Cisco Content Services Switch ハードウェア インストレーション ガイド Software Version 8.10
CSS のケーブル接続と トラブルシューティング
CSS のケーブル接続とトラブルシューティング
発行日;2012/01/07 | ドキュメントご利用ガイド | ダウンロード ; この章pdf , ドキュメント全体pdf (PDF - 2MB) | フィードバック

目次

CSS のケーブル接続と

CSS 11501 のケーブル接続

CSS 11501 のコネクタと LED

CSS 11503 および CSS 11506 モジュールのケーブル接続

CSS 11503 および CSS 11506 のモジュールの概要

スイッチ コントロール モジュールのコネクタと LED

ファースト イーサネット モジュールのコネクタと LED

ギガビット イーサネット モジュールのコネクタと LED

セッション アクセラレータ モジュールの LED

Secure Socket Layer(SSL)モジュールまたは SSL 圧縮(SSL-C)モジュールの LED

コンソールの接続

シャーシのアース接続

工具および付属品

アース ケーブルの接続

電源コードの接続

CSS 11501 の電源コードの接続

CSS 11503 の電源コードの接続

CSS 11503 の AC 電源コードの接続

CSS 11503 の DC 電源コードの接続

CSS 11506 の電源コードの接続

CSS 11506 の AC 電源コードの接続

CSS 11506 の DC 電源コードの接続

DC 電源接続の確認(CSS 11503 および CSS 11506)

CSS の電源投入

CSS の電源切断

CSS ハードウェア コンポーネントのトラブルシューティング

CSS 11501 のトラブルシューティング

CSS モジュールのトラブルシューティング

コンソール インターフェイスのトラブルシューティング

CSS の電源装置のトラブルシューティング

CSS 11501 の電源装置のトラブルシューティング

CSS 11503 の電源装置のトラブルシューティング

CSS 11506 の電源装置のトラブルシューティング

CSS のファンのトラブルシューティング

CSS 11501 シャーシのファンのトラブルシューティング

CSS 11503 シャーシのファンのトラブルシューティング

CSS 11506 ファン モジュールのトラブルシューティング

CSS のケーブル接続と
トラブルシューティング

この章では、CSS 11501 統合型プラットフォームと、CSS 11503 および CSS 11506 モジュール型プラットフォームについて、LED とコネクタも含めて説明します。また、コンソールの接続手順、CSS の電源投入手順、および CSS コンソール、モジュール、電源装置のトラブルシューティング方法についても説明します。この章の内容は、特に指定のない限り、CSS 11501、CSS 11503、および CSS 11506 に適用されます。

この章の内容は次のとおりです。

CSS 11501 のケーブル接続

CSS 11503 および CSS 11506 モジュールのケーブル接続

コンソールの接続

シャーシのアース接続

電源コードの接続

CSS の電源投入

CSS の電源切断

CSS ハードウェア コンポーネントのトラブルシューティング

CSS 11501 のケーブル接続

Cisco CSS 11501 は、完全統合型プラットフォームであり、インターネットおよびイントラネットのデータ センターに対してトランスポート層およびアプリケーション層(レイヤ 4~7)サービスを提供します。CSS 11501 は 1 ラック ユニットで、総スループットは 6 GBps あります。CSS 11501 内の統合化されたコンポーネントは、フロー設定およびフロー転送の全般的な処理とメモリ ニーズに対応します。

完全統合型 CSS 11501 には次の機能があります。

システムの電源投入とブートの制御

ルーティング テーブルの集中管理

システム全体の接続管理

外部ネットワーク管理ステーションとのインターフェイス

ディスク管理

外部 RS-232 インターフェイス

CSS 11501 構成のサポート内容は次のとおりです。

288 MB RAM メモリ(256 MB の使用可能メモリ)

PCMCIA スロット × 2。システム ソフトウェア、およびログ ファイルやオフライン システム ファイルを格納するシステム ハード ディスク ドライブまたはフラッシュ ディスク ドライブ用。このスロットにはカバーが取り付けられています。

RJ-45 RS-232 コンソール ポート

RJ-45 10 MBps 半二重イーサネット管理用コネクタ× 1

RJ-45 RS-232 診断用コネクタ(フィールド サービスでの診断専用として予約済み)× 1

自動認識 10/100 MBps イーサネット(10BASE-T/100BASE-TX)インターフェイス× 8

オプションの統合型 Secure Socket Layer(SSL)終了

オプションの統合型 SSL Coompression(SSL-C; SSL 圧縮)終了

1000 MBps イーサネット small form-factor pluggable gigabit interface converter (SFP GBIC; 着脱可能小型フォーム ファクタ ギガビット インターフェイス コンバータ)(1000BASE-SX または LX の場合 LC コネクタ付き、1000BASE-T の場合 RJ-45 コネクタ付き)

CSS では、次に示す LC コネクタ付き SFP GBIC を使用できます。

長波長 SFP GBIC (CSS5-GBIC-LX)。長波長トランシーバ(1000BASE-LX)の到達距離は、すべてのマルチモード メディア タイプで 550 m(1,804.4 フィート)です。シングルモード光ファイバの場合、到達距離は 5,000 m です。

短波長 SFP GBIC (CSS5-GBIC-SX)。このトランシーバの到達距離は、光ファイバの品質に応じて 220~500 m (721.8~1,640.4 フィート)です。

CSS の 1000BASE-T SFP GBIC は、1000 MBps 全二重動作だけをサポートし、100 m (328.08 フィート)までの長さの標準の 4 組のツイストペア、カテゴリ 5e ケーブルを使用します。


警告 眼に見えないレーザー光線が、ケーブルが接続されていないポート開口部から放射されている場合があります。レーザー光線を避けるため、開口部の中を見つめないでください。


CSS 11501 の前面パネルの LED には、シャーシと構成要素の状態が次のように示されます。

2 つのステータス モジュール LED により電源とモジュールの使用可/不可状態を表示

Link/Act LED と Duplex LED によりイーサネット管理ポートの状態を表示

Link/Act LED と Duplex LED により各イーサネットポートの状態を表示

Link/Act LED により SFP GBIC の状態を表示

CSS 11501 のコネクタと LED

CSS 11501 では、コネクタおよび LED はすべてシャーシの前面パネルにあります。図 2-1 に CSS 11501 のコネクタと LED を示します。コネクタのピン配置については、 付録B「ケーブル コネクタのピン配置」 を参照してください。

図 2-1 CSS 11501 のコネクタと LED

 

 

1

二色式ステータス LED (緑/赤)

6

RJ-45 イーサネット 10BASE-T/100BASE-TX コネクタ 1~81

2

橙色のステータス LED

7

SFP GBIC (オプション)

3

RJ-45 RS-232 コンソール コネクタ

8

SFP GBIC の Link LED

4

10 MBps 半二重イーサネット管理用コネクタ

9

フィールド サービス診断専用の RJ-45 RS-232 診断用コネクタ(コネクタ カバー付き。カバーを外すと保証が無効になります)。

5a

フラッシュ ディスクまたはハード ディスク実装用の PCMCIA スロット 0

10

PCMCIA スロット カバー

5b

オプションのフラッシュ ディスクまたはハード ディスク実装用の PCMCIA スロット 1 (未実装)

11

埋め込み型ボタン(フィール ドサービス専用に予約済み)

1.イーサネット Link/Act LED および Duplex LED は、各 RJ-45 イーサネット コネクタの上にありますが、この図では見えません。

表2-1 に、CSS 11501 の LED とその意味について説明します。

 

表2-1 CSS 11501 の LED

LED 名
状態
意味

ステータス(左)

点灯

CSS 11501 が動作可能

不規則に点滅

ディスクが動作中

ゆっくり点滅

CSS 11501 の障害

点灯

CSS 11501 がブート プロセスで電源投入時自己診断テストに不合格

ゆっくり点滅

CSS 11501 の障害

無色

消灯

CSS 11501 で障害が発生し、電源がオフ

ステータス(右)

橙色

すばやく点滅

モジュールが電源投入時自己診断テストを実行中

ゆっくり点滅

CSS 11501 はオフラインでアクティブ

消灯

意味については左側のステータス LED を参照

Link/Act
(イーサネット管理ポート用)

消灯

リンクなし

点灯

リンクが確立しているがアクティビティなし

点滅

リンクが確立していて、送受信アクティビティあり

Duplex
(イーサネット管理ポート用)

消灯

ポートは半二重モードで動作中

点灯

ポートは全二重モードで動作中

Link/Act
(イーサネット ポート用)

消灯

リンクが未確立

点灯

リンクが確立しているがアクティビティなし

点滅

リンクが確立していて、送受信アクティビティあり

Duplex
(イーサネット ポート用)

消灯

ポートは半二重モードで動作中

点灯

ポートは全二重モードで動作中

Link /Act
(ギガビット イーサネット ポート用)

消灯

リンクなし

点灯

リンクが存在し、同期している

点滅

リンクが確立していて、送受信アクティビティあり

CSS 11503 および CSS 11506 モジュールのケーブル接続

CSS 11503 と CSS 11506 のモジュールでは、コネクタと LED が前面パネルにあります。ここでは、次の内容について説明します。

CSS 11503 および CSS 11506 のモジュールの概要

スイッチ コントロール モジュールのコネクタと LED

ファースト イーサネット モジュールのコネクタと LED

ギガビット イーサネット モジュールのコネクタと LED

セッション アクセラレータ モジュールの LED

Secure Socket Layer(SSL)モジュールまたは SSL 圧縮(SSL-C)モジュールの LED

コネクタのピン配置については、 付録B「ケーブル コネクタのピン配置」 を参照してください。

CSS 11503 および CSS 11506 のモジュールに問題が発生した場合は、この章で後述する「CSS モジュールのトラブルシューティング」を参照してください。

CSS 11503 および CSS 11506 のモジュールの概要

CSS 11503 および CSS 11506 は、小型のモジュール型プラットフォームであり、インターネットおよびイントラネットのデータ センターに対してトランスポート層およびアプリケーション層(レイヤ 4~7)サービスを提供します。CSS は完全分散型アーキテクチャになっており、システム内の全モジュールが、フロー設定の全般的な処理とメモリ ニーズに対応します。モジュールを増設すると、それだけパフォーマンスは向上します。また、モジュール間で全体的なトラフィック負荷のバランスが図られます。

Cisco 11506 は 5 ラック ユニットで、総スループット 40 GBps、スロット数 6 をサポートします。CSS 11506 では Switch Control Module(SCM; スイッチ コントロール モジュール)が少なくとも 1 つ必要であり、2 つ目の SCM をスタンバイ モードで使用して冗長構成にすることもできます。CSS 11506 は、1 つのスロットに必須の SCM を搭載すると、残りの 5 スロットに、I/O モジュールをあらゆる組み合わせで搭載できます。

Cisco 11503 は 2 ラック ユニットで、総スループット 20 GBps、スロット数 3 をサポートします。CSS 11503 には必須の SCM を 1 つ搭載した後、その他のモジュールをいずれか 2 つ搭載できます。

SSL モジュールを除くすべてのモジュールがフロー設定に関与しますが、これらのモジュールは主に、制御機能、パフォーマンス、および入出力の点で異なります。各 CSS 11500 モジュールは、フロー設定用の高速 MIPS RISC プロセッサ、フロー転送用のネットワーク プロセッサ、および検索処理用のポリシー コプロセッサがそれぞれ 1 つずつと、最大 288 MB の RDRAM (最大 256 MB の使用可能メモリ)で構成されています。

CSS 11506 は、SCM の冗長構成をサポートするだけでなく、電源装置の冗長構成およびスイッチ モジュールの冗長構成(それぞれ 20 GBps)もサポートします。CSS 11506 には最大で 3 つの電源装置を組み込めますが、サービスを保証するには 2 つの電源装置が動作する必要があります。

CSS モジュールの構成は次のとおりです。

次の部品を装備した 288 MB (256 MB の使用可能メモリ)の SCM

1000 MBps イーサネット SFP GBIC× 2 (1000BASE-SX または LX では LC コネクタ付き、1000BASE-T では RJ-45 コネクタ付き)

PCMCIA スロット× 2。システム ソフトウェア、およびログ ファイルやオフライン システム ファイルを格納するハード ディスク ドライブまたはフラッシュ ディスク ドライブ用

RJ-45 RS-232 コンソール ポート

RJ-45 10 MBps 半二重イーサネット管理用コネクタ× 1

スイッチ モジュール(SM)。SM は SCM と IOM を接続します。

CSS 11503 には統合型の SM が 1 つ装備されています。1 つの SM の総ループットは 20 GBps です。

CSS 11506 には着脱可能な SM が 2 つあり、スイッチング機能を共有しています。2 つの SM の総スループットは 40 GBps です。WebNS 5.10 以降が実装されている場合は、1 つの SM に障害が発生すると、CSS がリブートし、もう 1 つの SM を使用して運用を継続します。

CSS 11503 の 2 つのスロットと CSS 11506 の 5 つのスロットには、次のモジュールを取り付けることができます。

ファースト イーサネット モジュール。これは、自動認識 10/100 MBps イーサネット用(10BASE-T/100BASE-TX) RJ-45 ポートを 8 または 16 基備えています。

ギガビット イーサネット モジュール。これは、1000 MBps イーサネット SFP GBIC(1000BASE-SX または LX では LC コネクタ付き、1000BASE-T では RJ-45 コネクタ付き)を最大で 2 つ備えています。

セッション アクセラレータ モジュール (SAM)。このモジュールを使用すると、追加接続が不要な場合に、費用効率のよい方法でフロー効率を向上させることができます。I/O モジュールと同じフロー設定プロセッサおよび転送プロセッサを使用して、CSS のポート密度とパフォーマンスを柔軟に最適化します。

Secure Socket Layer (SSL)モジュール。このモジュールは、Web ブラウザ(クライアント)と HTTP サーバおよびバックエンド SSL サーバ間にセキュリティ サービスを追加することで SSL サーバとして動作します。SSL モジュールはクライアントとサーバ間で、すべてのユーザの認証、公開鍵や秘密鍵の生成、証明書管理、およびパケットの暗号化と復号化を行います。各 SSL モジュールは、クライアントから受信した SSL 接続を終端します。CSS 11503 は最大 2 つの SSL モジュールを、CSS 11506 は最大 5 つの SSL モジュールをサポートします。

HTTP データ圧縮機能付きの SSL-C モジュールも使用できます。SSL-C モジュールには、SSL 機能に加え、HTTP テキストを圧縮するための特別なチップセットが搭載されています。SSL-C モジュールは、既存の SSL モジュールの代わりに使用することもできますが、それらと併用することもできます。

SSL コマンドとその機能、および HTTP 圧縮の設定については、『 Cisco Content Services Switch SSL Configuration Guide 』を参照してください。

追加の SCM (パッシブ冗長モジュールとして機能)

図 2-2 に、すべてのモジュールが取り付けられた CSS 11503 とそのコンポーネントを示します。

図 2-2 CSS 11503 コンテント サービス スイッチ

 

1

スロット 1 (SCM 専用)

3

スロット 3 (I/O モジュール用)

2

スロット 2 (I/O モジュール用)

図 2-3 に、すべてのモジュールが取り付けられた CSS 11506 とそのコンポーネントを示します。

図 2-3 CSS 11506 コンテント サービス スイッチ

 

1

ファン モジュール

4

スロット 2 (SCM または I/O モジュール用)

2

スロット 1 (SCM 用)

5

スロット 62

3

スロット 7 および 8 に搭載されているスイッチ モジュール

6

電源装置 1~3

2.スロット 3~6 は SAM、SSL および SSL-C などの I/O モジュールに使用されます。

スイッチ コントロール モジュールのコネクタと LED

スイッチ コントロール モジュール(SCM)(モデル番号 CSS5-SCM-2GE)は、管理のマスターの役割を果たし、次の機能を実行します。

システムの電源投入とブートの制御

ルーティング テーブルの集中管理

システム全体の接続管理

外部ネットワーク管理ステーションとのインターフェイス

ディスク管理

外部 RS-232 インターフェイス

CSS は最大で 2 つの SCM (1 つがアクティブ、1 つがパッシブ)をサポートします。

スイッチ コントロール モジュールには、次のコネクタとスロットが付いています。

RJ-45 10 MBps 半二重イーサネット管理用コネクタ× 1

RJ-45 RS-232 コンソール コネクタ× 1

RJ-45 RS-232 診断用コネクタ(フィールド サービスでの診断専用として予約済み)× 1

SFP GBIC× 2 (1000BASE-SX または LX では LC コネクタ付き、1000BASE-T では RJ-45 コネクタ付き)

SCM では、次に示す LC コネクタ付き GBIC を使用できます。

長波長 SFP GBIC (CSS5-GBIC-LX)。長波長トランシーバ(1000BASE-LX)の到達距離は、すべてのマルチモード メディア タイプで 550 m (1,804.4 フィート)です。シングルモード光ファイバの場合、到達距離は 5,000 m (16,404 フィート)です。

短波長 SFP GBIC (CSS5-GBIC-SX)。このトランシーバの到達距離は、光ファイバの品質に応じて 220~500 m (721.8~1,640.4 フィート)です。


警告 眼に見えないレーザー光線が、ケーブルが接続されていないポート開口部から放射されている場合があります。レーザー光線を避けるため、開口部の中を見つめないでください。


CSS の 1000BASE-T SFP GBIC は、1000 MBps 全二重動作だけをサポートし、100 m(328.08 フィート)までの標準の 4 組のツイストペア、カテゴリ 5e ケーブルを使用します。

ハード ディスクまたはフラッシュ ディスク用 PCMCIA スロット× 2。このスロットにはカバーが取り付けられています。


) SCM には最大 2 台のディスク ドライブを取り付けることができます。


SCM の前面パネルの LED には、次のようにモジュールと構成要素の状態が示されます。

2 つのモジュール ステータス LED により電源とモジュールの使用可/不可状態を表示

Link/Act LED と Duplex LED によりイーサネット管理ポートの状態を表示

Link LED により各 SFP GBIC の状態を表示

図 2-4 に SCM 前面パネルのコネクタ、PCMCIA スロット、および LED を示します。

図 2-4 スイッチ コントロール モジュールのコネクタと LED

 

 

1

10 MBps 半二重イーサネット管理用コネクタ

8

RJ-45 RS-232 コンソール コネクタ

2

二色式ステータス LED (緑/赤)

9

フィールド サービス診断専用の RJ-45 RS-232 診断用コネクタ(コネクタ カバー付き。カバーを外すと保証が無効になります)。

3

橙色のステータス LED

10

PCMCIA スロット カバー

4

Link/Act LED

11a

フラッシュ ディスクまたはハード ディスク実装用の PCMCIA スロット 0

5

Duplex LED

11b

オプションのフラッシュ ディスクまたはハード ディスク実装用の PCMCIA スロット 1 (未実装)

6

SFP GBIC (2 つのうちの 1 つ)

12

埋め込み型ボタン(フィール ドサービス専用に予約済み)

7

左側にある対応する SFP GBIC 用 Link LED

表2-2 に、SCM の LED とその意味について説明します。

 

表2-2 スイッチ コントロール モジュールの LED

LED 名
状態
意味

ステータス(左)

点灯

モジュールが動作可能

不規則に点滅

ディスクが動作中

ゆっくり点滅

別の CSS モジュールで障害発生

点灯

モジュールはブート プロセスで電源投入時自己診断テストに不合格

ゆっくり点滅

モジュールで障害が発生

無色

消灯

モジュールで障害が発生し、電源がオフ

ステータス(右)

橙色

すばやく点滅

モジュールは電源投入時自己診断テストを実行中

ゆっくり点滅

モジュールはオフラインでアクティブ

点灯

モジュールはオンラインだが非アクティブ(パッシブ SCM)

消灯

意味については左側のステータス LED を参照

Link/Act
(イーサネット管理ポート用)

消灯

リンクなし

点灯

リンクが確立しているがアクティビティなし

点滅

リンクが確立していて、送受信アクティビティあり

Link
(ギガビット イーサネット ポート用)

消灯

リンクなし

点灯

リンクが存在し、同期している

点滅

リンクが確立していて、送受信アクティビティあり

ファースト イーサネット モジュールのコネクタと LED

ファースト イーサネット モジュール(FEM)には、次の 2 つのモデルがあります。

モデル CSS8-IOM-8FE。自動認識 10/100 MBps ファースト イーサネット(10BASE-T/100BASE-TX)用 RJ-45 コネクタを 8 基装備

モデル CSS8-IOM-16FE。自動認識 10/100 MBps ファースト イーサネット(10BASE-T/100BASE-TX)用 RJ-45 コネクタを 16 基装備

各コネクタには、Link LED と Duplex LED が付いています。この LED は、モジュールとネットワークのステータスを示します。図 2-5 に、8 ポート FEM の LED とコネクタを示します。

図 2-5 8 ポート ファースト イーサネット モジュールのコネクタと LED

 

1

RJ-45 イーサネット(10BASE-T/100BASE-TX)用コネクタ 1 (真上にコネクタ 2)

4

RJ-45 イーサネット(10BASE-T/100BASE-TX)用コネクタ 8 (真下にコネクタ 7)

2

Link LED (各コネクタの上)

5

ばね付きネジ(2 つのうちの 1 つ)

3

Duplex LED (各コネクタの上)

6

イジェクタ(2 つのうちの 1 つ)

図 2-6 に、16 ポート FEM の LED とコネクタを示します。

図 2-6 16 ポート ファースト イーサネット モジュールのコネクタと LED

 

1

RJ-45 イーサネット(10BASE-T/100BASE-TX)用コネクタ 1 (真上にコネクタ 2)

4

RJ-45 イーサネット(10BASE-T/100BASE-TX)用コネクタ 16 (真下にコネクタ 15)

2

Link LED (各コネクタの上)

5

ばね付きネジ(2 つのうちの 1 つ)

3

Duplex LED (各コネクタの上)

6

イジェクタ(2 つのうちの 1 つ)

表2-3 に、FEM の LED とその意味について説明します。

 

表2-3 ファースト イーサネット モジュールの LED

LED 名
状態
意味

Link

消灯

リンクが未確立

点灯

リンクが確立しているがアクティビティなし

点滅

リンクが確立していて、送受信アクティビティあり

Duplex

消灯

ポートは半二重モードで動作中

点灯

ポートは全二重モードで動作中


) FEM の Link LED と Duplex LED がすべて同期して点滅している場合は、モジュールで障害が発生しています。


ギガビット イーサネット モジュールのコネクタと LED

ギガビット イーサネット モジュール(GEM)(モデル番号 CSS5-IOM-2GE)には、1000-MBps SFP GBIC が 2 つ(1000BASE-SX または LX では LC コネクタ付き、1000BASE-T では RJ-45 コネクタ付き)含まれます。

GEM では、次に示す LC コネクタ付き GBIC を使用できます。

長波長 SFP GBIC (CSS5-GBIC-LX)。長波長トランシーバ(1000BASE-LX)の到達距離は、すべてのマルチモード メディア タイプで 550 m (1,804.4 フィート)です。シングルモード光ファイバでは、到達距離は 5,000 m (16,404 フィート)です。

短波長 SFP GBIC (CSS5-GBIC-SX)。このトランシーバの到達距離は、光ファイバの品質に応じて 220~500 m (721.8~1,640.4 フィート)です。


警告 眼に見えないレーザー光線が、ケーブルが接続されていないポート開口部から放射されている場合があります。レーザー光線を避けるため、開口部の中を見つめないでください。


CSS の 1000BASE-T SFP GBIC は、1000 MBps 全二重動作だけをサポートし、100 m(328.08 フィート)までの標準の 4 組のツイストペア、カテゴリ 5e ケーブルを使用します。

GEM の前面パネルの LED は、各コネクタのネットワーク ステータス(Link LED)を示します。図 2-7 に、GEM の LED とコネクタを示します。

図 2-7 ギガビット イーサネット モジュールのコネクタと LED

 

1

二色式ステータス LED (緑/赤)

4

Link LED (対応する SFP GBIC の隣)

2

橙色のステータス LED

5

ばね付きネジ(2 つのうちの 1 つ)

3

SFP GBIC (2 つのうちの 1 つ)

6

イジェクタ(2 つのうちの 1 つ)

表2-4 に、GEM LED について説明します。

 

表2-4 ギガビット イーサネット モジュールの LED

LED 名
状態
意味

ステータス(左)

点灯

モジュールが動作可能

点灯

モジュールはブート プロセスで電源投入時自己診断テストに不合格

ゆっくり点滅

モジュールで障害が発生

無色

消灯

モジュールで障害が発生し、電源がオフ

ステータス(右)

橙色

すばやく点滅

モジュールは電源投入時自己診断テストを実行中

ゆっくり点滅

モジュールはオフラインでアクティブ

点灯

モジュールはオンラインだが非アクティブ

消灯

意味については左側のステータス LED を参照

Link

消灯

リンクなし

点灯

リンクが存在し、同期している

点滅

リンクが確立していて、送受信アクティビティあり

セッション アクセラレータ モジュールの LED

Session Accelerator Module (SAM; セッション アクセラレータ モジュール)(モデル番号 CSS5-SAM)は、SCM と共に使用することで、セッション設定の処理能力の向上を図ることができます。SAM の前面パネルの LED は、動作状態を示します。SAM にはコネクタがありません。

図 2-8 に、SAM の前面パネルの LED を示します。

図 2-8 セッション アクセラレータ モジュールの LED

 

1

二色式ステータス LED (緑/赤)

3

ばね付きネジ(2 つのうちの 1 つ)

2

橙色のステータス LED

4

イジェクタ(2 つのうちの 1 つ)

表2-5 に、LED について説明します。

 

表2-5 セッション アクセラレータ モジュールの LED

LED 名
状態
意味

ステータス(左)

点灯

モジュールが動作可能

点灯

モジュールはブート プロセスで電源投入時自己診断テストに不合格

ゆっくり点滅

モジュールで障害が発生

無色

消灯

モジュールで障害が発生し、電源がオフ

ステータス(右)

橙色

すばやく点滅

モジュールは電源投入時自己診断テストを実行中

ゆっくり点滅

モジュールはオフラインでアクティブ

点灯

モジュールはオンラインだが非アクティブ

消灯

意味については左側のステータス LED を参照

Secure Socket Layer(SSL)モジュールまたは SSL 圧縮(SSL-C)モジュールの LED

SSL モジュール(モデル番号 CSS5-SSL-K9)または、SSL-C モジュール(モデル番号 CSS5-SSL-C-K9)は、Web ブラウザ(クライアント)と HTTP サーバ間にセキュリティ サービスを追加することで SSL サーバとして動作します。このモジュールはクライアントとサーバ間で、すべてのユーザの認証、公開鍵や秘密鍵の生成、証明書管理、およびパケットの暗号化と復号化を行います。各モジュールは、クライアントから受信した SSL 接続を終端します。SSL-C モジュールには、HTTP テキストの圧縮機能もあります。

モジュールの前面パネルの LED は、動作状態を示します。SSL モジュールおよび SSL-C モジュールにはコネクタがありません。

CSS 11503 は最大 2 つの SSL モジュールまたは SSL-C モジュールを、CSS 11506 は最大 5 つの SSL モジュールまたは SSL-C モジュールをサポートします。SSL モジュールおよび SSL-C モジュールは同一の CSS シャーシで使用できます。

図 2-9 に、SSL モジュールおよび SSL-C モジュールの前面パネルの LED を示します。

図 2-9 SSL モジュールおよび SSL-C モジュールの LED

 

1

二色式ステータス LED (緑/赤)

3

ばね付きネジ(2 つのうちの 1 つ)

2

橙色のステータス LED

4

イジェクタ(2 つのうちの 1 つ)

表2-6 に、LED について説明します。

 

表2-6 SSL モジュールおよび SSL-C モジュールの LED

LED 名
状態
意味

ステータス(左)

点灯

モジュールが動作可能

点灯

モジュールはブート プロセスで電源投入時自己診断テストに不合格

ゆっくり点滅

モジュールで障害が発生

無色

消灯

モジュールで障害が発生し、電源がオフ

ステータス(右)

橙色

すばやく点滅

モジュールは電源投入時自己診断テストを実行中

ゆっくり点滅

モジュールはオフラインでアクティブ

点灯

モジュールはオンラインだが非アクティブ

消灯

意味については左側のステータス LED を参照

コンソールの接続

CSS にコンソールを接続するには、CSS のコンソール ポートにコンソール ケーブル(アクセサリ キットに付属)を接続します。端末の設定は、 表2-7 に示す CSS のデフォルト設定と一致させる必要があります。

 

表2-7 CSS コンソール ポートのデフォルト設定

パラメータ
デフォルト設定

ボー レート

9600

データ ビット

8

パリティ

なし

ストップ ビット

1

端末タイプ

VT100/ANSI

フロー制御

なし

CSS とコンソールとの間に通信の問題が発生した場合は、この章で後述する「コンソール インターフェイスのトラブルシューティング」を参照してください。

シャーシのアース接続

CSS 11503 または CSS 11506 シャーシのアース接続は、すべての DC 電源のシステム、および Telcordia (旧称 Bellcore)接地要件を満たす必要のある AC 電源のシステムを設置する場合には、必ず必要な作業です。この手順を開始する前に、推奨の工具および備品を準備してください( 表2-8 参照)。


警告 アース線が破損していたり、適切にアースされていない状態で装置を使用しないでください。適切にアースされているかどうかわからない場合は、電気検査当局または電気技師に問い合せて確認してください。


工具および付属品

CSS に付属のアクセサリ キットには、この手順で使用する次の部品が含まれています。

2 穴式アース ラグ(Panduit No. LCD6-10A-L)× 1

M5 ネジ(アース ラグ用)× 2

表2-8 に、システム アースをシャーシに接続するために必要なその他の工具、機器、付属品を示します。これらの品目は、あらかじめ用意しておく必要があります。

 

表2-8 工具および付属品

説明
コメント

1

No.2 プラス ドライバ

--

1

ワイヤー ストリッパ

ワイヤーを傷つけない工具を選択します。

不定

アース線

6AWG、5.18 mm (0.204 インチ)を推奨。Telcordia などの適切な機関の承認を受けたワイヤーを使用する必要があります。

不定

アース線を設置場所の接地点に固定するネジ

部品要件は、設置場所によって異なります。

1 または 2

2 穴式アースラグ。6 AWG より銅線または 37/24 フレックス ケーブルに対応しているラグを使用する必要があります。各ラグには、中央に 1.587 cm (0.625 インチ)離れた位置に、M5 ネジに対応する穴が 2 つ空いている必要があります。

アクセサリ キットにはラグが 1 つ付属しています。付属のラグはアース線のルータ側の端に使用します。付属品以外のラグも使用できます。アース線の設置場所側にラグを取り付ける必要がある場合は、あらかじめ用意しておく必要があります。

推奨のタイプは次のとおりです。

Panduit No. LCD6-10A-L (アクセサリ キットに 1 つ付属)

Panduit No. LCC6-10A-L (長円筒形)

Thomas & Betts No. 256-30695-1183(*4*)

Burndy No. YA6CL2TC10

1

圧着工具

アース ラグの直径に合ったものを使用する必要があります。ラグ メーカーの推奨する圧着工具を使用することをお勧めします。

2

ロッキング ワッシャ付き M5 ネジ

CSS に付属のアクセサリ キットに同梱されています。

アース ケーブルの接続

手順は次のとおりです。

アース ラグをアース ケーブルに接続

アース ケーブルをシャーシに接続


警告 装置の設置または交換を行う場合、必ずアース線を最初に接続し、最後に取り外す必要があります。


1. 電源スイッチを O (オフ)の位置にしてシャーシの電源を切ります。

2. アース線の端から被覆を剥がします(図 2-10)。剥がす量はアース線に接続するラグのタイプによって次のようになります。

 

ラグ
剥ぐ長さ

Panduit No. LCD6-10A-L (アクセサリ キットに付属)

2 cm (13/16 インチ)

Panduit No. LCC6-10A-L (長円筒形)

2.7 cm (1-1/16 インチ)

Thomas & Betts No. 256-30695-1183(*4*)

1.9 cm (3/4 インチ)

Burndy No. YA6CL2TC10

2.2 cm (7/8 インチ)

3. アース線の剥いだ側をアース ラグの足に差し込み(図 2-10 参照)、アース線をしっかり圧着します。ラグ メーカー推奨の圧着工具および手順を使用して、正しく圧着します。

図 2-10 アース ラグへのアース線の取り付け

 

4. 2 本の M5 ネジを使用して、シャーシのネジ穴にアース ラグをしっかりと取り付けます。

CSS 11503 シャーシのネジ穴は、(背面から見て)シャーシの左側の背面下部付近にあります。

CSS 11506 シャーシのネジ穴は背面パネルの右側にあります。

長さの異なる各種ラグを取り付けられるように、3 つのネジ穴が空いています。

5. アース線のもう一方の側の被覆を剥ぎます。各種ラグの剥ぐ長さについては、手順 2 の表を参照してください。

6. アース線の剥いだ側をアース ラグの足に差し込み、アース線をしっかり圧着します。

7. アース ラグを設置場所の接地点に接続します。

8. 「電源コードの接続」に進んでください。

電源コードの接続

CSS 11500 シリーズ モデルでは、AC 電源装置または DC 電源装置を使用します。AC 電源コードまたは DC 電源コードを取り付ける前に、電気的仕様について必ず 付録A「仕様」 を参照してください。ここでは、次の内容について説明します。

CSS 11501 の電源コードの接続

CSS 11503 の電源コードの接続

CSS 11506 の電源コードの接続

DC 電源接続の確認(CSS 11503 および CSS 11506)

CSS 11501 の電源コードの接続

次の手順で、CSS 11501 に AC 電源コードを接続します。

1. シャーシの背面で CSS 電源スイッチが O (オフ)の位置になっていることを確認します。

2. AC 電源コードのコネクタを CSS の電源コネクタに差し込みます(図 2-11 参照)。

図 2-11 CSS 11501 の AC 電源コードの接続

 

1

AC 電源コネクタ

2

電源スイッチ

3. 専用のアース付き 3 極コンセントに電源コードを差し込みます。

4. CSS への電源投入については、「CSS の電源投入」を参照してください。


) CSS 11501 の電源は電圧と周波数を自動的に検出するので、調節は不要です。


CSS 11503 の電源コードの接続

ここでは、次の内容について説明します。

CSS 11503 の AC 電源コードの接続

CSS 11503 の DC 電源コードの接続

CSS 11503 の AC 電源コードの接続

次の手順で、CSS 11503 に AC 電源コードを接続します。

1. シャーシの背面で CSS 電源スイッチが O (オフ)の位置になっていることを確認します。

2. AC 電源コードのコネクタを CSS の電源コネクタに差し込みます(図 2-12 参照)。

図 2-12 CSS 11503 の AC 電源コードの接続

 

1

電源スイッチ

2

AC 電源コネクタ

3. 専用のアース付き 3 極コンセントに電源コードを差し込みます。

4. CSS への電源投入については、「CSS の電源投入」を参照してください。


) CSS 11503 の電源は電圧と周波数を自動的に検出するので、調節は不要です。


CSS 11503 の DC 電源コードの接続

DC 電源コードを取り付ける前に、DC 電源装置について 付録A「仕様」 を参照してください。


警告 DC 電源コードには、14 AWG 以上(最大 10 AWG)の電線が必要です。CSS 11503 では、最大 10 アンペアの電流が流れます。



警告 銅線以外は使用しないでください。



警告 電源に接続されている機器に対して作業を行うときは、事前に装身具(指輪、ネックレス、時計など)を取り外してください。金属類が電源やアース線に触れると過熱して火傷の原因になったり、金属が端子に溶着する可能性があります。



警告 DC 電源の設置作業を始める前に、DC 回路に電力が来ていないことを確認してください。電源がすべて切断されていることを確認するには、DC 回路に接続されている回路ブレーカーを探して、ブレーカーのスイッチを切ります。



警告 装置の設置または交換を行う場合、必ずアース線を最初に接続し、最後に取り外す必要があります。



警告 Cisco 11503 システムに接続できる電源は、強化絶縁で AC 主電源から絶縁されている DC 電源、および UL1950、CSA 950 3rd Edition、EN 60950、および IEC950 の他の Safety Extra-Low Voltage (SELV; 安全特別低電圧)要件に適合する DC 電源だけです。この要件が満たされていれば、破壊的な電源障害が発生した場合でも、電源端子やコネクタには危険な電圧が加わりません。


次の手順で、CSS 11503 の DC 電源装置を入力電源に接続します。

1. シャーシの背面で CSS 電源スイッチが O (オフ)の位置になっていることを確認します。

2. シャーシの背面にある DC 端子ブロックの位置を確認します(図 2-13 参照)。

図 2-13 CSS 11503 の DC 電源コネクタの位置

 

1

端子ブロック(-、+、

2

電源スイッチ

3. マイナス ドライバを使用して、3 つの DC コネクタ(左から右へそれぞれ、-、+、 と表示されている)の非脱落型ネジをゆるめます。


警告 コードを接続する前に、DC 接続の極性が正しいことを確認してください。極性が逆転していると、DC 電源装置が損傷し感電する危険性があります。

取り付けの前に、導体の先端をはんだ付けにより固めないでください。


4. 適切なコネクタにコードを取り付けます。各コードの先端 9 mm (0.35 インチ)の部分は、被覆が剥がれていることを確認します。


警告 コードを取り付ける際は、必ず最初にアース線を接続してください。また、コードを取り外す際は、必ず最後にアース線を取り外してください。


5. 非脱落型ネジを 0.6~0.8 Nm (5~7 インチポンド)のトルクで締め、コードをコネクタに固定します。各コードが正しい位置にしっかりと取り付けられていることを確認します。

6. 電源コードを DC 電源に取り付けます。

CSS 11503 から DC 電源への電源コードの正しい配線については、 表2-9 を参照してください。

 

表2-9 CSS 11503 から DC 電源への配線

CSS 11503
DC 電源

(アース)

(アース)

+

+

-

-


警告 配線は、アースとアース、プラスとプラス、マイナスとマイナスの順序で行います。アース線は必ず最初に接続し、最後に取り外します。


7. DC 回路に接続している回路ブレーカーのスイッチをオンにします。

8. DC 電源の接続を確認する方法については、「DC 電源接続の確認(CSS 11503 および CSS 11506)」を参照してください。

CSS 11506 の電源コードの接続

ここでは、CSS 11506 に AC 電源コードまたは DC 電源コードを接続する方法について説明します。

CSS 11506 の AC 電源コードの接続

CSS 11506 の DC 電源コードの接続

CSS 11506 の AC 電源コードの接続

次の手順で AC 電源コードを CSS 11506 の各電源装置に接続します。

1. 装置の前面で CSS 電源スイッチが O (オフ)の位置になっていることを確認します。

2. AC 電源コードのコネクタを CSS の電源コネクタに差し込みます(図 2-14 参照)。

図 2-14 CSS 11506 の AC 電源コードの接続

 

1

電源装置の LED

3

AC 電源コネクタ

2

電源スイッチ

3. 専用のアース付き 3 極コンセントに電源コードを差し込みます。

4. 各電源装置について手順 1~3 を繰り返します。

5. CSS への電源投入については、「CSS の電源投入」を参照してください。


) CSS 11506 の電源は電圧と周波数を自動的に検出するので、これ以上の調節は不要です。


CSS 11506 の DC 電源コードの接続

DC 電源コードを取り付ける前に、DC 電源装置について 付録A「仕様」 を参照してください。


警告 DC 電源コードには、14 AWG 以上(最大 10 AWG)の電線が必要です。CSS 11506 では、最大 18 アンペアの電流が流れます。



警告 銅線以外は使用しないでください。



警告 電源に接続されている機器に対して作業を行うときは、事前に装身具(指輪、ネックレス、時計など)を取り外してください。金属類が電源やアース線に触れると過熱して火傷の原因になったり、金属が端子に溶着する可能性があります。



警告 DC 電源の設置作業を始める前に、DC 回路に電力が来ていないことを確認してください。電源がすべて切断されていることを確認するには、DC 回路に接続されている回路ブレーカを探して、ブレーカのスイッチを切ります。



警告 装置の設置または交換を行う場合、必ずアース線を最初に接続し、最後に取り外す必要があります。



警告 Cisco 11506 システムに接続できる電源は、強化絶縁で AC 主電源から絶縁されている DC 電源、および UL1950、CSA 950 3rd Edition、EN 60950、および IEC950 の他の安全特別低電圧(SELV)要件に適合する DC 電源だけです。この要件が満たされていれば、破壊的な電源障害が発生した場合でも、電源端子やコネクタには危険な電圧が加わりません。



警告 この装置には複数の電源装置が接続されている場合があります。ユニットへの電源を完全に遮断するには、接続をすべて取り外す必要があります。


次の手順で、CSS 11506 の DC 電源装置を入力電源に接続します。

1. 電源装置で CSS 電源スイッチが O (オフ)の位置になっていることを確認します。

2. 電源装置の DC 端子ブロックの位置を確認します(図 2-15 参照)。

図 2-15 CSS 11506 の DC 電源装置のコネクタ位置

 

1

電源装置の LED

3

端子ブロック(-、+、

2

電源スイッチ

3. マイナス ドライバを使用して、3 つの DC コネクタ(左から右へそれぞれ -、+、 と表示されている)の非脱落型ネジをゆるめます。


警告 コードを接続する前に、DC 接続の極性が正しいことを確認してください。極性が逆転していると、DC 電源装置が損傷し感電する危険性があります。

取り付けの前に、導体の先端をはんだ付けにより固めないでください。


4. 適切なコネクタにコードを取り付けます。各コードの先端 9 mm (0.35 インチ)の部分は、被覆が剥がれていることを確認します。


警告 コードを取り付ける際は、必ず最初にアース線を接続してください。また、コードを取り外す際は、必ず最後にアース線を取り外してください。


5. 非脱落型ネジを 0.6~0.8 Nm (5~7 インチポンド)のトルクで締め、コードをコネクタに固定します。各コードが正しい位置にしっかりと取り付けられていることを確認します。

6. 各電源装置について手順 1~5 を繰り返します。

7. 3 本の電源コードを DC 電源に取り付けます。

CSS 11506 から DC 電源への電源コードの正しい配線については、 表2-10 を参照してください。

 

表2-10 CSS 11506 から DC 電源への配線

CSS 11506
DC 電源

(アース)

(アース)

+

+

-

-


警告 配線は、アースとアース、プラスとプラス、マイナスとマイナスの順序で行います。アース線は必ず最初に接続し、最後に取り外します。


8. DC 回路に接続している回路ブレーカーのスイッチをオンにします。

9. DC 電源の接続を確認する方法については、「DC 電源接続の確認(CSS 11503 および CSS 11506)」を参照してください。

DC 電源接続の確認(CSS 11503 および CSS 11506)

次の手順で、シャーシに DC 電源が正しく接続されていることを確認します。

1. DC 回路へ電源を入れます。

2. 電圧計を使用して電源装置の端子ブロックの電圧を確認します。電圧計のプラス(+)プローブを、CSS 電源装置の端子ブロックのプラス(+)端子に当てます。電圧計のマイナス(-)プローブを、CSS 電源装置の端子ブロックのマイナス(-)端子に当てます。電源が正しく配線されている場合、電圧計は +48~+56 VDC (またはバッテリー浮動充電電圧)付近を指します。


警告 電圧計のテスト プローブが電源端子に接触している間は、プローブ同士が接触しないようにしてください。プローブ同士が接触すると、人体、電圧計、CSS と入力電源を接続している配線に電流が流れて危険な状態になります。


3. CSS に電源を入れるには、「CSS の電源投入」を参照してください。

CSS の電源投入

次の手順で CSS に電源を入れます。

AC 電源用の CSS では、電源スイッチを 1 (オン)の位置に切り替えます。

CSS 11501 の AC 電源スイッチの位置については、図 2-11 を参照してください。

CSS 11503 の AC 電源スイッチの位置については、図 2-12 を参照してください。

CSS 11506 の各電源装置の AC 電源スイッチの位置については、図 2-14 を参照してください。CSS のすべての電源装置の電源を入れます。各電源装置で AC OK および DC OK の LED が点灯します。いずれかの LED が点灯しない場合は、この章で後述する「CSS の電源装置のトラブルシューティング」を参照してください。

DC 電源用 CSS では、入力電源の回路ブレーカーのスイッチをオンにします。次に CSS の電源スイッチを 1 (オン)の位置に切り替えます。

CSS 11503 の DC 電源スイッチの位置については、図 2-13 を参照してください。

CSS 11506 の各電源装置の DC 電源スイッチの位置については、図 2-15 を参照してください。CSS のすべての電源装置の電源を入れます。各電源装置で I/P OK および DC OK の LED が点灯します。いずれかの LED が点灯しない場合は、この章で後述する「CSS の電源装置のトラブルシューティング」を参照してください。

CSS でブート プロセスが開始されます。Cisco 11500 シリーズの CSS のブート プロセスについては、『 Cisco Content Services Switch Getting Started Guide 』を参照してください。

CSS の電源切断

CSS を適切にシャットダウンして、ファイルの損失や破損を防ぐには、必ず shutdown コマンドを使用してから、CSS の電源を切ります。

たとえば、次のように入力します。

(config-boot)# shutdown
 

CSS のすべてのプロセスがシャットダウンしたら、CSS の電源を切ることができます。

CSS ハードウェア コンポーネントのトラブルシューティング

ここでは、CSS のコンポーネントに関する基本的なトラブルシューティングについて説明します。この項の内容は次のとおりです。

CSS 11501 のトラブルシューティング

CSS モジュールのトラブルシューティング

コンソール インターフェイスのトラブルシューティング

CSS の電源装置のトラブルシューティング

CSS のファンのトラブルシューティング

この項の内容は、特に指定のない限り、CSS 11501、CSS 11503 および CSS 11506 に適用されます。

CSS 11501 のトラブルシューティング

CSS 11501 の状態は、前面パネルにあるステータス LED に表示されます。CSS 11501 の LED については、この章で前述した「CSS 11501 のケーブル接続」を参照してください。

表2-11 に、CSS 11501 で発生する可能性のある問題について解決案を示します。

 

表2-11 CSS 11501 のトラブルシューティング

状況
推奨処置

ブート時に次のメッセージが表示される。

CHMGR: Slot slot / subslot had diagnostic failures - NOT STARTING UP

CSS 11501 のコンポーネントに障害がある場合、CSS 11501 はブートを 3 回試みます。ブートが失敗した場合は、ログ メッセージが生成され boot.log ファイルに保存されます。テクニカル サポートにお問い合せください。「このマニュアルについて」 を参照してください。ログ ファイルの詳細については、『 Cisco Content Services Switch Administration Guide 』を参照してください。

通常の CSS 動作時に次のメッセージが表示される。

Temperature has reached x celsius for slot number

シャーシにある 6 つのファンを調べます。CSS 11501 の動作温度が高くなり過ぎ、 x 変数で示される温度に達しています。ファンに障害が発生した場合は、テクニカル サポートにお問い合せください。

CSS ディスクのログ ファイルまたはアーカイブ ファイルにアクセスできないが、トラフィックは CSS を経由して送受信されている。

ファイルを格納しているディスクを交換します。ディスを取り外し交換用ディスクを CSS 11501 に取り付けます。交換用ディスク付属の説明書を参照してください。

CSS にディスクを取り付けた後にディスクを装着し直すか、取り外す場合は、10 秒間待つ必要があります。

交換用ディスクのソフトウェアのバージョンが CSS で実行されているものと異なる場合、CSS 11501 はディスクを初期化しません。CSS をリブートして、プライマリ ブート レコードを設定する必要があります。ディスクの CSS ソフトウェアを選択するか、または CSS ソフトウェアの ADI ファイルの場所を指定してディスクにインストールすることもできます。CSS の running-config ファイルのオフライン バージョンをアーカイブした場合は、そのファイルを CSS に再度コピーします。

CSS モジュールのトラブルシューティング

CSS 11503 および CSS 11506 のモジュールの状態は、モジュールの前面パネルにあるステータス LED に表示されます。モジュールの LED については、この章で前述した「CSS 11503 および CSS 11506 モジュールのケーブル接続」を参照してください。

表2-12 に、CSS 11503 および CSS 11506 のモジュールで発生する可能性のある問題について解決案を示します。


注意 モジュールを着脱する前には、必ず CSS の電源を切断してください。


) WebNS 5.10 以降が実装されている場合、通常の動作時に CSS モジュールに障害が発生すると、CSS はリブートします。


 

表2-12 CSS モジュールのトラブルシューティング

状況
推奨処置

ブート時に次のメッセージが表示される。

CHMGR: Slot slot / subslot had diagnostic failures - NOT STARTING UP

1. CSS の電源を切断します。

2. スロットにモジュールを装着し直します。

3. CSS の電源を入れてモジュールをブートします。

モジュールを装着し直しても障害が解決されない場合は、モジュールを交換します。交換するモジュールに付属している参考資料を参照してください。

通常の CSS 動作時に次のメッセージが表示され、CSS がリブートする。

ONDM: LifeTick for Sub-Module in slot/sub-slot - slot / subslot failed, resetting..

モジュールが動作しない場合は、その左側のステータス LED が赤くなりゆっくり点滅します。FEM の場合は、Link LED と Dulex LED がすべて同時に点滅します。CSS がリブートするとステータス LED が消灯します。 show chassis コマンドを使用してモジュールの状態を確認してください。

1. モジュールを交換します。交換するモジュールに付属している参考資料を参照してください。

2. CSS の電源を入れてモジュールをブートします。

通常の CSS 動作時に次のメッセージが表示され、CSS がリブートする。

ONDM: Port C Path Failure %s, turning off Focus-C Port.

スロット 1 のスイッチ モジュールに障害が発生しています。

1. CSS の電源を切断します。

2. モジュールを取り外して交換します。交換するモジュールに付属している参考資料を参照してください。

3. CSS をリブートしてモジュールをブートします。

通常の CSS 動作時に次のメッセージが表示され、CSS がリブートする。

ONDM: Port D Path Failure %s, turning off Focus-D Port.

スロット 2 のスイッチ モジュールに障害が発生しています。

1. CSS の電源を切断します。

2. モジュールを取り外して交換します。交換するモジュールに付属している参考資料を参照してください。

3. CSS をリブートしてモジュールをブートします。

通常の CSS 動作時に次のメッセージが表示され、CSS がリブートする。

ONDM: Both Port C and Port D Focus Connect paths have failed.

スロット 1 と 2 のスイッチ モジュールに障害が発生しています。

1. CSS の電源を切断します。

2. モジュールを取り外して交換します。モジュールに付属している参考資料を参照してください。

3. CSS をリブートしてモジュールをブートします。

通常の CSS 動作時に次のメッセージが表示される。

Temperature has reached x celsius for slot number

シャーシのファンを調べます。表示されたスロット number のモジュールの温度が高くなり過ぎ、 x 変数に示される温度に達しています。

CSS 11503 の場合は、シャーシを交換します。

CSS 11506 の場合は、ファン モジュールを交換します。交換するモジュールに付属している参考資料を参照してください。

CSS ディスクのログ ファイルまたはアーカイブ ファイルにアクセスできないが、トラフィックは CSS を経由して送受信されている。

ファイルを格納しているディスクを交換します。ディスクを取り外して交換用ディスクを SCM に取り付けます。交換用ディスクに付属している参考資料を参照してください。

SCM にディスクを取り付けた後にディスクを装着し直すか、取り外す場合は、10 秒間待ちます。

交換用ディスクのソフトウェアのバージョンが CSS で実行されているものと異なる場合、SCM はディスクを初期化しません。CSS をリブートして、プライマリ ブート レコードを設定する必要があります。ディスクの CSS ソフトウェアを選択するか、または CSS ソフトウェアの ADI ファイルの場所を指定してディスクにインストールすることもできます。CSS の running-config ファイルのオフライン バージョンをアーカイブした場合は、そのファイルを CSS に再度コピーします。

コンソール インターフェイスのトラブルシューティング

表2-13 に、CSS とコンソールの間に発生することがある一般的な通信上の問題について説明します。コンソールが次のように設定されていることを確認してください。

ボー レート:9600

データ ビット:8

パリティ:なし

ストップ ビット:1

フロー制御:なし

コンソール ケーブルのピン配置については、 付録B「ケーブル コネクタのピン配置」 を参照してください。

 

表2-13 コンソール インターフェイスのトラブルシューティング

問題
推奨処置

画面に何も表示されない。

コンソール ポートに RS-232 ケーブルをしっかりと接続します。

画面に文字が表示されるが、判読不能。

ボーレート、データ ビット、ストップ ビット、およびパリティに関して、CSS とコンソールの設定が一致しているか確認します。

省略入力を行っているが、Tab キーを押してもコマンドが入力されない。

CSS がさまざまなコマンドとオプションを認識するのに十分な数の文字を入力します。

文字が不規則に抜けている。

コンソールのフロー コマンドを XON/XOFF に設定します。

CSS 11501 の電源装置のトラブルシューティング

CSS 11501 はシャーシの一部として電源装置を 1 つ装備しています。CSS の電源をオンにすると、正常に電源が入ればモジュールがブートして動作可能になり、次のログ メッセージが表示されます。

CHMGR: All power supplies are present (1).

) このメッセージが表示されるのは、ログ レベルが Info-6 または Debug-7 レベルに設定されている場合だけです。


CSS に電源を入れても、モジュールのステータス LED の状態が変化せず、ブートしない場合は、次のいずれかの問題が発生しています。

電源装置に給電されていない。CSS に電源が入っているかどうか確認します。電源スイッチ、電源コード、および入力電源を確認します。

電源装置が故障している。テクニカル サポートにお問い合せください。

CSS 11503 の電源装置のトラブルシューティング

CSS 11503 はシャーシの一部として電源装置を 1 つ装備しています。CSS の電源をオンにすると、正常に電源が入ればモジュールがブートして動作可能になり、次のログ メッセージが表示されます。

CHMGR: All power supplies are present (1).

) このメッセージが表示されるのは、ログ レベルが Info-6 または Debug-7 レベルに設定されている場合だけです。


CSS に電源を入れても、モジュールのステータス LED の状態が変化せず、ブートしない場合は、次のいずれかの問題が発生しています。

電源装置に給電されていない。CSS に電源が入っているかどうか確認します。電源スイッチ、電源コード、および入力電源を確認します。

電源装置に障害が発生している。CSS シャーシを交換します。

CSS 11506 の電源装置のトラブルシューティング

CSS 11506 の電源装置に正常に電源が投入され、CSS がブート プロセスを完了すると、次のメッセージが表示されます。

CHMGR: All power supplies are present (3).

) このメッセージが表示されるのは、ログ レベルが Info-6 または Debug-7 レベルに設定されている場合だけです。


CSS 11506 には最大で 3 つの電源装置を組み込めますが、サービスを保証するには 2 つの電源装置が動作する必要があります。

図 2-16 に、電源装置の位置を示します。

図 2-16 CSS 11506 の電源装置の位置

 

1

電源装置 1

3

電源装置 3

2

電源装置 2

CSS 11506 に組み込まれている電源装置が 2 つ以下の場合、電源装置の電源が切断されるか、電源装置のモジュールに障害が発生すると、次のメッセージが表示されます。

CHMGR: Missing backup power supply.
CHMGR: Cannot locate power supply: PSnumber.
 

PS number 変数は、認識できない、または障害が発生した電源装置を示します。

このメッセージが表示された場合は、電源装置の LED を確認してください。

図 2-17 に、AC 電源装置の LED を示します。この LED は、電源装置の電源の状態を表示します。

図 2-17 CSS 11506 AC 電源装置の LED

 

1

電源装置の LED :AC OK と DC OK

3

AC コネクタ

2

電源スイッチ

図 2-18 に、DC 電源装置の LED を示します。

図 2-18 CSS 11506 DC 電源装置の LED

 

1

電源装置の LED :I/P OK と DC OK

3

端子ブロック

2

電源スイッチ

表2-14 に、これらの LED について説明し、問題解決の方法を示します。

 

表2-14 CSS 11506 の電源装置の LED

LED の状態
問題
推奨処置
AC OK または I/P OK(DC 電源装置)
DC OK

点灯

点灯

入力電源および電源装置には問題がない。

該当なし

消灯

消灯

電源装置に給電されていない。

電源装置に電源が入っているか確認します。電源スイッチ、電源コード、および入力電源を確認します。

点灯

消灯

電源装置に障害が発生している。

電源装置を取り外して交換します。交換する装置に付属している参考資料を参照してください。

電源装置を取り付けると、自動的に電源が投入されます。

CSS 11501 シャーシのファンのトラブルシューティング

CSS 11501 には 6 つのファンがあります。CSS が起動してファンが動作可能になると、次のメッセージが表示されます。

CHMGR: All fans are present (6).

) このメッセージが表示されるのは、ログ レベルが Info-6 または Debug-7 レベルに設定されている場合だけです。


CSS の起動時または通常の動作中にファンに障害が発生すると、次のメッセージが表示されます。

CHMGR: Missing fans. Expected 6. Found number.
 

number 変数は、稼働中のファンの総数を示します。CSS 11501 が過熱してくると、次のメッセージが表示されます。

Temperature has reached x celsius for slot number
 

x 変数は、CSS 11501 の温度を表します。

ファンに障害が発生した場合は、テクニカル サポートにお問い合せください。

CSS 11503 シャーシのファンのトラブルシューティング

CSS 11503 には 4 つのファンがあり、3 つはモジュールの冷却用、残り 1 つは電源装置の冷却用です。CSS が起動してファンが動作可能になると、次のメッセージが表示されます。

CHMGR: All fans are present (4).

) このメッセージが表示されるのは、ログ レベルが Info-6 または Debug-7 レベルに設定されている場合だけです。


CSS の起動時または通常の動作中にファンに障害が発生すると、次のメッセージが表示されます。

CHMGR: Missing fans. Expected 4. Found number.
 

number 変数は、稼働中のファンの総数を示します。シャーシのモジュールが過熱し始めると、次のメッセージが表示されます。

Temperature has reached x celsius for slot number
 

x 変数は、モジュールの温度を表します。表示されたスロット number のモジュールの温度が高過ぎます。

電源装置のファンに障害が発生した場合は、次のメッセージが表示されます。

CHMGR: Power Supply Fan Failure.
 

ファンに障害が発生した場合は、CSS のシャーシを交換してください。

CSS 11506 ファン モジュールのトラブルシューティング

CSS 11506 では、1 つのファン モジュールに 3 つのファンがあります。CSS が起動してファンが動作可能になると、次のメッセージが表示されます。

CHMGR: All fans are present (3).

) このメッセージが表示されるのは、ログ レベルが Info-6 または Debug-7 レベルに設定されている場合だけです。


CSS の起動時または通常の動作中にファンに障害が発生すると、次のメッセージが表示されます。

CHMGR: Missing fans. Expected 3. Found number.

number 変数は、稼働中のファンの総数を示します。

シャーシのモジュールが過熱し始めると、次のメッセージが表示されます。

Temperature has reached x celsius for slot number
 

x 変数は、モジュールの温度を表します。表示されたスロット number のモジュールの温度が高過ぎます。

1 つのファンに障害が発生した場合、CSS モジュールが過熱しないようにするためには、ファン モジュールごと交換する必要があります。交換するモジュールに付属している参考資料を参照してください。