音声とユニファイド コミュニケーション : Cisco Unified Communications Manager(CallManager)

Cisco CallManager を使用したコール ピックアップおよびグループ ピックアップ機能の設定と利用

2009 年 7 月 17 日 - ライター翻訳版
その他のバージョン: PDFpdf | 機械翻訳版 (2013 年 8 月 21 日) | 英語版 (2012 年 2 月 24 日) | フィードバック

目次


概要

コール ピックアップおよびグループ コール ピックアップは、ユーザ自身の電話以外の電話で呼び出し音が鳴った着信コールにユーザが応答できるようにする機能です。このドキュメントでは、コール ピックアップおよびグループ コール ピックアップ機能の設定方法と使用方法について説明しています。

この話題についての詳細は、www.cisco.com にアクセスし、「Call Pickup」および「Group Call Pickup Configuration」について検索してください。



症状

コール ピックアップおよびグループ コール ピックアップを設定する場合に、次の症状が発生することがあります。
一部ツールについては、ゲスト登録のお客様にはアクセスできない場合がありますことを、ご了承ください。



前提条件

要件

このドキュメントに関する特別な要件はありません。



使用するコンポーネント

このドキュメントの情報は、Cisco CallManager リリース 3.x および 4.x に基づくものです。

このドキュメントの情報は、特定のラボ環境にあるデバイスに基づいて作成されたものです。このドキュメントで使用するすべてのデバイスは、クリアな(デフォルト)設定で作業を開始しています。対象のネットワークが実稼働中である場合には、どのような作業についても、その潜在的な影響について確実に理解しておく必要があります。



表記法

ドキュメント表記の詳細は、『シスコ テクニカル ティップスの表記法』を参照してください。



コール ピックアップおよびグループ コール ピックアップ設定(Cisco CallManager 3.3)

コール ピックアップおよびグループ コール ピックアップは、システム管理者により設定されるオプションの機能です。

次の手順に従い、Cisco CallManager Administration ページからコール ピックアップおよびグループ コール ピックアップを設定します。

  1. Feature > Call Pickup の順に選択します。

  2. ピックアップ グループに使用するディレクトリ番号(DN)を入力し、必要に応じてそれをパーティションに割り当てます。Cisco CallManager がピックアップを行う際に DN をエミュレートできるように、この DN は一意である(他のデバイスでは使用されていない)必要があります。

    コール ピックアップ設定画面

  3. Insert をクリックします。

  4. 手順 2 〜 3 を繰り返して、組織に必要な数のピックアップ グループを作成します。

  5. ユーザがコール ピックアップを実行できるようにする IP Phone で DN(回線)を参照し、この回線を使用するピックアップ グループを選択します(この場合、2000 が選択されています)。

    注:回線に関連付けられているコール ピックアップ グループが存在しない場合、その回線はコール ピックアップやグループ コール ピックアップには使用できません。

    DN 設定画面



コール ピックアップおよびグループ コール ピックアップ設定(Cisco CallManager 4.0)

コール ピックアップおよびグループ コール ピックアップは、システム管理者により設定されるオプションの機能です。

次の手順に従い、Cisco CallManager Administration ページからコール ピックアップおよびグループ コール ピックアップを設定します。

  1. Feature > Call Pickup の順に選択します。

  2. Add a New Call Pickup Number をクリックします。

    コール ピックアップ番号検索画面

  3. ピックアップ グループに使用する DN を入力し、必要に応じてそれをパーティションに割り当てます。ピックアップが行われる際に Cisco CallManager が DN をエミュレートできるように、この DN は一意である(他のデバイスでは使用されていない)必要があります。このコール ピックアップ グループの説明も追加できます。

  4. Insert をクリックします。

    コール ピックアップ設定画面

  5. 手順 2 〜 4 を繰り返して、組織に必要な数のピックアップ グループを作成します。

  6. ユーザがコール ピックアップを実行できるようにする IP Phone で DN(回線)を参照し、この回線を使用するピックアップ グループを選択します(この場合、2000 が選択されています)。

    注:回線に関連付けられているコール ピックアップ グループが存在しない場合、その回線はコール ピックアップやグループ コール ピックアップには使用できません。

    DN 設定画面



コール ピックアップおよびグループ コール ピックアップ設定(Cisco CallManager 4.1)

コール ピックアップおよびグループ コール ピックアップは、システム管理者により設定されるオプションの機能です。

CallManager 4.1 では、設定画面は少し異なります。次の手順に従い、Cisco CallManager Administration ページからコール ピックアップおよびグループ コール ピックアップを設定します。

  1. Feature > Call Pickup の順に選択します。

  2. Add a New Call Pickup Number をクリックします。

    コール ピックアップ番号検索画面

  3. コール ピックアップを使用するピックアップ グループ名を入力します。これは、後で個々の DN に割り当てられます。また、ピックアップ グループ番号およびルート パーティションの入力も必要です。

    注:番号を見つけて、Add to Pickup Group をクリックすることにより、このグループに他のピックアップ番号を追加することもできます。

    ピックアップ グループ設定画面

  4. Insert をクリックします。

    ここで、コール ピックアップ グループを IP Phone の DN に関連付ける必要があります。

  5. ユーザがコール ピックアップを実行できるようにする IP Phone で DN(回線)を参照し、この回線を使用するコール ピックアップ グループを選択します(この場合、EngineeringCallPickUp が選択されています)。

    コール ピックアップ グループ選択画面



具体的なシナリオ

自身のグループ内のコールをピックアップする方法

コール ピックアップを使用すると、自身のグループ内の着信コールをピックアップできます。この場合、グループとは、システム管理者により定義された Cisco IP Phone の内線番号をまとめたものです。

着信コールが、自身の Cisco IP Phone のグループと同じグループに属する内線番号上で受信された場合、次の手順に従って、そのコールに応答します。

  1. コール ピックアップ グループが関連付けられているすべての回線でオフフックにします。

  2. More ソフトキーを押し、次に Pickup ソフトキーを押します。

  3. Answer ソフトキーを押します。



別のグループに属するコールをピックアップする方法

グループ コール ピックアップを使用すると、独自のピックアップ グループ以外のピックアップ グループに属する Cisco IP Phone で呼び出し音が鳴る着信コールに応答できます。この機能を使用するには、呼び出し音が鳴る電話が属するピックアップ グループ番号を知っておく必要があります。

着信コールが、自身の IP Phone のグループとは異なるグループに属する内線番号上で受信された場合、次の手順に従って、そのコールに応答します。

  1. すべての使用可能なライン アピアランスをオフフックにします。

  2. More ソフトキーを押し、次に GPickup ソフトキーを押します。

  3. グループ コール ピックアップ番号をダイヤルします。

  4. Answer ソフトキーを押します。




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