中央管理配置に関する Cisco ACNS ソフトウェア コンフィギュレーション ガイド Release 5.4
プラットフォームとシステムの設定
プラットフォームとシステムの設定
発行日;2012/01/08 | ドキュメントご利用ガイド | ダウンロード ; この章pdf , ドキュメント全体pdf (PDF - 9MB) | フィードバック

目次

プラットフォームとシステムの設定

リモート ログイン アクセス制御の設定

Content Engine 上での Telnet サービスのイネーブル化

SSH の設定

SSH ホスト鍵の概説

SSH デーモン パスワード試行の概要

Content Engine の Message of the Day の設定

Exec Timeout の設定

ライン コンソール キャリア検知の設定

ネットワーク サービスの設定

CDP の設定

Content Engine 上での RCP サービスのイネーブル化

Content Router とレイヤ 4 スイッチとのインターオペラビリティの設定

日付と時間の設定

NTP の設定

デバイス クロックと時間帯の設定

チャネル プライオリティに基づくシステム全体の配信 QoS の設定

QoS パケットの DSCP 値の設定

システム デフォルト プロパティの変更

オフラインの Content Engine の高速検出の設定

オフラインの Content Engine 高速検出の概要

ACNS ネットワーク データの印刷

プロキシ エラー メッセージの作成

Content Engine に対するプロキシ エラー メッセージのダウンロードの設定

Content Engine に対するプロキシ エラー メッセージのアップロードの設定

ネットワーク デバイスのオフライン動作のイネーブル化

リモート ログイン アクセス制御の設定

ここでは、各種の方式を使用してシステム ソフトウェアへのリモート ログインおよびアクセスを行う場合の接続の設定方法について説明します。

Content Engine 上での Telnet サービスのイネーブル化

Content Engine 上で Telnet サービスをイネーブルにする手順は、次のとおりです。


ステップ 1 Devices > Devices の順に選択します。Devices ウィンドウが表示され、ACNS ネットワーク内の設定済みデバイス タイプがすべて一覧表示されます。

ステップ 2 Telnet をイネーブルにする Content Engine の横にある Edit アイコンをクリックします。Device Home for Content Engine ウィンドウが表示されます。

ステップ 3 Contents ペインから、 General Settings > Login Access Control > Telnet の順に選択します。Telnet Settings for Content Engine ウィンドウが表示されます。

ステップ 4 リモート ターミナル接続用の端末エミュレーション プロトコルをイネーブルにするには、 Telnet Enable にチェックマークを付けます。


) Content Engine 上のデバイス ネットワーク設定を定義するには、Telnet セッションの代わりにコンソール接続を使う必要があります。ただし、この Content Engine 上のデバイス ネットワーク設定を定義するのにコンソール接続を使ったあとは、Telnet セッションを使用して、それ以後の設定タスクを実行できます(たとえば、DNS キャッシングの設定)。


ステップ 5 この設定を保存するには、 Submit をクリックします。デフォルトまたはデバイス グループの設定を適用したあとに、保存する必要のある変更内容が保留されている場合、「Click Submit to Save」というメッセージが現在の設定の横に赤で表示されます。また、Reset ボタンをクリックすると、以前の設定に戻すこともできます。Reset ボタンが表示されるのは、デフォルトまたはグループ設定値を適用して現在のデバイス設定値を変更したにもかかわらず、まだそれらを更新していない場合だけです。

変更した設定を保存せずにこのウィンドウから離れようとすると、変更内容の保存を求める警告ダイアログボックスが表示されます。このダイアログボックスは、Internet Explorer のブラウザを使用中にのみ表示されます。


 

CLI から Content Engine 上で Telnet サービスをイネーブルにするには、 telnet enable グローバル コンフィギュレーション コマンドを使用します。

SSH の設定

Secure Shell(SSH; セキュア シェル)は 1 サーバと 1 クライアントのプログラムで構成されます。Telnet と同様に、クライアント プログラムを使用して、SSH サーバを実行しているマシンにリモートでログインできます。ただし、Telnet とは異なり、クライアントとサーバ間を転送されるメッセージは暗号化されます。SSH の機能にはユーザ認証、メッセージの暗号化、およびメッセージ認証があります。

Content Distribution Manager GUI の SSH 管理ウィンドウでは、ログイン時に許されるキーの長さ、ログイン猶予時間、およびパスワードの最大試行回数を指定できます。

Content Engine 上で SSH デーモンをイネーブルにする手順は、次のとおりです。


ステップ 1 Devices > Devices の順に選択します。Devices ウィンドウが表示され、ACNS ネットワーク内の設定済みデバイス タイプがすべて一覧表示されます。

ステップ 2 SSH をイネーブルにする Content Engine の横にある Edit アイコンをクリックします。Device Home for Content Engine ウィンドウが表示されます。

ステップ 3 Contents ペインから、 General Settings > Login Access Control > SSH の順に選択します。SSH Configuration ウィンドウが表示されます(図20-1 を参照)。 表20-1 では、このウィンドウ内のフィールドについて説明し、対応する CLI グローバル コンフィギュレーション コマンドを示します。

図20-1 SSH 設定ウィンドウ

 

ステップ 4 SSH 機能をイネーブルにするには、 Enable チェックボックスにチェックマークを付けます。SSH によってセキュアで暗号化されたチャネルを経由する Content Engine へのログインが可能になります。

ステップ 5 Length of key フィールドで、SSH キーを1 つ作成するのに必要なビット数を指定します。デフォルトは 1024 です。

SSH をイネーブルにする場合、必ず秘密ホスト鍵と公開ホスト鍵の両方を生成します。クライアントプログラムは、これらをサーバの ID を確認するために使います(SSH ホスト鍵の概説 参照)。

ステップ 6 Login grace time フィールドで、SSH セッションがタイムアウトする前に、サーバとクライアント間のネゴシエーション(認証)フェーズ中に SSH がアクティブである時間を秒数で指定します。

ステップ 7 Maximum number of password guesses フィールドで、接続ごとに許されるパスワードの最大試行回数を指定します。デフォルト値は 3です(SSH デーモン パスワード試行の概要 参照)。

ステップ 8 クライアントが SSH プロトコル バージョン 1 を使って接続するのを許可するには、Enable SSHv1 チェック ボックスにチェック マークを付けます。

ステップ 9 クライアントが SSH プロトコル バージョン 2 を使って接続するのを許可するには、Enable SSHv2 チェック ボックスにチェック マークを付けます。


) SSHv1 と SSHv2 の両方あるいは一方だけをイネーブルにできます。Enable チェック ボックスのチェック マークを外してSSH 機能をディセーブルにしないかぎり、SSH の両バージョンをディセーブルにすることはできません(ステップ 4 を参照)。


ステップ 10 この設定を保存するには、 Submit をクリックします。デフォルトまたはデバイス グループの設定を適用したあとに、保存する必要のある変更内容が保留されている場合、「Click Submit to Save」というメッセージが現在の設定の横に赤で表示されます。また、Reset ボタンをクリックすると、以前の設定に戻すこともできます。Reset ボタンが表示されるのは、デフォルトまたはグループ設定パラメータを適用して現在のデバイス設定パラメータを変更したにもかかわらず、まだそれらを更新していない場合だけです。

変更した設定を保存せずにこのウィンドウから離れようとすると、変更内容の保存を求める警告ダイアログボックスが表示されます。このダイアログボックスは、Internet Explorer のブラウザを使用中にのみ表示されます。

 

表20-1 SSH 設定

GUI パラメータ
機能
CLI コマンド

Enable

SSH 機能をイネーブルにします。

sshd enable

Length of key

SSH キー作成に必要なビット数

ssh-key-generate key-length length

Login grace time

サーバとクライアント間のネゴシエーション(認証)フェーズ中、SSH セッションがタイムアウトする前にアクティブである秒数

sshd timeout seconds

Maximum number of password guesses

接続ごとに許される不正パスワードの最大試行回数

sshd password-guesses num

Enable SSHv1

クライアントが SSH プロトコル バージョン 1 を使って接続することを可能にします。

sshd version 1

Enable SSHv2

クライアントが SSH プロトコル バージョン 2 を使って接続することを可能にします。

sshd version 2

 


 

SSH ホスト鍵の概説

SSH クライアントを使用して Content Engine にログインした場合、Content Engine 上で実行している SSH デーモン用の公開鍵は、自分のホームディレクトリ内の client machine known_hosts ファイルに記録されます。Content Engine 管理者が、Length of key フィールドでビット数を指定することによって引き続きホスト鍵を再生成する場合は、Content Engine へログインするための SSH クライアント プログラムを実行する前に、known_hosts ファイル内の Content Engine に関連する古い公開鍵エントリを削除する必要があります。古いエントリを削除したあとで SSH クライアント プログラムを使用すると、known_hosts ファイルは Content Engine 用の新しい SSH 公開鍵で更新されます。

SSH デーモン パスワード試行の概要

Maximum number of password guesses フィールド 内の値で SSH サーバ側からの許可されたパスワードの最大試行数を指定していても、SSH ログイン セッションのためのパスワードの実際の試行数は、SSH サーバと SSH クライアントの許可されたパスワード試行回数の組み合わせにより決定します。SSH クライアントによっては、SSH サーバがより多くの試行回数を許可していても、許可されたパスワードの最大試行数を3 に制限している場合もあります(1 の場合もあります)。

パスワード試行回数に n を指定する場合、SSH クライアントによってはこの数字を n + 1 と解釈します。たとえば、あるデバイスの試行回数を 2 に設定すると、ある SSH クライアントからの SSH セッションは 3 回のパスワード試行を許可します。

Content Engine の Message of the Day の設定

Message of the Day(MOTD)機能を使用すると、ユーザが ACNS ネットワークの一部になっている Content Engine にログインするときに、それらのユーザに情報ビットを提供できます。セットアップ可能なメッセージは、次の 3 種類です。

MOTD Banner

EXEC Process Creation Banner

Login Banner


) SSH バージョン 1 クライアントを実行してデバイスにログインするとき、MOTD バナーおよびログイン バナーは表示されません。デバイスへのログイン時にバナーを表示するには、SSH バージョン 2 を使用する必要があります。


バナーを設定する手順は、次のとおりです。


ステップ 1 Content Distribution Manager GUI から、 Devices > Devices の順に選択します。Devices ウィンドウが表示されます。

ステップ 2 MOTD をセットアップする Content Engine の横にある Edit アイコンをクリックします。選択した Content Engine の Device Home ウィンドウが表示されます。

ステップ 3 Contents ペインから、 General Settings > Login Access Control > Message of the Day の順に選択します。選択した Content Engine の MOTD Configuration ウィンドウが表示されます。

ステップ 4 MOTD 設定をイネーブルにするには、 Enable チェックボックスにチェックマークを付けます。
Message of the Day(MOTD)banner、EXEC process creation banner、および Login banner の各フィールドがイネーブルになります。

ステップ 5 Message of the Day(MOTD)Banner フィールドに、ユーザが Content Distribution Manager にログインしようとしたときに、MOTD バナーとして表示するストリングを入力します。


) Message of the Day(MOTD)Banner、EXEC Process Creation Banner、および Login Banner の各フィールドには、最大 1024 文字入力できます。改行文字(または Enter)は、システムでは、\n と解釈されるので、2 文字としてカウントされます。MOTD テキストでは、特殊文字(`、%、^、")を使用することはできません。入力したテキストにこれらの特殊文字が含まれていると、ACNS ソフトウェアは MOTD 出力から取り除きます。


ステップ 6 EXEC Process Creation Banner フィールドに、ユーザが Content Engine の EXEC シェルに入るときに、EXEC プロセス作成バナーとして表示されるストリングを入力します。

ステップ 7 Login Banner フィールドに、ユーザが Content Engine にログイン試行するときに、MOTD バナーに続いて表示されるストリングを入力します。

ステップ 8 この設定を保存するには、Submit をクリックします。


 

CLI からバナー メッセージを設定するには、 banner グローバル コンフィギュレーション コマンドを使用します。

banner { motd | login | exec } message message_text

banner enable

Exec Timeout の設定

Content Engine 上で非アクティブな Telnet セッションをオープン状態のままにする時間の長さを設定する手順は、次のとおりです。


ステップ 1 Content Distribution Manager GUI から、 Devices > Devices の順に選択します。Devices ウィンドウが表示され、ACNS ネットワーク内の設定済みデバイスタイプがすべて一覧表示されます。

ステップ 2 exec timeout を設定する Content Engine の横にある Edit アイコンをクリックします。Device Home for Content Engine ウィンドウが表示されます。

ステップ 3 Contents ペインから、 General Settings > Login Access Control > Exec Timeout の順に選択します。Exec Timeout Settings for Content Engine ウィンドウが表示されます。

ステップ 4 Exec Timeout フィールドで、アクティブなセッションがタイムアウトするまでの時間(分)を指定します。デフォルトは 15 分です。

このフィールドで指定した期間、Content Engine の Telnet セッションはオープンで非アクティブのままです。exec timeout の時間が経過すると、Content Engine は自動的に Telnet セッションをクローズします。

ステップ 5 この設定を保存するには、 Submit をクリックします。デフォルトまたはデバイス グループの設定を適用したあとに、保存する必要のある変更内容が保留されている場合、「Click Submit to Save」というメッセージが現在の設定の横に赤で表示されます。また、Reset ボタンをクリックすると、以前の設定に戻すこともできます。Reset ボタンが表示されるのは、デフォルトまたはグループ設定値を適用して現在のデバイス設定値を変更したにもかかわらず、まだそれらを更新していない場合だけです。

変更した設定を保存せずにこのウィンドウから離れようとすると、変更内容の保存を求める警告ダイアログボックスが表示されます。このダイアログボックスは、Internet Explorer のブラウザを使用中にのみ表示されます。


 

CLI から Content Engine 上で非アクティブな Telnet セッションをオープン状態のままにする時間を設定するには、 exec-timeout minutes グローバル コンフィギュレーション コマンドを使います。

ライン コンソール キャリア検知の設定

Content Engine、Content Router、または Content Distribution Manager が、コールを受信するためにモデムに接続されている場合、キャリア検知をイネーブルにしておく必要があります。キャリア検知ピンのないヌルモデム ケーブルを使用している場合、キャリア検知信号が確認されるまで、デバイスはコンソール上で反応していないように見えるかもしれません。設定ミスから復旧するには、デバイスをリブートする必要があり、0x2000 ブートフラグが Carrier Detect(CD; キャリア検知)の設定を無視するように設定されていなくてはなりません。

この機能は、Content Distribution Manager GUI のデフォルトではディセーブルです。

Content Distribution Manager を使用してコンソール ライン キャリア検知機能をイネーブルにする手順は、次のとおりです。


ステップ 1 Content Distribution Manager GUI から、 Devices > Devices (または Devices > Device Groups )の順に選択します。

ステップ 2 設定するデバイスまたはデバイス グループの横にある Edit アイコンをクリックします。

ステップ 3 Contents ペインから、 General Settings > Login Access Control > Console Carrier Detect の順に選択します。Console Carrier Detect Settings ウィンドウが表示されます。

ステップ 4 設定用のウィンドウをイネーブルにするには、 Enable console line carrier detection before writing to the console チェックボックスにチェックマークを付けます。

ステップ 5 この設定を保存するには、 Submit をクリックします。


 

CLI からライン コンソール キャリア検知を設定するには、 line console carrier-detect グローバル コンフィギュレーション コマンドを使用します。コンソール ライン キャリア検知をディセーブルにするには、このコマンドの no 形式を使用します。

ネットワーク サービスの設定

ここでは、各種ネットワーク サービスの設定方法を説明します。

CDP の設定

Cisco Discovery Protocol(CDP)は、すべてのシスコ製デバイス上で稼働するデバイス ディスカバリ プロトコルです。CDP を使用すると、ネットワーク内の各デバイスは、メッセージをネットワーク内のすべてのデバイスに定期的に送信します。すべてのデバイスは、他のデバイスから送信される定期的なメッセージを待ち受け受信することで、近接デバイスについての情報を入手し、近接デバイスのインターフェイスの状況を判別します。

ネットワーク管理アプリケーションは、CDP を使用して、近接デバイスのデバイス タイプ、および SNMP(簡易ネットワーク管理プロトコル)エージェント アドレスを知ることができます。その後、アプリケーションは、ネットワーク内で SNMP クエリーを送信できます。また CiscoWorks2000 は、ブート後に Content Engine から送信される CDP パケットによって、Content Engine を検出します。

Content Engine 関連のタスクが Content Engine プラットフォームの存在、タイプ、およびバージョンをシステム マネージャに通知できるようにするには、Content Engine プラットフォームが CDP をサポートしている必要があります。

Content Distribution Manager GUI を使用して CDP を設定する手順は、次のとおりです。


ステップ 1 Content Distribution Manager GUI から、 Devices > Devices の順に選択します。

ステップ 2 設定する Content Engine の名前の横にある Edit アイコンをクリックします。Contents ペインが左側に表示されます。

ステップ 3 Contents ペインから、 General Settings > Services > CDP の順に選択します。CDP Settings ウィンドウが表示されます(図20-2 を参照)。

図20-2 CDP Settings ウィンドウ

 

ステップ 4 CDP サポートをイネーブルにするには、 Enable チェックボックスにチェックマークを付けます。

ステップ 5 Hold Time フィールドに、時間(秒)を入力して受信側が CDP パケットを保管している時間の長さを指定します。範囲は 10 ~ 255 秒です。デフォルトは 180 秒です。

ステップ 6 Packet Send Rate フィールドに、CDP アドバタイズ間の間隔(秒)を入力します。範囲は 5 ~ 254 秒です。デフォルトは 60 秒です。

ステップ 7 この設定を保存するには、 Submit をクリックします。


 

CLI で CDP を設定するには、次のグローバル コンフィギュレーション コマンドを使用します。

cdp { enable | holdtime seconds | timer seconds }

特定のインターフェイス上で CDP をイネーブルにするには、次のグローバル コンフィギュレーション コマンドを使用します。

interface interface slot/port cdp enable

Content Engine 上での RCP サービスのイネーブル化

Remote Copy Protocol(RCP)によって、リモート ホストとスイッチ間でコンフィギュレーション ファイルをダウンロード、アップロード、およびコピーできます。コネクションレス型プロトコルである UDP を使う TFTP とは異なり、RCP はコネクション型の TCP を使用します。

RCP は UNIX rshell サービスのサブセットで、これにより UNIX ユーザはシェルコマンドをリモートの UNIX システム上で実行できます。RCP は UNIX 組み込みサービスです。このサービスでは TCP をトランスポート プロトコルとして使用して、TCP ポート 514 で要求を待ち受けます。RCP サービスは、ACNS ソフトウェアを使用する Content Engine 上でイネーブルにできます。Inetd(インターネット デーモン)は、特定のポートで接続要求またはメッセージを受信するプログラムで、これらのポートに関連するサービスを実行するためのサーバ プログラムを開始します。RCP はデバイス間でファイルのコピーを行います。

Content Engine 上で RCP サービスをイネーブルにする手順は、次のとおりです。


ステップ 1 Content Distribution Manager GUI から、 Devices > Devices の順に選択します。Devices ウィンドウが表示され、ACNS ネットワーク内の設定済みデバイスタイプがすべて一覧表示されます。

ステップ 2 RCP をイネーブルにする Content Engine の横にある Edit アイコンをクリックします。Device Home for Content Engine ウィンドウが表示されます。

ステップ 3 Contents ペインから、 General Settings > Services > Inetd RCP の順に選択します。Inetd RCP Settings for Content Engine ウィンドウが表示されます

ステップ 4 Content Engine 上で RCP サービスをイネーブルにするには、 Inetd Rcp Enable チェックボックスにチェックマークを付けます。


) Inetd デーモンが FTP、RCP、およびTFTP サービスを待ち受けます。Inetd が RCP 要求を待ち受けるには、RCP サービスに対して明示的にイネーブルである必要があります。


ステップ 5 この設定を保存するには、 Submit をクリックします。デフォルトまたはデバイス グループの設定を適用したあとに、保存する必要のある変更内容が保留されている場合、「Click Submit to Save」というメッセージが現在の設定の横に赤で表示されます。また、Reset ボタンをクリックすると、以前の設定に戻すこともできます。Reset ボタンが表示されるのは、デフォルトまたはグループ設定値を適用して現在のデバイス設定値を変更したにもかかわらず、まだそれらを更新していない場合だけです。

変更した設定を保存せずにこのウィンドウから離れようとすると、変更内容の保存を求める警告ダイアログボックスが表示されます。このダイアログボックスは、Internet Explorer のブラウザを使用中にのみ表示されます。


 

CLI から Content Engine 上で RCP サービスをイネーブルにするには、 inetd enable rcp グローバル コンフィギュレーション コマンドを使用します。

Content Router とレイヤ 4 スイッチとのインターオペラビリティの設定

コンテンツに対する要求が行われると、Layer 4 Cisco Content Services Switch は、所有者およびコンテンツ ルールを使用して、所有者の仮想 IP アドレスを、コンテンツが置かれているサービスの IP アドレスに変換します。設定されているコンテンツ ルールに応じて、Content Services Switch は、コンテンツ ルールと一致するサービスがないかどうかを調べ、コンテンツ要求に最適のサービスを決定します。


) Cisco Content Services Switch によって、所有者 およびコンテンツ ルールを設定し、コンテンツ要求を特定の宛先サービス(たとえば、サーバやサーバのポート)へ送ることができます。サービス、所有者およびコンテンツ ルールを設定することにより、Content Services Switch がそれぞれ特定のコンテンツ要求の処理に関して、最適化および制御できます。

サービス とは、宛先ロケーションで、そこに1 つのコンテンツが物理的に存在します(ローカルあるいはリモート サーバ、およびポートなど)。

所有者 とは一般的に、web コンテンツをホスティングし、必要に応じて帯域幅の割り当てを依頼するために web ホスティング サービスと契約している個人あるいは会社です。

コンテンツ ルール とは、階層型ルール セットで、個々のルール、すなわち、web サイトを訪れたビジターはどのコンテンツ(たとえば、html ファイル)にアクセス可能か、コンテンツをどうミラーリングさせるか、どのサーバにコンテンツを置くか、コンテンツ要求を Content Services Switch にどう処理させるか、が含まれます。それぞれのルール セットには、所有者が存在します。


 

負荷分散用に Content Services Switch が ACNS ネットワークに配置されている場合、オリジン サーバ名と一緒に要求をリダイレクトするこの機能を使用すると、別個の Content Router の Fully Qualified Domain Name(FQDN; 完全修飾ドメイン名)をアドバタイズすることなく、Content Router リダイレクション機能を使用してコンテンツにアクセスできます。

レイヤ 4 スイッチのインターオペラビリティを設定し、イネーブルにする手順は、次のとおりです。


ステップ 1 Content Distribution Manager GUI から、Devices > Devicesの順に選択します。Devices ウィンドウが表示されます。

ステップ 2 表示する Content Router 名の横にある Edit アイコンをクリックします。Modifying Content Router ウィンドウが表示されます。

ステップ 3 Contents ペインから、General Settings > Network > L4 Switchの順に選択します。Layer 4 Switch Settings for Content Router ウィンドウが表示されます(図20-3 を参照)。

図20-3 Layer 4 Switch Settings for Content Router ウィンドウ

 

ステップ 4 HTTP を使用して、レイヤ 4 スイッチのリダイレクションのインターオペラビリティをイネーブルにするには、Enable HTTP l4-switch チェックボックスにチェックマークを付けます。

ステップ 5 RTSP を使用して、レイヤ 4 スイッチのリダイレクションのインターオペラビリティをイネーブルにするには、Enable RTSP l4-switch チェックボックスにチェックマークを付けます。

ステップ 6 この設定を保存するには、Submit をクリックします。


 

日付と時間の設定

ここでは、使用する ACNS ネットワーク デバイスの日付と時間を設定する方法を説明します。

NTP の設定

Cisco ACNS 5.x ソフトウェアでは、ネットワーク上の Network Time Protocol(NTP)ホストを使用して、Content Engine の日時を設定できます。これにより、ACNS ネットワーク上で地理的に異なる場所に配置されている Content Engine の日時設定の同期をとることができます。

Content Engine またはデバイス グループの NTP を設定する手順は、次のとおりです。


ステップ 1 Content Distribution Manager GUI から、 Devices > Devices の順に選択します。

ステップ 2 設定する Content Engine の名前の横にある Edit アイコンをクリックします。Contents ペインが左側に表示されます。

ステップ 3 Contents ペインから、 General Settings > Services > Date/Time > NTP の順に選択します。(図20-4 を参照)。

図20-4 NTP Settings ウィンドウ

 

ステップ 4 NTP 設定をイネーブルにするには、 Enable チェックボックスにチェックマークを付けます。

ステップ 5 NTP Server フィールドに、ホスト名または IP アドレスを入力します。

ステップ 6 この設定を保存するには、 Submit をクリックします。


 

デバイス クロックと時間帯の設定

時刻サービスを提供する外部ソース(たとえば、NTP サーバ)がネットワーク上にある場合、手動でシステム クロックを設定する必要はありません。クロックを手動で設定する場合は、現地時間を入力してください。Content Engine は、 clock timezone グローバル コンフィギュレーション コマンドによって設定された時間帯に基づいて、Coordinated Universal Time(UTC; 協定世界時)を算出します。Content Distribution Manager GUI から設定した、カスタム仕様の夏時間設定は、 clock summertime グローバル コンフィギュレーション コマンドに対応します。


) システムには2 つのクロックが存在します。それは ソフトウェア クロックと ハードウェア クロックです。ソフトウェアはソフトウェア クロックを使用します。ハードウェア クロックは、ソフトウェア クロックを初期化するためにブート時にのみ使用されます。clock set EXEC コマンドは、ソフトウェア クロックを設定します。


Content Engine 上で、正確なシステム設定のための時間帯、および夏時間を設定する手順は、次のとおりです。


ステップ 1 Devices > Devices の順に選択します。Devices ウィンドウが表示され、ACNS ネットワーク内の設定済みデバイスタイプがすべて一覧表示されます。

ステップ 2 時間帯を設定する Content Engine の横にある Edit アイコンをクリックします。Device Home for Content Engine ウィンドウが表示されます。

ステップ 3 Contents ペインから、 General Settings > Services > Date/Time > Time Zone の順に選択します。Time Zone Settings for Content Engine ウィンドウが表示されます。

ステップ 4 Content Engine 上に標準時間帯を設定する手順は、次のとおりです。

a. Time Zone Settings セクションの下で、 Standard Time Zone オプション ボタンをクリックします。デフォルト設定は、UTC(オフセット = 0)夏時間設定なしです。標準時間帯を設定すると、システムは自動的に UTC オフセットを調整するので、UTC オフセットを指定する必要はありません。

時間帯の標準表記は、ロケーション/エリア形式を使用しています。ロケーションとは世界の大陸あるいは地理的地域、また、エリアとはそのロケーション内の時間帯地域となります。設定可能な標準時間帯の一覧と UTC オフセットについては、 表20-2 を参照してください。

b. ドロップダウン リストから、時間帯のロケーションを選択します。ウィンドウが更新され、2 番めのドロップダウン リストに、選択したロケーション内のすべてのエリアの時間帯が表示されます。

c. 時間帯のエリアを選択します。対応する時間帯の UTC オフセット(UTC より進んでいるか遅れている時間および分)が、2 番めのドロップダウン リストの横に表示されます。夏時間中は、オフセットが異なっている場合があり、それに合わせて表示されます。


) 標準時間帯には(大部分がアメリカ合衆国内の時間帯)自動的に夏時間が設定されるものもあります。


ステップ 5 Content Engine 上にカスタマイズした標準時間帯を設定する手順は、次のとおりです。

a. Time Zone Settings セクション下で、 Customized Time Zone オプション ボタンをクリックします。

b. Customized Time Zone フィールドで、時間帯の名前を指定します。時間帯の入力は大文字と小文字を区別します。また、スペースを含めて40 字までです。標準時間帯の名前を指定し、 Submit をクリックすると、エラー メッセージが表示されます。

c. UTC オフセットの場合、最初のドロップダウン リストから + または - 記号を選択して、選択した時間帯が UTC に対して進んでいるか、または遅れているかを指定します。また、時間帯をカスタマイズするために、UTC に対する時間(0 ~ 23)と分(0 ~ 59)のオフセットの数字を選択します。UTC オフセットの範囲は、-23:59 ~ 23:59 で、デフォルトは 0:0 です。

ステップ 6 カスタマイズされた夏時間を設定するには、Customized Summer Time Savings セクションの下の手順に従ってください。


) カスタマイズされた夏時間は、標準時間帯およびカスタマイズされた時間帯の両方で指定できます。


a. 絶対夏時間の設定は、 Absolute Dates オプション ボタンをクリックします。

夏時間の開始日および終了日の設定には2 つの方法があります。つまり、絶対日付と更新日付です。絶対日付設定は1 度だけ適用され、毎年設定する必要があります。更新日付は毎年繰り返し適用されます。

b. Start Date and End Date フィールドで、夏時間を開始する月、終了させる月(January ~ December)、日(1 ~ 31)および、年(1993 ~ 2032)を mm/dd/yyyy 形式で指定します。終了時は開始日よりあとであることを必ず確認してください。

別の方法としては、Start Date と End Date フィールドの横にある Calendar アイコンをクリックして、Date Time Picker ポップアップ ウィンドウを表示します。デフォルトでは、現在の日付がイエローで強調表示されています。Date Time Picker ポップアップ ウィンドウで、必要に応じて、右または左の矢印アイコンを使って前年あるいは来年を選択します。ドロップダウン リストから月を選択します。選択した月の日付をクリックします。選択した日付はブルーで強調表示されます。 Apply をクリックします。また、 Set Today をクリックすると、現在の日付に戻ります。選択した日付は、Start Date and End Date フィールド内に表示されます。

c. 更新夏時間の設定は、 Recurring Dates オプション ボタンをクリックします。

d. Start Day ドロップダウン リストから、開始する曜日( Monday Sunday )を選択します。

e. Start Week ドロップダウン リストから、 オプション( first , 2nd , 3rd , または last )を選択して開始週を設定します。たとえば、 first を選択すると夏時間の開始はその月の第1 週目、 last を選択すると夏時間の開始はその月の最終週として毎年繰り返す設定となります。

f. Start Month ドロップダウン リストから、開始する月( January December )を選択します。

g. End Day ドロップダウン リストから、終了する曜日( Monday Sunday )を選択します。

h. End Week ドロップダウン リストから、オプション( first 2nd 3rd 、または last )を選択して終了週を設定します。たとえば、 first を選択すると夏時間の終了はその月の第1 週目、 last を選択すると夏時間の終了はその月の最終週として毎年繰り返す設定となります。

i. End Month ドロップダウン リストから、終了する月( January December )を選択します。

ステップ 7 Start Time ドロップダウン リストから、夏時間を開始する時刻(0~23)と分(0~59)を選択します。End Time ドロップダウン リストから、夏時間を終了する時刻(0~23)と分(0~59)を選択します。

夏時間用 Start Time または End Time フィールドでは、夏時間への変更がクロックに反映される当日における時刻を設定します。デフォルトでは、開始、終了ともに時刻は 00:00 に設定されています。

ステップ 8 Offset フィールドで、UTC との分のオフセットを指定します(0 ~ 1439)。( 表20-2 を参照)。

夏時間オフセットでは、システム クロックが指定した開始時刻において何分進むか、また、終了時刻において何分遅れるか、その分の数字を指定します。

ステップ 9 対応する時間帯用の夏時間を指定しない場合は、 No Customized Summer Time Configured オプション ボタンをクリックします。

ステップ 10 この設定を保存するには、 Submit をクリックします。デフォルトまたはデバイス グループの設定を適用したあとに、保存する必要のある変更内容が保留されている場合、「Click Submit to Save」というメッセージが現在の設定の横に赤で表示されます。また、Reset ボタンをクリックすると、以前の設定に戻すこともできます。Reset ボタンが表示されるのは、デフォルトまたはグループ設定値を適用して現在のデバイス設定値を変更したにもかかわらず、まだそれらを更新していない場合だけです。

変更した設定値を保存せずにこのウィンドウから離れようとすると、変更内容の保存を促す警告のダイアログボックスが表示されます。このダイアログボックスは、Internet Explorer のブラウザを使用中にのみ表示されます。

 

表20-2 時間帯 ― UTC からのオフセット

時間帯
UTC からのオフセット(時間)

Africa/Algiers

+1

Africa/Cairo

+2

Africa/Casablanca

0

Africa/Harare

+2

Africa/Johannesburg

+2

Africa/Nairobi

+3

America/Buenos_Aires

-3

America/Caracas

-4

America/Mexico_City

-6

America/Lima

-5

America/Santiago

-4

Atlantic/Azores

-1

Atlantic/Cape_Verde

-1

Asia/Almaty

+6

Asia/Baghdad

+3

Asia/Baku

+4

Asia/Bangkok

+7

Asia/Colombo

+6

Asia/Dacca

+6

Asia/Hong_Kong

+8

Asia/Irkutsk

+8

Asia/Jerusalem

+2

Asia/Kabul

+4.30

Asia/Karachi

+5

Asia/Katmandu

+5.45

Asia/Krasnoyarsk

+7

Asia/Magadan

+11

Asia/Muscat

+4

Asia/New Delhi

+5.30

Asia/Rangoon

+6.30

Asia/Riyadh

+3

Asia/Seoul

+9

Asia/Singapore

+8

Asia/Taipei

+8

Asia/Tehran

+3.30

Asia/Vladivostok

+10

Asia/Yekaterinburg

+5

Asia/Yakutsk

+9

Australia/Adelaide

+9.30

Australia/Brisbane

+10

Australia/Darwin

+9.30

Australia/Hobart

+10

Australia/Perth

+8

Australia/Sydney

+10

Canada/Atlantic

-4

Canada/Newfoundland

-3.30

Canada/Saskatchewan

-6

Europe/Athens

+2

Europe/Berlin

+1

Europe/Bucharest

+2

Europe/Helsinki

+2

Europe/London

0

Europe/Moscow

+3

Europe/Paris

+1

Europe/Prague

+1

Europe/Warsaw

+1

Japan

+9

Pacific/Auckland

+12

Pacific/Fiji

+12

Pacific/Guam

+10

Pacific/Kwajalein

-12

Pacific/Samoa

-11

US/Alaska

-9

US/Central

-6

US/Eastern

-5

US/East蜂ndiana

-5

US/Hawaii

-10

US/Mountain

-7

US/Pacific

-8

UTC は、GMT(グリニッジ標準時)として以前は知られていました。表に示されているオフセットタイム(UTC より進んでいる、または遅れている時間数)は、冬時間中有効です。夏時間中、オフセットは表の値と異なる場合があり、これらはシステム クロックに従って算出および表示されます。


 

チャネル プライオリティに基づくシステム全体の配信 QoS の設定

Cisco ACNS ソフトウェアを使用すると、適切な帯域幅使用率に対応するチャネル プライオリティに基づいて、システム全体の Quality of Service(QoS; サービス品質)を設定できます。ユニキャスト コンテンツ配信のチャネル プライオリティと QoS 設定間のマッピングを作成できます。各チャネルのプライオリティ グループ(low、medium、high)に対して、ユニキャスト複製トラフィックの QoS 設定を選択できます。


) 1 つの URL が 2 つ以上のチャネルに関連付けられている場合、Web コンテンツは各チャネルに加入している Content Engine すべてに 1 度だけ配信されます。同じコンテンツを含んだ別のチャネルに異なる QoS が設定されると、チャネル プライオリティの設定により、どの QoS 設定をコンテンツ配信に適用するかが決定されます。ハイ プライオリティのチャネルにより、どのQoS設定を使用するかが決定されます。


チャネル プライオリティに基づくシステム全体の QoSを設定する手順は、次のとおりです。


ステップ 1 Content Distribution Manager GUI から、 System > Configuration の順に選択します。Config Priorities ウィンドウが表示されます。

ステップ 2 Contents ペインから Distribution QoS クリックします。Distribution QoS Settings ウィンドウが表示されます(図20-5 を参照)。

図20-5 Distribution QoS Settings ウィンドウ

 

ステップ 3 チャネル プライオリティに基づくユニキャスト データの QoS 設定をイネーブルにするには、 Set QoS for unicast data チェックボックスにチェックマークを付けます。

ステップ 4 ロー プライオリティのチャネルの QoS 値を設定するには、low priority ドロップダウン リストでチャネルの QoS 値から Differentiated Service Code Point(DSCP)値を選択します。別の方法としては、対応するフィールドに 10 進数値を入力します。


) 次のセクション「QoS パケットの DSCP 値の設定」を参照してください。Creating a New Channel ウィンドウからチャネル単位で QoS を設定することで、ユニキャスト データのシステム全体の設定を変更できます( チャネルの作成 参照)。


ステップ 5 ミディアム プライオリティのチャネルの QoS を設定するには、medium priority ドロップダウン リストのチャネルの QoS 値から DSCP 値を選択します。別の方法としては、対応するフィールドに 10 進数値を入力します。

ステップ 6 ハイ プライオリティのチャネルの QoS を設定するには、high priority ドロップダウン リストのチャネルの QoS 値から DSCP 値を選択します。別の方法としては、対応するフィールドに 10 進数値を入力します。

ステップ 7 メタデータ複製トラフィックの QoS 設定をイネーブルにするには、 Set QoS value for metadata replication チェックボックスにチェックマークを付けます。

ステップ 8 メタデータ複製トラフィックの QoS 値を設定するには、metadata replication ドロップダウン リストの QoS 値から DSCP 値を選択します。

ステップ 9 この設定を保存するには、 Submit をクリックします。


 

QoS パケットの DSCP 値の設定

Cisco ACNS ソフトウェアを使用すると、ユニキャスト QoS パケットの DSCP 値を設定できます。DSCP 値は、パケットの相対プライオリティ レベルを定義します。ドロップダウン リストから DSCP キーワードを選択することも、対応するフィールドに値を入力することもできます( 表20-3 を参照)。

 

表20-3 DSCP 値

キーワード
説明と値

af11

パケットを AF11 DSCP(001010)で設定します。


) カッコ内の数値は、ホップごとの動作キーワードに対する DSCP 値を示します。


 

af12

パケットを AF12 DSCP(001100)で設定します。

af13

パケットを AF13 DSCP(001110)で設定します。

af21

パケットを AF21 DSCP(010010)で設定します。

af22

パケットを AF22 DSCP(010100)で設定します。

af23

パケットを AF23 DSCP(010110)で設定します。

af31

パケットを AF31 DSCP(011010)で設定します。

af32

パケットを AF32 DSCP(011100)で設定します。

af33

パケットを AF33 DSCP(011110)で設定します。

af41

パケットを AF41 DSCP(100010)で設定します。

af42

パケットを AF42 DSCP(100100)で設定します。

af43

パケットを AF43 DSCP(100110)で設定します。

cs1

パケットを CS1(優先順位 1)DSCP(001000)で設定します。

cs2

パケットを CS2(優先順位 2)DSCP(010000)で設定します。

cs3

パケットを CS3(優先順位 3)DSCP(011000)で設定します。

cs4

パケットを CS4(優先順位 4)DSCP(100000)で設定します。

cs5

パケットを CS5(優先順位 5)DSCP(101000)で設定します。

cs6

パケットを CS6(優先順位 6)DSCP(110000)で設定します。

cs7

パケットを CS7(優先順位 7)DSCP(111000)で設定します。

デフォルト

パケットをデフォルト DSCP(000000)で設定します。

ef

パケットを EF DSCP(101110)で設定します。

システム デフォルト プロパティの変更

次のシステム プロパティを変更できます。

cdm.session.timeout ― Content Distribution Manager セッションの長さ(分単位)。

DeviceGroup.overlap ― Content Engine 機能のオーバーラップ(イネーブル化またはディセーブル化)。

System.CmsUnsProgramSync.Interval ― CMS が UNS オブジェクトのプログラム インポートを同期する間隔(分単位)。デフォルトは 1440 分です。

System.datafeed.pollRate ― Content Engine または Content Router と Content Distribution Manager 間のポール レート(秒単位)。

System.device.recovery.key ― デバイス ID リカバリ キー。このプロパティにより、デバイスを ACNS ネットワーク内の別のノードと置き換えることができます。

System.guiServer.fqdn ― Content Engine Cache GUI を起動するために使用する方式(IP アドレスまたは FQDN)。

System.healthmonitor.collectRate ― CMS デバイスのヘルス(またはスタータス)モニタに対して収集および送信レート(秒単位)を設定します。レートが 0 に設定されると、ヘルス モニタはディセーブルになります。

System.lcm.enable ― ローカルおよび中央の管理機能(イネーブル化またはディセーブル化)。このプロパティにより、ローカル デバイス CLI または中央の Content Distribution Manager GUI を使用して設定される設定値を、ACNS ネットワーク設定データの一部として保存できます。

System.monitoring.collectRate ― Content Engine がモニタリング レポートを収集して、Content Distribution Manager へ送信する時のレート(秒単位)。デフォルト値は 300 秒です。

System.monitoring.dailyConsolidationHour ― Content Distribution Manager が時間別および日別のモニタリング レコードを統合する時間。

System.monitoring.enable ― Content Engine 統計情報のモニタリング(イネーブル化またはディセーブル化)。

System.monitoring.monthlyConsolidationFrequency ― Content Distribution Manager が日別のモニタリング レコードを月別のレコードに統合する頻度(1 日あたり)。

System.monitoring.recordLimitDays ― システム内にモニタリング データを保持する最大日数。

System.repstatus.updateEnabled ― Content Engine 上での複製状況の定期的な計算(イネーブル化またはディセーブル化)。

System.repstatus.updateRate ― Content Engine 上で計算された複製状況の定期的な更新レート(分単位)。

System.repstatus.updateRateSec ― Content Engine 上で計算された複製状況の定期的な更新レート(秒単位)。デフォルトは 600 秒です。このレートを設定すると、分単位で設定された更新レートは無効となります。

System.repstatus.updateSyncEnabled ― 要求された詳細状況に伴う、要約複製状況の送信(イネーブル化またはディセーブル化)。

Config Properties ウィンドウに、既存のシステム設定プロパティとその時点での値に関する情報が表示されます。システム プロパティの値を変更する手順は、次のとおりです。


ステップ 1 Content Distribution Manager GUI, choose System > Configuration の順に選択します。Config Properties ウィンドウが表示されます(図20-6 を参照)。

図20-6 Config Properties ウィンドウ ― Page 1

 

ステップ 2 このウィンドウの2 ページめを見る時は、 Page 2 をクリックしてください (図20-7 を参照)。

図20-7 Config Properties ウィンドウ ― Page 2

 

ステップ 3 変更するシステム プロパティの横にある Edit アイコンをクリックします。Modifying Config Property ウィンドウが表示されます。

ステップ 4 ドロップダウン リストから、変更するシステム プロパティに合わせて、新しい値を入力するか、新しいパラメータを選択します。

ステップ 5 この設定を保存するには、 Submit をクリックします。


 

オフラインの Content Engine の高速検出の設定

オフラインの Content Engine の高速検出をイネーブルにすると、オフラインの Content Engine をより迅速に検出できます。Content Engine が、少なくとも 2 回のポーリング期間の間、getUpdate(設定ポール)要求に対する Content Distribution Manager への応答に失敗すると、その Content Engine はオフラインであるとみなされます(この機能の詳細については、オフラインの Content Engine 高速検出の概要 を参照)。

オフラインの Content Engine の高速検出を設定する手順は、次のとおりです。


ステップ 1 Content Distribution Manager GUI から、 System > Configuration の順に選択します。Config Properties ウィンドウが表示されます。

ステップ 2 Contents ペインから、 Fast CE Offline Detection を選択します。Configure Fast CE Offline Detection ウィンドウが表示されます。


) オフラインの Content Engine の高速検出機能が有効なのは、Content Distribution Manager が Content Engine から最初の UDP ハートビート パケットおよび getUpdate 要求を受信するときだけです。


ステップ 3 Content Distribution Manager による Content Engine のオフライン ステータスの高速検出をイネーブルにするには、 Enable チェックボックスにチェックマークを付けます。

このチェックボックスは、デフォルトではチェックマークが外れているので、Content Engine と Content Distribution Manager 間の UDP トラフィックがブロックされている場合、ACNS 5.1 以前のソフトウェアを使用している Content Engine は、ACNS 5.2 にアップグレードするとオフラインであるとみなされません。

ステップ 4 Heartbeat Rate(Seconds)フィールドで、UDP ハートビート パケットを Content Distribution Manager に送信する頻度を指定します。

ステップ 5 Heartbeat Fail Count フィールドに、Content Engine がオフラインであると判断されるまでに、Content Engine から Content Distribution Manager への送信中に廃棄される UDP ハートビート パケット数を指定します。

ステップ 6 Heartbeat UDP Port フィールドで、Content Engine が UDP ハートビート パケットをプライマリ Content Distribution Manager へ送信するときに使用するポート番号を指定します。

Maximum Offline Detection Time フィールドには、失敗したハートビート カウントとハートビート レートの積が表示されます。

最大オフライン検出時間 = 失敗したハートビート カウント * ハートビート レート

オフラインの Content Engine 高速検出機能をイネーブルにしておかない場合、Content Engine がオフラインであると判断するまでに、Content Distribution Manager は getUpdate 要求に対して Content Engine が応答するのを少なくとも 2 回のポーリング期間の間、待機します。ただし、オフラインの Content Engine 高速検出機能をイネーブルにすると、Maximum Offline Detection Time フィールドに表示されている値を超えるまで、Content Distribution Manager は待機します。

Content Distribution Manager が Content Engine から Cisco Discovery Protocol(CDP)を受信すると、Content Distribution Manager は 2*(ハートビート レート)*(失敗したハートビート カウント)期間経過後に、Content Engine がオフラインであることを表示します。

ステップ 7 この設定を保存するには、 Submit をクリックします。


 

オフラインの Content Engine 高速検出の概要

UDP を使用して、Content Engine と Content Distribution Manager の間の通信を行うと、オフラインになった Content Engine をより高速に検出できます。UDP ハートビート パケットは、指定された間隔で ACNS ネットワーク内の各 Content Engine からプライマリ Content Distribution Manager に送信されます。プライマリ Content Distribution Manager は、各 Content Engine から UDP ハートビート パケットを受信した最後の時間をトラッキングします。Content Distribution Manager は指定された UDP パケット数を受信していない場合、応答しない Content Engine のステータスをオフラインとして表示します。UDP ハートビートは、getUpdate 要求よりも処理時間を必要としないので、より頻繁に送信することで、Content Distribution Manager はオフラインになっている Content Engine をより高速に検出できます。

この機能をイネーブルまたはディセーブルにしたり、2 つの UDP パケットの間の間隔を指定したり、失敗したハートビート カウントを設定したりできます。ハートビート パケット レートは、2 つの UDP パケットの間の間隔として指定できます。指定されたハートビート パケット レートおよび失敗したハートビート カウント値を使用して、Content Distribution Manager GUI は、ハートビート レートと失敗したハートビート カウント値を使用して、ハートビート レートと失敗したハートビート カウントの積として、オフライン検出時間の結果を表示します。オフラインの Content Engine 高速検出がイネーブルである場合、Content Distribution Manager は UDP をサポートしていないネットワーク セグメント内にある Content Engine を検出し、getUpdate(設定ポール)要求を使用して、オフラインの Content Engine を検出します。

デフォルトでは、オフラインの Content Engine をより高速に検出する機能はイネーブルになっていません。ACNS 5.2 ソフトウェアより前のリリースを使用する Content Engine は、Content Engine から Content Distribution Manager への UDP トラフィックを許可しない場合があるので、この機能がイネーブルになっていても、エラーのあるオフライン ステータス レポーティングが大量に発生する可能性があります。これは、これらの Content Engine が UDP をサポートしていないネットワーク セグメント内にあり、UDP ハートビート パケットが指定された間隔でプライマリ Content Distribution Manager に送信されていないためです。オフラインの Content Engine 高速検出をディセーブルにすると、Content Distribution Manager GUI に表示されている状態で、すべての Content Engine を問題なくアップグレードできます。

ただし、UDP パケットがクリア テキストとして送信されるので、ハッカーによってスプーフィングされて、Content Distribution Manager により、Content Engine が実際にはオフラインであってもオンラインであると間違ったステータスが報告される原因になります。この問題を回避するには、Content Distribution Manager が指定された少量のセキュアな getUpdate 要求を Content Engine から受信しない場合に、Content Engine はオフラインであると表示させることです。

大量のトラフィックが流れている ACNS ネットワークでは、廃棄された UDP パケットにより Content Distribution Manager が Content Engine のステータスをオフラインと間違えて報告することがあります。この問題を回避するには、廃棄された UDP ハートビート パケットに対してより高い値を設定します。

ACNS ネットワーク データの印刷

Content Distribution Manager の機能を使用すると、コンテンツ プロバイダー、Web サイト、ロケーション、または ACNS ネットワークの一部のリソース(Content Engine、チャネルなど)を含む ACNS ネットワークに関するデータを表形式で印刷できます。

Content Distribution Manager からデータを印刷する手順は、次のとおりです。


ステップ 1 Content Distribution Manager GUI から、印刷する情報を指定します。

たとえば、ACNS ネットワークに対して定義されているロケーションについてのデータを印刷する場合は、 Network > Locations の順に選択します

ステップ 2 使用中の OS(オペレーティング システム)上のデフォルト プリンタを使用して ACNS ネットワークのデータを印刷するには、 Printer アイコンをクリックします。


 

プロキシ エラー メッセージの作成

設定可能なプロキシ エラー メッセージ機能を使用すると、デフォルト エラー メッセージ ファイルを FTP サーバまたは HTTP サーバから Content Engine へダウンロードできます。 これらのデフォルト エラー メッセージ ファイルを Content Engine にダウンロードすると、ファイルは/ruby/errmsg ディレクトリに格納されます。これらのファイルの命名規則は、ERR_ error_reason です。これらのファイルは、応答エラー コードにスタティックにマッピングされます。応答エラー コードとメッセージ ファイル間のマッピングに基づき、Content Engine はユーザに適切なエラー メッセージを送信します。これらのスタティックなエラー ファイルは、カスタム プロキシ エラー メッセージのテンプレートとして役立ちます。

エラー メッセージ ファイルをダウンロードしたあと、アップロード機能を使用して、そのファイルをネットワーク内のサーバにアップロードし、編集とカスタマイズを行うことができます。カスタム エラー メッセージは、Content Engine の/local/local1/ディレクトリに保存されます。ファイル命名規則は、CUSTOM_ERR_ error_reason です。

Content Engine に対するプロキシ エラー メッセージのダウンロードの設定

事前に設定されているファイル名のリストから、デフォルトのエラー メッセージ ファイルを選択できます。プロキシ エラー メッセージ ファイルのリストは、固定されています。デフォルト エラー ファイルのダウンロードに使用できるプロトコルは、FTP、HTTP、HTTPS です。名前が同じで、URL が異なる 2 つのエラー メッセージをダウンロードすることはできません。

エラー メッセージ ファイルを Content Engine にダウンロードする手順は、次のとおりです。


ステップ 1 Devices > Devices の順に選択します。Devices listing ウィンドウが表示されます。

ステップ 2 エラー メッセージ ファイルをダウンロードする Content Engine の横にある Edit アイコンをクリックします。Content Engine Device Home ウィンドウが表示され、左側に Contents ペインが表示されます。

ステップ 3 Contents ペインから、 Applications > Web > Proxy Error Messages > Download の順に選択します。Proxy Error Message Download for Content Engine ウィンドウが表示され、プロキシ エラー メッセージとそのダウンロード URL がリストされます。

ステップ 4 Aggregate Settings では、Yes オプション ボタンがデフォルトで選択されています。このオプション ボタンが選択されると、Content Engine および Content Engine に関連付けられたデバイス グループのプロキシ エラー メッセージ設定が表示されます。これらを変更または削除できません。デバイス グループに対して作成されたプロキシ エラー メッセージは表示のみ可能です。別の方法として、Content Engine だけにプロキシ エラー メッセージ設定を適用する場合は、No オプション ボタンをクリックしてください。

ステップ 5 タスクバーから、Create New Proxy Error Messages アイコンをクリックします。Creating New Proxy Error Message for Content Engine ウィンドウが表示されます。

ステップ 6 Proxy Error Message ドロップダウン リストから、Content Engine にダウンロードするプロキシ エラー メッセージを選択します(ダウンロードできるプロキシ エラー メッセージについては、 表20-4 を参照)。

ステップ 7 Download URL フィールドに、プロキシ エラー メッセージを Content Engine にダウンロードするサーバのホスト名または IP アドレスを入力します。

ステップ 8 この設定を保存するには、 Submit をクリックします。

 

表20-4 プロキシ エラー メッセージ

プロキシ エラー メッセージ名
説明

blocked-dueto-filter-error

フィルタにより要求がブロックされた場合のエラー応答

cache-read-error

cache file system(cfs; キャッシュ ファイル システム)の読み取りが失敗した場合のエラー応答

cache-write-error

cfs の書き込みが失敗したときのエラー応答

cdn-not-found-error

ACNS ネットワークが検出されない場合のエラー応答

client-access-denied-msg

クライアント アクセスが拒否された場合のエラー応答

client-connection-broken-error

クライアント接続が失われた場合のエラー応答

cr-domain-not-found-err

Content Router を検出できなかった場合のエラー応答

cr-general-error

Content Router が動作不能の場合のエラー応答

cr-not-in-cz-error

Content Router がカバレッジ ゾーンで検出されない場合のエラー応答

cr-unavailable-error

Content Router が使用できない場合のエラー応答

dns-not-available-error

DNS が解決に利用できない場合のエラー応答

error-signature

エラー メッセージに追加されるシグニチャ

expect-failed-error

HTTP 要求ヘッダ内の Expect 指定子が合致しない場合のエラー応答

ftp-bad-login-error

FTP ログインが失敗した場合のエラー応答

ftp-bad-url-error

FTP 要求が不正な URL を受信した場合のエラー応答

ftp-disabled-error

FTP がディセーブルである場合のエラー応答

ftp-failure-error

FTP 障害が発生した場合のエラー応答

ftp-internal-error

FTP インターバルを超えた場合のエラー応答

ftp-not-found-error

FTP レポート ファイルが検出されない場合のエラー応答

ftp-put-created-msg

FTP PUT 操作が成功した場合のエラー応答

ftp-put-error

FTP PUT 操作が失敗した場合のエラー応答

ftp-put-modified-msg

FTP 更新が成功した場合の応答

ftp-unavailable-msg

FTP ファイルが使用できない場合のエラー応答

http-blocked-port-msg

HTTP 要求がブロック化ポートを通過してきた場合のエラー応答

https-blocked-port-msg

HTTPS 要求がブロック化ポートを通過してきた場合のエラー応答

icap-processing-error

ICAP 処理中にエラーが発生した場合のエラー応答

invalid-port-error

無効なポートがアクセスされた場合のエラー応答

looped-req-error

ループ要求が失敗した場合のエラー応答

not-enough-resources-error

要求処理に利用可能なリソースが不足している場合のエラー応答

not-in-cache

オブジェクトがキャッシュで検出されない場合のエラー応答

offline-miss-error

オフラインの Content Engine がキャッシュ ミスを検出した場合のエラー応答

outgoing-proxy-fail-error

すべての発信プロキシが失敗した場合のエラー応答

proxy-allow-domain-error

ドメインがプロキシ モードでの認証を許可されていない場合のエラー応答

proxy-no-default-domain-error

デフォルト ドメインがプロキシ モードでの認証を使用できない場合のエラー応答

proxy-unauthenticated-error

プロキシ認証が失敗した場合のエラー応答

radius-redirect-error

RADIUS リダイレクト メッセージに対する応答

request-blocked-msg

要求がブロックされた場合のエラー応答

request-malformed-error

要求ヘッダーの形式が誤っている場合のエラー応答

rev-dns-not-available-msg

DNS が使用できない場合のエラー応答

server-connection-broken-error

サーバ接続が失われた場合のエラー応答

ssl-server-error

要求されたサーバとの SSL ハンドシェイクが失敗した場合のエラー応答

unsupported-cr-method-error

サポートされない Content Router 方式が使用された場合のエラー応答

www-allow-domain-error

ドメインが認証を許可されていない場合のエラー応答

www-no-default-domain-error

デフォルト ドメインが使用できない場合のエラー応答

www-unauthenticated-error

サーバ認証が失敗した場合のエラー応答

 


 

Content Engine からプロキシ エラー メッセージを削除する手順は、次のとおりです。


ステップ 1 Devices > Devices の順に選択します。Devices ウィンドウが表示されます。

ステップ 2 ダウンロード エラー メッセージを削除する Content Engine の横にある Edit アイコンをクリックします。Content Engine Device Home ウィンドウが表示され、左側に Contents ペインが表示されます。

ステップ 3 Contents ペインから、 Applications > Web > Proxy Error Messages > Download の順に選択します。Proxy Error Message Download for Content Engine ウィンドウが表示され、プロキシ エラー メッセージとそのダウンロード URL が一覧表示されます。

ステップ 4 プロキシ エラー メッセージまたはメッセージを削除します。

Content Engine 用に設定されたすべてのダウンロード プロキシ エラー メッセージを削除するには、タスクバーの Remove All Proxy Error Message Configurations in this CE/Device Group アイコンをクリックします。

削除を確認するダイアログボックスが、システムから表示されます。確認するには、OK をクリックします。


) このアクションによって、デバイス グループ全体に設定されたエラー メッセージが削除されることはありません。


1 つのプロキシ エラー メッセージを削除するには、Proxy Error Message Download for Content Engine ウィンドウから削除するプロキシ エラー メッセージの Edit アイコンをクリックします。Modifying Proxy Error Message ウィンドウが表示されます。このウィンドウのタスクバーで、Delete Proxy Error Message アイコンをクリックして、対応するエラー メッセージのダウンロード設定を削除します。

エラー メッセージの設定を完全に削除するかどうかを確認するダイアログ ボックスが、システムから表示されます。これを確認するには、OK をクリックします。


 

Content Engine に対するプロキシ エラー メッセージのアップロードの設定

プロキシ エラー メッセージは、Content Engine から、指定した FTP サーバにアップロードできます。ここでは、メッセージの編集とカスタマイズを実行できます。これらのエラー ファイルをアップロードできるのは、ダウンロードを事前に設定している場合のみです。ダウンロードが設定されていない場合、ウィンドウ内のすべてのフィールドはディセーブルになります。

Content Engine から、指定した FTP サーバにエラー ファイルをアップロードする手順は、次のとおりです。


ステップ 1 Devices > Devices の順に選択します。Devices ウィンドウが表示されます。

ステップ 2 目的の Content Engine の横にある Edit アイコンをクリックします。Contents ペインが左側に表示されます。

ステップ 3 Contents ペインから、 Applications > Web > Proxy Error Messages > Upload の順に選択します。Proxy Error Message Upload Settings for Content Engine ウィンドウが表示されます。

ステップ 4 Proxy Error Message ドロップダウン リストから、FTP サーバにアップロードするプロキシ エラー メッセージを選択します。ダウンロードが設定されたプロキシ エラー メッセージがすべてこのリストに表示されます。

ステップ 5 FTP Server Address フィールドに、FTP サーバのホスト名または IP アドレスを入力します。

ステップ 6 FTP Server Directory フィールドに、エラー メッセージの保存先となるリモート ディレクトリを入力します。

ステップ 7 FTP Server Filename フィールドに、カスタム エラー ファイルの名前を入力します。

ここで入力した名前のカスタム エラー ファイルが、プロキシ エラー メッセージごとに 1 つずつ、上記フィールドで指定されたディレクトリに作成されます。同じファイル名を複数のプロキシ エラー メッセージに指定すると、そのファイルにすでにアップロードされていたエラー メッセージは上書きされます。

ステップ 8 FTP Server Username フィールドに、FTP サーバにアクセスする必要があるユーザ名を入力します。

ステップ 9 FTP Server Password フィールドに、サーバにログインするユーザを認証するパスワードを入力します。

ステップ 10 Confirmation Password フィールドに、上記フィールドで入力したパスワードをもう一度入力します。

ステップ 11 この設定を保存するには、 Submit をクリックします。


 

ネットワーク デバイスのオフライン動作のイネーブル化

Cisco ACNS ソフトウェアを使用すると、外部ネットワーク リンクが中断している場合に、オフライン動作をサポートするようにネットワーク デバイスを設定できます。

オフライン動作をイネーブルにする手順は、次のとおりです。


ステップ 1 Content Distribution Manager GUI から、 Devices > Devices の順に選択します。

ステップ 2 オフライン動作をイネーブルにするデバイスの横にある Edit アイコンをクリックします。

ステップ 3 Contents ペインから、 Applications > Web > Offline Operations の順に選択します。Offline Operations Settings ウィンドウが表示されます。

ステップ 4 Enable Offline Operation チェックボックスにチェックマークを付けます。

このチェックボックスにチェックマークが付いている場合にのみ、外部接続が中断されている場合でも、ユーザは続けて事前ロード コンテンツおよびキャッシュされたコンテンツにアクセスできます。次にコンテンツ オブジェクトはキャッシュから直接ユーザに配信されます。

ステップ 5 この設定を保存するには、 Submit をクリックします。


 

CLI からネットワーク デバイスのオフライン動作をイネーブルにするには、 offline-operation enable グローバル コンフィギュレーション コマンドを使用します。