Cisco Wide Area Application Engine 7326 ハードウェア インストレーション ガイド
システム ハードウェアの トラブルシューティング
システム ハードウェアのトラブルシューティング
発行日;2012/02/01 | ドキュメントご利用ガイド | ダウンロード ; この章pdf , ドキュメント全体pdf (PDF - 3MB) | フィードバック

目次

システム ハードウェアのトラブルシューティング

システム問題の特定

接続およびスイッチのチェック

システム診断プログラムの使用方法

診断ツールの概要

POST

診断プログラムとエラー メッセージ

診断プログラムの開始

テスト ログの表示

エラー ログの表示

診断エラー メッセージ表の表示

電源サブシステムの確認

イーサネット コントローラのトラブルシューティング

ネットワーク接続の問題

イーサネット コントローラのトラブルシューティング チャート

トラブル インジケータおよびステータス LED を使用した問題の特定

電源 LED

システム エラー LED

診断パネルの LED

REMIND ボタン

Light Path 診断の使用方法

原因のわからない問題

問題解決のヒント

症状と解決策

ビープ音の発生

ビープ音が発生しない

システム エラー LED および診断パネル LED

診断エラー コード

エラーの症状

電源装置 LED のエラー

POST エラー コード

サービス プロセッサ エラー コード

SCSI エラー

温度エラー メッセージ

ファン エラー メッセージ

電源エラー メッセージ

システム シャットダウン

ホスト組み込みセルフテスト

バス障害メッセージ

システム ハードウェアのトラブルシューティング

この章では、Wide Area Application Engine(WAE)で発生する可能性のある一般的な問題を特定する上で役立つ基本的なトラブルシューティング方法について説明します。

この章の構成は、次のとおりです。

「システム問題の特定」

「システム診断プログラムの使用方法」

「電源サブシステムの確認」

「イーサネット コントローラのトラブルシューティング」

「トラブル インジケータおよびステータス LED を使用した問題の特定」

「原因のわからない問題」

「症状と解決策」

この章で説明する手法を用いて、問題の原因がハードウェアにあるのか、またはソフトウェアにあるのかを判断できます。それでも問題が解決しない場合は、サービス担当者に連絡してください。


) Cisco ACNS ソフトウェアは、Linux および ACNS ソフトウェアのトラブルシューティング時における、キーボードまたはマウス(PS/2 または USB)の使用はサポートしていません。ただし、キーボードとマウスは、Power-On Self-Test(POST; 電源投入時自己診断テスト)およびデバイス ROM に格納された診断プログラム用に、BIOS によってサポートされています。

コンソール リダイレクションが有効な場合は、キーボードから使用可能なすべてのテストに、コンソール接続経由でアクセスすることもできます(ただし、コンソール接続を介してマウスをサポートすることはできません)。


BIOS によってサポートされているすべての診断とテストを実行できます。ただし、いくつかの例外があります。たとえば、装置のハードウェア構成にはディスク ドライブが含まれていないため、ディスク ドライブはテストできません。

ACNS ソフトウェアによってサポートされていない周辺装置(マウス、キーボード、モニタなど)およびポート(USB ポートなど)もテストできません。


注意 ファイバ チャネル アダプタとハードディスク ドライブは、カスタマー交換可能なコンポーネントです。予備のハードウェア オプションとして発注できないその他のコンポーネントはすべて、資格のあるサービス技術者によってしか交換できません。障害のあるコンポーネントを特定できたら、シスコ テクニカル サポートにご連絡ください( マニュアルの入手方法を参照)。


) シャーシのカバーを開く前に、「動作中の WAE 内部での作業」を読んでください。


システム問題の特定

システムの問題を特定する手順は、次のとおりです。


ステップ 1 装置およびすべての外部装置の電源を切ります。

ステップ 2 すべてのケーブルと電源コードを点検します(接続およびスイッチのチェックを参照)。

ステップ 3 端末またはディスプレイのすべての表示コントロールを、中間の位置にセットします。

ステップ 4 すべての外部装置の電源を入れます。

ステップ 5 装置の電源を入れます。

ステップ 6 画面に表示された POST エラー メッセージを記録します。エラーが表示された場合は、「POST エラー コード」で最初のエラーを探します。

ステップ 7 前面パネルのシステム エラー LED を確認します(図 1-2 を参照)。点灯している場合は、「システム エラー LED および診断パネル LED」を参照してください。

ステップ 8 システム エラー ログを確認します。システムによってエラーが記録されている場合は、「症状と解決策」を参照してください。

ステップ 9 診断プログラムを起動し、次の応答がないかどうかを確認します。

ビープ音が 1 回鳴る。

読み取り可能な指示メッセージまたはメイン メニューが表示される。

ステップ 10 次のいずれかの方法で対処します。

両方の応答を受け取った場合は、診断プログラムを実行します。診断プログラムの使用方法の詳細については、「システム診断プログラムの使用方法」を参照してください。

診断プログラムが正常に完了しても、まだ問題があると考えられる場合は、「原因のわからない問題」を参照してください。

どちらの応答もなかった場合は、「症状と解決策」で障害の症状から問題を探します。


 

接続およびスイッチのチェック

シャーシやその他の外部装置の問題の主な原因としては、スイッチやコントロールの不正な設定、ケーブルの緩みまたは不適切な接続、といったことが考えられます。すべてのスイッチ、コントロール、およびケーブル接続を一通りチェックするだけで、これらの問題を簡単に解決できる場合があります(前面パネルのコントロールとインジケータの位置については、 図 1-2 を参照してください。システムの背面パネルのコネクタの位置については、図 1-3 を参照してください)。

すべての接続およびスイッチをチェックする手順は、次のとおりです。


ステップ 1 外部装置などの周辺装置を含め、システムの電源を切ります。すべての電源ケーブルを電源コンセントから抜きます。

ステップ 2 システムが電源ストリップ(または配電装置)に接続されている場合は、電源ストリップを一旦オフにしてから、再度オンにします。

電源ストリップに電力は供給されていますか。

はい ステップ 5 へ進みます。

いいえ ステップ 3 へ進みます。

ステップ 3 電源ストリップを別の電源コンセントに差し込みます。

電源ストリップに電力は供給されていますか。

はい おそらく、元の電源コンセントが機能していません。別の電源コンセントを使用してください。

いいえ ステップ 4 へ進みます。

ステップ 4 稼働することがわかっているシステムの電源コードを電源コンセントに差し込みます。

システムに電力は供給されますか。

はい おそらく、電源ストリップが機能していません。別の電源ストリップを使用してください。

いいえ ステップ 5 へ進みます。

ステップ 5 システムを電源コンセントまたは電源ストリップに接続し直します。

すべての接続が、しっかりとつながっていることを確認します。

ステップ 6 システムに電源を投入します。

問題は解決しましたか。

はい コネクタが緩んでいました。これで、問題は修正されました。

いいえ サービス担当者に連絡してください( テクニカル サポートを参照)。


 

システム診断プログラムの使用方法

装置診断プログラムは、システム ボードのアップグレード可能な読み取り専用メモリ(ROM)に格納されています。これらのプログラムは、装置の主要なコンポーネントをテストするための基本的な手法です。対象となるコンポーネントは、システム ボード、イーサネット コントローラ、RAM、シリアル ポート、ハードディスク ドライブです。また、診断プログラムを使用して、一部の外部装置をテストすることもできます。「診断プログラムとエラー メッセージ」を参照してください。

問題がハードウェアによって引き起こされているのか、ソフトウェアによって引き起こされているのかを判断できない場合は、診断プログラムを実行して、ハードウェアが正常に稼働していることを確認してください。

診断プログラムの実行時には、1 つの問題により複数のエラー メッセージが表示されることがあります。この場合、最初のエラー メッセージの原因を修正するための作業を行います。最初のエラー メッセージの原因を修正するだけで、次のテストを実行したときに、その他のエラー メッセージも表示されなくなることがあります。

トラブルシューティングを行う際には、次の点に注意してください。

複数のエラー コードが表示された場合は、最初に表示されたエラー コードについて診断します。

POST のエラーでコンピュータが停止した場合は、「POST エラー コード」へ進んでください。

エラー メッセージが表示されずにコンピュータが停止した場合は、「原因のわからない問題」へ進んでください。

電源の問題については、「電源装置 LED のエラー」を参照してください。

安全性に関する情報については、「Wide Area Application Engine を設置するための準備」 を参照してください。

断続的に発生する問題の場合は、エラー ログを確認してください。

診断ツールの概要

次のツールは、ハードウェア関連の問題を特定し、解決する上で役立ちます。

POST ビープ コードとエラー メッセージ

POST は、正常にテストが完了したか、または問題が検出されたかどうかを示すために、ビープ コードとメッセージを生成します。詳細については、次の「POST」を参照してください。

エラー ログ

POST エラー ログには、システムが POST 中に生成した最新のエラー コードとメッセージが 3 つ含まれます。システム エラー ログには、POST 中に発行されたエラー メッセージがすべて含まれます。

SCSI エラー メッセージ

SCSI エラーの詳細については、「SCSI エラー」を参照してください。

診断プログラムとエラー メッセージ

装置診断プログラムは、システム ボードの ROM に格納されています。これらのプログラムは、装置の主要なコンポーネントをテストするための基本的な手法となります。詳細については、「診断プログラムとエラー メッセージ」を参照してください。

Light Path 診断

装置には、装置のコンポーネントの問題を特定する上で役立つ LED があります。これらの LED は、装置に組み込まれている Light Path 診断の一部です。LED のパスを辿ることで、発生したシステム エラーのタイプをすばやく見分けることができます。詳細については、「Light Path 診断の使用方法」を参照してください。

エラー症状チャート

このチャートには、問題の症状と、問題を修正するための推奨手順が一覧で示されます。詳細については、「エラーの症状」を参照してください。

POST

装置の電源を入れると、装置コンポーネントと装置に取り付けられている一部のハードウェア オプションの動作を確認するための一連のテストが実行されます。この一連のテストは、Power-On Self Test(POST; 電源投入時自己診断テスト)と呼ばれています。

問題を検出することなく POST が終了した場合は、ビープ音が 1 回だけ鳴り、オペレーティング システムまたはアプリケーション プログラムの最初の画面が表示されます。

POST で問題が検出された場合は、ビープ音が複数回鳴り、画面にエラー メッセージが表示されます。詳細については、「ビープ音の発生」および 「POST エラー コード」を参照してください。


) 起動パスワードまたは管理者パスワードが設定されている場合は、プロンプトが表示されたときにパスワードを入力して Enter キーを押す必要があります。その後、POST が続行されます。



) 1 つの問題によって、複数のエラー メッセージが表示されることがあります。この場合、最初のエラー メッセージの原因を修正するための作業を行います。最初のエラー メッセージの原因を修正するだけで、次のテストを実行したときに、その他のエラー メッセージも表示されなくなることがあります。


POST エラー ログには、システムが POST 中に生成した最新のエラー コードとメッセージが 3 つ含まれます。システム エラー ログには、POST の間に発行されたすべてのメッセージと、サービス プロセッサからのすべてのシステム ステータス メッセージが含まれます。

診断プログラムからシステム エラー ログの内容を表示することができます。

診断プログラムとエラー メッセージ

装置診断プログラムは、システム ボード上のアップグレード可能な ROM に格納されています。これらのプログラムは、装置の主要なコンポーネントをテストするための基本的な手法となります。

診断エラー メッセージは、問題が存在することを示します。これらのメッセージで、障害のある部分を特定することはできません。エラー メッセージによって示される複雑な問題のトラブルシューティングと保守は、訓練を受けたサービス担当者が行う必要があります。

最初に発生したエラーが、別のエラーを引き起こすこともあります。この場合、装置は複数のエラー メッセージを表示します。常に、最初に表示されたエラー メッセージに対して推奨される対処手順に従ってください。

次に、診断プログラムの実行時に、詳細テスト ログと要約ログに表示される可能性のあるエラー コードを示します。

エラー コードの形式は、次のとおりです。

fff-ttt-iii-date-cc-テキスト メッセージ

次に、エラー メッセージの各要素の意味を示します。

 

エラー メッセージの要素
説明

fff

エラーの発生時にテスト対象とする機能を示す 3 桁の機能コード。たとえば、機能コード 089 はマイクロプロセッサを示しています。

ttt

エラーが発生した時点でのテストの失敗そのものを示す 3 桁の失敗コード(このコードは、訓練を受けたサービス担当者用です。診断エラー コードを参照してください)。

iii

3 桁の装置 ID(このコードは、訓練を受けたサービス担当者用です。診断エラー コードを参照してください)。

date

診断テストが実行され、エラーが記録された日付

cc

情報の有効性を検証するためのチェック値

テキスト メッセージ

問題の原因を示すメッセージ。形式は、次のとおりです。

Function Name:Result (Test-specific string)

説明:

Function Name は、エラーが発生した時点でテスト中だった機能の名前です。これは、前述のエラー コード形式で示されている機能コード(fff)に対応しています。

Result は、次のいずれかになります。

Passed -- この結果は、診断テストがエラーなしで完了した場合に出力されます。

Failed -- この結果は、診断テストがエラーを検出した場合に出力されます。

User Aborted -- この結果は、診断テストが完了しないうちにユーザがテストを停止した場合に出力されます。

Not Applicable -- この結果は、存在しない装置に対して診断テストを指定した場合に出力されます。

Aborted -- この結果は、たとえばシステム構成が原因でテストが続行できなかった場合に出力されます。

Warning -- この結果は、デバイス ドライバが見つからないなどの起こり得る問題が、診断テスト中に報告された場合に出力されます。

Test-specific string -- これは、問題の分析に利用できる追加情報です。

診断プログラムの開始

診断プログラムを開始する手順は、次のとおりです。


ステップ 1 装置に電源を入れ、コンソールを監視します。


) 診断プログラムを実行するには、設定済みの最高レベルのパスワードで装置を起動する必要があります。つまり、管理者パスワードが設定されている場合に診断プログラムを実行するには、起動パスワードではなく、管理者パスワードを入力する必要があります。


ステップ 2 次のメッセージが表示されたら、 F2 キーを押します。

F2 for Diagnostics
 

ステップ 3 適切なパスワードを入力し、 Enter キーを押します。

ステップ 4 ウィンドウの最上部から Extended または Basic を選択します。

ステップ 5 Diagnostic Programs ウィンドウが表示されたら、表示されたリストから実行するテストを選択します。画面に表示される手順に従って、作業してください。

ヘルプ情報を表示するには、診断プログラムの実行中に F1 キーを押します。ヘルプ ウィンドウの中で F1 キーを押して、オンライン マニュアルを表示し、そこから別のカテゴリを選択することもできます。ヘルプ情報を終了して元の画面に戻るには、 Esc キーを押します。

装置がテスト中に停止し、続行できない場合は、装置を再起動し、診断プログラムの再実行を試みます。それでも問題が続く場合は、装置が停止した時点でテスト中だったコンポーネントを交換する必要があります。

装置にマウスまたは USB マウスが接続されていない状態で診断プログラムを実行した場合、 Next Cat および Prev Cat ボタンを使用してテスト カテゴリを変更することはできません。マウス選択ボタンによって提供されるその他の機能はすべて、ファンクション キーを使用しても利用できます。


) Cisco ACNS ソフトウェアは、USB 周辺装置をサポートしていません。


ウィンドウの最上部から Hardware Info を選択すると、装置の構成情報(システム構成、メモリ内容、割り込み要求 [IRQ] の使用、ダイレクト メモリ アクセス [DMA] の使用、デバイス ドライバなど)を表示できます。

診断プログラムではハードウェア エラーが検出されず、通常の装置の動作時に問題が続く場合は、ソフトウェア エラーが原因の可能性があります。ソフトウェアに問題があると推測される場合は、ソフトウェア パッケージに付属の資料を参照してください。


 

テスト ログの表示

テストが完了したら、 Utility > View Test Log の順に選択すると、テスト ログを表示できます。


) テスト ログを表示できるのは、診断プログラムの中からだけです。診断プログラムを終了すると、テスト ログはクリアされます。この装置はディスク ドライブをサポートしていないため、Diagnostic Program ウィンドウの Save Log オプションはサポートされていません


エラー ログの表示

診断プログラムを開始します。 Hardware Info > System Error Log の順に選択し、ウィンドウに表示される指示に従います。

診断エラー メッセージ表の表示

診断プログラムを実行したときに表示されるエラー メッセージの詳細については、「診断エラー コード」を参照してください。


) 装置の構成によっては、診断プログラムを実行したときに表示されないエラー メッセージもあります。



) この表の一覧に示されていない診断エラー メッセージが表示された場合は、装置に最新レベルの BIOS と診断マイクロコードがインストールされていることを確認してください。


電源サブシステムの確認

電源に関する問題は、解決することが難しい場合があります。たとえば、回路短絡は、あらゆる配電バス上のどこにでも存在している可能性があります。通常、回路短絡があると、過電流状態となり、電源サブシステムがシャットダウンしてしまいます。

電源の問題をトラブルシューティングする一般的な手順は、次のとおりです。


ステップ 1 装置の電源を切り、すべての AC 電源コードを抜きます。

ステップ 2 電源サブシステム内のケーブルが緩んでいないか調べます。また、回路短絡がないか調べます。たとえば、ねじが緩んでいるために回路基板上で回路短絡が発生していないかどうかを確認します。

ステップ 3 装置が起動に必要な最小構成になるまで、アダプタを取り外し、すべての内部および外部装置に接続されているケーブルと電源コネクタを取り外します。

ステップ 4 すべての AC 電源コードを再接続して、装置の電源を入れます。装置が正常に起動したら、問題が特定されるまで、アダプタとデバイスを、一度に 1 つずつ元どおりに取り付けます。装置が最小構成から起動しない場合は、問題が特定されるまで、最小構成のコンポーネントを、一度に 1 つずつ交換します。

この手法を使用する場合は、システムの起動に必要な最小構成を把握しておくことが重要です。


 


) 最小動作要件は、次のとおりです。

電源装置× 1

電源ケージ アセンブリ

システム ボード

マイクロプロセッサおよび Voltage Regulator Module(VRM; 電圧調整モジュール)

メモリ モジュール(最少で 2 枚の 128 MB DIMM 付き)


 

イーサネット コントローラのトラブルシューティング

ここでは、10/100/1000 Mbps イーサネット コントローラで発生する可能性のある問題のトラブルシューティングについて説明します。

ネットワーク接続の問題

イーサネット コントローラがネットワークに接続できない場合は、次の条件を確認してください。

ケーブルが正しく取り付けられていることを確認します。

ネットワーク ケーブルは、すべての接続箇所でしっかり接続されている必要があります。ケーブルが適切に接続されていても問題が続く場合は、別のケーブルに変えて試してみてください。

イーサネット コントローラを 100 Mbps または 1000 Mbps で動作するように設定する場合は、カテゴリ 5 以上のケーブルで接続する必要があります。

ハブが自動ネゴシエーションをサポートしているかどうかを判別します。サポートしていない場合は、ハブの速度と二重モードに一致するように統合イーサネット コントローラを手動で設定してください。

装置の背面パネルにあるイーサネット コントローラ LED を確認します(図 1-3 を参照)。

これらの LED は、コネクタ、ケーブル、またはハブに問題があるかどうかを示します。

イーサネット アクティビティ LED は、イーサネット コントローラがイーサネット ネットワークを介してデータを送信または受信すると点灯します。イーサネット アクティビティ LED が消えている場合は、ハブおよびネットワークが動作中で、正しいデバイス ドライバがインストールされていることを確認してください。

イーサネット リンク ステータス LED は、イーサネット コントローラがハブからリンク パルスを受信したときに点灯します。この LED が消えている場合、コネクタまたはケーブルに欠陥があるか、またはハブに問題があると考えられます。

装置に付属の正しいデバイス ドライバを使用しているかどうかを確認します。

問題の原因がオペレーティング システム固有のものであるかどうかを調べます。

クライアントと装置のデバイス ドライバが、同じプロトコルを使用していることを確認します。

イーサネット コントローラをテストします。

イーサネット コントローラのテスト方法は、使用中のオペレーティング システムによって異なります(イーサネット コントローラのデバイス ドライバの README ファイルを参照してください)。

イーサネット コントローラのトラブルシューティング チャート

表5-1 から、具体的な症状を示す 10/100/1000 Mbps イーサネット コントローラの問題に対する解決策を見つけることができます。

 

表5-1 イーサネット トラブルシューティング チャート

イーサネット コントローラの問題
対処

イーサネット リンク ステータス LED が動作しない。

次の項目について確認します。

ハブの電源が入っているか確認します。

イーサネット コントローラおよびハブ上のすべての接続を点検します。

ハブの別のポートを使用します。

ハブが自動ネゴシエーションをサポートしていない場合は、ハブに一致するように、イーサネット コントローラを手動で設定します。

二重モードを手動で設定した場合は、必ず速度も手動で設定します。

LED に対して診断プログラムを実行します。

アダプタを取り付け直すか、または交換します。

イーサネット アクティビティ LED が動作しない。

次の項目について確認します。

ネットワークがアイドル状態である可能性があります。この装置からデータを送信してみます。

LED に対して診断プログラムを実行します。

データが不正または散発的である。

次の項目について確認します。

装置を 100 Mbps または 1000 Mbps で稼働している場合は、カテゴリ 5 以上のケーブルを使用しているかどうかを確認します。

ケーブルが蛍光灯などのノイズ誘発源の近くを通っていないかどうかを確認します。

装置に別のアダプタを追加したらイーサネット コントローラが動作を停止した。

次の項目について確認します。

ケーブルがイーサネット コントローラに接続されていることを確認します。

PCI システム BIOS コードが最新のものであることを確認します。

アダプタを取り付け直します。

イーサネット アダプタに割り当てられた割り込み(IRQ)設定が、システム内の別のデバイスにも割り当てられているかどうかを判別します。Configuration/Setup Utility プログラムを使用して、このケースに当てはまるかどうかを判別します。

PCI デバイスについて割り込み共有が許可されていても、異種 PCI デバイスと割り込みを共有した場合には機能しないデバイスもあります。イーサネット アダプタ またはその他の装置に割り当てられた IRQ を変更してみてください。

アダプタを取り付け直すか、または交換します。

明らかな原因がないのに、イーサネット コントローラが動作を停止した。

次の項目について確認します。

イーサネット コントローラに対して診断プログラムを実行します。

ハブの別のコネクタに変えて試してみます。

アダプタを取り付け直すか、または交換します。

トラブル インジケータおよびステータス LED を使用した問題の特定

装置の前面にあるシステム エラー LED が点灯している場合、装置の内部または電源装置上の 1 つまたは複数の LED が点灯します。装置には、装置のコンポーネントの問題を特定する上で役立つ LED があります。これらの LED は、装置に組み込まれている Light Path 診断機能の一部です。ライトのパスを辿ることで、発生したシステム エラーのタイプをすばやく見分けることができます。

装置は、AC 電源が正常で、電源が装置に +5 VDC 電流を供給可能なかぎり、装置がシャットダウンしても、点灯している LED はそのままの状態で保持されるように設計されています。この機能は、エラーが原因で装置がシャットダウンした場合に、問題を特定するのに役立ちます( 表5-4 を参照)。

電源 LED

電源装置の AC 電源 LED は、電源に関するステータス情報を示します。 表5-2 で、AC 電源 LED について説明します。

 

表5-2 電源 LED

AC 電源 LED
説明および対処

点灯

電源は入っており、正常に動作しています。

消灯

AC 電源に問題があります。考えられる原因は次のとおりです。

1. 電源装置への AC 入力がありません。

次の項目について確認します。

a. 電源コードが装置に適切に接続されている。

b. 電源コンセントが正しく機能している。

2. システム ボード上のコネクタ J25 からリボン ケーブルを取り外します。AC 電源 LED が点灯した場合は、「原因のわからない問題」を参照してください。

3. 電源装置で障害が発生しているので、交換する必要があります。システムの保守を依頼します。

システム エラー LED

装置の前面にあるシステム エラー LED が点灯している場合、装置内部の 1 つまたは複数の LED が点灯します。Light Path 診断パネルを使用すると、発生したエラーのタイプをすばやく見分けることができます。LED の位置については、図 5-1 を参照してください。

装置は、電源装置が正常に動作しているかぎり、装置がシャットダウンしても、LED が点灯した状態で保持されるように設計されています。この機能は、エラーが原因で装置がシャットダウンした場合に、問題を特定するのに役立ちます。

図 5-1 システム ボード LED の位置

 

 

1

DIMM 1 エラー LED

8

DIMM 8 エラー LED

2

DIMM 2 エラー LED

9

マイクロプロセッサ 1 エラー LED

3

DIMM 3 エラー LED

10

マイクロプロセッサ 2 エラー LED

4

DIMM 4 エラー LED

11

3V バッテリ エラー LED

5

DIMM 5 エラー LED

12

NVRAM バッテリ エラー LED

6

DIMM 6 エラー LED

13

システム ボード エラー LED

7

DIMM 7 エラー LED

14

VRM エラー LED

診断パネルの LED

図 5-2 に、装置の内部にある診断パネル上の LED を示します。これらの LED を使用して問題を特定する方法については、 表5-4 を参照してください。

図 5-2 診断パネルの LED

 

 

1

スピーカー

3

ディスク ドライブ コネクタ(非サポート)

2

REMIND ボタン

 

 

Light Path 診断 LED について、 表5-3 で説明します。


) 装置のモデルによっては、これらの LED が図に示す順序とは異なる順序で LED パネル上に配置されている場合があります。


 

表5-3 診断パネルの LED

診断パネル LED
説明

POWER SUPPLY 1

ベイ 1 内の電源装置で障害が発生しました。

POWER SUPPLY 2

ベイ 2 内の電源装置で障害が発生しました。

VRM

マイクロプロセッサ VRM 上でエラーが発生しました。

CPU

マイクロプロセッサの一方または両方で障害が発生したか、または一方が間違ったソケットに取り付けられています。

NON-RED

電源装置が冗長ではなくなりました(冗長電源機能のみ適用可能)。

MEMORY

メモリ障害。1 つまたは複数の DIMM で障害が発生しました。

OVER SPEC

システムが過負荷状態のために、システムがシャットダウンしました。

DASD

SCSI バックプレーンまたは SCSI バスに接続されている装置で障害が発生しました。

DASD デバイスは、Cisco ACNS ソフトウェアではサポートされていません。

NMI

マスク不能な割り込みが発生しました。

PCI BUS A

PCI-X スロット 1 または 2 内のアダプタ、もしくはシステム ボード上の統合 PCI デバイスの 1 つでエラーが発生しました。

ISMP BUS

サービス プロセッサ障害。

PCI BUS B

PCI-X スロット 3 または 4 内のアダプタでエラーが発生しました。

FAN

ファン(1、2、3、4、5、6、7、または 8)で障害が発生したか、または低速で動作しています。

CPU/VRM MISMATCH

サービス プロセッサが CPU または VRM の不一致を検出しました。

PCI BUS C

PCI スロット 5 内のアダプタでエラーが発生しました。

TEMP

システム温度が最大定格を超えました。


) 装置は、最大 3 つの PCI バスをサポートします。


REMIND ボタン

REMIND ボタンを使用して、前面パネルのシステム エラー LED を REMIND モードに切り替えることができます。このボタンを押すと、障害が発生したことを認識しても、すぐには対処しないことを意味します。新たに障害が発生すると、システム エラー LED は再度点灯します。

REMIND モードでは、システム エラー LED は 2 秒ごとに点滅します。次のいずれかの状態になるまで、システム エラー LED は REMIND モードのままです。

既知の問題がすべて解決される。

システムが再起動される。

新しい問題が発生する。

REMIND ボタンを使用すると、装置のメンテナンスを先送りすることができます。また、システム エラー LED をリセットすれば、LED は別のエラーに反応できるようになります。最初のエラーから LED が点滅し続けている場合、それ以降のエラーは無視されます。

Light Path 診断の使用方法

装置前面のシステム エラー LED は、特定のシステム エラーが発生したときに点灯します。装置のシステム エラー LED が点灯している場合は、 表5-4 を使用して、エラーの原因と必要な処置を判別します。ここで説明する処置は、資格のあるサービス担当者だけが実行してください。

 

表5-4 Light Path 診断

システム エラー LED(外部前面パネル上)
診断パネル LED
原因
対処

点灯

システム エラーが検出されました。装置の内部にある診断パネルで、どの LED が点灯しているかを確認します。

なし

システム エラー ログが 75% 以上であるか、または PFA アラートがログに記録されました。

システム エラー ログを調べ、問題を修正します。少なくとも 20 秒間、すべての電源装置から装置を切断すると、システム エラー LED は消灯します。

点灯

CPU

マイクロプロセッサのいずれかに障害が発生したか、またはマイクロプロセッサが間違ったソケットに取り付けられています。

1. システム ボード上のマイクロプロセッサ エラー LED を調べます。空のマイクロプロセッサ ソケットに対してマイクロプロセッサ エラー LED が点灯している場合は、マイクロプロセッサの取り付け順序が正しくありません。

2. 問題が続く場合は、マイクロプロセッサを取り付け直すか、または交換する必要があります。

システムの保守を依頼します。

点灯

VRM

マイクロプロセッサ VRM のいずれかで障害が発生しました。

1. システム ボード上のマイクロプロセッサ VRM コネクタを調べて、障害が発生しているコンポーネントの横にあるエラー LED を見つけます。

2. 問題が続く場合は、マイクロプロセッサ VRM を取り付け直すか、または交換する必要があります。

システムの保守を依頼します。

点灯

MEMORY

メモリ エラーが発生しました。

1. システム ボード上の DIMM エラー LED を調べます。

2. DIMM エラー LED によって示された DIMM は、交換する必要があります。

システムの保守を依頼します。

点灯

PCI BUS A

PCI BUS B

PCI BUS C

PCI バス A、B、または C でエラーが発生しました。PCI スロット 1、2、3、4、または 5 に装着されたアダプタ、またはシステム ボードがエラーの原因です。

1. アダプタ スロットを調べて、障害の発生しているバスの横にあるエラー LED を見つけます。

2. 追加情報がないか、エラー ログをチェックします。

3. エラー LED やエラー ログ内の情報から問題を特定できない場合は、PCI バス A(PCI-X スロット 1 または 2)、PCI バス B(PCI-X スロット 3 または 4)、または PCI バス C(PCI スロット 5) から一度に 1 つずつアダプタを取り外し、取り外すごとに装置を再起動して、障害のあるアダプタの特定を試みます。

点灯

DASD

ハードディスク ドライブの SCSI チャネル B で障害が発生しています。

このエラーは DASD デバイスに関するものです。これらのデバイスは Cisco ACNS ソフトウェアではサポートされていません。

点灯

NMI

マスク不能な割り込みが発生しました。PCI BUS LED も点灯する可能性があります。

PCI BUS LED が点灯している場合、それらの LED についての指示に従います。

PCI BUS LED が点灯していない場合は、装置を再起動します。

点灯

SP BUS

サービス プロセッサで障害が発生しました。

サービス プロセッサを交換する必要があります。

システムの保守を依頼します。

点灯

POWER SUPPLY 1

ベイ 1 の電源装置で障害が発生しました。

ベイ 1 の電源装置を交換する必要があります。

システムの保守を依頼します。

点灯

POWER SUPPLY 2

ベイ 2 の電源装置で障害が発生しました。

ベイ 2 の電源装置を交換する必要があります。

システムの保守を依頼します。

点灯

NON-RED

装置は、非冗長電源モードで動作しており、次のどちらかの状態にあります。

装置に 2 つの電源装置が取り付けられており、その一方に障害が発生したか、または正常に機能している AC 電源コンセントに接続されていない。

システムが、冗長電源装置のどちらかの電源能力を超えている。


) この LED は、装置に電源装置が 1 つしか取り付けられていない場合には点灯しません。ただし、電源装置が 1 つしか取り付けられていない場合、電源は冗長化されていません。


電源装置 LED を確認して、障害のある電源装置を特定します。

1. 電源装置の接続を確認します。

2. 電源装置で障害が発生している場合は、交換する必要があります。システムの保守を依頼します。

3. どちらの LED も点灯していない場合は、装置からオプションのデバイスを取り外すと冗長性を復元できます。

点灯

FAN

ファンの 1 つで障害が発生しているか、過度に低速で動作しています。

障害のあるファンの LED が点灯します。


) ファンに障害があると、TEMP LED も点灯することがあります。


ファンを交換する必要があります。システムの保守を依頼します。

点灯

TEMP

システム温度が最大定格値を超えました。

1. ファンで障害が発生していないかどうかをチェックします。障害がある場合は、そのファンを交換する必要があります。

システムの保守を依頼します。

2. 室温が高すぎないかどうかを確認します( Wide Area Application Engine 7326 ハードウェアの仕様を参照)。

原因のわからない問題

診断テストで障害を識別できなかった場合、装置リストが正しくない場合、またはシステムが動作不能な場合は、ここで説明する方法を試してください。


) CMOS のデータが壊れていると、原因のわからない問題が発生することがあります。



) BIOS コードのデータが壊れていると、原因のわからない問題が発生することがあります。


すべての電源装置の LED を点検します。LED が、電源装置が正常に動作していることを示している場合は、次の手順を実行します。


ステップ 1 装置の電源を切ります。

ステップ 2 装置のケーブルが正しく接続されていることを確認します。

ステップ 3 障害が検出されるまで、次のデバイスを(一度に 1 つずつ)取り外すか、切り離します(その度に、装置の電源を入れ、再設定します)。

外部装置

サージ サプレッサ装置(装置上のもの)

モデム、プリンタ、マウス、またはシスコ製以外の装置

各アダプタ

ディスク ドライブ

メモリ モジュール(最小要件 = 256 MB [128 MB DIMM のバンク× 2])


) カスタマー交換可能なアダプタを除き、装置内のすべてのコンポーネントの保守は、資格のあるサービス担当者が行う必要があります。サービス担当者に連絡してください。


ステップ 4 装置の電源を入れます。問題が続く場合は、次のリスト順で問題の原因となっている可能性が高いと考えられます。

a. 電源装置

b. 電源ケージ アセンブリ

c. システム ボード


) システムからアダプタを取り外すと問題が発生しなくなり、そのアダプタを交換しても問題が解決しない場合は、システム ボードに問題があると考えられます。



) ネットワーキングの問題と推測され、すべてのシステム テストに合格する場合は、システム外部のネットワーク ケーブルの配線に問題があると考えられます。



 

問題解決のヒント

ハードウェアとソフトウェアの組み合わせは多様なため、次の情報を整理しておくと、問題を特定する上で役立ちます。可能であれば、この情報をあらかじめ用意しておき、技術サポートを要請する際に提示してください。

マシン タイプとモデル

マイクロプロセッサまたはハードディスク アップグレード

障害の症状

診断テストに失敗したかどうか。

どのような障害が、いつ、どこで発生したか。1 つのシステムで発生しているのか、それとも複数のシステムで発生しているのか。

障害は再現可能か。

この構成で以前に稼働したことがあるか。

これまで稼働していた場合は、障害が発生する前にどのような変更を行ったか。

この問題は、初めて報告された障害か。

診断タイプとバージョン レベル

ハードウェア構成

現在使用中の構成の印刷出力(画面の印刷)

BIOS レベル

オペレーティング システム ソフトウェアのタイプとバージョン レベル

混乱を避けるために、次の条件をすべて満たす場合にだけ、「同一のシステム」と見なすことにします。

マシン タイプとモデルがまったく同じである。

BIOS レベルが同じである。

同じ場所に同じアダプタまたはアタッチメントがある。

アドレス ジャンパ、ターミネータ、およびケーブル接続が同じである。

ソフトウェアのバージョンおよびレベルが同じである。

診断コードが同じである。

システムに同じ設定オプションが設定されている。

オペレーティング システム コントロール ファイルのセットアップが同じである。

動作中のシステムと動作していないシステム間で、その構成とソフトウェアのセットアップを比較すると、問題を解決できる場合がよくあります。

症状と解決策

ここでは、症状、エラー、および考えられる原因の一覧を示します。最も可能性の高い原因から順番に取り上げます。この症状と解決策を索引として使用すると、サービス担当者がシステムを保守する際に、対処すべきコンポーネントを見極める上で役立ちます。

ここに掲載する表は 3 列になっており、1 列めにエラー コードまたはメッセージを示し、2 列めでエラーを説明し、3 列めでは、1 つまたは複数の推奨される処置または取り付け直しか交換が必要なコンポーネントの一覧を示します。この表に基づいて、エラー メッセージの考えられる原因を特定してから、サービス担当者に連絡してください。

POST BIOS コードは、POST エラー コードとメッセージを画面上に表示します。

ビープ音の発生

ビープ音とは、短い音か、または間にポーズ(無音のインターバル)が入った一連の短い音です。次の表の例を参照してください。

 

ビープ音
説明

1-2-3

1. ビープ音が 1 回鳴る。

2. ポーズ(または中断)

3. ビープ音が 2 回鳴る。

4. ポーズ(または中断)

5. ビープ音が 3 回鳴る。

4

ビープ音が連続して 4 回鳴る。

POST が正常に終了したあとにビープ音が 1 回鳴るのは、システムが正しく機能していることを示します。

表5-5 に、ビープ音の発生、エラーの説明、推測される原因、および問題を解決するために考えられる処置の一覧を示します。ビープ音の原因として最も可能性の高いものから順番に取り上げます。

 

表5-5 ビープ音の発生

ビープ音の発生
エラー
原因と処置

1-1-2

マイクロプロセッサ レジスタ テストに失敗しました。

1. オプションのマイクロプロセッサ(取り付けられている場合)を確認します。

2. マイクロプロセッサを確認します。

3. システム ボードを確認します。

1-1-3

CMOS 1 書き込み/読み取りテストに失敗しました。

1. バッテリを確認します。

2. システム ボードを確認します。

1-1-4

BIOS EEPROM チェックサムに失敗しました。

1. BIOS を回復します。

2. システム ボードを確認します。

1-2-1

プログラマブル インターバル タイマーで障害が発生しました。

システム ボードを確認します。

1-2-2

DMA 2 の初期化に失敗しました。

システム ボードを確認します。

1-2-3

DMA ページ レジスタ書き込み/読み取りに失敗しました。

システム ボードを確認します。

1-2-4

RAM リフレッシュの検証に失敗しました。

1. DIMM を確認します。

2. システム ボードを確認します。

1-3-1

最初の 64K RAM テストに失敗しました。

DIMM を確認します。

2-1-1

セカンダリ DMA レジスタ で障害が発生しました。

システム ボードを確認します。

2-1-2

プライマリ DMA レジスタ で障害が発生しました。

システム ボードを確認します。

2-1-3

プライマリ割り込みマスク レジスタで障害が発生しました。

システム ボードを確認します。

2-1-4

セカンダリ割り込みマスク レジスタで障害が発生しました。

システム ボードを確認します。

2-2-1

割り込みベクター ローディングに失敗しました。

システム ボードを確認します。

2-2-2

キーボード 3 コントローラで障害が発生しました。

適用外。

2-2-3

CMOS 電源障害およびチェックサム チェックに失敗しました。

1. バッテリを確認します。

2. システム ボードを確認します。

2-2-4

CMOS 構成情報妥当性検査に失敗しました。

1. バッテリを確認します。

2. システム ボードを確認します。

2-3-1

画面の初期化に失敗しました。

システム ボードを確認します。

2-3-2

画面メモリに障害が発生しました。

システム ボードを確認します。

2-3-3

画面再トレースに失敗しました。

システム ボードを確認します。

2-3-4

ビデオ ROM の検索に失敗しました。

Wide Area Application Engine 7326 では、ビデオ機能はサポートされていません。

2-4-1

ビデオに障害が発生しました。画面は動作可能と考えられます。

Wide Area Application Engine 7326 では、ビデオ機能はサポートされていません。

3-1-1

タイマー ティックの割り込みに失敗しました。

システム ボードを確認します。

3-1-2

インターバル タイマー チャネル 2 で障害が発生しました。

システム ボードを確認します。

3-1-3

アドレス OFFFFH より上で RAM テストに失敗しました。

1. DIMM を確認します。

2. システム ボードを確認します。

3-1-4

時刻クロックで障害が発生しました。

1. バッテリを確認します。

2. システム ボードを確認します。

3-2-1

シリアル ポートで障害が発生しました。

システム ボードを確認します。

3-2-2

パラレル ポートで障害が発生しました。

システム ボードを確認します。

3-2-3

数値計算コプロセッサ テストに失敗しました。

1. マイクロプロセッサを確認します。

2. システム ボードを確認します。

3-2-3

実サイズに対する CMOS メモリ サイズの比較に失敗しました。

1. DIMM を確認します。

2. バッテリを確認します。

3-3-1

メモリ サイズの不一致が発生しました。

1. DIMM を確認します。

2. バッテリを確認します。

3-3-2

重大な SMBUS エラーが発生しました。

1. 電源コードの接続を確認します。

装置の電源コードをコンセントから抜き、30 秒間待ってから、再度接続し直します。

2. システム ボードを確認します。

3. DIMM を確認します。

4. 電源装置を確認します。

5. 電源ケージ アセンブリを確認します。

6. I2C ケーブルを確認します。

3-3-3

システムに動作可能なメモリがありません。

1. メモリ モジュールを確認します。

メモリ モジュールを取り付けるか、または取り付け直してから、3 ブート リセットを実行する必要があります。サービス担当者に連絡してください。

2. DIMM を確認します。

3. メモリ ボードを確認します。

4. システム ボードを確認します。

4-4-4

オプションのシステム管理アダプタがスロット 1 に取り付けられていないか、または正しく機能していません。

使用できないハードウェア オプションに関連しています。この装置には当てはまりません。

短いビープ音が 2 回鳴る。

情報のみ。構成が変更されました。

1. 診断を実行します。

2. Configuration/Setup Utility プログラムを実行します。

短いビープ音が 3 回鳴る。

 

1. DIMM を確認します。

2. システム ボードを確認します。

連続したビープ音が 1 回鳴る。

 

1. マイクロプロセッサを確認します。

2. オプションのマイクロプロセッサ(取り付けられている場合)を確認します。

3. システム ボードを確認します。

短いビープ音が繰り返し鳴る。

 

このエラーはキーボードに関するものです。キーボードは Cisco ACNS ソフトウェアではサポートされていません。

長いビープ音が 1 回と、短いビープ音が 1 回鳴る。

 

このエラーはビデオ アダプタに関するものです。ビデオ アダプタは、Wide Area Application Engine 7326 ではサポートされていません。

長いビープ音が 1 回と、短いビープ音が 2 回鳴る。

 

このエラーはビデオ アダプタに関するものです。ビデオ アダプタは、Wide Area Application Engine 7326 ではサポートされていません。

長いビープ音が 1 回と、短いビープ音が 3 回鳴る。

 

このエラーは、モニタまたはビデオ アダプタに関するものです。モニタおよびビデオ アダプタは、Wide Area Application Engine 7326 ではサポートされていません。

長いビープ音が 2 回と、短いビープ音が 2 回鳴る。

 

このエラーはビデオ アダプタに関するものです。ビデオ アダプタは、Wide Area Application Engine 7326 ではサポートされていません。

1.CMOS = Complementary Metal Oxide Semiconductor(相補型金属酸化膜半導体)

2.DMA = Direct Memory Access(ダイレクト メモリ アクセス)

3.ACNS ソフトウェアはキーボードをサポートしていません。キーボード エラーであるとは考えられません。ただし、キーボード エラーが起動中に発生する場合は、Cisco Technical Assistance Center(TAC)にご連絡ください。

ビープ音が発生しない

表5-6 で、ビープ音が発生しない場合について説明します。

 

表5-6 ビープ音が発生しない

ビープ音が発生しない
エラー
原因と処置

ビープ音は鳴らないが、システムは正しく動作している。

 

1. スピーカー ケーブルを確認します。

2. スピーカーを確認します。

3. システム ボードを確認します。

POST の正常完了後にビープ音が鳴らない。

パワーオン ステータスが使用不可になっています。

1. 起動オプションのパワーオン
ステータスを使用可能に設定します。

2. スピーカーの接続を確認します。

3. システム ボードを確認します。

AC 電力がない。

電源装置の AC LED が消えています。

1. 電源コードを確認します。

2. 電源装置を確認します(電源装置が 2 つ取り付けられている場合は、それらを交換して、どちらに障害があるかを判別します)。

3. システム ボード上のコネクタ J25 からリボン ケーブルを取り外します。AC 電源 LED が点灯した場合は、「原因のわからない問題」を参照してください。

4. 電源ケージ アセンブリを確認します。

ビープ音がなく、ビデオもない。

 

Wide Area Application Engine 7326 では、ビデオ機能はサポートされていません。

システムが起動しない。

電源装置の AC LED が点灯しています。

「電源装置 LED のエラー」を参照してください。

システム エラー LED および診断パネル LED

システム エラー LED は、エラーが検出されると点灯します。システム エラー LED が点灯している場合は、カバーを取り外して、診断パネル LED を確認します。 表5-3 に、診断パネル LED と、問題を修正するためのコンポーネントまたは処置の一覧を示します。表内の情報は、システム エラー LED が点灯している場合にのみ適用されます。

診断パネル LED を確認する場合は、次の点に注意してください。

診断パネル LED が点灯していて、前面パネルのシステム エラー LED が消えている場合は、LED に問題があると考えられます。LED 診断を実行します。

システム ボードの LED の位置を確認するには、図 5-1 を参照してください。

コンポーネントを交換する前に、システム エラー ログで追加情報がないかどうかを確認してください(エラー ログの表示を参照)。

システムの電源を切ると、システム ボード上の DIMM エラー LED、マイクロプロセッサ エラー LED、および VRM エラー LED は消えます。

表5-7 に、診断パネル LED のエラーの定義を示します。表の 3 列めには、1 つまたは複数の推奨される処置または取り付け直しか交換が必要なコンポーネントを示します。この表に基づいて、エラー メッセージの考えられる原因を特定してから、サービス担当者に連絡してください。

 

表5-7 診断パネル LED のエラーの定義

診断パネル LED
説明
原因と処置

すべての LED が消灯

エラー状態がないかシステム エラー ログを調べ、問題が見つかったらシステム エラー ログをクリアします。

1. システム エラー ログが 75% フルです。ログをクリアします。

2. PFA アラート。障害がないかログを調べます。PFA アラートをクリアし、少なくとも 20 秒間 AC 電源を切断してから、再度接続し、システムを起動します。

3. Light Path 診断を実行します。

FAN LED が点灯

障害のあるファンの横にある LED が点灯しています。

1. 障害のあるファン

2. システム ボードを確認します。

MEMORY LED が点灯

障害のある DIMM の横にある LED が点灯しています。

1. 障害のある DIMM

2. システム ボードを確認します。

CPU LED が点灯

障害のある CPU の横にある LED が点灯しています。

1. すべてのマイクロプロセッサが、同じキャッシュ サイズ、ドック速度、クロック周波数であることを確認します。

2. マイクロプロセッサ 1 または 2 を確認します。

3. システム ボードを確認します。

PCI BUS LED が点灯

PCI バスでエラーが発生しています。

1. 影響のあるバスのスロットからすべての PCI アダプタを取り外します(バスの詳細については 図 5-1 を、また、 アダプタの取り扱い も参照してください)。

2. システム ボードを確認します。

VRM LED が点灯

障害のある VRM の横にある LED が点灯しています。

1. VRM LED が指示している VRM を確認します。

2. マイクロプロセッサ LED が指示しているマイクロプロセッサを確認します。

DASD LED が点灯

障害が発生しているドライブのドライブ ベイの横にある LED が点灯しています。障害のあるハード ドライブのオレンジ色のドライブ LED を確認します。

このエラーは DASD デバイスに関するものです。これらのデバイスは Cisco ACNS ソフトウェアではサポートされていません。

サービス プロセッサ バス LED が点灯

サービス プロセッサで障害が発生しました。

1. 装置のプラグを抜き、30 秒間経ってから、再度接続します。

2. ISMP および BIOS 用のファームウェアを再フラッシュまたはアップデートします。

3. システム ボードを確認します。

POWER SUPPLY 1 LED が点灯

LED が点灯している場合は、ベイ 1 の電源装置で障害が発生しています。LED が点滅している場合は、電源装置の構成に問題があります。

1. 電源装置 1 の DC GOOD LED を確認します。この LED が消灯している場合は、電源装置 1 を交換する必要があります。

システムの保守を依頼します。

2. 電源ケージ アセンブリを確認します。

POWER SUPPLY 2 LED が点灯

LED が点灯している場合は、ベイ 2 の電源装置で障害が発生しています。LED が点滅している場合は、電源装置の構成に問題があります。

1. 電源装置 2 の DC GOOD LED を確認します。この LED が消灯している場合は、電源装置 2 を交換する必要があります。

システムの保守を依頼します。

2. 電源ケージ アセンブリを確認します。

NMI LED が点灯

マシン チェック エラーが発生しました。

1. 装置を再起動します。

2. システム エラー ログを確認します。

TEMP LED が点灯

システム温度がしきい値レベルを超えました。

1. 周囲温度は、通常の動作仕様の範囲内でなければなりません。 付録A「Wide Area Application Engine 7326 ハードウェアの仕様」 を参照してください。

2. ファンが正常に動作しているかを確認します。

3. 2 つのエアー バッフルが両方とも取り付けられているか確認します。

4. システム エラー ログを調べます。

a. システムは、推奨温度を超えています。

情報 LED パネルを確認します。

b. システムは、CPU x の推奨温度を超えています(ここで、 x は 1 または 2)(CPU LED も点灯)。

CPU x を確認します。

システム ボードを確認します。

5. 診断パネルの CPU LED も点灯している場合は、マイクロプロセッサのいずれかがエラーを引き起こしています。

FAN LED が点灯

LED が点灯している場合は、ファンに障害が発生しているか、またはファンが過度に低速で動作しています。ファンに障害があると、TEMP LED も点灯することがあります。

LED が点滅している場合は、ファンの構成に問題があります。

1. 個々のファンの LED を確認します。

2. 該当するファンを交換します。

3. ファン ケーブルを確認します。

4. システム ボードを確認します。

5. 電源ケージ アセンブリを確認します。

診断エラー コード

次に示すエラー コードで、XXX が 000、195、または 197 の場合は、コンポーネントを交換しないでください。交換不要のエラー コードの説明は、次のとおりです。

000 -- テストに合格しました。

195 -- Esc キーを押して、テストを停止しました。

197 -- 警告。ただし、ハードウェア障害は発生していない可能性があります。

それ以外のエラー コードの場合は、解決策として、該当するコンポーネントを確認するか、または指示された処置を実施します。 表5-8 に、すべての診断エラー コードを示します。この表を使用して、障害のあるコンポーネントを特定してから、サービス担当者に支援を要請してください。

 

表5-8 エラー コードの定義

エラー コード
問題
対処

001-XXX-000

コア テストに失敗しました。

システム ボードを確認します。

001-XXX-001

コア テストに失敗しました。

システム ボードを確認します。

001-250-000

システム ボード ECC に障害が発生しました。

システム ボードを確認します。

001-250-001

システム ボード ECC に障害が発生しました。

システム ボードを確認します。

005-XXX-000

ビデオ テストに失敗しました。

Wide Area Application Engine 7326 では、ビデオ機能はサポートされていません。

011-XXX-000

COM1 シリアル ポート テストに失敗しました。

システム ボードを確認します。

011-XXX-001

COM2 シリアル ポート テストに失敗しました。

システム ボードを確認します。

014-XXX-000

パラレル ポート テストに失敗しました。

システム ボードを確認します。

015-XXX-001

USB 4 インターフェイスの検出に失敗しました。ボードが損傷しています。

適用外。USB インターフェイスは ACNS ソフトウェアではサポートされていません。

015-XXX-015

USB 1 外部ループバック テストに失敗しました。

適用外。USB インターフェイスは ACNS ソフトウェアではサポートされていません。

015-XXX-198

USB テスト中に USB 1 デバイスが接続されました。

適用外。USB 周辺装置は、ACNS ソフトウェアではサポートされていません。

020-XXX-000

PCI インターフェイス テストに失敗しました。

システム ボードを確認します。

020-XXX-001

ホットスワップ対応のスロット 1 PCI ラッチ テストに失敗しました。

1. PCI ホットスワップ対応のラッチ アセンブリを確認します。

2. システム ボードを確認します。

020-XXX-002

ホットスワップ対応のスロット 2 PCI ラッチ テストに失敗しました。

1. PCI ホットスワップ対応のラッチ アセンブリを確認します。

2. システム ボードを確認します。

020-XXX-003

ホットスワップ対応のスロット 3 PCI ラッチ テストに失敗しました。

1. PCI ホットスワップ対応のラッチ アセンブリを確認します。

2. システム ボードを確認します。

020-XXX-004

ホットスワップ対応のスロット 4 PCI ラッチ テストに失敗しました。

1. PCI ホットスワップ対応のラッチ アセンブリを確認します。

2. システム ボードを確認します。

030-XXX-000

内部 SCSI インターフェイス テストに失敗しました。

システム ボードを確認します。

035-XXX-099

 

1. アダプタが検出されませんでした。

2. アダプタが取り付けられている場合は、接続を再確認します。

035-XXX-S99

PCI スロット S に対する RAID 5 テストに失敗しました。

S = 障害が発生している PCI スロットの番号。FRU 6 を交換する前にシステム エラー ログを確認します。

1. アダプタを確認します。

2. SCSI バックプレーンを確認します。

3. ケーブルを確認します。

035-XXX-SNN

FRU を交換する前にシステム エラー ログを確認します。

s = 障害が発生している PCI スロットの番号。

nn = 障害が発生している固定ディスクの SCSI ID。

PCI スロット s の RAID アダプタ上にある、SCSI ID nn のハードディスク ドライブで障害が検出されました。

035-253-S99

RAID アダプタの初期化に失敗しました。

1. スロット s の ServeRAID アダプタが正しく設定されていません。

2. ケーブルを確認します。

3. SCSI バックプレーンを確認します。

4. アダプタを確認します。

075-XXX-000

電源装置テストに失敗しました。

電源装置を確認します。

089-XXX-001

マイクロプロセッサ テストに失敗しました。

1. マイクロプロセッサ 1 の VRM 1 を確認します。

2. マイクロプロセッサ 1 を確認します。

089-XXX-002

オプションの マイクロプロセッサ テストに失敗しました。

1. オプションのマイクロプロセッサ 2 の VRM 2 を確認します。

2. オプションのマイクロプロセッサ 2 を確認します。

166-198-000 システム管理:中断

ASM 7 と通信できません。使用中の可能性があります。テストを再度実行します。

1. 診断テストを再実行します。

2. 他の失敗したシステム管理テストを含め、その他のエラー状態を修正して、再試行します。

3. すべてのデバイスおよびオプションの電源コードを装置から取り外し、30 秒間待ってから、再度接続して、再試行します。

4. システム ボードを確認します。

166-201-001 システム管理:失敗

I2C バス エラー。イベント ログ内の SERVPROC および DIAGS の項目を参照してください。

1. DIMM メモリを取り付け直す必要があります。サービス担当者に連絡してください。

2. DIMM メモリを確認します。

3. システム ボードを確認します。

166-201-002 システム管理:失敗

I2C バス エラー。イベント ログ内の SERVPROC および DIAGS の項目を参照してください。

1. オペレータ情報パネルとシステム ボード(J22)間の I2C ケーブルを取り付け直す必要がある可能性があります。サービス担当者に連絡してください。

2. 診断パネルを確認します。

3. システム ボードを確認します。

166-201-003 システム管理:失敗

I2C バス エラー。イベント ログ内の SERVPROC および DIAGS の項目を参照してください。

1. システム ボードと電源装置または電源ケージ アセンブリ間のケーブルを取り付け直す必要がある可能性があります。サービス担当者に連絡してください。

2. 電源ケージ アセンブリを確認します。

3. システム ボードを確認します。

166-201-004 システム管理:失敗

I2C バス エラー。イベント ログ内の SERVPROC および DIAGS の項目を参照してください。

システム ボードを確認します。

166-201-005 システム管理:失敗

I2C バス エラー。イベント ログ内の SERVPROC および DIAGS の項目を参照してください。

1. DIMM メモリを取り付け直す必要がある可能性があります。システムの保守を依頼します。

2. マイクロプロセッサを取り付け直す必要がある可能性があります。システムの保守を依頼します。

3. DIMM メモリを確認します。

4. マイクロプロセッサを確認します。

5. システム ボードを確認します。

166-250-000 システム管理:失敗

I2C ケーブルが接続されていません。

1. I2C ケーブルを確認します。

2. ASM を確認します。

3. システム ボードを確認します。

166-260-000 システム管理:失敗

ASM の再起動エラー。再起動後、通信ができなくなりました。プラグを取り外し、コールド ブートを実行して ASM をリセットします。

すべてのデバイスおよびハードウェア オプションの電源コードを装置から取り外し、30 秒間待ってから、再度接続して、再試行します。

166-342-000 システム管理:失敗

ASM プロセッサ BIST 8 がテストの失敗を示しています。

1. ファームウェア レベルが、使用中の BIOS に対して最新であることを確認します。

2. すべてのデバイスおよびハードウェア オプションの電源コードを Wide Area Application Engine から取り外し、30 秒間待ってから、再度接続して、再試行します。

166-400-000 システム管理:失敗

ISMP 自己テストの結果、x テストに失敗しました。x = Flash、RAM、またはROM

1. ISMP 用のファームウェアを
再フラッ シュまたはアップデートします。

2. システム ボードを確認します。

180-XXX-000

診断 LED 障害

障害のある LED について診断パネル LED テストを実行します。

180-XXX-001

前面 LED パネル テストに失敗しました。

1. オペレータ情報パネルを確認します。

2. システム ボードを確認します。

180-XXX-002

診断 LED パネル テストに失敗しました。

1. 診断パネルを確認します。

2. システム ボードを確認します。

180-361-003

FAN LED テストに失敗しました。

1. ファンを確認します。

2. システム ボードを確認します。

180-XXX-003

システム ボード LED テストに失敗しました。

システム ボードを確認します。

180-XXX-005

SCSI バックプレーン LED テストに失敗しました。

1. SCSI バックプレーンを確認します。

2. SCSI バックプレーン ケーブルを確認します。

3. システム ボードを確認します。

201-XXX-0NN

メモリ テストに失敗しました。

1. DIMM ロケーション スロット 1 ~ 6 を確認します。 nn = DIMM ロケーションを示します。


) nn 1 = DIMM 1
nn 2 = DIMM 2
nn 3 = DIMM 3
nn 4 = DIMM 4


2. システム ボードを確認します。

201-XXX-999

複数 DIMM 障害です。エラー テキストを参照してください。

1. 障害のある DIMM のエラー テキストを参照してください。

2. システム ボードを確認します。

202-XXX-001

システム キャッシュ テストに失敗しました。

1. VRM 1 を確認します。

2. マイクロプロセッサ 1 を確認します。

202-XXX-002

システム キャッシュ テストに失敗しました。

1. VRM 2 を確認します。

2. マイクロプロセッサ 2 を確認します。

206-XXX-000

ディスク 9 ドライブ テストに失敗しました。

適用外。ディスク ドライブは取り付けられていません。

215-XXX-000

IDE CD-ROM ドライブ テストに失敗しました。

1. CD-ROM ドライブ ケーブルを確認します。

2. CD-ROM ドライブを確認します。

3. システム ボードを確認します。

217-198-XXX

ドライブ パラメータを設定できませんでした。

1. ケーブルと終端を確認します。

2. SCSI バックプレーンを確認します。

3. ハードディスクを確認します。

217-XXX-000

BIOS ハードディスク テストに失敗しました。

ハードディスク 1 を確認します。

217-XXX-001

BIOS ハードディスク テストに失敗しました。

ハードディスク 2 を確認します。

217-XXX-002

BIOS ハードディスク テストに失敗しました。

ハードディスク 3 を確認します。

217-XXX-003

BIOS ハードディスク テストに失敗しました。

ハードディスク 4 を確認します。

217-XXX-004

BIOS ハードディスク テストに失敗しました。

ハードディスク 5 を確認します。

217-XXX-005

BIOS ハードディスク テストに失敗しました。

ハードディスク 6 を確認します。

264-XXX-0NN

テープ ドライブ 10 テストに失敗しました。

適用外。テープ ドライブは取り付けられていません。

264-XXX-999

複数のテープ ドライブにエラーがあります。詳細については、エラー テキストを参照してください。

適用外。テープ ドライブは取り付けられていません。

301-XXX-000

キーボード 11 テストに失敗しました。

適用外。

405-XXX-000

システム ボード上のコントローラに対するイーサネット テストに失敗しました。

1. イーサネットが BIOS で使用不可になっていないか確認します。

2. システム ボードを確認します。

405-XXX-00N

PCI スロット n のアダプタに対するイーサネット テストに失敗しました。

1. PCI スロット n のアダプタを確認します。

2. システム ボードを確認します。

415-XXX-000

モデム 12 テストに失敗しました。

適用外。モデムは取り付けられていません。

4.USB = Universal Serial Bus。ACNS ソフトウェアは USB 周辺装置をサポートしていません。

5.RAID = Redundant Array of Inexpensive Disk(冗長ディスク アレイ)。

6.FRU = Field-Replaceable Unit(現場交換可能ユニット)。

7.ASM = Advanced System Management(ASM)アダプタ。

8.BIST = Built-In Self-Test(組み込みセルフテスト)。

9.ACNS ソフトウェアはディスク ドライブをサポートしていません。ディスク ドライブ エラーであるとは考えられません。ただし、ディスク ドライブ エラーが起動中に発生する場合は、Cisco Technical Assistance Center(TAC)にご連絡ください。

10.ACNS ソフトウェアはテープ ドライブをサポートしていません。テープ ドライブ エラーであるとは考えられません。ただし、テープ ドライブ エラーが起動中に発生する場合は、TAC にご連絡ください。

11.ACNS ソフトウェアはキーボードをサポートしていません。キーボード エラーであるとは考えられません。ただし、キーボード エラーが起動中に発生する場合は、TAC にご連絡ください。

12.ACNS ソフトウェアはモデムをサポートしていません。モデム エラーであるとは考えられません。ただし、モデム エラーが起動中に発生する場合は、TAC にご連絡ください。

エラーの症状

エラーの症状をまとめた表に基づいて、明確な症状を示す問題の解決策を見つけることができます。

エラーの症状の表で、該当する問題が見つからない場合は、「診断プログラムの開始」に進み装置をテストしてください。

新しいソフトウェアまたは新しいハードウェア オプションを追加した直後に、装置が動作しない場合は、このエラーの症状の表を使用する前に、次の手順を実行します。


ステップ 1 追加したソフトウェアを削除、またはハードウェア オプションを取り外します。

ステップ 2 診断テストを実行して、装置が正しく稼働しているかどうかを判別します。

ステップ 3 新しいソフトウェアを再インストールするか、または新しいハードウェア オプションを取り付け直します。


 

以降の表( 表5-9 表5-19 )の「原因と処置」列では、その症状の原因としてもっとも可能性の高いものを最初に示します。

 

表5-9 CD-ROM ドライブの問題

症状
原因と処置

CD-ROM ドライブが認識されない。

1. 次の項目について確認します。

a. CD-ROM ドライブが接続されている IDE チャネル(プライマリまたはセカンダリ)が、Configuration/Setup Utility プログラムで使用可能に設定されている。


) 単一の IDE チャネルを備えた装置では、プライマリ チャネルしか使用できません。


b. すべてのケーブルおよびジャンパが正しく取り付けられている。

c. CD-ROM ドライブ用の適切なデバイス ドライバがインストールされている。

2. CD-ROM ドライブ診断を実行します。

3. CD-ROM ドライブを確認します。

 

表5-10 拡張エンクロージャの問題

症状
原因と処置

以前は動作していた SCSI 拡張エンクロージャが、動作しなくなった。

次の項目について確認します。

1. すべての外部 SCSI オプション用のケーブルが正しく取り付けられている。

2. 各 SCSI チェーン内の最後のオプション、つまり SCSI ケーブルの終りが正しく終端処理されている。

3. 外部 SCSI オプションの電源が入っている。装置の電源を入れる前に、外部 SCSI ハードウェア オプションの電源を入れておく必要があります。

 

表5-11 ハードディスク ドライブの問題

症状
原因と処置

ハードディスク ドライブ診断テスト(固定ディスク テスト)で認識されないドライブがある。

1. 認識されない最初のドライブを取り外して、ハードディスク ドライブ診断テストを再度試みます。

2. その他のドライブが認識される場合は、取り外したドライブを交換する必要があります。

システムがハードディスク ドライブ診断テスト中に応答を停止する。

1. 装置が応答を停止したときにテスト対象だったハードディスク ドライブを取り外して、診断テストを再度試みます。

2. ハードディスク ドライブ診断テストが正常に終了した場合は、取り外したドライブを交換する必要があります。

 

表5-12 一般的な問題

症状
原因と処置

カバー ロックが壊れているか、またはインジケータ LED が動作していないなどの問題。

コンポーネントが壊れています。サービス担当者に連絡してください。

 

表5-13 断続的な問題

症状
原因と処置

問題がごくまれに発生するため、検出が困難。

1. 次の項目について確認します。

a. すべてのケーブルおよびコードが装置および接続されているハードウェア オプションの背面にしっかり接続されている。

b. 装置の電源を入れたときに、装置背面のファン グリルから空気が出てくる。空気が流れていない場合は、ファンが動作していません。この場合、装置が過熱し、シャットダウンしてしまうことがあります。

c. SCSI バスおよびデバイスが正しく設定されており、各 SCSI チェーン内の最後の外部デバイスが正しく終端されている。

2. システム エラー ログを確認します。

 

表5-14 メモリの問題

症状
原因と処置

表示されるシステム メモリの量が、取り付けられている物理メモリの量より少ない。

1. 次の項目について確認します。

a. メモリ モジュールが正しく取り付けられている。

b. 正しいタイプのメモリが取り付けられている。

c. DIMM 上のメモリのすべてのバンクが使用可能になっている。装置が、問題を検出した時点で自動的に DIMM バンクを使用不可にしたか、または DIMM バンクを手動で使用不可にした可能性があります。

2. エラー メッセージ 289 の POST エラー ログを確認します。

a. DIMM がシステム管理割り込み(SMI)によって使用不可にされた場合、その DIMM を交換する必要があります。システムの保守を依頼します。

b. DIMM がユーザまたは POST によって使用不可にされた場合は、次の手順を実行します。

Configuration/Setup Utility プログラムを起動します。

DIMM を使用可能にします。

設定を保存して、装置を再起動します。

3. DIMM を確認します。

4. システム ボードを確認します。

 

表5-15 マイクロプロセッサの問題

症状
原因と処置

装置が POST 中に連続音を発する(起動[ブート]マイクロプロセッサが正しく動作していない)。

1. 起動マイクロプロセッサが正しく取り付けられていることを確認します。

2. 起動マイクロプロセッサを確認します。

 

表5-16 ハードウェア オプションの問題

症状
原因と処置

取り付けたばかりのハードウェア オプションが動作しない。

1. 次の項目について確認します。

a. ハードウェア オプションが、この装置用に設計されたものである。

b. ハードウェア オプションに付属の説明書の手順に従って、オプションを取り付けている。

c. ハードウェア オプションが正しく取り付けられている。

d. その他の取り付け済みのハードウェア オプションまたはケーブルが緩んでいない。

e. Configuration/Setup Utility プログラムの設定情報がアップデートされている。ハードウェア オプションを変更した場合は、必ず、設定をアップデートする必要があります。

2. 取り付けたばかりのハードウェア オプションを確認します。

以前は動作していたハードウェア オプションが、動作しなくなった。

1. すべてのハードウェア オプションおよびケーブルが確実に接続されていることを確認します。

2. ハードウェア オプションに専用のテスト手順がある場合は、それらの手順に従って、オプションをテストします。

3. 障害の発生しているハードウェア オプションが SCSI オプションの場合は、次の項目を確認します。

a. すべての外部 SCSI オプション用のケーブルが正しく取り付けられている。

b. 各 SCSI チェーン内の最後のハードウェア オプション、つまり SCSI ケーブルが正しく終端処理されている。

c. 外部 SCSI オプションの電源が入っている。装置の電源を入れる前に、外部 SCSI オプションの電源を入れておく必要があります。

4. 他に障害の発生しているハードウェア オプションがないか確認します。

 

表5-17 電源の問題

症状
FRU または処置

装置の電源が入らない。

1. 次の項目について確認します。

a. 電源の AC LED が点灯している。

b. 電源コードが装置に適切に接続されている。

c. 電源コンセントが正しく機能している。

d. 取り付けられているメモリのタイプが正しい。

e. ハードウェア オプションを取り付けたばかりの場合は、それを取り外して、装置を再起動します。これで装置が起動する場合は、取り付けたハードウェア オプションによって電源装置がサポートできる容量を超えてしまった可能性があります。

2. CPU または VRM の LED が点灯している場合は、次の項目を確認します。

a. マイクロプロセッサごとに 1 つずつ VRM が実装されている。

b. すべてのマイクロプロセッサが、同じキャッシュ サイズ、ドック速度、クロック周波数である。

c. SW1 のスイッチ 7 をオンにすると、前面パネルの押しボタンが無効になる。電源が入る場合は、サービス プロセッサ エラーがあるため、電源リセット カードを交換する必要があります。

3. 「原因のわからない問題」を参照してください。

装置の電源が切れない。

1. ACPI 13 オペレーティング システムを使用しているのか、あるいは非 ACPI オペレーティング システムを使用しているのかを判別します。非 ACPI オペレーティング システムを使用している場合は、次の手順を実行します。

a. Ctrl+Alt+Delete キーを押します。

b. 電源制御ボタンを 4 秒間押したままにして、システムの電源を切ります。

c. BIOS POST 中に装置で障害が発生し、電源制御ボタンが動作しない場合は、AC 電源コードを取り外します。

2. 問題が続く場合、または ACPI 対応オペレーティング システムを使用している場合は、システム ボードが原因と考えられます。

13.APCI = Advanced Configuration and Power Interface。

 

表5-18 シリアル ポートの問題

症状
FRU または処置

オペレーティング システムによって識別されたシリアル ポートの数が、取り付けられているシリアル ポートの数より少ない。

1. 次の項目について確認します。

a. Configuration/Setup Utility プログラムにより各ポートに一意のアドレスが割り当てられており、シリアル ポートがどれも使用不可になっていない。

b. シリアル ポート アダプタを取り付けている場合は、それが正しく取り付けられている。

2. 障害のあるシリアル ポート アダプタがないか確認します。

シリアル デバイスが動作しない。シリアル ポートの詳細については、「シリアル ポート コネクタ」を参照してください。

1. 次の項目について確認します。

a. デバイスに WAE との互換性がある。

b. シリアル ポートが使用可能になっており、一意のアドレスが割り当てられている。

c. デバイスが正しいポートに接続されている( 入力/出力ポートおよびコネクタを参照)。

2. 他に障害の発生しているシリアル デバイスがないか確認します。

3. シリアル アダプタ(取り付けられている場合)を確認します。

4. システム ボードを確認します。

 

表5-19 ソフトウェアの問題

症状
原因と処置

ソフトウェアの問題と推測される。

1. ソフトウェアが原因の問題かどうかを判別するために、次の項目を確認します。

a. 装置に、そのソフトウェアを使用するために必要最小限のメモリが搭載されている。メモリ要件については、ソフトウェアに付属の資料を参照してください。


) アダプタまたはメモリを取り付けたばかりの場合は、メモリ アドレス競合が考えられます。


b. ソフトウェアが、この装置で動作するように設計されたものである。

c. その他のソフトウェアは、この装置で動作する。

d. 使用中のソフトウェアが別の装置で動作する。

ソフトウェア プログラムの使用中にエラー メッセージが出力される場合は、ソフトウェアに付属の資料を参照し、メッセージの説明と問題に対して推奨される解決方法を調べます。

2. 前述の項目を確認しても問題が続く場合は、購入元に連絡してください。

電源装置 LED のエラー

ここで示す情報に基づいて、電源装置の問題を特定できます。


警告 この装置の設置、交換、または保守は、訓練を受けた相応の資格のある人が行ってください。


DC GOOD LED を点灯させるには、次のものが必要です。

電源装置

電源ケージ アセンブリ

システム ボード(SW1 のスイッチ 7 は、電源スイッチをバイパスするように設定する必要があります。問題が解決しない場合は、サービス担当者に連絡してください)。

表5-20 に、電源装置 LED エラー コードの一覧を示し、それぞれについて説明します。

 

表5-20 電源装置エラー LED

AC GOOD LED
DC GOOD LED
説明
原因と処置

消灯

消灯

システムに電力が供給されていないか、または AC 電源の問題。

1. システムへの AC 入力を確認します。

2. システム ボード上のコネクタ J25 からリボン ケーブルを取り外します。AC 電源 LED が点灯した場合は、「原因のわからない問題」を参照してください。

3. 電源装置を確認します。

点灯

消灯

スタンバイ モードまたは DC 電源の問題。

1. システム ボード ケーブル コネクタ J4 および J10 を確認します。SW1 のスイッチ 7 を動かして、電源制御をバイパスします。DC GOOD LED が点灯している場合は、 Ctrl+Alt+Delete キーを押します。POST エラーがないか、コンソールを観察します。問題がリストされていないか、システム エラー ログを調べます。システムがエラーなしで起動する場合、サービス技術者が次のものを取り付け直すか、または交換する必要があります。

a. 電源スイッチ アセンブリ

b. システム ボード

2. アダプタを取り外し、すべての内部および外部デバイスへのケーブルおよび電源コネクタを切り離します。システムに電源を投入します。DC GOOD LED が点灯している場合、問題が切り分けできるまで、アダプタおよびデバイスを一度に 1 つずつ取り付け直します。

3. 電源装置を確認します。

4. 電源ケージ アセンブリを確認します。

5. システム ボードを確認します。

点灯

点灯

電源は正しく動作しています。

処置は不要です。

POST エラー コード

表5-21 に示すエラー コードで、X には任意の数字または文字が入ります。

 

表5-21 POST エラー コード

エラー コード
症状
原因と処置

062

デフォルト構成を使用して、連続して 3 回、起動に失敗した。

1. Configuration/Setup Utility プログラムを実行します。

2. バッテリを確認します。

3. システム ボードを確認します。

4. マイクロプロセッサを確認します。

101、102

システムおよびプロセッサ エラー。

システム ボードを確認します。

106

システムおよびプロセッサ エラー。

システム ボードを確認します。

111

チャネル チェック エラー。

1. DIMM メモリを確認します。

2. システム ボードを確認します。

114

アダプタ読み取り専用メモリ エラー。

1. 障害のあるアダプタがないか確認します。

2. 診断を実行します。

129

内部キャッシュ エラー。

1. マイクロプロセッサを確認します。

2. オプションのマイクロプロセッサ(取り付けられている場合)を確認します。

151

リアルタイム クロック エラー。

1. 診断を実行します。

2. バッテリを確認します。

3. システム ボードを確認します。

161

リアルタイム クロック バッテリ エラー。

1. バッテリを確認します。

2. システム ボードを確認します。

162

デバイス構成エラー。


) 必ず、デフォルト設定および必要な追加設定をロードしてから、構成を保存してください。


1. バッテリを確認します。

2. 障害のあるデバイスがないか確認します。

3. システム ボードを確認します。

163

リアルタイム クロック エラー。

1. バッテリを確認します。

2. システム ボードを確認します。

164

メモリ構成が変更されました。

1. DIMM を確認します。

2. システム ボードを確認します。

175

ハードウェア エラー。

システム ボードを確認します。

176

キーを使用せずに、コンピュータ カバーまたはケーブル カバーが取り外されました。

システム ボードを確認します。

177、178

セキュリティ ハードウェア エラー。

システム ボードを確認します。

184

起動パスワードが破損しました。

システム ボードを確認します。

185

ドライブの起動順序情報が破壊されました。

システム ボードを確認します。

186

セキュリティ ハードウェア制御ロジックで障害が発生しました。

システム ボードを確認します。

187

VPD シリアル番号が設定されていません。

システム ボードを確認します。

188

EEPROM CRC #2 が不正です。

システム ボードを確認します。

189

無効なパスワードで装置へのアクセスが試行されました。

パスワードを確認します。

201

メモリ テスト エラー。

装置に最新レベルの BIOS がインストールされていない場合は、BIOS を最新レベルにアップデートして、診断プログラムを再度実行します。

1. DIMM を確認します。

2. システム ボードを確認します。

229

キャッシュ エラー。

1. マイクロプロセッサを確認します。

2. オプションのマイクロプロセッサ(取り付けられている場合)を確認します。

262

DRAM パリティ設定エラー。

1. バッテリを確認します。

2. システム ボードを確認します。

289

DIMM が POST またはユーザによって使用不可にされています。

ユーザが使用不可にしていない場合は、使用不可になっている DIMM がないか確認します。

301

キーボード 14 またはキーボード コントローラ エラー。

適用外。

303

キーボード 1 コントローラ エラー。

適用外。

602

無効なディスク 15 ブート レコード。

装置は、ディスク ドライブをサポートしていません。

604

ディスク 2 ドライブ エラー。

装置は、ディスク ドライブをサポートしていません。

605

アンロック障害。 2

装置は、ディスク ドライブをサポートしていません。

662

ディスク 2 ドライブ構成エラー。

装置は、ディスク ドライブをサポートしていません。

762

コプロセッサ構成エラー。

1. バッテリを確認します。

2. マイクロプロセッサを確認します。

962

パラレル ポート エラー。

1. パラレル ポートの外部ケーブルを切り離します。

2. システム ボードを確認します。

11XX

システム ボード シリアル ポート 1
または 2 エラー。

1. シリアル ポートの外部ケーブルを切り離します。

2. システム ボードを確認します。

1301

前面パネルへの I2C ケーブルが見つかりません。

1. ケーブルを確認します。

2. 前面パネルを確認します。

3. 電源スイッチ アセンブリを確認します。

4. システム ボードを確認します。

1302

スイッチを起動およびリセットするためのシステム ボードからの I2C ケーブルが見つかりません。

1. ケーブルを確認します。

2. 電源スイッチ アセンブリを確認します。

3. システム ボードを確認します。

1303

システム ボードから電源バックプレーンまでの I2C ケーブルが見つかりません。

1. ケーブルを確認します。

2. 電源ケージ アセンブリを確認します。

3. システム ボードを確認します。

1304

診断 LED への I2C ケーブルが見つかりません。

1. 電源スイッチ アセンブリを確認します。

2. システム ボードを確認します。

1600

システム管理プロセッサが機能していません。

1. FRU を交換する前に、次の手順を実行します。

a. J34 にジャンパが取り付けられていないことを確認します。

b. 装置への AC 入力を停止し、20 秒間待ちます。

c. AC 電源を再度投入して、30 秒間待ちます。

d. 装置の電源を入れます。

2. システム ボードを確認します。

1601

システムは、システム管理プロセッサと通信できますが、システム管理プロセッサは POST の開始時に応答に失敗しました。

1. FRU を交換する前に、次の手順を実行します。

a. 装置への AC 入力を停止し、20 秒間待ちます。

a. AC 電源を再度投入して、30 秒間待ちます。

b. 装置の電源を入れます。

c. システム管理プロセッサをフラッシュ アップデートします。

2. システム ボードを確認します。

1602

オプションのサービス プロセッサ アダプタのケーブルが取り付けられていません。

すべてのデバイスおよびハードウェア オプションの電源コードを装置から取り外し、30 秒間待ってから、再度接続して、再試行します。

1762

ハードディスク構成エラー。

1. ハードディスク ドライブを確認します。

2. ハードディスク ケーブルを確認します。

3. ハードディスク アダプタを確認します。

4. SCSI バックプレーンを確認します。

5. システム ボードを確認します。

178X

固定ディスク エラー

1. ハードディスク ケーブルを確認します。

2. 診断を実行します。

3. ハードディスク アダプタを確認します。

4. ハードディスク ドライブを確認します。

5. システム ボードを確認します。

1800

これ以上 PCI アダプタに使用できるハードウェア割り込みがありません。

1. 障害のあるアダプタがないか確認します。

2. システム ボードを確認します。

1962

ドライブに有効なブート セクターが含まれていません。

1. 起動可能なオペレーティング システムがインストールされているか確認します。

2. 診断を実行します。

3. ハードディスク ドライブを確認します。

4. SCSI バックプレーンを確認します。

5. ケーブルを確認します。

6. システム ボードを確認します。

2400

ビデオ コントローラ テストの失敗。

Wide Area Application Engine 7326 では、ビデオ機能はサポートされていません。

2462

ビデオ メモリ構成エラー。

Wide Area Application Engine 7326 では、ビデオ機能はサポートされていません。

5962

IDE CD-ROM ドライブ構成エラー。

1. CD-ROM ドライブを確認します。

2. CD-ROM 電源コードを確認します。

3. IDE ケーブルを確認します。

4. システム ボードを確認します。

5. バッテリを確認します。

8603

ポインティング デバイス エラー。

この機能は、Cisco ACNS ソフトウェアではサポートされていません。

0001200

マシン チェック アーキテクチャ エラー。

1. マイクロプロセッサ 1 を確認します。

2. オプションのマイクロプロセッサ 2 を確認します。

00012000

マイクロプロセッサ マシン チェック。

1. マイクロプロセッサを確認します。

2. システム ボードを確認します。

00019501

マイクロプロセッサ 1 が機能していません。

1. VRM およびマイクロプロセッサ LED を確認します。

2. VRM 1 を確認します。

3. マイクロプロセッサ 1 を確認します。

4. システム ボードを確認します。

00019502

マイクロプロセッサ 2 が機能していません。

1. VRM およびマイクロプロセッサ LED を確認します。

2. VRM 2 を確認します。

3. マイクロプロセッサ 2 を確認します。

00019701

マイクロプロセッサ 1 で障害が発生しました。

1. マイクロプロセッサ 1 を確認します。

2. システム ボードを確認します。

00019702

マイクロプロセッサ 2 で障害が発生しました。

1. マイクロプロセッサ 2 を確認します。

2. システム ボードを確認します。

00180100

PCI アダプタが、利用不能なメモリ リソースを要求しました。

1. PCI スロット内のアダプタの順序を変更します。POST によって実行できるように、起動デバイスはデバイス起動順序の先頭に配置する必要があります。

2. PCI アダプタおよびその他のすべてのアダプタが Configuration/Setup Utility プログラムで正しく設定されていることを確認します。メモリ リソースの設定が正しくない場合は、設定を変更します。

3. すべてのメモリ リソースが使用されている場合、メモリを PCI アダプタ用に使用できるようにするために、アダプタを取り外す必要があります。アダプタ上のアダプタ BIOS を使用不可にすると、エラーが修正されることがあります(アダプタに付属の資料を参照)。

00180200

これ以上 PCI アダプタに使用できる I/O スペースがありません。

1. アダプタを確認します。

2. システム ボードを確認します。

00180300

これ以上 PCI アダプタ用のメモリ(1 MB 以上)がありません。

1. アダプタを確認します。

2. システム ボードを確認します。

00180400

これ以上 PCI アダプタ用のメモリ(1 MB 未満)がありません。

1. 障害の発生しているアダプタをスロット 1 に移動します。

2. アダプタを確認します。

3. システム ボードを確認します。

00180500

PCI オプション ROM チェックサム エラー。

1. 障害の発生している PCI カードを取り外します。

2. システム ボードを確認します。

00180600

PCI 間ブリッジ エラー。

1. 障害の発生しているアダプタをスロット 1 に移動します。

2. アダプタを確認します。

3. システム ボードを確認します。

00180700、00180800

一般的な PCI エラー。

1. システム ボードを確認します。

2. PCI カードを確認します。

00181000

PCI エラー。

1. アダプタを確認します。

2. システム ボードを確認します。

01295085

ECC チェック ハードウェア テスト エラー。

1. システム ボードを確認します。

2. マイクロプロセッサを確認します。

01298001

マイクロプロセッサ 1 用のアップデート データはありません。

1. すべてのプロセッサが同じキャッシュ サイズになっていることを確認します。

2. マイクロプロセッサ 1 を確認します。

01298002

マイクロプロセッサ 2 用のアップデート データはありません。

1. すべてのプロセッサが、同じキャッシュ サイズ、ドック速度、クロック周波数であることを確認します。

2. マイクロプロセッサ 2 を確認します。

01298101

マイクロプロセッサ 1 用のアップデート データが不正です。

1. すべてのプロセッサが、同じキャッシュ サイズ、ドック速度、クロック周波数であることを確認します。

2. マイクロプロセッサ 1 を確認します。

01298102

マイクロプロセッサ 2 用のアップデート データが不正です。

1. すべてのプロセッサが、同じキャッシュ サイズ、ドック速度、クロック周波数であることを確認します。

2. マイクロプロセッサ 2 を確認します。

19990301

ハードディスク セクター エラー。

1. ハードディスク ドライブを確認します。

2. SCSI バックプレーンを確認します。

3. ケーブルを確認します。

4. システム ボードを確認します。

19990305

ハードディスク セクター エラー。オペレーティング システムがインストールされていません。

ハードディスクにオペレーティング システムをインストールします。

19990650

AC 電源が復元されました。

1. 電源コードを確認します。

2. 電源の中断がないか確認します。

14.ACNS ソフトウェアはキーボードをサポートしていません。キーボード エラーであるとは考えられません。ただし、キーボード エラーが起動中に発生する場合は、Cisco Technical Assistance Center(TAC)にご連絡ください。

15.ACNS ソフトウェアはディスク ドライブをサポートしていません。ディスク ドライブ エラーであるとは考えられません。ただし、ディスク ドライブ エラーが起動中に発生する場合は、TAC にご連絡ください。

サービス プロセッサ エラー コード

POST では、サービス プロセッサ エラー コードは 16 進形式で表示されます(通常、A2、A3、A4、A5、A6、A7、AD、AE、または E1 で始まります)。一方、システム エラー ログでは、メッセージはテキストとして表示されます。サービス プロセッサの起こり得るエラー状態を特定するためには、システム エラー ログを参照します(診断プログラムとエラー メッセージを参照)。

SCSI エラー


) 装置にハードディスク ドライブが装備されていない場合、BIOS がインストールされていないことを示すメッセージは無視してください。


表5-22 では、起こり得る SCSI エラーについて説明します。

 

表5-22 SCSI エラー

SCSI エラーの原因
対処

すべての SCSI エラー。次の 1 つまたは複数が原因で、問題が発生することがあります。

SCSI デバイスで障害が発生している(アダプタ、ドライブ、コントローラ)

SCSI 構成または SCSI 終端ジャンパ設定が正しくない

同じ SCSI チェーン内で SCSI ID が重複している

SCSI ターミネータが取り付けられていないか、または不適切に取り付けられている

SCSI ターミネータに欠陥がある

ケーブルが不適切に取り付けられている

ケーブルに欠陥がある

1. 装置の電源を入れる前に、外部 SCSI デバイスの電源を入れておく必要があります。

2. すべての外部 SCSI デバイスのケーブルが正しく取り付けられていることを確認します。

3. 装置に外部 SCSI デバイスを接続している場合は、必ず、外部 SCSI 終端を「automatic(自動)」に設定します。

4. 各 SCSI チェーンの最後のデバイスが正しく終端されていることを確認します。

5. SCSI デバイスが正しく設定されていることを確認します。

温度エラー メッセージ

表5-23 では、温度エラー メッセージについて説明します。

 

表5-23 温度エラー メッセージ

メッセージ
対処

Power supply x Temperature Fault(レベル -- クリティカル、電源装置 x が過熱状態)

システムが適切に冷却されていることを確認します。「システムの信頼性に関する考慮事項」を参照してください。

電源装置 x を交換する必要があります。システムの保守を依頼します。

System board is over recommended temperature
(レベル -- 警告、システム ボードの温度が推奨温度を超えた)

システムが適切に冷却されているか確認します。「システムの信頼性に関する考慮事項」を参照してください。

システム ボードを交換する必要があります。システムの保守を依頼します。

System board is under recommended temperature
(レベル -- 警告、システム ボードの温度が推奨温度を下回っている)

周囲温度は、通常の動作仕様の範囲内でなければなりません。 付録 A「Wide Area Application Engine 7326 ハードウェアの仕様」 を参照してください。

System over temperature for CPU x (レベル -- 警告、CPU x が過熱状態であることを通知)

システムが適切に冷却されているか確認します。「システムの信頼性に関する考慮事項」を参照してください。

System under recommended CPU x temperature(レベル -- 警告、CPU x が推奨温度を下回っていることを通知)

周囲温度は、通常の動作仕様の範囲内でなければなりません。 付録A「Wide Area Application Engine 7326 ハードウェアの仕様」 を参照してください。

ファン エラー メッセージ

表5-24 で、ファン エラー メッセージについて説明します。

 

表5-24 ファン エラー メッセージ

メッセージ
対処

Fan x failure(レベル -- クリティカル、ファン x に障害がある)

1. ファン x の接続を確認します。

2. ファン x を交換する必要があります。システムの保守を依頼します。

Fan x fault(レベル -- クリティカル、ファン x の回転数が推奨 RPM の範囲を超えた)

1. ファン x の接続を確認します。

2. ファン x を交換する必要があります。システムの保守を依頼します。

Fan x outside recommended speed action

ファン x を交換する必要があります。システムの保守を依頼します。

電源エラー メッセージ

表5-25 では、電源エラー メッセージについて説明します。

 

表5-25 電源エラー メッセージ

メッセージ
対処

Power supply x current share fault(レベル -- クリティカル、電源装置 x が過電流になるほど要求されている)

電源装置 x を交換する必要があります。システムの保守を依頼します。

Power supply x DC good fault(レベル -- クリティカル、電源装置 x に有効な電力信号が検出されない)

電源装置 x を交換する必要があります。システムの保守を依頼します。

Power supply x temperature fault(電源装置 x の温度異常)

電源装置 x を交換する必要があります。システムの保守を依頼します。

Power supply x removed(電源装置 x が取り外された)

対処不要です。情報のみ。

Power supply x fan fault(レベル -- クリティカル、電源装置 x のファンに障害がある)

電源装置 x を交換する必要があります。システムの保守を依頼します。

Power supply x 12 V fault(レベル -- クリティカル、過電流状態が検出された)

「電源サブシステムの確認」を参照してください。

Power supply x 3.3 V fault(レベル -- クリティカル、3.3 V 電源 x でエラーが発生した)

「電源サブシステムの確認」を参照してください。

Power supply x 5 V fault(レベル -- クリティカル、5 V 電源 x でエラーが発生した)

「電源サブシステムの確認」を参照してください。

System running nonredundant power(レベル -- 非クリティカル、システムに冗長電源がない)

1. 電源装置を 1 台追加します。

2. ハードウェア オプションをシステムから取り外します。

3. 手順 1 および手順 2 を実行しない場合でも、システムは冗長保護なしで稼働し続けることが可能です。

System under recommended voltage for x(レベル -- 警告、表示されている供給電圧が公称電圧を下回っている。 x の値は +12 、-12 または +5)

1. 電源サブシステムへの接続を確認します。

2. 電源装置を確認します。

3. 電源ケージ アセンブリを確認します。

システム シャットダウン

電圧または温度の問題に関連してシステム シャットダウンが発生する場合は、 表5-26 および 表5-27 に基づいてトラブルシューティングを実行します。

 

表5-26 電圧関連のシステム シャットダウン

エラー メッセージ
原因と処置

System shutoff due to x current over max value(レベル -- クリティカル、システムから電圧 x バスに過剰な電流が流れた)

「電源サブシステムの確認」を参照してください。

System shutoff due to x V overvoltage(レベル -- クリティカル、x V の過剰電圧のためシステムがシャットオフした)

1. 電源装置のコネクタを確認します。

2. 電源装置を確認します。

3. 電源ケージ アセンブリを確認します。

System shutoff due to x undervoltage(レベル -- クリティカル、x V の低電圧のためシステムがシャットオフした)

1. 電源装置のコネクタを確認します。

2. 電源装置を確認します。

3. 電源ケージ アセンブリを確認します。

System shutoff due to VRM x overvoltage(VRM の x ボルトの過剰電圧のため、システムがシャットオフした)

VRM x を交換する必要があります。システムの保守を依頼します。

System shutoff due to excessive (< 240 VAC) loading(過剰負荷 [240 VAC 未満] のためシステムがシャットオフした)

1. 「電源サブシステムの確認」を参照してください。

2. AC 電源のオンとオフを何度か切り替えます。

 

表5-27 温度関連のシステム シャットダウン

メッセージ
対処

System shutoff due to board overtemperature(レベル -- クリティカル、ボードが異常高温)

1. システムが適切に冷却されているか確認します。「システムの信頼性に関する考慮事項」を参照してください。

2. ボードを交換する必要があります。システムの保守を依頼します。

System shutoff due to CPU x overtemperature(レベル -- クリティカル、CPU x が異常高温)

1. システムが適切に冷却されているか確認します。「システムの信頼性に関する考慮事項」を参照してください。

2. CPU x を交換する必要があります。システムの保守を依頼します。

System shutoff due to CPU x undertemperature(レベル -- クリティカル、CPU x が異常低温)

周囲温度は、通常の動作仕様の範囲内でなければなりません。 付録A「Wide Area Application Engine 7326 ハードウェアの仕様」 を参照してください。

System shutoff due to high ambient temperature(レベル -- クリティカル、周囲温度が異常高温)

周囲温度は、通常の動作仕様の範囲内でなければなりません。 付録A「Wide Area Application Engine 7326 ハードウェアの仕様」 を参照してください。

System shutoff due to system board under temperature(レベル -- クリティカル、システム ボードが異常低温)

周囲温度は、通常の動作仕様の範囲内でなければなりません。 付録A「Wide Area Application Engine 7326 ハードウェアの仕様」 を参照してください。

ホスト組み込みセルフテスト

表5-28 で、ホストの Built-In Self-Test(BIST; 組み込みセルフテスト)のエラー メッセージについて説明します。

 

表5-28 ホスト BIST エラー メッセージ

エラー メッセージ
対処

Host fail(レベル -- 情報、ホストの組み込みセルフテストに失敗)

1. マイクロプロセッサを取り付け直す必要がある可能性があります。サービス担当者に連絡してください。

2. VRM を取り付け直す必要がある可能性があります。サービス担当者に連絡してください。

3. マイクロプロセッサ CPU を交換する必要があります。システムの保守を依頼します。

バス障害メッセージ

表5-29 で、バス障害エラー メッセージについて説明します。

 

表5-29 バス障害メッセージ

バス障害メッセージ
原因と処置

Failure reading I2C device.
Check devices on bus 0.(I2C デバイスの読み取りに失敗。バス 1 のデバイスの確認が必要)

1. DIMM メモリを確認します。

2. システム ボードを確認します。

Failure reading I2C device.
Check devices on bus 1.(I2C デバイスの読み取りに失敗。バス 1 のデバイスの確認が必要)

1. オペレータ情報パネルとシステム ボード(J22)間の I2C ケーブルを取り付け直す必要がある可能性があります。サービス担当者に連絡してください。

2. オペレータ情報パネルを確認します。

3. システム ボードを確認します。

Failure reading I2C device.
Check devices on bus 2.(I2C デバイスの読み取りに失敗。バス 3 のデバイスの確認が必要)

1. システム ボードと電源装置(電源ケージ アセンブリ)(J10)間のケーブルを取り付け直す必要がある可能性があります。サービス担当者に連絡してください。

2. 電源ケージ アセンブリを確認します。

3. 電源装置を確認します。

4. システム ボードを確認します。

Failure reading I2C device.
Check devices on bus 3.(I2C デバイスの読み取りに失敗。バス 3 のデバイスの確認が必要)

このエラー メッセージは DASD デバイスに関するものです。これらのデバイスは Cisco ACNS ソフトウェアではサポートされていません。

Failure reading I2C device.
Check devices on bus 4.(I2C デバイスの読み取りに失敗。バス 4 のデバイスの確認が必要)

システム ボードを確認します。