セキュリティ : Cisco ASA 5500-X シリーズ次世代型ファイアウォール

ASA セキュリティ アプライアンスの Disk0 エラー メッセージ

2012 年 9 月 26 日 - ライター翻訳版
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ASA セキュリティ アプライアンスの Disk0 エラー メッセージ

概要

このドキュメントでは、Cisco 適応型セキュリティ アプライアンス(ASA)の disk0 エラー メッセージについて、問題の解決策を含めて説明します。

前提条件

要件

このドキュメントに関する固有の要件はありません。

使用するコンポーネント

このドキュメントの情報は、ソフトウェア バージョン 7.x が稼働する Cisco 5500 適応型セキュリティ アプライアンス(ASA)に基づくものです。

このドキュメントの情報は、特定のラボ環境にあるデバイスに基づいて作成されたものです。このドキュメントで使用するすべてのデバイスは、クリアな(デフォルト)設定で作業を開始しています。対象のネットワークが実稼働中である場合には、どのような作業についても、その潜在的な影響について確実に理解しておく必要があります。

表記法

ドキュメント表記の詳細は、『シスコ テクニカル ティップスの表記法』を参照してください。

問題

disk0 ディレクトリに次のエラー メッセージが表示されます。

ASA(config)#dir disk0: 

Directory of disk0:/%Error calling getdents for disk0:/ (File not found in Inode table)
255426560 bytes total (227303424 bytes free)

wr mem コマンドを発行すると、次のエラーが表示されます。

%Error writing disk0:/.private/startup-config (I/O error)Error executing command[FAILED]

注:TFTP を介して ASA ソフトウェア イメージを disk0 にコピーしようとした場合であっても、同じエラー メッセージが表示されることがあります。

ヒント:このドキュメントに示す解決策を実装する前に、logging flash-bufferwrap コマンドが設定に含まれていないことを確認してください。含まれている場合は、次のコマンドを使用して削除してください。

ASA(config)#no logging flash-bufferwrap

解決策

この問題を解決するには、ここに示す解決策を使用します。

解決策 1

disk0 に対するファイル システム チェックを実行するために、fsck disk0:コマンドを発行します。

ASA(config)#fsck disk0: 

注:この解決策によって問題が解決しない場合は、TAC に問い合わせてください(登録ユーザ専用)。

解決策 2

警告 警告:このステップは、問題が解決しない場合のみ実行してください。次の出力のように、フラッシュをフォーマットし直し、イメージをコピーします。

ASA(config)#format disk0: 
Format operation may take a while. Continue? [confirm] y 

ASA(config)#copy tftp disk0: 

注:format コマンドを発行すると、設定が消去されます。最初に、バックアップがあることを確認してください。設定のバックアップおよび復元方法の詳細については、『copy コマンドを使用した PIX 7.x コンフィギュレーションのバックアップと復元』を参照してください。

ASA でサポートされているさまざまなコマンドの詳細については、『Cisco セキュリティ アプライアンス コマンド リファレンス』を参照してください。

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