中央管理配置に関する Cisco ACNS ソフトウェア コンフィギュレーション ガイド Release 5.4
プログラムの作成および管理
プログラムの作成および管理
発行日;2012/01/08 | ドキュメントご利用ガイド | ダウンロード ; この章pdf , ドキュメント全体pdf (PDF - 9MB) | フィードバック

目次

プログラムの作成および管理

プログラムの概要

プログラムの前提条件

ACNS ネットワークでヒントされた/ヒントされていない IP/TV プログラムの再生

IP/TV プログラムのマルチキャスト IP アドレスの設定

ライブ イベントの概要

管理対象ライブ イベントの要件の設定

ライブ ストリームの中断

ライブ プログラム向けのルート Content Engine のフェールオーバーおよび Cisco Streaming Engine のフォールバック サポートの概要

Windows Media ライブ プログラム向けのルート Content Engine のフェールオーバーおよびフォールバック サポートの概要

Windows Media のライブ サーバ側の再生リストに対する ACNS 5.4 のサポートの概要

スケジュール済みの再ブロードキャストの概要

TV-Out プログラムの概要

エクスポート プログラムの概要

プログラムの表示

API プログラムの表示および変更

プログラムのプレビュー

プログラムの定義

ライブ プログラムの作成

ライブ チャネルの選択

新規ライブ チャネルの追加

Content Engine とデバイス グループの割り当て

ライブ ストリームの設定

Windows Media ライブ プログラムのライブ ストリームの設定

Cisco Streaming Engine ライブ プログラムのライブ ストリームの設定

ユニキャスト パブリッシング URL の概要

マルチキャスト パブリッシング URL の概要

Windows Media サーバ側の再生リストをマルチキャスト配信する NSC ファイルの概要

ライブ プログラムのスケジュール

スケジュールド再ブロードキャスト プログラムの作成

メディア ファイルの選択

Content Engine の割り当て

デバイス グループの割り当て

ストリーミングの設定

再ブロードキャスト プログラムのスケジュール

TV-Out プログラムの作成

TV-Out 機能のイネーブル化

サポートされる MPEG ファイル仕様

再生リストのメディア ファイルとオーバーレイ イメージの選択

再生リストへのメディア ファイルの追加

再生リストへのオーバーレイ イメージの追加

オーバーレイ イメージの編集

メディア ファイルへのオーバーレイ イメージの割り当て

TV-Out プログラムのスケジュール

Content Engine の再生リストの割り当て

再生リストへのデバイス グループの割り当て

TV-Out 再生ガイドの表示

エクスポート プログラムの作成

セット トップ ボックスの再生用エクスポート チャネルの選択

エクスポート チャネルへの Content Engine の割り当て

エクスポート チャネルへのデバイス グループの割り当て

エクスポート再生リスト設定の表示

プログラムのコピー

プログラムのマルチキャスト アドレスの管理

プログラム マルチキャスト アドレスの設定

プログラムの作成および管理

この章では、ライブ、再ブロードキャスト、TV-Out、エクスポート(セット トップ ボックスにエクスポートするため)の各プログラムを作成および管理する方法について説明します。この章の内容は、次のとおりです。

「プログラムの概要」

「プログラムの表示」

「プログラムの定義」

「ライブ プログラムの作成」

「スケジュールド再ブロードキャスト プログラムの作成」

「TV-Out プログラムの作成」

「エクスポート プログラムの作成」

「プログラムのコピー」

「プログラムのマルチキャスト アドレスの管理」

プログラムの概要

ACNS ソフトウェアにおけるプログラムは、コンテンツをエンド ユーザに配信するスケジュール イベントとして定義されます。プログラムのアトリビュートには、プログラムの開始時間と終了時間(コンテンツが事前配信であるかライブであるか)、プログラムに割り当てられる Content Engine のセット、およびコンテンツ配信に使用されるストリーミング サーバがあります。

プログラムのタイプにより、ユーザへのコンテンツ配信に必要なハードウェアまたはソフトウェア コンポーネントが決まります。それぞれのプログラム タイプは、次のとおりです。

Cisco Streaming Engine ライブ

Cisco Streaming Engine 再ブロードキャスト

Windows Media ライブ

Windows Media 再ブロードキャスト

TV-Out

エクスポート(セット トップ ボックスなどのサードパーティ製デバイスに対応した方法)

Content Distribution Manager GUI では、プログラムの作成、スケジュール、マルチキャスト対応の ACNS ネットワーク上での配信を行うことができます。プログラムは録画ビデオまたはライブ イベントから構成されます。ライブ イベントの場合、ACNS ソフトウェアをサードパーティ製エンコーダや IP/TV Broadcast Servers と相互運用すると、ACNS ネットワーク全体にライブ ストリームを送信できます。

Envivio ベース プログラム の m4e ファイル拡張子の使用

ACNS ソフトウェアでは、Envivio ベース プログラムおよび IP/TV プログラムで生成されたストリーミング メディアをサポートします。IP/TV-ACNS プログラムについては、IP/TV Program Manager を使用してプログラムの内容を Session Description Protocol(SDP)ファイルに書き出すことができます。ACNS ソフトウェアはこの SDP ファイルを使用して、適切な Content Engine にプログラムの仕様を配信します。

Envivio では、プログラムの内容が m4e ファイルで生成されます。ACNS 5.3.3 以降のソフトウェア リリースでは、参照 URL 内で m4e 拡張子を使用できるようになりました。この新機能によって、Envivio TV プラグインを使用して、H.264 などの特定のコーデックによって Envivio エンコーダでエンコードされたストリームを提供できます。CLIベースのプログラムの場合、ソースが .m4e ファイルであれば broadcast_id.m4e ファイルを公開できます。

Cisco Streaming Engine ライブ プログラムのマルチキャスト SDP ファイル公開をサポートする Content Engine

ACNS ソフトウェアの以前のリリースでは、マルチキャスト SDP ファイルを Content Distribution Manager または Content Engine CLI で作成された Cisco Streaming Engine プログラムとして公開できませんでした。以前のリリースでは、HTTP サーバや FTP(ファイル転送プロトコル)サーバから SDP ファイルを公開していました。

ACNS 5.3.3 以降のソフトウェア リリースでは、Content Distribution Manager または CLI で作成したプログラムのマルチキャスト参照 URL(アナウンス URL)をサポートしています。マルチキャスト参照 URL(http// Content Engine-IP address / ProgramID .sdp の形式)は、ライブ プログラム サービスを提供している Content Engine によってリンク先へと変換されます。

プログラムの前提条件

Content Distribution Manager GUI でプログラムを作成する場合、管理者は以下の設定を行います。

ストリーミング サーバ ― エンド ユーザに対してプログラムをストリーミングまたは配信する方法

Cisco Streaming Engine ― イベントは PC で Apple QuickTime アプリケーションまたは IP/TV Viewer アプリケーションを使用して再生されます。

WMT サーバ ― イベントは Windows Media Technologies プレーヤーを使用して再生されます。

TV-Out デバイス ― イベントは Content Engine に直接接続されているテレビ モニタに表示されます。

エクスポート ― プログラムは HTTP を使用してセット トップ ボックスにエクスポートされます。

メディア ソース

サードパーティ製エンコーダまたは IP/TV Broadcast Server から伝送されるライブ ストリーム

Content Engine に格納される事前配信コンテンツ

宛先

複数の Content Engine またはデバイス グループ

チャネルに割り当てられている複数の Content Engine またはデバイス グループ(ライブまたはエクスポート)

配信方法

ユニキャストまたはマルチキャスト ライブ イベント

マルチキャストのスケジュールされた再ブロードキャスト

TV-Out またはエクスポートの再生リスト

スケジュール

開始時間と再生時間

ループ再生(有効または無効)

複数の再生回数

繰り返し再生回数

パブリッシング URL ― プログラムを見るために使用する URL

ACNS ネットワークでヒントされた/ヒントされていない IP/TV プログラムの再生


) ヒントされたファイルには、ストリーミング サーバにメディア データのパッケージ方法を伝えるために、パケット化情報を保持したヒント トラックが含まれます。ストリーミング サーバは、ヒント トラックのパケット化情報を使用して、ネットワークにメディア データをストリーミングします。


Cisco Streaming Engine では、ヒントされたファイル(MOV とヒント MP4 ファイル)のストリーミングのみをサポートします。ACNS ネットワークでストリーミングするファイル ベースの IP/TV プログラムを作成する場合は、必ず .mov または .mp4 という拡張子の付いたヒントされたファイルのみを使用するようにしてください。

ただし、IP/TV が TV-Out 機能を使用して ACNS ネットワークに統合されている場合は、Content Engine 上で .mpg ファイルなどのヒントされていないファイルベースの IP/TV オンデマンド プログラムを事前配信することができます(TV-Out プログラムの作成を参照)。

IP/TV プログラムのマルチキャスト IP アドレスの設定

ACNS ネットワークで配信する IP/TV プログラムでライブ マルチキャスト モードを使用する場合、オーディオ、ビデオ、および SlideCast のストリームには同じマルチキャスト IP アドレスを使用する必要があります。

ライブ スプリットに使用される Content Engine で ACNS 5.1.5 以降のソフトウェアを実行している場合、この要件は適用されません。ただし、IP/TV Program Manager で IP/TV 5.1.5 以降のソフトウェアを実行していても、Content Engine で ACNS 5.1.1 ソフトウェアを実行している場合は、この要件が適用されます。

ライブ イベントの概要

ライブ イベントは、サードパーティ製エンコーダ(Windows Media Encoder バージョン 9 や QuickTime Encoder など)またはストリーミング サーバ(Windows Media Server など)からストリーミングされます。ライブ ストリームは、ルート Content Engine で取得され、エッジ Content Engine にユニキャスト送信されます。ライブ ストリームはこれらのエッジ Content Engine から、マルチキャストまたはマルチキャストおよびユニキャストのライブ スプリットでエンド ユーザに送信されます。これらのライブ プログラムは、スケジュールされた時間中のみ視聴可能です。

Content Distribution Manager GUI でライブ イベントを設定するには、管理者は次の作業を完了しておく必要があります。

1. ライブ イベントをエンコーダまたはストリーミング サーバで設定します。この作業は、Content Distribution Manager GUI に対してとは別に行います。

2. Content Distribution Manager GUI で、ストリームの取得と配信用に指定された Content Engine についてストリーミング サーバのライセンス契約(WMT または RTSP)を受諾します( ストリーミング サーバのライセンシングとイネーブル化を参照)。

3. ストリームを取得するためにライブ チャネルを作成(または既存チャネルをライブ チャネルとして指定)し、Content Engine をそのライブ チャネルに割り当て、ルート Content Engine を指定します( チャネルの作成と変更を参照)。

上記の作業を完了すると、Content Distribution Manager GUI でプログラムを定義し、そのプログラムの設定を行う準備が整います。「プログラムの定義」を参照してください。Content Distribution Manager では、使用されるストリーミング サーバに基づいて、次の 2 つのタイプのライブ イベントを定義できます。

Windows Media ライブ

Cisco Streaming Engine ライブ

「ライブ プログラムの作成」を参照してください。

管理対象ライブ イベントの要件の設定

ACNS ネットワークでライブ プログラムのチャネルを設定した場合、受信側 Content Engine と プロキシ認証を必要とするルート Content Engine の間に外部プロキシ サーバが物理的に設置されていないことを確認してください。また、ルート Content Engine とライブ ストリームを要求元クライアントに配信する受信側 Content Engine の間で、論理的な階層パスにあるすべての受信側 Content Engine でプロキシ認証が有効になっていないことも確認してください。ライブ ストリームがプロキシ認証が必要なデバイスを経由した場合、ストリームはその宛先に到達する前にドロップされます。

ネットワーク内にプロキシ認証が必要な中間デバイスが設置されている場合、これらのデバイスで認証をバイパスするようなルールを設定することで問題を回避できます。

たとえば、ユニキャスト分割のツリーの形成を有効にして、代わりにすべての受信側 Content Engine からのライブ ブロードキャストを有効にするには、チャネル内のすべての親 Content Engine 上で次のルールを指定します。

ContentEngine(config)# rule pattern-list 1 downstream-CE-ipaddress
ContentEngine(config)# rule no-auth pattern-list 1
 

Windows Media で管理するライブ プログラムの場合、ルート Content Engine または、ルート Content Engine とライブ ストリームを要求元クライアントに配信する受信側 Content Engine 間の論理的な階層パスにあるすべての受信側 Content Engine で、MMST が無効となっていないことを確認してください。Windows Media のライブ ストリームが MMST が無効なデバイスを経由した場合、Content Engine 以下のすべてのレベルのデバイスでストリーミングに失敗します。

ライブ ストリームの中断

ブロードキャスト中、ライブ ストリームが 5 分以上中断すると、マルチキャスト ブロードキャストは現在スケジュールされている時間停止します。ライブ ストリームの中断が 5 分以内の場合は、ブロードキャストが再開されます。

ライブ ストリームの中断は、予期しないエンコーダの障害または処理の再起動により発生します。ライブ イベントの前に早期トライアルをスケジュールしている場合は、トライアルごとに複数のスケジュールを設定することを推奨します。また、スケジュールされている時間より前にエンコーダを起動しておくことも推奨します。

ライブ ストリームが 5 分以上停止し、そのプログラムがスケジュールされている時間内に再開した場合、スケジュールまたは他のプログラム アトリビュート(記述内容など)を変更して、マルチキャスト ブロードキャストを再起動できます。このような状況では、再起動に最長 5 分かかることがあります。

この注意事項は、Windows Media ライブ イベントのユニキャスト配信または Cisco Streaming Engine のライブ プログラムには適用されません。

ライブ プログラム向けのルート Content Engine のフェールオーバーおよび Cisco Streaming Engine のフォールバック サポートの概要

Cisco IP/TV Program Manager Release 5.4 および ACNS ソフトウェア Release 5.4 では、ルート Content Engine のフェールオーバー機能とフォールバック機能がサポートされるため、IP/TVを 統合した ACNS ネットワークにおける Cisco Streaming Engine ライブ プログラムのストリーミングを確実に実行できます。プライマリ ルート Content Engine に障害が発生した場合、フェールオーバー機能によってバックアップ ルート Content Engine が選出されます。フォールバックは、プライマリ ルート Content Engine がプライマリとしての機能を再開させたときに起こります( ルート Content Engine のフェールオーバーおよびフォールバック猶予期間設定の概要 も参照)。

ルート Content Engine のフェールオーバーには、プライマリとバックアップ Content Engine が両方ともルートに設置され、Cisco IP/TV Broadcast Server からマルチキャスト ストリームを受信するためのマルチキャストが有効になっている必要があります。プライマリ ルート Content Engine に障害が発生しても、バックアップ ルート Content Engine がライブ プログラム ストリーミングの制御を引き継ぐため、ライブ プログラムは中断されません。子ロケーションでロケーション リーダーに選出された Content Engine は、バックアップ ルート Content Engine からライブ ストリームの受信を継続します。この処理は、IP/TV Viewer や Apple QuickTime Player でプログラムを視聴しているユーザに対して透過的です。


) ルート Content Engine が IP/TV Broadcast Server からユニキャスト ストリームのプログラムを受信した場合、フェールオーバー機構はサポートされません。プログラムの再生中にプライマリ ルート Content Engine に障害が発生した場合、プログラムを視聴しているユーザはプログラムを再要求する必要があります。


ルート Content Engine に障害には、次のような原因が考えられます。

Content Engine のスイッチがオフになっている。

Content Engine が再起動された。

Cisco Streaming Engine が Content Engine で意図せずに無効になっている。

Content Engine で実行されている処理に障害が発生した。

Content Engine がネットワークとまったく接続していない 。


) フェールオーバーを適切に動作させるには、Cisco IP/TV Broadcast Server、ルート Content Engine、およびルート ロケーションにある少なくとも 1 つのバックアップ Content Engine が同じマルチキャスト クラウド内にあるかどうかを確認してください。


フォールバックは、プライマリ ルート Content Engine がプライマリとしての機能を再開させたときに起こります。プライマリ ルート Content Engine が障害から回復して機能を再開した場合には、アクティブなセカンダリ ルート Content Engine からライブ ストリームを受信し、プライマリには戻りません。フォールバック機構は、次のような条件で発生します。

ロケーション内で他の Content Engine がロケーション リーダーとして選出されない場合

その Content Engine で実行されているプログラムが再起動された場合

現行のプログラム スケジュールが終了し、新規プログラム スケジュールが開始された場合

着信マルチキャスト ストリームに対するルート Content Engine のフェールオーバー設定

Content Distribution Manager GUI を使用してルート Content Engine のフェールオーバーを設定するには、新しいライブ プログラムのライブ ストリームを設定する際に、 Enable Multicast Delivery to Client チェック ボックスをチェックして、ルート Content Engine への配信にマルチキャスト モードを選択します。または、既存の Cisco Streaming Engine のライブ プログラムを編集する際に、 Enable Multicast Delivery to Client チェック ボックスにチェックすることでも設定できます。

さらに、ライブ ストリーミング プログラムを作成または編集する際には、ルート Content Engine ポートに 0 (ゼロ)を入力する必要があります(ライブ ストリームの詳細設定については、Cisco Streaming Engine ライブ プログラムのライブ ストリームの設定を参照してください)。


) プログラムを IP/TV Program Manager で作成し、ストリーム配信モードでマルチキャストが選択されている場合、IP/TV Program Manager は自動的にゼロをポート設定に割り当てます(詳細は、『Cisco IP/TV Program Manager Guide』Release 5.4を参照してください)。


Content Engine に対するフェールオーバーを無効にするには、ルート Content Engine へのストリーム配信モードにユニキャストを選択してください。

Windows Media ライブ プログラム向けのルート Content Engine のフェールオーバーおよびフォールバック サポートの概要

ACN 5.4 ソフトウェアは Windows Media ライブ プログラム向けのルート Content Engine のフェールオーバーおよびフォールバックをサポートします。この機能は Cisco Streaming Engine ライブ プログラムと同様の方法で設定できます。ただし、Windows Media の設定では、エンコーダの代わりに IP/TV Broadcast Server が使用されます(ライブ プログラム向けのルート Content Engine のフェールオーバーおよび Cisco Streaming Engine のフォールバック サポートの概要を参照)。


) Windows Media ライブ プログラムを実行中にフェールオーバーを適切に機能させるには、ルート ロケーションにプライマリ ルート Content Engine と、少なくとも 1 つのバックアップ Content Engine が必要です。エンコーダを、ルート ロケーションやマルチキャスト クラウド内に設置する必要はありません。


Windows Media のライブ サーバ側の再生リストに対する ACNS 5.4 のサポートの概要

Cisco ACNS ソフトウェア Release 5.4 では、Windows Media ライブ ストリームのサーバ側の再生リストをサポートします。再生リストは、サーバがクライアントにストリーム送信する順番に、メディア ファイルやライブ ストリームなどのメディア項目をリスト化したものです。ただし、ACNS ソフトウェアは Windows Media サーバ側の再生リストのすべての機能をサポートしているわけではなく、MMS UDP(MMSU)および MMS TCP(MMST)プロトコルを使用したライブ ストリーミングのみがサポートされます。

ACNS ソフトウェアでは、Windows Media サーバ側の再生リストで次の機能をサポートします。

複数のファイルおよび Windows Media エンコーダ

再生リストのループ再生

ライブ イベントの管理(マルチキャストおよびユニキャスト)

ユニキャスト ストリームのストリーム分割

冗長エンコーダ

カスタム スクリプト


) カスタム スクリプトの場合、プラグインとしてプレーヤーを使用する必要があります。


ただし、ACNS ソフトウェアでは、Windows Media サーバ側の再生リストについて次のプロトコルおよび機能はサポートされません。

RTSP(ライブ、オンデマンド、プロキシ)

MMS(オンデマンド再生リストおよびプロキシのキャッシュ)

テキストおよび URL イベント

複数のビット レート ファイル

サーバ側の再生リストは、Windows Media Server のパブリッシング ポイント機能を使用して作成されます。Windows Media Server GUI から、再生リストに追加するすべてのメディア項目を登録したブロードキャスト パブリッシング ポイントを作成できます。再生リストをマルチキャストで使用する場合、再生リストに含めるすべてのメディア項目を定義した .nsc ファイルを作成する必要があります(ブロードキャスト パブリッシング ポイントおよび .nsc ファイルの作成に関する情報については、Microsoft Windows Media Service のマニュアルを参照してください)。

.nsc ファイルは Windows Media のメタファイルで、マルチキャスト IP アドレス、マルチキャスト ポート、TTL値、メディア コンテンツのストリーム形式などのマルチキャスト情報が格納されています。再生リストで指定されているメディア項目はすべて、.nsc ファイルで定義されている必要があります。また、パブリッシング ポイントに変更がある場合、.nsc ファイルも再度作成する必要があります。

Windows Media ライブ プログラムでサーバ側のマルチキャスト再生リストを使用する場合、そのプログラムの Streaming Settings ウィンドウで、.nsc ファイルの HTTP URL を入力する必要があります(Windows Media ライブ プログラムのライブ ストリームの設定 および Windows Media サーバ側の再生リストをマルチキャスト配信する NSC ファイルの概要 を参照)。

スケジュール済みの再ブロードキャストの概要

スケジュール済みの再ブロードキャストでは、エッジ Content Engine から事前配信コンテンツがマルチキャストでストリーミングされるようにスケジュールされます。再ブロードキャスト イベントのプログラムを定義するには、管理者は次の作業を完了する必要があります。

1. コンテンツ取得チャネルを作成し、コンテンツを事前配信する。

2. メディア ファイルをプログラムに割り当てる。

3. マルチキャスト アドレスとポートを指定するか、プログラム アドレス プールを定義する。

4. 再ブロードキャストの日時を指定する。


) 再ブロードキャスト プログラムの場合、メディアは 1 つのチャネルからのみ選択できます。プログラムのためのメディア ファイルを選択すると、チャネルに割り当てられる Content Engine とデバイス グループが自動的に選択されます。


Content Distribution Manager を使用すると、プログラムを Windows Media の再ブロードキャストとして、または Cisco Streaming Engine の再ブロードキャストとして定義することができます(スケジュールド再ブロードキャスト プログラムの作成を参照)。

TV-Out プログラムの概要

TV-Out プログラムは、再生リストに基づいてスケジュールされたプログラムです。再生リスト は、メディア ファイルと関連するアトリビュートのリストです。TV-Out プログラムを定義する場合、再生時間(playtime)と呼ばれるスケジュールを設定します。1 つの再生リストには 1~10 の異なる再生時間を指定できます。

TV-Out プログラムを定義するには、管理者は次の作業を完了する必要があります。

1. コンテンツ取得チャネルを作成し、コンテンツを事前配信する。

2. プログラムに関連付けるコンテンツ チャネルを選択する。

3. プログラムを再生する日時を指定する。

TV-Out プログラムの作成を参照)。


) TV-Out プログラムの場合、Content Engine は直接プログラムに割り当てられます。コンテンツはある 1 つのチャネルから取得し、別のチャネルで配信することができます。すなわち、プログラム配信チャネルとコンテンツ取得チャネルは同一である必要はありません。ただし、確実に再生を実行するには、プログラム配信チャネルに割り当てられたすべての Content Engin にメディア ファイルが事前配信されていることを、管理者が確認する必要があります。


(TV-Out 機能をサポートするContent Engine ソフトウェアのドライバに関する情報は、『Cisco ACNS Software Upgrade and Maintenance Guide』Release 5.xを参照してください。)

エクスポート プログラムの概要

エクスポート プログラムは、1 つまたは複数のセット トップ ボックス(STB)で再生されるプログラムです。管理者はメディア ファイルとイメージ オーバーレイを選択し、エクスポート チャネルを選択して、デバイスをそのエクスポート チャネルに割り当てます。再生時間のスケジュールは、セット トップ ボックスで制御します

エクスポート プログラムの作成を参照)。

プログラムの表示

Content Distribution Manager GUI の Programs ウィンドウには、ACNS ネットワークで定義されているプログラムがすべて表示されます。プログラムは、Content Distribution Manager GUI または API を使用して定義できます。

Programs ウィンドウでは、スケジュールされたプログラムを日、週、月、または年単位で表示できます。プログラムは、名前、タイプ、またはスケジュールごとに分類して抽出することができます。ライブ プログラムの再生中に、これらのプログラムをプレビューすることもできます。

ACNS ネットワークで定義されているプログラムをすべて表示する手順は、次のとおりです。


ステップ 1 Content Distribution Manager GUI から、 Services > Video > Programs の順に選択します。Programs ウィンドウに、Content Distribution Manager GUI または Program API で定義されたプログラムがすべて表示されます(図7-1 を参照)。

図7-1 ネットワークで定義されたプログラムの表示

 

 

ステップ 2 Day Week Month 、または Year のいずれかのタブを選択して、再生スケジュールを表示します。スケジュールされた再生リストが、開始時間(最初の開始時間に、繰り返し間隔を加えた時間)別に表示されます。時間は、現在のデバイス時間(現在のシステム時間に、デバイスの時間帯の時間差を加えた時間)から始まります。

Unscheduled タブには、ACNS ネットワークで定義されている、スケジュールされていないプログラムがすべて表示されます。 All タブには、ACNS ネットワークで定義されているプログラムがすべて表示されます。これは、Programs ウィンドウのデフォルトのビューです。

ステップ 3 列を分類するには、列見出しをクリックします。複数の抽出条件を組み合わせて指定することもできます。たとえば、Windows Media ライブ プログラムだけを抽出したあと、 Week タブを選択して 2003 年 11 月 23 ~ 29 日の週を表示します。 表7-1 では、このウィンドウに表示される情報について説明します。

 

表7-1 Programs ウィンドウの情報

項目
説明

タブ

Day/Week/Month/Year

スケジュールに基づいてプログラムを表示します。デフォルトでは、現在の日、週、月、または年が表示されます。日、週、月、または年を変更するには、日付フィールドの前後の矢印をクリックします。

Unscheduled

スケジュールされていないプログラムだけを表示します。

All

プログラムをすべて表示します。これはデフォルトのビューです。

プログラム リスト表

program

プログラムの名前。Content Distribution Manager について一意でなければなりません。

Type

プログラムのタイプ。プログラムのタイプは、次のとおりです。

Cisco Streaming Engine ライブ

Cisco Streaming Engine 再ブロードキャスト

Export(エクスポート)

TV-Out

Windows Media ライブ

Windows Media 再ブロードキャスト

schedule

スケジュールの説明。オプションは次のとおりです。

None(プログラムにスケジュールはありません)

Loop continuously(連続ループ再生)

Number of playtimes(スケジュールされたプログラムの再生回数)

Start Time

スケジュール済みビュー(Day、Week、Month、Year のタブ)のプログラム開始時間。繰り返しブロードキャストが設定されている場合は、最大 3 つの開始時間が表示されます。

Duration

スケジュール済みビュー(Day、Week、Month、Year のタブ)のプログラムの再生時間またはループ時間。

 


 

API プログラムの表示および変更

API を利用して作成されたプログラムは、プログラム ファイルを基に構成されています。プログラム ファイルには、スケジュール、コンテンツ、およびプレゼンテーション パラメータを定義する要素が含まれています。プログラム ファイルは、XML 形式で作成されたテキスト ファイルであり、マニフェスト ファイルに似ています。プログラム ファイルにはほとんどのプログラム設定が含まれており、このファイルは外部サーバに置かれます。Content Distribution Manager はプログラム ファイルを取得し、それを解析して、データベースに保存します。プログラムは、プログラム ファイルを周期的に再取得して再解析することで自動的に更新されます。ACNS 5.4 ソフトウェアは、プログラム ファイル内の RTSP をサポートしています。

一方、Content Distribution Manager GUI を使用して定義されたプログラムは、プログラム ファイルをベースとしません。Content Distribution Manager GUI から入力した設定は、直接データベースに保存されます。

API を使用して作成したプログラムは、読み取り専用として Content Distribution Manger で表示できます。API プログラムを変更するには、API を使用します。API プログラムは、Content Distribution Manager GUI を使用して変更することもできます。ただし、この方法を使用すると、API プログラム ファイルに関する情報が削除され、そのプログラムを API で変更できなくなります。3 つ目の方法として、Content Distribution Manager のコピー プログラム機能を使用して API プログラムをコピーする方法があります。この新しいコピーにはプログラム ファイルの情報は含まれず、Content Distribution Manager GUI で生成したプログラムとして変更できます(プログラムのコピーを参照)。

Content Distribution Manager GUI の Programs ウィンドウのリストから、Content Distribution Manager GUI または API で作成したすべてのプログラムを削除できます。

プログラムのプレビュー

ライブ スプリットまたはマルチキャスト ブロードキャストを結合することにより、ライブ プログラムをプレビューすることができます。ライブ プログラムは、スケジュールされた再生時間中のみ表示可能です。スケジュールされた再生時間内にマルチキャスト ブロードキャストを結合することで、再ブロードキャスト プログラムをプレビューできます。

Cisco Streaming Engine、Windows Media のライブ プログラム、またはスケジュールされた再ブロードキャストをプレビューする手順は、次のとおりです。


ステップ 1 Content Distribution Manager GUI から、 Services > Video > Programs の順に選択します。Programs ウィンドウが表示されます。

ステップ 2 プログラム名の横にある Play アイコンをクリックします。プログラムのプレビュー ウィンドウに、プログラム情報とプログラムをプレビューするリンクが表示されます。


Play アイコンは、ライブ プログラムの再生中のみ表示されます。プログラムが再生されていない場合は、プログラムをプレビューすることはできません。


ステップ 3 プログラムの URL 参照リンクをクリックします。マルチキャストまたはユニキャストの URL 参照がプログラムに定義されている場合は、どちらかを選択することができます。新規ウィンドウに URL 参照が表示されます。

プログラムを正常に表示するには、次の条件を満たしている必要があります。

クライアント ネットワークにアクセスできる。

Windows Media ライブ プログラムを表示するための WMT プラグインがインストール済みである。

Cisco Streaming Engine ライブ プログラムを表示するための QuickTime または IP/TV プラグインがインストール済みである。


 

プログラムの定義

新規プログラムを定義する場合、次のプログラム タイプのいずれかを選択する必要があります。

Cisco Streaming Engine ライブ

Cisco Streaming Engine 再ブロードキャスト

エクスポート

TV-Out

Windows Media ライブ

Windows Media 再ブロードキャスト

次の初期設定を完了してから、定義したプログラム タイプに対応するセクションに進んでください。

プログラムを定義する手順は、次のとおりです。


ステップ 1 Content Distribution Manager GUI から、 Services > Video > Programs の順に選択します。Programs ウィンドウが表示されます。

ステップ 2 タスクバーから Create a new Program アイコンをクリックします。Adding New Program ウィンドウが表示されます(図7-2 を参照)。

図7-2 Adding New Program ウィンドウ

 

ステップ 3 Name フィールドに、一意のプログラム名を入力します。

ステップ 4 Type ドロップダウン リストから、作成するプログラムのタイプを選択します。

ステップ 5 プログラムを指定の終了時間の 24 時間後に Content Manager GUI から自動的に削除する場合は、 Auto Deletion チェックボックスにチェックマークを付けます。このオプションは、ライブ プログラムにのみ適用されます。

ステップ 6 必要に応じて、Description フィールドに、プログラムの説明を入力します。

ステップ 7 TV-Out プログラムで、メディア ファイルをランダムに再生する場合は、 Shuffle チェックボックスにチェックマークを付けます。チェックマークを付けないと、メディア ファイルは表示されている順序で再生されます。

ステップ 8 TV-Out プログラムで、プログラムのスケジュール終了時に、プログラムを現在のメディア ファイルの最後まで引き続き再生する場合は、 Graceful Exit チェックボックスにチェックマークを付けます。これにより、メディア ファイルの途中でプログラムが終了することはありません。

ステップ 9 このプログラム設定値を保存するには、 Submit をクリックします。

これで設定するプログラムのタイプを定義しました。次に、該当するタイプのプログラムを設定するためのセクションに進みます。

Cisco Streaming Engine と Windows Media のライブ プログラムを設定するには、次の「 ライブ プログラムの作成 」を参照してください。

Windows Media と Cisco Streaming Engine 再ブロードキャスト プログラムを設定するには、「スケジュールド再ブロードキャスト プログラムの作成」 を参照してください。

TV-Out プログラムを設定するには、「TV-Out プログラムの作成」を参照してください。

セット トップ ボックス プログラムを設定するには、「エクスポート プログラムの作成」を参照してください。


 

ライブ プログラムの作成

ライブ イベントは、WMT のライブ プログラムまたは Cisco Streaming Engine のライブ プログラムとして定義できます。Cisco Streaming Engine は、ヒントされた MP1、MP2、MP4、ストリーミング MOV ファイルを、業界標準の RTP および RTSP プロトコルを使用して、インターネットを介してクライアントへと送信するオープン スタンダード ベースのストリーミング サーバです。

ライブ イベントをプログラムするには、前述の「プログラムの定義」の手順の後にプログラムを定義し、Type ドロップダウン リストから Cisco Streaming Engine Live または Windows Media Live を選択します。次に、ライブ チャネルを選択する必要があります。次のセクション「 ライブ チャネルの選択 」に進んでください。

ライブ チャネルの選択

ライブ チャネルを選択する手順は、次のとおりです。


ステップ 1 Content Distribution Manager GUI から、 Services > Video > Programs の順に選択します。

ステップ 2 ライブ チャネルを選択するプログラムの Edit アイコンをクリックします。Modifying Program ウィンドウが表示されます。

ステップ 3 Contents ペインから、 Select Live Channel を選択します。Selecting Live Channel for Program ウィンドウが表示されます(図7-3 を参照)。

図7-3 Selecting Live Channel for Program ウィンドウ

 

このウィンドウには、システム内のすべてのライブ チャネルが一覧表示されます。

ステップ 4 プログラムに関連付けるライブ チャネルの名前の横にあるオプション ボタンをクリックします。1 つのプログラムには、1 つのライブ チャネルだけを関連付けることができます。

ステップ 5 この設定値を保存するには、 Submit をクリックします。


 

新規ライブ チャネルの追加

新規ライブ チャネルを追加して、ライブ プログラムに関連付ける手順は、次のとおりです。


ステップ 1 Selecting Live Channel for Program ウィンドウ(図7-3 を参照)のタスクバーから、 Create a new Live Channel アイコンをクリックします。Adding New Live Channel ウィンドウが表示されます(図7-4 を参照)。

図7-4 Adding New Live Channel ウィンドウ

 

ステップ 2 Name フィールドに、一意のチャネル名が自動的に入力されます。デフォルトで指定された名前を変更する場合は、このフィールドにチャネルの一意の名前を入力します。

ステップ 3 Content Provider ドロップダウン リストから、定義済みのコンテンツ プロバイダーか、またはデフォルトの None を選択します( コンテンツ プロバイダーの作成と変更を参照)。

ステップ 4 WebSite ドロップダウン リストから、定義済みの Web サイトを選択します( Web サイトの作成と変更を参照)。


) Windows Media ライブ プログラムの場合、ライブ チャネルの Web サイト用オリジン サーバは、ルート Content Engine の DNS 名または IP アドレスでなければなりません。


ステップ 5 このチャネル設定を保存するには、 Submit をクリックします。

ステップ 6 チャネルの選択を解除するには、 Clear ボタンをクリックします。

ライブ チャネルをプログラムに関連付けたら、Content Engine、デバイス グループ、またはその両方を対応するライブ チャネルに割り当て、ルート Content Engine を選択する必要があります。次のセクション「 Content Engine とデバイス グループの割り当て 」に進んでください。


 

Content Engine とデバイス グループの割り当て

Content Engine とデバイス グループを割り当てるためのウィンドウは、ライブ チャネルをプログラムに関連付けた あと 、Contents ペインからのみ使用可能です。

Content Engine をライブ チャネルに割り当てる手順は、次のとおりです。


ステップ 1 Content Distribution Manager GUI から、 Services > Video > Programs の順に選択します。

ステップ 2 Windows Media または Cisco Streaming Engine のライブ プログラムの名前の横にある Edit アイコンをクリックします。このプログラムがライブ チャネルに関連付けられている場合は、Contents ペインに Live Channels Assignments オプションが表示されます。

ステップ 3 Live Channels Assignments > Assign Content Engine の順に選択します。Content Engine Assignments for Live Channel ウィンドウが表示されます。

ステップ 4 Content Engine を一括して割り当てるには、タスクバーから Assign all Content Engines アイコンまたは Remove all Content Engines アイコンをクリックします。

ステップ 5 Content Engine を個別に割り当てるには、各 Content Engine の名前の横にある Assign アイコン(青い十字)をクリックします。

ステップ 6 タスクバーの Root CE ドロップダウン リストから、ルート Content Engine を選択します。

ステップ 7 この割り当てを保存するには、 Submit をクリックします。


 

デバイス グループをライブ チャネルに割り当てる手順は、次のとおりです。


ステップ 1 Content Distribution Manager GUI から、 Services > Video > Programs の順に選択します。

ステップ 2 Windows Media または Cisco Streaming Engine のライブ プログラムの名前の横にある Edit アイコンをクリックします。このプログラムがライブ チャネルに関連付けられている場合は、Contents ペインに Live Channels Assignments オプションが表示されます。

ステップ 3 Live Channels Assignments > Assign Device Groups の順に選択します。Device Group Assignments for Live Channel ウィンドウが表示されます。

ステップ 4 デバイス グループを一括して割り当てるには、タスクバーから Assign all Device Groups アイコンまたは Remove all Device Groups アイコンをクリックします。

ステップ 5 デバイス グループを個別に割り当てるには、各デバイス グループの名前の横にある Assign アイコン(青い十字)をクリックします。


) デバイス グループの作成に関する詳細は、「デバイス グループの作成」を参照してください。


ステップ 6 タスクバーの Root CE ドロップダウン リストから、ルート Content Engine を選択します。

ステップ 7 この割り当てを保存するには、 Submit をクリックします。

これでライブ イベントの送信元 URL と、そのイベントのユニキャストおよびマルチキャスト パブリッシング URL を設定できます。次のセクション「 ライブ ストリームの設定 」に進んでください。


 

ライブ ストリームの設定

ここでは、ライブ イベントの送信元 URL と、ユニキャストおよびマルチキャスト パブリッシング URL を設定します。


) Windows Media ライブ プログラムの場合、mms://<root CE>/<program_name> 形式の URL(エンド クライアントへのユニキャスト配信を有効にするために使用)は、WCCP で透過的に代行受信されるか、Microsoft Media Server(MMS)プロキシの使用を明示的に設定しないかぎり、Content Engine で処理することができません。このような MMS URL は、ルート Content Engine に直接配信できません。



) ライブ プログラムのモニタリング間隔は 30 秒数です。ライブ プログラムのリトライ間隔は 60 秒数です。リトライは半永久的に実行されます。これらの値は、CSE および WMT ライブ プログラムの両方で適用できます。


Windows Media ライブ プログラムのライブ ストリームの設定

Windows Media ライブ プログラムのライブ ストリームを設定する手順は、次のとおりです。


ステップ 1 Content Distribution Manager GUI から、 Services > Video > Programs の順に選択します。

ステップ 2 Windows Media ライブ プログラムの名前の横にある Edit アイコンをクリックします。

ステップ 3 Contents ペインから Live Streaming を選択します。Streaming Settings for Program ウィンドウが表示されます(図7-5 を参照)。

図7-5 Windows Media ライブ プログラムのストリーミング設定

 

ステップ 4 Live Source URL フィールドに、Windows Media のオリジン エンコーダまたは Windows Media Server の URL を次のいずれかの形式で入力します。

http://WMTencoder:port

ftp://WMTencoder:port

mms://wmStreaingServer:port/publishPoint

rtsp://wmStreamingServer:port/publishPoint

エンコーダのフェールオーバー用に、複数のエンコーダを指定できます。ライブの送信元 URL を列挙する場合は、セミコロン(;)を使用して区切ります。次に例を示します。

http://encoder_1:8080;http://encoder_2:8080

ステップ 5 プログラムのユニキャスト送信を行う場合は、 Enable Unicast Delivery to Client チェックボックスをチェックします。すでにライブ チャネルがプログラムに関連付けられている場合、ユニキャスト URL が自動的に生成され、Unicast URL Reference フィールドに表示されます。


) Unicast URL Reference フィールドは、ライブ チャネル用に Web サイトを作成したときに設定される、Origin Server フィールドおよび Request Routed Fully Qualified Domain Name(FQDN;完全修飾ドメイン名)フィールドから自動的に取り込まれます。Web サイトとチャネルの作成に関する詳細は、「Web サイトの作成と変更」および「チャネルの作成と変更」を参照してください。


別の方法として、新しい URL を入力する場合、Unicast URL Reference ドロップダウン リストから Customized Reference URL オプションを選択し、Customized URL フィールドにユニキャスト パブリッシング URL を入力します。ユニキャストのカスタマイズ URL の形式は次のとおりです。

rtsp:// l ivechannelOriginFQDN/customized-name

mms://livechannelOriginFQDN/customized-name


) カスタマイズ URL はオリジン サーバの FQDN を使用する必要があります(Content Router の FQDN ではありません)。



) Windows Media ライブ プログラムの場合、mms://<root CE>/<program_name> 形式の URL(エンド クライアントへのユニキャスト配信を有効にするために使用)は、WCCP で透過的に代行受信されるか、Microsoft Media Server(MMS)プロキシの使用を明示的に設定しないかぎり、Content Engine で処理することができません。このような MMS URL は、ルート Content Engine に直接配信できません。


ステップ 6 マルチキャスト配信を有効にするには、 Enable Multicast Delivery to Client チェックボックスをチェックします。すでにライブ チャネルがプログラムに関連付けられている場合、マルチキャスト URL が自動的に生成され、Multicast URL Reference フィールドに表示されます。

URL が表示されていない場合、または新しい URL を入力する場合、Multicast URL Reference ドロップダウン リストから Customized Reference URL オプションを選択し、Customized URL フィールドにマルチキャスト パブリッシング URL を入力します。マルチキャストのカスタマイズ URL の形式は次のとおりです。

http:// anyCEinLiveChannel/customized-name.nsc

ステップ 7 サーバ側の再生リストをマルチキャスト プログラムのメディア ソースとして使用する場合、Multicast フィールドにある NSC Reference に NSC ファイルの URL を入力します(Windows Media サーバ側の再生リストをマルチキャスト配信する NSC ファイルの概要を参照)。


) ACNS ソフトウェアでは、NSC ファイルのみ取得する HTTP プロトコルをサポートします。HTTP プロトコルを使用してアクセスできるロケーションに NSC ファイルを格納するようにしてください。正しい URL の形式は次のとおりです。http://<hostIP>/<filename>.nsc


ステップ 8 マルチキャストを有効にした場合は、マルチキャスト アドレスとポート番号を入力する必要があります。アドレスの範囲は 224.0.0.0~239.255.255.255 です。ポート番号の範囲は 1~65535 です。これらの値はシステム内で一意でなければなりません。

別の方法として、プログラム アドレス プールが定義されている場合、マルチキャスト アドレスとポートを、プログラム アドレス プールから自動的に選択することができます(プログラムのマルチキャスト アドレスの管理を参照)。マルチキャスト アドレスとポートを自動的に選択するには、 Auto Select ボタンをクリックします。

ステップ 9 Multicast TTL フィールドで、マルチキャストのTime to Live(TTL)(ホップ数)を指定します。デフォルトは、15 ホップです。

ステップ 10 この設定値を保存するには、 Submit をクリックします。


 

Cisco Streaming Engine ライブ プログラムのライブ ストリームの設定

Cisco Streaming Engine ライブ プログラムのストリーミング設定と WMT ライブ プログラムのストリーミング設定には、主に次のような 2 つの違いがあります。

Cisco Streaming Engine のライブ プログラムには、複数のライブ ストリーム(オーディオ、ビデオ、およびスライド)を指定できます。各ストリームには、一意のマルチキャスト アドレスとポートが必要です。

Cisco Streaming Engine ライブ プログラムのマルチキャストおよびユニキャストのパブリッシング URL は自動的に生成できません。これらの URL は、管理者が制御する外部サーバに生成および格納されているメタ ファイル(sdp)をポイントします。

Cisco Streaming Engine ライブ プログラムのライブ ストリームを設定する手順は、次のとおりです。


ステップ 1 Content Distribution Manager GUI から、 Services > Video > Programs の順に選択します。

ステップ 2 Cisco Streaming Engine のライブ プログラムの名前の横にある Edit アイコンをクリックします。

ステップ 3 Contents ペインから Live Streaming を選択します。Streaming Settings for Program ウィンドウが表示されます(図7-6 を参照)。

図7-6 Cisco Streaming Engine ライブ プログラムのストリーミング設定

 

ステップ 4 Origin Server SDP File URL フィールドに、エンコーダで生成された SDP ファイルの URL を入力します。

ステップ 5 プログラムのユニキャスト送信を行う場合は、 Enable Unicast Delivery to Client チェックボックスにチェックマークを付けて、Unicast URL Reference ドロップダウン リストから推奨されるパブリッシング URL のいずれかを選択します。


) 推奨される URL のリストは、ライブ チャネル用に Web サイトを作成したときに設定される、Origin Server フィールドおよび Request Routed FQDN フィールドから自動的に取り込まれます。Web サイトとチャネルの作成に関する詳細は、「Web サイトの作成と変更」および「チャネルの作成と変更」を参照してください。


別の方法として、Unicast URL Reference ドロップダウン リストから Customized Reference URL を選択し、「ユニキャスト パブリッシング URL の概要」に記載されている形式の 1 つを使用して、Customized URL フィールドにユニキャスト パブリッシング URL を入力します。

ステップ 6 マルチキャスト配信を有効にするには、 Enable Multicast Delivery to Client チェックボックスにチェックマークを付けます。すでにライブ チャネルがプログラムに関連付けられている場合、マルチキャスト URL が自動的に生成され、Multicast URL Reference フィールドに表示されます。


) ルート Content Engine のフェールオーバーを有効にする場合、このチェックボックスを確認する必要があります。ライブ プログラムのルート Content Engine のフェールオーバーは、着信ストリームがマルチキャスト ストリームの場合にのみ機能します(ライブ プログラム向けのルート Content Engine のフェールオーバーおよび Cisco Streaming Engine のフォールバック サポートの概要を参照)。


ステップ 7 Multicast TTL フィールドで、マルチキャスト TTL(ホップ数)を指定します。デフォルトは、15 ホップです。

ステップ 8 ライブ ストリームを 1 つ以上定義します。

a. Source Server フィールドに、ストリームの送信元サーバの IP アドレスを入力します。

b. Root CE Port フィールドに、ルート Content Engine のポート番号を入力します。


) ルート Content Engine のフェールオーバー サポートを有効にするには、ルート CE Port フィールドに 0(ゼロ)を入力する必要があります(ライブ プログラム向けのルート Content Engine のフェールオーバーおよび Cisco Streaming Engine のフォールバック サポートの概要を参照)。


各プログラムには、最大 10 個のライブ ストリームを定義できます。

ステップ 9 新しいライブ ストリームを追加するには、 Add New Live Stream ボタンをクリックします。

ステップ 10 定義されている各ライブ ストリームにマルチキャスト アドレスとポートを入力します。アドレスの範囲は 224.0.0.0~239.255.255.255 です。ポート番号の範囲は 1~65535 です。これらの値はシステム内で一意でなければなりません。

別の方法として、プログラム アドレス プールが定義されている場合、マルチキャスト アドレスとポートを、プログラム アドレス プールから自動的に選択することができます(プログラムのマルチキャスト アドレスの管理を参照)。マルチキャスト アドレスとポートを自動的に選択するには、 Auto Select ボタンをクリックします。

ステップ 11 この設定値を保存するには、 Submit をクリックします。


 

これでライブ ストリームの設定が完了しました。次に、プログラムの再生時間を設定する必要があります。次のセクション「 ライブ プログラムのスケジュール 」に進んでください。

ユニキャスト パブリッシング URL の概要

Windows Media Player バージョン 9 では、RTSP ストリーム配信をサポートしています。MMS プロトコル URLは、RTSP プロトコル URL と同等に扱われます。Windows Media Player の旧バージョン(バージョン 6 およびバージョン 7)との互換性を確保するために、Windows Media ライブ プログラムのユニキャスト パブリッシング URL では、MMS プロトコルを引き続き使用します。

ユニキャスト パブリッシング URL は、次のいずれかの形式を使用できます。

プロキシまたは WCCP の場合、使用できる形式は次のとおりです。

mms://liveChannelOriginFqdn/programName

rtsp://liveChannelOriginFqdn/programName

Content Router のルーティングの場合、使用できる形式は次のとおりです。

http://liveChannelCrFqdn/programName.asx

rtsp://liveChannelCrFqdn/programName

Global Site Selector(GSS)の場合、使用できる形式は次のとおりです。

mms://liveChannelCrFqdn/uns__uns/liveChannelOriginFqdn/programName

rtsp://liveChannelCrFqdn/programName

マルチキャスト パブリッシング URL の概要

マルチキャスト パブリッシング URL は、次のいずれかの形式を使用できます。

プロキシまたは WCCP の場合、使用できる形式は次のとおりです。

http://anyCEinLiveChannel/programName.nsc

Content Router のルーティングの場合、使用できる形式は次のとおりです。

http://liveChannelCrFqdn/programName.nsc.asx

GSS の場合、使用できる形式は次のとおりです。

http://liveChannelCrFqdn/programName.nsc


) ACNS 5.2 ソフトウェアでサポートされている マルチキャスト パブリッシング URL の形式は、http://liveChannelOsFqdn/programName.nsc です。ただし、ライブ チャネルのオリジン サーバの FQDN は、ライブ チャネルのルート Content Engine でなければなりません。この制限は、ACNS 5.3 以降のソフトウェア リリースには当てはまりません。


Windows Media サーバ側の再生リストをマルチキャスト配信する NSC ファイルの概要

Windows Media Station(NSC)ファイルは、Windows Media Player をストリーミング メディアに接続して再生する情報を含んだ重要な再生リストです。Windows Media Player では NSC(.nsc ファイル拡張子)ファイルを使用して、インターネットからマルチキャスト コンテンツを受信するのに必要な情報を入手します。これらのファイルには、ステーションの情報だけでなく、ストリーム ロケーションやロールオーバー URLなどの情報も含まれます。標準のストリーミング マルチメディアが 1 つのメディア ストリームを 1 つの受信者に送信するのに対して、マルチキャスティングは テレビやラジオの放送のように、1 つのストリームを複数の受信者に送信できます。NSC ファイルには、マルチキャスト ストリームを Windows Media で処理するために必要な情報が含まれています。

Windows Media ライブ プログラムを正しくマルチキャスト配信するには、Windows Media ライブ プログラムの Stream Settings ウィンドウで、プログラム NSC ファイルをホストする Web サーバの URL を入力します(Windows Media ライブ プログラムのライブ ストリームの設定を参照)。

ライブ プログラムのスケジュール

各ライブ プログラムには、最大 10 通りの再生時間をスケジュールできます。プログラムの開始時間は、UTC(Universal Coordinated Time)または Content Engine の現地時間で指定できます。UTC はグリニッジ標準時間(GMT)と同じです。プログラムは、すべての Content Engine から同時にブロードキャスト配信されます。Content Engine の現地時間は、デバイスに設定されている時間帯によって異なる場合があります。

ライブ プログラムをスケジュールする手順は、次のとおりです。


ステップ 1 Content Distribution Manager GUI から、 Services > Video > Programs の順に選択します。

ステップ 2 ライブ プログラムの名前の横にある Edit アイコンをクリックします。

ステップ 3 Contents ペインから、 Schedule を選択します。Scheduling Program ウィンドウが表示されます(図7-7 を参照)。

再生時間をまだスケジュールに組み入れていないか、追加していない場合、次の 2 つのオプションの 1 つを選択する必要があります。

再生時間のスケジュールへの組み込み、追加、または編集を行うには、 Schedule Playtime オプション ボタンを選択します。ウィンドウが更新され、再生時間を編集する画面が表示されます。

別の方法として、 Play Forever オプション ボタンを選択します。このオプションを選択すると、スケジュールは連続再生するようプリセットされて、再生時間を編集する画面は表示されません。

図7-7 Scheduling Program ウィンドウ ― 再生時間の新規追加

 

ステップ 4 再生時間編集画面で、プログラムの開始日時を入力します。再生時間編集画面にはデフォルトで、現在の時刻と、継続時間として 1 時間が表示されます。必要なフィールドを編集できます。

ステップ 5 ドロップダウン リストから UTC または CE(s) Local Time を選択します。デフォルトは UTC です。

通常、時間帯の違いを超えて正常に配信を実行するには、ライブ イベントの基準を UTC 時間に設定する必要があります。ただし、すべての Content Engine が同じ時間帯に属している場合は、Content Engine の現地時間を使用できます。

ステップ 6 Duration フィールドでプログラムの継続期間を設定するには、数字を入力し、時間の単位として、ドロップダウン リストから分、時間、または日を選択します。

ステップ 7 プログラムを繰り返すかどうかを選択します。プログラムを繰り返す場合は、繰り返す頻度を選択します。

Do Not Repeat ― 1 回だけライブ イベントを再生します。

Repeat Every ― プログラムを指定した日、時間、または分ごとに繰り返し再生するよう設定します。

Repeat Weekly ― プログラムを選択した曜日の同じ時間に繰り返し再生するよう設定します。

ステップ 8 この設定値を保存するには、 Submit をクリックします。

ステップ 9 新しい再生時間を追加するには、 Add Playtime ボタンをクリックし、上記の手順を繰り返します。プログラムでは、最大 10 通りの異なる再生時間をスケジュールに組み込むことができます。


 

スケジュールド再ブロードキャスト プログラムの作成

プログラム タイプとして Window Media Rebroadcast または Cisco Streaming Engine Rebroadcast を選択することで、Content Distribution Manager GUI でスケジュールド再ブロードキャスト プログラムを定義することができます(プログラムの定義を参照)。プログラムを再ブロードキャスト プログラムとして定義した後で、プログラムに組み込むメディア ファイルを選択できます。次のセクション「 メディア ファイルの選択 」に進んでください。

メディア ファイルの選択

ここでは、スケジュールド再ブロードキャスト プログラムの間に再生されるメディア ファイルを定義します。Content Distribution Manger GUI で次の作業を実行して、メディア ファイルの再生リストを定義します。

1. コンテンツ チャネルを選択します。

2. 検索条件に基づいてコンテンツの照会を実行します。

3. ルート Content Engine 上に複製したメディアを選択します。

4. 選択されたメディア ファイルの順序リストを定義します。

再生用のメディア ファイルを選択する手順は、次のとおりです。


ステップ 1 Content Distribution Manager GUI から、 Services > Video > Programs の順に選択します。

ステップ 2 再ブロードキャスト プログラムの名前の横にある Edit アイコンをクリックします。

ステップ 3 Contents ペインから、 Select Media を選択します。Selecting Media Files for Program ウィンドウが表示されます(図7-8 を参照)。

図7-8 再ブロードキャスト プログラム用メディア ファイルの選択

 

ステップ 4 リストからコンテンツ チャネルを選択するには、チャネル名の横にあるオプション ボタンをクリックします。

ステップ 5 Show Media in Selected Channel ボタンをクリックします。Media File Selection ペインが表示されます(図7-9 を参照)。

図7-9 Media File Selection ペイン

 

ステップ 6 Criteria フィールドに検索条件を入力して、再生リストに追加するメディア ファイルのチャネルを検索します。 アスタリスク(*)を使用すると、任意の文字数のストリングを含んだファイルを検索できます。また、疑問符(?)を使用すると、任意の 1 文字を含んだファイルを検索できます。 たとえば、サフィックス「mpg」が付いたファイルをす べて検索するには「*.mpg」を使用し、file1.mpg、file2.mpg などのファイルを検索するには「file?.mpg」を使用します。 Use Criteria をクリックすると、選択したチャネル内で条件に一致したメディア ファイルがすべて表示されます。

ステップ 7 再生リストに追加する各メディア ファイルの横にある Pick チェックボックスにチェックマークを付けて、 Add Media ボタンをクリックします。メディア ファイルが、右側の Program ペインの Media Files の一番下に追加されます。

ステップ 8 右ペインで、 上矢印キー 下矢印キー を使用して、リスト内でメディア ファイルの位置を 1 つずつ上下させることができます。Playlist Information ウィンドウで Shuffle チェックボックスにチェックマークを付けている場合を除いて、ファイルは表示されている順に再生されます。

上矢印と下矢印が表示されるのは、再生リスト内のメディア ファイルのリストが再生順を基準にソートされている場合だけです。たとえば、メディア ファイルがアルファベット順にソートされている場合は、矢印は表示されません。

ステップ 9 メディア ファイルをリストから削除するには、ファイルの横にある Pick チェックボックスにチェックマークを付けて、 Remove Media ボタンをクリックします。


) Windows Media 再ブロードキャスト プログラムのメディアは、1 つのチャネルからのみ選択できます。メディア ファイルを複数のチャネルから選択した場合は警告メッセージが表示され、それ以前に選択したメディア ファイルは消去されます。


ステップ 10 この再生リストを保存するには、 Submit をクリックします。


 

これでプログラムのコンテンツ チャネルの選択と、プログラムの再生リストに追加するメディア ファイルのチャネルからの選択が完了しました。次に、このチャネルから Content Engine またはデバイス グループをプログラムに割り当てます。次のセクション「 Content Engine の割り当て 」に進んでください。

Content Engine の割り当て

再ブロードキャスト プログラムの場合、メディアは 1 つのチャネルからのみ選択できます。プログラムのためのメディア ファイルを選択すると、チャネルに割り当てられた Content Engine とデバイス グループが自動的に選択されます。あとで新規 Content Engine またはデバイス グループをチャネルに追加する場合は、プログラムに Content Engine を手動で(個別に、あるいはデバイス グループとして、またはその両方として)追加する必要があります。

作成する再ブロードキャスト プログラムに新規 Content Engine を割り当てる手順は、次のとおりです。


ステップ 1 Content Distribution Manager GUI から、 Services > Video > Programs の順に選択します。

ステップ 2 変更する再ブロードキャスト プログラムの Edit アイコンをクリックします。作業中の再ブロードキャスト プログラムの Modifying Program ウィンドウが表示されます。

ステップ 3 Contents ペインから Assign Content Engines をクリックします。Assignment of Content Engine of Channel to Program ウィンドウが表示されます


) チャネルを選択せずに、そのチャネルからメディア ファイルをプログラムに追加した場合、このウィンドウは表示されません。その代わりに、Content Engine Assignments for Program ウィンドウが表示され、まずメディア ファイルを選択する必要があることが示されます。


ステップ 4 プログラムに割り当てる各 Content Engine の横にある Assign アイコン(青い十字)をクリックし、 Submit をクリックします。割り当てられた Content Engine の横に、緑のチェックマークが表示されます。

ステップ 5 プログラムに割り当てられた Content Engine の割り当てを解除するには、割り当て済みの Content Engine の横にある Unassign アイコン(緑のチェックマーク)をクリックし、 Submit をクリックします。


 

デバイス グループの割り当て

作成中の再ブロードキャスト プログラムに新規デバイス グループを割り当てる手順は、次のとおりです。


ステップ 1 Content Distribution Manager GUI から、 Services > Video > Programs の順に選択します。

ステップ 2 変更する再ブロードキャスト プログラムの Edit アイコンをクリックします。作業中の再ブロードキャスト プログラムの Modifying Program ウィンドウが表示されます。

ステップ 3 Contents ペインから Assign Device Groups をクリックします。Assignment of Device Groups of Channel to Program ウィンドウが表示されます。


) チャネルを選択せずに、そのチャネルからメディア ファイルをプログラムに追加した場合、このウィンドウは表示されません。その代わりに、Device Group Assignments for Program ウィンドウが表示され、まずメディア ファイルを選択する必要があることが示されます。


ステップ 4 プログラムに割り当てる各デバイス グループの横にある Assign アイコン(青い十字)をクリックし、 Submit をクリックします。割り当てられたデバイス グループの横に、緑のチェックマークが表示されます。

ステップ 5 プログラムに割り当てられたデバイス グループの割り当てを解除するには、割り当て済みのデバイス グループの横にある Unassign アイコン(緑のチェックマーク)をクリックし、 Submit をクリックします。


 

ストリーミングの設定

スケジュールド再ブロードキャスト プログラムのストリーミングを設定する手順は、次のとおりです。


ステップ 1 Content Distribution Manager GUI から、 Services > Video > Programs の順に選択します。

ステップ 2 変更する再ブロードキャスト プログラムの Edit アイコンをクリックします。作業中の再ブロードキャスト プログラムの Modifying Program ウィンドウが表示されます。

ステップ 3 Contents ペインから、 Streaming を選択します。Streaming Settings for Program ウィンドウが表示されます。

ステップ 4 Multicast URL Reference ドロップダウン リストから推奨されるパブリッシング URL を 1 つ選択します。


) ドロップダウン メニュー内に表示される、推奨される URL のリストは、メディア ファイル選択時に選択した事前配信チャネルに基づいています。事前配信チャネル用の Web サイト作成時に設定した、Origin Server フィールドおよび Request Routed FQDN フィールドから得られる事前定義パターンによって、URL は自動生成されます。Web サイトとチャネルの作成に関する詳細は、「Web サイトの作成と変更」および「チャネルの作成と変更」を参照してください。


別の方法として、 Customized URL Reference を選択し、表示されるフィールドにパブリッシング URL を次の形式を使用して入力します。

Windows Media の場合: http://ce_ipaddress/programName.nsc

Cisco Streaming Engine の場合:
http://OS-FQDN/programName.sdp または http://CR-FQDN/programName.sdp

ステップ 5 Multicast TTL フィールドで、マルチキャスト TTL(ホップ数)を指定します。デフォルトは、15 ホップです。

ステップ 6 マルチキャスト アドレスとポート番号を最大 3 つまで入力します。アドレスの範囲は 224.0.0.0~239.255.255.255 です。ポート番号の範囲は 1~65535 です。これらの値はシステム内で一意でなければなりません。

別の方法として、プログラム アドレス プールが定義されている場合、マルチキャスト アドレスとポートを、プログラム アドレス プールから自動的に選択することができます(プログラムのマルチキャスト アドレスの管理を参照)。マルチキャスト アドレスとポートを自動的に選択するには、 Auto Select ボタンをクリックします。


) Cisco Streaming Engine の再ブロードキャスト ファイルには、複数のトラック(1~3)を含むことができるので、ファイルの各トラックごとに最大 3 つのマルチキャスト アドレスおよびポートを定義できます。プログラム アドレス プールが定義されていても、少なくとも 1 つのマルチキャスト アドレスおよびポートを指定する必要があります。それ以外の場合は、プログラム作成は失敗します。Add Multicast Address/Port ボタンをクリックして、新規にトラックを定義します。GUI には、ストリーム内のトラックに対応するトラック番号が表示されます。


ステップ 7 この設定値を保存するには、 Submit をクリックします。


 

再ブロードキャスト プログラムのスケジュール

再ブロードキャスト プログラムをスケジュールする手順は、次のとおりです。


ステップ 1 Content Distribution Manager GUI から、 Services > Video > Programs の順に選択します。

ステップ 2 スケジュールに組み込む再ブロードキャスト プログラムの Edit アイコンをクリックします。作業中の再ブロードキャスト プログラムの Modifying Program ウィンドウが表示されます。

ステップ 3 Contents ペインから、 Schedule を選択します。Scheduling Program ウィンドウが表示されます。

ステップ 4 再生リストを連続ループ再生するには、 Loop Playback Continuously オプション ボタンをクリックし、 Submit をクリックします。


Loop Playback Continuously オプション ボタンは、Schedule Playback オプション ボタンと交互に切り替わります。これらのオプションは互いに排他的で、いずれか 1 つのみ選択できます。


ステップ 5 再生リストの再生時間をスケジュールするには、 Schedule Playback オプション ボタンをクリックします。ウィンドウの内容が更新され、Playtimes 制御ウィンドウが表示されます。再生リストごとに最大 10 通りの再生時間をスケジュールできます。


) 1 つの再生リストの再生時間として、同じ開始時刻のものが 2 通りあってはなりません。


ステップ 6 再生時間(再生を開始するようにスケジュールされている時間)を追加するには、 Add a New Playtime アイコンをクリックします。このアイコンは Playtimes ヘッダーにあります。(図7-7 を参照)。リストに新規の再生時間の選択項目が追加され、Playtime Editor ペインが開きます。該当するフィールドに必要な情報を入力して、再生時間を設定します。再生時間を保存するには、 Submit をクリックします。

ステップ 7 既存の再生時間を削除するには、削除する再生時間の横にある Delete アイコンをクリックします。再生時間がスケジュールから削除されます。

ステップ 8 既存の再生時間を編集するには、変更する再生時間の横にある Edit アイコンをクリックします。必要に応じて、スケジュールと再生オプションを変更します。 表7-2 では、Editing Playtime ヘッダーの下にあるフィールドについて説明します。


) 入力および表示される日時は、Content Engine の現地時間に準じます。


 

表7-2 再生リストスケジュールの設定

スケジュールの設定
説明

Start Playback on

再生リストの再生を開始する現地時間。このフィールドは必須です。

Playback Once and Stop

再生リストは一度だけ再生され、その後は停止されます。

Loop for

再生リストは指定の期間繰り返されます。

Do Not Repeat

一度だけ再生され、繰り返されません。

Repeat Every

再生を指定された間隔で(たとえば、10 分ごと)毎分、毎時、または毎日、繰り返します。

Repeat Weekly at <start time> on selected days

再生を Start Playback on フィールドで指定した現地時間に毎週繰り返します。

Repeat Forever 1

再生スケジュールが半永久的に実行されます。

Repeat Until 1

再生スケジュールが設定した日時まで実行されます。

1.このオプションは、Repeat Every オプションまたは Repeat Weekly オプションを選択した場合のみ表示されます。

ステップ 9 Submit をクリックします。


 

TV-Out プログラムの作成

TV-Out プログラムでは、Moving Picture Experts Group(MPEG)デコーダ カードを備えた Content Engine を使用してメディア ファイルを再生します。再生リストで複数のチャネルからのメディアを組み合わせ、イメージ オーバーレイを TV-Out プログラムのメディア ファイルに追加できます。TV-Out プログラムを作成する前に、Content Engine で TV-Out 機能をイネーブルにして、信号出力の形式を指定する必要があります。

TV-Out 機能のイネーブル化

MPEG デコーダを内蔵した Content Engine では、デジタル メディアをアナログの TV 信号に変換できます。これらの Content Engine は、NTSC(National Television Standards Committee)または PAL(Phase Alternation Line)形式のビデオ信号を使用してメディア ファイルを再生するため、キオスク、ケーブル TV システム、ビデオ ウォールなどのアプリケーションに対応したビデオを TV モニタに直接再生できます。

TV-Out プログラムを作成する前に、プログラムを配信する Content Engine で TV-Out 機能を有効にしておく必要があります。サポート対象のオーディオおよびビデオ ハードウェアが Content Engine 上で検出された場合に限り、TV-Out 機能が正常にイネーブルになります。TV-Out をイネーブルにすると、サポート対象のオーディオおよびビデオ ハードウェアが自動検出されます。また、TV-Out 対応 Content Engine から TV モニタにコンテンツを配信するときに使用される TV 信号の出力形式も指定する必要があります。

Content Engine で TV-Out 機能をイネーブルにして、出力信号の形式を指定する手順は、次のとおりです。


ステップ 1 Content Distribution Manager GUI から、 Devices > Devices の順に選択します。

ステップ 2 TV-Out をイネーブルにする Content Engine の名前の横にある Edit アイコンをクリックします。

ステップ 3 Contents ペインで、 Applications > Set Top Box > TV-out の順に選択します。TV-out Settings for Content Engine ウィンドウが表示されます。 表7-3 では、対応するグローバル コンフィギュレーション CLI コマンドについて説明します。

ステップ 4 TV-Out 機能をイネーブルにするには、 TV-out Enable チェックボックスをチェックします。

ステップ 5 TV-out Signal ドロップダウン リストから、TV 信号の出力の形式を ntsc または pal から選択します。

ステップ 6 この設定値を保存するには、 Submit をクリックします。

ステップ 7 TV-Out をディセーブルにするには、 TV-out Enable チェックボックスのチェックを外し、 Submit をクリックします。TV-Out をディセーブルにすると、TV-Out ドライバがアンロードされ、関連ソフトウェアがすべて停止します。

 

表7-3 GUI フィールドと対応する CLI コマンド

GUI フィールド
コマンド

TV-out Enable(チェックマーク付き)

tvout enable

TV-out Enable(チェックマークなし)

no tvout enable

TV-out Signal

tvout signal { ntsc | pal }

ここで、 ntsc は NTSC 規格であり、 pal は PAL 規格です。デフォルトは NTSC です。

 


 

サポートされる MPEG ファイル仕様

表7-4 で、TV-Out がイネーブルであるデバイスでサポートされる MPEG ファイル仕様を示しています。

 

表7-4 MPEG ファイル仕様

仕様
説明

MPEG ストリーム タイプ

MPEG-1 システム ストリーム

MPEG-2 プログラム ストリーム

MPEG-2 トランスポート ストリーム

MPEG ビデオ

MPEG-1 ― 4:2:0 Constrained Parameter Bitstream

MPEG-2 ― 4:2:0 Main Profile(MP)at Main Level(ML)

MPEG オーディオ

レイヤ 1 およびレイヤ 2(32 kHz、44.1 kHz、49 kHz)

データ レート

最高 15 Mbps

ビデオ解像度

NTSC

352 x 240(30 fps [フレーム/秒])

352 x 480(30 fps)

480 x 480(30 fps)

544 x 480(30 fps)

704 x 480(30 fps)

720 x 480(30 fps)

PAL

352 x 288(24 fps)

352 x 576(24 fps)

480 x 576(24 fps)

544 x 576(24 fps)

704 x 576(24 fps)

720 x 576(24 fps)

再生リストのメディア ファイルとオーバーレイ イメージの選択

Content Distribution Manager GUI を使用すると、複数の異なるチャネルから一連のメディア ファイルを構成して、再生リストを作成できます。メディアは Video-Out を使用可能にしたすべてのデバイスで、再生リストに指定された順に再生されます。それぞれの再生リストには、オーバーレイ イメージを 1 つ関連付けることができます。このイメージは、イメージが関連付けられている再生リストの再生中に、画面内の一定の位置に表示できます。オーバーレイ イメージは、ロゴの表示に適しています。

再生リストへのメディア ファイルの追加

再生リストにメディア ファイルを追加する手順は、次のとおりです。


ステップ 1 Services > Video > Programs の順に選択します。Programs ウィンドウに、既存の再生リストが表示されます。

ステップ 2 メディア ファイルを追加する TV-Out プログラムの横にある Edit アイコンをクリックします。

ステップ 3 Contents ペインから Media and Overlays を選択します。Selecting Media Files for program ウィンドウが表示されます(図7-10 を参照)。左ペインにはチャネルが、右側ペインには現在プログラムの再生リストにあるメディア ファイルがそれぞれ表示されます。再生リストには、メディア ファイルをさらに追加できます。

図7-10 Selecting Media Files for Program ウィンドウ

 

ステップ 4 左ペインで、表示するメディア ファイルがあるチャネルを選択します。 Show Media in Selected Channel をクリックします。

ステップ 5 Criteria フィールドに検索条件を入力して、再生リストに追加するメディア ファイルのチャネルを検索します。 アスタリスク(*)を使用すると、任意の文字数のストリングを含んだファイルを検索できます。また、疑問符(?)を使用すると、任意の 1 文字を含んだファイルを検索できます。 たとえば、サフィックス「mpg」が付いたファイルをす べて検索するには「*.mpg」を使用し、file1.mpg、file2.mpg などのファイルを検索するには「file?.mpg」を使用します。 Use Criteria をクリックすると、選択したチャネル内で条件に一致したメディア ファイルがすべて表示されます。

ステップ 6 再生リストに追加する各メディア ファイル名の横にあるチェックボックスをチェックします。 Add をクリックします。右ペインのリストの一番下に、追加したメディア ファイルが表示されます。

ステップ 7 右ペインで、 上矢印キー 下矢印キー を使用して、リスト内でメディア ファイルの位置を 1 つずつ上下させることができます。Playlist Information ウィンドウで Shuffle チェックボックスにチェックマークを付けている場合を除いて、ファイルは表示されている順に再生されます。

上矢印と下矢印が表示されるのは、再生リスト内のメディア ファイルのリストが再生順を基準にソートされている場合だけです。たとえば、メディア ファイルがアルファベット順にソートされている場合は、矢印は表示されません。


 

再生リストへのオーバーレイ イメージの追加


) CE-507AV および CE-560AV モデルの場合、オーバーレイ イメージは、16 色の Windows ビットマップ ファイルでなければなりません。このファイルの解像度は 4 ビット/ピクセルで、サイズは 64 KB 未満である必要があります。イメージの幅(ピクセル単位)は 8 の倍数でなければなりません。オーバーレイ イメージを関連付ける前に、イメージ エディタでイメージ ファイルを開いてプロパティを表示し、ファイルがこれらの要件を満たしていることを確認してください。



) CE-510 および CE-565 モデルの場合、オーバーレイ イメージは 16 色または 256 色のビットマップ ファイルでなければなりません。このファイルの解像度は 4 または 16 ビット/ピクセルで、サイズは 128 KB 未満である必要があります。イメージの幅(ピクセル単位)は 8 の倍数でなければなりません。オーバーレイ イメージを関連付ける前に、イメージ エディタでイメージ ファイルを開いてプロパティを表示し、ファイルがこれらの要件を満たしていることを確認してください。


再生リストにオーバーレイ イメージを追加する手順は、次のとおりです。


ステップ 1 Services > Video > Programs の順に選択します。Programs ウィンドウに、既存の再生リストが表示されます。

ステップ 2 オーバーレイ イメージを追加する TV-Out プログラムの横にある Edit アイコンをクリックします。Modifying Program ウィンドウが表示されます。

ステップ 3 Contents ペインから Media and Overlays を選択します。Selecting Media Files for program ウィンドウが表示されます(図7-10 を参照)。左ペインにはチャネルが、右側ペインには現在プログラムの再生リストにあるメディア ファイルがそれぞれ表示されます。

ステップ 4 Channels ペイン(左側)から、表示するメディア ファイルがあるチャネルを選択します。 Show Media in Selected Channel をクリックします。

ステップ 5 Criteria フィールドに検索条件を入力して、再生リストに追加するメディア ファイルのチャネルを検索します。 アスタリスク(*)を使用すると、任意の文字数のストリングを含んだファイルを検索できます。また、疑問符(?)を使用すると、任意の 1 文字を含んだファイルを検索できます。 たとえば、サフィックス「mpg」が付いたファイルをす べて検索するには「*.mpg」を使用し、file1.mpg、file2.mpg などのファイルを検索するには「file?.mpg」を使用します。 Use Criteria をクリックすると、選択したチャネル内で条件に一致したメディア ファイルがすべて表示されます。

ステップ 6 左ペインから、オーバーレイ イメージとして使用するメディア ファイルの横にある Pick チェックボックスにチェックマークを付け、 Add Overlays をクリックします。

Selecting Media Files for program ウィンドウは Selecting Overlays for program ウィンドウになります。右ペインの内容が更新され、Overlay Images in Program ペインになります。オーバーレイとして追加したメディア ファイルが、右ペインにあるオーバーレイ イメージのリストの一番下に表示されます。

ステップ 7 Submit をクリックします。


 

オーバーレイ イメージの編集

オーバーレイ イメージを編集する手順は、次のとおりです。


ステップ 1 Services > Video > Programs の順に選択します。Programs ウィンドウに、既存の再生リストが表示されます。

ステップ 2 オーバーレイ イメージを編集する TV-Out プログラムの横にある Edit アイコンをクリックします。Modifying Program ウィンドウが表示されます。

ステップ 3 Contents ペインで Media and Overlays を選択します。Selecting Media Files for program ウィンドウが表示されます(図7-10 を参照)。左ペインにはチャネルが、右側ペインには現在プログラムの再生リストにあるメディア ファイルがそれぞれ表示されます。

ステップ 4 Selecting Media Files for program ウィンドウで、 Edit Program Overlays をクリックします。選択されたメディア ファイルのオーバーレイ イメージのリストが、Overlay Images in Program ペイン(右側)に表示されます。

ステップ 5 Overlay Images for Program ペインで、編集するオーバーレイ イメージの横にある Edit アイコンをクリックします。Overlay Settings for Playlist ペインが開き、イメージの名前とそのイメージが取得されたチャネルが表示されます。

ステップ 6 オーバーレイ イメージのパラメータを編集し、TV-Out またはセット トップ ボックスのモニタ上での表示位置の指定と調整、イメージ全体の不透明度の指定、およびカラーの 1 色を透過にするかどうかを選択できます。必要に応じて、 Remove Overlay をクリックすると、オーバーレイ全体を削除できます。

オーバーレイ イメージのパラメータについては、 表7-5 を参照してください。

 

表7-5 オーバーレイ イメージのパラメータ

イメージの
パラメータ
説明

Name

オーバーレイの名前。各オーバーレイにはデフォルトの名前が付けられています。デフォルトの名前は変更できますが、名前を削除することはできません。名前は、有効な XML 名でなければなりません。すなわち、英数字とアンダースコアを使用でき、一意の名前でなければなりません。

Set as Default Overlay

このオーバーレイを、この再生リストのデフォルト オーバーレイにするかどうかを指定します。各再生リストには、1 つのデフォルト オーバーレイしか設定できません。

Placement

TV-Out または STB モニタ上でオーバーレイ イメージを表示する位置を指定します。オプションは、左上、右上、左下、右下、および中央です。

Height Offset

垂直軸に沿って配置を調整します。有効な範囲は -40~40 ピクセルです。

-40 = ディスプレイ上で表示可能な最も低い位置にイメージを移動します。

40 = ディスプレイ上で最も高い位置にイメージを移動します。

Width Offset

水平軸に沿って配置を調整します。有効な範囲は -60~60 ピクセルです。

-60 = ディスプレイ上で表示可能な最も左の位置にイメージを移動します。

60 = ディスプレイ上で表示可能な最も右の位置にイメージを移動します。

Opacity

オーバーレイ イメージの不透明度を調整します。有効な範囲は 0~15 です。

0 = イメージを完全に不透明に表示します。

15 = イメージをほぼ透明に表示します。

Transparent Color

透過色を使用可能または使用不可にします。チェックマークを付けると、イメージの左下隅にあるピクセルの色が、イメージ全体で透明になります。透過を有効にしたイメージをビデオに重ねると、イメージの後ろで再生されているビデオに対して、オーバーレイ イメージの背景色が見えなくなります。この機能は、長方形以外のイメージをオーバーレイとして使用する場合に便利です。

ステップ 7 Submit をクリックします。


 

メディア ファイルへのオーバーレイ イメージの割り当て

メディア ファイルにオーバーレイ イメージを割り当てる手順は、次のとおりです。


ステップ 1 Services > Video > Programs の順に選択します。Programs ウィンドウに、既存の再生リストが表示されます。

ステップ 2 編集する TV-Out プログラムの横にある Edit アイコンをクリックします。Modifying Program ウィンドウが表示されます。

ステップ 3 Modifying Program ウィンドウの Contents ペインから、 Assign overlays を選択します。Assigning Overlay to Media ウィンドウが表示されます。

左ペインには、再生リスト内のオーバーレイ イメージのリストが表示されます。右ペインには、プログラム内のメディア ファイルが表示されます。左ペインでは、デフォルト オーバーレイが強調表示されます。デフォルトのオーバーレイは削除できないことに注意してください。

ステップ 4 1 つまたは複数のメディア ファイルに関連付ける、オーバーレイの横にあるオプション ボタンをクリックします。

ステップ 5 Media Files in Program ペインで、オーバーレイを関連付けるメディア ファイルの横にあるチェックボックスにチェックマークを付けます。

ステップ 6 Submit をクリックします。


 

TV-Out プログラムのスケジュール


) TV-Out が有効なデバイス上で再生される再生リストに対してのみ、再生スケジュールを設定できます。


TV-Out 再生リストの自動再生スケジュールを設定する手順は、次のとおりです。


ステップ 1 Services > Video > Programs の順に選択します。Programs ウィンドウに、既存の再生リストが表示されます。

ステップ 2 スケジュールする TV-Out プログラムの横にある Edit アイコンをクリックします。Modifying Program ウィンドウが表示されます。

ステップ 3 Modifying Program ウィンドウで、「再ブロードキャスト プログラムのスケジュール」のステップ 3 ~9 を実行します。


 

Content Engine の再生リストの割り当て


) Content Distribution Manager を使用して再生リストに割り当てることができるのは、TV-Out が有効な Content Engine だけです。


TV-Out が有効な Content Engine を個別に、または Content Engine のグループを再生リストに割り当てる手順は、次のとおりです。


ステップ 1 Services > Video > Programs の順に選択します。Programs ウィンドウに、既存のプログラムが表示されます。

ステップ 2 Content Engine を割り当てる TV-Out プログラムの横にある Edit アイコンをクリックします。Modifying Program ウィンドウが表示されます。

ステップ 3 Modifying Program ウィンドウの Contents ペインから、 Assign Content Engines を選択します。Content Engine Assignments for Playlist ウィンドウが表示されます(図7-11 を参照)。

図7-11 Content Engine Assignments for Playlist ウィンドウ

 

ステップ 4 再生リストに割り当てる各 Content Engine の横にある Assign アイコン(青い十字)をクリックし、 Submit をクリックします。割り当てられた Content Engine の横に、緑のチェックマークが表示されます。

ステップ 5 再生リストに割り当てられた Content Engine の割り当てを解除するには、割り当て済みの Content Engine の横にある Unassign アイコン(緑のチェックマーク)をクリックし、 Submit をクリックします。


 

再生リストへのデバイス グループの割り当て

再生リストには、1 つまたは複数のデバイス グループを割り当てることができます。デバイス グループは、共通の特性と機能を共有するデバイスのセットで、1 つまたは複数のチャネルに割り当てることができます。共通する特性には、ディスク容量、配信の最小帯域幅、ルーティング プロパティなどがあります。1 つのチャネルには多数のデバイス グループを割り当てることができます。

デバイス グループの割り当ては、Content Distribution Manager GUI を使用して行います。チャネルを作成したとき、グループを追加したとき、またはデバイス グループに対するチャネル割り当てを変更したときは、そのグループ内のデバイスに、それらが対応するチャネルへ割り当てられたことが通知されます。各デバイスは、複数のチャネルに対応できます。

再生リストにデバイス グループを割り当てる手順は、次のとおりです。


ステップ 1 Services > Video > Programs の順に選択します。Programs ウィンドウに、既存のプログラムが表示されます。

ステップ 2 デバイス グループを割り当てるプログラムの横にある Edit アイコンをクリックします。Modifying Program ウィンドウが表示されます。

ステップ 3 Modifying Program ウィンドウの Contents ペインから、 Assign Device Groups を選択します。Device Group assignments for Playlist ウィンドウが表示されます(図7-12 を参照)。

図7-12 再生リストへのデバイス グループの割り当てウィンドウ

 

ステップ 4 現在の再生リストに割り当てるすべてのデバイス グループの横にある Assign アイコンをクリックし、 Submit をクリックします。青い十字マークが、緑のチェックマークに変わります。

ステップ 5 再生リストからデバイス グループを削除するには、削除するデバイス グループの横にある Unassign アイコン(緑のチェックマーク)をクリックし、 Submit をクリックします。


 

TV-Out 再生ガイドの表示

再生ガイドを表示して、選択した Content Engine の再生リストを日付別に表示できます。再生スケジュールは、日、週、月、または年単位で表示できます。

TV-Out 再生ガイドを表示する手順は、次のとおりです。


ステップ 1 Devices > Devices の順に選択します。Content Engines ウィンドウに、現在の Content Engine のリストが表示されます。

ステップ 2 再生ガイドを表示する Content Engine の横にある Edit アイコンをクリックします。

ステップ 3 Contents ペインから、Applications > Set Top Box > TV-out Playback Guide の順に選択します。TV-out Playback Guide for Content Engine ウィンドウが表示されます(図7-13 を参照)。

図7-13 Content Engine 再生ガイドのウィンドウ

 

ステップ 4 Day Week Month 、または Year のいずれかのタブを選択して、再生スケジュールを表示します。スケジュールされた再生リストが、開始時間(最初の開始時間に、繰り返し間隔を加えた時間)別に表示されます。時間は、現在のデバイス時間(現在のシステム時間に、デバイスの時間帯の時間差を加えた時間)から始まります。


 

エクスポート プログラムの作成

セット トップ ボックスを使用してプログラムを再生する場合は、エクスポート プログラムを作成します。セット トップ ボックスとは、IP を使用したネットワーク インターフェイスから情報を取り込み、ビデオ インターフェイスに接続されているモニタに表示する(デジタル/アナログ変換)デバイスです。

セット トップ ボックス経由でビデオを再生するには、次の作業を実行する必要があります。

1. プログラムをエクスポート プログラムとして定義する ― 「プログラムの定義」

2. メディア ファイルとオーバーレイ イメージを選択して再生リストを作成する ― 「再生リストのメディア ファイルとオーバーレイ イメージの選択」

3. 再生リストをセット トップ ボックスにエクスポートするようにエクスポート チャネルを設定する ― 「セット トップ ボックスの再生用エクスポート チャネルの選択」

セット トップ ボックスの再生用エクスポート チャネルの選択


) エクスポート チャネルの作成および使用は、セット トップ ボックス経由で再生される再生リストについてのみ可能です。


セット トップ ボックス経由で再生される再生リスト用にエクスポート チャネルを作成する手順は、次のとおりです。


ステップ 1 Services > Video > Programs の順に選択します。Programs ウィンドウに、既存のプログラムが表示されます。

ステップ 2 エクスポート チャネルを作成するエクスポート プログラムの横にある Edit アイコンをクリックします。Modifying Programs ウィンドウが表示されます。


) Contents ペインの選択項目として Select Export Channel リンクを表示するには、Type 列に Export と表示されている再生リストを選択する必要があります。


ステップ 3 Contents ペインから、 Select Export Channel を選択します。Selecting Export Channel for Program ウィンドウが表示されます。システム内の現在のエクスポート チャネルがすべて表示されます(図7-14 を参照)。現在の再生リストにすでに関連付けられているチャネルがある場合、そのチャネルはチャネル列の一番上に表示され、そのチャネルのオプション ボタンが選択されています。

図7-14 Selecting Export Channel for Program ウィンドウ

 

ステップ 4 新しいエクスポート チャネルを追加するには、 Create a new Export Channel アイコンをクリックします。Adding New Export Channel ウィンドウが表示されます(図7-15 を参照)。

図7-15 Adding New Export Channel ウィンドウ

 

ステップ 5 Name フィールドに、エクスポート チャネル名を入力するか、表示されているデフォルトのチャネルを使用します。エクスポート名は、export_playlist name という命名規則に従う必要があります。

ステップ 6 Content Provider ドロップダウン リストから、コンテンツ プロバイダーを選択します。既にシステム内で設定されているすべてのコンテンツ プロバイダーが表示されます。

ステップ 7 Website ドロップダウン リストから、エクスポートする再生リスト ファイルを含む Web サイトを選択します。直前のステップで選択したコンテンツ プロバイダーにマッピングされているすべての Web サイトが表示されます。

再生リスト ファイルの URL の形式は次のとおりです。http://<website_fqdn>playlists/<playlistName>.xml

再生リスト ファイルはオリジン サーバには存在せず、ルーティングされた FQDN にマッピングされるだけです。

ステップ 8 Channel Quota フィールドに、エクスポート チャネルが使用するディスク スペースの容量(メガバイト)を入力します。デフォルトは 5 メガバイトです。

ステップ 9 Submit をクリックします。Selecting Export Channel for program ウィンドウが表示されます。

ステップ 10 現在の再生リストに関連付けるエクスポート チャネルの横にあるオプション ボタンを選択します。

ステップ 11 Submit をクリックします。Contents ペインに Export Channel Assignments リンクが表示されます。

Content Engine をエクスポート チャネルに割り当てるには、 Export Channel Assignments > Assign content engines の順に選択します(エクスポート チャネルへの Content Engine の割り当てを参照)。

デバイス グループをエクスポート チャネルに割り当てるには、 Export Channel Assignments > Assign device groups の順に選択します(エクスポート チャネルへのデバイス グループの割り当てを参照)。

ステップ 12 現在の再生リストからエクスポート チャネルの関連付けを解除するには、関連付けられたチャネルの横にあるオプション ボタンを選択して、 Clear ボタンをクリックします。現在の再生リストが、選択されたエクスポート チャネルを使用してこれ以上配信されないようにするため、 Submit ボタンをクリックします。


 

エクスポート チャネルへの Content Engine の割り当て

Content Distribution Manager GUI を使用すると、Content Engine をエクスポート チャネルに割り当てることができます。

Content Engine をエクスポート チャネル(エクスポート タイプの再生リストに関連付けられたチャネル)に割り当てる手順は、次のとおりです。


ステップ 1 前項のステップ 1 ~ 11 を実行します(セット トップ ボックスの再生用エクスポート チャネルの選択を参照)。

Content タブを閉じた場合は、次の手順で Content Engine の割り当てウィンドウに戻ります。

a. Content Distribution Manager GUI から、 Services > Video > Programs の順に選択します。Programs ウィンドウが表示されます。

b. Content Engine を割り当てるエクスポート プログラムの名前の横にある Edit アイコンをクリックします。Modifying Program ウィンドウが表示されます。

c. Contents ペインから、 Export Channel Assignments > Assign content engines の順に選択します。Content Engine Assignments for Export Channel ウィンドウに、cdnfs パーティションの予約されていないディスク スペースと合計のディスク スペースが表示されます。Content Engine は、複数のロケーションからチャネルに追加できます。Content Engine が割り当てられているすべてのロケーション内にある Content Engine が表示されます。


) エクスポート チャネルを選択していない場合は、Contents ペインに Export Channel Assignments リンクは表示されません。


ステップ 2 エクスポート チャネルに関連付ける Content Engine の名前の横にある Assign アイコン(青い十字)をクリックします。また、タスクバーから Assign all Content Engines アイコンをクリックして、複数のロケーションにあるすべての Content Engine を、一括してエクスポート チャネルに追加することもできます。

ステップ 3 Content Engine をエクスポート チャネルに追加するには、Submit をクリックします。割り当てられた Content Engine の横に、緑のチェックマークが表示されます。

ステップ 4 この Content Engine Assignments for Export Channel ウィンドウでは、次の作業も実行できます。

Content Engine の削除

Content Engine を削除するには、エクスポート チャネルから削除する Content Engine 名の横にある Unassign アイコン(緑のチェックマーク)をクリックします。また、タスクバーから Unassign all Content Engines アイコンをクリックして、選択されたエクスポート チャネルからすべての Content Engine を一括して削除することもできます。

Content Engine をエクスポート チャネルから削除するには、Submit をクリックします。エクスポート チャネル内の Content Engine のリストには、削除された Content Engine の名前の横に青い十字マークが表示されます。

エクスポート チャネルのルート Content Engine の指定

エクスポート チャネルにルート Content Engine を指定するには、タスクバーの Root CE ドロップダウン リストから Content Engine を選択します。チャネルに割り当てられている Content Engine がない場合、Root CE ドロップダウン リストには選択肢が表示されません。


 

エクスポート チャネルへのデバイス グループの割り当て

エクスポート タイプのプログラムがすでに関連付けられているエクスポート チャネルに、デバイス グループを割り当てることができます。エクスポート チャネルにデバイス グループを割り当てる手順は、次のとおりです。


ステップ 1 「セット トップ ボックスの再生用エクスポート チャネルの選択」のステップ 1~11 を実行します

Content タブを閉じた場合は、次の手順で Device Group の割り当てウィンドウに戻ります。

a. Content Distribution Manager GUI から、 Services > Video > Programs の順に選択します。Programs ウィンドウが表示されます。

b. デバイス グループを割り当てるエクスポート プログラムの名前の横にある Edit アイコンをクリックします。Modifying Program ウィンドウが表示されます。

c. Contents ペインから、 Export Channel Assignments > Assign device groups の順に選択します。Device Group Assignments for Export Channel ウィンドウに、デバイス グループのリストと、予約されていない最小の cdnfs ディスク スペースが表示されます。

Note 列の下にあるアスタリスク(*)は、このチャネルへの割り当てが可能な空きスペースがないことを示しています。Note 列の下にある二重アスタリスク(**)は、このデバイス グループに関連付けられた Content Engine が、すでにこのチャネルに割り当てられていることを示しています。


) エクスポート チャネルを選択していない場合は、Contents ペインに Export Channel Assignments リンクは表示されません。


ステップ 2 エクスポート チャネルに関連付けるデバイス グループの名前の横にある Assign アイコン(ブルーの十字)をクリックします。 Submit をクリックすると、割り当てられたデバイス グループの横にグリーンのチェックマークが表示されます。または、タスクバーから Assign all Device Groups アイコンをクリックして、複数のロケーションにあるすべてのデバイス グループを、一括してエクスポート チャネルに追加することもできます。

ステップ 3 デバイス グループをエクスポート チャネルに追加するには、Submit をクリックします。

ステップ 4 この Device Group Assignments for Export Channel ウィンドウでは、次の作業も実行できます。

デバイス グループの削除

デバイス グループを削除するには、エクスポート チャネルから削除するデバイス グループの名前の横にある Unassign アイコン(緑のチェックマーク)をクリックします。または、タスクバーから Unassign all Device Groups アイコンをクリックして、選択されたエクスポート チャネルからすべてのデバイス グループを一括して削除することもできます。

エクスポート チャネルからデバイス グループを削除するには、Submit をクリックします。エクスポート チャネル内のデバイス グループのリストには、削除されたデバイス グループの名前の横に青い十字が表示されます。

エクスポート チャネルのルート Content Engine の指定

エクスポート チャネルにルート Content Engine を指定するには、タスクバーの Root CE ドロップダウン リストから Content Engine を選択します。チャネルに割り当てられている Content Engine がない場合、Root CE ドロップダウン リストには選択肢が表示されません。


 

エクスポート再生リスト設定の表示

Content Engine 上で設定されたエクスポート タイプの再生リストを表示することができます。STB はこれらの Content Engine に直接接続して、再生リストをダウンロードし、再生リストに追加されたメディア ファイルを再生します。STB が正常に機能するためには、再生リスト ファイルと再生リストのコンテンツ(メディア ファイルとオーバーレイ イメージ)の両方が、特定の Content Engine 上で使用可能な状態でなければなりません。STB は
URL http://<website_fqdn>playlists/<playlistName>.xml を使用して、再生リスト ファイルをダウンロードします。

Content Engine のエクスポート再生リストが表示されるのは、Content Engine がエクスポート再生リストに対応するエクスポート チャネルに割り当てられている場合だけです。

Content Engine で設定されたエクスポート再生リストを表示する手順は、次のとおりです。


ステップ 1 Content Distribution Manager GUI から、Devices > Devices の順に選択します。Devices ウィンドウが表示されます。

ステップ 2 対応するエクスポート再生リストを表示する Content Engine の横にある Edit アイコンをクリックします。Modifying Content Engines ウィンドウが表示されます。

ステップ 3 Contents ペインから、Applications > Set Top Box > Export Playlists の順に選択します。Export Playlists for Content Engine ウィンドウが表示されます。

再生リストの名前、メディア ファイル数、再生リスト内のオーバーレイ イメージ数、再生リストの長さ、および再生リスト ファイルの URL が表示されます。 表7-6 では、このウィンドウのフィールドについて説明します。

 

表7-6 Export Playlists for Content Engine ウィンドウのフィールドの説明

フィールド名
説明

Playlist

この Content Engine に対応するエクスポート チャネルに関連付けられたエクスポート再生リストの名前

Titles

再生リストに追加されたメディア ファイルの数

Length

再生リスト内のメディア ファイルに割り当てられたオーバーレイ イメージの数

Overlays

再生リストの合計再生時間(hh:mm:ss)

Playlist File URL

再生リスト ファイルの URL(構文は http://<website_fqdn>playlists/<playlistName>.xml)

 


 

プログラムのコピー

プログラムのコピー機能を使用すると、既存のプログラムのコピーを作成して、そのアトリビュートを変更することで、類似したプログラムを作成するたびにすべてのプログラム設定を再入力する必要がなくなります。

プログラムをコピーすると、プログラムの複製が作成され、データベースに登録されます。プログラムのコピーを変更しても、元のプログラムには反映されません。また、その逆も同様です。ただし、マルチキャストが設定されている場合は、そのマルチキャスト アドレスとポートをコピーすることはできません。これらのパラメータはシステム全体で一意である必要があるためです。プログラム アドレス プールが設定されている場合、これらのパラメータはシステムで自動的に選択されます。新しいマルチキャスト アドレスとポートが元のプログラムの新しいコピーに対して選択されると、警告メッセージが表示されます。

既存のプログラムのコピーを作成する手順は、次のとおりです。


ステップ 1 Content Distribution Manager GUI から、 Services > Video > Programs の順に選択します。

ステップ 2 コピーするプログラムの名前の横にある Edit アイコンをクリックします。Modifying Program ウィンドウが表示されます。

ステップ 3 タスクバーから Copy Program アイコンをクリックします。確認メッセージが表示されます。 OK をクリックします。ウィンドウが更新され、Name フィールドに ProgramName _dup が表示されます。

ステップ 4 変更するプログラム情報を編集します(プログラムの定義を参照)。


) プログラム タイプを変更することはできません。


ステップ 5 このプログラム設定値を保存するには、 Submit をクリックします。

ステップ 6 Contents ペインでプログラムのスケジュール、再生リスト、デバイス割り当てなどのプログラム プロパティを編集します(設定方法については、この章の該当する項を参照)。


 

プログラムのマルチキャスト アドレスの管理

Content Distribution Manager では、プログラムで使用されるマルチキャスト アドレスを管理します。プログラムに割り当てられる各 Content Engine では、ブロードキャスト配信にマルチキャスト アドレスを使用します。Content Engine は、プログラム データに基づいて使用するマルチキャスト アドレスを決定します。マルチキャスト アドレスのセットは、Program API または Content Distribution Manager を使用して指定できます。プログラムにマルチキャスト アドレスが必要な場合、Content Distribution Manager はいずれか 1 つのアドレスをプログラムに関連付けます。アドレスは、プログラムの存続期間を通じて割り当てられます。プログラムには、自動削除機能を設定できます。この機能を使用すると、プログラム スケジュールが完了してから約 24 時間後に、プログラム アドレスが自動的に解放されます。


) Program API の詳細は、『Cisco ACNS Software API Guide』Release 5.xを参照してください。


プログラム マルチキャスト アドレスの設定

プログラムにアドレスのプールを設定すると、ACNS ソフトウェアでは、これらのアドレスがいずれのマルチキャスト クラウドでも現在使用されていないことを確認します。ユーザがプログラムに使用する特定のアドレス、または一連のアドレスを要求すると、ACNS ソフトウェアはマルチキャスト クラウド用に設定されていないアドレスで、既存のプログラムが使用していないものだけを発行します。インポートされたプログラム ファイルに関連付けられたマルチキャスト アドレスがない場合や、プールから割り当てられるアドレスがない場合、またはマルチキャスト プールが設定されていない場合、ユーザはエラー メッセージを受け取ります。


) プログラムを作成し、プログラム ファイル内で一連のマルチキャスト アドレスを指定する場合、Content Distribution Manager GUI を使用してアドレスのプールを設定する必要はありません。マルチキャスト アドレスのプールが必要なのは、プログラム ファイルでマルチキャスト配信に使用されるアドレスを指定していない場合だけです。


プログラムで使用されるマルチキャスト アドレスのプールを設定する手順は、次のとおりです。


ステップ 1 Content Distribution Manager GUI から、 Services > Video > Program Addresses の順に選択します。Program Multicast Addresses ウィンドウが表示されます(図7-16 を参照)。

図7-16 Program Multicast Addresses ウィンドウ

 

ステップ 2 Start Address フィールドで、プール内の最初のマルチキャスト IP アドレスを指定します。

ステップ 3 End Address フィールドで、プール内の最後のマルチキャスト IP アドレスを指定します。

ステップ 4 TTL フィールドで、プール内で設定されたすべてのアドレスの TTL(ホップ数)を指定します。

ステップ 5 この設定値を保存するには、Submit をクリックします。プログラムがアドレスを要求すると、プログラムのデータベース レコードにマルチキャスト アドレスが組み込まれます。

特定のプログラム用に現在設定されているマルチキャスト アドレスのリストが、Multicast Address 列に表示されます。ユーザがプログラム用に特定のアドレスをすでに指定している場合、User Specified 列に true と表示されます。