サーバ - ユニファイド コンピューティング : Cisco UCS B シリーズ ブレード サーバ

同じ B250M2 サーバ内で異なるサイズ(4G と 8G)の DIMM を動作させる方法

2013 年 7 月 1 日 - ライター翻訳版
その他のバージョン: PDFpdf | 機械翻訳版 (2013 年 8 月 21 日) | 英語版 (2013 年 2 月 7 日) | フィードバック

概要



このドキュメントでは、実際の Cisco TAC サービス リクエスト(SR)に基づいた、お客様の一般的な問題について扱います。

このドキュメントのシナリオは、ESXi で動作している 24 X 4G DIMM を搭載した B250M2 から始まります。

サーバにより多くのメモリを追加する必要が生じ、 24 X 8G DIMM を注文しました。 そして 8G DIMM を空きスロットに挿入しました。

サーバをブートしましたが [checking memory] が表示されません。 DIMM を挿入する場所を変更しても結果は変わりません。 すべて 4G の DIMM またはすべて 8G の DIMM がインストールされたときにのみ動作するようです。

この例での前提を次に示します。

  1. 2 つの同一の CPU が搭載されています。

  2. すべての DIMM は同じ速度です。

  3. インストールされたすべての DIMM は、このサーバのリリースでサポートされていることが確認されています。

  4. DIMM はすべてデュアル ランク DIMM です。

ドキュメント表記の詳細は、『シスコ テクニカル ティップスの表記法』を参照してください。

Q. 同じ B250M2 サーバ内で異なるサイズ(4G と 8G)の DIMM を動作させるにはどうすればよいですか。



A. 最初に、次に示す CPU と DIMM のチャネルの関係について理解する必要があります。

dimms-size-01.gif

チャネルごとの DIMM の実装ルールを次に示します。

dimms-size-02.gif

B250 スペック シート』によると、B250 は合計 48 個の DIMM スロットをサポートしています。

このドキュメントから重要な点をいくつか次に記載します。

システムのパフォーマンスは、DIMM メモリの種類と DIMM の数が両方の CPU で同じ場合に最適になります。 次の場合にパフォーマンスの低下が起きる可能性があります。

  • DIMM のサイズや密度が異なるペアの場合(許可されていない構成のため、両方の DIMM がメモリ アレイから論理的に除外されます)

  • DIMM の搭載量が CPU 間で揃っていない場合

サポートされるのは、シスコのメモリだけです。 サードパーティの DIMM は、テストも実施されていませんし、サポートもされていません。

  • B250 M2 サーバに搭載したすべての DIMM では、同じクロック周波数を使用する必要があります。 クロック周波数の混在はサポートされていません。

  • システムに 2 つの CPU がある場合、両方の CPU の DIMM スロットに等しく搭載する必要があります。

  • サイズや製造元の異なる DIMM は、別個のメモリ チャネルに取り付けます。 サイズの異なる DIMM を 1 つのチャネルに取り付けることはサポートされていません。 たとえば、デュアルランク 4 GB DIMM と同じチャネルにシングルランク 4 GB DIMM を取り付けることはできません。

  • B250 M2 サーバは、CPU 1 または CPU 2 に 1 組以上の DIMM を取り付ける必要があります。

  • CPU と DIMM の速度は注意深く一致させるようにしてください。 CPU と DIMM の速度が一致しない場合、2 つの速度のうち、遅い方の速度でシステムが稼働します。

  • 1 つの UCS Server メモリ チャネルでペアとなる 2 つのバンクに一緒に取り付けられるように、B250 M2 サーバ メモリは必ず、製造元、タイプ、速度、およびサイズが同一の正確に一致するペアとして販売されます。 ペアではない DIMM を混在させると(同じ製品 ID で販売される他の DIMM であっても)、不一致が起こった場合にはメモリ エラーが発生します。 B250 M2 に DIMM を取り付けるときは、一致するペアをこのセクションの表に示した順序でチャネル スロットに追加します。 このサーバでは、1 つのチャネル内で奇数枚の DIMM はサポートされません。また、チャネルあたり 6 枚の DIMM 構成もサポートされません。

次の手順を実施する必要があります。

  1. ペア内で DIMM 密度を混在させない(同じペアで 4G と 8G の DIMM を使用しない)。

  2. 両方の CPU で同じ DIMM スロットに搭載する。

  3. 同じチャネルには同じ DIMM のみを搭載する(同じチャネルで 4G と 8G の DIMM を使用しない)。

  4. チャネルの DIMM が偶数枚であることを確認する。

  5. チャネルごとに 2、4、または 8 枚の DIMM のみがサポートされる。

  6. このサーバでは DIMMS はサポートされない。

この例の顧客環境には次のものがあります。

  • 24 * 8G DIMM = 192G

  • 24 * 4G DIMM = 96G

推奨される B250 M2 のメモリ構成は CPU ごとに次のようになります。

  • 8G X 8 (A0,A1) (A4,A5) (A2,A3) (A6,A7)

  • 4G X 8 (B0,B1) (B4,B5) (B2,B3) (B6,B7) 8G X 8 (C0,C1) (C4,C5) (C2,C3) (C6,C7)

注: CPU に同じように搭載されます。

サーバをブートすると問題なく動作します。

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