音声とユニファイド コミュニケーション : Cisco Unified Communications Manager(CallManager)

CUCILync のインストールと設定

2013 年 9 月 3 日 - ライター翻訳版
その他のバージョン: PDFpdf | 機械翻訳版 (2013 年 8 月 21 日) | 英語版 (2012 年 1 月 3 日) | フィードバック

概要

このドキュメントでは、CUCILync、Microsoft Lync 2010、および Cisco Unified Communication Manager を段階的にインストールして統合する方法について説明します。

注: このドキュメントには、AD、Exchange、Lync をラボでインストールするために必要な手順が含まれていますが、CUCM や Cisco Unity Connection については含まれていません。

前提条件

要件

Standard Edition Lync を導入するための段階的なアプローチにおいて、Lync の実行には次のような最低限の設定が必要です。このドキュメントに記載されている初期の Standard Edition トポロジの導入には、次の環境とコンポーネントが含まれています。

  • シングル フォレスト、シングル ドメインの Active Directory 構成

  • ドメイン ネーム システム(DNS)とエンタープライズ ルート認証局(CA)を備えたシングル ドメイン コントローラ

  • Exchange

使用するコンポーネント

このドキュメントの情報は、次のソフトウェアとハードウェアのバージョンに基づくものです。

  • Active Directory サーバ

  • Exchange サーバ

  • Lync 2010 サーバ

  • Cisco Unified Communication Manager(CUCM)8.5

  • PC クライアント マシン

注: AD、Exchange、および Lync 用の VMware

このドキュメントの情報は、特定のラボ環境にあるデバイスに基づいて作成されたものです。このドキュメントで使用するすべてのデバイスは、クリアな(デフォルト)設定で作業を開始しています。対象のネットワークが実稼働中である場合には、どのような作業についても、その潜在的な影響について確実に理解しておく必要があります。

表記法

ドキュメント表記の詳細は、『シスコ テクニカル ティップスの表記法』を参照してください。

Cisco UC Integration for Microsoft Lync

Microsoft Lync Server 2010 コミュニケーション サーバは、エンタープライズ レベルのコラボレーション要件をサポートするインスタント メッセージ(IM)、プレゼンス、会議システム、テレフォニー ソリューションを提供します。

Cisco Unified Communication Integration(CUCI)for Microsoft Lync は、Cisco Unified Communications for Microsoft Lync へのアクセスを提供するデスクトップ統合型のソリューションです。このソリューションは、幅広い Cisco Unified Communications 機能へのアクセスを可能にすることで、Microsoft Lync のプレゼンスとインスタント メッセージ(IM)機能を拡張します。アクセス可能な機能には、ソフトフォン、標準ベースのビデオ、ユニファイド メッセージング、音声、ビデオ、Web 会議、デスクフォン制御、電話の利用状況などがあります。

Cisco UC Integration for Microsoft Lync は、Microsoft Lync と緊密に統合されており、一貫性のある優れたユーザ エクスペリエンスを実現すると同時に、従業員の生産性とコラボレーションの向上、インフラストラクチャの簡素化、総所有コスト(TCO)の削減などの利点をもたらします。

設定

CUCILYNC 統合には前提条件があります。

  1. 前提条件のインストール後に Active Directory(AD)をインストールします。

  2. Active Directory 内でユーザを作成します。

  3. サーバおよびクライアントの DNS をアクティブにし、DNS エントリを追加します。

  4. 同じサーバで、認証局(CA)サービスをアクティブにします。

  5. 前提条件のインストール後に Exchange をインストールします。

  6. メールボックスを作成します。

  7. Outlook を使用して E メール交換を確認します。

  8. 前提条件のインストール後に Microsoft Lync 2010 サーバをインストールします。

  9. ネイティブ Lync 2010 クライアントで IM およびプレゼンスを確認します。

  10. PC に Lync 2010 クライアントをインストールします。

  11. Outlook 2010 をインストールし、ユーザのメールボックスを設定します。

ネットワーク図

このドキュメントでは、次のネットワーク構成を使用しています。

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Active Directory サーバのインストール

Active Directory ドメイン サービス インストール ウィザード(Dcpromo.exe)を使用して、Windows Server 2008 R2 と実行するメンバ サーバに、Active Directory ドメイン サービス(AD DS)をインストールします。

メンバ サーバは、フォレスト ルート ドメインに存在する必要があります。AD DS を正しくインストールしたら、メンバ サーバがドメイン コントローラとなります。

AD DS は、Windows ユーザ インターフェイス(UI)を使用してインストールできます。Windows UI では、AD DS のインストール プロセスを案内する 2 つのウィザードが用意されています。1 つ目のウィザードは役割の追加ウィザードで、サーバ マネージャ内でアクセスできます。2 つ目のウィザードは、Active Directory ドメイン サービス インストール ウィザード(Dcpromo.exe)です。インストールするには、次の手順を実行します。

  1. 次の手順で IPv6 を無効にします。

    • ネットワーク アダプタのチェックマークを外し、IPv6 を無効にします。

      install-config-cucilync-002.gif

    • DWORD をレジストリに追加するには、[Run] を選択して Regedit と入力します。次に、[HKEY_LOCAL_MACHINESYSTEM] > [CurrentControl] > [SetServices] > [Tcpip6] > [Parameters] > [DisabledComponents] の順に選択し、値を 0xFFFFFFFF に設定します。

      install-config-cucilync-003.gif

  2. サーバ マネージャを起動し、AD DS 役割のインストールを開始します。サーバ マネージャから [Add Roles] をクリックします。

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  3. 役割の追加ウィザード ウィンドウで、[Next] をクリックします。

    install-config-cucilync-005.gif

  4. [Active Directory Domain Services] の役割を選択します。

    install-config-cucilync-006.gif

  5. .NET framework 3.5.1 機能をインストールするプロンプトが表示されます。[Add Required Features] を選択して [Next] をクリックします。

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  6. Active Directory ドメイン サービスの概要が目を通すべき注意点とともに表示されます。次に [Next] をクリックします。

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  7. 確認と役割のインストールのサマリー ページが表示されます。[Install] をクリックします。

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  8. 役割のインストールが完了したら、 [Close] をクリックします。

    install-config-cucilync-010.gif

Active Directory ドメイン サービス インストール ウィザード

Active Directory をインストールするには、次の手順を実行します。

  1. [Start] > [Run] の順に選択して dcpromo と入力します。

  2. 表示されたウィンドウで、[Use advanced mode installation] のチェックマークを外して [Next] をクリックします。

    install-config-cucilync-011.gif

  3. [Create a new domain in a new forest] を選択します。

    install-config-cucilync-012.gif

  4. [FQDN of the forest root domain] を、sjclab.com に設定します。ここでは、ドメイン名に基づいて任意の名前を付けることができます。

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  5. [Set the Forest functional level] を [Windows Server 2008] に設定して、[Next] をクリックします。

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  6. [Set the Domain functional level] を [Windows Server 2008 R2] に設定して、[Next] をクリックします。

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  7. ドメイン コントローラの追加オプションを選択します。[DNS server] が選択されていることを確認し、[Next] をクリックします。

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  8. A delegation for this DNS server cannot be created... Do you want to continue?」というメッセージが表示されます。[Yes] をクリックします。このセットアップはまったく新しいフォレスト等を前提としているため、アクションは不要です。

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  9. デフォルトの Database / Log files / SYSVOL フォルダの場所は C:\Windows\NTDS となっています。これは、負荷の少ない小規模の導入に適しています。それ以外の場合は、場所を再検討する必要があります。場所を選択して [Next] をクリックします。

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  10. [Directory Services Restore mode administrator password] のパスワードを入力して、[Next] をクリックします。

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  11. [Summary] ウィンドウで [Next] をクリックします。

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  12. インストールが続行されます。完了したら [Finish] をクリックします。

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  13. システムが再起動します。

Active Directory でのユーザの作成

新規ユーザを作成するには、次の手順を実行します。

  1. [Start] > [All Programs] > [Administrative Tools] > [Active Directory Users and Computers] の順に選択します。

  2. 現在のコンテナに、新規ユーザ オブジェクトを作成します。

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  3. 新規ユーザの詳細とパスワードを入力します。[Next] をクリックします。

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  4. [Finish] をクリックすると、新規ユーザが作成されます。

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  5. 新たに作成されたユーザを右クリックして、[Properties] を選択します。

  6. [General] タブに表示されたウィンドウで、AD ユーザに E164 電話番号が追加されていることを確認します。

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サーバおよびクライアントの DNS エントリの作成

この作業を行うには、次の手順を実行します。

  1. 最初に逆引き参照ゾーンを設定します。この手順は、サーバとクライアントに DNS エントリを追加する前に完了しておく必要があります。

  2. [Start] > [Administrative Tools] > [DNS] の順に選択します。

  3. DNS マネージャを起動してルート ドメインに移動し、[Reverse Lookup Zone] を右クリックします。次に、ウィザードを起動するために新しいゾーンを作成するオプションを選択します。

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  4. 新しいゾーン ウィザードが表示されたら、[Next] をクリックします。

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  5. [Zone Type] ページが表示されたら、[Primary Zone] を選択して [Next] をクリックします。

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  6. [Active Directory Zone Replication Scope] ページで、レプリケーションの [To all DNS servers running on domain controllers in the forest] を選択し、[Next] をクリックします。

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  7. [Reverse Lookup Zone Name] ページで、Network ID フィールドにネットワークのサブネット範囲の初めの部分を入力し、[Next] をクリックします。

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  8. [Dynamic Update] ページで [Allow only secure dynamic updates] を選択し、[Next] をクリックします。

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  9. [Reverse Lookup Zone Name] ページで [IPv4 Reverse Lookup Zone] を選択し、[Next] をクリックします。

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  10. [Completing The New Zone Wizard] ページで、[Finish] をクリックします。

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  11. 次に、Exchange、Lync サーバ、および Lync クライアントの DNS エントリを追加します (DNS の前方および逆引き)。

  12. DNS マネージャを起動し、前方参照ゾーンの下のルート ドメインに移動します。

  13. ドメインを右クリックして [New Host (A orAAAA)] を選択し、DNS エントリを追加します。

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  14. [New Host] ウィザード ページで [Name]、[IP Address] を入力し、逆引き参照エントリの [Create associated pointer (PTR) record] のチェックマークをオンにして、[Add Host] をクリックします。

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    注: Lync サーバと Lync クライアントに対し、それぞれの名前と IP アドレスを使用して手順 12 〜 14 を実行する必要があります。

認証局のインストール

この作業を行うには、次の手順を実行します。

  1. ドメイン管理者として AD にログインします。

  2. [Start] > [Administrative Tools] > [Server Manager] の順に選択します。

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  3. [Roles Summary] セクションで [Add Roles] をクリックします。

  4. [Select Server Roles] ページで、[Active Directory Certificate Services] チェックボックスをオンにします。[Next] を 2 回クリックします。

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  5. [Select Role Services] ページで [Certification Authority] チェックボックスをオンにし、[Next] をクリックします。

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  6. [Specify Setup Type] ページで [Enterprise] をクリックし、[Next] をクリックします。

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  7. [Specify CA Type] ページで [Root CA] をクリックし、[Next] をクリックします。

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  8. [Set Up Private Key and Configure Cryptography for CA] ページで、暗号化サービス プロバイダーを含むオプション設定を実行できます。ただし、基本的なテスト目的の場合は、[Next] を 2 回クリックしてデフォルト値を受け入れます。

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  9. [Common name for this CA] ボックスに、この CA の共通名を ActiveDirectory と入力し、[Next] をクリックします。

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  10. [Set the Certificate Validity Period] ページで、ルート CA のデフォルトの有効期間を受け入れて、[Next] をクリックします。

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  11. [Configure Certificate Database] ページで、デフォルト値を受け入れるか、または認証データベースと認証データベース ログのその他の保存場所を指定して、[Next] をクリックします。

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  12. [Confirm Installation Options] ページの情報を確認したら、[Install] をクリックします。

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  13. 確認画面の情報に目を通して、インストールが正しく完了したことを確認します。

Exchange 2010 のインストール

Lync 2010 と Exchange を統合すると、Microsoft Outlook メッセージングおよびコラボレーション クライアント内に、インスタント メッセージ(IM)、拡張プレゼンス、テレフォニー、会議機能が提供されます。

Exchange 2010 の前提条件をインストールするには、次の手順を実行します。

  1. ドメインに Exchange サーバを追加し、DNS エントリを確認します。

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  2. ハブ トランスポートやメールボックス サーバの役割をホストするサーバに、Microsoft Filter Pack をインストールします。

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  3. [Start] メニューで、[All Programs] > [Accessories] > [Windows PowerShell] の順に選択します。上昇した Windows PowerShell コンソールを開き、Import-Module ServerManager コマンドを実行します。

  4. Add-WindowsFeature cmdlet を使用して、必要なオペレーティング システムのコンポーネントをインストールします。一般的なクライアント アクセス、ハブ トランスポート、メールボックスの役割がインストールされているサーバの場合は、次のコマンドを実行します。Add-WindowsFeature NET-Framework,RSAT-ADDS,Web-Server,Web-Basic-Auth,Web-Windows-Auth,Web-Metabase,Web-Net-Ext,Web-Lgcy-Mgmt-Console,WAS-Process-Model,RSAT-Web-Server,Web-ISAPI-Ext,Web-Digest-Auth,Web-Dyn-Compression,NET-HTTP-Activation,RPC-Over-HTTP-Proxy -Restart

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  5. クライアント アクセス サーバの役割がインストールされているサーバで、システムの再起動後に管理者としてログインし、上昇した Windows PowerShell コンソールを開きます。次に、Set-Service NetTcpPortSharing -StartupType Automatic コマンドを実行し、自動スタートアップの Net.Tcp ポート共有サービスを設定します。

  6. Unified Communication Managed API 3.0 をインストールします。

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  7. 同様に Speech Runtime をインストールして、IPv6 を無効化します。

Exchange のインストール

この作業を行うには、次の手順を実行します。

  1. Exchange DVD から、Exchange -run setup をインストールします。

    install-config-cucilync-050.gif

  2. [I accept Licensing Agreement] をクリックし、[Next] をクリックします。

  3. [Error Reporting] で [No] をクリックし、[Next] をクリックします。

  4. 今回のシンプルな導入では [Typical Exchange for Server Installation] を選択し、インストールのパスを確認します。

    install-config-cucilync-051.gif

  5. [Exchange Organization] の名前(Cisco Organization など)を入力します。

    install-config-cucilync-052.gif

  6. このケースでは、レガシー クライアントのサポートは不要です。[No] を選択して [Next] をクリックします。

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  7. Client Access サーバの外部ドメインとして asmail.sjclab.com を設定します。

    install-config-cucilync-054.gif

  8. 準備状況の確認が終了したら [Install] をクリックします。

    install-config-cucilync-055.gif

  9. サーバを再起動します。

  10. Exchange 管理コンソールを起動し、GUI プロンプトを完了してインストールします。

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Exchange 認証のインストール

Exchange Server 2010 Client Access サーバの役割がインストールされると、主にテスト目的で、自己署名証明書が自動的にインストールされます。ただし、このインストールが完了したら、すぐに実際の証明書を取得してインストールする必要があります。Exchange Server 2010 ではユニファイド メッセージング証明書を使用しており、Subject Alternative Names(SAN)と呼ばれるサブジェクト名のその他の名前と一緒に保有されます。

Exchange でのメールボックス ユーザの作成

[Recipient Configuration] > [Mailbox] の順に選択し、[New Mailbox] を選択します。

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Active Directory ユーザに対するクエリを発行し、ユーザを追加します。追加が完了すると、追加されたユーザが次のように表示されます。

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Lync Server 2010 のインストール

Microsoft Lync Server 2010 通信ソフトウェアと Microsoft Lync 2010 などのクライアント ソフトウェアを使用すると、物理的な場所に関係なく、ユーザは新しい方法で接続を維持できます。Lync 2010 と Lync Server 2010 は、さまざまな方法をまとめた単一のクライアント インターフェイスでユーザ通信を実現するとともに、これらを統合プラットフォームとして導入し、単一の管理インフラストラクチャによって管理できます。

Microsoft Lync Server 2010 Standard Edition の導入には、トポロジ ビルダーを使用する必要があります。これは、導入したいトポロジとコンポーネントを定義し、Lync Server 2010 コンポーネントの導入に向けて環境の準備を整えるほか、Standard Edition サーバのトポロジ設計をインポートしてインストールし、導入するコンポーネントの Lync Server 2010 ソフトウェアをインストールおよび設定するために使用します。

IM およびプレゼンスの機能は全 Lync Server に自動的にインストールされますが、会議システム、エンタープライズ ボイス、リモート ユーザ アクセスについては、導入するかどうかを選択できます。この例では、Cisco Unified Communications を使用してエンタープライズ ボイスを有効にしているため、他の機能は無効となっています。

Lync の前提条件のインストール

この作業を行うには、次の手順を実行します。

  1. ドメインに Lync Server を追加し、DNS エントリを確認します。

  2. IPv6 を無効化します。

  3. [Start] メニューで、[All Programs] > [Accessories] > [Windows PowerShell] の順に選択します。上昇した Windows PowerShell コンソールを開き、Import-Module ServerManager コマンドを実行します。

  4. Add-WindowsFeature cmdlet を使用して、必要なオペレーティング システムのコンポーネントをインストールします。Add-WindowsFeature NET-Framework,RSAT-ADDS,Web-Server,Web-Static-Content,Web-Default-Doc,Web-Http-Errors,Web-Http-Redirect,Web-Asp-Net,Web-Net-Ext,Web-ISAPI-Ext,Web-ISAPI-Filter,Web-Http-Logging,Web-Log-Libraries,Web-Http-Tracing,Web-Windows-Auth,Web-Client-Auth,Web-Filtering,Web-Stat-Compression,Web-Mgmt-Console,Web-Scripting-Tools -Restart

  5. Lync Server 2010 インストール GUI の実行に必要な Microsoft Silverlight をインストールします。詳細については、Microsoft Silverlight を参照してください。

  6. 全ユーザが Lync Server 2010 を完全制御できるように、名前(LyncShare)を付けて共有ファイルを作成します。共有ファイルの作成は、任意の場所と名前で行うことができます。

  7. 以下の DNS エントリを作成します。

    • dialin.sjclab.com

    • meet.sjclab.com

    • admin.sjclab.com

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  8. Lync Server 2010 のセットアップを実行する前に、Windows Media フォーマット(WMF)ランタイムをインストールし、サーバを再起動します。このコマンドを実行するには、Windows Server ベースのコンピュータの Local Administer アカウントと同等の権限が必要です。

    Here's the cmdline to install on Windows Server 2008 R2 SP1:
    
     %systemroot%system32dism.exe /online /add-package 
    
    /packagepath:%windir
    
    %servicingPackagesMicrosoft-Windows-Media-Format-Package~31bf3856ad364e35~amd64~~6.1.7601.17514.mum 
    
    /ignorecheck

    install-config-cucilync-060.gif

    Windows Media フォーマット ランタイムをインストールしてシステムを再起動したら、通常の Lync Server 2010 セットアップを続行してインストールを完了します。

Lync 2010 サーバのインストール

この作業を行うには、次の手順を実行します。

  1. Lync Server 2010 の DVD を挿入します。自動再生が開始されない場合は、ドライブ Setupamd64 に移動して、setup.exe を実行します。最初に Microsoft Visual C++ 2008 再頒布可能パッケージをインストールし、[Yes] をクリックして続行します。

    install-config-cucilync-061.gif

  2. Microsoft Visual C++ 2008 再頒布可能パッケージがインストールされたら、インストール ディレクトリを選択します。デフォルトの場所でも問題ありませんが、必要に応じて場所を変更して [Install] をクリックします。

    install-config-cucilync-062.gif

  3. 次に、ライセンス契約に同意する必要があります。[I accept the terms in the license agreement] のチェックマークをオンにして、[OK] をクリックします。

    install-config-cucilync-063.gif

  4. 導入ウィザードが起動して選択できるようになります。

    次の順に実行します。

    1. Active Directory を準備します。

    2. 最初の Standard Edition サーバを準備します。

    3. トポロジ ビルダーをインストールします。

    4. トポロジ ビルダーを起動してトポロジを公開します。

    5. Lync Server システムをインストールまたは更新します。

    install-config-cucilync-064.gif

Active Directory を準備します。

次の手順を実行します。

  1. 最初の手順は、スキーマの準備ウィザードです。[Run] をクリックしてウィザードを開始します。

    install-config-cucilync-065.gif

  2. 次の手順は、現在のフォレストの準備です。[Run] をクリックしてウィザードを開始します。

  3. 実行する必要がある最後の準備ウィザードは、現在のドメインの準備です。[Run] をクリックしてウィザードを開始します。

  4. ここで、Microsoft Lync Server 2010 コントロール パネルへのアクセス権を付与します。この作業を行うには、次の手順を実行します。

    • Domain Admins グループのメンバとして、Active Directory サーバにログインします。

    • [Active Directory Users and Computers] を開き、ドメインを展開して [Users] コンテナを右クリックし、[Properties] をクリックします。

    • [Domain Admin] プロパティで、[Member Of] タブをクリックします。

    • [Networks] タブで [Add] をクリックします。[Select Users, Contacts, Computers, Service Accounts, or Groups] ダイアログで、[Enter the object names to select] を見つけます。ユーザ名またはグループ名を入力し、CSAdministrators グループに追加します。[OK] をクリックします。

    • [Members] タブで、選択したユーザまたはグループが存在していることを確認します。[OK] をクリックします。

    これらの手順が完了したら、[Back] をクリックして導入ウィザードに戻ります。

最初の Standard Edition サーバの準備

右上にある [Prepare first Standard Edition Server] オプションを選択します。これにより、SQL 2008 Express と Lync Server コア インストール ファイルのコピーがインストールされ、RTC データベースが作成されます。

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トポロジ ビルダーのインストール

メインの導入画面から、トポロジ ビルダーをインストールします。インストールが完了すると、インストールが正しく完了したことを示す緑色のチェックマークが表示されます。

install-config-cucilync-067.gif

トポロジ ビルダーの起動とトポロジの公開

この作業を行うには、次の手順を実行します。

  1. [Start] メニューからトポロジ ビルダーを起動します。

  2. [New Topology] を選択して [OK] をクリックします。

    install-config-cucilync-068.gif

  3. トポロジ ファイルの保存先を選択します。たとえば、C:\Lync Server 2010 Topology Builder などを選択し、MyTopology.tbxml という名前を付けます。名前と場所の選択が完了したら、[Save] をクリックします。

  4. 企業の好みと一致する SIP ドメインとして sjclab.com を入力します。これは、AD ファミリ ドメインの内部ドメイン名で、このインストールの目的に沿って動作します。[Next] をクリックして続行します。

  5. デフォルト サイト名を入力し、[Next] をクリックして続行します。

  6. この時点で、SIP ドメインを追加する必要はありません。[Next] をクリックして続行します。

  7. [City]、[State]、[Country] を入力し、[Next] をクリックして続行します。

  8. 引き続きフロントエンド プールの設定を行って、[Finish] をクリックします。新しいフロントエンド プール ウィザードが開始されたら、[Next] をクリックして続行します

    install-config-cucilync-069.gif

  9. 次に、フロントエンド プールの FQDN を定義します。今回はシンプルな単一サーバのインストールなので、FQDN sjclab.com サーバを使用します。[Standard Edition Server] を選択し、[Next] をクリックして続行します。

  10. Lync Server のインストールにより、プレゼンスと IM がデフォルトで有効化されます。

  11. メディエーション サーバを併置するには、[Collocate Mediation Server role] のチェックマークをオンにして [Next] をクリックします。

  12. 他の役割を選択して、その他のコンポーネントを有効化します。不要な場合は [Next] をクリックして続行します。

  13. SQL Server はすでに Lync Server 2010 サーバにインストールされており、ウィザードによって自動的に検出されます。[Next] をクリックして続行します。

  14. 前提条件のセクションで作成した共有フォルダ名を入力します。パブリック ファイル サーバの FQDN として lync.sjclab.com と、共有フォルダ名の LyncShare を入力し、[Next] をクリックして続行します。

    install-config-cucilync-070.gif

  15. ここではゲートウェイの追加をスキップし、外部ベース URL として lync.sjclab.com を入力します。これは、内部と同じにすることも、違う URL にすることもできます。[Finish] をクリックして、フロントエンド プール ウィザードの定義を完了します。

  16. ウィザードが閉じたら、トポロジ ピルダーが表示されます。設定全体を確認し、元の画面に戻って [Edit Topology] をクリックします。

  17. 左側のペインで [Simple URL] を選択し、メイン ペインで [Administrative access URL] フィールドに URL を入力します。ここでは https://admin.sjclab.com と入力し、フロントエンド サーバを選択して中央管理サーバをインストールします。すべてが正しく完了した場合、ここで表示される選択肢は 1 つだけになります。完了したら [OK] をクリックします。

    install-config-cucilync-071.gif

  18. 次に、管理サーバに構築されたトポロジを公開します。トポロジ ビルダーに戻り、[Action] ペインで [Publish Topology] をクリックします。

    install-config-cucilync-072.gif

  19. ウィザードがロードされたら、[Next] をクリックして公開を開始します。

  20. 中央管理サーバが 1 つだけ表示されています。ドロップダウン リストでこれが選択されていることを確認し、[Next] をクリックします。

  21. ウィザードが完了したら、全ステップが正しく実行されていることを確認し、 [Finish] をクリックします。

    install-config-cucilync-073.gif

Lync Server システムのインストールと更新

Lync Server のインストールを完了するには、最初の Lync Server 導入ウィザードに移動します。このウィザードには [Start] メニューからアクセスできます。[Install or Update Lync Server System] を選択して続行します。

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各手順で [Run] ボタンをクリックする必要があります。

サービスの開始タスクの完了後、Lync 導入ウィザードにタスクの完了が表示されない場合は、msservices.exe に移動して、全 Lync サービスが開始されていることを確認します。

次に、新しい Lync Server の SRV DNS レコードを作成する必要があります。このレコードがないと、Lync クライアントでサーバの場所を見つけることができません。このレコードを作成するには、DNS マネージャにアクセスし、該当する SIP FQDN の前方参照ゾーンを右クリックします。次に、[Other New Records] と [Service Location (SRV)] をクリックします。次の例に従って、サーバ設定を完了します。

install-config-cucilync-075.gif

Lync へのユーザの追加

Lync にユーザを追加するには、次の手順を実行します。

  1. [Start] > [All Programs] > [Microsoft Lync Server 2010] > [Lync Server Control Panel] の順に選択します。

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  2. Lync 証明書を使用して Lync Server コントロール パネルにログインすると、[Control Panel] ウィンドウが開きます。

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  3. ユーザを追加できます。[LDAP search] を選択し、[Find] をクリックします。この例では、LDAP ユーザが存在するにもかかわらず、クエリにユーザが表示されていないため、それらのユーザが有効化されていないことが分かります。

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  4. [Enables users] を使用して、LDAP ユーザを有効化します。[Enable users] をクリックすると、LDAP ユーザを追加できる [New Lync Server Users] ウィンドウが表示されます。

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  5. LDAP 検索を実行すると、LDAP 内の全ユーザが返されます。追加するユーザをすべて選択し、[OK] をクリックします。

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  6. 全ユーザを編集して、[Telephony] 設定を [Audio/Video disabled](推奨)に変更し、変更をコミットします。

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  7. 上記のユーザ証明書のいずれかを使用してクライアント Lync にログインし、ログインに成功したことを確認します。

    注: ユーザに対し、次のテレフォニー オプションを選択しないことを推奨します。

    • リモートからのコール制御の有効化

    • エンタープライズ ボイスの有効化

クライアント PC への Lync のインストール

Lync 2010 では、単一のシンプルなインターフェイスを使用して、複数の通信モードに簡単にアクセスできます。ユーザは、インターネット接続が可能な任意の場所から接続してコラボレーションできます。インストールを続行する前に、次の点を確認してください。

  1. クライアント PC には DNS のエントリが必要であり、ドメインの一部を構成する必要があります。

  2. クライアントが Lync からの証明書を信用できるように、クライアントのルート証明書がインストールされていることを確認します。

    クライアント マシンにルート証明書をインストールするには、次の手順を実行します。

    1. https://<CA Server>/certSrv から CA サーバにログインし、certnew.cer という名前で CA 証明書をダウンロードします。

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    2. CA ルート証明書をクライアント マシンに表示し、インストールします。

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    3. 証明書インポート ウィザードが起動します。

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    4. 証明書を配置したい証明書ストアを表示します。

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    5. [Finish] をクリックし、証明書のインポートを完了します。

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    6. セキュリティの警告で [Yes] をクリックします。

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    7. CA ルート証明書が正しくインポートされます。

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    8. [Trusted Root Certificates] に証明書がロードされているかどうか確認するには、[Start] > [Run] > [mmc (Microsoft Management Console)] を選択します。

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    9. [File] > [Add/Remove Snap-in] の順に選択し、[Selected snap-ins] の下に [Certificates] スナップインを追加します。[OK] をクリックします。

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    10. [My User Account] 証明書スナップインを追加します。[Finish] をクリックします。

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    11. 同様に手順 i を繰り返し、証明書スナップインの [Computer account] を追加します。

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    12. [Add/Remove Snap-in] ページに、次のように表示されます。

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    13. [mmc] ページで、[Certificates - Current User] > [Trusted Root Certificates] > [Certificates] の順に選択し、先ほどインストールした証明書が存在しているかどうかを確認します。

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    14. 次に、この証明書をコピーし、[Certificates (Local Computer)] -> [Trusted Root Certificates] -> [Certificates] に保存します。

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    15. 必要に応じてコンソールの変更を保存し、MMC を閉じます。

Lync 2010 クライアントのインストール

Lync 2010 クライアントをインストールするには、次の手順を実行します。

  1. LyncSetup.exe ファイルを実行して、ユーザの PC に Lync 2010 クライアントをインストールします。

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  2. Install succeeded」のメッセージが表示されます。

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  3. [Sign-in Address] プロンプトのユーザ名とパスワードを必要に応じて変更し、ログインします。

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CUCI-LYNC の設定

Cisco UC Integration for Microsoft Lync は、次のアプリケーションで動作します。

  • Microsoft Lync

  • Microsoft Office Communicator

Cisco UC Integration for Microsoft Lync は、Cisco Unified クライアント サービス フレームワークを使用します。Cisco Unified クライアント サービス フレームワークは、Cisco UC Integration for Microsoft Lync にシスコのテレフォニー サービスと次世代メディア サービスを提供します。統合は、これらの各アプリケーションで同様に機能します。Cisco UC Integration for Microsoft Lync は、Microsoft Lync または Microsoft Office Communicator ウィンドウの下部に Cisco UC ペインを追加します。次の図は、Cisco UC Integration for Microsoft Lync がネットワーク サーバとやり取りする際のトポロジを示しています。

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統合に関する注意事項

  1. Active Directory は、CUCILYNC の電話番号を提供します。

  2. Lync サーバは、E.164 形式の電話番号を期待するため、この形式以外の番号は拒否されます。

  3. Active Directory 内の番号が +E.164 形式でない場合は、正規化ルールを設定して、Lync クライアントが Lync サーバから +E.164 形式の番号をダウンロードしたことを確認します。

  4. Lync サーバはアドレス帳を作成し、そのアドレス帳は Lync クライアントからダウンロードされます。

  5. ユーザ ID、デバイス、ディレクトリ番号が AD、Lync、CUCM で一致していることを確認します。

  6. 各ユーザが CUCM 構成のコンテキストで正しくダイヤルできる電話番号を持つように、ユーザを設定する必要があります。

  7. Lync の連絡先にコールを発信すると、電話番号が CUCILYNC に渡されます。CUCILYNC はこの番号を使用して、CUCM 経由で連絡先にコールします。

  8. CUCILYNC はまた、LDAP を使用して連絡先情報を直接検索します。

  9. CUCILYNC 連絡先カードが表示されると、Active Directory の LDAP 検索からフルネームと組織情報が返されます。

  10. コールを受信すると、Active Directory への LDAP 接続が使用され、着信番号と一致する発信元情報が検索されます。

  11. CSF クライアントは、拡張ディレクトリ統合(EDI)または基本ディレクトリ統合(BDI)メカニズムのいずれかを使用して、Active Directory から連絡先情報を受信します。

  12. EDI の使用を推奨します。これは、EDI はネイティブ Windows API を使用するので以降の設定が不要になるほか、BDI よりも多くの利点が存在するためです。

CUCM の設定

このタスクを完了するには、CUCM に クライアント サービス フレームワーク(CSF) を作成する必要があります。CSF は、コール制御が Lync 2010 に接続された際に登録され、ソフトフォン モードで動作します。CSF デバイスのディレクトリ番号(DN)は、ユーザのアクティブ デバイスと共有する必要があります。

  1. 同じディレクトリ番号(DN)を使用し、物理 SEP デバイスとして CSF デバイスを設定します。

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  2. [CSF and SEP Device DN Configuration] ページで、エンド ユーザを共有ライン DN と関連付けます。

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  3. CSF デバイスと SEP デバイスを、エンド ユーザの [Controlled Device] リストと関連付けます。

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  4. [End User] ページで、[Primary Extension] を設定します。

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  5. エンド ユーザユーザ グループに割り当てます。

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  6. CUCILYNC がソフトフォン モードの場合は、CSF デバイスが登録されていることを確認できます。

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  7. CUCILYNC がデスクフォン モードの場合は、CSF デバイスが登録されていません。

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Cisco UC Integration for Microsoft Lync のインストール

CSF クライアント統合用のレジストリ キーの設定:CUCI-Lync-Admin zip フォルダのレジストリ フォルダを使用します。このフォルダは、CSF クライアント統合用のレジストリ設定を行うため、CCO からダウンロードできます。

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各フィールドの説明は、次のとおりです。

  • TFTPServer Address:Cisco Unified Communications システムのプライマリ TFTP サーバや他の TFTP サーバの IP アドレスまたは完全修飾ドメイン名を入力します。証明書を使用している場合は、証明書の共通名がホストへのアクセス時に使用されるネットワーク識別子(IP アドレスやホスト名)と一致する必要があります。

    注: これは、CSF デバイスがコンフィギュレーション ファイルをダウンロードする場所です。

  • CTI Server:システムのプライマリ CTIManager サーバと、セカンダリ CTIManager サーバ(存在する場合)の IP アドレスまたは完全修飾ドメイン名を入力します。証明書を使用している場合は、証明書の共通名がホストへのアクセス時に使用されるネットワーク識別子(IP アドレスやホスト名)と一致する必要があります。

    注: CUCM で CTI サーバ グループを決定したい場合は、空白にしておいてください。

  • UseCUCMGroupForCti: Cisco Unified Communications Manager サーバ上の関連する Cisco Unified Communications Manager グループ情報を使用して、CtiServer1 および CtiServer2 レジストリ サブキー名以外のどの CTI サーバを使用するのかを決定する場合は、この値を True に設定します。

    注: True: CUCM グループに CTI サーバ グループを決定させる場合に設定します。

  • CcmcipServer:Cisco Unified Communications システムのプライマリ CCMCIP サーバと、セカンダリ CCMCIP サーバ(存在する場合)の IP アドレスまたは完全修飾ドメイン名を入力します。証明書を使用している場合は、証明書の共通名がホストへのアクセス時に使用されるネットワーク識別子(IP アドレスやホスト名)と一致する必要があります。

  • CcmcipServerValidation:クライアント サービス フレームワークのセキュリティ証明書のタイプを入力します。この証明書は、HTTPS で使用して、Cisco Unified Communications Manager にサインインし、デバイス ホストを検索します。次のいずれかの値を入力します。

    • クライアント サービス フレームワークは、全証明書を受け入れます。

    • クライアント サービス フレームワークは、キーストアで定義されている証明書と自己署名証明書を受け入れます。

    • クライアント サービス フレームワークは、キーストアで定義されている証明書を受け入れます。

    注: クライアント サービス フレームワークは、この証明書を使用して、Cisco Unified Communications Manager サーバを検証します。証明書が受け入れられた場合は、クライアント サービス フレームワークがユーザのその証明書を使用して、Cisco Unified Communications Manager にサインインする必要があります。

  • EnableNativeDirectoryProvider:Active Directory から連絡先情報を取得するため、拡張ディレクトリ統合と基本ディレクトリ統合のどちらを使用するのかを指定します。次のいずれかの値を入力します。

    • Use Basic Directory Integration。これはデフォルト値です。

    • Use Enhanced Directory Integration。データ タイプ: REG_SZ

  • VoicemailPilotNumber:Cisco Unified Communications システムの音声メッセージ サービスの数を入力します。この値は、ユーザがデスクフォンを使用して音声メッセージにアクセスする場合だけに関連します。ユーザが自分のコンピュータ上の電話を使用してボイスメールにアクセスする場合のパイロット番号は、クライアント サービス フレームワーク デバイス上で設定されたボイスメール プロファイルに関連付けられている、ボイスメール パイロット番号によって決まります。

  • VVM_SystemServer_X:Cisco Unity または Cisco Unity Connection ボイスメール サーバの IP アドレスまたは完全修飾ホスト名を入力します。

    注: X が 0 の場合はプライマリ Unity または Unity Connection サーバで、X が 1 の場合はセカンダリ Unity または Unity Connection サーバです。

Cisco UC Integration TM for Microsoft Lync のインストール

CUCILYNC をインストールするには、次の手順を実行します。スクリーンショットに示すように、ウィザードの [Next] をクリックします。

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スクリーンショットに示すように CUCILYNC にログインすると、コール制御が可能になります。

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