サーバ - ユニファイド コンピューティング : Cisco UCS 5100 ???? ???? ??? ????

UCS アプライアンス ポートのコネクティビティとトラブルシューティング

2013 年 8 月 9 日 - ライター翻訳版
その他のバージョン: PDFpdf | 機械翻訳版 (2013 年 8 月 21 日) | 英語版 (2013 年 4 月 29 日) | フィードバック

概要

このドキュメントは、Cisco Unified Computing System(UCS)プラットフォームの管理者向けに、ダイレクト接続された外部ストレージに対する設定方法を支援することを目的としています。 

前提条件

要件

このドキュメントに関する固有の要件はありません。

使用するコンポーネント

このドキュメントは、(明記されていない部分を除いて)特定のソフトウェアやハードウェアのバージョンに限定されるものではありません。

このドキュメントの情報は、検証ラボ環境にあるデバイスに基づいて作成されたものです。 このドキュメントで使用するすべてのデバイスは、基本的(デフォルト)設定で作業を開始しています。 対象のネットワークが実稼働中である場合には、どのような作業についても、その潜在的な影響について確実に理解しておく必要があります。

表記法

ドキュメント表記の詳細は、『シスコ テクニカル ティップスの表記法』を参照してください。 

背景説明

UCS ファブリック インターコネクトで提供される UCS アプライアンス ポートは、外部ストレージ アプライアンスと UCS ファブリック インターコネクトを直接接続するために使用されます。

アプライアンス ポートの動作は、次の点で仮想イーサネット(vEthernet または vEth)ポートと類似しています。

  • 許可される仮想 LAN(VLAN)のリストが設定されている。
  • インターフェイスの MAC アドレスは、ファブリック インターコネクトによって学習される。
  • ピン接続にアップリンクを必要とする。

[LAN] タブの [Appliances] セクションでアプライアンス ポートの VLAN を作成する場合、[LAN Cloud] タブでも同じ VLAN を作成してください。

アプライアンス ポートの VLAN をアップリンクで許可する理由

アップストリーム スイッチでストレージ アプライアンス ポートのトラフィックを許可する必要性には、以下のようないくつかの理由が挙げられます。

  • ストレージに UCS ドメインの外部からアクセスする必要がある場合。
  • ストレージとサーバが異なるサブネットに配置されている場合。
  • ストレージがアクティブ/パッシブモードに設定されていて、両方のファブリック インターコネクトが同じコントローラと通信する必要がある場合。
  • 特定のフェールオーバー シナリオの場合。

アップストリーム スイッチを必要とする特定のフェールオーバー シナリオについては、『Cisco Unified Computing System(UCS)ストレージ コネクティビティのオプションと NetApp ストレージのベスト プラクティス』ホワイト ペーパーと図 8 を参照してください。

ユニファイド ストレージ ポートの定義

UCS リリース 2.1(1a) 以前のアプライアンス ポートは、ネットワーク ファイル システム(NFS)や Internet Small Computer System Interface(iSCSI)など、イーサネットベースのトラフィックしか受け渡しすることができません。 UCS Manager リリース 2.1(1a) で導入されたユニファイド ストレージ ポートは、同じリンク上で Fibre Channel over Ethernet(FCoE)とイーサネットの両方のトラフィックを受け渡しできます。 この機能を使うには、ストレージ コントローラに同一ポートで FCoE と従来のイーサネット トラフィックに対応できる統合型ネットワーク アダプタ(CNA)が必要です。

ユニファイド ストレージ ポートの設定については、『UCS Manager Release 2.1(1) コンフィギュレーション ガイド』を参照してください。

ポートがユニファイド ストレージ ポートとして設定されているかどうかを確認するには、Cisco NX-OS シェルにログインし、次のコマンドを使ってポートの現在の設定を確認します。

ucs01-A(nxos)# show running-config interface eth 1/5
 
interface Ethernet1/5
description AF: UnifiedStorage
...

アプライアンス ポートのポート チャネル

UCS では、アプライアンス ポートの設定で Static と Link Aggregation Control Protocol(LACP)ポート チャネルをサポートしています。 しかし、仮想ポート チャネル(vPC)のサポートはありません。 

トランク モードとアクセス モードの選択

トランク モードとアクセス モードのどちらを使うかは、ストレージ アプライアンスの機能で判断します。 ストレージ アプライアンスに VLAN タグを追加する機能がある場合、柔軟性を最大限に高めるため、アプライアンス ポートをトランク モードに設定して、ストレージ側で VLAN タギングを設定することを推奨します。 この場合、同じリンク上で複数の VLAN を使用できるため、回線上の異なるプロトコルを区別する柔軟性が高まります。必要な VLAN が 1 つの場合、またはストレージ コントローラが VLAN タギングに対応していない場合は、アクセス ポートの使用を推奨します。 

避けるべき設定

ストレージ側と UCS 側の両方で同時に VLAN タギングを設定しないでください。 VLAN タギングが重なると、この VLAN 上の通信が切断されます。たとえば、UCS 側でアプライアンス ポートの設定に VLAN タグを追加する(アクセス モードまたはトランク モードのネイティブ VLAN)場合、ストレージ コントローラ側で同じ VLAN にタギングを設定しないでください。 

回避すべきもう 1 つの例は、ストレージ コントローラでのマルチプロトコル設定です。 ベスト プラクティスとしては、各プロトコルを異なる VLAN に対応付け、VLAN がストレージ コントローラのポート設定で識別されるようにします。次に、UCS 側でアプライアンス ポートをトランクとして設定し、ストレージ コントローラ側で設定された VLAN のリストを許可します。  この設定では、ネイティブ VLAN は不要です。

アプライアンス ポートのフェールオーバー

フェールオーバーは、アプライアンス ポートの UCS 側で設定することはできません。 設計上、UCS ファブリック インターコネクトは 2 つの独立したファブリックとして動作します。 フェールオーバーはストレージ側で設定し、ストレージ コントローラのモデルに応じてフェールオーバーの動作を考慮した、適切なネットワーク設計で実装される必要があります。

NetApp コントローラでの冗長設定の詳細については、こちらのホワイト ペーパーを参照してください。

デフォルトの動作では、ピン接続されたアップリンクがダウンすると、アプライアンス ポートがシャットダウンされます。

アプライアンス ポートのトラブルシューティング

ほとんどの実装において、ブレード サーバとアプライアンス ポートに接続されたストレージ コントローラ間の通信は、同じブロードキャスト ドメイン上で行われます(開放型システム間相互接続(OSI)モデルのレイヤ 2)。 

アプライアンス ポートの通信をトラブルシューティングする最も有効な方法は、UCS ファブリック インターコネクトの MAC アドレス テーブルを確認することです。 MAC アドレス テーブルを表示するには、UCS コンソールにログインし、NX-OS シェルに接続して、アプライアンス ポートで許可されている VLAN のリストを確認します。 次に、VLAN の MAC アドレスで、アプライアンス ポートとの通信に使用されるエントリを表示します。 次に、コマンドと出力結果を示します。

F340-31-14-UCS-2-A# connect nxos a
 
F340-31-14-UCS-2-A(nxos)# show run int eth 1/11
 

!! Command: show running-config interface Ethernet1/11
!! Time: Fri Mar 29 07:02:29 2013
 
version 5.0(3)N2(2.11b)
 
interface Ethernet1/11
description A: Appliance
no pinning server sticky
pinning server pinning-failure link-down
no cdp enable
switchport mode trunk
switchport trunk allowed vlan 170
 
F340-31-14-UCS-2-A(nxos)# show mac address-table vlan 170
Legend:
* - primary entry, G - Gateway MAC, (R) - Routed MAC, O - Overlay MAC
age - seconds since last seen,+ - primary entry using vPC Peer-Link
VLAN MAC Address Type age Secure NTFY Ports
---------+-----------------+--------+---------+------+----+------------------
* 170 0025.b500.004f static 0 F F Veth780
* 170 0025.b500.005f static 0 F F Veth779
* 170 010a.84ff.e4fe dynamic 0 F F Eth1/11

この出力結果によると、2 つのブレード サーバの MAC アドレスが vEth780 と vEth779 で、ストレージ コントローラの MAC アドレスが Eth1/11 で学習されたことがわかります。 これらのデバイスは、エンド デバイスに他の設定がない限り、互いに通信できるはずです。

この確認は、デバイス間の正常な通信を確認する、最も重要な手順です。 適切な VLAN を指定しても MAC アドレスがアプライアンス ポートで学習されない場合は、アプライアンス ポートの設定に戻り、トランクの設定を再確認します。 また、アクティブ/パッシブ リンク設定の場合、ストレージ アプライアンスの通信リンクがアクティブ モードになっていることを確認します。 さらに、ストレージ コントローラ側でアクティブになっているリンクによっては、ファブリック インターコネクト B(もう一方側)の MAC アドレスを確認します。

サーバの MAC アドレスとストレージ コントローラの MAC アドレスが同じ VLAN 内のファブリック インターコネクトで学習される場合、ファブリック インターコネクトはアップストリーム スイッチを使わずにローカルでトラフィックを切り替えます。

この接続では、インターネット制御メッセージ プロトコル(ICMP)リクエスト(ping)を使って、エンド ポイント間の通信をテストできます。

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