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2009 年 7 月 17 日 - ライター翻訳版 |
その他のバージョン: PDF | 機械翻訳版 (2011 年 11 月 18 日) | 英語版 (2008 年 1 月 18 日) | フィードバック |
目次
概要
このドキュメントでは、Channel Interface Processor(CIP; チャネル インターフェイス プロセッサ)TCP/IP データグラムのパフォーマンスを調整する際に検討する一般的な項目を取り上げています。このドキュメントは、お客様のシステムを調整するための具体的なガイドではありません。
はじめに
表記法
ドキュメント表記の詳細は、『シスコ テクニカル ティップスの表記法』を参照してください。
前提条件
このドキュメントに関する特別な要件はありません。
使用するコンポーネント
当初、このドキュメントは Multiple Virtual Storage(MVS)のオペレーティング システムと Virtual Machine(VM; 仮想マシン)のオペレーティング システムを対象に記述されましたが、この情報の大部分は OS/390 のオペレーティング システムにも適用されます。
一般的な調整の概要
このセクションでは、CIP TCP/IP のパフォーマンスの調整に関するヒントを提供しています。
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パケット サイズまたは MTU(MVS およびワークステーション):パケット サイズまたは MTU が増加するとパフォーマンスが向上します。
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TCP/IP ウィンドウ サイズ(MVS およびワークステーション):TCP/IP ウィンドウ サイズが増加するとパフォーマンスが向上します。
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ファイル システムの特性(たとえば、キャッシュ、ブロック サイズ、Direct Access Storage Device(DASD)など)は、TCP/IP のパフォーマンス(消費 CPU サイクルとスループット)に大きく影響する可能性があります。
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最適なパフォーマンスのためには、キャッシュ装備の DASD かストライピング構成による DASD を使用します。
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LAN アダプタのタイプと設定(たとえば、バッファ サイズ、SizWorkBuf)。
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低速な回線の場合、遅延の確認応答と応答でのピギーバッキング。
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部分的で小さなパケットの場合、遅延の確認応答を行いません。
輻輳の調整
低速な回線で稼働する複数のプロトコルは、輻輳の原因となる可能性があります。輻輳を回避するには次を実行します。
FTP の調整の概要
このセクションでは、FTP のパフォーマンスの調整に関するヒントを提供しています。
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パケット サイズまたは MTU が増加すると、MVS の消費 CPU サイクルが減少します。
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ワークステーション ウィンドウ サイズが増加すると、MVS のスループットが増加し、MVS の消費 CPU サイクルが減少します。推奨されるワークステーション ウィンドウ サイズは 32 KB です。
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MVS の TCP/IP データ バッファ サイズ(TCP ウィンドウ)が増加すると、MVS のスループットが増加し、MVS の消費 CPU サイクルが減少します。推奨される MVS のウィンドウ サイズは 32 KB です。
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MVS のデータ セット ブロックサイズが増加すると、MVS のスループットが増加します。推奨されるブロックサイズは 1/2 トラックです。
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最適なパフォーマンスのためには、チェックポイント間隔(CHKPTINT)パラメータをゼロに設定します(TCPIP.FTP.DATA)。
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ファイル システムの特性(たとえば、キャッシュ、ブロック サイズ、DASD)は、FTP のパフォーマンス(消費 CPU サイクルとスループット)に大きく影響する可能性があります。
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MVS FTP サーバ:FTP のパフォーマンス向上には、複数の FTP サーバまたは FTP サーバのサブタスクを使用します。
パフォーマンス調整のパラメータ
パケット サイズまたは MTU
パケット サイズは、フレーム サイズまたは MTU とも呼ばれます。パケット サイズは、クライアント(ワークステーション)およびサーバ(ホスト)の両方に定義されます。
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TCP/IP(VM/MVS)の場合には、パケット サイズという用語が使用されます。パケット サイズは、TCP/IP PROFILE 内の GATEWAY 設定文の下で定義されます。明示的に定義されない場合は、デフォルト サイズが使用されます。
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ワークステーション(IBM OS/2 および IBM RISC/6000 の Advanced Interface eXecutive(AIX))の場合には、MTU という用語が使用されます。ifconfig コマンドを発行することで定義されます。
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クライアントとサーバの間での接続の確立中にパケット サイズが決定されます。クライアントとサーバの間でのデータ転送のパケット サイズとして、これら 2 つの小さい方が使用されます。
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イーサネット、Fiber Distributed Data Interface(FDDI; ファイバ分散データ インターフェイス)、およびトークン リングの MTU は、次のように使用される可能性があります。
イーサネット(1500)、FDDI(4 KB)、およびトークン リング(4 KB)。TCP の Maximum Segment Size(MSS; 最大セグメント サイズ)も、MTU のサイズを設定する際に考慮が必要になる場合があります。MSS と IP ヘッダーの合計は MTU 以下である必要があり、そうではない場合、フラグメンテーションが発生します。
ワークステーション データ バッファまたはウィンドウのサイズ
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IBM RISC/6000 のワークステーション データ バッファは、ネットワーク オプション コマンド(no -o)を使用して定義されます。
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AIX バージョン 3.2 が稼働する IBM RISC/6000 のデフォルト サイズは 16 KB です。
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32 KB の送信バッファと受信バッファを設定する場合、次のコマンドを発行します。
no -o tcp_sendspace=32768 -o tcp_recvspace=32768
no -o udp_sendspace=32768 -o udp_recvspace=32768
ホスト データ バッファまたはウィンドウのサイズ
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TCP/IP(MVS/VM)の場合には、TCP/IP PROFILE 内でホスト データ バッファ サイズが定義されます。
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この設定文は DATABUFFERPOOLSIZE x y ですが、x はバッファの数を示し、y はバッファのサイズを示します。バッファの数のデフォルトは 160、バッファのサイズのデフォルトは 8192(または MVS TCP/IP V3RI PTF # PN70195 では 16384)です。
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CIP TCP/IP DATAGRAM と OFFLOAD の場合、ファイル転送の推奨されるデータ バッファ サイズは 32768 です。
データ セットのブロック サイズ
ファイル システムの速度
LAN アダプタのパラメータ
DEFAULTNET(Gateway 設定文)
小さなパケットの調整
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X.25 または低速な回線の場合、遅延の確認応答と応答でのピギーバッキング。MVS 3.1 GATEWAY DELAYACK が例として挙げられます。
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注:MTU 未満のパケットの場合、部分的で小さなパケットには、遅延の確認応答を行いません。
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注:Xwindows の場合、setsockopt() TCP_NODELAY 内で使用します。
AIX のパフォーマンス上の考慮事項
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IBM RISC/6000 ワークステーションの場合、パケット サイズとウィンドウ サイズの変更が必要になることがありますが、これらの変数が CPU サイクルに影響し、パフォーマンスが向上する可能性があることがその理由です。
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現在の設定を表示するには、no -a コマンドを発行します。次の変更を行うには、RISC/6000 上で root ユーザである必要があります。
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イーサーネットには、RISC/6000 のパケット サイズを 1500 バイトに変更します。
ifconfig ethe down
ifconfig ether mtu 1500
netstat -in will display the current packet size
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トークン リングには、RISC/6000 のパケット サイズを 4096 に変更します。
ifconfig trl down
ifconfig trl mtu 4096
ifconfig trl up
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推奨されるパケット サイズは、トークン リングと FDDI の場合は 4096、イーサネットの場合は 1500 です。
パケット サイズをマッピングするために、MVS 上の TCP/IP プロファイルで同様の変更が実行されていることを確認します。TCP/IP プロファイル データ セット内の DEFAULTNET 上で、パケット サイズとして 1500 を使用します。
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smit を使用して、tcp_mssdflt を 4096、recvnum と xmitnum を 64 に設定します。
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RISC/6000 ウィンドウ サイズを変更するには、次のコマンドを使用します。
no -o tcp-sendspace=32768 -o tcp-recvspace=32768
no -o udp_sendspace=32768 o- udp_recvspace=32768
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TCP/IP クライアントまたはサーバ マシンとして AIX バージョン 3.2.5 および RISC/6000 のワークステーションを使用している場合、IBM Authorized Program Analysis Report(APAR)#IX43314 および Problem Management Record(PMR)#4x948,322,000 をインストールして、ASCII 転送の FTP スループットを改善し、ホストの CPU サイクルを減少することが必要になる場合があります。
Adstar Distributed Storage Manager のパフォーマンス上の考慮事項
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TCPIP.PROFILE 内の DATABUFFERPOOLSIZE x y では、x はバッファの数を示し、y はバッファのサイズを示します。DATABUFFERPOOL の推奨されるサイズは 32768 です。ダイナミック TCP 制御ブロック PTF UN76873 が存在する場合、デフォルトは 16384 です。
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パケット サイズ(GATEWAY)は 4096 であり、DEFAULTNET も 4096 である必要があります。
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MVS のディスパッチの優先順位は、特にスループットにおいて、パフォーマンスに対する重要な役割を果たします。TCP/IP と Virtual Telecommunications Access Method(VTAM; バーチャル テレコミュニケーションズ アクセス メソッド)を同等にし、FTP と Adstar Distributed Storage Manager(ADSM)を TCP/IP のタスクよりもわずかに低位に置くことが推奨されます。
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TCP/IP、FTP、および ADSM のサーバの領域サイズ。TCP/IP の領域サイズを OK または OM に定義します(システム内にストレージ制約がないことが前提)。
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SP/2 の主要なパラメータ:
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主要なパラメータ
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ファイル サイズ
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sb-max
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1310720
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thewall
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6000
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lowclust
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200
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mb_cl_hiwat
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1200
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tcp_sendspace
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32768
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tcp_recvspace
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32768
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udp_sendspace
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32768
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udp_recvspace
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32768
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IP20334 が置き換えられ、パラメータが定義された PTF IP20421 をインストールします。
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複数の Enterprise System Connection(ESCON; エンタープライズ システム接続)チャネルを使用した複数の SP/2 ノードから 1 つの TCP/IP(MVS)へ、複数の個別の伝送を並行で実行します。
MVS の TCP/IP コンフィギュレーション ファイル
このセクションでは、MVS の TCP/IP の重要なコンフィギュレーション ファイルまたは調整ファイルについて説明しています。
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TCPIP.XXXXXXXX.TCPIP
MVS TCP/IP Profile には、バッファ定義、LAN コントローラ定義、サーバ ポート、ホーム IP アドレス、Gateway 設定文、VTAM、Logical Unit(LU; 論理ユニット)などが含まれています。
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TCPIP.TCPIP.DATA
MVS TCPIP DATA ファイルには、ホスト名、ドメインの起点、nsinteraddr(ネーム サーバ)などが含まれています。
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TCPIP.FTP.DATA
たとえば、MVS FTP DATA ファイルには LRECL、BLOCKSIZES、RECFM、CHKPTINT が含まれています。
関連情報
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