Cisco Security Advisory: Multiple Vulnerabilities in the Cisco ACE Application Control Engine Module and Cisco ACE 4710 Application Control Engine

2010 年 8 月 11 日 - ライター翻訳版
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Advisory ID: cisco-sa-20100811-ace

http://www.cisco.com/warp/public/707/cisco-sa-20100811-ace.shtml

日本語による情報は、英語による原文の非公式な翻訳であり、英語原文との間で内容の齟齬がある場合には、英語原文が優先します。

Revision 1.0

For Public Release 2010 August 11 1600 UTC (GMT)


要約

Cisco ACE Application Control Engine モジュールおよび Cisco ACE 4710 Application Control Engine には、次の DoS 脆弱性が含まれています。

  • Real-Time Streaming Protocol(RTSP; リアルタイム ストリーミング プロトコル)インスペクションに関する DoS 脆弱性
  • HTTP、RTSP、Session Initiation Protocol(SIP; セッション制御プロトコル)インスペクションに関する DoS 脆弱性
  • Secure Socket Layer(SSL)に関する Dos 脆弱性
  • SIP インスペクションに関する DoS 脆弱性

シスコは影響を受けるお客様に無償ソフトウェア アップデートを提供しています。この中のいくつかの脆弱性には影響を軽減する回避策が存在します。

注: これらの脆弱性は、互いに独立して存在します。ある機器が 1 つの脆弱性の影響を受け、他の脆弱性の影響は受けない場合もあります。

このアドバイザリは次のリンクに掲載されます。 http://www.cisco.com/warp/public/707/cisco-sa-20100811-ace.shtml

該当製品

脆弱性が存在する製品

Cisco ACE Application Control Engine モジュールおよび Cisco ACE 4710 Application Control Engine は、複数の脆弱性の影響を受けます。影響を受けるバージョンは、それぞれの脆弱性によって異なります。該当する具体的なバージョンについては、このアドバイザリの「ソフトウェアのバージョンおよび修正」セクションを参照してください。

RTSP インスペクションに関する DoS 脆弱性

RTSP インスペクションが設定されている Cisco ACE Application Control Engine モジュールおよび Cisco ACE 4710 Application Control Engine アプライアンスは、この脆弱性の影響を受けます。RTSP インスペクションはデフォルトで無効にされています。

HTTP、RTSP、SIP インスペクションに関する DoS 脆弱性

HTTP、RTSP、SIP インスペクションが設定されている Cisco ACE ACE 4710 Application Control Engine アプライアンスは、この脆弱性の影響を受けます。HTTP、RTSP、SIP インスペクションはデフォルトで無効にされています。Cisco ACE Application Control Engine モジュールは、この脆弱性の影響を受けません。

注: この脆弱性は、このアドバイザリで説明するほかの RSTP および SIP インスペクションの脆弱性から独立しています。

SSL に関する DoS 脆弱性

SSL トランザクションを処理する Cisco ACE Application Control Engine モジュールは、この脆弱性の影響を受けます。Cisco ACE 4710 Application Control Engine アプライアンスは、この脆弱性の影響を受けません。

SIP インスペクションに関する DoS 脆弱性

SIP インスペクションが設定されている Cisco ACE Application Control Engine モジュールおよび Cisco ACE 4710 Application Control Engine アプライアンスは、この脆弱性の影響を受けます。SIP インスペクションはデフォルトで無効にされています。

ソフトウェア バージョンの確認

Cisco ACE Application Control Engine で現在実行されているシステム ソフトウェアのバージョンを表示するには、show version コマンドを使用します。次の例は Cisco ACE Application Control Engine ソフトウェア バージョン A3(1.0) の show version コマンドによる出力結果を示します。

ACE-4710/Admin# show version
Cisco Application Control Software (ACSW)
TAC support: http://www.cisco.com/tac
Copyright (c) 1985-2008 by Cisco Systems, Inc. All rights reserved.
The copyrights to certain works contained herein are owned by
other third parties and are used and distributed under license.
Some parts of this software are covered under the GNU Public
License. A copy of the license is available at
http://www.gnu.org/licenses/gpl.html.

Software
  loader:    Version 0.95
  system:    Version A3(1.0) [build 3.0(0)A3(0.0.148)]
  system image file: (nd)/192.168.65.31/scimitar.bin

  Device Manager version 1.1 (0) 20080805:0415

...
<output truncated>

次の例は Cisco ACE Application Control Engine モジュール ソフトウェア バージョン A2(3.0) の show version コマンドによる出力結果を示します。

ACEmod/Admin# show version
Cisco Application Control Software (ACSW)
TAC support: http://www.cisco.com/tac
Copyright (c) 2002-2009, Cisco Systems, Inc. All rights reserved.
The copyrights to certain works contained herein are owned by
other third parties and are used and distributed under license.
Some parts of this software are covered under the GNU Public
License. A copy of the license is available at
http://www.gnu.org/licenses/gpl.html.

Software
  loader:    Version 12.2[121]
  system:    Version A2<3.0> [build 3.0(0)A2(2.99.80)]
  system image file: [LCP] disk0:c6ace-t1k9-mzg.A2_2_99_80.bin
  licensed features: no feature license is installed

...
<output truncated>

脆弱性が存在しない製品

Cisco ACE XML Gateway、Cisco ACE Web Application Firewall、Cisco ACE GSS 4400 シリーズ Global Site Selector アプライアンスは、このアドバイザリで説明するいずれの脆弱性の影響も受けません。

他のシスコ製品においてこのアドバイザリの影響を受けるものは、現在確認されていません。

詳細

Cisco ACE 4710 Application Control Engine アプライアンス、および Cisco Catalyst 6500 シリーズ スイッチおよび Cisco 7600 シリーズ ルータ用の Cisco ACE Application Control Engine モジュールは、データ センター向けのロードバランシングおよびアプリケーションデリバリ ソリューションです。両方の製品に複数の脆弱性が存在します。これら脆弱性は、互いに独立して存在します。ある機器が 1 つの脆弱性の影響を受け、他の脆弱性の影響は受けない場合もあります。次の情報は、このアドバイザリが対象とする各脆弱性の詳細情報です。

RTSP インスペクションに関する DoS 脆弱性

RTSP は、RealAudio、RealNetworks、Apple QuickTime 4、RealPlayer、Cisco IP/TV 接続に使用されます。RTSP アプリケーションは TCP および UDP の well-known ポート 554 をコントロール チャネルとして使用します。モジュールとアプライアンスは TCP 上の RTSP のみサポートしています。

Cisco ACE Application Control Engine モジュールおよび Cisco ACE 4710 Application Control Engine には、攻撃者によって巧妙に細工された RTSP パケットが送信されることで悪用される可能性のある DoS 脆弱性が含まれています。RTSP インスペクションが有効にされたデバイスのみ、この脆弱性の影響を受けます。RTSP インスペクションはデフォルトで無効にされています。

注: この脆弱性を不正利用するには、TCP 3 ウェイ ハンドシェイクが必要です。この脆弱性は通過トラフィックによってのみ引き起こされます。影響を受けるデバイス宛てのトラフィックはこの脆弱性を引き起こしません。

この脆弱性は Cisco Bug ID として文書化され、Common Vulnerabilities and Exposures(CVE)ID として次が割り当てられています。

  • Cisco ACE Application Control Engine アプライアンス: CSCta85227 登録ユーザのみ)- CVE-2010-2822
  • Cisco ACE Application Control Engine モジュール: CSCtg14858 登録ユーザのみ)- CVE-2010-2822

HTTP、RTSP、SIP インスペクションに関する DoS 脆弱性

ACE は HTTP プロトコルのステートフル ディープ パケット インスペクションを実行します。ディープ パケット インスペクションは、ACE がパケットまたはトラフィック ストリームのペイロードを検査し、データの内容に基づいて決定を下す、特殊なアプリケーション インスペクションです。HTTP ディープ インスペクション中のアプリケーション インスペクションは、主に HTTP ヘッダ、URL、および(限られた範囲内で)ペイロードなどの HTTP 属性に重点を置いています。ユーザ定義の正規表現構文もペイロード内の「特徴」検出に使用されることもあります。

Cisco ACE 4710 Application Control Engine には、攻撃者によって巧妙に細工された HTTP パケットが送信されることで悪用される可能性のある DoS 脆弱性が含まれています。HTTP、RTSP、SIP インスペクションが有効にされたデバイスがこの脆弱性の影響を受けます。HTTP、RTSP、SIP インスペクションはデフォルトで無効にされています。

注: Cisco ACE Application Control Engine モジュールは、この脆弱性の影響を受けません。この脆弱性を不正利用するには、TCP 3 ウェイ ハンドシェイクが必要です。この脆弱性は通過トラフィックによってのみ引き起こされます。影響を受けるデバイス宛てのトラフィックはこの脆弱性を引き起こしません。

この脆弱性は Cisco Bug ID CSCtb54493 登録ユーザのみ)として文書化され、CVE ID CVE-2010-2823 が割り当てられています。

SSL に関する DoS 脆弱性

Cisco ACE Application Control Engine モジュールには、攻撃者によって一連の SSL パケットが送信されることで悪用される可能性のある DoS 脆弱性が含まれています。Cisco ACE 4710 Application Control Engine アプライアンスは、この脆弱性の影響を受けません。

注: この脆弱性を不正利用するには、TCP 3 ウェイ ハンドシェイクが必要です。この脆弱性は、影響を受けるデバイス宛てのトラフィックによってのみ引き起こされます。通過トラフィックでは、この脆弱性は引き起こされません。

注: Cisco ACE 4710 Application Control Engine アプライアンスは、この脆弱性の影響を受けません。

この脆弱性は Cisco Bug ID CSCta20756 登録ユーザのみ)として文書化され、CVE ID CVE-2010-2824 が割り当てられています。

SIP インスペクションに関する DoS 脆弱性

SIP はコール処理セッション、特に二者間の会議に使用されます。Cisco ACE Application Control Engine モジュールおよび Cisco ACE 4710 Application Control Engine には、攻撃者によって巧妙に細工された SIP パケットが送信されることで悪用される可能性のある DoS 脆弱性が含まれています。SIP インスペクションが有効にされたデバイスのみ、この脆弱性の影響を受けます。SIP インスペクションはデフォルトで無効にされています。

注: TCP または UDP SIP パケットがデバイスの再起動を引き起こすことがあります。TCP が使用されている場合、この脆弱性を不正利用するには、TCP 3 ウェイ ハンドシェイクが必要です。この脆弱性は通過トラフィックによってのみ引き起こされます。影響を受けるデバイス宛てのトラフィックはこの脆弱性を引き起こしません。

この脆弱性は次の Cisco Bug ID として文書化され、次の Common Vulnerabilities and Exposures(CVE)ID が割り当てられています。

  • Cisco ACE Application Control Engine モジュール: CSCta65603 登録ユーザのみ)- CVE-2010-2825
  • Cisco ACE Application Control Engine アプライアンス: CSCta71569 登録ユーザのみ)- CVE-2010-2825

脆弱性スコアの詳細

シスコはこのアドバイザリでの脆弱性に対して Common Vulnerability Scoring System(CVSS)に基づいたスコアを提供しています。このセキュリティ アドバイザリでの CVSS スコアは CVSS バージョン 2.0 に基づいています。

CVSS は、脆弱性の重要度を示唆するもので、緊急性および対応の優先度を決定する手助けとなる標準ベースの評価法です。

シスコは基本評価スコア(Base Score)および現状評価スコア(Temporal Score)を提供しています。お客様はこれらを用いて環境評価スコア(Environmental Score)を算出し、個々のネットワークにおける脆弱性の影響度を導き出すことができます。

シスコは次の URL にて CVSS に関する FAQ を提供しています。

http://www.cisco.com/web/about/security/intelligence/cvss-qandas.html

また、シスコは個々のネットワークにおける環境影響度を算出する CVSS 計算ツールを以下の URL にて提供しています。

http://tools.cisco.com/security/center/cvssCalculator.x

CSCta85227 and CSCtg14858 - RTSP Inspection DoS Vulnerability

Calculate the environmental score of CSCta85227 and CSCtg14858

CVSS Base Score - 7.8

Access Vector

Access Complexity

Authentication

Confidentiality Impact

Integrity Impact

Availability Impact

Network

Low

None

None

None

Complete

CVSS Temporal Score - 6.4

Exploitability

Remediation Level

Report Confidence

Functional

Official-Fix

Confirmed

CSCtb54493 - HTTP, RTSP, and SIP Inspection DoS Vulnerability

Calculate the environmental score of CSCtb54493

CVSS Base Score - 7.8

Access Vector

Access Complexity

Authentication

Confidentiality Impact

Integrity Impact

Availability Impact

Network

Low

None

None

None

Complete

CVSS Temporal Score - 6.4

Exploitability

Remediation Level

Report Confidence

Functional

Official-Fix

Confirmed

CSCta20756 - SSL DoS Vulnerability

Calculate the environmental score of CSCta20756

CVSS Base Score - 7.8

Access Vector

Access Complexity

Authentication

Confidentiality Impact

Integrity Impact

Availability Impact

Network

Low

None

None

None

Complete

CVSS Temporal Score - 6.4

Exploitability

Remediation Level

Report Confidence

Functional

Official-Fix

Confirmed

CSCta65603 and CSCta71569 - SIP Inspection DoS Vulnerability

Calculate the environmental score of CSCta65603 and CSCta71569

CVSS Base Score - 7.8

Access Vector

Access Complexity

Authentication

Confidentiality Impact

Integrity Impact

Availability Impact

Network

Low

None

None

None

Complete

CVSS Temporal Score - 6.4

Exploitability

Remediation Level

Report Confidence

Functional

Official-Fix

Confirmed

影響

このセキュリティ アドバイザリに記載されたいずれかの脆弱性について、不正利用に成功した場合、影響を受けたデバイスでは再起動が発生することがあります。この脆弱性が繰り返し悪用されると、DoS 状態が続く可能性があります。

ソフトウェアのバージョンおよび修正

ソフトウェアのアップグレードを検討する際には、 http://www.cisco.com/go/psirt/ および本アドバイザリ以降に公開のアドバイザリも参照して、起こりうる障害と完全なアップグレード ソリューションを判断してください。

いずれの場合も、アップグレードするデバイスに十分なメモリがあること、および現在のハードウェアとソフトウェアの構成が新しいリリースで引き続き適切にサポートされていることの確認を十分に行ってください。情報が不明確な場合は、Cisco Technical Assistance Center(TAC)もしくは契約しているメンテナンス プロバイダーにお問い合わせください。

ソフトウェア テーブル(下記)の各行には、修正を含む最初のリリースが示されています。修正を含む最初のリリースは表の「First Fixed Release」列に表示されています(入手可能予想日が示されている場合もあります)。「Recommended Release」列は、このアドバイザリの公開時点において公開済みであるすべての脆弱性についての修正を含むリリースを示します。実行しているリリースが、そのトレインで「First Fixed Release」以前のものであるデバイスは脆弱であることが知られています。シスコはテーブルの「Recommended Releases」列のリリース、またはそれ以降のリリースにアップグレードすることを推奨します。

Vulnerability

First Fixed Release

Recommended Release

ACE Appliance

ACE Module

ACE Appliance

ACE Module

RTSP Inspection Vulnerability

A3(2.6)

A2(3.2)

A3(2.6)

A2(3.2)

HTTP, RTSP, SIP Inspection Vulnerability

A3(2.6)

Not vulnerable

A3(2.6)

A2(3.2)

SSL Vulnerability

Not vulnerable

A2(1.6)

A2(2.3)

A2(3.1)

A3(2.6)

A2(3.2)

SIP Inspection Vulnerability

A3(2.4)

A2(1.6)

A2(2.3)

A2(3.1)

A3(2.6)

A2(3.2)

Cisco ACE 4710 Application Control Engine アプライアンス ソフトウェアは以下よりダウンロードが可能です。

http://tools.cisco.com/support/downloads/go/Redirect.x?mdfid=281222179 登録ユーザのみ

Cisco ACE モジュール ソフトウェアは以下よりダウンロードが可能です。

http://tools.cisco.com/support/downloads/go/Redirect.x?mdfid=280557289 登録ユーザのみ

回避策

以下に記載された推奨事項に加え、ネットワーク内のシスコ デバイスに導入できる追加の緩和テクニックについては、このアドバイザリの付属ドキュメンドである『Cisco Applied Mitigation Bulletin』にて参照できます。 http://www.cisco.com/warp/public/707/cisco-amb-20100811-ace.shtml

RTSP インスペクションに関する DoS 脆弱性

この脆弱性は RTSP インスペクションが必要でない場合、これを無効にすることで回避できます。RTSP インスペクションはデフォルトで無効にされています。管理者はそれぞれのポリシー マップ下で no inspect rtsp コマンドを発行することによって、RTSP インスペクションを無効にすることができます。

注: この回避策は、ロードバランシングの導入で RTSP インスペクションが必要でない場合のみ実行可能です。

HTTP、RTSP、SIP インスペクションに関する DoS 脆弱性

この脆弱性は HTTP、RTSP、SIP インスペクションが必要でない場合、これらを無効にすることで回避できます。HTTP、RTSP、SIP インスペクションはデフォルトで無効にされています。

管理者はそれぞれのポリシー マップ下で、 no inspect http コマンドを発行することによって HTTP インスペクションを無効にすることができます。

管理者はそれぞれのポリシー マップ下で、 no inspect rtsp コマンドを発行することによって RTSP インスペクションを無効にすることができます。

管理者はそれぞれのポリシー マップ下で、 no inspect sip コマンドを発行することによって SIP インスペクションを無効にすることができます。

注: この回避策は、ロードバランシングの導入で HTTP、RTSP、SIP インスペクションが必要でない場合のみ実行可能です。

SSL に関する DoS 脆弱性

この脆弱性を軽減する回避策はありません。

SIP インスペクションに関する DoS 脆弱性

この脆弱性は SIP インスペクションが必要でない場合、これを無効にすることで回避できます。SIP インスペクションはデフォルトで無効にされています。管理者はそれぞれのポリシー マップ下で no inspect sip コマンドを発行することによって、SIP インスペクションを無効にすることができます。

注: この回避策は、ロードバランシングの導入で SIP インスペクションが必要でない場合のみ実行可能です。

修正済みソフトウェアの取得

シスコはこれらの脆弱性に対応するための無償ソフトウェア アップデートを提供しています。ソフトウェアの導入を行う前にお客様のメンテナンス プロバイダーにご相談いただくかソフトウェアのフィーチャ セットの互換性およびお客様のネットワーク環境に特有の問題に関してご確認下さい。

お客様がインストールしたりサポートを受けたりできるのは、ご購入いただいたフィーチャ セットに対してのみとなります。そのようなソフトウェア アップグレードをインストール、ダウンロード、アクセスまたはその他の方法で使用した場合、お客様は http://www.cisco.com/en/US/docs/general/warranty/English/EU1KEN_.html に記載のシスコのソフトウェア ライセンスの条項または、Cisco.com Downloads の http://www.cisco.com/public/sw-center/sw-usingswc.shtml に説明のあるその他の条項に従うことに同意したことになります。

ソフトウェアのアップグレードに関し、psirt@cisco.com もしくは security-alert@cisco.com にお問い合わせいただくことはご遠慮ください。

サービス契約をご利用のお客様

サービス契約をご利用のお客様は、通常のアップデート チャネルからアップグレード ソフトウェアを入手してください。ほとんどのお客様は、シスコのワールドワイド Web サイト上の Software Center からアップグレードを入手することができます。 http://www.cisco.com

サービス契約をご利用でないお客様

シスコから直接購入したがシスコのサービス契約をご利用いただいていない場合、また、サードパーティ ベンダーから購入したが修正済みソフトウェアを購入先から入手できない場合は、Cisco Technical Assistance Center(TAC)に連絡してアップグレードを入手してください。TAC の連絡先は次のとおりです。

  • +1 800 553 2447(北米内からのフリー ダイヤル)
  • +1 408 526 7209(北米以外からの有料通話)
  • 電子メール:tac@cisco.com

無償アップグレードの対象であることをご証明いただくために、製品のシリアル番号と、このお知らせの URL をご用意ください。サービス契約をご利用でないお客様に対する無償アップグレードは、TAC 経由でご要求いただく必要があります。

さまざまな言語向けの各地の電話番号、説明、電子メール アドレスなどの、この他の TAC の連絡先情報については、 http://www.cisco.com/en/US/support/tsd_cisco_worldwide_contacts.html を参照してください。

不正利用事例と公式発表

Cisco PSIRT では、本アドバイザリに記載されている脆弱性の不正利用事例とその公表は確認しておりません。

この脆弱性は、お客様からのサービス リクエストに対するトラブルシューティング、およびシスコ社内のテストにおいて発見されました。

この通知のステータス:FINAL

本アドバイザリは無保証のものとしてご提供しており、いかなる種類の保証を示唆するものでもありません。本アドバイザリの情報およびリンクの使用に関する責任の一切はそれらの使用者にあるものとします。またシスコシステムズはいつでも本ドキュメントの変更や更新を実施する権利を有します。

後述する情報配信の URL を省略し、本アドバイザリの記述内容に関して単独の転載や意訳を実施した場合には、事実誤認ないし重要な情報の欠落を含む統制不可能な情報の伝搬が行われる可能性があります。

情報の配信

本アドバイザリは、次のシスコのワールドワイド Web サイト上に掲載されます。

http://www.cisco.com/warp/public/707/cisco-sa-20100811-ace.shtml

ワールドワイド Web 以外にも、次の電子メールおよび Usenet ニュースの受信者向けに、この通知のテキスト版が Cisco PSIRT PGP キーによるクリア署名つきで投稿されています。

  • cust-security-announce@cisco.com
  • first-bulletins@lists.first.org
  • bugtraq@securityfocus.com
  • vulnwatch@vulnwatch.org
  • cisco@spot.colorado.edu
  • cisco-nsp@puck.nether.net
  • full-disclosure@lists.grok.org.uk
  • comp.dcom.sys.cisco@newsgate.cisco.com

このアドバイザリに関する今後の更新は、いかなるものもシスコのワールドワイド Web サイトに掲載される予定です。 しかしながら、前述のメーリング リストもしくはニュースグループに対し 積極的に配信されるとは限りません。この問題に関心があるお客様は上記 URL にて最新情報を ご確認いただくことをお勧めいたします。

更新履歴

Revision 1.0

2010-August-11

Initial public release.

シスコのセキュリティ手順

シスコ製品におけるセキュリティの脆弱性の報告、セキュリティ事故に関する支援、およびシスコからセキュリティ情報を入手するための登録方法について詳しく知るには、シスコ ワールドワイド Web サイトの http://www.cisco.com/en/US/products/products_security_vulnerability_policy.html にアクセスしてください。このページには、シスコのセキュリティ通知に関してメディアが問い合わせる際の指示が掲載されています。すべてのシスコ セキュリティ アドバイザリは http://www.cisco.com/go/psirt/ で確認することができます。