Cisco Wide Area Application Services コンフィギュレーション ガイド ソフトウェア バージョン 5.1.1
AppNav の設定
AppNav の設定
発行日;2013/04/17 | ドキュメントご利用ガイド | ダウンロード ; この章pdf , ドキュメント全体pdf (PDF - 10MB) | フィードバック

目次

AppNav の設定

について

システム コンポーネント

導入モデル

ポリシー

クラス マップ

ポリシー

ネストされたポリシー

サイトおよびアプリケーション アフィニティ

デフォルト ポリシー動作

導入の前提条件

注意事項および制約事項

の設定

設定のタスク フロー

WAAS デバイス インターフェイスの設定

個別の管理インターフェイスによるインターフェイス設定

共有管理インターフェイスによるインターフェイス設定

インターフェイスの設定に関する考慮事項

ウィザードを使用した新しい の作成

グラフィカル インターフェイス ウィザードによるインターフェイス設定

AppNav ポリシーの設定

クラス マップの設定

ポリシー内のルールの設定

ポリシーの管理

WAAS ノード最適化ポリシーの設定

ACL の設定

の設定

の設定

WAAS ノードの設定

WAAS ノード グループの設定

へのデバイスの追加と削除

クラスタへの の追加

クラスタからの の削除

クラスタへの新しい WAAS ノードの追加

クラスタからの WAAS ノードの削除

クラスタへの新しい WAAS ノード グループの追加

クラスタからの WAAS ノード グループの削除

のモニタリング

接続 トレース

AppNav の設定

この章では、Cisco WAAS AppNav を設定する方法について説明します。AppNav は、プロビジョニング、可視性、拡張性、非対称性、ハイ アベイラビリティにより WAN 最適化のネットワーク統合を簡素化し、問題を解決するハードウェアおよびソフトウェア ソリューションです。

この章では、次の事項について説明します。

「AppNavについて」

「AppNav 導入の前提条件」

「注意事項および制約事項」

「AppNav クラスタの設定」

「AppNav クラスタのモニタリング」


) この章では、WAAS デバイスの AppNav について説明します。ソフトウェア バージョンの AppNav(AppNav-XE と呼ばれる)は、Cisco IOS-XE Release 3.8 以降のリリースを実行するルータで使用できますが、Cisco AppNav コントローラ インターフェイス モジュールとの相互運用性はありません。


AppNavについて

AppNav は、強力なクラスおよびポリシー メカニズムを使用して最適化のために WAAS デバイス間でトラフィックを分散することで、代行受信スイッチやルータへの依存を大幅に削減します。WAAS ノード(WN)を使用し、サイトやアプリケーションに基づいてトラフィックを最適化できます。

AppNav ソリューションには、ノード間でトラフィックを分散させる際に WAAS デバイスの使用率を考慮することで、使用可能な容量まで拡張する機能があります。また、このソリューションは、ノードの過負荷状態や稼働状況を監視し、設定可能なエラーや過負荷のポリシーを提供することで、最適化容量のハイ アベイラビリティを実現します。

ここでは、次の内容について説明します。

「システム コンポーネント」

「AppNav コントローラ導入モデル」

「AppNav コントローラ インターフェイス モジュール」

「AppNav ポリシー」

システム コンポーネント

AppNav ソリューションは次のコンポーネントで構成されます(図 4-1 を参照)。

AppNav コントローラ(ANC):Cisco AppNav コントローラ インターフェイス モジュールを搭載した WAAS アプライアンスで、ネットワーク トラフィックを代行受信し、AppNav ポリシーに基づき、そのトラフィックを 1 つ以上の WAAS ノード(WN)に配信して最適化します。

AppNav コントローラ グループ(ANCG):1 つのサービス コンテキスト内の AppNav コントローラのグループで、非対称フローを処理し、ハイ アベイラビリティを実現するために必要なインテリジェンスを提供します。ANCG は ANC で設定されます。ANCG は最大で 8 個の ANC を持つことができます。

WAAS ノード(WN):デバイスで設定された最適化ポリシーに従ってトラフィックを最適化して高速化する、WAAS 最適化エンジンです(WAE または WAVE アプライアンス、NME-WAE または SM-SRE ネットワーク モジュール、もしくは vWAAS インスタンス、ただし、WAAS Express デバイスは除く)。サービス コンテキストに最大 32 個の WN を設定できます。(CLI では、WAAS ノードはサービス ノードとして知られます)。

WAAS ノード グループ(WNG):AppNav ポリシーによって識別される、トラフィック フローの特定のセットにサービスを提供するサービス コンテキスト内の WAAS ノードのグループです。WNG は ANC で設定されます。サービス コンテキストに最大 32 個の WNG を設定できます。(CLI では、WAAS ノード グループはサービス ノード グループとして知られます)。

AppNav クラスタ:サービス コンテキスト内のすべての ANC および WN デバイスのグループ。

サービス コンテキスト:1 つの AppNav コントローラ グループ(ANCG)、1 つ以上の WAAS ノード グループ(WNG)、および関連する AppNav ポリシーをグループ化する最上位のエンティティです。サービス コンテキストは ANC で設定されます。

図 4-1 AppNav ソリューションのコンポーネント

 

サービス コンテキスト内で、WAAS デバイスは次の 2 つのモードのいずれかで動作します。

アプリケーション アクセラレータ:デバイスはサービス コンテキスト内で WN としてのみ機能します。これは、ANC からトラフィックを受信し、トラフィックを最適化し、トラフィックを宛先に渡すために ANC に返します。すべての種類の WAAS デバイスまたは vWAAS インスタンスを WN にできます。

AppNav コントローラ:デバイスはネットワーク トラフィックを代行受信する ANC として動作し、フロー ポリシーに基づいて、そのトラフィックを 1 つ以上の WN に最適化のために分散します。Cisco AppNav コントローラ インターフェイス モジュールが含まれる WAVE アプライアンスだけが、ANC として動作できます。ANC は WN として動作し、WNG の一部としてトラフィックを最適化できます。

AppNav コントローラ導入モデル

次の 2 つの方法で AppNav コントローラ をネットワークに導入できます(図 4-2 を参照)。

in-path:ANC は物理的に 1 つ以上のネットワーク要素間に配置され、トラフィックはインライン モードでデバイス上に設定されているブリッジ グループを通過できます。

off-path:ANC は、ネットワーク インフラと連携して動作し、Web キャッシュ通信プロトコル(WCCP)を経由するトラフィックを代行受信します。

ANC は、パス内配置とパス外配置の両方で同じ機能を提供します。いずれの場合も、ANC のみがスイッチまたはルータからの代行受信に参加します。次に、ANC は、設定されているポリシーおよび WN 使用率を考慮する一貫性のある予測可能なアルゴリズムを使用して、WN にフローを配信します。

図 4-2 では、WAAS ノードは図のスイッチのいずれかまたは両方に接続できます。

図 4-2 導入モデル

 

AppNav コントローラ インターフェイス モジュール

ANC として動作している WAAS アプライアンスには、Cisco AppNav コントローラ インターフェイス モジュール が必要です。これは、標準 WAVE アプライアンス インターフェイス モジュールに似ていますが、ネットワーク プロセッサ、高速 TCAM(Ternary Content Addressable Memory)などの追加ハードウェアを含み、インテリジェントで高速のフロー処理を行います。次の AppNav コントローラ インターフェイス モジュールがサポートされます。

1 GB 銅製 12 ポート AppNav コントローラ インターフェイス モジュール

1 GB SFP 12 ポート AppNav コントローラ インターフェイス モジュール

10-GB SFP+ 4 ポート AppNav コントローラ インターフェイス モジュール

AppNav コントローラ インターフェイス モジュール インターフェイスは、導入の in-path または off-path モデルのいずれかをサポートするために別々に設定します。

in-path:ANC はインライン代行受信モードで動作し、少なくとも 1 つのインライン ブリッジ グループが AppNav コントローラ インターフェイス モジュール 上に設定されます。ブリッジ グループは、複数の物理または論理(ポート チャネル)インターフェイスで構成されます。

off-path:ANC は WCCP 代行受信モードで動作し、1 つの物理または論理(スタンバイまたはポート チャネル)インターフェイスが IP アドレスで設定されます。

AppNav コントローラ インターフェイス モジュール上のインターフェイスには 3 つの機能があります。

代行受信:ネットワークから代行受信されたトラフィックおよびネットワークへの出力トラフィックを受信するために使用します。代行受信インターフェイスは、AppNav コントローラの配置に基づいて暗黙で設定され、この機能には明示的な設定は必要ありません。

配信:WN にトラフィックを配信し、WN からの出力トラフィックを受信するために使用します。配信インターフェイスは、クラスタ内トラフィックのクラスタ インターフェイスとして明示的に設定され、IP アドレスを割り当てる必要があります。

管理:管理インターフェイスは任意で管理トラフィック専用に指定でき、通常のデータ パスから分離できます。管理トラフィックにはアプライアンスの組み込みインターフェイスのいずれかを使用し、代行受信および配信に AppNav コントローラ インターフェイス モジュール上の高性能インターフェイスを予約することを推奨します。

最高のパフォーマンスを実現するには代行受信と配信に別々のインターフェイスを使用する必要がありますが、両方の機能に同じインターフェイスを使用することもできます。

AppNav コントローラ インターフェイス モジュールは、ポート チャネルおよびスタンバイ論理インターフェイスをサポートします。ポート チャネルでは、複数の物理インターフェイスを単一の論理インターフェイスにまとめることで、リンクの帯域幅を増加させることができます。スタンバイ インターフェイスでは、障害が発生した場合のバックアップ インターフェイスを指定できます。

AppNav コントローラ インターフェイス モジュール上のインターフェイスは次のものをサポートします。

単一のポート チャネル グループにまとめられた、最大 8 個の物理インターフェイスを持つ最大 7 個のポート チャネル。

物理または論理インターフェイス上に設定されている最大 5 個のブリッジ グループ。

AppNav コントローラ インターフェイス モジュール上のインターフェイスは次のものをサポートしません。

fail-to-wire 機能

ブリッジ仮想インターフェイス(BVI)

AppNav ポリシー

AppNav ポリシーは、使用可能な WN に ANC がトラフィックを分散する方法を制御する、フロー分散ポリシーです。

AppNav ポリシーは、1 つ以上の一致条件に従ってトラフィックを分類するクラス マップおよび各クラスの WNG に配信アクションを指定するルールを含むポリシーで構成されます。

この項では、次のトピックについて取り上げます。

「クラス マップ」

「ポリシー」

「ネストされたポリシー」

「サイトおよびアプリケーション アフィニティ」

「デフォルト ポリシー動作」

クラス マップ

AppNav クラス マップは、次の 1 つ以上の一致条件に従ってトラフィックを分類します。

ピア デバイス ID:1 台のピア WAAS デバイスからのトラフィックに一致します。1 つのサイトからまたはサイト グループからのトラフィック処理になる場合があります。

たとえば、この種類の一致を使用して、1 つのブランチ オフィスにサービスを提供するピア デバイスからのすべてのトラフィックを分類できます。

送信元 IP および/または宛先 IP および/または宛先ポートの 3 タプル(特定のアプリケーションからのトラフィックと一致)。

たとえば、この種類の一致を使用して、ポート 80 を使用するすべての HTTP トラフィックを分類できます。

1 つのピア デバイス ID と送信元 IP および/または宛先 IP および/または宛先ポートの組み合わせ(1 つのサイトからのアプリケーション固有のトラフィックと一致)。

たとえば、この種類の一致を使用して、1 つのブランチ オフィスにサービスを提供するピア デバイスからのすべての HTTP トラフィックを分類できます。

class-default クラス マップは、すべてのトラフィックと一致するように定義されたシステム定義のデフォルト クラス マップです。デフォルトでは、各ポリシーの最後のルールに配置され、他のクラスと一致しないトラフィックを処理します。

ポリシー

AppNav コントローラは、最適化のために着信フローをクラスマップと一致させ、ポリシー内のポリシー ルールがクラス マップを特定の WNG へのフローの配信などのアクションと関連付けます。ポリシー内でルールが一覧表示される順序が重要です。ポリシーの一番上から開始して、フローと一致する最初のルールが配信先の WNG を決定します。

ポリシー ルールは、フローに対して実行する 4 種類のアクションを指定できます。

フローの配信先のプライマリ WNG を指定します(必須)。

プライマリ WNG が使用できないか、過負荷の場合は、配信用にバックアップ WNG を指定します(任意)。

プライマリ WNG は、グループ内のすべての WN が過負荷になる(転送フローの最適化(TFO)の接続の最大数が 95% に達するまで)またはその他の理由で使用不可になり、トラフィックがバックアップ WNG に分散されるまで、すべてのトラフィックを受信します。1 番目の WNG の WN が使用可能になると、トラフィックは再度そこに配信されます。両方の WNG のすべての WN が過負荷になった場合、トラフィックは最適化せずに通過します。

クラスと一致したアプリケーションのトラフィックに対応するアプリケーション アクセラレータの負荷をモニタします(任意)。

WNG 内の 1 つの WN 上のモニタされているアプリケーション アクセラレータが過負荷になると(接続の最大数の 95% に達すると)、その WN は過負荷状態と見なされ、トラフィックはグループ内の別の WN に転送されます。すべての WN が過負荷になると、トラフィックはバックアップ WNG に配信されます。このアプリケーション アクセラレータ モニタリング機能は、クリティカル アプリケーションの最適化に役立ち、MAPI および SMB アクセラレータに推奨されます。

(任意)フローに適用するネストしたポリシーを指定します。

詳細については、「ネストされたポリシー」を参照してください。

WNG 内では、フローは WN に均等に配信されます。WN が最大容量に達するか、または使用できなくなった場合、新規フローは送信されません。新しいフローは、正しく最適化できるように WNG 内の他の使用可能な WN に送信されます。


) MAPI または ICA アプリケーション アクセラレーションを実行している WN が過負荷になった場合、既存の MAPI と ICA セッションに関連付けられたフローは、同じ WN がこれらのタイプのフローを処理するという要件のために、引き続き同じ WN に送信されます。ただし、新しい MAPI および ICA フローは他の WN に配信されます。


通常、クラスタ内のすべての ANC に同じポリシーがありますが、AppNav ポリシーは各 ANC に固有です。それぞれの ANC がその AppNav ポリシーを照会し、特定のフローにどの WNG を使用するかを判断します。クラスタ内の異なる ANC には異なる AppNav ポリシーを設定でき、これにより特定の場合の配信をカスタマイズできます。たとえば、クラスタに別の場所にある ANC と WN が含まれている場合、ANC が近くの WN にトラフィックを配信する方が望ましい場合があります。

ネストされたポリシー

ポリシー規則は 1 つのネストしたポリシーを指定でき、これにより、クラスで識別されたトラフィックを分割して、それぞれを異なる方法で処理することができます。ネストされたポリシーには次の 2 つの利点があります。

別のポリシーを共通の下位分類ツールとして使用できます。

たとえば、モニタリング アクションを含むポリシーを定義し、プライマリ ポリシーの複数のクラスにサブポリシーとして適用できます。

match-any 特性と match-all 特性の両方を持つクラス マップを 1 つのサブクラスに含めることができます。

ネストされたポリシー機能は、第 1 レベルでサイトベース クラス(ピア ID と一致)、第 2 レベルでアプリケーションベース サブクラス(IP アドレス/ポートと一致)と使用するように設計されています。第 1 レベルのポリシーに限り、一致ピア条件を使用するクラスを含めることができます。

サイトおよびアプリケーション アフィニティ

特定のピアの場所(サイト アフィニティ)、アプリケーション(アプリケーション アフィニティ)、またはこの 2 つの組み合わせにサービスを提供するために、WNG をプロビジョニングできます。サイトまたはアプリケーション アフィニティに WNG を使用すると、次の利点があります。

プロビジョニング:トラフィックのクラスをローカライズし、プロビジョニングおよびパフォーマンスのモニタリングを制御できます。たとえば、Sharepoint のようなビジネスに不可欠なアプリケーションやビジネスに不可欠なサイトは、キャパシティを保証でき、パフォーマンスを綿密にモニタできます。

アプリケーション パフォーマンスの強化:サイトに属するデータを 1 つまたは少数の WN に制限することで圧縮パフォーマンスが向上します。これにより、データ冗長性除去(DRE)キャッシュの使用率が向上します。

図 4-3 は、サイトおよびアプリケーションをノード グループに関連付ける方法を示します。次の WNG が定義されています。

WNG-1:サイト A および B のみからのフローを処理する 2 個の WN で構成されます。

WNG-2:任意のサイトからの HTTP および SSL フローを処理する 2 個の WN で構成されます。サイト A およびサイト B からの HTTP および SSL フローを WNG-2 または WNG-1 のいずれによって処理するかは、ポリシー内のルールの順序で決まります。

WNG-3:任意のサイトからの MAPI フローを処理する 2 個の WN で構成されます。サイト A およびサイト B からの MAPI フローを WNG-3 または WNG-1 のいずれによって処理するかは、ポリシー内のルールの順序で決まります。

WNG-4:3 個の WN で構成されます。他のクラス マップと一致しないすべてのフローが送信されるように、class-default クラスはこの WNG に適用されます。

図 4-3 サイトおよびアプリケーション アフィニティを使用したフロー配信

 

ここでは、次の内容について詳しく説明します。

「サイト アフィニティ」

「アプリケーション アフィニティ」

サイト アフィニティ

サイト アフィニティでは、常に 1 つのサイトから特定の WNG にすべてのトラフィックを送信できます。これにより、クリティカルなサイトの最適化容量を予約でき、DRE キャッシュの使用率を改善して圧縮パフォーマンスを向上できます。

1 つのサイトだけではない任意のロケーションからのトラフィックをクラス マップで一致させ、WNG に関連付けることができます。

サイト アフィニティは、サイト内の WAE のデバイス ID と一致するクラス マップを設定することにより実装できます。サイトの WCCP ファームまたはシリアル インライン クラスタに複数の WAE がある場合、クラス マップに複数のデバイス ID を指定します。次に、クラス マップをポリシー ルール内の WNG への配信アクションに関連付けます。どの IP アドレスがサイトで使用されているかを把握しており、サイトの IP アドレスと整合性のあるポリシー設定が維持されている場合は、クラス マップの送信元 IP アドレスまたはサブネットを使用してサイトを識別することもできます。ただし、サイト アフィニティの設定では、ピア デバイス ID を使用することを推奨します。


) ピア ID ベース クラス マップは、WAAS 自動検出 TCP オプションを伝送する一致フローに対してだけ機能します。データセンターでサイト ピア ID と一致するようにクラスを設定すると、その同じクラスは、データセンターから発信されて同じサイトに戻るフローなど、反対方向に発信するフローと一致しません。このようなフローの数は、サイトからデータセンターへのフローと比較すると、通常少ないです。

両方向のフローを同じ WNG に送信する場合、2 つのクラス マップを設定する必要があります。1 つは通常はサイト デバイス ID を使用してサイトからデータセンター方向に一致するクラス マップ、もう 1 つはサイトに属する宛先 IP サブネットを使用してデータセンターからそのサイト方向に一致するクラス マップです。両方のクラス マップを同じ WNG にトラフィックを配信するように設定できます。メッシュ ネットワークは、フローが両方向に発信できる特定の使用例です。

サイトの WAE が過負荷状態か、その他の理由で自動検出オプションにより SYN パケットにマークを付けない場合、ANC はパケットとピア一致クラス マップを照合できません。


 

アプリケーション アフィニティ

アプリケーション アフィニティでは、常に特定のアプリケーション トラフィックを特定の WNG に送信できます。これにより、ビジネスの優先順位に応じてさまざまなアプリケーションの最適化容量を予約できます。

AppNav フロー配信のコンテキストでは、アプリケーションは送信元 IP、宛先 IP、および宛先 TCP ポートの 3 タプルを使用して定義されます。フロー配信では、実際のトラフィック タイプは重要ではありません。たとえば、異なる宛先ポートまたは異なるサーバの IP アドレス宛ての HTTP トラフィックに個別の WNG を使用できます。宛先 IP とポートは、アプリケーションのアフィニティを使用する場合に最も役立ちますが、送信元 IP を使用することも、目的のトラフィックを定義するために役立ちます。

FTP などの少数のプロトコルは、ダイナミック宛先ポートを使用します。アクティブ モードの FTP サーバは、ダイナミック宛先ポートを使用して FTP クライアントへのデータ接続を開始します。このポートは、適切に定義された宛先ポート 21 を使用してクライアントからサーバへ制御チャネルを介して交換されます。FTP のクラス マップを定義することを考えてみます。宛先ポートは事前にわからないため、制御接続とデータ接続の両方を同じクラスにマッピングできません。この場合、クライアント IP アドレスまたはサブネットを使用してデータ接続の宛先 IP アドレスと照合することを推奨します。2 つのクラス マップを設定する必要があります。1 つは宛先ポート 21 を使用する制御チャネル用、もう 1 つは宛先 IP アドレスを使用するデータ チャネル用です。両方のクラス マップが同じ WNG にトラフィックを配信するように、ポリシー ルールを設定できます。

Central Manager でカスタム クラス マップ タイプと呼ばれる、match-all クラス マップでピアの一致と 3 タプルの一致を組み合わせることで、サイトからのトラフィックをアプリケーションにさらに分類できます。個別の WNG を定義できます。たとえば、特定のサイトからの HTTP トラフィック用、同じサイトからの CIFS トラフィック用などです。

デフォルト ポリシー動作

次のデフォルト クラス マップがあります。

CIFS:宛先ポート 139 および 445 のトラフィックと一致

Citrix-ICA:宛先ポート 1494 のトラフィックと一致

Citrix-CGP:宛先ポート 2598 のトラフィックと一致

epmap:宛先ポート 135 のトラフィックと一致

HTTP:宛先ポート 80、3128、8000、8080、および 8088 のトラフィックと一致

HTTPS:宛先ポート 443 のトラフィックと一致

MAPI:MS RPC MAPI アプリケーション(動的なポート割り当て)のトラフィックと一致

NFS:宛先ポート 2049 のトラフィックと一致

RTSP:宛先ポート 554 および 8554 のトラフィックと一致

class-default:任意の TCP トラフィックと一致(このクラス マップは編集や削除はできません)

Central Manager AppNav クラスタ ウィザードを使用して AppNav クラスタを作成する場合、ウィザードによって appnav_default というデフォルト ポリシーが作成されます。このポリシーは、デフォルトでクラスタ内のすべての ANC に割り当てられ、次の特性を持つ class-default ポリシー ルールだけを含みます。

class-default(任意の TCP)トラフィックと一致します。

class-default トラフィックをデフォルトの WNG に配信します。これには、バックアップ WNG が指定されていない、ウィザードによって作成されたすべての WN が含まれます。

ネストされたポリシー waas_app_default が含まれます。これにより、ビデオ(RTSP)を除く各デフォルト クラス マップのアプリケーション モニタリングが提供されます。

Central Manager を使用して、ピアの一致または送信元または宛先 IP アドレスの一致を使用する(ただし、ポートの一致は使用しない)任意のクラスのポリシー ルールを作成する場合、waas_app_default ポリシーがネストされたポリシーとして自動的に追加されます。waas_app_default ポリシーはシステムによって作成され、すべてのアプリケーション アクセラレータ(ビデオを除く)をモニタします。そのため、ビデオ アクセラレータ用でない限り、ポリシー ルールにアプリケーション アクセラレータ モニタリングを手動で追加する必要はありません。

クラスタの作成に Central Manager AppNav クラスタ ウィザードを使用しない場合、デフォルトのフロー配信はありません。したがって、着信フローが AppNav ポリシー内の任意のクラスと一致しない場合、フローは WNG に配信されず、代わりに通過します。

WNG が定義されていても、ポリシー ルールで使用されないと、フローを受信しません。ポリシーが定義されていても、ANC に適用されないと、有効になりません。

ポリシー ルールのデフォルト アクションは「なし」で、コンテキストに依存します。トップ レベルのポリシーではパス スルーを意味し、ポリシーがネストされている場合は、親ポリシー ルールのアクションを継承することを示します。

AppNav 導入の前提条件

AppNav には、次の前提条件があります。

AppNav コントローラ として使用される WAAS アプライアンスには、Cisco AppNav コントローラ インターフェイス モジュールを搭載する必要があります。

各 AppNav コントローラ は、appnav-controller デバイス モードで設定する必要があります。

注意事項および制約事項

AppNav 設定時の注意事項と制限事項は次のとおりです。

AppNav クラスタ には次の最大のものを含めることができます。

8 個の ANC

32 個の WN

32 個の WNG

ANCG 内のすべての ANC には、設定内に同じ ANC および WNG のセットが必要です。

1 つの WNG 内のすべての WN では同一の最適化ポリシーを設定する必要があります。

AppNav クラス マップおよびポリシーは、Central Manager から、デバイス レベルではなく、クラスタ レベルでだけ設定できます。デバイス レベルでは、クラス マップとポリシーの表示だけが可能です。

サービス コンテキスト内では、次の最大のポリシー エンティティを定義できます。

1024 個の一致条件

512 個の AppNav クラス マップ

AppNav ポリシーごとに 64 個のルール

64 個の AppNav ポリシー。ただし、1 つのポリシーだけがサービス コンテキストにアクティブにバインドされ、特定の ANC 上のフロー配信に使用されます。

インライン モードのブリッジ グループで設定された AppNav コントローラ インターフェイス モジュール インターフェイスには fail-to-wire 機能はありません。この機能は、デバイスに障害が発生したり、電源が切れた場合、トラフィックがインターフェイスをバイパスできるようにします。したがって、インライン モードを使用している場合、ハイ アベイラビリティを実現するために複数の AppNav コントローラ アプライアンスを導入することを推奨します。

仮想ブレードは、AppNav コントローラとして動作している WAAS アプライアンスではサポートされません。

AppNav クラスタの設定

ここでは、次の内容について説明します。

「AppNav クラスタ設定のタスク フロー」

「WAAS デバイス インターフェイスの設定」

「ウィザードを使用した新しい AppNav クラスタの作成」

「AppNav ポリシーの設定」

「AppNav コントローラ ACL の設定」

「AppNav クラスタの設定」

「AppNav コントローラの設定」

「WAAS ノードの設定」

「WAAS ノード グループの設定」

「AppNav クラスタ へのデバイスの追加と削除」

AppNav クラスタ設定のタスク フロー

AppNav クラスタを設定するには、次の手順を実行する必要があります。

1. 基本的なネットワーク設定で、個々の ANC および WN デバイスを設置し、設定します。「WAAS デバイス インターフェイスの設定」を参照してください。

2. Central Manager AppNav クラスタ ウィザードを使用して、クラスタの作成、代行受信モードの設定、クラスタ設定の構成、クラスタ デバイスの選択、トラフィック インターフェイスの設定、WCCP を使用する場合は WCCP 設定の構成を行います。「ウィザードを使用した新しい AppNav クラスタの作成」を参照してください。

3. (任意)AppNav クラス マップを設定します。この手順は、デフォルト クラス マップ設定をカスタマイズする場合にだけ必要です。システムにより、ほとんどのアプリケーション アクセラレータに対応するトラフィックと一致するいくつかのデフォルト クラス マップ、およびすべてのトラフィックと一致する class-default クラス マップが追加されます。「AppNavクラス マップの設定」を参照してください。

4. (任意)AppNav ポリシーを設定します。この手順は、デフォルト ポリシーをカスタマイズする場合にだけ必要です。システムにより、デフォルトですべての WN がグループ化されるノード グループである WNG-Default WNG にすべてのトラフィックを配信するデフォルト ポリシーが追加されます。「AppNav ポリシー内のルールの設定」を参照してください。

5. (任意)WAAS ノード最適化クラス マップおよびポリシー ルールを設定します。この手順は、 付録 A「定義済み最適化ポリシー」 に記載されているデフォルト最適化ポリシーをカスタマイズする場合にだけ必要です。

6. (任意)ANC 上の代行受信 ACL を設定します。「AppNav コントローラ ACL の設定」を参照してください。

WAAS デバイス インターフェイスの設定

AppNav クラスタを作成するために AppNav クラスタ ウィザードを使用する前に、WAAS デバイス インターフェイスを接続し、管理インターフェイスを設定する必要があります。設定は、管理トラフィックが個別のインターフェイスを使用するか、トラフィック処理のインターフェイスを共有するかによって異なります。

ここでは、次の内容について説明します。

「個別の管理インターフェイスによるインターフェイス設定」

「共有管理インターフェイスによるインターフェイス設定」

「インターフェイスの設定に関する考慮事項」

デバイス インターフェイス設定の詳細については、「ネットワーク設定の構成」を参照してください。インライン代行受信モードのブリッジ グループ設定の詳細については、「ANC 上でのインライン動作の設定」を参照してください。

個別の管理インターフェイスによるインターフェイス設定

管理トラフィックにトラフィック データ パスとは別の専用インターフェイスを使用する場合、この項の説明に従ってデバイスを接続し、設定します。

AppNav コントローラ


ステップ 1 最後の AppNav コントローラ インターフェイス モジュール ポートをクラスタ トラフィックのスイッチ/ルータ ポートに接続します。たとえば、このポートは 12 ポート モジュールの GigabitEthernet 1/11 または 4 ポート モジュールの TenGigabitEthernet 1/3 です。

ステップ 2 組み込みイーサネット ポートを管理インターフェイスのスイッチ/ルータ ポートに接続します。

ステップ 3 in-path(インライン)導入の場合、AppNav コントローラ インターフェイス モジュール上の最初のポートのペア(たとえば、ブリッジ 1 の GigabitEthernet 1/0(LAN)と GigabitEthernet 1/1(WAN))を対応するスイッチ/ルータ ポートに接続します。

デュアル インライン導入で、ANC が 2 番目のルータに接続されている場合、AppNav コントローラ インターフェイス モジュール上の 2 番目のポートのペア(たとえば、ブリッジ 2 の GigabitEthernet 1/2(LAN)と GigabitEthernet 1/3(WAN))を対応するスイッチ/ルータ ポートに接続します。

ステップ 4 device setup コマンドを使用して次の設定を行います。

デバイス モードを AppNav コントローラとして設定します。

組み込み管理ポートの IP アドレスとネットマスクを設定します。

組み込み管理ポートをプライマリ インターフェイスとして設定します。

その他のネットワークおよび基本設定(デフォルト ゲートウェイ、DNS、NTP サーバなど)を構成します。

Central Manager の IP アドレスを入力して、デバイスを Central Manager に登録します。

ステップ 5 最後の AppNav コントローラ インターフェイス モジュール ポートの IP アドレスとネットマスクを設定します。必要に応じて、AppNav クラスタ ウィザードを使用してこれらの設定を行うこともできます。


 

WAAS ノード


ステップ 1 組み込みイーサネット ポートを管理インターフェイスのスイッチ/ルータ ポートに接続します。

ステップ 2 device setup コマンドを使用して次の設定を行います。

デバイス モードをアプリケーション アクセラレータとして設定します。

組み込み管理ポートの IP アドレスとネットマスクを設定します。

組み込み管理ポートをプライマリ インターフェイスとして設定します。

その他のネットワークおよび基本設定(デフォルト ゲートウェイ、DNS、NTP サーバなど)を構成します。

Central Manager の IP アドレスを入力して、デバイスを Central Manager に登録します。


 

共有管理インターフェイスによるインターフェイス設定

管理トラフィックにトラフィック データ パスで共有されるインターフェイスを使用する場合、この項の説明に従ってデバイスを接続し、設定します。

AppNav コントローラ


ステップ 1 最後の AppNav コントローラ インターフェイス モジュール ポートをクラスタ トラフィックのスイッチ/ルータ ポートに接続します。たとえば、このポートは 12 ポート モジュールの GigabitEthernet 1/11 または 4 ポート モジュールの TenGigabitEthernet 1/3 です。

ステップ 2 in-path(インライン)導入の場合、AppNav コントローラ インターフェイス モジュール上の最初のポートのペア(たとえば、ブリッジ 1 の GigabitEthernet 1/0(LAN)と GigabitEthernet 1/1(WAN))を対応するスイッチ/ルータ ポートに接続します。

デュアル インライン導入で、ANC が 2 番目のルータに接続されている場合、AppNav コントローラ インターフェイス モジュール上の 2 番目のポートのペア(たとえば、ブリッジ 2 の GigabitEthernet 1/2(LAN)と GigabitEthernet 1/3(WAN))を対応するスイッチ/ルータ ポートに接続します。

ステップ 3 device setup コマンドを使用して次の設定を行います。

デバイス モードを AppNav コントローラとして設定します。

最後の AppNav コントローラ インターフェイス モジュール ポートの IP アドレスとネットマスクを設定します。

最後の AppNav コントローラ インターフェイス モジュール ポートをプライマリ インターフェイスとして設定します。

その他のネットワークおよび基本設定(デフォルト ゲートウェイ、DNS、NTP サーバなど)を構成します。

Central Manager の IP アドレスを入力して、デバイスを Central Manager に登録します。


 

WAAS ノード


ステップ 1 組み込みイーサネット ポートを管理インターフェイスのスイッチ/ルータ ポートに接続します。

ステップ 2 device setup コマンドを使用して次の設定を行います。

デバイス モードをアプリケーション アクセラレータとして設定します。

組み込み管理ポートの IP アドレスとネットマスクを設定します。

組み込み管理ポートをプライマリ インターフェイスとして設定します。

その他のネットワークおよび基本設定(デフォルト ゲートウェイ、DNS、NTP サーバなど)を構成します。

Central Manager の IP アドレスを入力して、デバイスを Central Manager に登録します。


 

インターフェイスの設定に関する考慮事項

WAAS デバイス インターフェイス設定に関する注意事項は次のとおりです。

ANC では、代行受信したトラフィックは AppNav コントローラ インターフェイス モジュール上のインターフェイスを経由する必要があります。

WN としても機能する ANC では、クラスタ インターフェイスは代行受信インターフェイスと同じです。

WN では、クラスタ トラフィックは任意のインターフェイス(組み込みインターフェイスまたはインターフェイス モジュールのいずれか)上で処理できます。

AppNav の導入を簡素化するために、AppNav クラスタ ウィザードでは ANC 上に AppNav コントローラ インターフェイス モジュール ポートを設定するために次の規則が使用されます。

クラスタ トラフィックのデフォルト ポートはモジュール上の最後のポートです(たとえば、12 ポート モジュール上の GigabitEthernet 1/11、4 ポート モジュール上の TenGigabitEthernet 1/3)。

in-path(インライン)導入の場合、デフォルトの代行受信ブリッジはモジュール上の最初のポートのペアです(たとえば、ブリッジ 1 の GigabitEthernet 1/0(LAN)と GigabitEthernet 1/1(WAN))。デュアル インライン導入で、ANC が 2 番目のルータに接続されている場合、デフォルトの 2 番目の代行受信ブリッジはモジュール上の 2 番目のポートのペアです(たとえば、ブリッジ 2 の GigabitEthernet 1/2(LAN)と GigabitEthernet 1/3(WAN))。

AppNav クラスタ ウィザードは、4 つの定義済み導入モデルを使用して設定を容易にします。各導入モデルでは、インターフェイスを特定の方法で接続し、設定します。ただし、任意の方法でインターフェイスを設定できるカスタム オプションは除きます。4 つの定義済みモデルのいずれかを使用してウィザードを実行する前に、必要なインターフェイスが次のいずれかの状態である必要があります。

IP アドレスおよびネットマスクで設定されておらず、別の論理インターフェイスの一部として使用されていない。(ただし、AppNav コントローラ インターフェイス モジュール上の最後のポートは、クラスタ トラフィックのデフォルト ポートであるため、IP アドレスを使用して設定できます)。

ウィザードでは、すべての必要なトラフィック インターフェイス設定を行います。

次の導入モデルの期待値に応じてウィザードによって適切に設定されている。

ここでは、4 つの定義済み導入モデルのそれぞれで使用されるインターフェイス設定について説明します。

Single AppNav Controller WCCP Interception

12 ポート AppNav コントローラ インターフェイス モジュールを使用する場合:

ポート チャネル 1:ポート GigabitEthernet 1/10 および 1/11 が含まれます。

クラスタ インターフェイス:ポート チャネル 1

4 ポート AppNav コントローラ インターフェイス モジュールを使用する場合:

クラスタ インターフェイス:GigabitEthernet 1/3

Dual AppNav Controllers WCCP Interception

12 ポート AppNav コントローラ インターフェイス モジュールを使用する場合:

ポート チャネル 1:ポート GigabitEthernet 1/10 および 1/11 が含まれます。

ポート チャネル 2:ポート GigabitEthernet 1/8 および 1/9 が含まれます。

スタンバイ グループ 1:インターフェイス ポート チャネル 1(プライマリ)およびポート チャネル 2 が含まれます。

クラスタ インターフェイス:スタンバイ グループ 1

4 ポート AppNav コントローラ インターフェイス モジュールを使用する場合:

スタンバイ グループ 1:ポート GigabitEthernet 1/2 および 1/3(プライマリ)が含まれます。

クラスタ インターフェイス:スタンバイ グループ 1

Single AppNav Controller Inline Interception

代行受信ブリッジ 1:ポート GigabitEthernet 1/0(LAN)および 1/1(WAN)が含まれます。

クラスタ インターフェイス:GigabitEthernet 1/11

Dual AppNav Controllers Inline Interception

代行受信ブリッジ 1:ポート GigabitEthernet 1/0(LAN)および 1/1(WAN)が含まれます。

代行受信ブリッジ 2:ポート GigabitEthernet 1/2(LAN)および 1/3(WAN)が含まれます。

スタンバイ グループ 1:ポート GigabitEthernet 1/10 および 1/11(プライマリ)が含まれます。

クラスタ インターフェイス:スタンバイ グループ 1

ウィザードを使用した新しい AppNav クラスタの作成

前提条件

「WAAS デバイス インターフェイスの設定」の説明に従って、個々の ANC デバイスおよび WN デバイスを設定します。

すべての ANC が AppNav コントローラ デバイス モード用に設定されていることを確認します。デバイス モードの変更が必要な場合、「デバイス モードの変更」を参照してください。

Central Manager を使用して、NTP サーバ、AAA、ログなど、すべてのデバイスの基本設定を行います。

手順の詳細

ウィザードを使用して新しい AppNav クラスタを作成するには、次の手順を実行します。


ステップ 1 WAAS Central Manager メニューから [AppNav Clusters] > [All AppNav Clusters] を選択します。

[Manage AppNav Cluster] ウィンドウが表示されます。

ステップ 2 [Manage AppNav Clusters] 領域のタスクバーにある [AppNav Cluster Wizard] アイコンをクリックします。[Cluster Wizard] ウィンドウが表示されます。

ステップ 3 [Deployment model] ドロップダウン リストから、導入に適合する次の導入モデルのいずれかを選択します。

Single AppNav Controller WCCP interception

Dual AppNav Controllers WCCP interception

Single AppNav Controller Inline interception

Dual AppNav Controllers Inline interception

[Custom]:上記のいずれにも一致しない導入用

[Next] をクリックします。

ステップ 4 (任意)[Custom] 導入モデルを選択した場合、[Interception method] ドロップダウン リストから [WCCP] または [Inline interception] 方式を選択し、[Next] をクリックします。

ステップ 5 次の情報を入力して、クラスタ設定を定義します。

[Name] フィールドに、クラスタの名前を入力します。最大 32 文字までの英字、数字、ハイフン、下線だけを使用し、先頭は英字にします。

(任意)[Description] フィールドに、クラスタの説明を入力します。最大 200 文字までの英字と数字だけを使用します。

クラスタをモニタリング モードで動作させる場合は、[Disable Distribution] チェックボックスを選択します。選択しないと、ウィザードが終了するとクラスタがアクティブになります。モニタリング モードでは、すべてのトラフィックは WN に配信されるのではなく、通過します。

[Next] をクリックします。

ステップ 6 クラスタに含める ANC デバイスおよび WN デバイスを選択します。

a. デバイス名の横にあるチェックボックスをクリックして、AppNav コントローラ デバイス リスト内の ANC を最大 8 個選択します。タスクバーのフィルタ設定を使用すると、デバイス リストをフィルタできます。

b. (任意)ANC デバイスで最適化を有効にする場合、[Enable WAN optimization on selected AppNav Controller(s)] チェックボックスを選択します(選択した導入モデルに応じて、デフォルトで有効または無効にされることがあります)。

c. デバイス名の横にあるチェックボックスをクリックして、WAAS ノード デバイス リスト内の WN を最大 32 個選択します。タスクバーのフィルタ設定を使用すると、デバイス リストをフィルタできます。

クラスタへの参加に不適格なデバイスがある場合、[Show Ineligible Devices] をクリックして、そのデバイスと不適格な理由を確認します。フィルタ設定を使用すると、リストをフィルタできます。

d. [Next] をクリックします。

ステップ 7 クラスタ内の各デバイスのクラスタ インターフェイス、IP アドレス、およびネットマスクを確認します。ウィザードでは、設定する必要がある推奨クラスタ インターフェイスが自動的に選択されます。デバイスの IP アドレスおよびネットマスクの設定を編集するには、デバイスを選択し、[Edit] タスクバー アイコンをクリックします。カスタム クラスタを設定している場合は、この画面は表示されません。

インライン代行受信を使用する(および終了する)場合は、[Finish] をクリックします。WCCP 代行受信を使用する(および WCCP について次の手順を続行する)場合は、[Next] をクリックします。

ステップ 8 (任意)ANC の WCCP 設定を行います。インライン クラスタを設定している場合は、この画面は表示されません。

WCCP 設定の詳細については、「WAE 上での WCCP の設定」を参照してください。

a. WCCP を有効にする場合は、[Enable WCCP Service] チェックボックスが選択されていることを確認します。この項目は、カスタム クラスタを定義している場合にだけ表示されます。

b. 単一 WCCP サービス ID の 61(デフォルト)を確認するか、必要に応じて変更します。

この ANC に WCCP リダイレクションを行うルータの入力ポートおよび出力ポートの両方に、この単一 WCCP サービスだけを設定する必要があります。

c. (任意)2 つの WCCP サービスを有効にする場合は、[Enable Single Service Mode] チェックボックスの選択を解除します(2 つの WCCP サービスは必要ないため、デフォルトで選択されています)。自動的に割り当てられた 2 番目のサービス ID 番号が [Service ID2] フィールドに表示されます。

d. [Redirect Method] ドロップダウン リストから、WCCP L2 または WCCP GRE リダイレクト方式を選択します。リダイレクト方式の詳細については、「ANC 上での WCCP の設定および WCCP 設定の表示」を参照してください。この項目は、カスタム クラスタを定義している場合にだけ表示されます。

e. (任意)デバイス上で定義されているデフォルト ゲートウェイを使用しない場合は、[Use Default Gateway as WCCP Router] チェックボックスの選択を解除します。[WCCP Routers] フィールドに、1 つ以上の WCCP ルータのアドレスをカンマで区切って入力します。

f. 必要に応じて、[Advanced WCCP Settings] をクリックして追加設定を行います。これらのフィールドの詳細については、「ANC 上での WCCP の設定および WCCP 設定の表示」を参照してください。この項目は、カスタム クラスタを定義している場合にだけ表示されます。

g. [Next] をクリックします。複数の ANC を設定している場合、各 ANC について同様の画面が表示されます。

ステップ 9 各デバイスの代行受信およびクラスタ インターフェイス設定を行います。Cluster Interface Wizard は、カスタム クラスタを定義している場合に限り、クラスタ内の各デバイスに対して 1 つの画面が表示されます。

a. グラフィカル インターフェイス ウィザードを使用して、必要に応じてデバイス上の個々のインターフェイス、ポート チャネル、スタンバイ インターフェイス、およびブリッジ インターフェイス(インラインのみ)を設定します。インライン ANC を設定する場合、2 つの物理インターフェイスまたはポート チャネル インターフェイスを(またはそれぞれのインターフェイスを 1 つずつ)使用してブリッジ インターフェイスを定義する必要があります。ウィザードの使用方法の詳細については、「グラフィカル インターフェイス ウィザードによるインターフェイス設定」を参照してください。

b. [Cluster Interface] ドロップダウン リストから、クラスタ内トラフィックに使用されるインターフェイスを選択します。

c. [Next] をクリックします。複数のデバイスを設定している場合、各デバイスについて同様の画面が表示されます。

ステップ 10 [Finish] をクリックして、クラスタ設定を保存します。


 

デフォルトでは、ウィザードはすべての WN を WNG-Default という名前のデフォルト WNG に割り当てます。「クラスタへの新しい WAAS ノードの追加」の説明に従って、追加の WNG を作成できます。「WAAS ノードの設定」 の説明に従って、WN を異なる WNG に再割り当てできます。

AppNav クラスタを作成すると、[Manage AppNav Clusters] リストに表示されます。クラスタのモニタリングの詳細については、「AppNav クラスタのモニタリング」を参照してください。

グラフィカル インターフェイス ウィザードによるインターフェイス設定

グラフィカル インターフェイス ウィザードを使用すると、AppNav クラスタの一部であるデバイスに設置された AppNav コントローラ インターフェイス モジュール上にインターフェイスを容易に設定できます(図 4-4 を参照)。

図 4-4 グラフィカル インターフェイス ウィザード

 

グラフィカル インターフェイス ウィザードは、AppNav クラスタ コンテキストで WN または ANC の設定を編集する場合に表示されます。一番上にある 2 つのフィールド、[WAAS Node] と [WAAS Node Group] は、ANC インターフェイスの設定時には表示されません。

グラフィカル インターフェイス ビューで、物理インターフェイスまたは論理インターフェイス上にマウスのカーソルを合わせてその ID(たとえば、GigabitEthernet 1/0)を確認します。ポート チャネル、ブリッジ グループ、およびスタンバイ グループは、色付けされたブロックまたは点線の輪郭で示されます。設定済みの物理インターフェイスまたは論理インターフェイスそれぞれの IP アドレスは、小さな青い強調表示で表示されます。表の下の凡例は、ポート チャネル、ブリッジ グループ、およびスタンバイ インターフェイスを示します。

インターフェイスを右クリックして、次のアクションから選択します。

[Edit]:インターフェイスの説明、IP アドレス、ネットマスク、およびシャットダウン ステータスを編集できるペインが表示されます。

[Create PortChannel]:このインターフェイスで新しいポート チャネルを作成します。これを選択すると、ポート チャネル番号、説明、IP アドレス、ネットマスク、およびシャットダウン ステータスを設定できるペインが表示されます。

[Create Bridge]:このインターフェイスで新しいブリッジ グループを作成します。これを選択すると、ブリッジ グループ番号と説明を設定し、リンク ステート プロパゲーションを有効にできるペインが表示されます。この選択肢は、インライン代行受信のデバイスを設定する場合に限り表示されます。ブリッジ インターフェイスは、2 つの物理インターフェイスまたはポート チャネル インターフェイス(またはそれぞれのインターフェイス 1 つずつ)で構成されます。

[Create Standby]:このインターフェイスで新しいスタンバイ グループを作成します。これを選択すると、スタンバイ グループ番号、説明、IP アドレス、ネットマスク、およびシャットダウン ステータスを設定できるペインが表示されます。

[To PortChannel n ]:このインターフェイスを既存のポート チャネルに追加します。 n はポート チャネル番号です。

[To Standby n ]:このインターフェイスを既存のスタンバイ グループに追加します。 n はスタンバイ グループ番号です。

[To Bridge n ]:このインターフェイスを既存のブリッジ グループに追加します。 n はブリッジ グループ番号です。

スタンバイ インターフェイスの場合(スタンバイ インターフェイス グループ インジケータ内を右クリックします):

[Edit]:スタンバイ グループ設定を編集します(IP アドレス、ネットマスク、プライマリ インターフェイス、シャットダウン ステータスなど)。

[Delete Standby n ]スタンバイ グループを削除します。

ポート チャネル インターフェイスの場合(ポート チャネル インジケータ内を右クリックします):

[Edit]:ポート チャネル設定を編集します(ポート チャネル番号、説明、IP アドレス、ネットマスク、シャットダウン ステータスなど)。

[Remove from Standby n ]:スタンバイ グループ n からポート チャネルを削除します。

[Delete PortChannel n ]:ポート チャネルを削除します。

ブリッジ グループ インターフェイスの場合(ブリッジ グループ インジケータ内で右クリックします):

[Edit]:ブリッジ グループの設定を編集します(ブリッジ グループの番号、説明、およびリンク状態の伝播ステータスなど)。

[Delete Bridge n ]:スタンバイ グループを削除します。

インターフェイスを選択するには、次の手順を実行します。

個々のインターフェイス:クリックすると、選択したインターフェイスが青色で表示されます。

スタンバイ グループ:色付き線または点線のインジケータをクリックすると、選択したスタンバイ グループ内のすべてのインターフェイスの輪郭が青色の太い点線で表示されます。

ポート チャネルまたはブリッジ グループ:色付きインジケータをクリックすると、選択したポート チャネルまたはブリッジ グループ内のすべてのインターフェイスの輪郭が青色の太い点線で表示されます。

インターフェイスを選択し、次のタスクバー アイコンをクリックして、アクションを実行することもできます。

[Add](選択肢は選択したエンティティによって異なります):

[Create PortChannel]:このインターフェイスで新しいポート チャネルを作成します。

[Create Bridge]:このインターフェイスで新しいブリッジ グループを作成します。

[Create Standby]:このインターフェイスで新しいスタンバイ グループを作成します。

[To PortChannel n ]:このインターフェイスを既存のポート チャネルに追加します。 n はポート チャネル番号です。

[To Standby n ]:このインターフェイスを既存のポート チャネルに追加します。 n はポート チャネル番号です。

[Edit]:選択したインターフェイスを編集します。

[Delete](選択肢は選択したエンティティによって異なります):

[Remove from Standby n ]:スタンバイ グループ n からポート チャネルを削除します。

[Delete PortChannel n ]:ポート チャネルを削除します。

[Delete Standby n ]スタンバイ グループを削除します。

[Delete Bridge n ]:ブリッジ グループを削除します。

[Cluster Interface] ドロップダウン リストを使用して、クラスタ内トラフィック(ANC と WN の間)に使用するインターフェイスを選択します。

クラスタ内トラフィックのクライアントおよび WAAS デバイスの送信元 IP アドレス フィールドのスワップを有効にするには、[Enable swapping of source IP address in intra-cluster traffic] チェックボックスを選択します。クラスタ インターフェイスのポート チャネルを使用する場合、または ANC と WN の間にロード バランシング デバイスがある場合、このオプションを有効にすることができます。このオプションは、ANC の IP アドレスではなく、クライアントの IP アドレスに基づいてロード バランシングを行うため、最適化のために ANC が WN に配信するトラフィックのロード バランシングを改善します。(サーバからクライアントへのトラフィックの場合、サーバの IP アドレスと ANC の IP アドレスをスワップします)。


) WCCP を使用する場合、WCCP 制御メッセージは、ルータから代行受信したトラフィックを受信する ANC インターフェイスを通過する必要があります。WCCP 制御メッセージが ANC 管理インターフェイスにルーティングされると、クラスタは動作しません。


AppNavクラス マップの設定

AppNav クラス マップを設定するには、次の手順を実行します。


ステップ 1 WAAS Central Manager メニューから [AppNav Clusters] > [ cluster-name ] を選択します。

ステップ 2 [Configure] > [AppNav Cluster] > [AppNav Class-Map] を選択します。

[AppNav Class-Maps] ウィンドウが表示され、既存のクラス マップが一覧表示されます。

このウィンドウから、次の作業を実行できます。

必要に応じてクラス マップ リストをフィルタするには、[Show] ドロップダウン リストのフィルタ設定を使用します。クイック フィルタを使用したり、すべてのクラス マップを表示したりできます。

クラス マップを編集するには、クラス マップを選択し、[Edit] タスクバー アイコンをクリックします。

1 つ以上のクラス マップを削除するには、クラス マップを選択し、[Delete] タスクバー アイコンをクリックします。

次の手順の説明に従って、新しいクラス マップを追加します。

ステップ 3 [Add Class-Map] タスクバー アイコンをクリックします。

ステップ 4 [Name] フィールドに、クラス マップの名前を入力します。

ステップ 5 [Description] フィールドに、クラス マップの説明を入力します。

ステップ 6 [Type] ドロップダウン リストから、クラス マップ タイプを選択します。

[Application]:送信元および/または宛先 IP アドレスおよび/またはポート、または Microsoft RPC アプリケーション(動的ポート割り当てを使用するアプリケーション用)に基づいて、特定のアプリケーションのトラフィックと一致します。ステップ 7 に進みます。

[Site]:サイト アフィニティの特定の WAAS ピアデバイスからのトラフィックと一致します。ステップ 8 に進みます。

[Custom]:アプリケーション アフィニティとサイト アフィニティを混合します。1 つの特定のピア WAAS デバイスからの特定のアプリケーションのトラフィックと一致します。ステップ 9 に進みます。

[Any TCP]:catch-all 分類子として任意の TCP トラフィックと一致します。このタイプを選択した場合、その他のフィールドを設定する必要はありません。[OK] をクリックして終了し、クラス マップ リストに戻ります。

ペインの下部に表示される一致条件は、クラス マップ タイプに応じて変わります。

ステップ 7 (任意)[Application] クラス マップ タイプの場合、1 つ以上の一致条件を入力します。このペインで次の作業を実行できます。

一致条件を編集するには、一致条件を選択し、[Edit] タスクバー アイコンをクリックします。

1 つ以上の一致条件を削除するには、一致条件を選択し、[Delete] タスクバー アイコンをクリックします。

次の手順の説明に従って、新しい一致条件を追加します。

 

a. [Add Match Condition] タスクバー アイコンをクリックします。

b. 1 つ以上のフィールドに値を入力して、特定のタイプのトラフィックの条件を作成します。たとえば、ポート 5405 ~ 5407 へ進むすべてのトラフィックと一致するようにするには、[Destination Port Start] フィールドに 5405 、[Destination Port End] フィールドに 5407 を入力します。IP アドレス ワイルドカード フィールドを使用すると、ドット付き 10 進表記でワイルドカード サブネット マスクを使用して IP アドレスの範囲を指定できます(/24 の 0.0.0.255 など)。

c. 動的ポート割り当てを使用する Microsoft RPC トラフィックを一致させる場合は、[Protocol] ドロップダウン リストから RPC アプリケーション ID を選択します。たとえば、MAPI プロトコルを使用する Microsoft Exchange Server トラフィックを一致させるには、 mapi を選択します。

d. [Save] をクリックして、一致条件を保存します。

e. 必要に応じて一致条件を追加し、[OK] をクリックして、クラス マップを保存し、クラス マップ リストに戻ります。いずれかの条件が一致すると、そのクラスは一致していると見なされます。

ステップ 8 (任意)[Site] クラス マップ タイプの場合、1 つ以上のピア デバイスを選択します。クラス マップを作成するには、次の手順を実行します。

 

a. 必要に応じて、[Show] ドロップダウン リストのフィルタ設定を使用してデバイス リストをフィルタします。クイック フィルタの使用、すべてのデバイスの表示、またはすべての割り当てられたデバイスの表示が可能です。

b. トラフィックを一致させる各送信元デバイスの横にあるチェックボックスを選択します。すべてのデバイスを選択するには、列のタイトルの横にあるボックスを選択し、すべてのデバイスの選択を解除するには、ボックスの選択を解除します。選択したデバイスのいずれかが一致すると、そのクラスは一致していると見なされます。

c. [OK] をクリックして、クラス マップを保存し、クラス マップ リストに戻ります。

ステップ 9 (任意)[Custom] クラス マップ タイプの場合、IP アドレス/ポートまたは Microsoft RPC アプリケーション ID に基づいて一致条件を 1 つ入力する必要があり、WAAS ピア デバイスを 1 つ選択する必要があります。一致していると見なされるクラスに対して、指定されたすべての一致条件を満たす必要があります。クラス マップを作成するには、次の手順を実行します。

 

a. 1 つ以上の IP アドレスおよび/またはポート フィールドに値を入力して、特定のタイプのトラフィックの条件を作成します。たとえば、ポート 5405 ~ 5407 へ進むすべてのトラフィックと一致するようにするには、[Destination Port Start] フィールドに 5405 、[Destination Port End] フィールドに 5407 を入力します。IP アドレス ワイルドカード フィールドを使用すると、ドット付き 10 進表記でワイルドカード サブネット マスクを使用して IP アドレスの範囲を指定できます(/24 の 0.0.0.255 など)。

b. (任意)動的ポート割り当てを使用する Microsoft RPC トラフィックと一致させる場合は、[Protocol] ドロップダウン リストから RPC アプリケーション ID を選択します。たとえば、MAPI プロトコルを使用する Microsoft Exchange Server トラフィックを一致させるには、 mapi を選択します。

c. [Remote Device] ドロップダウン リストから WAAS ピア デバイスを 1 つ選択する必要があります。

d. [OK] をクリックして、クラス マップを保存し、クラス マップ設定ウィンドウに戻ります。


 

AppNav ポリシー内のルールの設定

AppNav ポリシー内のルールを設定するには、次の手順を実行します。


ステップ 1 WAAS Central Manager メニューから [AppNav Clusters] > [ cluster-name ] を選択します。

ステップ 2 [Configure] > [AppNav Cluster] > [AppNav Policies] を選択します。

[AppNav Policy] ウィンドウが表示されます。

ステップ 3 [AppNav Policy] ドロップダウン リストから設定するポリシーを選択します。

[Manage] をクリックすると、ポリシーの作成や削除またはポリシーを適用する ANC の設定が可能です。詳細については、「AppNav ポリシーの管理」を参照してください。

[AppNav Policy Rules] 領域から、次の作業を実行できます。

必要に応じてルール リストをフィルタするには、[Show] ドロップダウン リストのフィルタ設定を使用します。クイック フィルタを使用したり、すべてのルールを表示したりできます。

ルールを編集するには、ルールを選択し、[Edit] タスクバー アイコンをクリックします。

1 つ以上のルールを削除するには、ルールを選択し、[Delete] タスクバー アイコンをクリックします。

選択した 1 つ以上のルールを新しい場所に移動するには、[Move To] タスクバー アイコンをクリックします。行を移動したら、[Save Moved Rows] をクリックして変更を保存します。

選択した 1 つ以上のルールを上下に位置を 1 つ移動するには、[Up] または [Down Arrow] タスクバー アイコンをクリックします。次に、[Save Moved Rows] をクリックして変更を保存します。

[Move To] または [Up] および [Down Arrow] 機能で移動した行を保存するには、[Save Moved Rows] タスクバー アイコンをクリックします。

選択した行の前に新しいルールを挿入するには、[Insert] タスクバー アイコンをクリックします。挿入のワークフローは、(次の手順で説明されている)追加と同じです。

次の手順の説明に従って、リストの最後に新しいルールを追加します。(class-default ルールは常に最後の場所に配置されます)。

ステップ 4 [Add Policy Rule] タスクバー アイコンをクリックします。

 

ステップ 5 [AppNav Class-Map] ドロップダウン リストから、このポリシー ルールを適用するクラス マップを選択します。

クラス マップを編集する場合は [Edit] をクリックし、新しいクラス マップを作成する場合は [Create New] をクリックします。このワークフローは、「AppNavクラス マップの設定」 に記載されているものと同じです。

ステップ 6 [Distribute To] ドロップダウン リストから、クラス マップに適用する配信アクションを選択します。リストには、すべての定義済み WNG および選択肢(アクションなしの [None] およびこのタイプのトラフィックを通過する [Passthrough])が含まれています。[None] の意味はコンテキストに依存します。最上位レベルのポリシーではパススルーを意味し、ポリシーがネストされている場合は親ポリシー ルールのアクションを継承することを意味します。

WNG を選択すると、その他の設定が表示されます。新しい WNG を作成する場合は、 [Create New] をクリックします。このワークフローは、「クラスタへの新しい WAAS ノード グループの追加」 に記載されているものと同じです。新しく作成した WNG は、[Distribute To] および [Backup] の両方のドロップダウン リストに表示されます。

ステップ 7 (任意)[Backup] ドロップダウン リストから、プライマリ WNG が使用できない場合に配信に使用するバックアップ WNG を選択します。

ステップ 8 (任意)[Monitor] ドロップダウン リストから、モニタするアプリケーション アクセラレータを選択します。アプリケーション アクセラレータをモニタする場合、ANC はそのアプリケーション アクセラレータが過負荷かどうかを確認し、過負荷の WN に新しいフローを送信しません。[None] を選択すると、特定のアプリケーション アクセラレータはモニタされず、デバイスの最大接続制限だけがモニタされます。

ステップ 9 (任意)このルール内のネストされたポリシーを適用する場合、[Nested Actions (Advanced)] をクリックしてこの領域を展開します。

ステップ 10 (任意)[Nested Policy] ドロップダウン リストからネストするポリシーを選択するか、[None] を選択してポリシーなしを選択します。ポリシーを選択すると、ポリシー ルールが表に表示されます。

ネストされたポリシーとして指定するには不適格なポリシーがある場合、[Show Ineligible Policies] をクリックして、そのポリシーと不適格な理由を表示します。ネストは 1 レベルのみ許可されるため、すでにネストされたポリシーがある場合、そのポリシーは不適格です。

選択したポリシーを編集するには、[Edit] をクリックします。ネストする新しいポリシーを作成するには、[Create New] をクリックします。編集と作成のワークフローは同じです。

a. [Name] フィールドに、ポリシー名を入力します。waas_app_default ポリシーの場合、このフィールドは編集できません。

b. [Add Policy Rule] タスクバー アイコンをクリックします。

新しい行が追加され、ルールを設定するためのフィールドが表示されます。

c. [Class-Map] ドロップダウン リストから、このルールを適用するクラス マップを選択します。

d. [Distribute To] ドロップダウン リストから、クラス マップに適用する配信アクションを選択します。リストには、すべての定義済み WNG および選択肢(親ポリシーからこのアクションを継承する [Inherit] およびこのタイプのトラフィックを通過する [Passthrough])が含まれています。

e. (任意)[Backup] ドロップダウン リストから、プライマリ WNG が使用できない場合に配信に使用するバックアップ WNG を選択します。

f. (任意)[Monitor] ドロップダウン リストから、モニタするアプリケーション アクセラレータを選択します。

g. [OK] をクリックして、ポリシー ルールを保存し、作成しているプライマリ ポリシーの [AppNav Policy Rule] ペインに戻ります。

ステップ 11 [OK] をクリックして、ポリシー ルールを作成し、ポリシー設定ウィンドウに戻ります。


 


) すべての AppNav ポリシーが削除され、新しいポリシー ルールを追加すると、ポリシー ルールは自動的に作成される新しい appnav_default ポリシーに追加されます。


AppNav ポリシーの管理

AppNav ポリシーを作成または削除するには、またはポリシーを適用する ANC を設定するには、次の手順を実行します。


ステップ 1 WAAS Central Manager メニューから [AppNav Clusters] > [ cluster-name ] を選択します。

ステップ 2 [Configure] > [AppNav Cluster] > [AppNav Policies] を選択します。

[AppNav Policy] ウィンドウが表示されます。

ステップ 3 一番上にある [AppNav Policy] ドロップダウン リストから、表示するポリシーを選択します。

[AppNav Policy Rules] 領域の使用方法の詳細については、「AppNav ポリシー内のルールの設定」を参照してください。

ステップ 4 [Manage] をクリックします。

 

[Manage AppNav Policies] ペインから、次の作業を実行できます。

必要に応じて、[Show] ドロップダウン リストのフィルタ設定を使用してポリシー リストをフィルタします。クイック フィルタの使用やすべてのポリシーの表示もできます。

ポリシーを選択して [Edit] タスクバー アイコンをクリックして、ポリシーを編集し、ポリシーが適用される ANC を設定できます。

ポリシーを選択して [Delete] タスクバー アイコンをクリックして、ポリシーを削除します。

次の手順の説明に従って、新しいポリシーを追加します。

ステップ 5 [Add Policy] タスクバー アイコンをクリックします。

 

ステップ 6 [Name] フィールドにポリシーの名前を入力します。

ステップ 7 (任意)[Description] フィールドに、このポリシーの説明を入力します。

ステップ 8 (任意)このポリシーに割り当てる各 ANC の横にあるボックスを選択します。割り当てられたデバイスの割り当てを解除するには、チェックボックスの選択を解除します。

ANC にポリシーを割り当てると、ANC ではそのポリシーがアクティブになり(1 つの ANC では 1 つのポリシーだけがアクティブになります)、その ANC でこれまでアクティブであったポリシーの割り当てが削除されます。代替としてポリシーを作成する場合は、ポリシーを ANC に割り当てる必要はありません。後で必要になったときに、ポリシーを ANC に割り当てることができます。

ステップ 9 [OK] をクリックして、ポリシーを保存し、[Manage AppNav Policies] ペインに戻ります。

ステップ 10 [Close] をクリックして、ポリシー設定ウィンドウへ戻ります。

ステップ 11 「AppNav ポリシー内のルールの設定」の説明に従って、新しいポリシーにポリシー ルールを追加します。


 

WAAS ノード最適化ポリシーの設定

WAAS ノード最適化ポリシーは、トラフィックが WAAS ノードに配信される方法を管理します。最適化ポリシーは、WN および、最適化ノードとして動作する ANC に設定されます。

1 つの WNG のすべての WN は、同じ最適化ポリシーが設定される必要があります。一方、フローの最適化は予測できません。最適化ポリシーは、WNG によって異なります。

最適化ポリシーの設定方法については、「アプリケーション アクセラレーションの設定」を参照してください。

デフォルトの最適化ポリシーの一覧は、 付録 A「定義済み最適化ポリシー」 にあります。

AppNav コントローラ ACL の設定

AppNav コントローラ ACL は、ANC によって代行受信されるトラフィックを管理します。AppNav クラスタ の ANC ごとに、ANC 代行受信 ACL を設定することもできます。

ANC 代行受信 ACL の設定方法については、「代行受信アクセス コントロール リストの設定」を参照してください。

AppNav クラスタの設定

AppNav クラスタ 設定を行うには、次の手順に従ってください。


ステップ 1 WAAS Central Manager メニューから [AppNav Clusters] > [All AppNav Clusters] を選択します。

[Manage AppNav Clusters] ウィンドウが表示されます。このウィンドウには、各クラスタの状態が表示されます。

このウィンドウから、次の作業を実行できます。

AppNav クラスタ トポロジを参照し、クラスタ名をクリックして、クラスタの設定を編集します。

AppNav クラスタ を選択し、[Manage AppNav Clusters] エリアのタスクバーの [Delete] アイコンをクリックして、AppNav クラスタ を削除します。

次の手順の説明に従って、新しい AppNav クラスタ を作成します。

ステップ 2 設定を編集するクラスタの名前をクリックします。

クラスタ トポロジ図が表示されます。

ステップ 3 [Configure] [AppNav Cluster] > [AppNav Cluster] を選択します。

[Cluster Configuration] ウィンドウが表示されます。

 

ステップ 4 クラスタの名前を変更する場合、[Name] フィールドにクラスタの名前を入力します。

ステップ 5 (任意)[Description] フィールドに、このクラスタの説明を入力します。最大 200 文字までの英字と数字だけを使用します。

ステップ 6 (任意)[Authentication Key] フィールドおよび [Confirm Authentication Key] フィールドに、クラスタ内 WAAS デバイス間の通信の認証に使用する認証キーを入力します。文字と数字だけを使用して、最大 64 文字を入力します。

ステップ 7 (任意)[Shutdown Wait Time] フィールドに、シャットダウンの前にクラスタ内のWN がすべての接続の終了を待つべき秒数を入力します。デフォルトは 120 秒です。

ステップ 8 (任意)パススルー接続のクラスタ配信およびオフロードを設定するには、[Advanced Settings] セクションをクリックして拡張します。

ステップ 9 (任意)クラスタ内の ANC から WN へのトラフィックの配信を有効にするには、[Enable distribution of traffic on AppNav Controllers] チェックボックスがオンであることを確認します。トラフィックの配信を無効にするには、このチェックボックスの選択を解除します。配信が無効である場合、クラスタは、トラフィックを代行受信して、WNに配信するのではなくパススルーを続けるモニタリング モードで動作します。このモードは、トラフィックを最適化せずにトラフィック統計情報をモニタリングするのに役立ちます。

ステップ 10 (任意)WN から ANC へのパススルー接続のオフロードを設定するには、[Enable offload of pass-through connections from WAAS nodes to AppNav Controllers for following reasons] セクションのチェックボックスを選択します。この機能によって、パススルー接続は、WN に配信されてパススルーされるのではなく、ANC でパススルーされます。次の手順のとおり、パススルー オフロードを設定します。

a. すべてのパススルー接続(エラー状態によってパススルーされた接続を含む)をオフロードするには、[All pass-through connections] チェックボックスを選択します。エラー状態によるパススルー トラフィックを、WN のアプリケーションに表示する必要がない場合にだけ、このチェックボックスを選択します。デフォルトでは、オフになっています。

b. ポリシー設定がないためにパススルーされた接続をオフロードするには、[Due to missing policy configuration] チェックボックスを選択します。デフォルトではオンになっています。

c. ピア WN がないためにパススルーされた接続をオフロードするには、[Due to no peer WAAS node] チェックボックスを選択します。デフォルトではオンになっています。

d. 代理受信 WN のためにパススルーされた接続をオフロードするには、[Due to intermediate WAAS node] チェックボックスを選択します。デフォルトではオンになっています。

e. 一部の WN が異なるパススルー オフロード設定を使用する場合、[Synchronize settings on all devices] チェックボックスを選択して、すべての WN の設定を同期し、ここで表示される設定を一致させることができます。このチェックボックスは、一部の WN の設定が異なっている場合だけ表示されます。デフォルトでは、オフになっています。

ステップ 11 [Submit] をクリックします。


 

このウィンドウの下部には、クラスタの一部である ANC、WN、および WNG のリストが表示されます。このウィンドウのこの部分のコントロールは、次のセクションの説明に従って動作します。

AppNav コントローラ:「AppNav コントローラの設定」

WAAS ノード:「WAAS ノードの設定」

WAAS Node グループ:「WAAS ノード グループの設定」

AppNav コントローラの設定

ANC 設定を行うには、次の手順に従ってください。


ステップ 1 WAAS Central Manager メニューから [AppNav Clusters] > [ cluster-name ] を選択します。

ステップ 2 トポロジ図の下にある [ AppNav Controllers ] タブをクリックします。

クラスタ内のすべての ANC が一覧で示され、名前、位置、IP アドレス、クラスタ内トラフィック用に使用されるインターフェイス、および有効化されたステータスが表示されます。

このリストから、次の作業を実行できます。

ANC を選択し、[Edit] タスクバー アイコンをクリックして、ANC のインターフェイス設定を変更します。

ANC を選択して [Delete] タスクバー アイコンをクリックして、ANC を削除します。

[Add AppNav Controller] タスクバー アイコンをクリックして、新しい ANC をクラスタに追加します。「クラスタへの ANC の追加」を参照してください。

クラスタを選択して [Enable] タスクバー アイコンをクリックして、無効化された ANC を有効にします。

ANC を選択して [Disable] タスクバー アイコンをクリックして、ANC を無効にします。

ステップ 3 編集する ANC の横のオプション ボタンをクリックして、[Edit] タスクバー アイコンをクリックします。

[Edit AppNav Controller] ペインが表示されます。

ステップ 4 ANC での最適化を有効にする場合は、[Enable WAN optimization (Internal WAAS Node)] チェックボックスを選択します。

ステップ 5 WAN 最適化を有効にした場合は、[WAAS Node Group] ドロップダウン リストで、内部 WN が属する WNG を選択します。

ステップ 6 [Next] をクリックします。

ステップ 7 (任意)ANC の WCCP 設定を行います。ANC が、インライン代行受信用に設定されている場合、この画面は表示されません。WCCP フィールドの詳細については、「ANC 上での WCCP の設定および WCCP 設定の表示」を参照してください。

WCCP 設定が完了したら、[Next] をクリックします。グラフィカル インターフェイス ウィザードが表示されます。

ステップ 8 必要に応じて、グラフィカル インターフェイス ビューで AppNav コントローラ インターフェイス モジュール のインターフェイスを設定します。ウィザードの使用方法の詳細については、「グラフィカル インターフェイス ウィザードによるインターフェイス設定」を参照してください。

ステップ 9 [Cluster Interface] ドロップダウン リストでクラスタ内トラフィック用に使用するインターフェイスを選択します。

ステップ 10 (任意)クラスタ内トラフィックにおいて、クライアントと WAAS デバイスの発信元 IP アドレス フィールドのスワップを有効にするには、[Enable swapping of source IP address in intra-cluster traffic] チェックボックスを選択します。

クラスタ インターフェイスのポート チャネルを使用する場合、または ANC と WN の間にロード バランシング デバイスがある場合、このオプションを有効にすることができます。このオプションは、ANC の IP アドレスではなく、クライアントの IP アドレスに基づいてロード バランシングを行うため、最適化のために ANC が WN に配信するトラフィックのロード バランシングを改善します。(サーバからクライアントへのトラフィックの場合、サーバ IP アドレスを ANC IP アドレスとスワップします)。既存の ANC にポート チャネル クラスタ インターフェイスがある場合、Central Manager はこの機能を自動的に有効にします。

ステップ 11 [Finish] をクリックします。


 

WAAS ノードの設定

クラスタ内のすべての WN は、application-accelerator device モードおよび appnav-controller interception モードに設定される必要があります。Central Manager AppNav ウィザードを使用してクラスタを作成した場合、この両方の設定はすでに行われています。(ウィザードは interception モードを設定します。device モードはウィザード実行前に設定されているはずです)。

AppNav クラスタ コンテキスト内から、WN 用の次の設定を設定できます。

WN が属している WNG

AppNav コントローラ インターフェイス モジュール インターフェイス設定(ポート チャネル、スタンバイ、およびブリッジ グループ インターフェイスの設定を含む)

クラスタ内トラフィック用に使用されるクラスタ インターフェイスを選択する

WN 設定を行うには、次の手順に従ってください。


ステップ 1 WAAS Central Manager メニューから [AppNav Clusters] > [ cluster-name ] を選択します。

ステップ 2 トポロジ図の下にある [WAAS Nodes] タブをクリックします。

クラスタ内のすべての WN が一覧で示され、名前、位置、IP アドレス、使用中のインターフェイス、ノードが属する WNG、および有効化されたステータスが表示されます。

このリストから、次の作業を実行できます。

WN を選択し、[Edit] タスクバー アイコンをクリックして、WN の設定を変更します。

WN を選択して [Delete] タスクバー アイコンをクリックして、WN を削除します。

[Add WAAS Node] タスクバー アイコンをクリックして、新しい WN をクラスタに追加します。「クラスタへの新しい WAAS ノードの追加」を参照してください。

ノードを選択して [Enable] タスクバー アイコンをクリックして、無効化された WN を有効にします。

ノードを選択して [Disable] タスクバー アイコンをクリックして、WN を無効にします。

ステップ 3 編集する WN の横のオプション ボタンをクリックして、[Edit] タスクバー アイコンをクリックします。

[WAAS Node] ペインが表示されます。

ステップ 4 [WAAS Node Group] ドロップダウン リストからノードを割り当てる WNG を選択します。

ステップ 5 必要に応じて、グラフィカル インターフェイス ビューで AppNav コントローラ インターフェイス モジュール のインターフェイスを設定します。ウィザードの使用方法の詳細については、「グラフィカル インターフェイス ウィザードによるインターフェイス設定」を参照してください。

ステップ 6 [Cluster Interface] ドロップダウン リストでクラスタ内トラフィック用に使用するインターフェイスを選択します。

ステップ 7 (任意)クラスタ内トラフィックにおいて、クライアントと WAAS デバイスの発信元 IP アドレス フィールドのスワップを有効にするには、[Enable swapping of source IP address in intra-cluster traffic] チェックボックスを選択します。

クラスタ インターフェイスのポート チャネルを使用する場合、または ANC と WN の間にロード バランシング デバイスがある場合、このオプションを有効にすることができます。このオプションは、ANC の IP アドレスではなく、クライアントの IP アドレスに基づいてロード バランシングを行うため、最適化のために ANC が WN に配信するトラフィックのロード バランシングを改善します。(サーバからクライアントへのトラフィックの場合、サーバ IP アドレスを ANC IP アドレスとスワップします)。既存の ANC にポート チャネル クラスタ インターフェイスがある場合、Central Manager はこの機能を自動的に有効にします。

ステップ 8 [OK] をクリックして設定内容を保存します。


 

WAAS ノード グループの設定

WNG 設定を行うには、次の手順に従ってください。


ステップ 1 WAAS Central Manager メニューから [AppNav Clusters] > [ cluster-name ] を選択します。

ステップ 2 トポロジ図の下にある [WAAS Node Groups] タブをクリックします。

クラスタ内のすべての WNG が一覧で示され、名前、説明、およびグループに含まれる WN が表示されます。

このリストから、次の作業を実行できます。

WNG を選択し、[Edit] タスクバー アイコンをクリックして、WNG の設定を変更します。

WNG を選択して [Delete] タスクバー アイコンをクリックして、WNG を削除します。

[Add WAAS Node Group] タスクバー アイコンをクリックして、新しい WNG をクラスタに追加します。「クラスタへの新しい WAAS ノード グループの追加」を参照してください。

ステップ 3 編集する WNG の横のオプション ボタンをクリックして、[Edit] タスクバー アイコンをクリックします。

ステップ 4 (任意)[Description] フィールドに、WNG の説明を入力します。

ステップ 5 [Save] をクリックして設定を保存します。


 

クラスタへの ANC の追加

新しい ANC を AppNav クラスタに追加するには、次の手順を実行します。


ステップ 1 新しい ANC で基本のデバイスおよびネットワーク設定を行い、デバイス モードが appnav-controller に設定されていることを確認します。

ステップ 2 WAAS Central Manager メニューから [AppNav Clusters] > [ cluster-name ] を選択します。

ステップ 3 トポロジ図の下にある [ AppNav Controllers ] タブをクリックします。

ステップ 4 [Add AppNav Controller] タスクバー アイコンをクリックします。

[Add AppNav Controller] ペインが表示されます。

ステップ 5 デバイス名の横にあるチェックボックスを選択して、AppNav コントローラ デバイス リストの ANC を 1 つまたは複数選択します。タスクバーのフィルタ設定を使用すると、デバイス リストをフィルタできます。

クラスタへの参加に不適格なデバイスがある場合、[Show Ineligible Devices] をクリックして、そのデバイスと不適格な理由を確認できます。フィルタ設定を使用すると、リストをフィルタできます。

ステップ 6 [Next] をクリックします。

ステップ 7 代行受信方法、ポリシー、WCCP 設定(WCCP 代行受信を使用している場合)、追加している各 ANC デバイスのインターフェイスを設定します。

a. [Interception Method] ドロップダウン リストから、[WCCP]、または [Inline] を選択します。

b. [AppNav Policy-Map] ドロップダウン リストから、ANC に適用する AppNav ポリシーを選択します。

c. (任意)ANC デバイスで最適化を有効にする場合、[Enable WAN optimization (Internal WAAS Node)] チェックボックスを選択します。

d. (任意)WAN 最適化を有効にした場合は、[WAAS Node Group] ドロップダウン リストで、内部 WN が属する WNG を選択します。

e. [Next] をクリックします。

f. (任意)WCCP 代行受信を選択する場合、表示された [WCCP settings] ペインで WCCP 設定を行います。WCCP 設定の詳細については、「ANC 上での WCCP の設定および WCCP 設定の表示」を参照してください。必ず、[Enable WCCP Service] チェックボックスを選択して、WCCP を有効にしてください。

g. WCCP 設定を行ったら、[Next] をクリックします。

h. Cluster Interface Wizard グラフィカル インターフェイスを使用して、ANC インターフェイスを設定します。インライン代行受信を選択した場合は、ブリッジ グループ インターフェイスを設定する必要があります。このウィザードの使用方法の詳細については、「グラフィカル インターフェイス ウィザードによるインターフェイス設定」を参照してください。

i. [Cluster Interface] ドロップダウン リストでクラスタ内トラフィック用に使用するインターフェイスを選択します。

j. (任意)クラスタ内トラフィックにおいて、クライアントと WAAS デバイスの発信元 IP アドレス フィールドのスワップを有効にするには、[Enable swapping of source IP address in intra-cluster traffic] チェックボックスを選択します。

クラスタ インターフェイスのポート チャネルを使用する場合、または ANC と WN の間にロード バランシング デバイスがある場合、このオプションを有効にすることができます。このオプションは、ANC の IP アドレスではなく、クライアントの IP アドレスに基づいてロード バランシングを行うため、最適化のために ANC が WN に配信するトラフィックのロード バランシングを改善します。(サーバからクライアントへのトラフィックの場合、サーバ IP アドレスを ANC IP アドレスとスワップします)。既存の ANC にポート チャネル クラスタ インターフェイスがある場合、Central Manager はこの機能を自動的に有効にします。

k. [Next] をクリックして、設定を保存し、追加する次の ANC に進みます。これが追加する最後の ANC である場合は、[Finish] をクリックします。


 

最大 2 分のコンバージェンス待機時間の後、クラスタ内でトラフィック代行受信および配信用に新しい ANC が使用できます。新しい ANC での代行受信は、デバイスが完全にクラスタに追加されるまで防止されます。「AppNav クラスタのモニタリング」の説明に従って、ANC のステータスをモニタできます。

クラスタからの ANC の削除

ANC を AppNav クラスタ から正常に削除するには、次の手順を実行します。


ステップ 1 ANC のトラフィック代行受信パスを無効にします。インライン ANC の場合は、in-path インターフェイスをシャットダウンし、WCCP を使用する ANC の場合は、WCCP を無効にします。

以前、この ANC にルーティングされたトラフィックは、クラスタ内の別の ANC に再ルーティングされます。

ステップ 2 ANC を無効にします。

a. WAAS Central Manager メニューから [AppNav Clusters] > [ cluster-name ] を選択します。

b. トポロジ図の下にある [AppNav Controllers] タブをクリックします。

c. 無効にする ANC の横のオプション ボタンをクリックして、[Disable] タスクバー アイコンをクリックします。

ANC は無効になり、クラスタ内の他の ANC でサービス到達不能アラームが発生します。

ステップ 3 (任意)永続的に ANC を削除するには、削除する ANC の横のオプション ボタンをクリックして、[Delete] タスクバー アイコンをクリックします。

このアクションはすべての他の ANC の ANCG から ANC を削除し、他の ANC のサービス到達不能アラームをクリアします。ANC が WCCP 代行受信用に設定されている場合は、デバイスのすべての WCCP 設定が削除されます。ANC が WN としても設定されている場合は、クラスタから WN が削除されます。

ステップ 4 (任意)ANC の電源を切ります。


 

クラスタへの新しい WAAS ノードの追加

クラスタに新しい WAAS ノード(WN)を追加するには、次の手順を実行します。


ステップ 1 WAAS Central Manager メニューから [AppNav Clusters] > [ cluster-name ] を選択します。

ステップ 2 トポロジ図の下にある [WAAS Nodes] タブをクリックします。

ステップ 3 [Add WAAS Node] タスクバー アイコンをクリックします。

[Add WAAS Nodes] ペインが表示されます。

ステップ 4 デバイス名の横にあるチェックボックスを選択して、WAAS ノード デバイス リストの WN を 1 つまたは複数選択します。タスクバーのフィルタ設定を使用すると、デバイス リストをフィルタできます。

クラスタへの参加に不適格なデバイスがある場合、[Show Ineligible Devices] をクリックして、そのデバイスと不適格な理由を確認します。フィルタ設定を使用すると、リストをフィルタできます。

ステップ 5 [Next] をクリックします。

ステップ 6 WNG、および追加している各 WN デバイスのインターフェイスを設定します。

a. [WAAS Node Group] ドロップダウン リストから新しい WN を追加する WNG を選択します。リストに定義済みの WNG が表示されます。

b. [Next] をクリックします。

c. Cluster Interface Wizard グラフィカル インターフェイスを使用して、WN インターフェイスを設定します。このウィザードの使用方法の詳細については、「グラフィカル インターフェイス ウィザードによるインターフェイス設定」を参照してください。

d. [Cluster Interface] ドロップダウン リストでクラスタ内トラフィック用に使用するインターフェイスを選択します。

e. (任意)クラスタ内トラフィックにおいて、クライアントと WAAS デバイスの発信元 IP アドレス フィールドのスワップを有効にするには、[Enable swapping of source IP address in intra-cluster traffic] チェックボックスを選択します。

クラスタ インターフェイスのポート チャネルを使用する場合、または ANC と WN の間にロード バランシング デバイスがある場合、このオプションを有効にすることができます。このオプションは、ANC の IP アドレスではなく、クライアントの IP アドレスに基づいてロード バランシングを行うため、最適化のために ANC が WN に配信するトラフィックのロード バランシングを改善します。(サーバからクライアントへのトラフィックの場合、サーバ IP アドレスを ANC IP アドレスとスワップします)。既存の ANC にポート チャネル クラスタ インターフェイスがある場合、Central Manager はこの機能を自動的に有効にします。

f. [Next] をクリックして、設定を保存し、追加する次の WN に進みます。これが追加する最後の WN である場合は、[Finish] をクリックします。

ステップ 7 WN の最適化を設定し、有効にします。最適化の設定の詳細については、「アプリケーション アクセラレーションの設定」を参照してください。


 

最大 2 分のコンバージェンス待機時間の後、すべての ANC で新しい WN が最適化用に使用できます。

クラスタからの WAAS ノードの削除

クラスタから WAAS ノード(WN)を削除するには、次の手順を実行します。


ステップ 1 WAAS Central Manager メニューから [AppNav Clusters] > [ cluster-name ] を選択します。

ステップ 2 トポロジ図の下にある [WAAS Nodes] タブをクリックします。

ステップ 3 ノードを選択し、[Disable] タスクバー アイコンをクリックします。

これによって、WN はクラスタから正常に脱退できます。ANC は新しいフローを WN に送信することをやめますが、接続数が 0 になるまで、または最大シャットダウン待機時間を過ぎるまで、既存のフローを WN に配信し続けます。


) デフォルトのシャットダウン待機時間は 120 秒です。[AppNav Cluster] タブの [Shutdown Wait Time] フィールドで、待機時間を設定できます。


ステップ 4 (任意)WN での正常な終了プロセスが完了した(既存のすべての接続が終了した)場合、ノードを選択して [Delete] タスクバー アイコンをクリックすると、ANC の WNG から WN が削除されます。

ウィンドウの上部にあるトポロジ図でノードのステータスをモニタできます。ノードが接続の処理を終えたとき、デバイスのカラー ステータス ランプ インジケータが灰色に変わります。

ステップ 5 (任意)WN の電源を切ります。


 

クラスタへの新しい WAAS ノード グループの追加

クラスタに新しい WNG を追加するには、次の手順を実行します。


ステップ 1 WAAS Central Manager メニューから [AppNav Clusters] > [ cluster-name ] を選択します。

ステップ 2 トポロジ図の下にある [WAAS Node Groups] タブをクリックします。

ステップ 3 [Add WAAS Node Group] タスクバー アイコンをクリックします。

[Add WAAS Node Group] ペインが表示されます。

ステップ 4 [Name] フィールドに、WNG の名前を入力します。

ステップ 5 (任意)[Description] フィールドに、WNG の説明を入力します。

ステップ 6 [OK] をクリックして設定内容を保存します。

ステップ 7 新しい WNG に WN を 1 つまたは複数追加します。新しい WN を追加するには、「クラスタへの新しい WAAS ノードの追加」を参照してください。または既存の WN を新しい WNG にもう一度割り当てるには、「WAAS ノードの設定」を参照してください。

最大 2 分のコンバージェンス待機時間の後、すべての ANC で新しい WNG が最適化用に使用できます。


 

クラスタからの WAAS ノード グループの削除

クラスタから WAAS ノード グループ(WNG)を削除するには、次の手順を実行します。


ステップ 1 WAAS Central Manager メニューから [AppNav Clusters] > [ cluster-name ] を選択します。

ステップ 2 トポロジ図の下にある [WAAS Nodes] タブをクリックします。

ステップ 3 WNG の各 WN に対して、ノード名の横のオプション ボタンをクリックして、[Disable] タスクバー アイコンをクリックします。これによって、各 WN はクラスタから正常に脱退できます。

ステップ 4 クラスタからすべての WN が正常に脱退し終えたら、[WAAS Node Groups] タブをクリックします。

ウィンドウの上部にあるトポロジ図でノードのステータスをモニタできます。ノードが接続の処理を終えたとき、デバイスのカラー ステータス ランプ インジケータが灰色に変わります。

ステップ 5 削除する WNG を選択し、[Delete] タスクバー アイコンをクリックします。


 

AppNav クラスタのモニタリング

AppNav クラスタ をモニタリングするには、次の手順を実行します。


ステップ 1 WAAS Central Manager メニューから [AppNav Clusters] > [ cluster-name ] を選択します。

[cluster home] ウィンドウにクラスタ トポロジとデバイスのステータスが表示されます(図 4-5 を参照)。

図 4-5 AppNav クラスタ トポロジおよびステータス

 


 

トポロジ図を拡大または縮小するには、タスクバーの [+] または [-] 虫眼鏡アイコンをクリックします。図をクリックして、ウィンドウ内をドラッグすると、図を移動できます。

クラスタの設定を変更するには、トポロジ図の下にあるフィールドを編集し、[Submit] をクリックします。

すべての ANC を表示するには、図の下にある [AppNav Controllers] タブをクリックします。このタブでは、クラスタ内のANC の編集、削除、追加、有効化、無効化ができます。

すべての WN を表示するには、図の下にある [WAAS Nodes] タブをクリックします。このタブでは、クラスタ内のWN の編集、削除、追加、有効化、無効化ができます。

すべての WNG を表示するには、図の下にある [WAAS Node Groups] タブをクリックします。このタブでは、クラスタ内のWNG の編集、削除、追加ができます。

クラスタ全体のステータスは、次のように、図の左上角に表示されます。

緑:すべての ANC がエラーのない状態で動作している。

黄:1 つまたは複数の ANC に動作上の問題があるため、低下状態である。これは、すべてのノードがステータス アップデートを送信するまでの初期状態でもあります。

赤:すべての ANC がダウンしているためクラスタがダウンしているか、または、1 つまたは複数の ANC の間に接続がないスプリット クラスタを示している。

クラスタ全体のステータスは、管理上無効にされた ANC を含んでいません。

各デバイスのカラー ステータス ランプ インジケータ、および各 WNG の周囲の点線が、デバイスまたはグループのステータスを示します。

緑:エラーのない状態で動作している

黄:低下状態(過負荷、クラスタに参加中、または、その他の非クリティカルな動作上の問題がある)

赤:クリティカル(クリティカルな状態のプロセスが、1 つまたは複数ある)

灰色:無効

黒:不明なステータス

各デバイスの間のカラーラインは、デバイス間のステータスを示しています。

緑:エラーのない状態で動作している

赤:リンクがダウンしている

黒:不明なステータス

オレンジの三角形 警告インジケータは、デバイスがこの 30 秒の間に応答しなかった(デバイスがオフラインであるか、または到達不能である可能性がある)ために Central Manager が最新情報を持っていないデバイスの上に表示されます。


) 最近削除されたデバイスは、すべてのデバイスが新しいクラスタ トポロジに同意するまで、数分間、トポロジ図に表示されます。


より包括的なデバイスのステータス表示を参照するには、デバイス アイコンの上でカーソルをホバリングし、[360-degree Network Device View] ポップアップ ウィンドウを表示します(図 4-6)。WN デバイスのポップアップ ウィンドウも同様です。

図 4-6 ANC360-Degree Network Device View

 

[360-degree Network Device View] には、次のステータス情報が表示されます。

デバイス名および IP アドレス

デバイスの種類とソフトウェア バージョン

(ANC のみ)代行受信の方式(インラインまたは WCCP)を表示する [Interception] タブ。インラインの場合、このタブには、代行受信用に定義されたブリッジ グループ、そのメンバー インターフェイス、およびそのステータスが表示されます。WCCP の場合、このタブには、定義済みの WCCP サービス ID、それらに関連付けられたクライアント IP アドレス、ルータ IP アドレス、問題に関するメモが一覧で表示されます。

(ANC のみ)過負荷状態がモニタリングされている AppNav ポリシー表示する [Overloaded Policies] タブ

(ANC のみ)クラスタ内のすべてのデバイス、デバイス名、IP アドレス、サービスの種類、有効状態、および、エラー状態の理由を一覧で表示する [Cluster Control] タブ。

(WN のみ)アプリケーション アクセラレータおよびそのステータスを表示する [Optimization] タブ

デバイスの保留中アラームを一覧で表示する [Alarms] タブ

デバイス インターフェイスとステータスを一覧で表示する [Interfaces] タブ。インターフェイス リストの上にあるドロップダウン リストからフィルタの種類を選択し、フィルタリング条件を入力して、フィルタ アイコンをクリックすることで、リストをフィルタできます。

右上角のピン アイコンをクリックすると、アイコン ステータス ウィンドウをピン留めして開いたままにできます。ポップアップをブラウザ内の任意の位置にドラッグすることもできます。

「[AppNav] レポート」 の記述に従って、詳細なクラスタ ステータスについては、[Monitor] > [AppNav] > [AppNav Report] を選択して表示します。

複数の AppNav クラスタ がある場合、メニューから [AppNav Clusters] > [All AppNav Clusters] を選択すると、すべての AppNav Cluster の簡略ステータスを一度に参照できます。

接続をトレースするには、「AppNav 接続 トレース」を参照してください。


) クラスタ内のすべての ANC にわたる設定が同期されていない場合、「Force Settings on all Devices in a Group」という名前のタスクバー アイコンが表示されます。このアイコンが表示されたときは、クラスタの設定、ANC 設定、WN 設定、および WNG 設定が、クラスタ内のすべての ANC で一致していません。この問題は、CLI を使用して Central Manager 以外からデバイスを設定した場合に発生することがあります。このタスクバー アイコンをクリックして、クラスタの Central Manager に現在表示される設定を使用してすべてのデバイスを更新します。


AppNav 接続 トレース

AppNav フローのトラブルシューティングに役立てるため、Central Manager の Connection Trace ツールを使用できます。このツールは、特定の接続に関して次の情報を表示します。

接続がパススルーされているか、または、WNG へ配信されているか

該当する場合は、パススルーの理由

接続が配信されたWNG および WN

この接続に関してモニタされているアクセラレータ

適用されているクラス マップ

Connection Trace ツールを使用するには、次の手順を実行します。


ステップ 1 WAAS Central Manager メニューから [AppNav Clusters] > [ cluster-name ] を選択します。

ステップ 2 [Monitor] > [Tools] > [Connection Trace] を選択します。

ステップ 3 [AppNav Controller] ドロップダウン リストで、トレースする接続を持つ ANC を選択します。

ステップ 4 [Site (Remote Device)] ドロップダウン リストで、リモートサイトのピア WAAS デバイスを選択します。

ステップ 5 [Source IP]、[Source Port]、[Destination IP]、および [Destination Port] フィールドのうちの 1 つまたは複数のフィールドに、1 つまたは複数の接続に対する一致基準を入力します。

ステップ 6 [Trace] をクリックして、IP アドレスおよびポート基準に一致する接続を表示します。

フィールドの下にある [Connection Tracing Results] テーブルに接続が表示されます。必要に応じて、[Show] ドロップダウン リストのフィルタ設定を使用して接続リストをフィルタします。クイック フィルタを使用して、任意の値で接続をフィルタすることができます。すべての接続を表示することもできます。


 

CLI から show appnav-controller flow-distribution EXEC コマンドを使用して、フロー配信情報を表示できます。

その他の使用可能な接続をトレースするトラブルシューティング ツールは、WAAS Tcptraceroute ツールです。詳細については、「WAAS TCP Traceroute の使用」を参照してください。