Cisco Global Site Selector GUI-Based グローバル サーバ ロード バランシング コンフィギュレーション ガイド Software Version 2.0
送信元アドレス リストの作成
送信元アドレス リストの作成
発行日;2012/02/07 | ドキュメントご利用ガイド | ダウンロード ; この章pdf , ドキュメント全体pdf (PDF - 4MB) | フィードバック

目次

送信元アドレス リストの作成

送信元アドレス リストの作成

送信元アドレス リストの変更

送信元アドレス リストの削除

次の作業

送信元アドレス リストの作成

この章では、Global Site Selectors(GSS)に送信された要求の Internet Protocol(IP)アドレスを定義して、GSS ネットワークで処理する Domain Name System(DNS; ドメイン ネーム システム)要求の設定方法を説明します。送信元アドレス リストの作成し、GSS 要求処理を設定します。送信元アドレス リストは既知クライアントの DNS プロキシ(D プロキシ)の IP アドレスまたはアドレス ブロックの集まりです。


) 送信元アドレスの導入は任意です。GSS ソフトウェアには、ドメインに関するすべての要求と一致する、デフォルトの送信元アドレス リスト Anywhere が用意されています。


送信元アドレス リスト機能を使用すると、要求の送信元の DNS プロキシを表す IP アドレスを 1 つまたは複数(リストごとに最大 30 アドレスまで)入力できます。各 GSS は、最大 60 の送信元アドレス リストをサポートします。

プライマリ GSSM を使用すると、個々のアドレスを追加できるだけでなく、Classless Interdomain Routing(CIDR)IP アドレス方式に準拠する IP アドレス ブロックも入力できます。

この章の主な内容は、次のとおりです。

送信元アドレス リストの作成

送信元アドレス リストの変更

送信元アドレス リストの削除

次の作業

送信元アドレス リストの作成

送信元アドレス リストを作成する手順は、次のとおりです。

1. プライマリ GSSM の GUI で、 DNS Rules タブをクリックします。

2. Source Address Lists ナビゲーション リンクをクリックします。Source Address Lists のリスト ページが表示されます(図 3-1)。

図 3-1 Source Address Lists のリスト ページ

 

3. Create Source Address List アイコンをクリックします。Creating New Source Address List の詳細ページが表示されます(図 3-2)。

図 3-2 Creating New Source Address List -- General Configuration

 

4. General Configuration の詳細ページ(General Configuration ナビゲーション リンク)で、次の手順を実行します。

a. Name フィールドに、新しい Source Address List の名前を入力します。Source Address List 名にスペースを含めることはできません。

b. Owner ドロップダウン リストで、Source Address List を関連づける GSS ネットワーク リソースを選択します。所有者は、ホスティング カスタマー、人事などの社内部門、または IT 担当者などが該当します。

c. Comments のテキスト入力部分に、新しい Source Address List の説明を入力します。

5. Add Address ナビゲーション リンクをクリックし、同ページの Add Addresses セクションにアクセスします。送信元アドレス リストに新しいアドレスまたはアドレス ブロックを追加します(図 3-3)。

図 3-3 Creating New Source Address List -- Add Addresses

 

6. ページの Add Addresses セクションで、次の手順を実行します。

a. IP アドレスまたはクライアントの DNS プロキシの CIDR アドレス ブロックを入力します。このインターフェイスを使用して、送信元アドレス リストに新しいアドレスまたはアドレス ブロックを追加します。複数のアドレスを入力する場合、各アドレスをセミコロンで区切ります。各リストには、30 アドレスまで入力できます。たとえば、次のように入力してください。

192.168.100.0/24; 172.16.0.0/16; 172.16.10.1
 

b. Add ボタンをクリックします。GSS ソフトウェアによって、Source Address List にアドレスが追加されます。

7. General Configuration ナビゲーション リンクをクリックし、送信元アドレス リストに関連したアドレス ブロックを表示します。アドレスがその詳細ページの Current Members セクションに表示されます(図 3-4)。

図 3-4 Creating New Source Address List -- Current Members List

 

8. Source Address List に問題がなければ、Submit ボタンをクリックして変更を保存し、Source Address List のリスト ページに戻ります。

送信元アドレス リストの変更

既存の送信元アドレス リストを変更する手順は、次のとおりです。

1. プライマリ GSSM の GUI で、 DNS Rules タブをクリックします。

2. 変更対象の Source Address List の左にある Modify Source Address List アイコンをクリックします。Modifying Source Address List の詳細ページが表示されます。

3. General Configuration 詳細ページ(General Configuration ナビゲーション リンク)に表示されているフィールドで、送信元アドレス リストの名前、コメント、所有者を変更します(図 3-2)。送信元アドレス リスト名にスペースを含めることはできません。

4. さらに送信元アドレス リストをリストに追加する場合、Add Addresses ナビゲーション リンクをクリックします。表示されるフィールドを使用して(図 3-3)、追加する送信元アドレス リスト名を入力します。入力後、Add ボタンをクリックし、既存のリストに新しい送信元アドレスを追加します。

5. Source Address List からアドレスを削除する場合、Remove Addresses ナビゲーション リンクをクリックします。同ページの Remove Addresses セクションが表示されます(図 3-5)。リストから削除する各送信元アドレスのチェック ボックスをクリックしてから、Remove Selected ボタンをクリックし、リストから送信元アドレスを削除します。

図 3-5 Modifying Source Address List -- Remove Addresses

 

6. 詳細ページの Current Members セクションに表示されている更新した送信元アドレス リストを確認します(図 3-4)。

7. Submit ボタンをクリックして変更した送信元アドレス リストを保存し、Source Address List リスト ページに戻ります。

送信元アドレス リストの削除

既存の DNS 規則に関連づけられた送信元アドレス リストは削除できません。送信元アドレス リストを削除する前に、どの DNS 規則も削除対象の送信元アドレス リストを参照していないことを確認してください。必要に応じて、DNS 規則で選択されている送信元アドレス リストを解除します。DNS 規則の変更については、「DNS 規則の作成および変更」を参照してください。


注意 プライマリ GSSM GUI で削除されたものは取り消すことができません。後ほど使用する可能性があるデータを削除する前に、GSSM データベースのバックアップを実行してください。詳細については、『Global Site Selector Administration Guide』を参照してください。

GSS ネットワークから送信元アドレス リストを削除する手順は、次のとおりです。

1. プライマリ GSSM の GUI で、 DNS Rules タブをクリックします。

2. Source Address Lists ナビゲーション リンクをクリックします。Source Address Lists のリスト ページが表示されます。

3. 削除対象の Source Address List の左にある Modify Source Address List アイコンをクリックします。Source Address Lists の詳細ページが表示されます

4. 詳細ページの右上端にある Delete Source Address List アイコンをクリックします(図 3-6)。GSS ソフトウェアに、Source Address List を削除するかどうかを確認するプロンプトが表示されます。


) 既存の DNS 規則が送信元アドレス リストを参照しているというエラーが表示される場合、DNS 規則で選択されている送信元アドレス リストを解除してから、もう一度送信元アドレス リストを削除してください。DNS 規則の変更については、「DNS 規則の作成および変更」を参照してください。


図 3-6 Modifying Source Address List -- Delete Icon

 

5. OK をクリックして、決定を確認します。Source Address Lists リスト ページに戻ります。リストから送信元アドレス リストが削除されます。

次の作業

「ドメイン リストの設定」で、ドメイン リストの作成について説明します。ドメイン リストは、インターネットまたはイントラネット リソースのドメイン名の集まり(別名ホステッド ドメイン)です。DNS クエリー応答は GSS が実行しています。