Cisco Security Advisory: Multiple Vulnerabilities in Cisco AnyConnect Secure Mobility Client

2011 年 6 月 1 日 - ライター翻訳版
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Advisory ID: cisco-sa-20110601-ac

http://www.cisco.com/warp/public/707/cisco-sa-20110601-ac.shtml

日本語による情報は、英語による原文の非公式な翻訳であり、英語原文との間で内容の齟齬がある場合には、英語原文が優先します。

Revision 2.0

Last Updated 2011 July 11 1500 UTC (GMT)

For Public Release 2011 June 01 1600 UTC (GMT)


要約

Cisco AnyConnect セキュア モビリティ クライアント(旧名称 Cisco AnyConnect VPN クライアント)には、次の脆弱性が含まれています。

  • 任意のプログラム実行の脆弱性
  • ローカル権限昇格の脆弱性

シスコはこれらの脆弱性に対応するための無償ソフトウェア アップデートを提供しています。このアドバイザリに記載されている脆弱性に対する回避策はありません。

このアドバイザリは次のリンクに掲載されます。 http://www.cisco.com/warp/public/707/cisco-sa-20110601-ac.shtml

該当製品

脆弱性が存在する製品

このドキュメントに記載されている脆弱性は、Cisco AnyConnect セキュア モビリティ クライアントに影響を及ぼします。該当するバージョンは次のとおりです。

Vulnerability

Platform

Affected Versions

Arbitrary Program Execution Vulnerability

Microsoft Windows

All versions prior to 2.3.185

Linux, Apple MacOS X

  • All versions in major releases other than 2.5.x and 3.0.x.
  • 2.5.x releases prior to 2.5.3041
  • 3.0.x releases prior to 3.0.629

Local Privilege Escalation Vulnerability

Microsoft Windows

All versions prior to 2.3.254

Linux, Apple MacOS X

Not affected

注:Microsoft Windows Mobile バージョンは、任意のプログラム実行の脆弱性の影響を受けます。Windows Mobile 向け Cisco AnyConnect セキュア モビリティ クライアントの修正は計画されていません。

脆弱性が存在しない製品

Apple iOS 向け Cisco AnyConnect セキュア モビリティ クライアント、および IPsec のみ対応の Cisco VPN クライアントは、これらの脆弱性の影響を受けません。

他のシスコ製品においてこのアドバイザリの影響を受けるものは、現在確認されていません。

詳細

Cisco AnyConnect セキュア モビリティ クライアントは、Cisco 5500 シリーズ適応型セキュリティ アプライアンス(ASA)、および Cisco IOS ソフトウェアが稼動しているデバイスへの、安全な IPsec(IKEv2)接続または SSL VPN 接続をリモート ユーザに提供するシスコの次世代型 VPN クライアントです。

Cisco AnyConnect セキュア モビリティ クライアントには、次の脆弱性が含まれています。

任意のプログラム実行の脆弱性

Cisco AnyConnect セキュア モビリティ クライアントは、リモート ユーザによって VPN ヘッドエンドから実装できます。または、事前配置と呼ばれるプロセス(エンドポイントを VPN ヘッドエンドに接続する前にインストールする)で実装できます。Cisco AnyConnect セキュア モビリティ クライアントが事前配置されている場合、クライアント ソフトウェアは他のアプリケーションと同様にインストールされ、実行されます。

Cisco AnyConnect セキュア モビリティ クライアントを VPN ヘッドエンドから実装する場合、VPN ヘッドエンドには Web ブラウザを使用して SSL 接続します。ユーザがログインすると、ブラウザにはポータル ウィンドウが表示され、[Start AnyConnect] リンクをクリックすると、Cisco AnyConnect セキュア モビリティ クライアントのダウンロード処理が開始されます。このアクションによって、ブラウザはまず「ヘルパー」アプリケーションをダウンロードします。これは、Cisco AnyConnect セキュア モビリティ クライアントのダウンロードと実行を補助するアプリケーションです。ヘルパー アプリケーションは、Linux および Mac OS X プラットフォームでは Java アプレットとして動作します。Windows プラットフォームでは Java アプレット、または、ブラウザで ActiveX コントロールを利用できる場合は ActiveX コントロールとして動作します。ダウンロードされたヘルパー アプリケーションは、ユーザの Web ブラウザ上のサイトで実行されます。次に、ヘルパー アプリケーションは VPN ヘッドエンドから Cisco AnyConnect セキュア モビリティ クライアントをダウンロードして 実行します。

クライアントが VPN ヘッドエンドから実装されていると、ヘルパー アプリケーションはダウンロードされた Cisco AnyConnect セキュア モビリティ クライアントの実行可能ファイルの信頼性を正常に検証できません。攻撃者は、通常の VPN Web ログイン ページに似た不正な Web ページを作成し、ソーシャル エンジニアリングまたはその他の脆弱性を悪用して、ユーザがそのページに訪問するよう誘導します。そして、攻撃者は任意の実行可能ファイルを用意し、それをヘルパー アプリケーションにダウンロードさせることによって、そのユーザのマシン上で実行されるようにすることができます。この任意の実行可能ファイルは、Web ブラウザ実行用のオペレーティング システム権限と同じ権限によって、実行されます。

Cisco AnyConnect セキュア モビリティ クライアントの修正版では、VPN ヘッドエンドからダウンロードされるコンポーネントの信頼性を、コード署名によって検証します。

この脆弱性は Cisco Bug ID CSCsy00904 登録ユーザのみ、Microsoft Windows プラットフォーム対応の Cisco AnyConnect セキュア モビリティ クライアント用)と、Cisco Bug ID CSCsy05934 登録ユーザのみ、Linux および Apple MacOS X 対応の Cisco AnyConnect セキュア モビリティ クライアント用)として文書化されています。これらの脆弱性には、CVE-2011-2039(CSCsy00904)および CVE-2011-2040(CSCsy05934)という Common Vulnerabilities and Exposures(CVE)ID 番号が割り当てられています。

任意のプログラム実行の脆弱性に関するその他の検討事項

Cisco AnyConnect セキュア モビリティ クライアントに同梱された ActiveX コントロールと Java アプレットの新しいバージョンでは、VPN ヘッドエンドからダウンロードされたコンポーネントの信頼性をコード署名によって検証しますが、ダウンロードされたコンポーネントを検証しない古いバージョンもまだ存在します。信頼性の検証が行われないため、攻撃者は Web ページを操作して、影響を受ける ActiveX コントロールまたは Java アプレットのバージョンを提供し、任意のプログラムの実行を達成することが可能です。

次の方法によって、ActiveX コントロールの旧バージョンに付随するリスクを軽減できます。

  • 修正済みバージョンの Cisco AnyConnect セキュア モビリティ クライアントを VPN ヘッドエンドにロードして、(Web ブラウザ経由またはスタンドアロン クライアント経由で)VPN 接続を確立します。この処理によって、新しいバージョンの ActiveX コントロールを含む、新しいバージョンの Cisco AnyConnect セキュア モビリティ クライアントがインストールされます。これにより、ダウンロードが提示されない限り、古いバージョンの ActiveX コントロールはインスタンス化されません。
  • 修正済みバージョンの Cisco AnyConnect セキュア モビリティ クライアントを、エンタープライズ ソフトウェア アップグレード インフラストラクチャから事前配置します。この処理は前の推奨事項と同様の結果をもたらします。つまり、修正済みの新しいバージョンの ActiveX コントロールが実装され、脆弱性が存在する旧バージョンのコントロールは、ダウンロードが提示されないかぎりインスタンス化されません。
  • VPN ヘッドエンドからクライアントを実装する必要がない場合は、Cisco AnyConnect セキュア モビリティ クライアントの ActiveX コントロールのキルビットはローカルに設定できます。これによって、ActiveX コントロールはどのシナリオでもインスタンス化されません。キルビットの設定については、このドキュメントの範囲ではありません。マイクロソフト サポートの記事 「ActiveX コントロールを Internet Explorer で実行を停止する方法」 (http://support.microsoft.com/kb/240797) と、マイクロソフト サポート記事にある Microsoft Security Vulnerability Research & Defense の「Kill-Bit FAQ」ブログを参照してください。
    Cisco AnyConnect セキュア モビリティ クライアントが使用する ActiveX コントロールの CLSID(クラス識別子)は 55963676-2F5E-4BAF-AC28-CF26AA587566 で、ProgID(プログラム識別子)は「Cisco.AnyConnect.VPNWeb.1」です。この CLSID は、コード署名による検証を実装した ActiveX コントロールの新バージョンでは変更されません。

古いバージョンの Java アプレット のリスクは、Java SE 6 Update 14 で実装されたブラックリスト Jar 機能を使用して、脆弱性のある古いバージョンをブラックリスト登録することで軽減できます。ブラックリスト Jar 機能については、Java SE 6 Update 14 のリリース ノート(http://www.oracle.com/technetwork/java/javase/6u14-137039.html)を参照してください。

ブラックリスト化される jar ファイルは、次の SHA-1 メッセージ ダイジェストで確認できます。

# 2.3.0254, 2.3.1003, 2.3.2016, 2.4.0202, 2.4.1012,
# 2.5.0217, 2.5.1025, 2.5.2001, 2.5.2006, 2.5.2010,
# 2.5.2011, 2.5.2014, 2.5.2017, 2.5.2018, 2.5.2019
SHA1-Digest-Manifest : x17xGEFzBRXY2pLtXiIbp8J7U9M=

# 2.2.0133, 2.2.0136, 2.2.0140
SHA1-Digest-Manifest : ya6YNTzMCFYUO4lwhmz9OWhhIz8=

# 2.0.0343, 2.1.0148
SHA1-Digest-Manifest : YwuPyF/KMcxcQhgxilzNybFM2+8=

ローカル権限昇格の脆弱性

Start Before Logon(SBL)機能を有効にし、Windows ログオン画面内の Cisco AnyConnect セキュア モビリティ クライアントのグラフィカル ユーザ インターフェイスを操作することで、非特権ユーザは LocalSystem アカウントの権限に昇格することが可能になります。

この問題を回避するために、新しいバージョンの Cisco AnyConnect セキュア モビリティ クライアントでは、Windows ログオン画面に表示されるグラフィカル ユーザ インターフェイスで実行できる操作の数を制限しています。

Linux クライアントおよび Mac OS X クライアントでは SBL 機能をサポートしないため、この脆弱性は Windows 対応の Cisco AnyConnect セキュア モビリティ クライアントにのみ影響を及ぼします。

この脆弱性は Cisco Bug ID CSCta40556 登録ユーザのみ)として文書化され、CVE ID CVE-2011-2041 が割り当てられています。

脆弱性スコア詳細

シスコはこのアドバイザリでの脆弱性に対して Common Vulnerability Scoring System(CVSS)に基づいたスコアを提供しています。このセキュリティ アドバイザリでの CVSS スコアは CVSS バージョン 2.0 に基づいています。

CVSS は、脆弱性の重要度を示唆するもので、緊急性および対応の優先度を決定する手助けとなる標準ベースの評価法です。

シスコは基本評価スコア(Base Score)および現状評価スコア(Temporal Score)を提供しています。お客様はこれらを用いて環境評価スコア(Environmental Score)を算出し、個々のネットワークにおける脆弱性の影響度を導き出すことができます。

シスコは次の URL にて CVSS に関する FAQ を提供しています。

http://www.cisco.com/web/about/security/intelligence/cvss-qandas.html

また、シスコは個々のネットワークにおける環境影響度を算出する CVSS 計算ツールを次の URL にて提供しています。

http://tools.cisco.com/security/center/cvssCalculator.x

CSCsy00904 and CSCsy05934

Calculate the environmental score of CSCsy00904 and CSCsy05934 ( registered customers only)

CVSS Base Score - 9.3

Access Vector

Access Complexity

Authentication

Confidentiality Impact

Integrity Impact

Availability Impact

Network

Medium

None

Complete

Complete

Complete

CVSS Temporal Score - 7.7

Exploitability

Remediation Level

Report Confidence

Functional

Official-Fix

Confirmed

CSCta40556 -- AnyConnect: Security issue with SBL on versions prior to 2.3

Calculate the environmental score of CSCta40556 ( registered customers only)

CVSS Base Score - 7.2

Access Vector

Access Complexity

Authentication

Confidentiality Impact

Integrity Impact

Availability Impact

Local

Low

None

Complete

Complete

Complete

CVSS Temporal Score - 6.0

Exploitability

Remediation Level

Report Confidence

Functional

Official-Fix

Confirmed

影響

 

任意のプログラム実行の脆弱性

この脆弱性の不正利用に成功した場合、攻撃者は、VPN 接続を確立するユーザの権限を使用して、Cisco AnyConnect セキュア モビリティ クライアントが稼働しているコンピュータ上で任意のプログラムを実行することが可能になります。

ローカル権限昇格の脆弱性

この脆弱性の不正利用に成功した場合、Cisco AnyConnect セキュア モビリティ クライアントを実行するコンピュータへ物理的にアクセスできるユーザが権限を昇格し、システムを完全に制御することができます。

ソフトウェア バージョンおよび修正

ソフトウェアのアップグレードを検討する際には、 http://www.cisco.com/go/psirt/ および本アドバイザリ以降に公開のアドバイザリも参照して、起こりうる障害と完全なアップグレード ソリューションを判断してください。

いずれの場合も、アップグレードするデバイスに十分なメモリがあること、および現在のハードウェアとソフトウェアの構成が新しいリリースで引き続き適切にサポートされていることの確認を十分に行ってください。情報が不明確な場合は、Cisco Technical Assistance Center(TAC)もしくは契約しているメンテナンス プロバイダーにお問い合わせください。

Vulnerability

Platform

First Fixed Release

Arbitrary Program Execution Vulnerability

Microsoft Windows

2.3.185

Linux, Apple Mac OS X

2.5.3041 and 3.0.629

Local Privilege Escalation Vulnerability

Microsoft Windows

2.3.254

Linux, Apple Mac OS X

Not affected

推奨リリース

次の表に推奨されるリリースをすべて示します。これら推奨リリースはこのアドバイザリに記載されたすべての脆弱性に対する修正を含んでいます。シスコはこれらの推奨リリース、またはそれ以降のリリースにアップグレードすることを推奨します。

Major Release

Recommended Release

2.5.x

2.5.3046

3.0.x

3.0.1047

ソフトウェアのダウンロード

Cisco AnyConnect セキュア モビリティ クライアントは、Cisco.com 内の Software Center( http://www.cisco.com/cisco/software/navigator.html )にアクセスして、[Products] > [Security] > [Virtual Private Networks (VPN)] > [Cisco VPN Clients] > [Cisco AnyConnect Secure Mobility Client] に移動することでダウンロードできます。

回避策

このアドバイザリに記載されている脆弱性に対する回避策はありません。

修正済みソフトウェアの入手

シスコはこれらの脆弱性に対応するための無償ソフトウェア アップデートを提供しています。ソフトウェアの導入を行う前にお客様のメンテナンス プロバイダーにご相談いただくか、ソフトウェアのフィーチャ セットの互換性およびお客様のネットワーク環境に特有の問題に関してご確認ください。

お客様がインストールしたりサポートを受けたりできるのは、ご購入いただいたフィーチャ セットに対してのみとなります。そのようなソフトウェア アップグレードをインストール、ダウンロード、アクセスまたはその他の方法で使用した場合、お客様は http://www.cisco.com/en/US/docs/general/warranty/English/EU1KEN_.html に記載のシスコのソフトウェア ライセンスの条項または、Cisco.com Downloads の http://www.cisco.com/public/sw-center/sw-usingswc.shtml に説明のあるその他の条項に従うことに同意したことになります。

ソフトウェアのアップグレードに関し、psirt@cisco.com もしくは security-alert@cisco.com にお問い合わせいただくことはご遠慮ください。

サービス契約をご利用のお客様

サービス契約をご利用のお客様は、通常のアップデート チャネルからアップグレード ソフトウェアを入手してください。ほとんどのお客様は、シスコのワールドワイド Web サイト上の Software Center からアップグレードを入手することができます。 http://www.cisco.com

サードパーティのサポート会社をご利用のお客様

シスコ パートナー、正規販売代理店、サービス プロバイダーなど、サードパーティのサポート会社と以前に契約していたか、または現在契約しており、その会社からシスコ製品の提供または保守を受けているお客様は、該当するサポート会社に連絡し、本脆弱性に関する適切な処置について指示と支援を受けてください。

回避策の効果は、使用製品、ネットワーク トポロジー、トラフィックの性質や組織の目的などのお客様の状況に依存します。影響製品が多種多様であるため、回避策を実際に展開する前に、対象とするネットワークで適用する回避策が最適であるか、お客様のサービス プロバイダーやサポート会社にご相談ください。

サービス契約をご利用でないお客様

シスコから直接購入したがシスコのサービス契約をご利用いただいていない場合、また、サードパーティ ベンダーから購入したが修正済みソフトウェアを購入先から入手できない場合は、Cisco Technical Assistance Center(TAC)に連絡してアップグレードを入手してください。TAC の連絡先は次のとおりです。

  • +1 800 553 2447(北米内からのフリー ダイヤル)
  • +1 408 526 7209(北米以外からの有料通話)
  • 電子メール:tac@cisco.com

無償アップグレードの対象であることをご証明いただくために、製品のシリアル番号と、このお知らせの URL をご用意ください。サービス契約をご利用でないお客様に対する無償アップグレードは、TAC 経由でご要求いただく必要があります。

さまざまな言語向けの各地の電話番号、説明、電子メール アドレスなどの、この他の TAC の連絡先情報については、 http://www.cisco.com/en/US/support/tsd_cisco_worldwide_contacts.html を参照してください。

不正利用事例と公式発表

Cisco PSIRT では、本アドバイザリに記載されている脆弱性の不正利用事例は確認しておりません。この任意のプログラム実行の脆弱性を不正利用するようデザインされた Metasploit Framework のモジュールが脆弱性実証コードとして公開されています。

任意のプログラム実行の脆弱性は、Elazar Broad 氏によって発見され、iDefense によってシスコに報告されました。シスコは、この脆弱性を報告いただき、弊社と連携しての公開にご協力いただいたことに対して、iDefense に感謝いたします。

ローカル権限昇格の脆弱性は、お客様からのお問い合わせへの対応の際に発見されました。

この通知のステータス:FINAL

本アドバイザリは無保証のものとしてご提供しており、いかなる種類の保証を示唆するものでもありません。本アドバイザリの情報およびリンクの使用に関する責任の一切はそれらの使用者にあるものとします。またシスコシステムズはいつでも本ドキュメントの変更や更新を実施する権利を有します。

後述する情報配信の URL を省略し、本アドバイザリの記述内容に関して単独の転載や意訳を実施した場合には、事実誤認ないし重要な情報の欠落を含む統制不可能な情報の伝搬が行われる可能性があります。

情報配信

本アドバイザリは、次のシスコのワールドワイド Web サイト上に掲載されます。

http://www.cisco.com/warp/public/707/cisco-sa-20110601-ac.shtml

ワールドワイド Web 以外にも、次の電子メールおよび Usenet ニュースの受信者向けに、この通知のテキスト版が Cisco PSIRT PGP キーによるクリア署名つきで投稿されています。

  • cust-security-announce@cisco.com
  • first-bulletins@lists.first.org
  • bugtraq@securityfocus.com
  • vulnwatch@vulnwatch.org
  • cisco@spot.colorado.edu
  • cisco-nsp@puck.nether.net
  • full-disclosure@lists.grok.org.uk
  • comp.dcom.sys.cisco@newsgate.cisco.com

このアドバイザリに関する今後の更新は、いかなるものもシスコのワールドワイド Web サイトに掲載される予定です。 しかしながら、前述のメーリング リストもしくはニュースグループに対し積極的に配信されるとは限りません。この問題に関心があるお客様は上記 URL にて最新情報をご確認いただくことをお勧めいたします。

更新履歴

Revision 2.0

2011-July-11

Manifest digests of jars to be blacklisted using the jar blacklist feature in Java SE 6 Update 14 and later were incorrect in previous versions of this advisory. This update provides the correct digests.

Revision 1.2

2011-July-07

Designated 2.5.3046 as the 2.5.x recommended release because the original recommended release, 2.5.3041, is no longer available on cisco.com due to Cisco Bug ID CSCtq84525.

Revision 1.1

2011-June-06

Updated CVSS score to reflect feedback received concerning the access complexity of the Arbitrary Program Execution Vulnerability. Updated the "Exploitation and Public Announcements" section to indicate availability of a Metasploit Framework module to exploit the Arbitrary Program Execution Vulnerability.

Revision 1.0

2011-June-01

Initial public release.

シスコ セキュリティ手順

シスコ製品におけるセキュリティの脆弱性の報告、セキュリティ事故に関する支援、およびシスコからセキュリティ情報を入手するための登録方法について詳しく知るには、シスコ ワールドワイド Web サイトの http://www.cisco.com/en/US/products/products_security_vulnerability_policy.html にアクセスしてください。このページには、シスコのセキュリティ通知に関してメディアが問い合わせる際の指示が掲載されています。すべてのシスコ セキュリティ アドバイザリは http://www.cisco.com/go/psirt/ で確認することができます。