スイッチ : Cisco Nexus 5000 シリーズ スイッチ

Nexus 5000 シリーズおよび 7000 シリーズ上でのジャンボ MTU の設定

2012 年 1 月 19 日 - ライター翻訳版
その他のバージョン: PDFpdf | 機械翻訳版 (2013 年 8 月 21 日) | 英語版 (2012 年 6 月 28 日) | フィードバック

Nexus 5000 シリーズおよび 7000 シリーズ上でのジャンボ MTU の設定

概要

このドキュメントでは、Nexus 5000 シリーズ スイッチにジャンボ パケットを設定するときに発生することがある問題について説明します。この例では、64 バイト(デフォルト)以外のパケット サイズで Nexus 5000 スイッチと Nexus 7000 スイッチの間を転送されるか、ネットワーク内のこの要件を必要とするホストの間を転送されるパケット サイズをテストします。



前提条件

要件

このドキュメントに関する固有の要件はありません。



使用するコンポーネント

このドキュメントの情報は、次の一連の Nexus スイッチに基づくものです。

  • Nexus 5020

  • NX-OS バージョン 4.1(3)N2(1a)

このドキュメントの情報は、特定のラボ環境にあるデバイスに基づいて作成されたものです。このドキュメントで使用するすべてのデバイスは、クリアな(デフォルト)設定で作業を開始しています。対象のネットワークが実稼動中である場合には、どのような作業についても、その潜在的な影響について確実に理解しておく必要があります。



表記法

ドキュメント表記の詳細は、『シスコ テクニカル ティップスの表記法』を参照してください。



設定

パケット損失は、2 台の Nexus 5000 スイッチ間または Nexus 5000 シリーズ スイッチと Nexus 7000 シリーズ スイッチの間で発生することがあります。

パケット サイズ 9216 バイトでホストに ping すると、50 % のパケット損失が発生することがあります。

Nexus-5000#ping 172.16.0.1 packet-size 9216 c 20
PING 172.16.0.1 (172.16.0.1): 9216 data bytes
9224 bytes from 172.16.0.1: icmp_seq=0 ttl=254 time=6.094 ms
Request 1 timed out
9224 bytes from 172.16.0.1: icmp_seq=2 ttl=254 time=5.507 ms
Request 3 timed out
9224 bytes from 172.16.0.1: icmp_seq=4 ttl=254 time=5.529 ms
Request 5 timed out
9224 bytes from 172.16.0.1: icmp_seq=6 ttl=254 time=10.09 ms
Request 7 timed out
9224 bytes from 172.16.0.1: icmp_seq=8 ttl=254 time=5.597 ms
Request 9 timed out
9224 bytes from 172.16.0.1: icmp_seq=10 ttl=254 time=5.497 ms
Request 11 timed out
9224 bytes from 172.16.0.1: icmp_seq=12 ttl=254 time=5.491 ms
Request 13 timed out
9224 bytes from 172.16.0.1: icmp_seq=14 ttl=254 time=5.555 ms
Request 15 timed out
9224 bytes from 172.16.0.1: icmp_seq=16 ttl=254 time=6.021 ms
Request 17 timed out
9224 bytes from 172.16.0.1: icmp_seq=18 ttl=254 time=5.51 ms

--- 172.16.0.1 ping statistics ---
20 packets transmitted, 10 packets received, 50.00% packet loss
round-trip min/avg/max = 5.491/6.089/10.09 ms

注:このセクションで使用されているコマンドの詳細を調べるには、Command Lookup Tool登録ユーザ専用)を使用してください。



コンフィギュレーション

Nexus-5020 と Nexus-7010 の間をジャンボ パケットに通過させる必要がある場合は、Nexus-5020 内にポリシーマップを設定し、Nexus-7010 シリーズ スイッチ内で system jumbomtu <size> を設定する必要があります。

Nexus 5020 でポリシーマップを設定するには、次の手順を実行します。

Nexus-5020

!--- イーサネット システム クラス(class-default)の 
!--- ポリシー マップ内で MTU に 
!--- 最大サイズ(9216 バイト)を設定することにより、 
!--- スイッチ全体でデフォルト 
!--- ジャンボ MTU をイネーブルにできます。

switch(config)#policy-map type network-qos jumbo
switch(config-pmap-nq)#class type network-qos class-default
switch(config-pmap-c-nq)#mtu 9216
switch(config-pmap-c-nq)#exit
switch(config-pmap-nq)#exit
switch(config)#system qos
switch(config-sys-qos)#service-policy type network-qos jumbo

詳細については、『Cisco Nexus 5000 シリーズ NX-OS レイヤ 2 スイッチング コンフィギュレーション ガイド、リリース 4.2(1)N1(1)』を参照してください。

Nexus-7010 スイッチでジャンボ フレームを設定するには、次の手順を実行します。

Nexus-7010

!--- スイッチ全体でジャンボ MTU を  
!--- イネーブルにするために、MTU に  
!--- 最大サイズ(9216 バイト)を
!--- 設定します。


switch(config)#system jumbomtu 9216


!--- インターフェイスの MTU 詳細を設定します。

switch(config)#interface ethernet x/x


!--- デフォルトでは、Cisco NX-OS は、レイヤ 3 パラメータを設定します。
レイヤ 2 パラメータを設定するために、次のコマンドを使用します。

switch(config-if)#switchport

switch(config-if)#mtu 9216
switch(config-if)#exit



確認

確認するためには、1500 バイトを超えるパケット サイズの ping を使用できます。Ping -l 9000 x.x.x.x

ジャンボ フレームが設定されているかどうかを確認するためには、Show Interface ethernet port/slot コマンドも発行できます。

Nexus-7010#show interface ethernet 1/9
Ethernet1/9 is up
  Hardware: 10000 Ethernet, address: 0000.0000.0000 (bia 0000.0000.0000)
  MTU 9216 bytes, BW 10000000 Kbit, DLY 10 usec,
     reliability 255/255, txload 1/255, rxload 1/255
  Encapsulation ARPA
  Port mode is access
  full-duplex, 10 Gb/s, media type is 10g
  Beacon is turned off
  Auto-Negotiation is turned off
  Input flow-control is off, output flow-control is off
  Rate mode is dedicated
  Switchport monitor is off 
  Last link flapped 00:57:24
  Last clearing of "show interface" counters 00:56:14
  30 seconds input rate 0 bits/sec, 0 packets/sec
  30 seconds output rate 360 bits/sec, 0 packets/sec
  Load-Interval #2: 5 minute (300 seconds)
    input rate 0 bps, 0 pps; output rate 448 bps, 0 pps
  RX
    5894254 unicast packets  0 multicast packets  0 broadcast packets
    5894254 input packets  29108950332 bytes
    0 jumbo packets  0 storm suppression packets
    0 runts  0 giants  0 CRC  0 no buffer
    0 input error  0 short frame  0 overrun   0 underrun  0 ignored
    0 watchdog  0 bad etype drop  0 bad proto drop  0 if down drop
    0 input with dribble  0 input discard
    0 Rx pause
  TX
    5894228 unicast packets  2225 multicast packets  0 broadcast packets
    5896453 output packets  29109001641 bytes
    0 jumbo packets
    0 output error  0 collision  0 deferred  0 late collision
    0 lost carrier  0 no carrier  0 babble
    0 Tx pause
  0 interface resets

注:Nexus 7000 シリーズ上のジャンボ カウンタはサポートされておらず、Tx フレームと Rx フレームにはヌル値が表示されます。一方、MTU サイズを記録すれば、このサイズは、設定したジャンボ フレームを示しています。



トラブルシューティング

現在のところ、この設定に関する特定のトラブルシューティング情報はありません。



関連するシスコ サポート コミュニティ ディスカッション

シスコ サポート コミュニティは、どなたでも投稿や回答ができる情報交換スペースです。


関連情報


Document ID: 112080