音声とユニファイド コミュニケーション : Cisco Unified Communications Manager(CallManager)

DSP リソースを使用した CallMananger ネットワークでの IOS 音声ゲートウェイ用の拡張された会議およびトランスコーディングの設定例

2013 年 4 月 19 日 - ライター翻訳版
その他のバージョン: PDFpdf | 機械翻訳版 (2013 年 8 月 21 日) | 英語版 (2007 年 5 月 30 日) | フィードバック

概要

このドキュメントでは、Cisco Unified CallManager ネットワークの Cisco IOS® 音声ゲートウェイ ルータ用のトランスコーディングおよび会議を設定する方法について説明します。

Cisco CallManager C549 または C5510 を登録できる Digital Signal Processor(DSP)は 2 種類あります。DSP の種類により、DSP リソースが Cisco CallManager をどのように登録するかが決まります。C5510 は、Cisco CallManager を Cisco IOS Enhanced(コンファレンス ブリッジまたはトランスコーダ)として登録し、C549 は、Cisco IOS(コンファレンス ブリッジまたはトランスコーダ)タイプとして登録します。このドキュメントでは、次世代 PVDM2 DSP の一部である C5510 DSP と機能します。

音声ゲートウェイ ルータ用の会議およびトランスコーディング機能についての前提条件

DSP リソース

会議、トランスコードおよびハードウェア Media Termination Point(MTP)サービスの DSP リソースを提供し、CallManager を Cisco IOS Enhanced Media Resource として登録するには、ルータに C5510 DSP を装備する必要があります。

コーデック

エンドユーザ デバイスに次のいずれかのコーデックを装備する必要があります。

コーデック トランスコーディングのパケット化時間(ms)
G.711 a-law、G.711 μ-law 10、20 または 30
G.729、G.729A、G.729B、G.729AB 10、20、30、40、50 または 60
GSM EFR、GSM FR * 20

* NM-HDV2 および NM-HD-1V/2V/2VE のみでサポートされます。

使用するコンポーネント

このドキュメントの情報は、次のソフトウェアとハードウェアのバージョンに基づくものです。

  • Cisco IOS ソフトウェア リリース 12.4(9)T

  • オンボード DSP モジュールを装備した Cisco 3845 シリーズ ルータ(PVDM2-64)

  • Cisco CallManager 4.1(3)

このドキュメントの情報は、特定のラボ環境にあるデバイスに基づいて作成されたものです。このドキュメントで使用するすべてのデバイスは、クリアな(デフォルト)設定で作業を開始しています。対象のネットワークが実稼働中である場合には、どのような作業についても、その潜在的な影響について確実に理解しておく必要があります。

音声ゲートウェイ ルータ用の拡張された会議およびトランスコーディングの機能履歴

Cisco IOS ソフトウェア リリース 変更箇所
12.3(11)T Cisco 2800 シリーズおよび Cisco 3800 シリーズの音声ゲートウェイ ルータでの PVDM2 のサポートが追加されました。

音声ゲートウェイ ルータ用の会議およびトランスコーディング機能についての制限事項

  • DSP リソースは、Skinny Client Control Protocol(SCCP)を使用して Cisco Unified CallManager と通信します。それ以外のプロトコルはサポートされません。

  • DSP リソースは、Cisco 1700 シリーズのスロットでイネーブルにできません。そのため、dsp services dspfarm コマンドはサポートされず、Cisco 1700 シリーズの音声カードで設定できません。

  • NM-HD-1V、NM-HD-2V または NM-HD-2VE を使用した会議は Cisco 3640 でサポートされません。

  • ハードウェア MTP は、G.711 a-law および G.711 μ-law のみをサポートします。プロファイルをハードウェア MTP を設定し、コーデックを G.711 以外に変更する場合、最初に no maximum sessions hardware コマンドを使用して、ハードウェア MTP を削除する必要があります。

  • ソフトウェア MTP は、dsp services dspfarm コマンドが音声カードでイネーブルにされていない場合のみルータでサポートされます。

  • 各 MTP プロファイルでサポートされるコーデックは 1 つだけです。複数のコーデックをサポートするには、コーデックごとに MTP プロファイルを定義する必要があります。

  • MTP コールが受信され、MTP が設定されていない場合、リソースを使用できれば、トランスコーディングが使用されます。

  • 動的会議およびトランスコーディング リソース割り当てはサポートされません。

  • FAX はトランスコーディングでサポートされません。

表記法

ドキュメント表記の詳細は、『シスコ テクニカル ティップスの表記法』を参照してください。

音声ゲートウェイ ルータ用の会議およびトランスコーディング機能に関する情報

シスコの会議およびトランスコーディングを設定するには、次の概念を理解しておく必要があります。

設定

このセクションでは、このドキュメントで説明する機能を設定するために必要な情報を提供しています。

注:このセクションで使用されているコマンドの詳細を調べるには、Command Lookup Tool登録ユーザ専用)を使用してください。

ネットワーク ダイアグラム

注:このネットワーク トポロジでは、次の導入を環境で使用することを推奨しません。環境に適した導入モデルについては、『Cisco Unified CallManager 4.x に基づいた Cisco Unified Communications Solution Reference Network Design(SRND)』を参照してください。

Cisco CallManager 4.1(3) は、集中呼処理アーキテクチャで導入され、Cisco 3845 シリーズ音声ゲートウェイを使用して、企業ワイド エリア ネットワーク(WAN)で地理的な冗長性を提供します。音声ゲートウェイは、コール セットアップ シグナリング用 CallManage の H.323 です。

この例では、DSP リソースは、1 つの Cisco 3845 音声ルータ(172.31.255.1)のみで設定され、Cisco CallManager クラスタに登録されます。

trans-conf-iosgw-ccm-1.gif

DSP リソースの設定

このセクションでは、この手順を完了する方法について詳しく説明します。

  1. Cisco CallManager と通信する音声ゲートウェイに対して Skinny Client Control Protocol(SCCP)を使用可能にして設定します。

  2. トランスコーディング用の DSP リソースを設定します。

  3. Cisco CallManager グループを作成し、DSP ファーム トランスコーディング プロファイルを関連付けます。

  4. 会議用の DSP リソースを設定します。

  5. Cisco CallManager グループを作成し、DSP ファーム会議プロファイルを割り当てます。

  6. CallMananger への SCCP 接続のデフォルト設定を変更します(任意)。

  7. トランスコーディング用のメディア リソースを Cisco CallManager で設定します。

  8. 会議用のメディア リソースを Cisco CallManager で設定します。

  9. Cisco CallManager 内でメディア リソース グループを作成して割り当てます。

  10. Cisco CallManager 内でメディア リソース グループ リストを作成して割り当てます

  11. DSP ファーム コンフィギュレーションを確認します。

次の手順を実行します。

  1. Cisco CallManager と通信する音声ゲートウェイに対して Skinny Client Control Protocol(SCCP)を使用可能にして設定します。

    tvg-3845-1
    
    !--- 関連する設定のみを示します。
    
    tvg-3845-1>enable 
    tvg-3845-1#configure terminal
    tvg-3845-1(config)#sccp ccm 192.168.252.18 identifier 18 priority 1 version 4.1
    
    !--- この sccp ccm コマンドは CallManager サーバを 
    !--- 音声ゲートウェイを登録できる使用可能なサーバ リストに追加します。
    
    tvg-3845-1(config)#sccp ccm 192.168.198.5 identifier 5 priority 2 version 4.1
    tvg-3845-1(config)#sccp ccm 192.168.198.4 identifier 4 priority 3 version 4.1
    tvg-3845-1(config)#sccp ccm 192.168.252.11 identifier 11 priority 4 version 4.1
    tvg-3845-1(config)#sccp local loopback 1 
    
    !--- SCCP アプリケーション 
    !--- が Cisco Unified CallManager の登録に使用するローカル インターフェイスを選択します。
    
    tvg-3845-1(config)#sccp 
    
    !--- SCCP をイネーブルにし、管理のために起動します。
    
    tvg-3845-1(config)#exit
    

  2. トランスコーディング用の DSP ファーム プロファイルを設定します。

    注:DSP を使用するには、Cisco IOS ソフトウェア Release 12.3(8)T 以降が必要です。

    tvg-3845-1
    tvg-3845-1>enable 
    tvg-3845-1#configure terminal
    tvg-3845-1(config)#voice-card 0
    tvg-3845-1(config-voicecard)#dsp services dspfarm
    
    !--- dsp services dspfarm コマンドは、ボイス カード用の DSP ファーム サービスを使用可能にします。
    
    tvg-3845-1(config-voicecard)#exit
    tvg-3845-1(config)#dspfarm profile 111 transcode
    
    !--- dspfarm profile 111 transcode コマンドは、 
    !--- DSP ファーム プロファイル設定モードを開始します。
    !--- DSP ファーム サービスのプロファイルを定義します。  
    !--- このプロファイルに対してトランスコーディング プロファイルが作成されます。
    
    tvg-3845-1(config-dspfarm-profile)#description transcode profile 111
    tvg-3845-1(config-dspfarm-profile)#codec ?
      g711alaw      G.711 A Law 64000 bps
      g711ulaw      G.711 u Law 64000 bps
      g729abr8      G.729ab 8000 bps
      g729ar8       G.729a 8000 bps
      g729br8       G.729b 8000 bps
      g729r8        G.729 8000 bps
      pass-through  Stream Pass Through
    
    !--- DSP ファーム プロファイルでサポートされるコーデックを指定します。
    
    tvg-3845-1(config-dspfarm-profile)#maximum sessions 20
    
    !--- プロファイルでサポートされるセッションの最大数を 
    !--- 指定します。
    !--- 最大数は、使用可能な登録済み DSP リソースで 
    !--- 決まります。デフォルトは 0 です。
    !--- 注:ハードウェアおよびソフトウェア キーワードは、 
    !--- MTP プロファイルのみに適用されます。
    
    tvg-3845-1(config-dspfarm-profile)#associate application sccp
    
    !--- associate application sccp コマンドは、SCCP プロトコルを 
    !--- DSP ファーム プロファイルに関連付けます。
    
    tvg-3845-1(config-dspfarm-profile)#no shutdown
    
    !--- プロファイルを使用可能にし、
    !--- DSP ファーム リソースを割り当て、アップグレードを関連付けます。
    
    tvg-3845-1(config-dspfarm-profile)#exit
    tvg-38450-1(config)#gateway 
    
    !--- ゲートウェイ コンフィギュレーション モードを開始します。
    
    tvg-38450-1(config-gateway)#timer receive-rtp 600 
    
    !--- 接続のハングを解除するために、リアルタイム転送プロトコル 
    !--- (RTP)のタイムアウト間隔を設定します。
    !--- 秒数の範囲は 180 から 1800 です。デフォルト値は 1200 です。 
    
    tvg-38450-1(config-gateway)#exit
    

  3. Cisco CallManager グループを作成し、DSP ファーム トランスコーディング プロファイルを関連付けます。

    注:この手順には、Cisco IOS ソフトウェア リリース 12.3(8)T 以降が必要です。

    tvg-3845-1
    
    !--- この手順を実行して、 
    !--- Cisco Unified CallManager 
    !--- グループを定義し、トランスコーディング DSP ファーム プロファイルと 
    !--- Cisco Unified CallManager グループを関連付けます。
    
    tvg-3845-1>enable 
    tvg-3845-1#configure terminal
    tvg-3845-1(config)#sccp ccm group 111
    
    !--- sccp ccm group 111 コマンドは、Cisco Unified CallManager グループを作成して、 
    !--- SCCP Cisco Unified CallManager コンフィギュレーション モードを開始します。
    
    tvg-3845-1(config-sccp-ccm)#associate ccm 18 priority 1
    tvg-3845-1(config-sccp-ccm)#associate ccm 5 priority 2
    tvg-3845-1(config-sccp-ccm)#associate ccm 4 priority 3
    tvg-3845-1(config-sccp-ccm)#associate ccm 11 priority 4
    
    !--- Cisco Unified CallManager サーバを Cisco 
    !--- Unified CallManager グループに追加し、グループ内でのサーバの優先度を設定します。
    
    tvg-3845-1(config-sccp-ccm)#associate profile 111 register tvg1txcode
    
    !--- DSP ファーム プロファイルを Cisco Unified CallManager グループに関連付けます。
    
    !--- デバイス名は Cisco Unified CallManager 内で設定されているデバイス名と一致する必要があります。 
    !--- それ以外の場合、プロファイルは Cisco Unified CallManager に登録されません。
    
    !--- この Cisco Unified CallManager グループに登録するそれぞれの DSP ファーム プロファイルについて、 
    !--- この手順を繰り返します。
    
    tvg-3845-1(config-sccp-ccm)#bind interface loopback 1
    
    !--- インターフェイスを Cisco Unified CallManager グループにバインドします。
    
    
    tvg-3845-1(config-sccp-ccm)#description tvg1 transcoding
    tvg-3845-1(config-sccp-ccm)end
    

  4. 会議用の DSP ファーム プロファイルを設定します。

    tvg-3845-1
    tvg-3845-1>enable 
    tvg-3845-1#configure terminal
    tvg-3845-1(config)#voice-card 0
    tvg-3845-1(config-voicecard)#dsp services dspfarm
    
    !--- dsp services dspfarm コマンドは、ボイス カード用の DSP ファーム サービスを使用可能にします。
    
    tvg-3845-1(config-voicecard)#exit
    tvg-3845-1(config)#dspfarm profile 999 conference
    
    !--- dspfarm profile 999 conference コマンドは、DSP 
    !--- ファーム プロファイル設定モードを開始し、
    !--- DSP ファーム サービスのプロファイルを定義します。  
    !--- このプロファイルに対してトランスコーディング プロファイルが作成されます。
    
    tvg-3845-1(config-dspfarm-profile)#description conference profile 999
    tvg-3845-1(config-dspfarm-profile)#codec ?
      g711alaw      G.711 A Law 64000 bps
      g711ulaw      G.711 u Law 64000 bps
      g729abr8      G.729ab 8000 bps
      g729ar8       G.729a 8000 bps
      g729br8       G.729b 8000 bps
      g729r8        G.729 8000 bps
      pass-through  Stream Pass Through
    
    !--- DSP ファーム プロファイルでサポートされるコーデックを指定します。
    
    tvg-3845-1(config-dspfarm-profile)#maximum sessions 4
    
    !--- このプロファイルでサポートされる最大セッション数を指定します。
    !--- 最大数は、使用可能な登録済み DSP リソースで決まります。 
    !--- デフォルト値は 0 です。
    !--- 注:ハードウェアおよびソフトウェア キーワードは MTP プロファイルのみに適用されます。
    
    tvg-3845-1(config-dspfarm-profile)#associate application sccp
    
    !--- associate application sccp コマンドは、 
    !--- SCCP プロトコルと DSP ファーム プロファイルを関連付けます。
    
    tvg-3845-1(config-dspfarm-profile)#no shutdown
    
    
    !--- プロファイルを使用可能にし、
    !--- DSP ファーム リソースを割り当て、アップグレードを関連付けます。
    
    tvg-3845-1(config-dspfarm-profile)#exit
    tvg-38450-1(config)#gateway 
    
    !--- ゲートウェイ コンフィギュレーション モードを開始します。
    
    tvg-38450-1(config-gateway)#timer receive-rtp 600 
    
    !--- 接続のハングを解除するために、リアルタイム転送プロトコル 
    !--- (RTP)のタイムアウト間隔を設定します。
    !--- 秒数の範囲は 180 から 1800 です。デフォルト値は 1200 です。 
    
    tvg-38450-1(config-gateway)#exit
    

  5. Cisco CallManager グループを作成し、DSP ファーム会議プロファイルを割り当てます。

    tvg-3845-1
    
    !--- この手順を実行して、Cisco Unified CallManager 
    !--- グループを定義し、会議用 DSP ファーム プロファイルを 
    !--- Cisco Unified CallManager グループに関連付けます。
    
    tvg-3845-1>enable 
    tvg-3845-1#configure terminal
    tvg-3845-1(config)#sccp ccm group 999
    
    !--- sccp ccm group 999 コマンドは、Cisco Unified CallManager グループを作成し、 
    !--- SCCP Cisco Unified CallManager コンフィギュレーション モードを開始します。
    
    tvg-3845-1(config-sccp-ccm)#associate ccm 18 priority 1
    tvg-3845-1(config-sccp-ccm)#associate ccm 5 priority 2
    tvg-3845-1(config-sccp-ccm)#associate ccm 4 priority 3
    tvg-3845-1(config-sccp-ccm)#associate ccm 11 priority 4
    
    !--- Cisco Unified CallManager サーバを Cisco 
    !--- Unified CallManager グループに追加し、グループ内でのサーバの優先度を設定します。
    
    tvg-3845-1(config-sccp-ccm)#associate profile 999 register tvg1conf
    
    !--- DSP ファーム プロファイルを Cisco Unified CallManager グループに関連付けます。
    
    !--- デバイス名は Cisco Unified CallManager 内で設定されているデバイス名と一致する必要があります。 
    !--- それ以外の場合、プロファイルは Cisco Unified CallManager に登録されません。
    
    !--- この Cisco Unified CallManager グループに登録するそれぞれの DSP ファーム プロファイルについて、 
    !--- この手順を繰り返します。
    
    tvg-3845-1(config-sccp-ccm)#bind interface loopback 1
    
    !--- インターフェイスを Cisco Unified CallManager グループにバインドします。
    
    tvg-3845-1(config-sccp-ccm)#description tvg1 conferencing
    tvg-3845-1(config-sccp-ccm)end
    

  6. CallMananger への SCCP 接続のデフォルト設定を変更します(任意)。

  7. トランスコーディング用のメディア リソースを Cisco CallManager で設定します。このようにするには、トランスコーダを追加して、Cisco IOS に Cisco IOS Enhanced Media Termination Point として組み込まれていたトランスコーディング プロファイルを Cisco CallManager に登録します。

    1. トランスコーダを Cisco CallManager に追加して、DSP リソースに適切なトランスコーダ タイプを選択します。通常、トランスコーダ タイプ Cisco IOS Enhanced Media Termination Point は、登録される DSP のタイプにより異なります(たとえば、C549 と C5510)。

      /image/gif/paws/91863/trans-conf-iosgw-ccm-2.gif

    2. Cisco CallManager でトランスコーダ プロファイルを設定および挿入して、Cisco IOS で作成されたプロファイルを登録します。デバイス名は、Cisco IOS 内で作成されたプロファイル名と同じです。

      /image/gif/paws/91863/trans-conf-iosgw-ccm-3.gif

    3. Cisco CallManager のトランスコーダをリセットして、登録をアクティブにします。

      注:リセット後にトランスコーダが登録されない場合、Cisco CallManager でプロファイルを削除して再作成する必要があります。また、IOS 内で sccp および dspfarm 登録を解除して、この問題を解決することもできます。次のコマンドを試してみてください。

      tvg-3845-1(config)#no dspfarm tvg-3845-1(config)#no sccp tvg-3845-1(config)#dspfarm tvg-3845-1(config)#sccp

      /image/gif/paws/91863/trans-conf-iosgw-ccm-4.gif

  8. 会議用のメディア リソースを Cisco CallManager で設定します。

    1. [Feature] > [Media Resource] > [Conference Bridge] を使用して、コンファレンス ブリッジを Cisco CallManager に追加します。

      trans-conf-iosgw-ccm-5.gif

    2. [Add a New Conference Bridge] をクリックします。

      /image/gif/paws/91863/trans-conf-iosgw-ccm-6.gif

    3. Cisco CallManager でコンファレンス ブリッジ プロファイルを設定および挿入して、Cisco IOS で作成されたプロファイルを登録します。デバイス名は、Cisco IOS 内で作成されたプロファイル名と同じです。

      通常、コンファレンス ブリッジ タイプ Cisco IOS Enhanced Conference Bridge は、登録される DSP のタイプにより異なります(たとえば、C549 と C5510)。

      trans-conf-iosgw-ccm-7.gif

    4. プロファイルのコンファレンス ブリッジをリセットして、Cisco CallManager を登録します。

      注:リセット後にコンファレンス ブリッジが登録されない場合、Cisco CallManager でプロファイルを削除して再作成する必要があります。また、IOS 内で sccp および dspfarm 登録を解除して、この問題を解決することもできます。次のコマンドを試してみてください。

      tvg-3845-1(config)#no dspfarm tvg-3845-1(config)#no sccp tvg-3845-1(config)#dspfarm tvg-3845-1(config)#sccp

      /image/gif/paws/91863/trans-conf-iosgw-ccm-8.gif

  9. Cisco CallManager 内でメディア リソース グループを作成して割り当てます。

  10. Cisco CallManager 内でメディア リソース グループ リストを作成して割り当てます

  11. DSP リソースの設定を確認します。

メディア リソース グループおよびメディア リソース グループ リストを Cisco CallManager でセットアップする設定例については、『メディア リソース インタラクティブ音声ネットワークの設定例』を参照してください。

注:会議サービスとトランスコーディング サービスをサポートし、モジュールをルータに設置するために必要な、PVDM2 またはネットワーク モジュールの数を判定する必要があります。この要件の詳細については、『DSP リソース要件の判別』を参照してください。

注:この音声ゲートウェイ ルータ設定は、H.323 シグナリングの仮想インターフェイスとしてループバック アドレスを使用します。

確認

このセクションでは、次のコマンドを使用して会議、トランスコーディングおよび MTP サービスを確認する方法について説明します。

  • show running-configshow running-config コマンドは、MTP プロファイルの設定を表示するときに使用します。

  • show sccp ccm group [group-number]:このコマンドは、Cisco Unified CallManager グループの設定を確認するときに使用します。

  • show dspfarm profile [profile-number]:このコマンドは、設定された DSP ファーム プロファイルを確認するときに使用します。

  • show dspfarm all:このコマンドは、DSP ファームの状態を確認するときに使用します。

  • show sccp:このコマンドは、DSP ファームが登録済みであることを確認するときに使用します。

  • show sccp connections:このコマンドは、アクティブな SCCP 接続を確認するときに使用します。

  • show media resource status:このコマンドは、現在のメディア リソースの状態を確認するときに使用します。

Output Interpreter Tool(OIT)(登録ユーザ専用)では、特定の show コマンドがサポートされています。OIT を使用して、show コマンド出力の解析を表示できます。

トラブルシューティング

トラブルシューティングの詳細については、「音声ゲートウェイ ルータ用の会議およびトランスコーディング拡張機能の設定」を参照してください。

関連するシスコ サポート コミュニティ ディスカッション

シスコ サポート コミュニティは、どなたでも投稿や回答ができる情報交換スペースです。


関連情報


Document ID: 91863