Cisco Content Services Switch アドミニストレーション ガイド Software Version 7.50
ユーザ プロファイルの設定
ユーザ プロファイルの設定
発行日;2012/02/05 | ドキュメントご利用ガイド | ダウンロード ; この章pdf , ドキュメント全体pdf (PDF - 3MB) | フィードバック

目次

ユーザ プロファイルの設定

ユーザ プロファイルの概要

ユーザ プロファイル設定のクイック スタート

ユーザ端末パラメータの設定

端末のアイドル時間の設定

端末画面の行数の設定

More 端末プロンプトの設定

端末のサブネット マスク表示形式の設定

端末のタイムアウト値の設定

アイドル タイムアウトの設定

エキスパート モードの使用方法

CLI プロンプトの変更

履歴バッファの変更

履歴バッファの表示

プレログイン バナーの設定

ログイン バナーの設定

ユーザ プロファイルのコピーと保存

デフォルト プロファイルへの実行プロファイルのコピー

ユーザ プロファイルへの実行プロファイルのコピー

FTP サーバへの実行プロファイルのコピー

TFTP サーバへの実行プロファイルのコピー

以降の内容について

ユーザ プロファイルの設定

この章では、ユーザ プロファイルの設定方法について説明します。この章の内容は、特に指示のない限りすべての CSS モデルに適用されます。

この章の主な内容は次のとおりです。

ユーザ プロファイルの概要

ユーザ プロファイル設定のクイック スタート

アイドル タイムアウトの設定

エキスパート モードの使用方法

CLI プロンプトの変更

履歴バッファの変更

プレログイン バナーの設定

ログイン バナーの設定

ユーザ プロファイルのコピーと保存

ユーザ プロファイルの概要

CSS にはデフォルトプロファイルのファイルが用意されています。デフォルトプロファイル ファイルは、CSS ディスク(ハード ディスクまたはフラッシュ ディスク)の scripts ディレクトリにあります。このファイルには、ユーザ固有の設定(ログイン時に各ユーザに一意に適用される設定)が含まれています。

ユーザごとに次の設定をカスタマイズできます。

CLI プロンプト

エキスパート モード

履歴バッファ

端末パラメータ

ログイン バナー

設定はユーザ固有ですが、ユーザがデフォルトプロファイル ファイルを username プロファイル(この username は現在のログイン ユーザ名)として保存するまでは、各デフォルト設定がすべてのユーザに適用されます。CSS にログインしているすべてのユーザが同じ設定を使用できるように、デフォルトプロファイル ファイルを変更せずにそのまま使用できます。デフォルトプロファイル ファイルの保存については、「ログイン バナーの設定」を参照してください。

ユーザ設定を変更し、その設定を現在の ADI の scripts ディレクトリに保存する場合は、 copy profile コマンドを使用します。それ以外の場合には、この設定は実行プロファイルに一時的に保存されます。プロファイルの変更を保存せずに CSS からログ アウトしようとすると、プロファイルが変更されたこと、およびその変更を保存するか破棄するかを確認するプロンプトが表示されます。

save_profile エイリアス コマンドを使用すると、ユーザ プロファイル設定を scripts ディレクトリに保存してから、CSS の archive ディレクトリにアーカイブできます。

ADI をアップグレードすると、現在の ADI ディレクトリの一部のユーザ プロファイルが削除されることがあります。ユーザ プロファイルを永続的に保存する場合は、 archive script コマンドを使用します。このコマンドは、scripts ディレクトリにあるユーザプロファイル ファイルを archive ディレクトリに保存します。archive ディレクトリは、ソフトウェアをアップグレードしても上書きされません。保存したユーザプロファイル ファイルを scripts ディレクトリに復元するには、 restore コマンドを使用します。

CSS のディスクにアクセスするには、CSS に FTP 接続します。適切なコマンドを使用して scripts ディレクトリにアクセスし、デフォルトプロファイル ファイルの内容をリストアップします。CSS にログインしてから、 show profile コマンドを使用してデフォルトプロファイル ファイルまたは自分の username プロファイル ファイルを表示します。

コマンドの実行例を次に示します。

# show profile
 
@prompt CSS11503
@no expert
alias all reboot “@configure;boot;rebo”
alias all shutdown “@configure;boot;shutd”
alias all logon “@configure;logging line \${LINE};exit”
alias all logoff “@configure;no logging line \${LINE};exit”
alias all aca-load “@script play service-load”
alias all dnslookup “@script play dnslookup”
alias super save_config “copy running-config startup-config;archive startup-config”
alias super setup “script play setup”
alias super upgrade “script play upgrade”
alias super monitor “script play monitor”
alias super save_profile “copy profile user-profile;archive script admin-profile
set CHECK_STARTUP_ERRORS “1” session

ユーザ プロファイル設定のクイック スタート

表 3-1 に、ユーザ プロファイルを設定するために必要な手順の概要を示します。それぞれの手順に、作業を行うために必要な CLI コマンドも示します。CLI コマンドに関する各機能とすべてのオプションの詳細については、 表 3-1 以降の項を参照してください。

 

表 3-1 ユーザ プロファイル設定のクイック スタート

作業とコマンドの例

1. セッションがアイドル状態になってから CSS でコンソールまたは Telnet セッションが終了するまでの時間を設定します。

# terminal idle 15

2. CLI で端末画面に表示される出力行数を設定します。

# terminal length 35

3. (省略可)端末画面の最下部に、CLI コマンドが続くことを表す --More-- プロンプトが表示されるようにします。

# terminal more

4. CSS でのサブネット マスクの画面表示方法を定義します。

# terminal netmask-format bitcount

5. セッションがログイン状態になってから、コンソールまたは Telnet セッションを使用できる合計時間を設定します。

# terminal timeout 30

6. すべてのセッションがアクティブになってから CSS でコンソールまたは Telnet セッションが終了するまでの合計時間をグローバルに設定します。

(config)# idle timeout 15

7. (省略可)エキスパート モードに切り替えます。これにより、設定を変更しても確認のプロンプトは 表示しなくなります 。エキスパート モードはスーパーユーザ モードで使用でき、デフォルトではオフに設定されています。

# expert

8. (省略可)デフォルトの CLI プロンプトを変更します(CSS 製品モデル番号とその後に「#」記号が表示されます)。

CSS11506# prompt CSS1-lab
CSS1-lab#

9. (省略可)CLI 履歴バッファの長さを変更します。

# history length 80

10. (省略可)CSS へのログイン後に表示される独自のバナーを作成して表示します。

# set BANNER “mybanner” session

11. 実行プロファイルを CSS からデフォルトプロファイル ファイル、FTP サーバ、TFTP サーバ、またはユーザプロファイル ファイルにコピーします。たとえば、次のように入力します。

# copy profile default-profile
 

) このコマンドは、スーパーユーザ モードでだけ実行できます。


ユーザ端末パラメータの設定

システム端末画面への出力方法を設定できます。端末パラメータを設定するには、 terminal コマンドを使用します。この端末パラメータで、システム端末画面への出力を制御します。端末パラメータはユーザ固有です。つまり、各 CSS ユーザに対して一意に適用されます。

terminal コマンド パラメータをユーザ プロファイルに追加して、ログインするたびにそのパラメータを使用できるようにするには、 copy profile user-profile コマンドを使用します。このコマンドを使用しない場合は、ログインするたびにコマンドを入力してパラメータを有効にする必要があります。

ここでは、次の内容について説明します。

端末のアイドル時間の設定

端末画面の行数の設定

More 端末プロンプトの設定

端末のサブネット マスク表示形式の設定

端末のタイムアウト値の設定

端末のアイドル時間の設定

デフォルトでは、端末のアイドル時間は無効に設定されています。セッションがアイドル状態になってから CSS でコンソールまたは Telnet セッションが終了するまでの時間を設定するには、 terminal idle コマンドを使用します。このコマンドは、ユーザ モードおよびスーパーユーザ モードで実行できます。0~65535(分)のアイドル時間を入力します。デフォルト値は 0(無効)です。

端末のアイドル時間を設定するには、次のように入力します。

# terminal idle 15
 

端末のアイドル時間をデフォルトの無効状態に戻すには、次のように入力します。

# no terminal idle

端末画面の行数の設定

デフォルトでは、端末画面に 25 行分の CLI 出力が表示されます。CLI で端末画面に表示される出力行数を設定するには、 terminal length コマンドを使用します。このコマンドは、ユーザ モードおよびスーパーユーザ モードで実行できます。CLI で表示する行数を 2~65535 の範囲で入力します。

行数を 35 に設定するには、次のように入力します。

# terminal length 35
 

行数をデフォルトの 25 行にリセットするには、次のように入力します。

# no terminal length

More 端末プロンプトの設定

コマンド行に疑問符(?)を入力してコマンドのヘルプ情報を呼び出すと、端末に 24 行が表示されます。--More-- プロンプトは、さらに CLI コマンドが続くことを示します。デフォルトでは、--More-- プロンプトは無効に設定されています。

端末画面の最下部に --More-- プロンプトを表示するには、 terminal more コマンドを使用します。 Space バーを押すと、一連のコマンドの表示が続きます( Return キーを押すと次の行だけが表示されます)。このコマンドは、ユーザ モードおよびスーパーユーザ モードで実行できます。デフォルトでは有効になっています。

Esc キーを押してから M キーを押して、セッション内で端末の more 機能の有効/無効を切り替えることもできます。

--More-- 端末プロンプトを有効にするには、次のように入力します。

# terminal more
 

--More-- 端末プロンプトを無効にするには、次のように入力します。

# no terminal more

端末のサブネット マスク表示形式の設定

デフォルトでは、ドット付き 10 進表記のサブネット マスクが画面に表示されます。サブネット マスクの表示形式を決定するには、 terminal netmask-format コマンドを使用します。このコマンドは、ユーザ モードおよびスーパーユーザ モードで実行できます。このコマンドには次のオプションがあります。

terminal netmask-format bitcount :マスクを CIDR ビット数で表示する(たとえば、/24)。

terminal netmask-format decimal :マスクをドット付きの 10 進数で表示する(たとえば、255.255.255.0)。これがデフォルトの形式です。

terminal netmask-format hexadecimal :マスクを 16 進数で表示する(たとえば、OXFFFFFFOO)。

たとえば、サブネット マスクをビット数形式で表示するには、次のように入力します。

# terminal netmask-format bitcount
 

デフォルトの表示フォーマット( 10進数 )に戻すには、次のように入力します。

# no terminal netmask format

端末のタイムアウト値の設定

デフォルトでは、コンソール セッションまたは Telnet セッションのタイム リミットは設定されません。セッションにログインしてから、CSS でコンソールまたは Telnet セッションが終了するまでの合計時間を設定するには、 terminal timeout コマンドを使用します。このコマンドは、ユーザ モードおよびスーパーユーザ モードで実行できます。0~65535 分のタイムアウト値を入力します。デフォルト値は 0(無効)です。

たとえば、端末のタイムアウト値を 30 分に設定するには、次のように入力します。

# terminal timeout 30
 

端末のタイムアウト値をデフォルトの無効状態に戻すには、次のように入力します。

# no terminal timeout

アイドル タイムアウトの設定

デフォルトでは、すべてのアクティブな Telnet、コンソール、FTP、SSH および Web 管理セッションについて、アイドル状態のタイムアウト時間は設定されません。すべてのコンソール、Telnet、SSH、または FTP セッションがアクティブ状態になってから CSS でこれらのセッションが終了するまでの合計時間をグローバルに設定するには、 idle timeout コマンドを使用します。すべてのアクティブな Web 管理セッションのアイドル タイムアウトを設定するには、 idle timeout web-mgmt コマンドを使用します。

0~65535 分のタイムアウト値を入力します。デフォルトでは、アイドル タイムアウトは無効(0)に設定されています。


) 特定の Telnet、コンソール、SSH、または FTP セッションのアイドル タイムアウト値をオーバーライドするには、terminal timeout コマンドを使用します。端末コマンドはユーザ固有です。つまり、各 CSS ユーザに対して一意に適用されます。


Telnet、コンソール、SSH、または FTP セッションのアイドル タイムアウト値を設定するには、次のように入力します。

(config)# idle timeout 15
 

Telnet セッションのアイドル タイムアウト値は 30 分以上に設定することをお勧めします。この値を 30 分に設定すると、次の利点があります。

アイドル状態の Telnet セッションがクリーンアップされます。

アクティブな Telnet セッション数が多い場合でもビジー状態になることが避けられます。

Telnet、コンソール、SSH、または FTP セッションの端末のタイムアウトを無効するには、次のように入力します。

(config)# no idle timeout
 

すべてのアクティブな Web 管理 セッションのアイドル タイムアウト値を設定するには、次のように入力します。

(config)# idle timeout web-mgmt 15
 

Web 管理セッションのタイムアウト時間を無効にするには、次のように入力します。

(config)# no idle timeout web-mgmt
 

エキスパート モードの使用方法

エキスパート モードを使用すると、CSS 確認機能のオン/オフを切り替えることができます。エキスパート モードはスーパーユーザ モードで使用でき、デフォルトではオフに設定されています。エキスパート モードをオフにすると、次の場合に確認のプロンプトが表示されます。

動作パラメータを削除または変更するコマンドを実行した場合

実行設定を起動設定にコピーせずに端末セッション(コンソールまたは Telnet)を終了した場合

サービス、所有者およびコンテンツ ルールを作成した場合


注意 エキスパート モードをオンに切り替えると、設定を変更しても確認のプロンプトは表示されません。CSS を終了すると、すべての設定変更内容がプロファイルと running-config ファイルに自動的に保存されます。設定変更の保存を確認するプロンプトは表示されません。

エキスパート モードを有効にするには、次のように入力します。

# expert
 

設定コマンドを実行する前に確認のプロンプトが表示されるようにするには、次のように入力します。

# no expert
 

たとえば、コマンドを実行して所有者を作成しエキスパート モードをオフにすると、コマンドを確認する次のプロンプトが表示されます。

(config)# owner arrowpoint.com
Create owner <arrowpoint.com>, [y/n]:y
(config-owner[arrowpoint.com])#

CLI プロンプトの変更

デフォルトの CLI プロンプトには、CSS 製品モデル番号とその後に番号記号(#)が表示されます。CSS では、スーパーユーザ モードを示す # がプロンプトに自動で追加されます。デフォルトのプロンプトを変更するには、 prompt コマンドを実行します。たとえば、次のように入力します。

CSS11506# prompt CSS1-lab
CSS1-lab#
 

最大で 15 文字を表示することができます。

新しいプロンプトを保存するには、ユーザプロファイルまたはデフォルトプロファイル ファイルにそのプロンプトを追加します。プロンプトをデフォルトに戻すには、先頭に no を付けて prompt コマンドを実行します。

たとえば、次のように入力します。

CSS11506# no prompt

履歴バッファの変更

履歴バッファには、入力した最新の CLI コマンドのうち、20 行分が格納されます。CLI の履歴バッファ長を変更するには、 history コマンドを使用します。履歴バッファに必要な行数を整数値 0~256 で指定します。デフォルトは、20 です。このコマンドは、スーパーユーザ モードでだけ実行できます。

履歴バッファを 80 行に設定するには、次のように入力します。

# history length 80
 

履歴機能を無効にするには、次のように 0 を入力します。

# history length 0
 

履歴バッファをデフォルトの 20 行に戻すには、次のように入力します。

# no history length

履歴バッファの表示

履歴バッファの内容を表示するには、 show history コマンドを使用します。履歴バッファは、再ブートすると自動的にクリアされます。

たとえば、次のように入力します。

# show history
 
history
show history
show ip routes
show ip summary
show ip stat
clock
clock date
clock time
show history

プレログイン バナーの設定

CSS にログインする前に表示される独自のバナーを設定することができます。このバナーは、ASCII テキスト ファイルとして作成し、CSS の script ディレクトリに保存する必要があります。これは、すべてのユーザに共通の一般的なバナーです。たとえば、会社の名前または社内の部署を示すバナーを作成することができます。

プレログイン バナーを設定するには、グローバル設定モードで prelogin-banner コマンドを実行します。このコマンドのシンタックスは次のとおりです。

prelogin-banner " filename "

filename 変数には、プレログイン バナー テキストを含む ASCII テキスト ファイルの名前を指定します。32 文字以内のテキスト文字列を引用符で囲んで入力します。

たとえば、newBanner という名前のプレログイン バナー ファイルを設定するには、次の操作を行います。

1. テキスト エディタ(メモ帳やワードパッドなど)を使用して、newBanner という名前の独自のバナーを作成し、テキスト ファイルとして保存します。行の長さは、最大で 80 文字です。

2. 次のように、テキスト ファイルを FTP で CSS の script ディレクトリに転送します。

a. バナーのテキスト ファイルが格納されているディレクトリから、CSS に FTP 接続します。たとえば、 ftp 192.168.12.5 と入力します。

b. FTP プロンプトで、CSS にログインします。

c. cd script と入力して、CSS の script ディレクトリに移動します。

d. put newBanner newBanner と入力します。

FTP により、バナー ファイルが CSS の script ディレクトリに転送されます。

3. 設定を終了するには、CSS CLI で次のコマンドを入力します。

(config)# prelogin-banner newBanner
 

次に CSS に接続すると、作成したバナーが表示されます。

プレログイン バナーを表示しない、CSS のデフォルトの動作に戻すには、次のコマンドを入力します。

(config)# no prelogin-banner

ログイン バナーの設定

CSS のバナーは、ASCII テキスト ファイルとして作成し、CSS の script ディレクトリに保存する必要があります。この機能は、ユーザ プロファイルの一部なので、独自のバナーをログイン名に関連付けることができます。

CSS へのログイン後に表示される独自のバナーを作成するには、 set コマンドと BANNER 環境変数を使用します。ログイン バナーを設定するには、次の操作を行います。

1. 独自のバナーを作成するには、テキスト エディタ(メモ帳、ワードパッドなど)を使用します。作成したバナーは、テキスト ファイルとして CSS の script ディレクトリに保存します。行の長さは、最大で 80 文字です。

2. FTP により、バナー ファイルが CSS の script ディレクトリに転送されます。「プレログイン バナーの設定」を参照してください。

3. CSS CLI で、次のように環境変数 BANNER が mybanner ファイルを指すように設定します。

# set BANNER “mybanner” session
 

キーワード session を指定すると、CSS にログインするたびに環境変数を作成できます。

4. 設定を完了するには、次のコマンドを入力します。

# copy profile user-profile
 

次に CSS にログインすると、独自のバナーが表示されます。

すべてのユーザが同じバナーを表示できるようにするには、手順 4 のコマンドに代わって次のコマンドを入力します。

# copy profile default-profile

ユーザ プロファイルのコピーと保存

実行プロファイルを CSS からデフォルトプロファイル ファイル、FTP サーバ、TFTP サーバ、またはユーザプロファイル ファイルにコピーするには、 copy profile コマンドを使用します。このコマンドは、スーパーユーザ モードでだけ実行できます。

実行プロファイルの変更を username プロファイルまたはデフォルトプロファイル ファイルにコピーせずに CSS を終了すると、プロファイルの変更が行われたこと、およびその変更を保存するかどうかを確認するプロンプトが表示されます。 y で応答すると、実行プロファイルは username プロファイルまたはデフォルト プロファイルにコピーされます。

ここでは、次の内容について説明します。

デフォルト プロファイルへの実行プロファイルのコピー

ユーザ プロファイルへの実行プロファイルのコピー

FTP サーバへの実行プロファイルのコピー

TFTP サーバへの実行プロファイルのコピー

デフォルト プロファイルへの実行プロファイルのコピー

実行プロファイルをデフォルト プロファイルにコピーするには、 copy profile default-profile コマンドを使用します。このコマンドは、スーパーユーザ モードでだけ実行できます。

たとえば、次のように入力します。

# copy profile default-profile

ユーザ プロファイルへの実行プロファイルのコピー

実行プロファイルへの変更をユーザ プロファイルにコピーするには、 copy profile user-profile コマンドを使用します。このコマンドは、スーパーユーザ モードでだけ実行できます。このコマンドを実行すると、ファイル username -profile が存在しない場合はそのファイルが作成されます( username は現在のユーザ名)。

たとえば、次のように入力します。

# copy profile user-profile

FTP サーバへの実行プロファイルのコピー

実行プロファイルを FTP サーバにコピーするには、 copy profile ftp コマンドを使用します。このコマンドは、スーパーユーザ モードでだけ実行できます。このコマンドのシンタックスは次のとおりです。

copy profile ftp ftp_record filename

このコマンドの変数は次のとおりです。

ftp_record サーバの IP アドレス、ユーザ名およびパスワードを含む FTP レコード ファイルの名前。スペースを含まない 32 文字以内のテキスト文字列を引用符で囲まずに入力します。

filename :サーバの ファイルに付ける名前。フルパスで指定します。スペースを含まないテキスト文字列を引用符で囲まずに入力します。

たとえば、次のように入力します。

# copy profile ftp arrowrecord \records\arrowftprecord

TFTP サーバへの実行プロファイルのコピー

実行プロファイルを TFTP サーバにコピーするには、 copy profile tftp コマンドを使用します。このコマンドは、スーパーユーザ モードでだけ実行できます。このコマンドのシンタックスは次のとおりです。

copy profile tftp ip_or_host filename

このコマンドの変数は次のとおりです。

ip_or_host :ファイルを受信するサーバの IP アドレスまたはホスト名。IP アドレスはドット付き 10 進表記( 192.168.11.1など)またはニーモニック ホスト名フォーマット(myhost.mydomain.comなど)で入力します。

filename :サーバの ファイルに付ける名前。フルパスで指定します。スペースを含まない 32 文字以内のテキスト文字列を引用符で囲まずに入力します。

たとえば、次のように入力します。

# copy profile tftp 192.168.3.6 \home\bobo\bobo-profile

以降の内容について

CSS のロギング機能の使用 」では、ロギングの有効化、ログ バッファの設定、およびアクティビティ情報の送信先の決定方法について説明します。また、sys.log メッセージの解釈方法と、頻繁に問い合わせのあるメッセージについても説明します。