音声とユニファイド コミュニケーション : Cisco Unified Communications Manager(CallManager)

ミートミーおよびアドホック会議機能の使用

2012 年 1 月 19 日 - ライター翻訳版
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ミートミーおよびアドホック会議機能の使用

概要

このドキュメントでは、ミートミー会議をセットアップする手順および Cisco CallManager 3.x および 4.x でミートミー会議を使用する詳細な方法を説明します。



前提条件

要件

次の項目に関する知識があることを推奨しています。



使用するコンポーネント

このドキュメントの情報は、次のソフトウェアとハードウェアのバージョンに基づくものです。

  • Cisco CallManager 3.x および 4.x

  • Cisco IP Phone 7910、7940、7960

このドキュメントの情報は、特定のラボ環境にあるデバイスに基づいて作成されたものです。このドキュメントで使用するすべてのデバイスは、クリアな(デフォルト)設定で作業を開始しています。対象のネットワークが実稼動中である場合には、どのような作業についても、その潜在的な影響について確実に理解しておく必要があります。



表記法

ドキュメント表記の詳細は、『シスコ テクニカル ティップスの表記法』を参照してください。



Cisco CallManager 設定

次の手順を実行します。

  1. Cisco CallManager の [Administration] ページで、[Feature] に移動し、[Meet-Me Number/Pattern] を選択します。

    /image/gif/paws/20048/meetme-1.gif

  2. [Add a New Meet-Me Number] をクリックします。

    /image/gif/paws/20048/meetme-2.gif

  3. 電話番号またはパターンを設定します。

    これらの番号は、他のいずれの IP Phone、CTI ポート、ルート ポイント、およびパイロット ポイントには割り当てないでください。この番号は、一意である必要があります。

  4. [Insert] をクリックします。

    /image/gif/paws/20048/meetme-3.gif

注:Cisco CallManager ソフトウェア会議ブリッジでは、G.711 a-law および G.711 u-law だけをサポートしており、G.729 など他のいずれのコーデックも処理しません。外部の発信者が G.711 以外のコーデックを使用している場合は、会議に追加できません。G.729 として発信されるコールを G.711 を使用する電話に接続するには、トランスコーダを使用する必要があります。



会議の利用方法

ミートミー番号の使用方法

ミートミー機能を使用するには、オフフック状態にし、電話の [Meet-Me] ボタンを押します。この [Meet-Me] を表示するには、[More] ソフトキーを 1 回押します。[Meet-Me] ボタンを押してから、参加する会議の会議番号をダイヤルします。同じミートミー番号をダイヤルした全員が、同じ会議に参加します。

たとえば、数人で 17:00 に電話会議を開き、会議番号 1111 を 30 分間使用するとします。この会議に参加する必要のある全員が、17:00 にミートミー番号 1111 をダイヤルします。いずれの参加者も会議への追加を待機する必要はありません。また、会議からドロップ アウトする参加者があっても、会議ブリッジは引き続き起動されています。



アドホック会議の利用形態

ミートミー会議と異なり、アドホック会議はイニシエータによって開始され、会議のイニシエータだけが会議に参加者を追加できます。

アドホック会議ブリッジの開始

アドホック会議を開始する方法は 2 とおりあります。

  • 通話を保留にし、別の参加者にダイヤルして、追加の参加者を会議に加えます。

  • [Select] ソフトキーおよび [Join] ソフトキーを使用して、確立済みの通話に参加します。

アドホック会議のための [Conference] ソフトキーの使用

会議コントローラは、アドホック会議を制御します。アドホック会議を開始した個人は、Cisco CallManager によって会議コントローラと見なされます。アドホック会議内では、会議コントローラだけが参加者を会議に追加できます。会議デバイス上で十分なストリームが使用可能な場合、会議コントローラは、アドホック会議の対象として指定されている参加者を、最大数まで会議に追加できます。

Cisco CallManager Administration の [Cisco CallManager Service Parameters Configuration] の下で [Maximum Ad Hoc Conference service parameter] 設定を使用して、1 アドホック会議の参加者の最大数を設定します。このクラスタワイド サービス パラメータのデフォルト値は 4 です。会議の参加者が 4 人を超える場合は、このサービス パラメータのデフォルト値を変更して、すべての参加者が会議に参加できるようにする必要があります。Cisco CallManager では、デバイスの各ライン アピアランス上での複数同時アドホック会議をサポートしています。

たとえば、電話 2001 から 2002 をダイヤルします。これらの電話の会話に 2003 を追加する必要があるとします。2001 は、会議ボタン [confrn] を押し、2003 をダイヤルします。2003 が応答すると [confrn] ボタンを再度押して、会議に 2002 および 2003 を追加します。

[Join] ソフトキーを使用した会議

ユーザは、[Select] ソフトキーおよび [Join] ソフトキーを使用してアドホック会議を開始します。通話を確立する間に、ユーザは、[Select] ソフトキー、[Join] ソフトキーの順に選択して会議参加者を選択します。この結果、会議はアドホック会議になります。15 個までの確立済みの通話をアドホック会議に追加できるため、参加者の合計は 16 人までになります。Cisco CallManager では、このアドホック会議を [Conference] ソフトキーを使用する方法で確立される会議と同様に扱います。

注:アドホック会議内で唯一の参加者になることはできません。

注:いずれかの会議機能を使用するには、あらかじめ、ハードウェアまたはソフトウェアの使用可能な会議リソースが存在している必要があります。デフォルトでは、ソフトウェア会議ブリッジ設定が Cisco CallManager にあり、この設定を使用できます。ハードウェア会議ブリッジを設定するためには、「Cisco CallManager と Catalyst 6000 WS-X6608 ポートを使用するハードウェア コンファレンス ブリッジの設定と使用」を参照してください。

シスコ ハードウェア会議ブリッジでは、Cisco Catalyst 4000 と 6000 音声ゲートウェイ モジュールおよび次の会議セッションをサポートしています。

  • Cisco Catalyst 6000 上:1 つの G.711 会議内で使用可能なストリームは 32 個です。各会議の参加者が 3 人であれば会議セッションは 10 個、32 人の参加者であれば会議セッションは 1 個です。

  • Cisco Catalyst 4000 上:1 つの G.711 会議内で許可される会議参加者は 24 人に限られます。参加者がそれぞれ 6 人であれば、会議は最大 4 個です。

  • シスコ ソフトウェア会議ブリッジの場合:オーディオ ストリームの最大数は 128 です。ストリームが 128 個あると、ソフトウェア会議メディア リソースでは、単一の会議で 128 人のユーザに対応できます。ソフトウェア会議メディア リソースでは、会議あたりのユーザが 3 人であれば、最大 42 個まで会議リソースを処理することもできます。

注:単一のソフトウェア会議ブリッジを Cisco CallManager サービスと同じサーバ上で実行することはできますが、シスコでは、この構成にしないことを強く推奨します。ソフトウェア会議ブリッジを Cisco CallManager サービスと同じサーバ上で実行すると、すべての参加者がミートミーにログインし、テレフォニーの使用率が高い場合に、サービスが Cisco CallManager のパフォーマンスに悪影響を与えることがあります。Cisco IP Voice Media Streaming アプリケーションを別のサーバにインストールすることを検討しなければならない場合があります。

アドホック会議の設定

Cisco Unified CallManager Administration には、クラスタワイド サービス パラメータ Drop Ad Hoc Conference があり、通話料金の不正(社内の会議コントローラが会議から切断する一方で、外部からの発信者が接続し続ける)を防止できます。このサービス パラメータ設定は、アドホック会議をドロップする条件を指定します。

[Drop Ad Hoc Conference] パラメータを設定するには、次の手順を実行します。

  1. Cisco Unified CallManager Administration から [Service] > [Service Parameters] を選択します。サーバ ドロップダウン リスト ボックスからサーバを選択し、サービス ドロップダウン リスト ボックスから Cisco CallManager を選択します。

  2. ウィンドウの [Clusterwide Parameters (Features - General)] 領域にある [Drop Ad Hoc Conference] ドロップダウン リスト ボックスから次のいずれかのオプションを選択します。

    • [Never]: 会議はドロップされません(これがデフォルトのオプションです)。

    • [When No OnNet Parties Remain in the Conference]:ネットワーク上の最後の会議参加者が電話を切るか、会議からドロップ アウトすると、システムは、アクティブな会議をドロップします。Cisco Unified CallManager は、この会議に割り当てられているすべてのリソースを解放します。

    • [When Conference Controller Leaves]:アクティブな会議は、プライマリ コントローラ(会議作成者)が電話を切ると終了されます。Cisco Unified CallManager は、この会議に割り当てられているすべてのリソースを解放します。

  3. [Update] をクリックします。

注:Cisco Unified CallManager では、複数オプションをサポートしていません。つまり、すべての会議は、選択するオプションに応じて同じ機能をサポートします。



トラブルシューティング

電話会議を試みると、次のエラー メッセージが表示されます。

Error:Maximum Number of Parties Exceeded

この問題を解決するには、1 本の回線で保持できる現在の通話数を多くする必要があります。

  1. [System] > [Service] > [Service Parameters] の順に進みます。

  2. サーバを選択します。

  3. サービスとして、[Cisco Call Manager] を選択します。

  4. [Advanced] をクリックします。

  5. [Clusterwide Parameters (Service)] を選択します。

  6. [Maximum Ad Hoc Conference*] パラメータで最大数を変更します。



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