Cisco ACE XML ゲートウェイ インストレーション アドミニストレーションガイド Software Version 5.1
シェル インターフェイスのアクセス
シェル インターフェイスのアクセス
発行日;2012/02/07 | ドキュメントご利用ガイド | ダウンロード ; この章pdf , ドキュメント全体pdf (PDF - 597KB) | フィードバック

シェル インターフェイスのアクセス

シェル インターフェイスについて

  • ACE XML シェル インターフェイスを使用して、アプライアンスレベルの設定を行います。これらの設定を行ったあと、ACE XML Manager Web コンソールからのアプライアンスの管理および設定が可能になります。
  • シェル インターフェイスを ACE XML Manager Web コンソールと混同しないように注意してください。シェルは、コンソール接続またはクライアント端末セッションを介してアクセスするのに対し、Web コンソールは、ポリシーの作成に使用するブラウザベースのインターフェイスです。
  • このマニュアルで説明する初期設定を行うには、アプライアンスのシェル インターフェイスにアクセスする必要があります。それには、アプライアンスに接続したモニタとキーボード、またはアプライアンスのシリアル ポートに接続したコンピュータを使用します。
  • この章で説明する設定を行うと、端末セッションを確立するための標準的な方法(シリアル接続、またはネットワーク経由で PuTTY などの SSH クライアントを使用)によって、アプライアンスのシェル インターフェイスにアクセスできるようになります。

シリアル接続でのログイン プロンプトのアクセス

  • ビデオ コンソールを直接接続する代わりに、シリアル ケーブルで接続したノート型パソコンまたは Personal Computer(PC; パーソナル コンピュータ)を使用して、アプライアンスに接続することができます。
  • いつでもシリアル接続でアプライアンスのオペレーティング システムにアクセスできますが、初期のデフォルト設定では、アプライアンスのブート メッセージはビデオ コンソール出力にのみ表示されます。この設定を変更する方法については、 シリアル コンソールによるブート制御の設定を参照してください。
  • シリアル コネクタは、DB-9 タイプ コネクタです。図3-1 に示すように、シリアル コネクタはアプライアンス背面パネルの左側にあります(旧モデルには RJ-45 シリアル ポートが装備されています。最新のモデルと Dell モデルのプラットフォームでは、シリアル接続用に DB-9 コネクタが 1 つ装備されています)。
  • ノート型パソコンまたは PC を接続する場合、HyperTerminal、SecureCRT などの VT-100 互換の端末エミュレーション ソフトウェアがコンピュータにインストールされている必要があります。
  • 次のように接続を設定します。
  • Bits per second(bps; ビット/秒):9600
  • データ ビット:8
  • パリティ:None
  • ストップ ビット:1
  • フロー制御:None

アプライアンス シェルへのログイン

  • アプライアンスのシェルにアクセスしたあと、次の手順に従ってネットワークにアプライアンスをインストールします。
アプライアンスを起動していない場合、ACE XML Gateway アプライアンスの電源をオンにします。
  1. ログイン プロンプトで、アプライアンスのユーザ アカウントのユーザ名を入力します。ほとんどの管理作業用には、 root ユーザとしてログインする必要があります。
  2. パスワード プロンプトで、ユーザのパスワードを入力します。パスワードが不明の場合は、システム管理者またはシスコのサポート担当者から root パスワードを入手してください。
  3. アプライアンスの出荷時デフォルトのパスワードがまだ使用されている場合、デフォルトのパスワードを変更するように指示するプロンプトが表示されます。デフォルトのパスワードが使用されていない場合、 メイン メニュー が表示されます。
  4. パスワードの変更を指示するプロンプトが表示された場合は、 OK を選択してパスワードを変更します。
  5. セキュリティ上の理由から、パスワードをデフォルト値以外に変更することを推奨します。ただし、この変更は必須ではありません。今はまだパスワードを変更しない場合は、Esc キーを押します。
  6. 新しいパスワードを入力するか、パスワード変更画面をバイパスすると、図4-1 に示す メイン メニュー が表示されます。

図4-1 メイン メニュー

 
  • この時点で「初期設定の実行」の説明に従って、アプライアンスの初期設定を行うことができます。

管理インターフェイスの操作

  • コンソール メニューの操作について、次に簡単に説明します。
  • メニュー項目を選択するには、該当する項目の番号を入力します。また、キーボードの矢印キーを使用してメニュー項目を選択することもできます。
  • 入力後、ほとんどの画面で OK または Cancel を選択する必要があります。
  • 入力を確定するには、 OK を選択して Enter キーを押します。変更を行わずに画面を終了するには、 Cancel を選択して Enter キーを押します。
  • インターフェイスの各種メニューの概要については、「Shell メニュー リファレンス」を参照してください。

bash シェルのアクセス

  • ほとんどの管理作業はコンソール メニューで行うことができますが、それ以外の作業を行うために、bash シェル コマンド プロンプトにアクセスする必要が生じる場合があります。

bash の実行

  • bash シェルを実行する手順は、次のとおりです。
ACE XML シェルに root ユーザとしてログインします。
  • メイン メニュー が表示されます。
  • 詳細については、アプライアンス シェルへのログインを参照してください。
  • Main Menu Advanced Options Run bash の順に選択します。
  • bash コマンド プロンプトが表示されます。通常の Linux 環境と同様に bash シェルを使用できます。

bash の終了

  • bash シェルを終了するには、 exit コマンドを入力します。この時点で、 Advanced Options メニューが表示されます。この Advanced Options メニューから、メイン メニューに戻ることも、その他のオプションを選択することもできます。