Cisco Wide Area Application Services コンフィギュレーション ガイド ソフトウェア バージョン 5.2.1
ネットワーク解析モジュールの設定
ネットワーク解析モジュールの設定
発行日;2013/08/08 | 英語版ドキュメント(2013/04/30 版) | ドキュメントご利用ガイド | ダウンロード ; この章pdf , ドキュメント全体pdf (PDF - 8MB) | フィードバック

目次

ネットワーク解析モジュールの設定

NAM 統合に関する情報

前提条件

ガイドラインと制限事項

NAM の設定

NAM 設定のタスク フロー

基本設定

高度な設定

基本セットアップの設定

サイトの設定

定義規則

定義されたサイトの表示

サイトの定義

サイトの編集

サイトの削除

WAAS モニタリング対象サーバの設定

WAAS モニタリング対象サーバの追加

WAAS モニタリング対象サーバの削除

分類子とアプリケーションの同期

データ ソースの設定

新しい WAAS デバイス用のデータ ソースの追加

新しい WAAS デバイスの自動作成

WAAS データ ソースの編集

WAAS データ ソースの削除

プリファレンスの設定

NAM ユーザ インターフェイスの起動

トラフィックのモニタリングと分析

ナビゲーション

Interactive Report

フィルタ パラメータの保存

[Scheduled Exports] の設定

[Top Talkers] ダッシュボード

Traffic Summary

Top Talkers Details

スループット ダッシュボード

ネットワーク

Top Applications

アプリケーション

[Performance Analysis] ダッシュボード

アプリケーション

カンバセーション マルチセグメント

ネットワーク解析モジュールの設定

この章では、WAAS Central Manager への Network Analysis Module(NAM)の統合に関する情報を示し、NAM の設定方法と使用方法について説明します。

この章の内容は、次のとおりです。

「NAM 統合に関する情報」

「前提条件」

「ガイドラインと制限事項」

「NAM の設定」

「トラフィックのモニタリングと分析」

NAM 統合に関する情報

WAAS Central Manager を Network Analysis Module(NAM)Traffic Analyzer ソフトウェアと統合すると、WAAS のアプリケーション パフォーマンス モニタリング機能が強化されます。

NAM Traffic Analyzer ソフトウェアを使用すると、フロー ベースとパケット ベースの解析が 1 つのソリューションとして結合され、ネットワーク マネージャはアプリケーションやサービスがエンド ユーザに配信される方法を理解し、管理し、改善することができます。NAM を使用すると、アプリケーション、ホスト、およびカンバセーションのトラフィックを分析し、アプリケーション、サーバ、ネットワーク遅延についてパフォーマンス ベースの測定を行い、パケット キャプチャを使用して、ネットワーク ベースのサービスと問題の分析に Quality of Service(QOS)メトリックを使用できます。Cisco NAM には Web ベースの Traffic Analyzer GUI が組み込まれています。これにより、設定メニューにすばやくアクセスでき、読み取りやすい方法でネットワーク トラフィックのパフォーマンスをモニタリングし、分析することができます。

WAAS Central Manager と NAM の統合のアーキテクチャでは、NAM がいずれかのデータセンター WAE の仮想ブレードとして配置されています。この配置では、概念実証(POC)の配置に別個のハードウェアが必要でなくなりますが、ユーザはこの配置だけに制限されず、仮想ブレード、物理ブレード、またはアプライアンスなど、任意のフォーム ファクタに NAM 5.1 を配置できます。

前提条件

NAM 統合には次の前提条件があります。

WAAS Central Manager 4.4.1 以降がインストールされ、設定されている。

NAM 5.1 のハードウェアとソフトウェアがインストールされている。

次の設定が行われている。

HTTP または HTTPS の有効化

admin Web ユーザ アカウントの作成。

MonitorView Web ユーザ アカウントの作成。

WAAS Central Manager および Central Manager に接続するクライアント コンピュータの両方は、ネットワーク上に設定した NAM サーバにアクセスできる必要があります。

詳細については、『 Cisco Network Analysis Module Installation and Configuration Guide 』を参照してください。

WAAS アプライアンスに NAM 仮想サービス ブレード(VSB)をインストールするには、NAM VSB を設定し、概念実証(POC)の中に WAAS の効果を実証するのに便利なレポートを生成し、『 Cisco Prime Network Analysis Module for WAAS Virtual Blade Installation and Configuration Guide, 5.1 』を参照してください。

ガイドラインと制限事項

NAM 統合機能には、コンフィギュレーションに関する次のガイドラインと制限事項があります。

サポートされる展開

このリリースでは、次のタイプの展開がサポートされています。

POC による展開

NAM の 1 つのインスタンス(仮想ブレード、物理ブレード、またはアプライアンス)によってモニタリングできる中小規模の実稼働ネットワーク。このリリースでは、1 つの NAM インスタンスだけがサポートされます。したがって、ネットワーク キャパシティの処理に複数の NAM インスタンスを必要とする大規模な企業では、WAAS-CM 統合を使用せず、別個の管理が必要になります。

制限事項

ブラウザの制限事項:特定のブラウザ設定では、NAM 統合の機能が制限される場合があります。たとえば、Internet Explorer のプライバシーの設定がデフォルトの [Medium] になっている場合、クッキーの制限のために統合が機能しません。プライバシー設定に [Low] を指定してください。

印刷の制限事項:NAM ウィンドウを PDF 形式で印刷した場合、希望どおりの出力が生成されません。

複数の WAE データ ソースによって重複するデータが報告された場合、NAM では重複したデータが自動的には削除されません。この制限事項に対処するには、ダッシュボードとチャートで [Data Source] セレクタを使用します。

NAM の設定

この項では、次のトピックについて取り上げます。

「NAM 設定のタスク フロー」

「基本セットアップの設定」

「サイトの設定」

「WAAS モニタリング対象サーバの設定」

「データ ソースの設定」

「プリファレンスの設定」

「NAM ユーザ インターフェイスの起動」

NAM 設定のタスク フロー

この項では、次のトピックについて取り上げます。

「基本設定」

「高度な設定」

基本設定

NAM の基本設定には、次の作業が含まれます。

セットアップの設定(「基本セットアップの設定」を参照)。

サーバの IP アドレス、プロトコル、およびポートを指定して、NAM サーバに接続します。

アカウント クレデンシャルを作成します。

WAAS デバイス グループまたは WAAS Express デバイス グループと設定済みのポリシーを関連付けます。

Flow Agent を有効にします。

サイトの設定:チャートおよびダッシュボードに正確なデータを表示するには、WAAS を展開する予定のすべてのサイトを、NAM 上で設定する必要があります(「サイトの設定」を参照してください)。

サイトを設定するには、次の作業を実行します。

サイトを定義します

定義規則を使用します

サブネットを使用してサイトを指定します

モニタリング対象サーバの設定(「WAAS モニタリング対象サーバの設定」を参照してください)。

WAAS デバイスのフロー モニタリングを使用して NAM でモニタリングする対象のサーバを指定します。

NAM 内にデバイス エントリを自動的に作成するために、NAM をコレクタとして、実際のデバイス上で NetFlow およびフロー エージェント データ ソースを有効にします。

高度な設定

NAM の高度な設定には、次の作業が含まれます。

NAM でのユーザ定義の分類子およびアプリケーションの設定と同期(「分類子とアプリケーションの同期」を参照)。

WAAS トラフィック統計をモニタリングするための自動作成 WAAS データ ソースの作成と編集(「データ ソースの設定」を参照)。

システム プリファレンスの変更(「プリファレンスの設定」を参照)。

NAM ユーザ インターフェイスの起動(「NAM ユーザ インターフェイスの起動」を参照)。

基本セットアップの設定

NAM にはデバイス グループ レベルのポリシー設定だけを適用できます。


ステップ 1 WAAS Central Manager メニューから、[Configure] > [Network Analysis Module] > [Basics] > [Setup] を選択します。

[Setup] ウィンドウが表示されます。このウィンドウで、NAM IP アドレスとアカウントを設定できます。

図 15-1 [Setup] ウィンドウ

 

ステップ 2 [NAM Server] 領域で、次の情報を提供します。

NAM のインストール時に設定されたアクセス権に応じて、HTTP または HTTPS を選択します。

NAM サーバのホスト名を入力します。

NAM サーバの IP アドレスを入力します。

NAM モジュール上にサイト(単数または複数)をセットアップするには、次の手順を実行します。

ステップ 3 事前設定されたログイン クレデンシャルを使用して NAM サーバにアクセスするには、[Use Default credentials] オプションを選択します。ステップ 8 に進みます。

Central Manager では、次の事前設定されたログイン クレデンシャルが指定されます。

コンフィギュレーション ユーザ:

ユーザ名:admin

パスワード:admin

モニタ ビュー ユーザ:

ユーザ名:waasro

パスワード:waasrao

これらのクレデンシャルは、インストール後にこれらのクレデンシャルを使用して明示的に NAM を設定した場合、またはこれらのクレデンシャルを使用して NAM 仮想ブレードを POC 展開用にインストールした場合のみ機能します。

ステップ 4 [NAM Configuration User] フィールドに、NAM サーバ上の既存のコンフィギュレーション ユーザのユーザ名を入力します。

ステップ 5 [NAM Configuration Password] フィールドに、ステップ 3 で指定したコンフィギュレーション ユーザのパスワードを入力します。

ステップ 6 [NAM MonitorView User] フィールドに、NAM サーバ上に設定されている既存のコレクションビュー ユーザのユーザ名を入力します。

ステップ 7 [NAM MonitorView Password] フィールドに、ステップ 3 で指定した既存のコレクションビュー ユーザのパスワードを入力します。

ステップ 8 [Test Connectivity/Credentials] ボタンをクリックして、NAM サーバにアクセスできるかどうかをテストし、指定したユーザ クレデンシャルが有効かどうかを確認します。

ステップ 9 [WAAS Integration Preferences] 領域では、NAM サーバと連動する WAAS デバイス グループを設定できます。

a. [Device Group] ドロップダウン リストから、同期操作を実行したときに WAAS のアプリケーションと分類子定義が NAM にプッシュされるデバイス グループを選択します。

POC 展開の場合、AllWAASDevices または AllWAASExpressDevices デバイス グループがデフォルトの選択項目です。実稼働環境への展開には、NAM 統合と APM 機能を必要とするデバイスのサブセットを備えた、適切なデバイス グループを選択してください。

b. [Enable Flow Agent] オプションを選択して、選択したデバイス グループの WAAS デバイスから NAM へのフロー エージェント レポートの送信を有効にします。

このオプションは WAAS Express デバイス グループに対しては無効になっています。WAAS Express では、フロー エージェント/フロー モニタがサポートされていないためです。このシナリオでは、応答時間メトリックを表示するには、Cisco IOS ルータから NAM Performance Agent(PA)を使用する必要があります。WAAS Central Manager で応答時間を表示する NAM チャートでは、ルータからの PA も自動的に処理されます。

c. 分類子とアプリケーションの NAM との同期を開始し、WAAS 定義を自動的に適用するために、[Sync all classifiers/apps to NAM on submit] オプションを選択します。

ステップ 10 [Submit] ボタンをクリックします。


 

サイトの設定

サイトは、ホスト、つまりネットワーク エンドポイントの集合であり、トラフィックをモニタリングして問題をトラブルシューティングできるよう、ビューに分割されています。それらのビューを使用して、WAAS デバイスが展開されているネットワーク上のアプリケーション パフォーマンスの測定値と、サイト間のトラフィック レベルおよびサイトあたりのアラーム レベルを示すダッシュボードを表示することができます。その他の NAM 機能は、サイトを定義しなくても使用できます(デフォルト設定)。

サイトを設定してあると、特定のサイトを選択して [Interactive Report] に表示し、そのサイトだけに関連するデータを表示できます。場合によっては、クライアント サイトとサーバ サイトの両方を選択して、さまざまなサイトにあるホスト間の相互作用に関連するデータを表示できます。


) 同じサイトについて複数のデータ ソースを設定すると、同じトラフィックが複数回報告され、結果としてトラフィック統計が増大する場合があります。たとえば、特定のサイトの SPAN トラフィックを受信するよう NAM を設定し、その同じサイトの NetFlow レコードも NAM が受信している場合、SPAN トラフィックと NetFlow レコードが結合されてトラフィック統計に組み込まれます。この場合、特定のデータ ソースの統計だけを表示するには、ウィンドウの左側にある [Interactive Report] ウィンドウを使用して、サイトとデータ ソースの両方を指定する必要があります。



) データ ソースから受信したデータのサイトへの分類は、サイトが設定された後でのみ行われます。それらのデータ ソースからのサイト設定前の古いデータは、デフォルトの「Unassigned」サイトにカウントされます。


サイト定義は非常に柔軟性があり、さまざまなシナリオに対処できます。サイト定義は、データの表示に使用されるだけでなく、データのエクスポートやデータの保存にも使用されます。一般的に、サイトはそのサブネット(単数または複数)によって定義されますが、次の規則を使用してサイトを定義することもできます。

サブネット(IP アドレス プレフィックス)

データ ソースからのサブネット

SPAN データ ソースの指定された VLAN からのサブネット

そのサイトにサービスを提供している WAE デバイス

可能であれば、サブネットを使用してサイトを定義することをお勧めします。


) 複数のサイトで同じ規則を定義することはできません。



) WAAS デバイスを設定している場合は、NAM に WAAS サーバを追加する必要があります。「 新しい WAAS デバイスの自動作成」を参照してください。


チャートおよびダッシュボードに正確なデータを表示するには、WAAS を展開する予定のすべてのサイトを NAM 上に設定する必要があります。ブランチ オフィスおよびデータセンターごとにトラフィック量と応答時間の明細を取得するには、WAAS が展開されているすべてのサイトに IP サブネットを設定します。

この項では、次のトピックについて取り上げます。

「定義規則」

「定義されたサイトの表示」

「サイトの定義」

「サブネットの検出」

「サイトの編集」

「サイトの削除」

定義規則

通常、サイトを定義するにはサブネットだけで十分です。例を示します。

Site Data-Center = subnet 172.20.0.0/16

ネットワーク(たとえば、さまざまなサイトからのホストが同じ IP アドレスを持つプライベート ネットワーク)内に重複する IP アドレス空間が存在する特定のシナリオでは、データ ソースまたは VLAN を使用してサブネットを区別することができます。例を示します。

Site NewYork = subnet 10.11.0.0/16 from "NDE-NewYork" data source.
Site LosAngeles = subnet 10.11.0.0/16 from "NDE-LosAngeles" data source.
Site Sale-Dept = subnet 10.11.0.0/16 from VLAN 10 of "DATA PORT 1" data source.
Site Finance-Dept = subnet 10.11.0.0/16 from VLAN 12 of "DATA PORT 1" data source.

 

この項では、次のトピックについて取り上げます。

「WAE デバイス(WAAS データ ソース)を使用したサイトの指定」

「複数の規則を使用したサイトの指定」

「あいまいさ(オーバーラップしたサイト定義)の解消」

WAE デバイス(WAAS データ ソース)を使用したサイトの指定

WAAS トラフィックの場合、サイトのサブネットを指定しなくても、WAE デバイスに関連したサイトを定義できます。単純に、そのサイトにサービスを提供している WAE デバイス(単数または複数)から着信するすべての WAAS データ ソースを選択してください。

Site SanJose = WAE-SJ-Client, WAE-SJ-CltWAN, and WAE-SJ-Passthrough data sources.

) サブネットを使用して WAAS 最適化サイトを指定することを推奨します。この方法は、サイトのサブネットを判別できない場合だけ使用してください。


複数の規則を使用したサイトの指定

上記の複数の規則を組み合わせて使用して、サイトを定義できます。たとえば、最適化されたトラフィックと最適化されていないトラフィックの両方があるサイトは、WAAS データ ソースと NetFlow データ エクスポート(NDE)データ ソースからのサブネットを組み合わせて使用して、そのサイトを定義できます。

複数のデータ ソースを使用してサイトを定義する場合は、サイト トラフィック統計が 2 回カウントされるのを避けるために、それらのデータ ソースにトラフィックの重複がないことをよく確認してください。

あいまいさ(オーバーラップしたサイト定義)の解消

サイト定義の中に矛盾する規則があることは許されません。次の 2 つのシナリオで、2 番目のシナリオは許されません。

1.2.3.0/24 from SPAN1 = SiteA
1.2.3.0/24 from SPAN1 = SiteB
 

プレフィックスを使用することを推奨します。データ ソースと VLAN は二次的なものです。次の 2 つのシナリオでは、最初のシナリオが優先されます。

1.2.3.0/24 = Site D
WAE1-Client datasrc = Site E
 

最も長いプレフィックスが優先されます。これは、データ ソース/VLAN が同じです。次の 2 つのシナリオでは、最初のシナリオが優先されます。

1.2.3.0/24 from SPAN1 = Site A
1.2.0.0/16 from SPAN1 = Site C
 

より詳細な(明確な)規則が優先されます。次の 2 つのシナリオでは、最初のシナリオが優先されます。

1.2.3.0/24 from SPAN1 = Site A
1.2.3.0/24 (any datasrc) = Site D
 

定義されたサイトの表示

定義されたサイトを表示できます。


ステップ 1 WAAS Central Manager メニューから、[Configure] > [Network Analysis Module] > [Basics] > [Sites] を選択します。

[Sites] ウィンドウが表示されます。定義されたサイトが表形式でリストされます。

サイトに関する、次の詳細情報が表示されます。

[Name]:サイトの名前をリストします。

[Description]:サイトに含まれるものの説明です。

[Rule]:選択されたサイトに割り当てられている最初の規則をリストします。サイトの規則の横にピリオド(...)が表示される場合、そのサイトに複数の規則が作成されています。すべての規則のリストを表示するには、クイック ビュー アイコンをクリックします(サイトを強調表示にした後、右側の小さなアイコンをクリックします)。

[Status]:サイトが有効か無効かを示します。


 

サイトの定義

サイトを定義できます。


ステップ 1 WAAS Central Manager メニューから、[Configure] > [Network Analysis Module] > [Basics] > [Sites] を選択します。

[Sites] ウィンドウが表示されます。このウィンドウには、NAM モジュール上に設定されたサイトがリストされます。

ステップ 2 [Create] ボタンをクリックします。[Sites Configuration] ウィンドウが表示されます。

ステップ 3 [Name] フィールドにサイトの名前を入力します。

ステップ 4 [Description] フィールドにサイトの説明を入力します。

ステップ 5 NAM でトラフィックを分類するときに、このサイトをスキップする場合は、[Disable Sites] チェックボックスを選択します。この機能は、サイトがもはやアクティブでなくても、データベース内のサイトの履歴データにアクセスする場合に便利です。それ以外の場合、必要でないサイトは削除してください。

ステップ 6 [Subnet] フィールドに、IP アドレス サブネット(IPv4/IPv6 アドレスとマスク)を入力します。例:10.1.1.0/24。

ステップ 7 サイトの規則に関する情報を取得するには、青色の [i] をクリックします。

ステップ 8 [Detect] ボタンをクリックして、トラフィック内でサブネットを検索するよう NAM に指示します。「「サブネットの検出」」を参照してください。

ステップ 9 [Data Source] フィールドで、サイト トラフィックの送信元となるデータ ソースを指定します。

サイト トラフィックが複数のデータ ソースから着信する場合は、このフィールドを空白のままにします。

ステップ 10 [VLAN] フィールドで、サイト トラフィックの送信元となる VLAN を指定します。このフィールドは、NDE および WAAS データ ソースには無効です。

サイト トラフィックが複数の VLAN から着信する場合は、このフィールドを空白のままにします。

ステップ 11 [Submit] ボタンをクリックします。


) 「Unassigned」サイト(「Unclassified hosts」の説明が付いているサイト)には、サイト定義のどれにも一致しないすべてのサイトが含まれます。サイトは、パケットが処理されるときに分類されます。



 

サブネットの検出

サブネットを検出できます。


ステップ 1 [Configure] > [Network Analysis Module] > [Basics] > [Sites] > [Sites Configuration] で [Detect] ボタンをクリックすると、NAM は過去 1 時間以内に検出されたサブネットを検索します。[Subnet Configuration] ウィンドウが表示されます。このウィンドウでは、NAM でサブネットを検出するソースの詳細を指定できます。

ステップ 2 [Subnet Mask] フィールドにサブネット マスクを入力します。


) ビット マスクが 32 未満の場合、NAM は IPv4 サブネットを検出します。ビット マスクが 32 から 64 までの場合、NAM は IPv6 サブネットを検出します。


ステップ 3 [Data Source] ドロップダウン リストから、サブネットを検出するデータ ソースを選択します。

ステップ 4 [Interface] ドロップダウン リストから、サブネットを検出するインターフェイスを選択します。

ステップ 5 [Filter Subnets within Network] フィールドに IPv4 または IPv6 アドレスを入力します。

ステップ 6 どのサイト設定にも一致しないサイトを含めるために、[Unassigned site] チェックボックスを選択します。サイトはパケット処理のときに分類されます。

ステップ 7 [Detect] ボタンをクリックします。入力した基準を満たすサブネットが NAM によって検出されます。


 

サイトの編集

作成したサイトを編集できます。「Unassigned」サイトは編集も削除もできないことに注意してください。


ステップ 1 [Configure] > [Network Analysis Module] > [Basics] > [Sites] を選択します。設定済みのサイトのリストが表示されます。

ステップ 2 編集するサイトを選択します。

ステップ 3 [Edit] ボタンをクリックします。[Site Configuration] ウィンドウが表示されます。

ステップ 4 必要なフィールド([Name]、[Priority]、[Data Sources]、または [Prefix/Mask])を編集します。

ステップ 5 [Submit] ボタンをクリックします。


 

サイトの削除

作成したサイトを削除できます。「Unassigned」サイトは削除できないことに注意してください。


ステップ 1 [Configure] > [Network Analysis Module] > [Basics] > [Sites] を選択します。設定済みのサイトのリストが表示されます。

ステップ 2 削除するサイトを選択します。

ステップ 3 [Delete] ボタンをクリックします。


 

WAAS モニタリング対象サーバの設定

WAAS モニタリング対象サーバは、WAAS デバイスがどのサーバからトラフィック フロー データを取り出して NAM モニタにエクスポートするかを指定します。WAAS モニタリングを有効にするには、WAAS デバイスのフロー モニタリングを使用して NAM によってモニタリングされるサーバをリストする必要があります。


) NAM は、WAAS モニタリング対象サーバが設定されるまでは、WAAS トラフィックをモニタリングできません。WAAS モニタリング対象サーバをセットアップするまでは、WAAS デバイスのステータスは pending と表示されます。


この項では、次のトピックについて取り上げます。

「WAAS モニタリング対象サーバの追加」

「WAAS モニタリング対象サーバの削除」

WAAS モニタリング対象サーバの追加

WAAS モニタリング対象サーバを追加できます。


ステップ 1 [Configure] > [Network Analysis Module] > [Basics] > [Monitored Servers] を選択します。[WAAS Servers] ウィンドウが表示されます。

ステップ 2 [Select All] を選択してすべてのサーバを追加するか、必要なサーバをリストから選択します。

ステップ 3 [Add] ボタンをクリックします。


 

WAAS モニタリング対象サーバの削除

WAAS モニタリング対象サーバ データ ソースを削除するには、次の手順を実行します。


ステップ 1 [Configure] > [Network Analysis Module] > [Basics] > [Monitored Servers] を選択します。

[WAAS Servers] ウィンドウが表示されます。

ステップ 2 削除するモニタリング対象 WAAS サーバを選択し、[Delete] ボタンをクリックします。

選択されている WAAS モニタリング対象サーバを本当に削除するのかの確認を求めるダイアログ ボックスが表示されます。

ステップ 3 [OK] ボタンをクリックして、WAAS モニタリング対象サーバを削除します。

分類子とアプリケーションの同期

WAAS の分類子およびアプリケーション定義を、NAM のアプリケーションおよびアプリケーション グループと同期することができます。WAAS の分類子およびアプリケーションは、それぞれ、NAM のアプリケーションおよびアプリケーション グループに相当します。設定のときに指定されたデバイス グループからの WAAS アプリケーションおよび分類子定義は、WAAS の接続先である NAM サーバでの定義と照合されます。WAAS 分類子はソースと宛先の IP アドレスを含むことができます。一方、NAM はポート番号に基づいてアプリケーションを認識します。このため、ポート番号を含んでいる WAAS 分類子だけが同期されます。

同期の結果は、以下の手順を実行することによって表示できます。


ステップ 1 [Configure] > [Network Analysis Module] > [Advanced] > [Classifier/App Sync] を選択します。[Classifier/App Sync Preferences] ウィンドウが表示されます。

結果は、次のカテゴリに分けて表示されます。

[Conflicting classifiers/applications]:NAM との同期のために、1 つまたはすべての WAAS 分類子/アプリケーションを選択できます。デフォルトでは、すべての分類子/アプリケーションが選択されます。

[NAM-only applications/application groups]:NAM 内のアプリケーション/アプリケーション グループが表示されます。必要であれば、デバイス グループ レベルまたはデバイス レベルで、これらの定義を手動で WAAS に追加できます。

ステップ 2 WAAS と NAM での分類子定義の違いを表示するには、[Classifier Definition Differences] の横にある矢印をクリックします。

ステップ 3 NAM アプリケーションと同期する WAAS 分類子を選択し、フィルタ基準を定義するために必要な情報を入力します。

ステップ 4 [Go] ボタンをクリックします。定義の相違点が表示されます。

ステップ 5 NAM 内のアプリケーション/アプリケーション グループを表示するには、[NAM-Only Applications] の横にある矢印をクリックします。アプリケーション/アプリケーション グループに関する情報が表示されます。必要であれば、デバイス グループ レベルまたはデバイス レベルで、これらの定義を手動で WAAS に追加できます。

ステップ 6 [Classifier/App Sync] ページを更新するには、[Refresh] ボタンをクリックします。

ステップ 7 [Submit] ボタンをクリックして、同期プロセスを開始します。


 

データ ソースの設定

データ ソースとは、NAM Traffic Analyzer 用のトラフィックのソースのことです。例としては、SPAN データを取得する NAM の物理データ ポート、NAM に NetFlow を送信する特定のルータまたはスイッチ、NAM または ERSPAN にデータを送信し、NAM の管理ポートへ送られる WAAS デバイス セグメントなどがあります。

NAM 5.0 での新機能として、データ ソースの自動検出があり、[Auto Create] をクリックすると、NAM でデータ ソースを自動的に検出できます。NAM にパケットを送信するデバイスの IP アドレスや NDE パケットを最後に受信した時刻など、詳細を表示できます(NAM 4.x では、この機能は「リスニング モード」と呼ばれていました)。


) サイトを設定してある場合は、その特定のサイトへデータ ソースを割り当てることができます。データ ソースをサイトに割り当て、データ ソースの設定も行った場合、その 2 つがオーバーラップする可能性もあります。サイトがデータ ソースの中でプライマリ「ビュー」になっていることもがあるからです。この 2 つの間に不一致があると、データがまったく表示されません。



) データ ソースを選択するのではなく、サブネットを使用してサイトを設定することをお勧めします。


次の領域には、データ ソースのタイプに関する具体的な情報が含まれています。

SPAN

ERSPAN

VACL

NetFlow

WAAS

[NAM Data Sources] ウィンドウには、その NAM モジュール用に設定されたデータ ソースのリストが表示されます。次のフィールドがあります。

[Device]:ローカル物理ポートである場合は DATA PORT、または学習されたデバイスの IP アドレス。

[Type]:NAM 用のトラフィックのソース。

ローカル物理ポートである場合は DATA PORT。

データ ストリームがルータ、スイッチ、または WAE デバイスからエクスポートされる場合は、WAAS、ERSPAN、または NETFLOW。

[Activity]:最新のアクティビティを表示します。

[Status]:ACTIVE または INACTIVE。

[Data Source]:データ ソースに付けられた名前。

[Data Source Details]:Physical Port、または有効か無効にされるデータ ソースに関する情報。

この項では、次のトピックについて取り上げます。

「新しい WAAS デバイス用のデータ ソースの追加」

「新しい WAAS デバイスの自動作成」

「WAAS データ ソースの編集」

「WAAS データ ソースの削除」

新しい WAAS デバイス用のデータ ソースの追加

NAM では、さまざまな WAAS セグメント(Client、Client WAN、Server WAN、Server、および Passthrough)から収集されたトラフィックをモニタリングするために WAAS データ ソースが使用されます。それぞれの WAAS セグメントは、データ ソースによって表されます。NAM は、モニタリング対象の応答時間メトリックに加えて、アプリケーション、ホスト、カンバセーション情報などの WAAS データ ソースのその他のトラフィック統計情報をモニタリングして報告するようにもセットアップできます。

エクスポートが有効になっている WAAS デバイスは自動的に検出されて追加されるため、通常では WAAS デバイスを追加する必要はありません。

NAM によってモニタリングされるデバイスのリストに WAAS デバイスを手動で追加するには、次の手順を実行します。


ステップ 1 [Configure] > [Network Analysis Module] > [Advanced] > [Data Sources] を選択します。

ステップ 2 [Create] ボタンをクリックします。

[NAM Data Source Configuration] ダイアログ ボックスが表示されます。

ステップ 3 [Types] のリストから [WAAS] を選択します。

ステップ 4 [IP] フィールドに、デバイスの IP アドレスを入力します。

ステップ 5 該当する WAAS セグメントのチェックボックスを選択します。

次の WAAS セグメントをモニタリングするよう、WAAS データ ソースを設定できます。

[Client]:モニタリングのために、そのクライアントから発生したオリジナルの(LAN 側の)TCP フローを NAM にエクスポートするよう WAE デバイスを設定します。

[Client WAN]:モニタリングのために、そのクライアントから発生した最適化された(WAN 側の)TCP フローを NAM にエクスポートするよう WAE デバイスを設定します。

[Server WAN]:モニタリングのために、そのサーバからの最適化された(WAN 側の)TCP フローを NAM にエクスポートするよう WAE デバイスを設定します。

[Server]:モニタリングのために、そのサーバからのオリジナルの(LAN 側の)TCP フローを NAM にエクスポートするよう WAE デバイスを設定します。

[Passthrough]:この設定では、最適化されずにパススルーされる TCP フローをエクスポートするよう WAE デバイスが設定されます。

ステップ 6 [Submit] ボタンをクリックして、新しい WAAS カスタム データ ソースを追加します。


 

新しい WAAS デバイスの自動作成

多数の WAE デバイスがある場合は、[NAM Auto Config] オプションを使用して、新しく検出した WAE デバイスを定義済みの設定テンプレートを使用して設定するように NAM を設定できます。


) ほとんどの WAE デバイスがエッジ WAE デバイスの場合は、自動設定オプションをエッジ デバイスとして設定し、データセンター WAE を手動で設定することを推奨します。たとえば、モニタリングに [Client] セグメントを選択します。



ステップ 1 [Configure] > [Network Analysis Module] > [Advanced] > [Data Sources] を選択します。データ ソースが表示されます。

ステップ 2 [Auto Create] ボタンをクリックします。

[NAM Data Source Configuration] ダイアログ ボックスが表示されます。

ステップ 3 [WAAS] チェックボックスを選択します。

ステップ 4 必要なセグメントのチェックボックスを選択します。詳細については、「新しい WAAS デバイス用のデータ ソースの追加」を参照してください。

ステップ 5 [Submit] ボタンをクリックして、新しい WAAS カスタム データ ソースを追加します。


 

WAAS データ ソースの編集

WAAS デバイスのカスタム データ ソースを編集できます。


ステップ 1 [Configure] > [Network Analysis Module] > [Advanced] > [Data Sources] を選択します。データ ソースが表示されます。

ステップ 2 変更する WAAS デバイスをクリックし、[Edit] ボタンをクリックします。[NAM Data Source Configuration] ダイアログ ボックスが表示されます。

ステップ 3 必要に応じてセグメントを変更します。

ステップ 4 [Edit] ボタンをクリックして、WAAS カスタム データ ソースを編集します。


 

WAAS データ ソースの削除

WAAS カスタム データ ソースを削除します。


ステップ 1 [Configure] > [Network Analysis Module] > [Advanced] > [Data Sources] を選択します。データ ソースが表示されます。

ステップ 2 削除する WAAS カスタム データ ソースを選択し、[Delete] ボタンをクリックします。

選択されている WAAS モニタリング対象サーバを本当に削除するのかの確認を求めるダイアログ ボックスが表示されます。

ステップ 3 [OK] をクリックして、WAAS カスタム データ ソースを削除します。


 

プリファレンスの設定

NAM 表示、監査証跡、および NAM モジュールのファイル形式のプリファレンスといった特性を設定できます。


ステップ 1 [Configure] > [Network Analysis Module] > [Advanced] > [Preferences] を選択します。[Preferences] ウィンドウが表示されます。

ステップ 2 次のプリファレンスを指定します。

[Refresh Interval (60-3600 sec)]:ダッシュボード上の情報の更新間隔を示す時間。

[Top N Entries (1-10)]:[Top N] チャート上の色が付いたバーの数。

[Perform IP Host Name Resolution]:IP アドレスが表示されるときは、常に DNS 検索によってホスト名に変換されます。

[Data Displayed In]:データの表示がバイト単位かビット単位か。

[International Notation]:数値の表示方法を選択します。

[Audit Trail]:[Audit Trail] オプションは、内部の syslog ログ ファイルに記録された最近の重要なアクティビティのリストを表示します。また、syslog メッセージを外部のログに送信することもできます。

ステップ 3 [Submit] をクリックして設定値を保存します。


 

NAM ユーザ インターフェイスの起動

NAM ユーザ インターフェイスを起動して、高度な設定とモニタリングの作業を実行できます。

NAM ユーザ インターフェイスを起動するには、次のようにします。

[Configure] > [Network Analysis Module] > [Advanced] > [Launch NAM GUI] を選択します。新しいウィンドウまたはタブが(ブラウザの設定に応じて)開き、既存のログイン クレデンシャルを使用する NAM セッションが表示されます。

トラフィックのモニタリングと分析

トラフィックのモニタリングおよび分析機能は、直感的なワークフローと対話式のレポート作成機能を備えています。

モニタリングと分析のダッシュボードを使用すると、ネットワーク トラフィック、アプリケーション パフォーマンス、サイト パフォーマンス、およびアラームを、ひと目でわかるように表示できます。

ここでは、ネットワーク トラフィックのモニタリングと表示された情報の分析について説明します。

ここでは、次の内容について説明します。

「ナビゲーション」

「[Top Talkers] ダッシュボード」

「スループット ダッシュボード」

「[Performance Analysis] ダッシュボード」

ナビゲーション

この項では、次のトピックについて取り上げます。

「Interactive Report」

「フィルタ パラメータの保存」

「[Scheduled Exports] の設定」

Interactive Report

ほとんどのモニタリング ダッシュボードでは、左側にある [Interactive Report] を使用してダッシュボードに表示される情報のパラメータを定義し直すことができます。[Filter] ボタンをクリックして、チャートの表示される情報のパラメータを変更します。

表示されるデータの時間間隔など、さまざまなパラメータを選択できます。アスタリスクは必須フィールドを表しています。

報告時間間隔の選択項目は、表示しているダッシュボードおよび使用している NAM プラットフォームに応じて、次のように変化します。

NAM アプライアンスでは、直前の 5 分、直前の 15 分、直前の 1 時間、直前の 4 時間、および直前の 8 時間という短い間隔がサポートされます。

ブランチ ルータ(NME-NAM)では、直前の 5 分、直前の 15 分、および直前の 1 時間という短い間隔がサポートされます。

その他のプラットフォームでは、最後の 5 分、最後の 15 分、直前の 1 時間、および直前の 4 時間という短い間隔がサポートされます。

長い間隔の選択項目(直前の 1 日、1 週間、および 1 ヵ月)は、[RTP Streams]、[Voice Call Statistics]、[Calls Tables]、[RTP Conversations]、[Host Conversations]、[Conversations]、および [Response Time Details Views] のダッシュボードでは無効になります。

最大 1 時間の最大間隔がサポートされているダッシュボードは、[RTP Streams]、[Voice Call Statistics]、[Calls Tables]、[RTP Conversations]、[Host Conversations]、[Conversations]、[Response Time Details Views] です。

[From] および [To] フィールドは、[Time Range] が [Custom] に設定されている場合のみ有効になります。

フィルタ パラメータの保存

[Interactive Report] で [Filter] ボタンをクリックし、求めるパラメータを選択した後、その選択内容を保存すると、同じデータを後で表示できます。[File Name] フィールドに名前を入力します。フィルタは、フィルタ名が入力された場合のみ保存されます。保存したフィルタだけが、複数のログイン セッションにまたがって存続します。[Submit] ボタンをクリックします。

これでこのフィルタが保存され、[Interactive Report] の下に表示されます。最大 5 つのフィルタを保存できます。

[Scheduled Exports] の設定

ダッシュボードが定期的に抽出されて CSV または HTML 形式で送信されてくるよう、Scheduled Export を作成できます。

毎日指定した時刻に、指定した間隔でレポートを生成し、そのレポートを指定した電子メール アドレスに送信するようスケジューリングされたジョブを設定できます。また、スケジューリングした時刻まで待たずに、[Preview] ボタンをクリックして、すぐにレポートを取得することもできます。このレポートは、プレビューしてから送信することもできます。

Scheduled Export を設定するには、次の手順を実行します。


ステップ 1 [Network Analysis] のほとんどの画面では、画面の左側に [Interactive Report] があります。[Interactive Report] ボックスで [Export] ボタンをクリックします。[Create Scheduled Report] ウィンドウが表示されます。

ステップ 2 [Export Type]([Daily] または [Weekly])を選択します。

ステップ 3 [Export Time] を選択します(レポートの配信を受ける場合):[Day] および [Hour]。

ステップ 4 [Report Time]([Daily] の場合)または [Data Time Range]([Weekly] の場合)を選択します。これは、計測する時間間隔です。

ステップ 5 日次レポートの [Report Time] は、現在の 24 時間に制限されています。

ステップ 6 週次レポートの [Report Time] は、どれだけ多い日数を選択しても常に 17:00 ~ 17:00 です。

例を示します。

[Export Type] で [Weekly]、[Data Time Range] で [Last 2 Days]、[Export Time]:[Day] で [Wednesday]、および [Hour] で [13:00] を選択した場合、レポートには日曜日 17:00 から火曜日 17:00 までのデータが示されます。

[Export Time]:[Day] で [Wednesday]、[Hour] で [18:00] を選択した場合、レポートには月曜日 17:00 から水曜日 17:00 までのデータが示されます。

ステップ 7 レポートの配信先にする電子メール アドレスを入力します。

ステップ 8 配信オプション([HTML] または [CSV])を選択します。

ステップ 9 レポートの説明を入力します。これは、配信されてくるレポートのファイル名の末尾に表示されます。

ステップ 10 次のいずれかをクリックします。

ダイアログ ボックス内の値をクリアするには、[Reset] ボタン

レポートをプレビューするには、[Preview] ボタン

スケジューリングされたジョブの要求を送信するには [Submit] ボタン

ダイアログ ボックスを閉じて前の画面に戻るには [Cancel] ボタン


 

[Top Talkers] ダッシュボード

この項では、次のトピックについて取り上げます。

「Traffic Summary」

「Top Talkers Details」

Traffic Summary

[Top Talkers Summary] ダッシュボードを使用すると、[Top N Applications]、[Top N Application Groups]、[Top N Hosts (In and Out)]、[IP Distribution by Bytes]、[Top N DSCP]、およびネットワーク上でモニタリングされている [Top N VLAN] を表示できます。このダッシュボードでは、すべての WAAS デバイスからのトラフィックの自動モニタリングができます。[Traffic Summary Dashboard] を表示するには、[Monitor] > [Network Analysis Module] > [Overview] を選択します。

左側にある [Interactive Report] を使用して情報をフィルタリングし、特定のサイト、データ ソース、VLAN、またはレポート作成間隔に絞り込むことができます。1 つのタイプの基準だけを指定して他の基準を空白にしたり、すべての基準を指定したりできます。また、[Interactive Report] からのレートまたは累積データを表示することもできます。

初めて NAM にログインした場合のデフォルト ビューは、[Traffic Summary] ダッシュボードで、デフォルトでは一番上のデータ ソースが選択されます。

このダッシュボードに表示されるチャートは次のとおりです。

Top N Applications

[Top N Applications] チャートでは、[Interactive Report] フィルタの選択(データ レート、または累積)に応じて、それぞれ、トラフィック レート(バイト/秒またはビット/秒)またはトラフィック量(バイト数またはビット数)を表示できます。 色が付いたバーの上にカーソルを置くと、直前の時間間隔に収集された 1 秒あたりのバイト数または合計バイト数が表示されます。

Top N Application Groups

このチャートには、上位 N アプリケーション グループの詳しい分析と、この間隔でのトラフィック レートまたはトラフィック量が示されます。[Interactive Report] では、レートまたは累積を選択できます。レートは 1 秒あたりのバイト数で累積は合計バイト数です。

Top N Hosts (In and Out)

このチャートには、トラフィック レート(バイト/秒またはビット/秒)またはトラフィック量(バイト数またはビット数)が表示されます。

IP Distribution by Bytes

このチャートには、IP プロトコル(たとえば、IPv4 TCP)に配信されたバイトのパーセンテージが示されます。

Top N DSCP

このチャートには、上位 DSCP 集約グループの統計が表示されます。

Top N VLAN

このチャートには、上位 N VLAN 統計が示されます。このチャートでは、VLAN タグを持たないトラフィックを表す VLAN 0 が表示される場合があります。

チャートを表形式で表示するには、チャートの右下隅にある [View as Chart / View as Grid] 切り替えボタンを使用します。また、[Show as Image] ボタンをクリックしてイメージを表示し、PNG ファイルとして保存することもできます。

データをグリッド表示した場合、数値は [Configure] > [Network Analysis Module] > [Advanced] > [Preferences] で設定した形式に従ってフォーマットされます。そのウィンドウでは、表示する上位 N エントリの数を設定することもできます。

Top Talkers Details

WAAS デバイスを展開するプロセスの中で、WAAS の計画と設定に役立つデータを取得できます。WAN トラフィックの設定については、 新しい WAAS デバイス用のデータ ソースの追加を参照してください。

[Monitor] > [Network Analysis Module] > [Top Talkers Details] を選択すると、導入前プロセスに役立つウィンドウが表示されます。[Interactive Report] ウィンドウを使用して、最適化のために分析するトラフィックを選択します。このウィンドウには、[Top Applications]、[Top Network Links]、[Top Clients]、および [Top Servers] が表示されます。

次に、その結果に基づいて、WAAS 製品を設定してネットワークを最適化することができます。

スループット ダッシュボード

この項では、次のトピックについて取り上げます。

「ネットワーク」

「Top Applications」

「アプリケーション」

ネットワーク

[Network] ダッシュボードを使用すると、WAAS ユーザの LAN と WAN のスループットを着信と発信の両方向で表示できます。これらのレポートを表示するには、WAN および LAN インターフェイスで構成されるインターフェイス グループを設定します。表示される情報は、収集が作成された以降か、NAM が再起動された以降に収集された、合計データを表します。[Network] ダッシュボードを表示するには、[Monitor] > [Network Analysis Module] > [Throughput] > [Network] を選択します。

ウィンドウの左側にある [Interface Selector] から、インターフェイス グループのビューを選択して、トラフィックをチャートに表示します。NDE データ ソース名の横にある矢印アイコンをクリックしてすべてのインターフェイス グループを表示し、インターフェイス グループ ビューを選択します。チャートにデータが表示されず、「Interface needs to be selected」というメッセージが表示される場合は、まだインターフェイス グループ ビューが選択されていません。

インターフェイス グループ ビューを選択すると、次のチャートにデータが取り込まれます。

Interface Traffic (Ingress % Utilization and Egress % Utilization)

Top N Applications--Ingress

Top N Applications--Egress

Top N Hosts--Ingress

Top N Hosts--Egress

Top N DSCP Aggr--Ingress

Top N DSCP Aggr--Egress

インターフェイス速度は [Interface capacity table] によって手動で入力するか、あるいは、データ ソース テーブルに NDE デバイスの SNMP 設定が入力されている場合は自動的に設定することができます。

Top Applications

[Top Applications] ダッシュボードには、選択した期間、および指定したサイトかデータ ソース(またはその両方)ごとに、トラフィック レートが上位のアプリケーションが表示されます。

[Applications Over Time] には、その期間に実行されていたすべてのアプリケーションが表示されます。色分けされた凡例には、どのようなアプリケーションが実行されているかが示されます。

任意のデータ点の上にカーソルを置くと、実行されている個々のアプリケーションの正確な値に関する詳細を取得できます。

アプリケーション

[Application] ウィンドウには、指定したアプリケーションの選択した期間におけるトラフィック レベルが表示されます。これは、[Monitor] > [Network Analysis Module] > [Throughput] > [Application] で表示できます。このウィンドウには、次の情報が表示されます。

長期間におけるアプリケーション トラフィックのグラフ。

選択された期間にそのアプリケーション上でトラフィックを送受信した上位ホスト。

NAM がパケットをそのアプリケーションとして分類する基準を示す [Application Configuration]。通常、この基準はアプリケーションを識別する TCP か UDP、またはその両方のリストです。一部のアプリケーションは、ヒューリスティックまたはその他の状態ベースのアルゴリズムによって識別されることに注意してください。

[Performance Analysis] ダッシュボード

この項では、次のトピックについて取り上げます。

「アプリケーション」

「カンバセーション マルチセグメント」

アプリケーション

[Application] ダッシュボードには、フロー エージェントによって報告されたオリジナルのトラフィック量と最適化されたトラフィック量だけでなく、アプリケーションのトランザクション時のパフォーマンスも表示されます。トランザクション時間のクライアント セグメント、WAN セグメント、およびサーバ セグメント別の明細に関する情報も示されます。たとえば、トランザクション時間の大部分が(サーバが低速なために)サーバ セグメント時間によって占められている場合、WAAS のパフォーマンスは、WAN ネットワーク時間がトランザクション時間の大部分を占めている場合ほど大幅には改善できない可能性があります。[Application performance analysis] ダッシュボードを表示するには、[Monitor] > [Network Analysis Module] > [Performance Analysis] > [Application] を選択します。

このダッシュボードで使用できるチャートは次のとおりです。

Transaction Time (Client Experience)

Traffic Volume and Compression Ratio

Average Concurrent Connections (Optimized vs.Passthru)

Multi-Segment Network Time (Client LAN - WAN - Server LAN)

カンバセーション マルチセグメント

[Conversation Multiple Segments] ダッシュボードはさまざまなデータ ソースからのデータを相互に関連付け、複数の WAAS セグメント(データ ソース)からの応答時間メトリックの表示と比較を可能にします。[Conversation Multiple Segments] ダッシュボードを表示するには、[Monitor] > [Network Analysis Module] > [Performance Analysis] > [Conversation Multisegments] を選択します。

[Response Time Across Multiple Segments] ウィンドウに、該当するデータ ソースからの、選択したサーバまたはクライアントとサーバのペアの応答時間メトリックが表示されます。