Cisco インターフェイスとモジュール : Cisco サービス モジュール

CSM で特定の時間が経過すると発生する不具合について

2010 年 9 月 14 日 - 日本オリジナル版
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2012 年 9 月 TAC Case Collection より移行
2010 年 8 月 更新
2008 年 2 月 初版

主な問題

CSM 内部で使用しているタイマーの不具合により、一定時間経過すると発生する不具合が複数報告されています。

解決策

CSCth52331 : CSM: Active / Active collision after 828 days

standby CSM が起動後 828 日経過すると、Heartbeat メッセージを正常に処理できず、Active になってしまい、2 秒間程度 Active/Active となってしまう不具合。
4.2(14)、4.3(5) 以降にて修正済み。修正前のバージョンを使用中の場合、CSM のアップグレードをご検討ください。

CSCte28717 : CSM - stops creating new sticky entries after extended uptime

sticky timeout を通常よりも大きな値に設定した状態で 470 日程度経過すると、新規 sticky entry を生成できないという不具合。
4.2(14)、4.3(5) 以降にて修正済み。 修正前のバージョンを使用中の場合、CSM のアップグレードをご検討ください。

CSCsg94630 : sticky issue when CSM up for longer than 497 days

480 日程度経過すると sticky が正常に動作しなくなるという不具合。
4.1(9)、4.2(7) 以降にて修正済み。修正前のバージョンを使用中の場合、CSM のアップグレードをご検討ください。

CSCsk43903 : CSM goes active-active over 828 days

828 日程度経過すると冗長構成の CSM が両方とも active になるという不具合。
4.1(10)、4.2(8) 以降にて修正済み。修正前のバージョンを使用中の場合、CSM のアップグレードをご検討ください。

CSCso08858 : CSM : HTTP probe flapped after running long time

828 日程度の周期で、tcp/http probe が 18 分間 down してしまう不具合。
VxWorks 側の問題であり、CSM の修正で回避することができないため、Closed(C) となり、修正は行われていません。
回避策は、828 日周期で一時的に probe の設定を外す、もしくは icmp 等、他 probe を使用することとなります。

変更履歴

2010 年 8 月: CSCth52331CSCte28717 に関する内容を新規追加