Cisco 4700 シリーズ Application Control Engine Appliance アドミニストレーション ガイド
ACE ソフトウェア ライセンスの管 理
ACE ソフトウェア ライセンスの管理
発行日;2012/01/31 | 英語版ドキュメント(2010/06/30 版) | ドキュメントご利用ガイド | ダウンロード ; この章pdf , ドキュメント全体pdf (PDF - 5MB) | フィードバック

目次

ACE ソフトウェア ライセンスの管理

入手可能な ライセンス

アップグレード ライセンスの注文およびキーの生成

へのライセンス ファイルのコピー

新規またはアップグレード ライセンス ファイルのインストール

永久ライセンスによるデモ ライセンスの置き換え

ライセンスの削除

アプライアンス パフォーマンス スループット ライセンスの削除

SSL TPS ライセンスの削除

バーチャライゼーション コンテキスト ライセンスの削除

HTTP 圧縮パフォーマンス ライセンスの削除

アプリケーション アクセラレーション ソフトウェア機能パック ライセンスの削除

ライセンス ファイルのバックアップ

ライセンスの設定および統計情報の表示

ACE ソフトウェア ライセンスの管理

この章では、Cisco 4700 Series Application Control Engine(ACE)アプライアンスのソフトウェア ライセンスの管理方法について説明します。この章の内容は、次のとおりです。

入手可能な ACE ライセンス

アップグレード ライセンスの注文およびキーの生成

ACE へのライセンス ファイルのコピー

新規またはアップグレード ライセンス ファイルのインストール

永久ライセンスによるデモ ライセンスの置き換え

ライセンスの削除

ライセンス ファイルのバックアップ

ライセンスの設定および統計情報の表示


license および show license コマンドにアクセスできるのは、管理コンテキストの場合のみです。ライセンス ファイルをインストール、削除、および更新するには、管理コンテキストで管理ロールを保持している必要があります。


入手可能な ACE ライセンス

ACE はデフォルトで、次の特長および機能をサポートしています。

パフォーマンス: 1 Gbps のアプライアンス スループット

バーチャライゼーション: 1 つの管理コンテキストおよび 5 つのユーザ コンテキスト

Secure Sockets Layer(SSL): 1000 トランザクション/秒(TPS)

ハイパーテキスト転送プロトコル(HTTP)圧縮: 100 Mbps

いずれかのライセンス オプションを購入することで、ACE 製品のパフォーマンスおよび動作機能を向上させることができます。

ACE 製品を注文するには、2 つの方法があります。

ライセンス バンドルを注文する。各ライセンス バンドルに、ACE アプライアンス と一連のソフトウェア ライセンスが含まれています。

個々のライセンス オプションを注文する。

表 3-1 は、入手可能なライセンス バンドルの内容をまとめたものです。 表 3-2 に、デフォルトおよびアップグレード用の ACE アプライアンスのライセンス オプションのリストを示します。

 

表 3-1 ACE ライセンス バンドル

ライセンス モデル
説明

ACE-4710-2F-K9

このライセンス バンドルには次のアイテムが含まれています。

ACE 4710 アプライアンス

2 Gbps スループット ライセンス

7500 TPS の SSL ライセンス

1 Gbps 圧縮ライセンス

5 つの仮想コンテキスト ライセンス(デフォルト)

アプリケーション アクセラレーション ライセンス

ACE-4710-1F-K9

このライセンス バンドルには次のアイテムが含まれています。

ACE 4710 アプライアンス

1 Gbps スループット ライセンス

5000 TPS の SSL ライセンス

500 Mbps 圧縮ライセンス

5 つの仮想コンテキスト ライセンス(デフォルト)

アプリケーション アクセラレーション ライセンス

 

表 3-2 ACEライセンス オプション

機能
ライセンス モデル
説明

パフォーマンス スループット

ACE-AP-01-LIC(デフォルト)

1 Gbps スループット

ACE-AP-02-LIC

2 Gbps スループット

ACE-AP-04-LIC

4 Gbps スループット

ACE-AP-02-UP1

1 Gbps から 2 Gbps にスループットをアップグレード

ACE-AP-04-UP1

1 Gbps から 4 Gbps にスループットをアップグレード

ACE-AP-04-UP2

2 Gbps から 4 Gbps にスループットをアップグレード

バーチャライゼーション

デフォルト

1 つの管理コンテキスト/5 のユーザ コンテキスト

ACE-AP-VIRT-020

1 つの管理コンテキスト/20 のユーザ コンテキスト

SSL

デフォルト

1000 TPS

ACE-AP-SSL-05K-K9

5000 TPS

ACE-AP-SSL-07K-K9

7500 TPS

ACE-AP-SSL-UP1-K9

5000 TPS から 7500 TPS にアップグレード

HTTP 圧縮

デフォルト

100 Mbps

ACE-AP-C-500-LIC

500 Mbps

ACE-AP-C-1000-LIC

1 Gbps

ACE-AP-C-2000-LIC

2 Gbps

ACE-AP-C-UP1

500 Mbps から 1 Gbps にアップグレード

ACE-AP-C-UP2

500 Mbps から 2 Gbps にアップグレード

ACE-AP-C-UP3

1 Gbps から 2 Gbps にアップグレード

アプリケーション アクセラレーション機能パック ライセンス

ACE-AP-OPT-LIC-K9

アプリケーション アクセラレーションおよび最適化。デフォルトでは、ACE は 1 秒あたり最大 50 の同時接続を確立します。アプリケーション アクセラレーションおよび最適化ソフトウェア機能パックがインストールされていれば、ACE は 50 以上の同時接続を実現できます。このライセンスでは、次の機能について動作機能の向上を図ります。

デルタ最適化

アダプティブ ダイナミック キャッシング

Flashforward

Etag

ACE のデモ ライセンスについては、シスコの代理店にお問い合わせください。デモ ライセンスの有効期限は 60 日間限定です。この期限以降も引き続き ACE ソフトウェアをご利用いただくには、デモ ライセンスを永久ライセンスに更新する必要があります。デモ ライセンスの有効期限を表示するには、EXEC モードで show license usage コマンドを使用します。


) ACE を交換する必要がある場合は、ライセンスに対応したライセンス ファイルを交換用 アプライアンス にコピーして、インストールする必要があります。


アップグレード ライセンスの注文およびキーの生成

ここでは、ACE のアップグレード ライセンスを注文し、ライセンス キーを生成するための手順について説明します。アップグレード ライセンスを注文する手順は、次のとおりです。


ステップ 1 cisco.com で使用可能な Cisco Ordering ツールを使用して、 表 3-2 のリストに記載されたライセンスの中から 1 つ注文します。

ステップ 2 シスコから Software License Claim Certificate を受信したら、指示に従って、Cisco.com Web サイトにアクセスします。

http://www.cisco.com/go/license

ステップ 3 購入証明として、Software License Claim Certificate に記載された Product Authorization Key(PAK)を入力します。

ステップ 4 必要な情報をすべて入力し、ライセンス キーを生成します。

ステップ 5 ライセンス キーが生成されると、ライセンス ファイルおよびインストール手順が添付されたライセンス キー E メールが受信されます。(インストール手順については、この章の「ACE へのライセンス ファイルのコピー」セクションも参照してください)。あとで必要になる場合(別の ACE にライセンスを転送する場合など)に備えて、ライセンス キー E メールを安全な場所に保存します。


 

ACE へのライセンス ファイルのコピー

シスコシステムズからソフトウェア ライセンス キー E メールを受信したら、添付されたライセンス ファイルをネットワーク サーバにコピーする必要があります。管理コンテキストから EXEC モードで copy コマンドを使用して、ライセンス ファイルをネットワーク サーバから ACE の disk0: にコピーします。リモート サーバからファイルをコピーする方法については、 「ACE ソフトウェアの管理」 を参照してください。

たとえば、 copy tftp コマンドの構文は、次のとおりです。

copy tftp: [ //server [ /path/ ][ /filename ]] disk0: [ path / ] filename

引数は次のとおりです。

[ //server [ /path/ ][ /filename ]] - ネットワーク サーバへのパス。このパスは省略できます。パスを省略した場合、パスの情報を入力するように要求されるためです。

disk0: [ path / ] filename - ファイル コピー先が現在のコンテキストの disk0: ディレクトリのファイル名であることを指定します。オプションのパスを指定しない場合、ファイルは disk0: ファイル システムのルート ディレクトリにコピーされます。

たとえば、ACE-AP-VIRT-020.lic ライセンス ファイルを、track ネットワーク サーバのライセンス ディレクトリから disk0: のルート ディレクトリにコピーするには、次のように入力します。

host1/Admin# copy tftp://track/license/ACE-AP-VIRT-020.lic disk0:
 

デモ ライセンスまたは永久ライセンスの新規インストールまたはアップグレード インストールを行う場合は、「新規またはアップグレード ライセンス ファイルのインストール」を参照してください。

デモ ライセンスを永久ライセンスに置き換える場合は、「永久ライセンスによるデモ ライセンスの置き換え」を参照してください。

新規またはアップグレード ライセンス ファイルのインストール

新規インストールまたはアップグレード インストール用のデモ ライセンスまたは永久ライセンスを ACE にコピーすると、ライセンスのインストールが可能になります。1 つを除き、どのライセンスをインストールしても、動作中の ACE に影響することはありません。リブートは必要なく、既存の接続が中断することもありません。冗長構成では、コンテキスト ライセンスに不一致があった場合、ロギングがイネーブルであれば、アクティブな ACE は Syslog メッセージを生成し、設定同期をディセーブルにします。対応する正しいライセンスをスタンバイ ACE にインストールすると、自動的にライセンスが検出され、通常の動作に戻ります。デモ ライセンスを永久ライセンスに置き換える方法については、「永久ライセンスによるデモ ライセンスの置き換え」を参照してください。


注意 コンテキスト デモ ライセンスをインストールする場合は、管理コンテキストの実行コンフィギュレーションおよびすべてのユーザ コンテキスト実行コンフィギュレーションをリモート サーバに保存してください。コンテキスト ライセンスに期限が設定されている場合は、管理コンテキストの実行コンフィギュレーションおよびユーザ コンテキストのすべてのコンフィギュレーションから、ACE はすべてのユーザ コンテキストを自動的に削除します。

ACE にライセンスをインストールまたはアップグレードするには、管理コンテキストから EXEC モードで license install disk0: コマンドを使用します。このコマンドの構文は、次のとおりです。

license install disk0: [ path /] filename [ target_filename ]

引数は次のとおりです。

[ path /] filename - disk0: ファイル システムに格納されているライセンスをインストールします。オプションのパスを指定しなかった場合は、ACE によってルート ディレクトリ内でファイルが検索されます。

target_filename - (任意)ライセンス ファイルのターゲット ファイル名。

たとえば、2 Gbps アプライアンス スループット パフォーマンス ライセンスをインストールするには、次のように入力します。

host1/Admin# license install disk0:ACE-AP-02-LIC.lic
 

SSL 5000 TPS ライセンスに対応したライセンス ファイルをインストールするには、次のように入力します。

host1/Admin# license install disk0:ACE-AP-SSL-05K-K9.lic
 

コンテキスト数が 20 のライセンスに対応したライセンス ファイルをインストールするには、次のように入力します。

host1/Admin# license install disk0:ACE-AP-VIRT-020.lic

永久ライセンスによるデモ ライセンスの置き換え

ACE デモ ライセンスの有効期限は 60 日間限定です。ライセンスの期限が切れる 4 週間前から、ACE によって 1 日に 1 回、警告 Syslog メッセージが生成されます。最終週では、警告 syslog メッセージは 1 時間に 1 回ずつ表示されます。ライセンス期限が終了する前に、デモ ライセンスを永久ライセンスに更新する必要があります。更新しない場合は、ACE によってスループット パフォーマンス、SSL TPS、またはコンテキスト数が以前の値に戻されます。


注意 コンテキスト デモ ライセンスを永久ライセンスに置き換えた場合は、ACE に設定されたユーザ コンテキストを引き続き使用することができます。ただし、コンテキスト ライセンスに期限が設定されている場合は、ACE によって管理コンテキストの実行コンフィギュレーションおよびユーザ コンテキストのすべてのコンフィギュレーションから、すべてのユーザ コンテキストが自動的に削除されます。コンテキスト ライセンスの期限が切れる前に、管理コンテキストの実行コンフィギュレーションおよびユーザ コンテキスト実行コンフィギュレーションをリモート サーバに保存します。

デモ ライセンスの有効期限を表示するには、管理コンテキストから EXEC モードで show license usage コマンドを使用します。

永久ライセンス ファイルを ACE にコピーすると、インストールが可能になります。デモ ライセンスを永久ライセンスに置き換えるには、管理コンテキストから EXEC モードで license update disk0: コマンドを使用します。このコマンドの構文は、次のとおりです。

license update disk0: [ path / ] permanent_filename demo_filename

キーワードと引数は次のとおりです。

[ path /] permanent_filename - ACE にコピーした永久ライセンス ファイルのファイル名

demo_filename - 永久ライセンス ファイルに置き換えるデモ ライセンス ファイルのファイル名

入力例を示します。

host1/Admin# license update disk0:ACE-AP-VIRT-020.lic ACE-AP-VIRT-020-DEMO.lic
 

ライセンスの削除

インストールされているライセンスを削除するには、管理コンテキストから EXEC モードで license uninstall コマンドを使用します。このコマンドの構文は、次のとおりです。

license uninstall license_filename

license_filename 引数は、削除するライセンス ファイルのファイル名を指定します。ライセンス ファイルの名前は、スペースを含まないテキスト ストリングとして、引用符で囲まず入力します。


clear startup-config または write erase コマンドを入力しても、スタートアップ コンフィギュレーション ファイルからライセンス ファイルは削除されません。ACE からライセンス ファイルを削除するには、license uninstall コマンドを使用する必要があります。


次の各セクションでは、ライセンスの削除方法に関する情報を示します。

アプライアンス パフォーマンス スループット ライセンスの削除

SSL TPS ライセンスの削除

バーチャライゼーション コンテキスト ライセンスの削除

HTTP 圧縮パフォーマンス ライセンスの削除

アプリケーション アクセラレーション ソフトウェア機能パック ライセンスの削除


注意 デモまたは永久仮想コンテキスト ライセンスを削除すると、ACE によって管理コンテキストの実行コンフィギュレーションからすべてのユーザ コンテキストが削除されます。ユーザ コンテキストを削除すると、ACE から実行コンフィギュレーションおよびスタートアップ コンフィギュレーションも削除されます。仮想コンテキスト ライセンスを削除する前に、管理コンテキストの実行コンフィギュレーションおよびユーザ コンテキスト実行コンフィギュレーションをリモート サーバに保存します。詳細については、「バーチャライゼーション コンテキスト ライセンスの削除」を参照してください。

アプライアンス パフォーマンス スループット ライセンスの削除

パフォーマンス スループット ライセンスを削除するには、管理コンテキストから EXEC モードで license uninstall コマンドを使用します。 表 3-4 に、現在インストールされているパフォーマンス スループット、ACE のライセンスのタイプ、およびライセンス削除後の残りのコンテキスト数を示します。

 

表 3-3 パフォーマンス スループット ライセンスの削除

現在のパフォーマンス スループット
削除可能なライセンス
ライセンスを削除した結果

1 Gbps スループット

適用されない

--

2 Gbps スループット

ACE-AP-02-LIC

1 Gbps スループット

4 Gbps スループット

ACE-AP-04-LIC

1 Gbps スループット

ACE-AP-02-UP1

1 Gbps スループット

ACE-AP-04-UP1

1 Gbps スループット

ACE-AP-04-UP2

2 Gbps スループット

たとえば、パフォーマンス スループット ライセンスを削除するには、次のように入力します。

host1/Admin# license uninstall ACE-AP-04-LIC.lic
 

SSL TPS ライセンスの削除

ACE SSL TPS ライセンスを削除するには、管理コンテキストから EXEC モードで license uninstall コマンドを使用します。SSL ライセンスをアンインストールすると、ACE の SSL TPS パフォーマンスが 1000 TPS に低下します。

たとえば、SSL TPS ライセンスを削除するには、次のように入力します。

host1/Admin# license uninstall ACE-AP-SSL-05K-K9.lic
 

バーチャライゼーション コンテキスト ライセンスの削除

削除できるライセンスは、ACE に現在インストールされている仮想コンテキスト数およびライセンスのタイプによって決まります。 表 3-4 に、現在インストールされているコンテキスト、ACE 上のライセンスのタイプ、およびライセンス削除後の残りのコンテキスト数を示します。

 

表 3-4 仮想コンテキスト ライセンスの削除

現在のコンテキスト数
削除可能なライセンス
ライセンスを削除した結果

5(デフォルト)

適用されない

--

20

ACE-AP-VIRT-020

5 コンテキスト


注意 デモまたは永久仮想コンテキスト ライセンスを削除すると、ACE によって管理コンテキストの実行コンフィギュレーションからすべてのユーザ コンテキストが削除されます。ユーザ コンテキストを削除すると、ACE から実行コンフィギュレーションおよびスタートアップ コンフィギュレーションも削除されます。仮想コンテキスト ライセンスを削除する前に、管理コンテキストの実行コンフィギュレーションおよびユーザ コンテキスト実行コンフィギュレーションをリモート サーバに保存します。

コンテキスト ライセンスを削除する手順は、次のとおりです。


ステップ 1 各コンテキストの EXEC モードで、 copy running-config コマンドを入力して、管理およびユーザ コンテキストの実行コンフィギュレーションをリモート サーバに保存します。このコマンドの詳細については、 「ACE ソフトウェアの管理」 を参照してください。

たとえば、管理コンテキストの実行コンフィギュレーションを R-CONFIG-ADM という名前で TFTP(簡易ファイル転送プロトコル)サーバにコピーするには、次のように入力します。

host1/Admin# copy running-config tftp://192.168.1.2/R-CONFIG-ADM
 

C1 ユーザ コンテキストの実行コンフィギュレーションを TFTP サーバにコピーするには、C1 コンテキストにアクセスして、次のように入力します。

host1/C1# copy running-config tftp://192.168.1.2/R-CONFIG-C1
 

ステップ 2 license uninstall コマンドを使用して、ライセンスを削除します。たとえば、ACE-AP-VIRT-020.LIC ライセンスを削除するには、次のように入力します。

host1/Admin# license uninstall ACE-AP-VIRT-020.lic
 

ACE によって次のメッセージおよびプロンプトが表示されます。

Clearing license ACE-AP-VIRT-020.lic:
SERVER this_host ANY
VENDOR cisco
INCREMENT ACE-AP-VIRT-020 cisco 1.0 permanent 1 \
VENDOR_STRING=<count>1</count> HOSTID=ANY \
NOTICE="<LicFileID>20051103151315824</LicFileID><LicLineID>1</LicLineID> \
<PAK></PAK>" SIGN=86A13B1EA2F2
 
 
INCREMENT ACE-AP-VIRT-020 cisco 1.0 permanent 1 \
!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
!!! WARNING: Uninstalling virtual context license will automatically!!
!!! cleanup all the user context configurations, please backup the !!
!!! configurations before proceeding further with uninstallation !!
!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
Do you want to continue? (y/n)

 

ステップ 3 管理およびユーザ コンテキストの実行コンフィギュレーションがリモート サーバに保存されていない場合は、 n を入力します。ステップ 1 に進んでください。

管理およびユーザ コンテキストの実行コンフィギュレーションがリモート サーバに保存されている場合は、 y を入力します。

ライセンスの削除中に、ACE によって管理コンテキストの実行コンフィギュレーションからユーザ コンテキスト コンフィギュレーションが削除されるため、実行コンフィギュレーションおよびスタートアップ コンフィギュレーションを含むすべてのユーザ コンテキストが削除されます。

ステップ 4 管理コンテキストから EXEC モードで show license status コマンドを入力して、ACE で現在サポートされているコンテキスト数を表示します。

ステップ 5 管理コンテキストの実行コンフィギュレーションで保持するコンテキストを決定します。テキスト エディタを使用して、リモート サーバの管理コンテキストの実行コンフィギュレーションから、余分なコンテキスト コンフィギュレーションを手動で削除します。

管理コンテキストの実行コンフィギュレーションに ACE でサポートされているコンテキスト数よりも多くのコンテキストが含まれている場合に、このコンフィギュレーションを ACE にコピーすると、サポート数の上限を超えるコンテキストがACEに拒否されます。たとえば、実行コンフィギュレーションに 20 のコンテキストが含まれている場合に、ライセンスを削除すると、ACE がサポートするコンテキスト数は 5 になります。20 のコンテキストをすべて含むコンフィギュレーションをコピーしようとすると、ACE によって最初の 5 つのコンテキストは許可されますが、残りのコンテキストはコピーに失敗し、コンソールにエラー メッセージが表示されます。


) ACE に現在保持されている実行コンフィギュレーションに、ユーザ コンテキストを手動で再作成することもできます。ユーザ コンテキストを手動で再作成する場合は、ステップ 7 に進んでください。


ステップ 6 リモート サーバから、変更された管理コンテキストの実行コンフィギュレーションを取得します。たとえば、R-CONFIG-ADM という名前の管理コンテキストの実行コンフィギュレーションを TFTP サーバからコピーするには、次のように入力します。

host1/Admin# copy tftp://192.168.1.2/R-CONFIG-ADM running-config
 

ステップ 7 管理コンテキストの実行コンフィギュレーションをスタートアップ コンフィギュレーション ファイルにコピーします。入力例を示します。

host1/Admin# copy running-config startup-config
 

) スタートアップ コンフィギュレーションを最新の実行コンフィギュレーションで更新しないで、ACE を再起動すると、余分なコンテキストを含むスタートアップ コンフィギュレーションが使用されます。ACE では、ライセンスでサポートされている個数のコンテキストは許可されますが、残りのコンテキストは許可されません。


ステップ 8 ユーザ コンテキストにアクセスし、リモート サーバから実行コンフィギュレーションをコピーします。たとえば、C1 ユーザ コンテキストの実行コンフィギュレーションを TFTP サーバからコピーするには、C1 コンテキストにアクセスして、次のように入力します。

host1/C1# tftp://192.168.1.2/R-CONFIG-C1 copy running-config
 

ステップ 9 ユーザ コンテキスト実行コンフィギュレーションをスタートアップ コンフィギュレーション ファイルにコピーします。入力例を示します。

host1/Admin# copy running-config startup-config
 

ステップ 10 管理コンテキストの実行コンフィギュレーションに設定されたすべてのユーザ コンテキストの実行コンフィギュレーションが取得されるまで、ステップ 8 および 9 を繰り返します。

HTTP 圧縮パフォーマンス ライセンスの削除

ACE HTTP 圧縮パフォーマンス ライセンスを削除するには、管理コンテキストから EXEC モードで license uninstall コマンドを使用します。削除できるライセンスは、ACE にインストールされている現在の圧縮機能および圧縮ライセンスのタイプによって決まります。 表 3-5 に、ACE に現在インストールされている圧縮ライセンス、およびライセンス削除後に残る圧縮機能を示します。

 

表 3-5 圧縮ライセンスの削除

現在の圧縮機能
削除可能なライセンス
ライセンスを削除した結果

100 Mbps(デフォルト)

適用されない

--

500 Mbps

ACE-AP-C-500-LIC

100 Mbps

1 Gbps

ACE-AP-C-1000-LIC

100 Mbps

ACE-AP-C-UP1

500 Mbps

2 Gbps

ACE-AP-C-2000-LIC

100 Mbps

ACE-AP-C-UP2

500 Mbps

ACE-AP-C-UP3

1 Gbps

たとえば、HTTP 圧縮ライセンスを削除するには、次のように入力します。

host1/Admin# license uninstall ACE-APP-C-2000-LIC.lic
 

アプリケーション アクセラレーション ソフトウェア機能パック ライセンスの削除

アプリケーション アクセラレーション ソフトウェア機能パックを削除するには、管理コンテキストから EXEC モードで license uninstall コマンドを使用します。デフォルトでは、ACE は 1 秒あたり最大 50 の同時接続を確立します。アプリケーション アクセラレーションおよび最適化ソフトウェア機能パックがインストールされていれば、ACE は 50 以上の同時接続を実現できます。ソフトウェア機能パックをアンインストールすると、ACE で確立できる接続数は 1 秒あたり 5 つだけになります。ACE のアプリケーション アクセラレーション機能と最適化機能、およびこれら機能の設定については、『 Cisco 4700 Series Application Control Engine Appliance Application Acceleration and Optimization Configuration Guide 』を参照してください。

たとえば、アプリケーション アクセラレーション ソフトウェア機能パックのライセンスを削除するには、次のように入力します。

host1/Admin# license uninstall ACE-AP-OPT-LIC-K9.lic
 

ライセンス ファイルのバックアップ

ライセンス ファイルを保護するために、ライセンス ファイルを tar ファイルとして ACE のフラッシュ ディスクにバックアップすることを推奨します。ライセンス ファイルを .tar 形式でバックアップするには、管理コンテキストから EXEC モードで copy licenses コマンドを使用します。このコマンドの構文は、次のとおりです。

copy licenses disk0: [ path / ] filename .tar

キーワードおよび引数は次のとおりです。

disk0: - バックアップ ライセンス ファイルの disk0: ファイル システムへのコピーを指定します。

[ path /] filename .tar - バックアップ ライセンスのコピー先のファイル名。コピー先ファイル名には、.tar ファイル拡張子を付ける必要があります。

入力例を示します。

host1/Admin# copy licenses disk0:mylicenses.tar
 

ACE のライセンスを誤って削除または紛失した場合は、バックアップ ファイルを展開して、再インストールすることができます。ライセンスを展開するには、EXEC モードで untar コマンドを使用します。このコマンドの構文は、次のとおりです。

untar disk0: [ path/ ] filename .tar

[ path /] filename .tar 引数は、.tar バックアップ ライセンス ファイルのファイル名です。

たとえば、disk0: の mylicenses.tar ファイルを展開するには、次のように入力します。

host1/Admin# untar disk0:mylicenses.tar
 

ライセンスのインストール方法については、「新規またはアップグレード ライセンス ファイルのインストール」を参照してください。

ライセンスの設定および統計情報の表示

ここでは、ACE に関するライセンス情報を表示する場合に使用できる show コマンドについて説明します。ライセンス情報を表示するには、管理コンテキストから EXEC モードで show license コマンドを使用します。このコマンドの構文は、次のとおりです。

show license brief | file filename | internal event-history | status | usage

このコマンドのオプションと引数は次のとおりです。

brief - 現在インストールされているライセンスの一覧を表示します。

file filename - 指定されたライセンス ファイルの内容を表示します。

internal event-history - ライセンス関連イベントの履歴を表示します。

status - ライセンス機能のステータスを表示します。

usage - すべてのライセンスの使用状況を表形式で表示します。


) オプションや引数を指定しないで show license コマンドを入力すると、インストールされたすべての ACE ライセンス ファイル、およびこれらの内容が表示されます。


たとえば、現在インストールされているライセンスの一覧を表示するには、次のように入力します。

host1/Admin# show license brief
ACE-AP-VIRT-020.lic
ACE-AP-04-LIC.lic
ACE-APP-C-2000-LIC.lic
ACE-AP-OPT-LIC-K9.lic
ACE-AP-SSL-10K-K9.lic

表 3-6 に、 show license status コマンド出力に含まれるフィールドの説明を示します。

 

表 3-6 show license status コマンド出力のフィールドの説明

フィールド
説明

Licensed Feature

ACE の仮想化コンテキスト、SSL Transactions per Second(TPS)、およびアプライアンス スループット パフォーマンス機能を含むリスト

Count

ACE でサポートされているコンテキスト数、SSL TPS、およびスループット(Gbps)。この情報には、ライセンスがインストールされていない場合に、アプライアンスでサポートされるデフォルトのコンテキスト数、SSL TPS、および ACE スループットも含まれます。

表 3-7 に、 show license usage コマンド出力に含まれるフィールドの説明を示します。

 

表 3-7 show license usage コマンド出力のフィールドの説明

フィールド
説明

License

ライセンスの名前

Ins

ライセンスがインストールされているかどうか(Yes または No)

Lic Count

この機能に対応したライセンスの数

Status

機能の現在の状態(In use または Unused)

Expiry Date

デモ ライセンスの満了日(ライセンス ファイル内で定義)。ライセンスが永久ライセンスの場合、このフィールドには Never と表示されます。

説明

ライセンスに関するエラー(存在する場合)

ACE の EXEC モードで show version コマンドを使用して、ACE のライセンスを表示することもできます。