Cisco WAFS 3.0 コマンド リファレンス
N コマンド
N コマンド
発行日;2012/01/08 | ドキュメントご利用ガイド | ダウンロード ; この章pdf , ドキュメント全体pdf (PDF - 3MB) | フィードバック

目次

N コマンド

no(グローバル コンフィギュレーション)

no(インターフェイス コンフィギュレーション)

ntp

ntpdate

N コマンド

この章では、文字 N で始まる Cisco WAFS 3.0 ソフトウェア コマンドについて詳しく説明します。 各コマンドの説明は、構文、デフォルト値、コマンド モード、使用上の注意事項、および使用例で構成されます。

CLI コマンド モードの使用方法については、 第 1 章、 「WAFS コマンドライン インターフェイスの使用方法」 を参照してください。

この章で説明するコマンドは、次のとおりです。

no(グローバル コンフィギュレーション)

no(インターフェイス コンフィギュレーション)

ntp

ntpdate

no(グローバル コンフィギュレーション)

グローバル コンフィギュレーション コマンドを取り消すか、そのデフォルトに設定するには、グローバル コンフィギュレーション コマンドの no 形式を使用します。

no command

 
構文の説明

aaa

authentication, authorization, and accounting(AAA; 認証、許可、アカウンティング)を設定します。

alarm

アラーム パラメータを設定します。

authentication

認証を設定します。

bypass

バイパスを設定します。

cdp

Cisco Discovery Protocol(CDP)を設定します。

clock

時刻クロックを設定します。

disk

ディスク関連パラメータを設定します。

exec-timeout

exec timeout を設定します。

help

コマンドライン インターフェイスのサポートを設定します。

hostname

システムのネットワーク名を設定します。

inetd

FTP、RCP、および TFTPサービスを設定します。

interface

ファスト イーサネットまたはギガビット イーサネット インターフェイスを設定します。

ip

IP パラメータを設定します。

ip access-list

IP アクセス リストを設定します。

kerberos

kerberos セキュリティ オプションを設定します。

kernel

カーネル デバッガへのアクセスを有効にします。

line

端末回線設定を設定します。

logging

システム ロギング(Syslog)を設定します。

ntp

Network Time Protocol(NTP; ネットワーク タイム プロトコル)を設定します。

port-channel

ポート チャネル グローバル オプションを設定します。

print-services

プリント サービス パラメータを設定します。

radius-server

RADIUS サーバ認証を設定します。

smb-conf

Windows ドメイン smb.conf ファイルを設定します。

sshd

Secure Shell(SSH; セキュア シェル)サービスを設定します。

ssh-key-generate

セキュア シェル ホスト キーを設定します。

tacacs

TACACS+ 認証を設定します。

tcp

グローバル TCP パラメータを設定します。

telnet enable

Telnet サービスを設定します。

username

ユーザ名認証を確立します。

wccp

Web Cache Communication Protocol(WCCP)を設定します。

windows-domain

Windows ドメイン サーバ パラメータを設定します。

 
デフォルト

デフォルトの動作や値はありません。

 
コマンド モード

グローバル コンフィギュレーション

 
使用上の注意事項

no コマンドを使用して機能やコマンドを無効にします。 デフォルト ゲートウェイの IP アドレスなど、コマンドの特定の引数を無効にする必要がある場合は、コマンドに、
no ip default-gateway ip-address などの具体的な文字列を指定する必要があります。

WAE(config)# tacacs enable
 
WAE(config)# no tacacs enable
 

no(インターフェイス コンフィギュレーション)

ギガビット イーサネット インターフェイス コンフィギュレーション コマンドを無効にするか、そのデフォルトを設定するには、 no インターフェイス コンフィギュレーション コマンドを使用します。

no interface GigabitEthernet slot/port [ autosense | bandwidth { 10 | 100 | 1000 } | cdp enable | channel-group { 1 | 2 } | full-duplex | half-duplex | ip { access-group { ip-access list | accesslist_name } { in | out } | address { ip_address netmask [ secondary ] | dhcp [ client-id id hostname name | hostname name client-id id ]}} | mtu mtusize | shutdown | standby grpnumber { errors maxerrors | ip ip-address netmask | priority priority }]

ファイバ チャネル、ポート チャネル、またはスタンバイ インターフェイスのコンフィギュレーション コマンドを無効にするか、そのデフォルトを設定するには、 no インターフェイス コンフィギュレーション コマンドを使用します。

no { FibreChannel slot/port [ mode { autosense | direct-attached | switched } | speed { 1 | 2 | autosense }] | PortChannel { 1 | 2 } [ ip { access-group { ip-access list | accesslist_name } { in | out } | address ip-address netmask } | shutdown ] | Standby { 1 | 2 | 3 | 4 } [ description text | errors max-error-number | ip address ip-address netmask } | shutdown ]}

 
構文の説明

GigabitEthernet

設定するギガビット イーサネット インターフェイスを選択します。

slot / port

選択したインターフェイスのスロットおよびポート番号。 スロットの範囲は 1~2 で、ポートの範囲は 0~0 です。スロットおよびポート番号はスラッシュ(/)で区切ります。

autosense

(オプション)インターフェイスを自動感知に設定します。

bandwidth

(オプション)指定されたインターフェイスの帯域幅を設定します。

10

インターフェイスの帯域幅を 10 Mbps に設定します。

100

インターフェイスの帯域幅を 100 Mbps に設定します。

1000

インターフェイスの帯域幅を 1000 Mbps に設定します。 このオプションはすべてのポートで利用できるわけではなく、自動感知と同じです。

cdp enable

(オプション) Cisco Discovery Protocol インターフェイスを有効にします。

channel-group

(オプション) EtherChannel グループを設定します。

1

インターフェイスの EtherChannel をグループ 1 に設定します。

2

インターフェイスの EtherChannel をグループ 2 に設定します。

full-duplex

(オプション)インターフェイスを全二重動作に設定します。

half-duplex

(オプション)インターフェイスを半二重動作に設定します。

ip

(オプション)インターフェイスの IP コンフィギュレーション コマンドを有効にします。

access-group

access control list(ACL; アクセス コントロール リスト)を使用して、このインターフェイスの IP パケットに対してアクセス コントロールを設定します。

ip-access list

ACL を識別して現在のインターフェイスに適用する数値の ID。 有効な範囲は、標準の ACL では1~99、拡張 ACL では 100~199 です。

accesslist_name

最大 30 文字の英数字の ID で、文字で始まります。現在のインターフェイスに適用する ACL を識別します。

in

指定された ACL を現在のインターフェイスの着信パケットに適用します。

out

指定された ACL を現在のインターフェイスの発信パケットに適用します。

address

(オプション)インターフェイスの IP アドレスとサブネット マスクを設定します。

ip-address

インターフェイスの IP アドレス。

netmask

インターフェイスのネットマスク。

secondary

(オプション)この IP アドレスをセカンダリ アドレスにします。

dhcp

(オプション) Dynamic Host Configuration Protocol(DHCP)でネゴシエーションされたものに IP アドレスを設定します。

client-id

(オプション)クライアント ID を指定します。

id

クライアントの ID。

hostname

(オプション)ホスト名を指定します。

name

ホスト名。

mtu

(オプション)インターフェイスの Maximum Transmission Unit(MTU; 最大伝送ユニット)サイズを設定します。

mtusize

MTU サイズ(バイト単位で 68~1500)。

shutdown

(オプション)このインターフェイスをシャットダウンします。

standby

(オプション)スタンバイ インターフェイス コンフィギュレーション コマンドを設定します。

grpnumber

スタンバイ グループ番号(1~4)。

errors

スタンバイ グループで許容されるエラーの最大数を設定します。

maxerrors

許容されるエラーの最大数(0~42949667295)。

ip

スタンバイ グループの IP アドレスを設定します。

ip-address

スタンバイ グループの IP アドレス。

netmask

スタンバイ グループのネットマスク。

priority

スタンバイ グループのインターフェイスのプライオリティを設定します。

priority

スタンバイ グループのインターフェイスのプライオリティ
(0~4294967295)。

FibreChannel

設定するファイバ チャネル インターフェイスを選択します。

slot / port

選択したインターフェイスのスロットおよびポート番号。 スロットの範囲は 0~0 で、ポートの範囲は 0~0 です。スロットおよびポート番号はスラッシュ(/)で区切ります。

mode

(オプション)ファイバ チャネル インターフェイスの動作モードを設定します。

autosense

自動感知する WAE の動作モードを設定します。

direct-attached

WAE が直接ストレージ アレイに接続しているときの動作モードを設定します。

switched

WAE がスイッチに接続しているときの動作モードを設定します。

speed

(オプション)ファイバ チャネル インターフェイス速度を設定します。

1

ファイバ チャネル インターフェイス速度を 1 Gbps に設定します。

2

ファイバ チャネル インターフェイス速度を 2 Gbps に設定します。

autosense

ファイバ チャネルが自動的にインターフェイスの速度を感知するように設定します。

PortChannel

設定するインターフェイスのイーサネット チャネルを選択します。

1

ポート チャネル インターフェイス番号を 1 に設定します。

2

ポート チャネル インターフェイス番号を 2 に設定します。

ip

(オプション)インターフェイスの IP コンフィギュレーション コマンドを有効にします。

access-group

access control list(ACL; アクセス コントロール リスト)を使用して、このインターフェイスの IP パケットに対してアクセス コントロールを設定します。

ip-access list

現在のインターフェイスに適用する ACL を識別する数値の ID。 有効な範囲は、標準の ACL では 1~99、拡張 ACL では 100~199 です。

accesslist_name

最大 30 文字の英数字の ID で、文字で始まります。現在のインターフェイスに適用する ACL を識別します。

in

指定された ACL を現在のインターフェイスの着信パケットに適用します。

out

指定された ACL を現在のインターフェイスの発信パケットに適用します。

address

インターフェイスの IP アドレスを設定します。

ip-address

このインターフェイスの IP アドレス。

netmask

このインターフェイスのネットマスク。

shutdown

(オプション)このインターフェイスをシャットダウンします。

Standby

設定するスタンバイ グループを選択します。

1

スタンバイ グループ番号を 1 に設定します。

2

スタンバイ グループ番号を 2 に設定します。

3

スタンバイ グループ番号を 3 に設定します。

4

スタンバイ グループ番号を 4 に設定します。

description

このインターフェイスを記述するテキスト。

ip

(オプション)インターフェイスの IP コンフィギュレーション コマンドを有効にします。

address

インターフェイスの IP アドレスを設定します。

ip-address

このインターフェイスの IP アドレス。

netmask

このインターフェイスのネットマスク。

shutdown

(オプション)このインターフェイスをシャットダウンします。

 
デフォルト

デフォルトの動作や値はありません。

 
コマンド モード

インターフェイス コンフィギュレーション

WAE(config)# interface GigabitEthernet 1/0
WAE(config-if)# no autosense

 
関連コマンド

interface

show interface

show running-config

show startup-config

ntp

Network Time Protocol(NTP; ネットワーク タイム プロトコル)サーバを設定して、システム クロックをタイム サーバによって同期化できるようにするには、 ntp グローバル コンフィギュレーション コマンドを使用します。 この機能を無効にするには、このコマンドの no 形式を使用します。

ntp server { ip-address | hostname } [ ip-addresses | hostnames ]

no ntp server { ip-address | hostname } [ ip-addresses | hostnames ]

 
構文の説明

server

NTP サーバの IP アドレスを設定します。

ip-address

NTP サーバ IP アドレス。

hostname

NTP サーバのホスト名。

ip-addresses

(オプション)クロックの同期化を実現するタイム サーバの IP アドレス(最大 4)。

hostnames

(オプション)クロックの同期化を実現するタイム サーバのホスト名(最大 4)。

 
デフォルト

デフォルトの NTP バージョン番号は 3 です。

 
コマンド モード

グローバル コンフィギュレーション

 
使用上の注意事項

このコマンドを使用して、WAE クロックを指定の NTP サーバと同期させます。 ntp server コマンドにより、タイムキーピングの目的で NTP サーバを有効にできます。システム クロックを WAFS ソフトウェアのタイム サーバと同期化させる唯一の方法です。

WAE(config)# ntp 172.16.22.44
WAE(config)# no ntp 172.16.22.44

 
関連コマンド

clock

show clock

show ntp status

ntpdate

Network Time Protocol(NTP; ネットワーク タイム プロトコル)サーバを使用してソフトウェア クロック(日付時刻)を設定するには、 ntpdate EXEC コマンドを使用します。

ntpdate { hostname | ip-address }

 
構文の説明

hostname

NTP ホスト名

ip-address

NTP サーバ IP アドレス

 
デフォルト

デフォルトの動作や値はありません。

 
コマンド モード

EXEC

 
使用上の注意事項

NTP を使用して現在の時刻を検出し、WAE の現在時刻を一致するように設定します。 時刻は、リロード後復元する予定の場合は、 clock save コマンドを使用してハードウェア クロックに保存する必要があります。

WAE# ntpdate 10.11.23.40

 
関連コマンド

clock set

show clock