Cisco Security Advisory: Multiple Vulnerabilities in Cisco Wireless LAN Controllers

2010 年 9 月 8 日 - ライター翻訳版
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Advisory ID: cisco-sa-20100908-wlc

http://www.cisco.com/warp/public/707/cisco-sa-20100908-wlc.shtml

日本語による情報は、英語による原文の非公式な翻訳であり、英語原文との間で内容の齟齬がある場合には、英語原文が優先します。

Revision 1.1

Last Updated 2010 September 09 2000 UTC (GMT)

For Public Release 2010 September 08 1600 UTC (GMT)


要約

Cisco Wireless LAN Controller(WLC)製品ファミリは、次の脆弱性の影響を受けます。

  • Denial of Service(DoS; サービス拒否)の脆弱性 2 つ
  • 権限昇格の脆弱性 3 つ
  • Access Control List(ACL; アクセス コントロール リスト)バイパスの脆弱性 2 つ

注:これらの脆弱性は相互に関連していません。ある機器が 1 つの脆弱性の影響を受け、他の脆弱性の影響は受けない場合もあります。

シスコはこれらの脆弱性に対応するための無償ソフトウェア アップデートを提供しています。

これらの脆弱性を軽減する回避策はありません。

このアドバイザリは、次のリンクに掲載されます。 http://www.cisco.com/warp/public/707/cisco-sa-20100908-wlc.shtml

該当製品

脆弱性が存在する製品

これらの製品はそれぞれ、本セキュリティ アドバイザリで説明する脆弱性のうち、少なくとも 1 つの脆弱性の影響を受けます。

  • Cisco 2000 シリーズ WLC

  • Cisco 2100 シリーズ WLC

  • Cisco 4100 シリーズ WLC

  • Cisco 4400 シリーズ WLC

  • Cisco 5500 シリーズ WLC

  • Cisco Wireless Services Module(WiSM)

  • Cisco WLC Module for Integrated Services Router(ISR)

  • Cisco Catalyst 3750G Integrated WLC

DoS 脆弱性

Cisco WLC 製品ファミリは、2 つの DoS 脆弱性の影響を受けます。

  • Internet Key Exchange(IKE; インターネット キー エクスチェンジ)に関する DoS 脆弱性
  • HTTP に関する DoS 脆弱性

IKE DoS 脆弱性の影響を受けるのは、Cisco WLC ソフトウェア バージョン 3.2 以降です。HTTP DoS 脆弱性の影響を受けるのは、Cisco WLC ソフトウェア バージョン 4.2 以降です。

権限昇格の脆弱性

権限昇格の脆弱性の影響を受けるのは、Cisco WLC ソフトウェア バージョン 4.2 以降です。

CPU ACL バイパス脆弱性

2 つの ACL バイパス脆弱性のうち、1 つは Cisco WLC ソフトウェア バージョン 4.1 以降に影響を与えます。もう 1 つの ACL バイパス脆弱性は、Cisco WLC ソフトウェア バージョン 6.0.x に影響を与えます。

ソフトウェア バージョンの確認

管理者は次の手順に従って、Cisco WLC または Cisco WiSM で稼動しているソフトウェア バージョンを確認できます。Cisco WLC では Web インターフェイスもしくはコマンドライン インターフェイス、Cisco WiSM の Cisco Catalyst 6500 シリーズ スイッチおよび Cisco 7600 シリーズ ルータではコマンドライン インターフェイスを使用します。

Cisco Wireless Controller

特定の環境で稼動している WLC のバージョンを確認するには、次のうちいずれかの方法を使用します。

  • Web インターフェイスを使用する場合は、[Monitor] タブをクリックし、 左のペインの [Summary] をクリックして [Software Version] フィールドを確認します。

注:ISR で Cisco WLC モジュールを使用している場合は、 service-module wlan-controller <slot/port> session コマンドを次のコマンドラインの実行前に実施してください。また、Integrated WLC モジュールで Cisco Catalyst 3750G スイッチを使用している場合は、session <Stack-Member-Number> processor 1 session コマンドを次のコマンドラインの実行前に実施してください。

  • コマンドライン インターフェイスで show sysinfo と入力し、 次の例に示すとおり Product Version フィールドを確認します。
    (Cisco Controller)> show sysinfo
    
    Manufacturer's Name.. Cisco Systems Inc.
    Product Name......... Cisco Controller
    Product Version...... 5.1.151.0
    RTOS Version......... Linux-2.6.10_mvl401
    Bootloader Version... 4.0.207.0
    Build Type........... DATA + WPS
    <output suppressed>

Cisco WiSM

Cisco WiSM を使用している場合は、Cisco Catalyst 6500 シリーズ スイッチ と Cisco 7600 シリーズ ルータで show wism module <module number> controller 1 status コマンドを実行します。次の例で示すとおり、ソフトウェア バージョンを確認します。例にあるソフトウェア バージョンは 5.1.151.0 です。

Router# show wism module 3 controller 1 status

WiSM Controller 1 in Slot 3
Operational Status of the Controller    
   : Oper-Up
Service VLAN                            
   : 192   
Service Port                            
   : 10    
Service Port Mac Address                
   : 0011.92ff.8742
Service IP Address                      
   : 192.168.10.1
Management IP Address                   
   : 192.168.1.123
Software Version                        
   : 5.1.151.0
Port Channel Number                     
   : 288   
Allowed vlan list                       
   : 30,40 
Native VLAN ID                          
   : 40    
WCP Keep Alive Missed                   
   : 0

脆弱性が存在しない製品

他のシスコ製品においてこのアドバイザリの影響を受けるものは、現在確認されていません。

詳細

Cisco WLC と Cisco WiSM は、セキュリティ ポリシー、侵入防御、RF 管理、Quality of Service(QoS)、およびモビリティなどを含む、システム全体にわたる無線 LAN 機能に関わります。

これらのデバイスは、レイヤ 2(イーサネット)またはレイヤ 3(IP)上で Lightweight Access Point Protocol(LWAPP)または Control and Provisioning of Wireless Access Points(CAPWAP)プロトコルを使用して、コントローラ ベースのアクセス ポイントと通信します。

Cisco WLC ファミリのデバイスは、2 つの DoS 脆弱性、3 つの権限昇格の脆弱性、そして 2 つの ACL バイパス脆弱性の影響を受けます。これらの脆弱性の詳細は、次のとおりです。

IKE の DoS 脆弱性

攻撃者が不正な IKE パケットを該当する Cisco WLC に送信した場合、デバイスはクラッシュして再起動する可能性があります。この脆弱性は、有線および無線セグメントの両方から不正利用できます。

注:WLC において IKE はデフォルトで有効になっており、無効にすることはできません。この脆弱性は、Cisco WLC 宛てのトラフィックでのみ引き起こされます。機器を通過するトラフィックは、この脆弱性のトリガーとはなりません。

この脆弱性は Cisco Bug ID CSCta56653 登録ユーザのみ)に文書化されており、Common Vulnerabilities and Exposures(CVE)ID として CVE-2010-0574 が割り当てられています。

HTTP の DoS 脆弱性

認証された攻撃者が該当する Cisco WLC に一連の不正な HTTP パケットを送信した場合、デバイスは再起動する可能性があります。この脆弱性は、有線および無線セグメントの両方から不正利用できます。この脆弱性を不正利用するには、TCP 3 ウェイ ハンドシェイクが必要です。

注:この脆弱性は、Cisco WLC 宛てのトラフィックでのみ引き起こされます。機器を通過するトラフィックは、この脆弱性のトリガーとはなりません。WebAuth またはゲスト アクセスはこの影響を受けません。

この脆弱性は Cisco Bug ID CSCtd16938 登録ユーザのみ)として文書化され、CVE ID CVE-2010-2841 が割り当てられています。

権限昇格の脆弱性

Cisco WLC に存在する 3 つの権限昇格の脆弱性により、読み取り権限しかない認証された攻撃者がデバイスの設定を変更できる可能性があります。

これらの脆弱性は、Cisco Bug ID CSCtc91431 登録ユーザのみ)、 CSCsz66726 登録ユーザのみ)、 CSCtc93837 登録ユーザーのみ)として文書化され、CVE ID CVE-2010-2842、CVE-2010-2843、CVE-2010-3033 が割り当てられています。

ACL バイパスの脆弱性

Cisco WLC では ACL を設定し、無線クライアントのデータ トラフィックやコントローラの CPU 宛ての全トラフィックに適用することができます。定義された ACL は、管理インターフェイス、アクセス ポイント マネージャ(AP マネージャ)インターフェイス、クライアント データ トラフィックのダイナミック インターフェイス、またはコントローラ CPU 宛てトラフィックの Network Processing Unit(NPU)インターフェイスに適用できます。Cisco WLC に存在する 2 つの脆弱性によって、認証されていない攻撃者は、本来なら CPU ベース ACL で実施されるはずのポリシーをバイパスできる可能性があります。その他の ACL タイプはこれらの脆弱性の影響を受けません。

注:CPU ベースの ACL は、Cisco WLC Web 管理インターフェイスから [Security] > [Access Control Lists] > [CPU Access Control Lists] に移動して設定および適用します。CPU ベースの ACL が有効化されると、有線および無線トラフィックの両方に適用できるようになります。

これらの脆弱性は、Cisco Bug ID CSCta66931 登録ユーザのみ)および CSCtf36051 登録ユーザのみ)として文書化され、CVE ID CVE-2010-0575 および CVE-2010-3034 が割り当てられています。

脆弱性スコア詳細

シスコはこのアドバイザリでの脆弱性に対して Common Vulnerability Scoring System(CVSS)に基づいたスコアを提供しています。このセキュリティ アドバイザリでの CVSS スコアは CVSS バージョン 2.0 に基づいています。

CVSS は、脆弱性の重要度を示唆するもので、緊急性および対応の優先度を決定する手助けとなる標準ベースの評価法です。

シスコは基本評価スコア(Base Score)および現状評価スコア(Temporal Score)を提供しています。お客様はこれらを用いて環境評価スコア(Environmental Score)を算出し、個々のネットワークにおける脆弱性の影響度を導き出すことができます。

シスコは次の URL にて CVSS に関する FAQ を提供しています。

http://www.cisco.com/web/about/security/intelligence/cvss-qandas.html

また、シスコは個々のネットワークにおける環境影響度を算出する CVSS 計算ツールを以下の URL にて提供しています。

http://tools.cisco.com/security/center/cvssCalculator.x

CSCta56653 - WLC may reload when receiving crafted IKE packets

Calculate the environmental score of CSCta56653

CVSS Base Score - 7.8

Access Vector

Access Complexity

Authentication

Confidentiality Impact

Integrity Impact

Availability Impact

Network

Low

None

None

None

Complete

CVSS Base Score - 6.4

Exploitability

Remediation Level

Report Confidence

Functional

Official-Fix

Confirmed

CSCtd16938 - WLC crash after passing invalid arguments to emweb

Calculate the environmental score of CSCtd16938

CVSS Base Score - 6.8

Access Vector

Access Complexity

Authentication

Confidentiality Impact

Integrity Impact

Availability Impact

Network

Low

Single

None

None

Complete

CVSS Temporal Score - 5.6

Exploitability

Remediation Level

Report Confidence

Functional

Official-Fix

Confirmed

CSCtc91431, CSCsz66726, and CSCtc93837- Privilege Escalation vulnerabilities

Calculate the environmental score of CSCtc91431, CSCsz66726, and CSCtc93837

CVSS Base Score - 9.0

Access Vector

Access Complexity

Authentication

Confidentiality Impact

Integrity Impact

Availability Impact

Network

Low

Single

Complete

Complete

Complete

CVSS Temporal Score - 7.8

Exploitability

Remediation Level

Report Confidence

High

Official-Fix

Confirmed

CSCta66931and CSCtf36051 - CPU ACL bypass vulnerabilities

Calculate the environmental score of CSCta66931 and CSCtf36051

CVSS Base Score - 5.0

Access Vector

Access Complexity

Authentication

Confidentiality Impact

Integrity Impact

Availability Impact

Network

Low

None

Partial

None

None

CVSS Temporal Score - 4.1

Exploitability

Remediation Level

Report Confidence

Functional

Official-Fix

Confirmed

影響

この DoS 脆弱性の不正利用に成功した場合、該当するデバイスは再起動されることがあります。この脆弱性が繰り返し悪用されると、DoS 状態が続く可能性があります。

権限昇格の脆弱性の不正利用に成功した場合、読み取り権限しかない認証された攻撃者がデバイスの設定を変更できる可能性があります。

ACL バイパス脆弱性の不正利用に成功した場合、CPU ベースの ACL で実施されるべきポリシーを、攻撃者がバイパスできる可能性があります。

ソフトウェア バージョン及び修正

ソフトウェアのアップグレードを検討する際には、 http://www.cisco.com/go/psirt/ および本アドバイザリ以降に公開のアドバイザリも参照して、起こりうる障害と完全なアップグレード ソリューションを判断してください。

いずれの場合も、アップグレードするデバイスに十分なメモリがあること、および現在のハードウェアとソフトウェアの構成が新しいリリースで引き続き適切にサポートされていることの確認を十分に行ってください。情報に不明な点がある場合は、Cisco Technical Assistance Center(TAC)または契約を結んでいるメンテナンス プロバイダーにお問い合せください。

あるリリーストレインが脆弱である場合、修正を含む最初のリリースは、表の「First Fixed Release」列に示されます(入手可能予想日が示される場合もあります)。実行しているリリースが、そのトレインで「First Fixed Release」以前のものである機器は脆弱であることが知られています。

Vulnerability/Bug ID

Affected Release

First Fixed Version

IKE DoS Vulnerability (CSCta56653)

3.2

3.2.215.0

4.0

Vulnerable; Migrate to 4.2

4.1

Vulnerable; Migrate to 4.2

4.1M

Vulnerable; Migrate to 4.2M

4.2

4.2.205.0

4.2M

4.2.207.54M

5.0

Vulnerable; Migrate to 6.0

5.1

Vulnerable; Migrate to 6.0

5.2

5.2.193.11

6.0

6.0.188.0

7.0

Not Vulnerable

HTTP DoS Vulnerability (CSCtd16938)

3.2

Not Vulnerable

4.0

Vulnerable; Migrate to 4.2

4.1

Not Vulnerable

4.1M

Not Vulnerable

4.2

4.2.209.0

4.2M

4.2.207.54M

5.0

Vulnerable; Migrate to 6.0

5.1

Vulnerable; Migrate to 6.0

5.2

5.2.193.11

6.0

6.0.196.0

7.0

Not Vulnerable

Privilege Escalation Vulnerabilities (CSCtc91431, CSCsz66726, and CSCtc93837)

3.2

Not Vulnerable

4.0

Vulnerable; Migrate to 4.2

4.1

Vulnerable; Migrate to 4.2

4.1 M

Vulnerable; Migrate to 4.2M

4.2

4.2.209.0

4.2M

4.2.207.54M

5.0

Vulnerable; Migrate to 6.0

5.1

Vulnerable; Migrate to 6.0

5.2

5.2.193.11

6.0

6.0.188.0

7.0

Not Vulnerable

ACL Bypass Vulnerabilities (CSCta66931 and CSCtf36051)

3.2

Not Vulnerable

4.0

Not Vulnerable

4.1

Not Vulnerable

4.1M

Not Vulnerable

4.2

4.2.207.0

4.2M

4.2.207.54M

5.0

Vulnerable; Migrate to 6.0

5.1

Vulnerable; Migrate to 6.0

5.2

Not Vulnerable

6.0

6.0.199.0

7.0

Not Vulnerable

推奨リリース

「Recommended Release」列は、このアドバイザリの公開時点において公開済みである全ての脆弱性についての修正を含むリリースを示します。シスコはテーブルの「Recommended Releases」列のリリース、またはそれ以降のリリースにアップグレードすることを推奨します。

Affected Release

Recommended Release

3.2

3.2.215.0

4.0

Vulnerable; Migrate to 4.2

4.1

Vulnerable; Migrate to 4.2

4.1M

Vulnerable; Migrate to 4.2M

4.2

4.2.209.0

4.2M

4.2.207.54M

5.0

Vulnerable; Migrate to 6.0

5.1

Vulnerable; Migrate to 6.0

5.2

Non FIPS Customers migrate to 6.0

6.0

6.0.199.4

7.0

Not Vulnerable

注:Cisco WLC ソフトウェア バージョン 5.2.193.11 は、FIPS 認定イメージです。FIPS イメージを稼動していない場合は、Cisco WLC ソフトウェア 6.0.199.4 以降に移行することをお勧めします。

LAP1505/LAP1510 および LAP1522/LAP1524 ユニットが混在する 4.1M を稼動している場合は、 『Cisco Wireless Mesh Access Points, Design and Deployment Guide, Release 7.0』の「Mesh and Mainstream Releases on the Controller」セクション を参照してください。

回避策

これらの脆弱性を軽減する回避策はありません。

ネットワーク内のシスコ デバイスに適用可能な他の対応策は、このアドバイザリの付属ドキュメントである『Cisco Applied Mitigation Bulletin』にて参照できます。 http://www.cisco.com/warp/public/707/cisco-amb-20100908-wlc.shtml

修正済みソフトウェアの入手

シスコはこれらの脆弱性に対応するための無償ソフトウェア アップデートを提供しています。ソフトウェアの導入を行う前にお客様のメンテナンス プロバイダーにご相談いただくか、ソフトウェアのフィーチャ セットの互換性およびお客様のネットワーク環境に特有の問題に関してご確認ください。

お客様がインストールしたりサポートを受けたりできるのは、ご購入いただいたフィーチャ セットに対してのみとなります。そのようなソフトウェア アップグレードをインストール、ダウンロード、アクセスまたはその他の方法で使用した場合、お客様は http://www.cisco.com/en/US/docs/general/warranty/English/EU1KEN_.html または Cisco.com ダウンロード サイト http://www.cisco.com/public/sw-center/sw-usingswc.shtml に説明のあるその他の条項に従うことに同意したことになります。

ソフトウェアのアップグレードに関し、psirt@cisco.com もしくは security-alert@cisco.com にお問い合わせいただくことはご遠慮ください。

サービス契約をご利用のお客様

サービス契約をご利用のお客様は、通常のアップデート チャネルからアップグレード ソフトウェアを入手してください。ほとんどのお客様は、シスコのワールドワイド Web サイト上の Software Center からアップグレードを入手することができます。 http://www.cisco.com

サービス契約をご利用でないお客様

シスコから直接購入したがシスコのサービス契約をご利用いただいていない場合、また、サードパーティ ベンダーから購入したが修正済みソフトウェアを購入先から入手できない場合は、Cisco Technical Assistance Center(TAC)に連絡してアップグレードを入手してください。TAC の連絡先は次のとおりです。

  • +1 800 553 2447(北米内からのフリー ダイヤル)
  • +1 408 526 7209(北米以外からの有料通話)
  • 電子メール:tac@cisco.com

無償アップグレードの対象であることをご証明いただくために、製品のシリアル番号と、このお知らせの URL をご用意ください。サービス契約をご利用でないお客様に対する無償アップグレードは、TAC 経由でご要求いただく必要があります。

さまざまな言語向けの各地の電話番号、説明、電子メール アドレスなどの、この他の TAC の連絡先情報については、 http://www.cisco.com/en/US/support/tsd_cisco_worldwide_contacts.html を参照してください。

不正利用事例と公式発表

Cisco PSIRT では、本アドバイザリに記載されている脆弱性の不正利用事例とその公表は確認しておりません。

この脆弱性は、お客様からのサービス リクエストに対するトラブルシューティングのために実施した、シスコ社内のテストにおいて発見されました。

この通知のステータス:FINAL

本アドバイザリは無保証のものとしてご提供しており、いかなる種類の保証を示唆するものでもありません。本アドバイザリの情報およびリンクの使用に関する責任の一切はそれらの使用者にあるものとします。またシスコシステムズはいつでも本アドバイザリの変更や更新を実施する権利を有します。

後述する情報配信の URL を省略し、本アドバイザリの記述内容に関して単独の転載や意訳を実施した場合には、事実誤認ないし重要な情報の欠落を含む統制不可能な情報の伝搬が行われる可能性があります。

情報配信

本アドバイザリは、次のシスコのワールドワイド Web サイト上に掲載されます。

http://www.cisco.com/warp/public/707/cisco-sa-20100908-wlc.shtml

ワールドワイド Web 以外にも、次の電子メールおよび Usenet ニュースの受信者向けに、この通知のテキスト版が Cisco PSIRT PGP キーによるクリア署名つきで投稿されています。

  • cust-security-announce@cisco.com
  • first-bulletins@lists.first.org
  • bugtraq@securityfocus.com
  • vulnwatch@vulnwatch.org
  • cisco@spot.colorado.edu
  • cisco-nsp@puck.nether.net
  • full-disclosure@lists.grok.org.uk
  • comp.dcom.sys.cisco@newsgate.cisco.com

このアドバイザリに関する今後の更新は、いかなるものもシスコのワールドワイド Web サイトに掲載される予定です。 しかしながら、前述のメーリング リストもしくはニュースグループに対し 積極的に配信されるとは限りません。この問題に関心があるお客様は上記 URL にて最新情報をご確認いただくことをお勧めいたします。

更新履歴

Revision 1.1

2010-September-09

Added information for Release 4.0.

Revision 1.0

2010-September-08

Initial public release.

シスコ セキュリティ手順

シスコ製品におけるセキュリティの脆弱性の報告、セキュリティ事故に関する支援、およびシスコからセキュリティ情報を入手するための登録方法について詳しく知るには、シスコ ワールドワイド Web サイトの http://www.cisco.com/en/US/products/products_security_vulnerability_policy.html にアクセスしてください。このページには、シスコのセキュリティ通知に関してメディアが問い合わせる際の指示が掲載されています。すべてのシスコ セキュリティ アドバイザリは http://www.cisco.com/go/psirt/ で確認することができます。