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CLI から GSS デバイスを アクティブにする方法
CLI から GSS デバイスをアクティブにする方法
発行日;2012/01/07 | ドキュメントご利用ガイド | ダウンロード ; この章pdf , ドキュメント全体pdf (PDF - 614KB) | フィードバック

目次

CLI から GSS デバイスをアクティブにする方法

プライマリ GSSM から GSS デバイスをアクティブにするまたは削除する方法

登録済み GSS デバイスの設定表示

GSLB コンフィギュレーションでのスクリプトの使用

次の作業

CLI から GSS デバイスをアクティブにする方法

この章では、GSS ネットワーク上で要求ルーティングおよびグローバル サーバ ロードバランシングを設定する最初の手順として、プライマリ GSSM の CLI から GSS デバイスをアクティブにする方法について説明します。

この章の内容は、次のとおりです。

プライマリ GSSM から GSS デバイスをアクティブにするまたは削除する方法

登録済み GSS デバイスの設定表示

GSLB コンフィギュレーションでのスクリプトの使用

次の作業

プライマリ GSSM から GSS デバイスをアクティブにするまたは削除する方法

CLI にログインし、特権 EXEC モードを開始してから( を参照)、グローバル サーバ ロードバランシング コンフィギュレーション モードにアクセスします。これには、グローバル コンフィギュレーション モードで gslb コマンドを使用します。CLI のプロンプトが(config-gslb)に変わります。例を示します。

gssm1.example.com(config)# gslb
gssm1.example.com(config-gslb)#
 

プライマリ GSSM として GSS デバイスをアクティブにして登録する手順は、次のとおりです。

1. gss-device コマンドを使用し、GSS デバイスの設定を変更するか、またはアクティブにします。このコマンドで行う具体的な作業は、次のとおりです。

GSS デバイスのアクティブ化

ロケーションの変更

名前の変更

このコマンドのシンタックスは、次のとおりです。

gss-device Name [ name newName ] [ location locationName ] activate

キーワードおよび引数は、次のとおりです。

name -- GSS デバイスの名前を指定します。

name newName -- (任意)新しい GSS デバイス名を指定します。

location locationName -- (任意)GSS のロケーションを指定します。ロケーションは、GSLB コンフィギュレーション全体の中に含まれます。

activate -- 特定の GSS をアクティブにします。一時点でアクティブにできる GSS は 1 つだけです。

例を示します。

gss1.com(config-gslb)# gss-device gss-sample.cisco.com name name1 location sj activate
gss1.com(config-gslb)#
 

指定した GSS が未登録の場合は、エラー メッセージが表示されます。


) このコマンドの設定は GSLB コンフィギュレーションに格納され、メッシュ内の他の GSS デバイスに伝達されます。


2. GSS デバイスを削除するには、 no gss-device コマンドを使用します。このコマンドのシンタックスは、次のとおりです。

no gss-device Name

name 引数で、削除する GSS を指定します。

指定した名前の GSS が存在しない場合は、エラー メッセージが表示されます。


no gss-device コマンドによって、show gslb-config gss-device コマンドの出力からデバイスのステータスが消去されます。このコマンドの詳細については、「登録済み GSS デバイスの設定表示」を参照してください。


3. show gslb-config gss-device コマンドの出力から GSLB コンフィギュレーションを消去するには、 clear gslb-config コマンドを使用します。

このコマンドのシンタックスは、次のとおりです。

clear gslb-config

例を示します。

gss1.com# clear gslb-config
gss1.com#
 

GSS のコンフィギュレーションでロケーションを参照している場合は、このコマンドによってコンフィギュレーションからロケーションおよびリージョンのフィールドが削除されます。


) GSS のコンフィギュレーションで使用中のロケーションを削除しようとすると、エラー メッセージが表示され、コマンドは実行されません。


登録済み GSS デバイスの設定表示

登録済み GSS デバイスの設定情報を表示する手順は、次のとおりです。

1. 登録されているすべての GSS デバイスを表示し、各 GSS デバイスについて最小限の情報を表示するには、 show resources gss-device コマンドを使用します。このコマンドのシンタックスは、次のとおりです。

show resources gss-devices

例を示します。

gss-kingfisher.cisco.com#show resources gss-device
GSS Device: gss-kingfisher.cisco.com
Status : Online
Node Services : GSS; Primary GSSM
IP Address : 16.1.1.105
Location : Bangalore
Region : India
 
GSS Device: gss-kiwi.cisco.com
Status : Online
Node Services : GSS
IP Address : 16.1.1.114
Location : SJ
Region : USA
 

2. 特定のデバイスについて、詳細情報を表示するには、 show resources gss-device コマンドに続いて名前を指定します。

このコマンドのシンタックスは、次のとおりです。

show resources gss-devices name

例を示します。

gss-kingfisher.cisco.com#show resources gss-device
 
GSS Device: gss-kingfisher.cisco.com
 
General Configuration
Name : gss-kingfisher.cisco.com
 
Locality
Location : Bangalore
Region : India
 
Node Information
Status : Online
Version : 2.0.0.0.5
Node Services : GSS; Primary GSSM
 
Network Information
IP Address : 16.1.1.105
HostName : gss-kingfisher.cisco.com
Mac : 00:c0:9f:e4:12:ef
 

3. 登録済みデバイスの中で、GUI または CLI からアクティブにされたデバイスだけを表示するには、 show gslb-config gss-device コマンドを使用します。

このコマンドのシンタックスは、次のとおりです。

show gslb-config gss-device

例を示します。

gss-kingfisher.cisco.com#show gslb-config gss-device
gss-device gss-kingfisher.cisco.com location Bangalore activate

GSLB コンフィギュレーションでのスクリプトの使用

script play-config コマンドを使用すると、必要に応じてスクリプトをコピーし、GSLB コンフィギュレーションで使用できます。

このコマンドのシンタックスは、次のとおりです。

script play-config filename

filename 引数で、GSLB コンフィギュレーションが含まれているファイルを指定します。

たとえば、次の CLI コマンドを使用し、プライマリ GSSM A から GSS コンフィギュレーションをコピーします。

copy gslb-config disk filename

さらに、次のように、 script play-config を使用すると、プライマリ GSSM B でこのコンフィギュレーションを実行できます。

gss1.com(config-gslb)# script play-config sampleconfig
gss1.com(config-gslb)#
 

デバイスが同じ名前で登録されている場合は、このコマンドによってさらに、プライマリ GSSM B 上でデバイスをアクティブにするコマンドが実行されます。


) v2.0 より前の GSS ソフトウェア バージョンから v2.0 にアップグレードする場合は、登録された GSS デバイスのコンフィギュレーション全体が維持されます。


次の作業

プライマリ GSSM から GSS デバイスをアクティブにすると、GSS ネットワークにおける要求ルーティングおよびグローバル サーバ ロードバランシングの設定を開始できます。プライマリ GSSM から GSS デバイスおよびリソースのグローバル サーバ ロードバランシングを設定する場合は、 第7章「グローバル サーバ ロードバランシングの概要」 に進んでください。