Multiple Vulnerabilities in Cisco Wireless LAN Controllers

2013 年 2 月 19 日 - ライター翻訳版
その他のバージョン: PDFpdf | 英語版 (2013 年 1 月 30 日) | フィードバック

Advisory ID: cisco-sa-20130123-wlc

http://www.cisco.com/cisco/web/support/JP/111/1117/1117081_cisco-sa-20130123-wlc-j.html/

日本語による情報は、英語による原文の非公式な翻訳であり、英語原文との間で内容の齟齬がある場合には、英語原文が優先します。

Revision 1.3

Last Updated 2013 January 30 20:36 UTC (GMT)

For Public Release 2013 January 23 16:00 UTC (GMT)


要約

Cisco Wireless LAN Controller(WLC)製品ファミリは、次の 4 つの脆弱性の影響を受けます。

  • Cisco Wireless LAN Controller のワイヤレス侵入防御システム(wIPS)に関する DoS 脆弱性

  • Cisco Wireless LAN Controller の Session Initiation Protocol に関する DoS 脆弱性

  • Cisco Wireless LAN Controller の HTTP プロファイリングのリモートでのコード実行に関する脆弱性

  • Cisco Wireless LAN Controller の SNMP 不正アクセスに関する脆弱性

シスコはこれらの脆弱性に対応するための無償ソフトウェア アップデートを提供しています。これらの脆弱性に対しては回避策があります。

このアドバイザリは、次のリンク先で確認できます。
http://www.cisco.com/cisco/web/support/JP/111/1117/1117081_cisco-sa-20130123-wlc-j.html/

該当製品

Cisco WLC 製品ファミリは、複数の脆弱性の影響を受けます。影響を受ける Cisco WLC ソフトウェアのバージョンは、脆弱性によって異なります。

脆弱性が存在する製品

該当する具体的なバージョンについては、このアドバイザリの「ソフトウェア バージョンおよび修正」セクションを参照してください。 
次の各製品は、このセキュリティ アドバイザリに記載されている脆弱性のうち少なくとも 1 つの影響を受けます。
  • Cisco 2000 シリーズ WLC
  • Cisco 2100 シリーズ WLC
  • Cisco 2500 シリーズ WLC
  • Cisco 4100 シリーズ WLC
  • Cisco 4400 シリーズ WLC
  • Cisco 5500 シリーズ WLC
  • Cisco 7500 シリーズ WLC
  • Cisco 8500 シリーズ WLC
  • Cisco 500 シリーズ Wireless Express Mobility Controllers
  • Cisco Wireless Services Module(Cisco WiSM)
  • Cisco Wireless Services Module バージョン 2(Cisco WiSM バージョン 2)
  • サービス統合型ルータ(ISR)用 Cisco NME-AIR-WLC モジュール
  • サービス統合型ルータ(ISR)用 Cisco NM-AIR-WLC モジュール
  • Cisco Catalyst 3750G 統合型 WLC
  • Cisco Flex 7500 シリーズ Cloud Controller
  • Cisco 仮想ワイヤレス コントローラ
  • Integrated Services Module 300 および Cisco Services-Ready Engine 700、710、900、および 910 用 Cisco ワイヤレス コントローラ

:Cisco 2000 シリーズ WLC、Cisco 4100 シリーズ WLC、Cisco NM-AIR-WLC、および Cisco 500 シリーズ Wireless Express Mobility Controller は、ソフトウェア メンテナンス期間は終了となっています。次の表に、各モデルのサポート終了に関するドキュメントの URL を示します。


Model

End of Life Document URL

Cisco 2000 シリーズ WLC

http://www.cisco.com/en/US/prod/collateral/wireless/ps6302/ps8322/ps6308/prod_end-of-life_notice0900aecd805d22b0.html

Cisco NM-AIR-WLC Modules for ISR

http://www.cisco.com/en/US/prod/collateral/modules/ps2797/prod_end-of-life_notice0900aecd806aeb34.html

Cisco 500 シリーズ Wireless Express Mobility Controllers

http://www.cisco.com/en/US/prod/collateral/wireless/ps7306/ps7320/ps7339/end_of_life_c51-568040.html

特定の環境で実行されているシスコ WLC ソフトウェアのバージョンを調べるには、次のいずれかの方法を使用します。

Web インターフェイスで [Monitor ] タブを選択し、左側のペインで [Summary ] をクリックし、Software Version フィールドを確認する。

次の例で示すとおり、コマンドライン インターフェイスで show sysinfo コマンドを実行する。
(Cisco Controller)> show sysinfo

Manufacturer's Name.. Cisco Systems Inc.
Product Name......... Cisco Controller
Product Version...... 5.1.151.0
RTOS Version......... Linux-2.6.10_mvl401
Bootloader Version... 4.0.207.0
Build Type........... DATA + WPS
<output suppressed>

脆弱性が存在しない製品

他のシスコ製品においてこのアドバイザリの影響を受けるものは、現在確認されていません。

詳細

Cisco WLC および Cisco WiSM は、セキュリティ ポリシー、侵入防御、RF 管理、Quality of Service(QoS)、モビリティを含む、システム全体にわたるワイヤレス LAN 機能に関わっています。これらのデバイスは、レイヤ 2(イーサネット)またはレイヤ 3(IP)インフラストラクチャを介した、Lightweight Access Point Protocol(LWAPP)および Control and Provisioning of Wireless Access Points Protocol(CAPWAP)を使用して、コントローラ ベースのアクセス ポイントと通信します。

Cisco WLC ファミリのデバイスは、次の脆弱性の影響を受けます。

Cisco Wireless LAN Controller のワイヤレス侵入防御システム(wIPS)に関する DoS 脆弱性

Cisco Wireless LAN Controller(WLC)製品ファミリは、認証されていない遠隔の攻撃者が対象デバイスに巧妙に細工された IP パケットを送信することでデバイスをリロードさせることのできる DoS の脆弱性の影響を受けます。この脆弱性は、シスコ侵入防御システム(wIPS)で構成された Cisco WLC に影響します。 この脆弱性は、有線セグメントおよび無線セグメントの両方から不正利用できます。

この脆弱性は、Cisco Bug ID CSCtx80743登録ユーザのみ)として文書化され、CVE ID として CVE-2013-1102 が割り当てられています。

Cisco Wireless LAN Controller の Session Initiation Protocol に関する DoS 脆弱性

Cisco Wireless LAN Controller(WLC)により管理される Cisco ワイヤレス アクセス ポイント(AP)に、認証されていない遠隔の攻撃者が対象デバイスに巧妙に細工されたセッション開始プロトコル(SIP)パケットを送信することで AP をリロードさせることができる サービス拒否(DoS)の脆弱性が存在します。この脆弱性は、有線セグメントおよび無線セグメントの両方から不正利用できます。

この脆弱性は、デバイスで SIP 機能が無効にされている場合でも、トラフィックの転送によって引き起こされる可能性があります。

この脆弱性は、Cisco Bug ID CSCts87659登録ユーザのみ)として文書化され、CVE ID として CVE-2013-1103 が割り当てられています。

Cisco Wireless LAN Controller の HTTP プロファイリングのリモートでのコード実行に関する脆弱性

Cisco WLC デバイスの HTTP プロファイリング機能は、認証された遠隔の攻撃者が、巧妙に細工された UserAgent 文字列を送信することで対象デバイスで任意のコードを実行できるリモート コード実行の脆弱性を受けます。この脆弱性は、有線セグメントおよび無線セグメントの両方から不正利用できます。

Cisco WLC ソフトウェア バージョン 7.3.101.0 のみがこの脆弱性の影響を受けます。デバイスは、HTTP プロファイリング機能が有効にされている場合だけ脆弱性の影響を受けます。

HTTP プロファイリング機能が有効かどうかを確認するには、show wlan コマンドを実行して、「Network Admission Control」セクションに「HTTP」オプションがあることを確認します。次の例では、この機能が有効にされています。

(WLC)>show wlan 3
WLAN Identifier.................................. 3
<output suppressed>
Network Admission Control
  Client Profiling Status ....................... Enabled
   DHCP ......................................... Disabled
   HTTP ......................................... Enabled
<output suppressed>

この脆弱性は、Cisco Bug ID CSCuc15636登録ユーザのみ)として文書化され、CVE ID として CVE-2013-1104 が割り当てられています。

Cisco Wireless LAN Controller の SNMP 不正アクセスに関する脆弱性

Cisco Wireless LAN Controller(WLC)製品ファミリは、「Management over Wireless」機能が無効にされている場合でも、認証された攻撃者が SNMP 経由で対象の Cisco WLC の設定を参照および変更できる不正アクセスの脆弱性の影響を受けます。
この脆弱性は、Cisco Bug ID CSCua60653登録ユーザのみ)として文書化され、CVE ID として CVE-2013-1105 が割り当てられています。

脆弱性スコア詳細

シスコはこのアドバイザリでの脆弱性に対して Common Vulnerability Scoring System(CVSS)に基づいたスコアを提供しています。このセキュリティ アドバイザリでの CVSS スコアは CVSS バージョン 2.0 に基づいています。

CVSS は、脆弱性の重要度を示唆するもので、緊急性および対応の優先度を決定する組織の手助けとなる標準ベースの評価法です。

シスコは基本評価スコア(Base Score)および現状評価スコア(Temporal Score)を提供しています。お客様はこれらを用いて環境評価スコア(Environmental Score)を算出し、自身のネットワークにおける脆弱性の影響度を導き出すことができます。

シスコは次のリンクで CVSS に関する追加情報を提供しています。

http://www.cisco.com/web/about/security/intelligence/cvss-qandas.html

また、シスコは個々のネットワークにおける環境影響度を算出する CVSS 計算ツールを次のリンクで提供しています。

http://tools.cisco.com/security/center/cvssCalculator.x/



Cisco Wireless LAN Controllers Wireless Intrusion Prevention System (wIPS) Denial of Service Vulnerability  - CSCtx80743

Calculate the environmental score of CSCtx80743

CVSS Base Score - 7.8

Access Vector

Access Complexity

Authentication

Confidentiality Impact

Integrity Impact

Availability Impact

Network

Low

None

None

None

Complete

CVSS Temporal Score - 6.4

Exploitability

Remediation Level

Report Confidence

Functional

Official-Fix

Confirmed





Cisco Wireless LAN Controllers Session Initiation Protocol Denial of Service Vulnerability - CSCts87659

Calculate the environmental score of CSCts87659

CVSS Base Score - 7.8

Access Vector

Access Complexity

Authentication

Confidentiality Impact

Integrity Impact

Availability Impact

Network

Low

None

None

None

Complete

CVSS Temporal Score - 6.4

Exploitability

Remediation Level

Report Confidence

Functional

Official-Fix

Confirmed





Cisco Wireless LAN Controllers HTTP Profiling Remote Code Execution Vulnerability  - CSCuc15636

Calculate the environmental score of CSCuc15636

CVSS Base Score - 9.0

Access Vector

Access Complexity

Authentication

Confidentiality Impact

Integrity Impact

Availability Impact

Network

Low

Single

Complete

Complete

Complete

CVSS Temporal Score - 7.4

Exploitability

Remediation Level

Report Confidence

Functional

Official-Fix

Confirmed





Cisco Wireless LAN Controllers SNMP Unauthorized Access Vulnerability - CSCua60653

Calculate the environmental score of CSCua60653

CVSS Base Score - 9.0

Access Vector

Access Complexity

Authentication

Confidentiality Impact

Integrity Impact

Availability Impact

Network

Low

Single

Complete

Complete

Complete

CVSS Temporal Score - 7.4

Exploitability

Remediation Level

Report Confidence

Functional

Official-Fix

Confirmed


影響

DoS 脆弱性の不正利用に成功した場合、認証されていない攻撃者は対象デバイスを再起動できる可能性があります。この脆弱性が繰り返し悪用されると、継続的な DoS 状態となる可能性があります。

HTTP プロファイリングのリモート コード実行の脆弱性の不正利用に成功した場合、認証されたリモート攻撃者が該当デバイスに対してリモートからコードを実行できる可能性があります。

 不正アクセス脆弱性の不正利用に成功した場合、「Management over Wireless」が無効の場合でも、認証された攻撃者がデバイスの設定を参照または変更できる可能性があります。

ソフトウェア バージョンおよび修正

次の表に、このセキュリティ アドバイザリに記載した脆弱性を緩和するためのソフトウェア アップグレードの情報を示します。


Vulnerability/Bug ID

Affected Release

First Fixed Release

wIPS DoS Vulnerability (CSCtx80743)

4.2

Not vulnerable

4.2M

Not vulnerable

5.0

Not vulnerable

5.1

Not vulnerable

5.2

Not vulnerable

6.0

Not vulnerable

7.0

7.0.235.0

7.1

Vulnerable; migrate to 7.2 or later

7.2

7.2.110.0

7.3 7.3.101.0
7.4 Not vulnerable
 

SIP DoS Vulnerability (CSCts87659)

4.2

Not vulnerable

4.2M

Not vulnerable

5.0

Not vulnerable

5.1

Not vulnerable

5.2

Not vulnerable

6.0

Not Vulnerable

7.0

7.0.220.0

7.1

7.1.91.0

7.2

7.2.103.0

7.3 Not Vulnerable
7.4 Not Vulnerable

HTTP Profiling Remote Code Execution Vulnerability
 (CSCuc15636)

4.2

Not Vulnerable

4.2M

Not Vulnerable

5.0

Not Vulnerable

5.1

Not Vulnerable

5.2

Not Vulnerable

6.0

Not Vulnerable

7.0

Not Vulnerable

7.1

Not Vulnerable

7.2

Not Vulnerable

7.3 7.3.112.0
7.4 Not Vulnerable

Unauthorized Access Vulnerability (CSCua60653)

4.2

Not Vulnerable

4.2M

Not Vulnerable

5.0

Not Vulnerable

5.1

Not Vulnerable

5.2

Not Vulnerable

6.0

Not Vulnerable

7.0

7.0.235.3

7.1

Vulnerable; migrate to 7.2

7.2

7.2.111.3

7.3 7.3.101.0
7.4 Not Vulnerable

ソフトウェアのアップグレードを検討する場合は、http://www.cisco.com/go/psirt/ の Cisco Security Advisories and Responses アーカイブや、本アドバイザリ以降に公開されるアドバイザリを参照して、起こりうる障害と、それに十分に対応できるアップグレード ソリューションを判断してください。

いずれの場合も、アップグレードするデバイスに十分なメモリがあること、および現在のハードウェアとソフトウェアの構成が新しいリリースで引き続き適切にサポートされていることの確認を十分に行ってください。情報が不明確な場合は、Cisco Technical Assistance Center(TAC)もしくは契約しているメンテナンス プロバイダーにお問い合わせください。 


推奨リリース

下記の「Recommended Release」表は、このアドバイザリの公開時点において公開済みである全ての脆弱性についての修正を含むリリースを示します。シスコは表の「Recommended Release」欄のリリース、またはそれ以降のリリースにアップグレードすることを推奨します。

Affected Release

Recommended Release

7.0

7.0.235.3

7.1

Vulnerable; migrate to 7.2 or later

7.2

7.2.111.3
7.3 7.3.112.0
7.4 Not vulnerable




回避策

このセキュリティ アドバイザリに記載した脆弱性への回避策に関する情報を以下に示します。

Cisco Wireless LAN Controller のワイヤレス侵入防御システム(wIPS)に関する DoS 脆弱性
Cisco WLC で wIPS 機能を無効にする以外に、この脆弱性を軽減する回避策はありません。

Cisco Wireless LAN Controller の Session Initiation Protocol に関する DoS 脆弱性
この脆弱性を軽減する回避策はありません。

Cisco Wireless LAN Controller の HTTP プロファイリングのリモートでのコード実行に関する脆弱性
Cisco WLC で HTTP プロファイリング機能を無効にする以外に、この脆弱性を軽減する回避策はありません。

Cisco Wireless LAN Controller の SNMP 不正アクセスに関する脆弱性
CPU ベースの Access Control List(ACL)を設定することで、該当 WLC への SNMP アクセスを制限できます。定義した ACL は、管理インターフェイス、アクセス ポイント マネージャ(AP マネージャ)インターフェイス、またはクライアント データのトラフィック用のダイナミック インターフェイス、もしくはコントローラ CPU へのトラフィック用 Network Processing Unit(NPU)インターフェイスに適用できます。


修正済みソフトウェアの入手

シスコはこのアドバイザリに記載された脆弱性に対処する無償のソフトウェア アップデートを提供しています。ソフトウェアの導入を行う前に、お客様のメンテナンス プロバイダーにご相談いただくか、ソフトウェアのフィーチャ セットの互換性およびお客様のネットワーク環境の特有の問題をご確認ください。

お客様がインストールしたりサポートを受けたりできるのは、ご購入いただいたフィーチャ セットに対してのみとなります。そのようなソフトウェア アップグレードをインストール、ダウンロード、アクセスまたはその他の方法で使用した場合、お客様は http://www.cisco.com/en/US/docs/general/warranty/English/EU1KEN_.html に記載のシスコのソフトウェア ライセンスの条項に従うことに同意したことになります。

サービス契約をご利用のお客様

サービス契約をご利用のお客様は、通常のアップデート チャネルからアップグレード ソフトウェアを入手してください。ほとんどのお客様は、Cisco.com の Software Navigator からアップグレードを入手することができます。http://www.cisco.com/cisco/software/navigator.html

サードパーティのサポート会社をご利用のお客様

シスコ パートナー、正規販売代理店、サービス プロバイダーなど、サードパーティのサポート会社と以前に契約していたか、または現在契約しており、その会社からシスコ製品の提供または保守を受けているお客様は、該当するサポート会社に連絡し、適切な対応についての支援を受けてください。

回避策の効果は、使用製品、ネットワーク トポロジー、トラフィックの性質や組織の目的などのお客様の状況に依存します。影響製品およびリリースが多種多様であるため、回避策を実際に展開する前に、対象とするネットワークで適用する回避策または修正が最適であるか、お客様のサービス プロバイダーやサポート会社にご相談ください。

サービス契約をご利用でないお客様

シスコから直接購入したがシスコのサービス契約をご利用いただいていない場合、また、サードパーティ ベンダーから購入したが修正済みソフトウェアを購入先から入手できない場合は、Cisco Technical Assistance Center(TAC)に連絡してアップグレードを入手してください。

  • +1 800 553 2447(北米内からの無料通話)
  • +1 408 526 7209(北米以外からの有料通話)
  • E メール:tac@cisco.com

無償アップグレードの対象であることをご証明いただくために、製品のシリアル番号と、このアドバイザリの URL をご用意ください。サービス契約をご利用でないお客様は TAC を通して無償アップグレードをお求めください。

さまざまな言語向けの各地の電話番号、説明、E メール アドレスなどの、この他の TAC の連絡先情報については、シスコ ワールドワイドお問い合わせ先を参照してください。http://www.cisco.com/en/US/support/tsd_cisco_worldwide_contacts.html

不正利用事例と公式発表

Cisco Product Security Incident Response Team(PSIRT)では、本アドバイザリに記載されている脆弱性の不正利用事例とその公表は確認しておりません。

DoS およびリモート コード実行の脆弱性は、お客様のサービス リクエストの対応中に発見されました。SNMP 不正アクセスの脆弱性は、Darren Johnson 氏が発見してシスコに報告されました(CCIE#20078)。 シスコ PSIRT では、研究者と協力してセキュリティ脆弱性に関する調査を進め、製品レポートで発表することを常に歓迎しています。

この通知のステータス:FINAL

本アドバイザリは無保証のものとしてご提供しており、いかなる種類の保証を示唆するものでもありません。本アドバイザリの情報およびリンクの使用に関する責任の一切はそれらの使用者にあるものとします。またシスコはいつでも本ドキュメントの変更や更新を実施する権利を有します。

後述する情報配信の URL を省略し、本アドバイザリの記述内容に関して単独の転載や意訳を実施した場合には、事実誤認ないし重要な情報の欠落を含む統制不可能な情報の伝搬が行われる可能性があります。


情報配信

このアドバイザリは次のリンクにある Cisco Security Intelligence Operations に掲載されます。

http://www.cisco.com/cisco/web/support/JP/111/1117/1117081_cisco-sa-20130123-wlc-j.html/

また、このアドバイザリのテキスト版が Cisco PSIRT PGP キーによるクリア署名つきで次の E メールで配信されています。

  • cust-security-announce@cisco.com
  • first-bulletins@lists.first.org
  • bugtraq@securityfocus.com
  • vulnwatch@vulnwatch.org
  • cisco@spot.colorado.edu
  • cisco-nsp@puck.nether.net
  • full-disclosure@lists.grok.org.uk

このアドバイザリに関する今後の更新があれば、Cisco.com に掲載されますが、メーリング リストで配信されるとは限りません。このアドバイザリの URL で更新をご確認いただくことができます。


更新履歴

Revision 1.3 2013-January-30 Updated table in the Software Versions and Fixes section.
Revision 1.2 2013-January-24 Updated table in the Software Versions and Fixes section.
Revision 1.1 2013-January-23 Updated Details section for the SIP vulnerability
Revision 1.0 2013-January-23 Initial Public Release

シスコ セキュリティ手順

シスコ製品におけるセキュリティの脆弱性の報告、セキュリティ事故に関する支援、およびシスコからセキュリティ情報を入手するための登録方法について詳しく知るには、Cisco.com の http://www.cisco.com/en/US/products/products_security_vulnerability_policy.html にアクセスしてください。この Web ページには、シスコのセキュリティ アドバイザリに関してメディアが問い合わせる際の指示が掲載されています。すべてのシスコ セキュリティ アドバイザリは、http://www.cisco.com/go/psirt/ で確認することができます。