Cisco ACNS ソフトウェア デプロイメント コンフィギュレーション ガイド
ビデオ再生用の再生リストの作成と管 理
ビデオ再生用の再生リストの作成と管理
発行日;2012/02/04 | ドキュメントご利用ガイド | ダウンロード ; この章pdf | フィードバック

目次

ビデオ再生用の再生リストの作成と管理

再生リストの概要

TV-Out 機能のイネーブル化

TV-Out デバイスの設定

サポートされる MPEG ファイル仕様

TV-Out 機能のディセーブル化

セット トップ ボックス機能のイネーブル化

再生リストの作成

再生リストへのメディアとオーバーレイ イメージの追加

再生リストへのメディア ファイルの追加

再生リストへのオーバーレイ イメージの追加

メディア ファイルへのオーバーレイ イメージの割り当て

TV-Out 再生リストの再生スケジュールの設定

再生リストへの Content Engine の割り当て

再生リストへのデバイス グループの割り当て

再生ガイドの表示

セット トップ ボックス再生用のエクスポート チャネルの作成

エクスポート チャネルへの Content Engine の割り当て

エクスポート チャネルへのデバイス グループの割り当て

エクスポート再生リスト設定の表示

ビデオ再生用の再生リストの作成と管理

この章では、ビデオ再生用の再生リストの作成と管理の方法について説明します。この章の構成は、次のとおりです。

「再生リストの概要」

「再生リストの作成」

「再生リストへの Content Engine の割り当て」

「再生リストへのデバイス グループの割り当て」

「再生ガイドの表示」

「セット トップ ボックス再生用のエクスポート チャネルの作成」

再生リストの概要

再生リスト(Playlist)とは、メディア ファイルおよびその個々のファイルが再生される時刻や再生方法が指定されている属性を登録しているファイルのことです。 再生時刻(Playtime)とは、再生リストに対して設定されている予約スケジュールのことです。再生時刻は、1 再生リストに対して 1 から 10 まで指定できます。 再生(Playback)とは、再生時刻に指定されている時刻どおりに、再生リストに指定のメディア ファイルを再生することです。

再生リストの作成と管理は、管理者が Content Distribution Manager を使用して行います。作成された再生リストは、ネットワーク上の TV-Out デバイスまたはセット トップ ボックス(STB)上で再生されます。

TV-Out 機能のイネーブル化

Content Distribution Manager を使用して再生リストを作成し、管理するには、まず Content Engine 上の TV-Out 機能をイネーブルにしてから、この機能を設定する必要があります。サポートされているオーディオとビデオのハードウェアが Content Engine 上で検出される場合に限り、TV-Out 機能が正常にイネーブルになります。この検出処理は、TV-Out 機能をイネーブルにするときに自動的に行われます。

TV-Out をイネーブルにするには、CLI から次の ACNS ソフトウェア コマンドを入力します。

Console(config)# tvout enable

TV-Out デバイスの設定

内蔵の MPEG(Moving Picture Experts Group)デコーダを備えた Content Engine は、TV-Out 対応デバイスです。TV-Out デバイスは、NTSC(National Television Standards Committee)または PAL(Phase Alternation Line)のビデオ信号方式を使用してメディア ファイルを再生します。したがって Content Engine は、ビデオを TV モニタに直接再生するために、キオスク、ケーブル TV システム、ビデオ ウォール(イベント用、または屋外の大型テレビ)などのアプリケーションで使用されます。

ネットワーク管理者やメディア管理者は、TV 信号出力形式を指定する必要があり、これは TV-Out デバイスから TV モニタにコンテンツを配信するときに使用されます。ビデオ出力に関して Content Engine を設定するには、TV-Out がイネーブルになっていることを確認した後、次の ACNS ソフトウェア コマンドを CLI から入力します。

Console(config)# tvout signal {ntsc | pal}
 

ここで、 ntsc は NTSC 規格であり、 pal は PAL 規格です。NTSC がデフォルトです。

サポートされる MPEG ファイル仕様

表 11-1 では、TV-Out 対応デバイスでサポートされる MPEG ファイル仕様を示しています。

 

表 11-1 MPEG ファイル仕様

仕様
説明

MPEG ストリーム タイプ

MPEG-1 システム ストリーム

MPEG-2 プログラム ストリーム

MPEG-2 トランスポート ストリーム

MPEG ビデオ

MPEG-1:4:2:0 Constrained Parameter Bitstream

MPEG-2:4:2:0 Main Profile(MP)at Main Level(ML)

MPEG オーディオ

レイヤ 1 およびレイヤ 2(32 kHz、44.1 kHz、49 kHz)

データ レート

最高 15 Mbps

ビデオ解像度

NTSC

352 x 240(30 fps; フレーム/秒)

352 x 480(30 fps)

480 x 480(30 fps)

544 x 480(30 fps)

704 x 480(30 fps)

720 x 480(30 fps)

PAL

352 x 288(24 fps)

352 x 576(24 fps)

480 x 576(24 fps)

544 x 576(24 fps)

704 x 576(24 fps)

720 x 576(24 fps)

TV-Out 機能のディセーブル化

TV-Out をディセーブルにすると、TV-Out ドライバがアンロードされ、関連ソフトウェアがすべて停止します。TV-Out をディセーブルにするには、CLI から次の ACNS ソフトウェア コマンドを入力します。

Console(config)# no tvout enable

セット トップ ボックス機能のイネーブル化

セット トップ ボックス(STB)サポートは、ACNS 5.1 ソフトウェア リリースに組み込まれています。STB とは、IP を使用してネットワーク インターフェイスから情報を取り出し、ビデオ インターフェイスに接続されているモニタにその情報を表示する(デジタル-アナログ変換)ことができるデバイスです。

STB を介してビデオを再生するには、まず、エクスポート用の再生リストを作成してから、再生リストを STB にエクスポートするためのエクスポート チャネルを設定する必要があります。

再生リストの作成

Content Distribution Manager GUI を使用して再生リストの設定とスケジュールを指定すると、ビデオをTV-Out 機能を備えている Content Engine などのデバイス上で再生できます。また、再生リストを export-type として作成しておくと、STB 上でもビデオを再生することができます。Content Engine はまた、再生リスト情報も保存して、個々の Content Engine がデータ リカバリが必要な場合に備えています。

ある特定のデバイス上に、2 個所の再生リストから異なる再生スケジュールが重複して指定されている場合は、一方の再生リストは、もう一方のリストに優先して再生されます。その場合の優先処理は、重複する再生スケジュールの開始時間に基づいて行われます。したがって、重複スケジュールの後の方に指定されている再生リストは、その前に再生開始が指定されている再生リストの後に廻されます。

すべての再生リストには、最初に、一連の属性と一緒にデフォルト名が付けられます。ネットワーク管理者やメディア管理者は、このデフォルト名を変更できます。再生リストを作成および管理する手順は、次のとおりです。


ステップ 1 System > Playlists の順に選択します。再生リストの表示と設定は、すべてこのウィンドウから行います。 Create a New Playlist アイコンをクリックします。Adding New Playlist ウィンドウが表示されます(図 11-1 を参照)。

図 11-1 Adding a New Playlist ウィンドウ

 

 

ステップ 2 Name フィールドに、この再生リストの名前を入力します。

ステップ 3 TV-Out デバイス上で再生リストを再生する場合は、 TV Out オプション ボタンをクリックします。再生リストをエクスポートした後、セット トップ ボックス上で再生する場合は、 Export オプション ボタンをクリックします。


) STB 上で再生するための再生リストのセットアップについては、「セット トップ ボックス再生用のエクスポート チャネルの作成」 を参照してください。


ステップ 4 Description フィールドに、この再生リストの説明を入力します。この手順は省略可能です。

ステップ 5 Key Words フィールドに、検索キーワードをカンマで区切って入力します。この手順は省略可能です。

ステップ 6 メディア ファイルをランダムに再生する場合は、 Shuffle チェックボックスにチェックマークを付けます。デフォルトでは、チェックマークが付いていません。

ステップ 7 Graceful Exit チェックボックスにチェックマークを付けるのは、現在のメディア ファイルの再生が終了した後にのみ再生リストを停止し、クローズする場合です。デフォルトでは、チェックマークが付いていません。

ステップ 8 Submit をクリックします。Playlists ウィンドウが表示され、リストの一番上に新規再生リストが追加されています。


 


) 起動中の再生リスト内で Graceful Exit 機能がイネーブルになっている場合、次に起動される再生リストのウィンドウ サイズは、最初の再生リストの起動ウィンドウ サイズと同じか、それより大きいことが必要です。そのようにウィンドウ サイズが指定されていないと、2 番目に起動される再生リストは再生されません。


再生リストへのメディアとオーバーレイ イメージの追加

再生リストを使用すると、ネットワーク管理者やメディア管理者は、さまざまなチャネルからの一連のメディア ファイルをひとまとめにして、定義した順序どおりに任意のビデオ出力対応デバイス上で再生できます。ネットワーク管理者やメディア管理者は、それぞれの再生リストに、オーバーレイ イメージを 1 つ関連付けることができます。このイメージは、イメージが関連付けられている再生リストの再生中に、画面内のユーザの注意を引く場所に表示できます。オーバーレイ イメージは、ロゴの表示に便利です。

再生リストへのメディア ファイルの追加

再生リストにメディア ファイルを追加する手順は、次のとおりです。


ステップ 1 System > Playlists の順に選択します。Playlists ウィンドウが表示され、既存の再生リストがリストされます。

ステップ 2 メディア ファイルを追加する対象の再生リストの横にある Edit アイコンをクリックします。

ステップ 3 Contents ペインから、 Media and overlays を選択します。Assigning Media Files to Playlist ウィンドウが表示されます(図 11-2 を参照)。左側ペインにはチャネルが、右側ペインには現在再生リストにあるメディア ファイルがそれぞれ表示されます。再生リストには、メディア ファイルをさらに追加できます。

図 11-2 Assigning Media Files to Playlist ウィンドウ

 

ステップ 4 左側ペインで、表示するメディア ファイルがあるチャネルを選択します。 Use Selected Channel をクリックします。

ステップ 5 Criteria フィールドに検索基準を入力して、チャネルのメディア ファイルを検索します。アスタリスク(*)を使用すると、アスタリスクと同じ位置にある任意の数の文字に一致する検索方法になります。また、疑問符(?)を使用すると、疑問符と同じ位置にある任意の 1 文字に一致する検索方法になります。たとえば、サフィックス「mpg」が付いたファイルをすべて検索するには「*.mpg」を使用し、file1.mpg、file2.mpg などの一致を検索するには「file?.mpg」を使用します。 Use Criteria をクリックすると、選択したチャネル内で基準に一致したメディア ファイルすべてが表示されます。

ステップ 6 再生リストに追加する各メディア ファイルの横にあるチェックボックスにチェックマークを付けます。 Add をクリックします。右側ペインのリストの一番下に追加したメディア ファイルが表示されます。

ステップ 7 右側ペインで、 上矢印キー 下矢印キー を使用して、リスト内でメディア ファイルの位置を 1 つずつ上下させることができます。Playlist Information ウィンドウで Shuffle チェックボックスにチェックマークを付けている場合を除いて、ファイルはリストされている順に再生されます。

上矢印と下矢印が表示されるのは、再生リスト内のメディア ファイルのリストが位置を基準にソートされている場合だけです。たとえば、メディア ファイルがアルファベット順にソートされている場合は、矢印は表示されません。


 

再生リストへのオーバーレイ イメージの追加


) CE-507AV および CE-560AV モデルの場合、オーバーレイ イメージは、16 色の Windows ビットマップ ファイルでなければなりません。このファイルの形式は、4 ビット/ピクセルで、サイズは 64 KB 未満であることが必要です。イメージの幅(ピクセル単位)は 8 の倍数でなければなりません。オーバーレイ イメージを関連付ける前に、イメージ エディタなどでイメージ ファイルを開いてプロパティを表示し、そのファイルがこれらの要件を満たしていることを確認してください。



) CE-510 および CE-565 モデルの場合、オーバーレイ イメージは 16 色または 256 色のビットマップ ファイルでなければなりません。このファイルの形式は、4 ビット/ピクセルまたは 16 ビット/ピクセルで、サイズは 128 KB 未満であることが必要です。イメージの幅(ピクセル単位)は 8 の倍数でなければなりません。オーバーレイ イメージを関連付ける前に、イメージ エディタなどでイメージ ファイルを開いてプロパティを表示し、そのファイルがこれらの要件を満たしていることを確認してください。


再生リストにオーバーレイ イメージを追加する手順は、次のとおりです。


ステップ 1 Assigning Media Files to Playlist ウィンドウに、チャネルのメディア ファイルを表示します。

ステップ 2 オーバーレイ イメージとして使用するメディア ファイルの横にあるチェックボックスにチェックマークを付けます。

ステップ 3 Edit Playlist Overlay をクリックします。選択されたメディア ファイルのオーバーレイ イメージのリストが、Overlay Images in Playlist ペインに表示されます。

ステップ 4 Overlays Images in Playlist ペインで、編集するオーバーレイ イメージの横にある Edit アイコンをクリックします。Overlay Settings ペインが表示され、そこにイメージの名前、およびそのイメージが入っているチャネルが表示されます。

ステップ 5 TV-Out または STB モニタ上での表示場所の指定と調整、イメージ全体の不透明度(opacity)の指定、およびカラーの 1 色を透過にするかどうかの選択によって、オーバーレイ イメージのパラメータを編集できます。必要に応じて、 Remove Overlay をクリックすると、オーバーレイ全体を削除できます。

オーバーレイ イメージのパラメータについては、 表 11-2 を参照してください。

 

表 11-2 オーバーレイ イメージのパラメータ

イメージのパラメータ
説明

Name

オーバーレイの名称。各オーバーレイにデフォルトの名前が付けられます。デフォルトの名前は変更できますが、名前を削除することはできません。名前は、有効な XML 名でなければなりません。つまり、英数字とアンダースコアを含むことはできますが、固有の名前でなければなりません。

Set as Default Overlay

このオーバーレイをこの再生リストのデフォルト オーバーレイにするかどうかを指定します。各再生リストには、1 つのデフォルト オーバーレイしかありません。

Placement

TV-Out または STB モニタ上でオーバーレイ イメージを表示する場所を指定します。オプションは、左上、右上、左下、右下、および中央です。

Height Offset

垂直軸に沿って配置を調整します。有効な範囲は -40 ~ 40 ピクセルです。

-40:ディスプレイ上で表示可能な最も低い位置にイメージを移動します。

40:ディスプレイ上で最も高い位置にイメージを移動します。

Width Offset

水平軸に沿って配置を調整します。有効な範囲は -60 ~ 60 ピクセルです。

-60:ディスプレイ上で表示可能な最も左の位置にイメージを移動します。

60:ディスプレイ上で表示可能な最も右の位置にイメージを移動します。

Opacity

オーバーレイ イメージの不透明度を調整します。有効な範囲は 0 ~ 15 です。

0:イメージを完全に不透明に描画します。

15:イメージをほぼ透明に描画します。

Transparent Color

透明色を使用可能または使用不可にします。チェックマークを付けると、イメージの左下隅にあるピクセルの色が、イメージ全体で透明になります。透過度設定(transparency-enabled)を使用可能にしたイメージをビデオに重ねると、オーバーレイ イメージの背景色が見えなくなり、イメージの後ろで再生されているビデオが見えるようになります。この機能は、四角形でないイメージをオーバーレイとして使用する場合に便利です。

ステップ 6 Submit をクリックします。


 

メディア ファイルへのオーバーレイ イメージの割り当て

メディア ファイルにオーバーレイ イメージを割り当てる手順は、次のとおりです。


ステップ 1 System > Playlists の順に選択します。Playlists ウィンドウが表示され、既存の再生リストがリストされます。

ステップ 2 メディア ファイルを追加する対象の再生リストの横にある Edit アイコンをクリックします。Modifying Playlist ウィンドウが表示されます。

ステップ 3 Contents ペインから Assign overlays を選択します。Assigning Overlay to Media ウィンドウが表示されます(図 11-3 を参照)。

左側のペインには、再生リスト内のオーバーレイ イメージのリストが表示されます。右側のペインには、再生リスト内のメディア ファイルが表示されます。左側のペイン内のデフォルト オーバーレイが強調表示されます。デフォルトのオーバーレイは削除できないことに注意してください。

図 11-3 Assigning Overlay to Media ウィンドウ

 

ステップ 4 再生リスト内のメディア ファイルに関連付けるオーバーレイの横にあるオプション ボタンをクリックします。選択されたオーバーレイに関連したメディア ファイルが、Media Files in Playlist ペインに表示されます。

ステップ 5 Submit をクリックします。


 

TV-Out 再生リストの再生スケジュールの設定


) TV-Out 対応デバイス上で再生される再生リストに対してのみ、再生スケジュールを設定できます。


再生リストの自動再生スケジュールを設定する手順は、次のとおりです。


ステップ 1 System > Playlists の順に選択します。Playlists ウィンドウが表示され、既存の再生リストがリストされます。

ステップ 2 再生スケジュールを設定する対象の TV-Out タイプの再生リストの横にある Edit アイコンをクリックします。

ステップ 3 Contents ペインから、 Schedule を選択します。Scheduling Playlist ウィンドウが表示されます。

ステップ 4 Loop Playback Continuously オプション ボタンをクリックするのは、この再生リストを連続ループで再生する場合です。選択が終了したら、 Submit をクリックします。また、 Do Not Schedule Playback オプション ボタン(デフォルト)をクリックするのは、この再生リストに再生スケジュールを設定しない場合です。

ステップ 5 再生リスト当たり最高 10 通りの再生時刻をスケジュールしたい場合は、 Schedule Playback オプション ボタンをクリックします。Playtimes 制御ツールが表示されます。


) 再生リストには、同時刻で開始する再生を指定することはできません。


ステップ 6 再生時刻(つまり、再生するようにスケジュールされている時刻)を追加するには、 Add a New Play Time アイコンをクリックします。このアイコンは、Play Times 見出し内にあります。リストに新規の再生時刻の選択項目が追加され、Playtime Editor ペインが開きます。該当するフィールドに必要な情報を入力して、再生時刻を設定します。再生時刻を保存するには、 Submit をクリックします。

ステップ 7 既存の再生時刻を削除するには、削除する再生時刻の選択項目の横にある Remove カラムのチェックボックスにチェックマークを付け、 Submit をクリックします。

ステップ 8 既存の再生時刻を編集するには、変更する再生時刻の横にある Edit アイコンをクリックします。必要に応じて、スケジュールと再生オプションを変更します。 表 11-3 では、Editing Play Time 見出しの下にあるフィールドを示しています。


) 入力後に表示される日付と時刻は、デバイスに適用されている現地時間に準拠します。


 

表 11-3 再生リスト スケジュールの設定

スケジュールの設定
説明

Start Playback on

再生リストの再生を開始する現地時間。このフィールドは入力が必要です。

Playback Once and Stop

再生リストは、一度だけ再生され、その後は停止する。

Loop for

再生リストは指定の期間リピートされる。

Do Not Repeat

一度だけ再生され、リピートされない。

Repeat Every

再生が毎分、毎時、または毎日、指定された時間だけ(たとえば、10 分ごと)リピートされる。

Repeat Weekly at <start time> on selected days

Start Playback on オプションに指定した現地時間に毎週、再生がリピートされる。

Repeat Forever

再生スケジュールが際限なく実行される。

Repeat Until

設定した日付と時刻まで、再生スケジュールが実行される。

ステップ 9 Submit をクリックします。


 

再生リストへの Content Engine の割り当て


) Content Distribution Manager 内では、TV-Out 対応の Content Engine だけを再生リストに割り当てることができます。


TV-Out 対応の Content Engine を 1 つ、または Content Engine のグループを再生リストに割り当てる手順は、次のとおりです。


ステップ 1 System > Playlists の順に選択します。Playlists ウィンドウが表示され、既存の再生リストがリストされます。

ステップ 2 Content Engine を割り当てる対象の TV-Out タイプの再生リストの横にある Edit アイコンを選択します。Modifying Playlist ウィンドウが表示されます。

ステップ 3 Contents ペインから、 Assign content engines を選択します。Content Engine assignment to Playlist ウィンドウが表示されます(図 11-4 を参照)。

図 11-4 Content Engine Assignment to Playlist ウィンドウ

 

ステップ 4 Content Engine の横に表示されている Assign アイコン(青い十字マーク)をクリックします。選択した再生リストに割り当てたい Content Engine をすべて選んでから Submit をクリックします。割り当てられた Content Engine の横に、緑のチェックマークが表示されます。

ステップ 5 再生リストに割り当てられた Content Engine の割り当てを解除するには、割り当て済みの Content Engine の横にある Unassign アイコン(緑のチェックマーク)をクリックし、 Submit をクリックします。


 

再生リストへのデバイス グループの割り当て

1 つまたは複数のデバイス グループを再生リストに割り当てることができます。デバイス グループは、共通の品質と能力を共有するデバイスのセットで、1 つまたは複数のチャネルにデバイス グループを割り当てることができます。共通する品質には、たとえばディスク容量、配信最小帯域幅、ルーティング プロパティなどがあります。1 つのチャネルに多数のデバイス グループを割り当てることができます。

デバイス グループの割り当ては、Content Distribution Manager GUI を使用して行います。チャネルを作成したとき、グループを追加したとき、またはデバイス グループに対するチャネル割り当てを変更したときは、そのグループ内のデバイスに、関連したチャネルへの割り当てに関する通知が出されます。各デバイスは、複数のチャネルにサブスクライブできます。

再生リストにデバイス グループを追加する手順は、次のとおりです。


ステップ 1 System > Playlists の順に選択します。Playlists ウィンドウが表示され、既存の再生リストがリストされます。

ステップ 2 デバイス グループを割り当てる再生リストの横にある Edit アイコンをクリックします。Modifying Playlist ウィンドウが表示されます。

ステップ 3 Contents ペイン内で、 Assign device groups をクリックします。Device Group assignment to Playlist ウィンドウが表示されます(図 11-5 を参照)。

図 11-5 Assigning Device Groups to Playlists ウィンドウ

 

ステップ 4 現在の再生リストに割り当てたい数のデバイス グループの横にある Assign アイコンをクリックし、 Submit をクリックします。青い十字マークが、緑のチェックマークに変わります。

ステップ 5 再生リストからデバイス グループを削除するには、削除するデバイス グループの横にある
Unassign
アイコン(緑のチェックマーク)をクリックし、 Submit をクリックします。


 

再生ガイドの表示

再生ガイドを表示して、選択した Content Engine の再生リストを日付ごとに表示できます。再生スケジュールは、日付、週、月、または年単位で表示できます。

再生ガイドを表示する手順は、次のとおりです。


ステップ 1 Devices > Content Engines の順に選択します。Content Engines ウィンドウに、現在の Content Engine のリストが表示されます。

ステップ 2 再生ガイドを表示する Content Engine の横にある Edit アイコンをクリックします。

ステップ 3 Contents ペインから、Content Services > TV-out Playback Guide の順に選択します。Playback Guide for Content Engine ウィンドウが表示されます(図 11-6 を参照)。

図 11-6 Playback Guide for Content Engine ウィンドウ

 

ステップ 4 Day Week Month 、または Year のいずれかのタブを選択して、再生スケジュールを表示します。スケジュールされた再生リストが、開始時刻(最初の開始時刻に、繰り返し間隔を加えた時刻)別にリストされます。時刻は、現在のデバイス時間(現在のシステム時間に、デバイスのタイム ゾーンの時間差を加えた時間)から始まります。


 

セット トップ ボックス再生用のエクスポート チャネルの作成


) STB 上で再生される再生リストに対してだけ、エクスポート チャネルを作成し、使用することができます。


STB 上で再生される再生リスト用にエクスポート チャネルを作成する手順は、次のとおりです。


ステップ 1 System > Playlists の順に選択します。Playlists ウィンドウが表示され、既存の再生リストがリストされます。

ステップ 2 エクスポート チャネルを作成するエクスポート タイプの再生リストの横にある Edit アイコンをクリックします。Modifying Playlists ウィンドウが表示されます。


) Type 列に Export としてリストされている再生リストを選択しておくと、Select export channel リンクが Contents ペイン内に選択項目として表示されます。


ステップ 3 Contents ペインから Select export channel を選択します。Export Channels ウィンドウが表示されます。システム内の現在のエクスポート チャネルがすべてリストされます(図 11-7 を参照)。現在の再生リストにすでに関連付けられているチャネルがある場合、そのチャネルは、チャネル列の一番上に表示され、そのチャネルのオプション ボタンが選択されています。

図 11-7 Export Channels ウィンドウ

 

ステップ 4 新しいエクスポート チャネルを追加するには、 Create a new Export Channel アイコンをクリックします。Adding New Export Channel ウィンドウが表示されます(図 11-8 を参照)。

図 11-8 Adding New Export Channel ウィンドウ

 

ステップ 5 Name フィールドに、エクスポート チャネル名を入力するか、表示されているデフォルトのチャネルを使用します。エクスポート名は、 export_ playlist name の規則に従う必要があります。

ステップ 6 Content Provider ドロップダウン リストから、コンテンツ プロバイダーを選択します(必須)。システム内で以前に設定されたすべてのコンテンツ プロバイダーが表示されます。

ステップ 7 Website ドロップダウン リストから、エクスポートしたい再生リスト ファイルが入っている Web サイトを選択します。直前のステップで選択されたコンテンツ プロバイダーにマップされているすべての Web サイトが表示されます。

再生リスト ファイルの URL は、 http://<website_fqdn>/playlists/<playlistName>.xml の形式に従う必要があります。

再生リスト ファイルは、オリジン サーバには存在しません。ルーティングされた FQDN にマップされるだけです。

ステップ 8 Channel Quota フィールドに、エクスポート チャネルが使用するディスク割り当て量を入力します。デフォルトは、5 メガバイトです。

ステップ 9 Submit をクリックします。Export Channels ウィンドウが表示されます。

ステップ 10 現在の再生リストに関連付ける新しいエクスポート チャネルの横にあるオプション ボタンを選択します。

ステップ 11 現在の再生リストとエクスポート チャネルとの関連づけを解除するには、関連したチャネルの横にあるオプション ボタンを選択して、 Disassociate ボタンをクリックします。これで、現在の再生リストは、選択されたエクスポート チャネルで配信されなくなります。


 

エクスポート チャネルへの Content Engine の割り当て

Content Distribution Manager GUI を使用して、Content Engine をエクスポート チャネルに割り当てることができます。

エクスポート タイプの再生リストに関連付けられているエクスポート チャネルに Content Engine を割り当てる手順は、次のとおりです。


ステップ 1 Content Distribution Manager GUI から、 System > Playlists の順に選択します。Playlists ウィンドウが表示されます。

ステップ 2 Content Engine を割り当てる対象のエクスポート タイプの再生リストの名前の横にある Edit アイコンをクリックします。Modifying Playlist ウィンドウが表示されます。

ステップ 3 Contents ペインから、Assign Content Engines をクリックします。Content Engine assignment to Export Channel ウィンドウが起動され、cdnfs パーティション内の未予約ディスク スペースおよび合計ディスク スペースを表示します。Content Engine は、複数のロケーションからチャネルに追加できます。Content Engine が割り当てられているすべてのロケーション内にある Content Engine のリストが表示されます。

ステップ 4 エクスポート チャネルに関連付ける Content Engine の名前の横にある Assign アイコン(青い十字マーク)をクリックします。また、タスクバー内の Assign all Content Engines アイコンをクリックして、各種ロケーション内のすべての Content Engine をエクスポート チャネルにまとめて追加することもできます。

ステップ 5 Submit をクリックして、エクスポート チャネルに Content Engine を追加します。送信すると、割り当てられた Content Engine の横に緑のチェックマークが表示されます。

ステップ 6 Content Engine を削除するには、エクスポート チャネルから削除する Content Engine の名前の横にある Unassign アイコン(緑のチェックマーク)をクリックします。また、タスクバー内の Unassign all Content Engines アイコンをクリックして、選択されたエクスポート チャネルからすべての Content Engine をまとめて削除することもできます。

ステップ 7 エクスポート チャネルにルート Content Engine を指定するには、タスクバー内の Root CE ドロップダウン リストから Content Engine を選択します。現在作業しているエクスポート チャネル(送信前)に割り当てるために現在マークが付いている Content Engine のリストが表示されます。チャネルに割り当てられている Content Engine がない場合、 Root CE ドロップダウン リストには何も表示されません。

ステップ 8 Submit をクリックして、エクスポート チャネルから Content Engine を削除します。エクスポート チャネル内の Content Engine のリストには、削除された Content Engine の名前の横に青い十字マークが表示されます。


 

エクスポート チャネルへのデバイス グループの割り当て

エクスポート タイプの再生リストがすでに関連付けられているエクスポート チャネルに、デバイス グループを割り当てることができます。エクスポート チャネルにデバイス グループを割り当てる手順は、次のとおりです。


ステップ 1 Content Distribution Manager GUI から、System > Playlists の順に選択します。Playlists ウィンドウが起動され、既存の再生リストがリストされます。

ステップ 2 デバイス グループを割り当てる先の再生リストを選択します。Modifying Playlist ウィンドウが表示されます。

ステップ 3 Contents ペイン内で、Assign device groups をクリックします。Device Group assignment to Export
Channel ウィンドウが起動され、cdnfs パーティション内の最小未予約ディスク スペース(minimum unreserved disk space)を表示します。

Note 列の下にあるアスタリスク(*)は、このチャネルへの割り当てに使用できるフリー スペースがないことを示します。Note 列の下にある二重アスタリスク(**)は、このデバイス グループに関連した Content Engine がすでに、このチャネルに割り当てられていることを示します。

ステップ 4 エクスポート チャネルに関連付けるデバイス グループの名前の横にある Assign アイコン(青い十字マーク)をクリックします。送信すると、割り当てられたデバイス グループの横に緑のチェックマークが表示されます。または、タスクバー内の Assign all Device Groups アイコンをクリックして、各種ロケーション内のすべてのデバイス グループをエクスポート チャネルにまとめて追加することもできます。

ステップ 5 Submit をクリックして、エクスポート チャネルにデバイス グループを追加します。

ステップ 6 デバイス グループを削除するには、エクスポート チャネルから削除するデバイス グループの名前の横にある Unassign アイコン(緑のチェックマーク)をクリックします。または、タスクバーの Unassign all Device Groups アイコンをクリックして、選択されたエクスポート チャネルからすべてのデバイス グループをまとめて削除することもできます。

ステップ 7 エクスポート チャネルにルート Content Engine を指定するには、タスクバー内の Root CE ドロップダウン リストから Content Engine を選択します。現在作業しているエクスポート チャネル(送信前)に割り当てるためにマークが付いている Content Engine のリストが表示されます。エクスポート チャネルに割り当てられている Content Engine がない場合、 Root CE ドロップダウン リストには何も表示されません。

ステップ 8 Submit をクリックして、エクスポート チャネルからデバイス グループを削除します。ブラウザのウィンドウがリフレッシュされ、割り当てが解除されたデバイス グループの横に、青い十字マークが付いた更新済みエクスポート チャネルがリストされます。


 

エクスポート再生リスト設定の表示

Content Engine 上で設定されたエクスポート タイプの再生リストを表示することができます。セット トップ ボックス(STB)はこれらの Content Engine に直接接続して、再生リストのダウンロード、および再生リストに追加されたメディア ファイルの再生を行うことができます。STB が正常に機能するためには、再生リスト ファイルと再生リストの内容(メディア ファイルとオーバーレイ イメージ)の両方が、特定の Content Engine 上で使用可能でなければなりません。STB は URL
http://<website_fqdn>playlists/<playlistName>.xml )を使用して、再生リスト ファイルをダウンロードします。

Content Engine のエクスポート タイプの再生リストが表示されるのは、エクスポート再生リストに関連したエクスポート チャネルが、Content Engine に割り当てられている場合だけです。

Content Engine で設定されたエクスポート再生リストを表示する手順は、次のとおりです。


ステップ 1 Content Distribution Manager GUI から、Devices> Content Engines の順に選択します。Content Engines ウィンドウが表示されます。

ステップ 2 関連したエクスポート再生リストを表示する Content Engine の横にある Edit アイコンをクリックします。Modifying Content Engines ウィンドウが表示されます。

ステップ 3 Contents ペインで、Content Services > Export Playlists の順に選択します。Export Playlists for Content Engine ウィンドウが表示されます。

再生リストの名前、メディア ファイル数、再生リスト内のオーバーレイ イメージの数、再生リストの長さ、および再生リスト ファイル URL が表示されます。このウィンドウに表示されるフィールドについては、 表 11-4 を参照してください。

 

表 11-4 Export Playlists for Content Engine ウィンドウのフィールドの説明

フィールド名
説明

Playlist

この Content Engine に関連したエクスポート チャネルに関連付けられているエクスポート タイプの再生リストの名前

Titles

再生リストに追加されるメディア ファイルの数

Overlays

再生リストの合計再生時間(hh:mm:ss)

Length

再生リスト内のメディア ファイルに割り当てられるオーバーレイ イメージの数

Playlist File URL

再生リスト ファイルの URL
(構文は http://<website_fqdn>/playlists/<playlistName>.xml