サーバ - ユニファイド コンピューティング : Cisco UCS Manager

UCS のための Will Boot 設定確認

2012 年 1 月 19 日 - ライター翻訳版
その他のバージョン: PDFpdf | 機械翻訳版 (2013 年 8 月 21 日) | 英語版 (2010 年 7 月 8 日) | フィードバック

UCS のための Will Boot 設定確認

概要

このドキュメントでは、UCS Will Boot 機能の使用方法および設定ステータスの確認を迅速に実行するコマンドの使用方法を説明します。

UCS Will Boot 機能を使用すると、ユーザは BIOS の処理を続行できるようにブレードが適切に設定されているかどうかの最低限の確認を、迅速に実行できます。Will Boot 設定確認では、CPU と DIMM の両方の設定が確認されます。この確認は、ユーザがブートの問題を短期間でデバッグするために有用です。

Cisco UCS には、Will Boot 設定確認を支援する複数のツールが用意されています。これには、次のツールが含まれます。コマンド ラインの show status コマンドと show post コマンド、および UCS Manager GUI の [Overall Status]、[Faults]、および [View POST Results] です。



前提条件

要件

シスコでは次を推奨しています。

  • Cisco UCS サーバ ブレードのソフトウェアとハードウェアに関する実務知識があること。

  • Cisco UCS のコンポーネントとトポロジに精通していること。

  • Cisco UCS Manager アプリケーションに精通していること。



使用するコンポーネント

このドキュメントの情報は、Cisco Unified Computing System(UCS)に基づくものです。



表記法

ドキュメント表記の詳細は、『シスコ テクニカル ティップスの表記法』を参照してください。



設定

UCS Will Boot 機能を使用すると、CPU と DIMM の設定を確認できます。このセクションでは、CPU および DIMM の必須の設定について説明しています。

実行に必要な CPU 設定

  • B200/B250:最小番号スロットの CPU が存在すること。

  • B440:カードを動作させるには、プロセッサ ソケット CPU1 または CPU2(番号の小さい 2 個)を取り付ける必要があります。CPU1 または CPU2 が取り付けられて動作する場合は、他の任意の組み合わせが動作します。

    注:現時点では、シスコは、2 CPU 構成または 4 CPU 構成だけをサポートしています。

  • CPU が一致している必要はありません。

実行に必要な DIMM 設定

  • B200/B250:A0、B0、または C0 に DIMM を取り付ける必要があります。

  • B440:CPU1 上または CPU2 上のいずれかの DIMM ペア 1 つが一致している。CPU が搭載されているいずれかのチャネルの最小バンクに DIMM を取り付ける必要があります。

  • DIMM を一致させる必要ありません。たとえば、CPU をまたがって DIMM のサイズを一様にする必要はありません。

設定検査の実行方法

  • 全体的なステータス

  • 障害

  • PowerOn Self-Test(POST)の結果の表示



ネットワーク図

Cisco Unified Computing System(UCS)で使用される一般的なトポロジは次のようになります。

will_boot_configuration_check_ucs-01.gif



シナリオ:設定確認

まず、[Overall Status] を確認し、次に [Faults] および [POST Results] を確認します。



全体的なステータスの確認

まず確認するのは、全体的なステータスです。Cisco UCS のこの機能によって、ユーザは、サーバの全体的なステータスを迅速に確認できます。このセクションでは、全体的なステータスを表示する方法および UCS で CPU または DIMM の障害を検出した場合の表示内容を説明します。次の手順を実行します。

  1. Cisco UCS Manager にログインします。

  2. ナビゲーション ペインで [Equipment] タブを選択します。

  3. [Equipment] > [Chassis] > [Chassis Number] > [Servers] を選択し、全体的なステータスを確認するサーバを選択します。

  4. 右側の作業ペインで [General] タブを選択します。[Overall Status:] が表示されます([Status] の下)。

  5. 通常の状態では、[Overall Status] に [ok] と表示されます。

    will_boot_configuration_check_ucs-02.gif

  6. ブレードが適切に設定されておらず、UCS で CPU または DIMM の障害を検出した場合は、[compute-failed] と表示されます。全体的なステータスが compute-failed となっている UCS を次の図に示します。

    will_boot_configuration_check_ucs-03.gif

  7. 全体的なステータスは、show status コマンドを発行して確認することもできます。

    will_boot_configuration_check_ucs-04.gif



障害詳細の確認

サーバ ブレードのステータス詳細を表示できます。このセクションでは、ステータス詳細および障害の説明を表示する方法を説明します。UCS で一部の CPU または DIMM が動作しないことを検出した場合は、[Overall Status] に [Degraded] と表示されます。全体的なステータスが低下したブレードを表示している UCS Manager を次に示します。次の手順を実行します。

  1. Cisco UCS Manager にログインします。

  2. ナビゲーション ペインで [Equipment] タブを選択します。

  3. [Equipment] > [Chassis] > [Chassis Number] > [Servers] を選択し、全体的なステータスを確認するサーバを選択します。

  4. 右側の作業ペインで [General] を選択します。[Status] の下で、全体的なステータスを確認します。

  5. ステータス詳細を確認するために、[Status Details] 表示ウィンドウを選択します。

    will_boot_configuration_check_ucs-05.gif

  6. 障害の説明および詳細を表示するには [Faults] タブをクリックします。

    will_boot_configuration_check_ucs-06.gif

  7. 詳細ステータスは、show status details コマンドを使用して表示することもできます。

    will_boot_configuration_check_ucs-07.gif



POST の結果の表示

サーバ ブレードに対する Power On Self-Test プロセスで収集された任意のエラーを表示できます。このセクションでは、POST の結果の表示方法について説明します。次の手順を実行します。

  1. ナビゲーション ペインで [Equipment] タブをクリックします。

  2. [Equipment] タブで、[Equipment] > [Chassis] > [Chassis Number] > [Servers] の順に選択します。

  3. POST の結果を表示するサーバを選択します。

  4. 作業ペインで [General] タブをクリックします。

  5. [Actions] 領域で [View POST Results] をクリックします。

    [POST Results] ダイアログボックスに、サーバ ブレードの POST の結果が一覧表示されます。

    will_boot_configuration_check_ucs-08.gif

  6. [OK] をクリックして [POST Results] ダイアログボックスを閉じます。

  7. POST の結果は、show post コマンドを使用する場合も表示できます。

    will_boot_configuration_check_ucs-09.gif



確認

現在、この設定に使用できる確認手順はありません。



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Document ID: 112002