Cisco Security Advisory: Cisco IOS Software Session Initiation Protocol Denial of Service Vulnerability

2009 年 3 月 25 日 - ライター翻訳版
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Advisory ID: cisco-sa-20090325-sip

http://www.cisco.com/warp/public/707/cisco-sa-20090325-sip.shtml

本翻訳は、原文の機械翻訳後に技術者が簡易レビューをしたものです。
日本語による情報は、英語による原文の非公式な翻訳 であり、英語原文との間で内容の齟齬がある場合には、英語原文が優先します。

Revision 1.4

Last Updated 2009 June 26 1500 UTC (GMT)

For Public Release 2009 March 25 1600 UTC (GMT)


要約

Cisco IOSの Session Initiation Protocol (SIP)の実装に、IOSデバイスのリロードを引き起こしリモートから不正利用される恐れのある脆弱性が存在します。

Ciscoはこの脆弱性に対処する無償のソフトアップデートをリリースしました。 Cisco IOSデバイスが VoIPサービスのために SIPを実行する必要がない場合に SIPを無効にする以外、この脆弱性に対して影響を緩和する有効な回避策は存在しません。 ただし、脆弱性にさらされる危険を抑えることに役立つ緩和策が存在します。

このアドバイザリは以下に掲載されます: http://www.cisco.com/cisco/web/support/JP/106/1065/1065619_cisco-sa-20090325-sip-j.html

注:2009年 3月 25日のIOSアドバイザリバンドル公開には 8つの Security Advisory が含まれています。それらは全て Cisco IOS ソフトウェアの脆弱性に対処するものです。各アドバイザリには、そのアドバイザリで記述された脆弱性を解決するリリースを記載しています。個々の公開リンクは下記に掲載されています:

該当製品

この脆弱性は、SIPによる音声サービスを有効にしている Cisco IOSソフトウェアが動作するデバイスのみが影響を受けます。

脆弱性のある製品

影響のある Cisco IOSソフトウェアバージョンが動作しているデバイス上で SIPメッセージを処理する可能性がある場合に、本脆弱性の影響を受けます。 この脆弱性に該当する唯一の要件は、Cisco IOSデバイスが Voice over IP (VoIP)機能の一部として SIPメッセージを処理することです。NATおよびファイアウォール機能セットの一部として SIPメッセージを処理している場合は、影響を受けません。

Cisco IOSソフトウェアの最近のバージョンは SIPのメッセージをデフォルトで処理しません。 dial-peer voiceコマンドにより ダイヤル・ピア を作成することで SIPプロセスが開始され、Cisco IOSは SIPメッセージの処理を開始します。 なお、ePhone など Cisco Unified Communications Manager Express のいくつかの機能では、一旦定義が行われると SIP プロセスを自動的に開始され、機器が SIPメッセージの処理を開始するものがあります。影響を受ける設定例は次の通りです:

dial-peer voice <Voice dial-peer tag> voip
 ...
!

注: Cisco IOSソフトウェアのより古いバージョンにおいては、SIPの設定を行っていない場合にも SIPのプロセスが動作していたことにより、その影響を受けるという不具合が存在しました。詳細の情報については次のリンクを参照して下さい。http://www.cisco.com/warp/public/707/cisco-sa-20070131-sip.shtml Cisco Bug CSCsb25337 (登録ユーザのみ)

Cisco IOSデバイスが SIPメッセージを処理していることを dial-peer コマンドの設定により判断できるのに加えて、管理者は show processes | include SIP コマンドを使用して、Cisco IOSソフトウェアがSIPメッセージの処理を行うプロセスが実行しているかどうか判断できます。

次の例では、CCSIP_UDP_SOCKET および CCSIP_TCP_SOCKET のプロセスが存在していることから、Cisco IOSデバイスが SIPメッセージの処理を行っていることを示しています:

    Router#show processes | include SIP
     147 Mwe 40F46DF4           12          2    600023468/24000  0 CCSIP_SPI_CONTRO
     148 Mwe 40F21244            0          1       0 5524/6000   0 CCSIP_DNS       
     149 Mwe 40F48254            4          1    400023108/24000  0 CCSIP_UDP_SOCKET
     150 Mwe 40F48034            4          1    400023388/24000  0 CCSIP_TCP_SOCKET

警告: Cisco IOS ソフトウェアの動作しているデバイスにて、SIPメッセージの処理を開始する方法はいくつか存在するため、特定のコマンドが設定されているかではなく、show processes | include SIP コマンドを使ってデバイスが SIPメッセージの処理を行っているかどうか判断することを推奨します。

Cisco 製品で稼動中の Cisco IOS ソフトウェア リリースを確認するには、 機器にログインし show version コマンドを 実行してシステムバナーを表示させます。Cisco IOS ソフトウェアは、 "Internetwork Operating System Software" もしくは "Cisco IOS Software" と表示されます。 その後ろにイメージ名が括弧の間に表示され、 続いて "Version" と Cisco IOS ソフトウエア リリース名が表示されます。 他の Cisco 機器では、 show version コマンドがない場合や、 異なる表示をする場合があります。

以下の例では、Cisco 製品にて、IOSリリース 12.3(26) が稼動し、そのイメージ名がC2500-IS-Lであることを示しています:

Router#show version
Cisco Internetwork Operating System Software
IOS (tm) 2500 Software (C2500-IS-L), Version 12.3(26), RELEASE SOFTWARE (fc2)
Technical Support: http://www.cisco.com/techsupport
Copyright (c) 1986-2008 by cisco Systems, Inc.
Compiled Mon 17-Mar-08 14:39 by dchih

<output truncated>

以下の例では、Cisco 製品にて、IOSリリース 12.4(20)T が稼動し、そのイメージ名が C1841-ADVENTERPRISEK9-Mであることを示しています:

Router#show version
Cisco IOS Software, 1841 Software (C1841-ADVENTERPRISEK9-M), Version 12.4(20)T, RELEASE SOFTWARE (fc3)
Technical Support: http://www.cisco.com/techsupport
Copyright (c) 1986-2008 by Cisco Systems, Inc.
Compiled Thu 10-Jul-08 20:25 by prod_rel_team

<output truncated>

Cisco IOS ソフトウエアのリリース命名規則の追加情報は以下のリンクの "White Paper: Cisco IOS Reference Guide"で確認できます: http://www.cisco.com/warp/public/620/1.html

脆弱性が存在しない製品

Cisco IOS NAT およびファイアウォール機能によって使用される、SIPアプリケーションレイヤゲートウェイ(ALG)はこの脆弱性の影響は受けません。

Cisco IOS XE ソフトウェア 及び Cisco IOS XR ソフトウェアを実行しているCiscoデバイスは影響を受けません。

他の Cisco 製品において本アドバイザリーの影響を受けるものは現在確認されていません。

詳細

SIPはインターネットなどの IP ネットワーク上で音声やビデオを制御するために使用される、よく知られたシグナリングプロトコルです。 SIPは、コールの開始および終了の全ての処理を行う役割があります。SIPが処理を行うプロトコルとして、音声およびビデオが最も知られていますが、コールの開始および終了を必要とする他のアプリケーションに対しても柔軟に対応するプロトコルです。 SIP コール シグナリングは, 転送プロトコルとして UDP (ポート5060)、TCP (ポート5060)、またはTLS (TCPポート5061)を使用します。

サービス拒絶(DoS)の脆弱性が Cisco IOSソフトウェアの SIPの実装に存在します。 この脆弱性は特定の SIPメッセージを処理することによって引き起こされます。

この脆弱性は、Cisco Bug ID CSCsu11522 (登録ユーザのみ)として文書化され、Common Vulnerabilities and Exposures(CVE) IDとして CVE-2009-0636が割り当てられています。

注: この Cisco IOS アドバイザリ バンドルのうち、Cisco IOS Software Multiple Features IP Sockets Vulnerability および Cisco IOS Software Multiple Features Crafted UDP Packet Vulnerability で記述された脆弱性についても、SIPオペレーションに影響を与える可能性があります。

脆弱性スコア詳細

Cisco はこのアドバイザリでの脆弱性に対して Common Vulnerability Scoring System (CVSS) に基づいたスコアを提供しています。 このセキュリティアドバイザリでの CVSSスコアは CVSS version 2.0に基づいています。

CVSSは、脆弱性の重要度を示唆するもので、緊急性および対応の優先度を決定する手助けとなる標準ベースの評価法です。

Cisco は基本評価 (Base Score) および現状評価スコア (Temporal Score) を提供いたします。 お客様はこれらを用いて環境評価スコア (Environmental Score) を算出し、 個々のネットワークにおける脆弱性の影響度を導き出すことができます。

Cisco は以下の URL にて CVSS に関する FAQ を提供しています。

http://www.cisco.com/web/about/security/intelligence/cvss-qandas.html

また Cisco は個々のネットワークにおける環境影響度を算出する CVSS 計算ツールを以下の URL にて提供しています。

http://intellishield.cisco.com/security/alertmanager/cvss

CSCsu11522 -A voice gateway may crash when processing valid SIP message

Calculate the environmental score of CSCsu11522
CVSS Base Score - 7.8
Access VectorAccess ComplexityAuthenticationConfidentiality ImpactIntegrity ImpactAvailability Impact
NetworkLowNoneNoneNoneComplete
CVSS Temporal Score - 6.4
ExploitabilityRemediation LevelReport Confidence
FunctionalOfficial-FixConfirmed

影響

この資料に説明がある脆弱性の実行に成功すると、結果としてデバイスのリロードが発生します。 この問題が繰り返し実行されると、サービス拒絶(DoS)状態を引き起こす可能性があります。

ソフトウエアバージョン及び修正

ソフトウェアのアップグレードを検討する際には、http://www.cisco.com/go/psirtおよび、本アドバイザリ以降に公開のアドバイザリも参照して、起こりうる障害と完全なアップグレード ソリューションを判断してください。

いずれの場合も、アップグレードする機器に十分なメモリがあること、および現在のハードウェアとソフトウェアの構成が新しいリリースで引き続き適切にサポートされていることの確認を十分に行ってください。情報が不明確な場合は、Cisco Technical Assistance Center(TAC)もしくは契約している保守会社にお問い合せください。

Cisco IOS ソフトウェアテーブル(下記)の各行は Cisco IOS のリリーストレインを示します。あるリリーストレインが脆弱である場合、修正を含む最初のリリースは、表の "First Fixed Release" 列に示されます(入手可能予想日が示される場合もあります)。"Recommended Release" 列は、このアドバイザリの公開時点において公開済みである全ての脆弱性についての修正を含むリリースを示します。 実行しているリリースが、そのトレインで "First Fixed Release" 以前のものである機器は脆弱であることが知られています。 Cisco はテーブルの "Recommended Releases" 列のリリース、またはそれ以降のリリースにアップグレードすることを推奨します。

注: CSCsu11522に加えてSIPオペレーションの影響より、この修正済みソフトウェアの表は Cisco Bug CSCsk64158にてトラッキングされている"Cisco Security Advisory: Crafted UDP Packet Affects Multiple Cisco IOS Features" (http://www.cisco.com/warp/public/707/cisco-sa-20090325-udp.shtml)の脆弱性を考慮に入れています。この表は、SIP over TLS に影響を与える可能性のある "Cisco Security Advisory: Cisco IOS IP Sockets Vulnerability Affecting Multiple Cisco IOS Features"にて公開されている脆弱性については考慮されていません

Major Release

Availability of Repaired Releases

Affected 12.0-Based Releases

First Fixed Release

Recommended Release

12.0

Vulnerable; first fixed in 12.4

12.4(18e)

12.4(23a); Available on 05-JUN-2009

12.0DA

Vulnerable; first fixed in 12.2DA

12.4(18e)

12.4(23a); Available on 05-JUN-2009

12.0DB

Vulnerable; first fixed in 12.4

12.4(18e)

12.4(23a); Available on 05-JUN-2009

12.0DC

Vulnerable; first fixed in 12.4

12.4(18e)

12.4(23a); Available on 05-JUN-2009

12.0S

12.0(32)S12

12.0(32)S12

12.0SC

Vulnerable; first fixed in 12.0S

12.0(32)S12

12.0SL

Vulnerable; first fixed in 12.0S

12.0(32)S12

12.0SP

Vulnerable; first fixed in 12.4

12.4(18e)

12.4(23a); Available on 05-JUN-2009

12.0ST

Vulnerable; first fixed in 12.0S

12.0(32)S12

12.0SX

Vulnerable; first fixed in 12.0S

12.0(32)S12

12.0SY

12.0(32)SY8

12.0(32)SY8

12.0SZ

Vulnerable; first fixed in 12.0S

12.0(32)S12

12.0T

Vulnerable; first fixed in 12.4

12.4(18e)

12.4(23a); Available on 05-JUN-2009

12.0W

Vulnerable; contact TAC

 

12.0WC

Vulnerable; contact TAC

 

12.0WT

Not Vulnerable

 

12.0XA

Vulnerable; first fixed in 12.4

12.4(18e)

12.4(23a); Available on 05-JUN-2009

12.0XB

Vulnerable; first fixed in 12.4

12.4(18e)

12.4(23a); Available on 05-JUN-2009

12.0XC

Vulnerable; first fixed in 12.4

12.4(18e)

12.4(23a); Available on 05-JUN-2009

12.0XD

Vulnerable; first fixed in 12.4

12.4(18e)

12.4(23a); Available on 05-JUN-2009

12.0XE

Vulnerable; first fixed in 12.4

12.4(18e)

12.4(23a); Available on 05-JUN-2009

12.0XF

Not Vulnerable

 

12.0XG

Vulnerable; first fixed in 12.4

12.4(18e)

12.4(23a); Available on 05-JUN-2009

12.0XH

Vulnerable; first fixed in 12.4

12.4(18e)

12.4(23a); Available on 05-JUN-2009

12.0XI

Releases prior to 12.0(4)XI2 are vulnerable, release 12.0(4)XI2 and later are not vulnerable; first fixed in 12.4

12.4(18e)

12.4(23a); Available on 05-JUN-2009

12.0XJ

Vulnerable; first fixed in 12.4

12.4(18e)

12.4(23a); Available on 05-JUN-2009

12.0XK

Vulnerable; first fixed in 12.4

12.4(18e)

12.4(23a); Available on 05-JUN-2009

12.0XL

Vulnerable; first fixed in 12.4

12.4(18e)

12.4(23a); Available on 05-JUN-2009

12.0XM

Vulnerable; first fixed in 12.4

12.4(18e)

12.4(23a); Available on 05-JUN-2009

12.0XN

Vulnerable; first fixed in 12.4

12.4(18e)

12.4(23a); Available on 05-JUN-2009

12.0XQ

Vulnerable; first fixed in 12.4

12.4(18e)

12.4(23a); Available on 05-JUN-2009

12.0XR

Vulnerable; first fixed in 12.4

12.4(18e)

12.4(23a); Available on 05-JUN-2009

12.0XS

Vulnerable; first fixed in 12.4

12.4(18e)

12.4(23a); Available on 05-JUN-2009

12.0XT

Vulnerable; first fixed in 12.4

12.4(18e)

12.4(23a); Available on 05-JUN-2009

12.0XV

Vulnerable; first fixed in 12.4

12.4(18e)

12.4(23a); Available on 05-JUN-2009

Affected 12.1-Based Releases

First Fixed Release

Recommended Release

12.1

Vulnerable; first fixed in 12.4

12.4(18e)

12.4(23a); Available on 05-JUN-2009

12.1AA

Vulnerable; contact TAC

 

12.1AX

Vulnerable; first fixed in 12.2SE

12.2(44)SE6

12.1AY

Vulnerable; first fixed in 12.1EA

12.1(22)EA13

12.2(44)SE6

12.1AZ

Vulnerable; first fixed in 12.1EA

12.1(22)EA13

12.2(44)SE6

12.1CX

Vulnerable; contact TAC

 

12.1DA

Vulnerable; contact TAC

 

12.1DB

Vulnerable; contact TAC

 

12.1DC

Vulnerable; contact TAC

 

12.1E

Vulnerable; first fixed in 12.2SXF

12.2(18)SXF16

12.1EA

12.1(22)EA13

12.1(22)EA13

12.1EB

Vulnerable; contact TAC

 

12.1EC

Vulnerable; first fixed in 12.3BC

12.2(33)SCB1

12.3(23)BC6

12.1EO

Vulnerable; contact TAC

 

12.1EU

Vulnerable; first fixed in 12.2SG

12.2(31)SGA9

12.1EV

Vulnerable; contact TAC

 

12.1EW

Vulnerable; migrate to 12.2SGA

12.2(31)SGA9

12.1EX

Vulnerable; first fixed in 12.4

12.4(18e)

12.4(23a); Available on 05-JUN-2009

12.1EY

Vulnerable; contact TAC

 

12.1EZ

Vulnerable; first fixed in 12.2SXF

12.2(18)SXF16

12.1GA

Vulnerable; first fixed in 12.4

12.4(18e)

12.4(23a); Available on 05-JUN-2009

12.1GB

Vulnerable; first fixed in 12.4

12.4(18e)

12.4(23a); Available on 05-JUN-2009

12.1T

Vulnerable; first fixed in 12.4

12.4(18e)

12.4(23a); Available on 05-JUN-2009

12.1XA

Vulnerable; first fixed in 12.4

12.4(18e)

12.4(23a); Available on 05-JUN-2009

12.1XB

Vulnerable; first fixed in 12.4

12.4(18e)

12.4(23a); Available on 05-JUN-2009

12.1XC

Vulnerable; first fixed in 12.4

12.4(18e)

12.4(23a); Available on 05-JUN-2009

12.1XD

Vulnerable; first fixed in 12.4

12.4(18e)

12.4(23a); Available on 05-JUN-2009

12.1XE

Vulnerable; first fixed in 12.4

12.4(18e)

12.4(23a); Available on 05-JUN-2009

12.1XF

Vulnerable; first fixed in 12.4

12.4(18e)

12.4(23a); Available on 05-JUN-2009

12.1XG

Vulnerable; first fixed in 12.4

12.4(18e)

12.4(23a); Available on 05-JUN-2009

12.1XH

Vulnerable; first fixed in 12.4

12.4(18e)

12.4(23a); Available on 05-JUN-2009

12.1XI

Vulnerable; first fixed in 12.4

12.4(18e)

12.4(23a); Available on 05-JUN-2009

12.1XJ

Vulnerable; first fixed in 12.4

12.4(18e)

12.4(23a); Available on 05-JUN-2009

12.1XL

Vulnerable; first fixed in 12.4

12.4(18e)

12.4(23a); Available on 05-JUN-2009

12.1XM

Vulnerable; first fixed in 12.4

12.4(18e)

12.4(23a); Available on 05-JUN-2009

12.1XP

Vulnerable; first fixed in 12.4

12.4(18e)

12.4(23a); Available on 05-JUN-2009

12.1XQ

Vulnerable; first fixed in 12.4

12.4(18e)

12.4(23a); Available on 05-JUN-2009

12.1XR

Vulnerable; first fixed in 12.4

12.4(18e)

12.4(23a); Available on 05-JUN-2009

12.1XS

Vulnerable; first fixed in 12.4

12.4(18e)

12.4(23a); Available on 05-JUN-2009

12.1XT

Vulnerable; first fixed in 12.4

12.4(18e)

12.4(23a); Available on 05-JUN-2009

12.1XU

Vulnerable; first fixed in 12.4

12.4(18e)

12.4(23a); Available on 05-JUN-2009

12.1XV

Vulnerable; first fixed in 12.4

12.4(18e)

12.4(23a); Available on 05-JUN-2009

12.1XW

Vulnerable; first fixed in 12.4

12.4(18e)

12.4(23a); Available on 05-JUN-2009

12.1XX

Vulnerable; first fixed in 12.4

12.4(18e)

12.4(23a); Available on 05-JUN-2009

12.1XY

Vulnerable; first fixed in 12.4

12.4(18e)

12.4(23a); Available on 05-JUN-2009

12.1XZ

Vulnerable; first fixed in 12.4

12.4(18e)

12.4(23a); Available on 05-JUN-2009

12.1YA

Vulnerable; first fixed in 12.4

12.4(18e)

12.4(23a); Available on 05-JUN-2009

12.1YB

Vulnerable; first fixed in 12.4

12.4(18e)

12.4(23a); Available on 05-JUN-2009

12.1YC

Vulnerable; first fixed in 12.4

12.4(18e)

12.4(23a); Available on 05-JUN-2009

12.1YD

Vulnerable; first fixed in 12.4

12.4(18e)

12.4(23a); Available on 05-JUN-2009

12.1YE

Releases prior to 12.1(5)YE6 are vulnerable, release 12.1(5)YE6 and later are not vulnerable; first fixed in 12.4

12.4(18e)

12.4(23a); Available on 05-JUN-2009

12.1YF

Vulnerable; first fixed in 12.4

12.4(18e)

12.4(23a); Available on 05-JUN-2009

12.1YH

Vulnerable; first fixed in 12.4

12.4(18e)

12.4(23a); Available on 05-JUN-2009

12.1YI

Vulnerable; contact TAC

 

12.1YJ

Vulnerable; first fixed in 12.1EA

12.1(22)EA13

12.2(44)SE6

Affected 12.2-Based Releases

First Fixed Release

Recommended Release

12.2

Vulnerable; first fixed in 12.4

12.4(18e)

12.4(23a); Available on 05-JUN-2009

12.2B

Vulnerable; first fixed in 12.4T

12.4(22)T1

12.4(15)T9; Available on 29-APR-2009

12.2BC

Vulnerable; migrate to 12.2SCB or 12.3BC

12.2(33)SCB1

12.3(23)BC6

12.2BW

Vulnerable; first fixed in 12.4

12.4(18e)

12.4(23a); Available on 05-JUN-2009

12.2BX

Vulnerable; migrate to 12.2SB

12.2(33)SB4

12.2BY

Vulnerable; first fixed in 12.4

12.4(18e)

12.4(23a); Available on 05-JUN-2009

12.2BZ

Vulnerable; first fixed in 12.4

12.4(18e)

12.4(23a); Available on 05-JUN-2009

12.2CX

Vulnerable; migrate to 12.2SCB or 12.3BC

12.2(33)SCB1

12.3(23)BC6

12.2CY

Vulnerable; migrate to 12.2SCB or 12.3BC

12.2(33)SCB1

12.3(23)BC6

12.2CZ

Vulnerable; first fixed in 12.2SB

12.2(33)SB4

12.2DA

12.2(12)DA14; Available on 30-JUL-2009

12.4(18e)

12.4(23a); Available on 05-JUN-2009

12.2DD

Vulnerable; first fixed in 12.4

12.4(18e)

12.4(23a); Available on 05-JUN-2009

12.2DX

Vulnerable; first fixed in 12.4

12.4(18e)

12.4(23a); Available on 05-JUN-2009

12.2EW

Vulnerable; first fixed in 12.2SG

12.2(31)SGA9

12.2EWA

Vulnerable; first fixed in 12.2SG

12.2(31)SGA9

12.2EX

Vulnerable; first fixed in 12.2SE

12.2(44)SE6

12.2EY

12.2(44)EY

12.2(44)SE6

12.2EZ

Vulnerable; first fixed in 12.2SE

12.2(44)SE6

12.2FX

Vulnerable; first fixed in 12.2SE

12.2(44)SE6

12.2FY

Vulnerable; first fixed in 12.2SE

12.2(44)SE6

12.2FZ

Vulnerable; first fixed in 12.2SE

12.2(44)SE6

12.2IRA

Vulnerable; first fixed in 12.2SRC

12.2(33)SRC4; Available on 18-MAY-2009

12.2IRB

Vulnerable; first fixed in 12.2SRC

12.2(33)SRC4; Available on 18-MAY-2009

12.2IXA

Vulnerable; migrate to any release in 12.2IXH

12.2(18)IXH; Available on 31-MAR-2009

12.2IXB

Vulnerable; migrate to any release in 12.2IXH

12.2(18)IXH; Available on 31-MAR-2009

12.2IXC

Vulnerable; migrate to any release in 12.2IXH

12.2(18)IXH; Available on 31-MAR-2009

12.2IXD

Vulnerable; migrate to any release in 12.2IXH

12.2(18)IXH; Available on 31-MAR-2009

12.2IXE

Vulnerable; migrate to any release in 12.2IXH

12.2(18)IXH; Available on 31-MAR-2009

12.2IXF

Vulnerable; migrate to any release in 12.2IXH

12.2(18)IXH; Available on 31-MAR-2009

12.2IXG

Vulnerable; migrate to any release in 12.2IXH

12.2(18)IXH; Available on 31-MAR-2009

12.2JA

Not Vulnerable

 

12.2JK

Not Vulnerable

 

12.2MB

Vulnerable; first fixed in 12.4

12.4(18e)

12.4(23a); Available on 05-JUN-2009

12.2MC

12.2(15)MC2m

12.2(15)MC2m

12.2S

Vulnerable; first fixed in 12.2SB

12.2(33)SB4

12.2SB

12.2(28)SB13

12.2(31)SB14

12.2(33)SB3

12.2(33)SB4

12.2SBC

Vulnerable; first fixed in 12.2SB

12.2(33)SB4

12.2SCA

Vulnerable; first fixed in 12.2SCB

12.2(33)SCB1

12.2SCB

12.2(33)SCB1

12.2(33)SCB1

12.2SE

12.2(50)SE

12.2(46)SE2

12.2(44)SE5

12.2(44)SE6

12.2SEA

Vulnerable; first fixed in 12.2SE

12.2(44)SE6

12.2SEB

Vulnerable; first fixed in 12.2SE

12.2(44)SE6

12.2SEC

Vulnerable; first fixed in 12.2SE

12.2(44)SE6

12.2SED

Vulnerable; first fixed in 12.2SE

12.2(44)SE6

12.2SEE

Vulnerable; first fixed in 12.2SE

12.2(44)SE6

12.2SEF

Vulnerable; first fixed in 12.2SE

12.2(44)SE6

12.2SEG

Vulnerable; first fixed in 12.2SE

12.2(44)SE6

12.2SG

12.2(50)SG

12.2(52)SG; Available on 15-MAY-2009

12.2SGA

12.2(31)SGA9

12.2(31)SGA9

12.2SL

Not Vulnerable

 

12.2SM

Vulnerable; contact TAC

 

12.2SO

Vulnerable; contact TAC

 

12.2SQ

12.2(44)SQ1

 

12.2SRA

Vulnerable; first fixed in 12.2SRC

12.2(33)SRD1

12.2(33)SRC4; Available on 18-MAY-2009

12.2SRB

Vulnerable; first fixed in 12.2SRC

12.2(33)SRC4; Available on 18-MAY-2009

12.2(33)SRD1

12.2(33)SRB5a; Available on 3-April-2009

12.2SRC

12.2(33)SRC4; Available on 18-MAY-2009

12.2(33)SRC4; Available on 18-MAY-2009

12.2SRD

Not Vulnerable

 

12.2STE

Vulnerable; contact TAC

 

12.2SU

Vulnerable; first fixed in 12.4T

12.4(22)T1

12.4(15)T9; Available on 29-APR-2009

12.2SV

Vulnerable; contact TAC

 

12.2SVA

Vulnerable; contact TAC

 

12.2SVC

Vulnerable; contact TAC

 

12.2SVD

Vulnerable; contact TAC

 

12.2SVE

Vulnerable; contact TAC

 

12.2SW

Vulnerable; contact TAC

 

12.2SX

Vulnerable; first fixed in 12.2SXF

12.2(18)SXF16

12.2SXA

Vulnerable; first fixed in 12.2SXF

12.2(18)SXF16

12.2SXB

Vulnerable; first fixed in 12.2SXF

12.2(18)SXF16

12.2SXD

Vulnerable; first fixed in 12.2SXF

12.2(18)SXF16

12.2SXE

Vulnerable; first fixed in 12.2SXF

12.2(18)SXF16

12.2SXF

12.2(18)SXF16

12.2(18)SXF16

12.2SXH

12.2(33)SXH5; Available on 20-APR-2009

12.2(33)SXH5; Available on 20-APR-2009

12.2SXI

Not Vulnerable

 

12.2SY

Vulnerable; first fixed in 12.2SB

12.2(33)SB4

12.2SZ

Vulnerable; first fixed in 12.2SB

12.2(33)SB4

12.2T

Vulnerable; first fixed in 12.4

12.4(18e)

12.4(23a); Available on 05-JUN-2009

12.2TPC

Vulnerable; contact TAC

 

12.2XA

Vulnerable; first fixed in 12.4

12.4(18e)

12.4(23a); Available on 05-JUN-2009

12.2XB

Vulnerable; first fixed in 12.4

12.4(18e)

12.4(23a); Available on 05-JUN-2009

12.2XC

Vulnerable; first fixed in 12.4

12.4(18e)

12.4(23a); Available on 05-JUN-2009

12.2XD

Vulnerable; first fixed in 12.4

12.4(18e)

12.4(23a); Available on 05-JUN-2009

12.2XE

Vulnerable; first fixed in 12.4

12.4(18e)

12.4(23a); Available on 05-JUN-2009

12.2XF

Vulnerable; migrate to 12.2SCB or 12.3BC

12.2(33)SCB1

12.3(23)BC6

12.2XG

Vulnerable; first fixed in 12.4

12.4(18e)

12.4(23a); Available on 05-JUN-2009

12.2XH

Vulnerable; first fixed in 12.4

12.4(18e)

12.4(23a); Available on 05-JUN-2009

12.2XI

Vulnerable; first fixed in 12.4

12.4(18e)

12.4(23a); Available on 05-JUN-2009

12.2XJ

Vulnerable; first fixed in 12.4

12.4(18e)

12.4(23a); Available on 05-JUN-2009

12.2XK

Vulnerable; first fixed in 12.4

12.4(18e)

12.4(23a); Available on 05-JUN-2009

12.2XL

Vulnerable; first fixed in 12.4

12.4(18e)

12.4(23a); Available on 05-JUN-2009

12.2XM

Vulnerable; first fixed in 12.4

12.4(18e)

12.4(23a); Available on 05-JUN-2009

12.2XN

Vulnerable; first fixed in 12.2SRC

12.2(33)SB4

12.2(33)SRD1

12.2XNA

Vulnerable; migrate to any release in 12.2SRD

12.2(33)SRD1

12.2XNB

12.2(33)XNB1

12.2(33)XNB3

12.2XNC

Not Vulnerable

 

12.2XO

12.2(46)XO

12.2(46)XO

12.2XQ

Vulnerable; first fixed in 12.4

12.4(18e)

12.4(23a); Available on 05-JUN-2009

12.2XR

Not Vulnerable

 

12.2XS

Vulnerable; first fixed in 12.4

12.4(18e)

12.4(23a); Available on 05-JUN-2009

12.2XT

Vulnerable; first fixed in 12.4

12.4(18e)

12.4(23a); Available on 05-JUN-2009

12.2XU

Vulnerable; first fixed in 12.4

12.4(18e)

12.4(23a); Available on 05-JUN-2009

12.2XV

Vulnerable; first fixed in 12.4

12.4(18e)

12.4(23a); Available on 05-JUN-2009

12.2XW

Vulnerable; first fixed in 12.4

12.4(18e)

12.4(23a); Available on 05-JUN-2009

12.2YA

Vulnerable; first fixed in 12.4

12.4(18e)

12.4(23a); Available on 05-JUN-2009

12.2YB

Vulnerable; contact TAC

 

12.2YC

Vulnerable; contact TAC

 

12.2YD

Vulnerable; contact TAC

 

12.2YE

Vulnerable; contact TAC

 

12.2YF

Vulnerable; contact TAC

 

12.2YG

Vulnerable; contact TAC

 

12.2YH

Vulnerable; contact TAC

 

12.2YJ

Vulnerable; contact TAC

 

12.2YK

Vulnerable; contact TAC

 

12.2YL

Vulnerable; contact TAC

 

12.2YM

Vulnerable; first fixed in 12.4T

12.4(22)T1

12.4(15)T9; Available on 29-APR-2009

12.2YN

Vulnerable; contact TAC

 

12.2YO

Vulnerable; contact TAC

 

12.2YP

Vulnerable; first fixed in 12.4

12.4(18e)

12.4(23a); Available on 05-JUN-2009

12.2YQ

Vulnerable; contact TAC

 

12.2YR

Vulnerable; contact TAC

 

12.2YS

Not Vulnerable

 

12.2YT

Vulnerable; contact TAC

 

12.2YU

Vulnerable; contact TAC

 

12.2YV

Vulnerable; contact TAC

 

12.2YW

Vulnerable; contact TAC

 

12.2YX

Vulnerable; contact TAC

 

12.2YY

Vulnerable; contact TAC

 

12.2YZ

Vulnerable; contact TAC

 

12.2ZA

Vulnerable; first fixed in 12.2SXF

12.2(18)SXF16

12.2ZB

Vulnerable; contact TAC

 

12.2ZC

Vulnerable; contact TAC

 

12.2ZD

Vulnerable; contact TAC

 

12.2ZE

Vulnerable; first fixed in 12.4

12.4(18e)

12.4(23a); Available on 05-JUN-2009

12.2ZF

Vulnerable; first fixed in 12.4T

12.4(22)T1

12.4(15)T9; Available on 29-APR-2009

12.2ZG

Vulnerable; first fixed in 12.4T

12.4(22)T1

12.4(15)T9; Available on 29-APR-2009

12.2ZH

Vulnerable; first fixed in 12.4

12.4(18e)

12.4(23a); Available on 05-JUN-2009

12.2ZJ

Vulnerable; contact TAC

 

12.2ZL

Vulnerable; contact TAC

 

12.2ZP

Vulnerable; contact TAC

 

12.2ZU

Vulnerable; first fixed in 12.2SXH

12.2(33)SXH5; Available on 20-APR-2009

12.2ZX

Vulnerable; first fixed in 12.2SB

12.2(33)SB4

12.2ZY

Vulnerable; contact TAC

 

12.2ZYA

12.2(18)ZYA1

12.2(18)ZYA1

Affected 12.3-Based Releases

First Fixed Release

Recommended Release

12.3

Vulnerable; first fixed in 12.4

12.4(18e)

12.4(23a); Available on 05-JUN-2009

12.3B

Vulnerable; first fixed in 12.4T

12.4(22)T1

12.4(15)T9; Available on 29-APR-2009

12.3BC

12.3(23)BC6

12.3(23)BC6

12.3BW

Vulnerable; first fixed in 12.4T

12.4(22)T1

12.4(15)T9; Available on 29-APR-2009

12.3EU

Not Vulnerable

 

12.3JA

Not Vulnerable

 

12.3JEA

Not Vulnerable

 

12.3JEB

Not Vulnerable

 

12.3JEC

Not Vulnerable

 

12.3JK

Not Vulnerable

 

12.3JL

Vulnerable; contact TAC

 

12.3JX

Not Vulnerable

 

12.3T

Vulnerable; first fixed in 12.4T

12.4(22)T1

12.4(15)T9; Available on 29-APR-2009

12.3TPC

Vulnerable; contact TAC

 

12.3VA

Vulnerable; contact TAC

 

12.3XA

Vulnerable; first fixed in 12.4

12.4(18e)

12.4(23a); Available on 05-JUN-2009

12.3XB

Vulnerable; contact TAC

 

12.3XC

Vulnerable; first fixed in 12.4T

12.4(22)T1

12.4(15)T9; Available on 29-APR-2009

12.3XD

Vulnerable; first fixed in 12.4T

12.4(22)T1

12.4(15)T9; Available on 29-APR-2009

12.3XE

Vulnerable; first fixed in 12.4

12.4(18e)

12.4(23a); Available on 05-JUN-2009

12.3XF

Vulnerable; contact TAC

 

12.3XG

Vulnerable; first fixed in 12.4T

12.4(22)T1

12.4(15)T9; Available on 29-APR-2009

12.3XI

Vulnerable; first fixed in 12.2SB

12.2(33)SB4

12.3XJ

Vulnerable; first fixed in 12.3YX

12.3(14)YX14

12.3XK

Vulnerable; first fixed in 12.4T

12.4(22)T1

12.4(15)T9; Available on 29-APR-2009

12.3XL

Vulnerable; first fixed in 12.4T

12.4(22)T1

12.4(15)T9; Available on 29-APR-2009

12.3XQ

Vulnerable; first fixed in 12.4T

12.4(22)T1

12.4(15)T9; Available on 29-APR-2009

12.3XR

Vulnerable; first fixed in 12.4

12.4(18e)

12.4(23a); Available on 05-JUN-2009

12.3XS

Vulnerable; first fixed in 12.4T

12.4(22)T1

12.4(15)T9; Available on 29-APR-2009

12.3XU

Vulnerable; first fixed in 12.4T

12.4(22)T1

12.4(15)T9; Available on 29-APR-2009

12.3XW

Vulnerable; first fixed in 12.3YX

12.3(14)YX14

12.3XX

Vulnerable; first fixed in 12.4T

12.4(22)T1

12.4(15)T9; Available on 29-APR-2009

12.3XY

Vulnerable; first fixed in 12.4T

12.4(22)T1

12.4(15)T9; Available on 29-APR-2009

12.3XZ

Vulnerable; first fixed in 12.4T

12.4(22)T1

12.4(15)T9; Available on 29-APR-2009

12.3YA

Vulnerable; first fixed in 12.4T

12.4(22)T1

12.4(15)T9; Available on 29-APR-2009

12.3YD

Vulnerable; first fixed in 12.4T

12.4(22)T1

12.4(15)T9; Available on 29-APR-2009

12.3YF

Vulnerable; first fixed in 12.3YX

12.3(14)YX14

12.3YG

Vulnerable; first fixed in 12.4T

12.4(22)T1

12.4(15)T9; Available on 29-APR-2009

12.3YH

Vulnerable; first fixed in 12.4T

12.4(22)T1

12.4(15)T9; Available on 29-APR-2009

12.3YI

Vulnerable; first fixed in 12.4T

12.4(22)T1

12.4(15)T9; Available on 29-APR-2009

12.3YJ

Vulnerable; first fixed in 12.4T

12.4(22)T1

12.4(15)T9; Available on 29-APR-2009

12.3YK

Vulnerable; first fixed in 12.4T

12.4(22)T1

12.4(15)T9; Available on 29-APR-2009

12.3YM

12.3(14)YM13

12.3(14)YM13

12.3YQ

Vulnerable; first fixed in 12.4T

12.4(22)T1

12.4(15)T9; Available on 29-APR-2009

12.3YS

Vulnerable; first fixed in 12.4T

12.4(22)T1

12.4(15)T9; Available on 29-APR-2009

12.3YT

Vulnerable; first fixed in 12.4T

12.4(22)T1

12.4(15)T9; Available on 29-APR-2009

12.3YU

Vulnerable; first fixed in 12.4XB

12.4(22)T1

12.4(15)T9; Available on 29-APR-2009

12.3YX

12.3(14)YX14

12.3(14)YX14

12.3YZ

Vulnerable; contact TAC

 

12.3ZA

Vulnerable; first fixed in 12.4T

12.4(22)T1

12.4(15)T9; Available on 29-APR-2009

Affected 12.4-Based Releases

First Fixed Release

Recommended Release

12.4

12.4(18e)

12.4(23)

12.4(23a); Available on 05-JUN-2009

12.4(18e)

12.4(23a); Available on 05-JUN-2009

12.4JA

Not Vulnerable

 

12.4JDA

Not Vulnerable

 

12.4JK

Not Vulnerable

 

12.4JL

Not Vulnerable

 

12.4JMA

Vulnerable; contact TAC

 

12.4JMB

Vulnerable; contact TAC

 

12.4JX

Not Vulnerable

 

12.4MD

12.4(11)MD7

12.4(11)MD7

12.4MR

12.4(19)MR1

12.4(19)MR2

12.4SW

Vulnerable; contact TAC

 

12.4T

12.4(20)T2

12.4(15)T8

12.4(22)T

12.4(15)T9; Available on 29-APR-2009

12.4(22)T1

12.4(15)T9; Available on 29-APR-2009

12.4XA

Vulnerable; first fixed in 12.4T

12.4(22)T1

12.4(15)T9; Available on 29-APR-2009

12.4XB

12.4(15)T8

12.4(20)T2

12.4(15)T9; Available on 29-APR-2009

12.4(22)T1

12.4(15)T9; Available on 29-APR-2009

12.4XC

Vulnerable; first fixed in 12.4T

12.4(22)T1

12.4(15)T9; Available on 29-APR-2009

12.4XD

12.4(4)XD12; Available on 27-MAR-2009

12.4(4)XD12; Available on 27-MAR-2009

12.4XE

Vulnerable; first fixed in 12.4T

12.4(22)T1

12.4(15)T9; Available on 29-APR-2009

12.4XF

Vulnerable; first fixed in 12.4T

12.4(22)T1

12.4(15)T9; Available on 29-APR-2009

12.4XG

12.4(15)T8

12.4(20)T2

12.4(22)T1

12.4(15)T9; Available on 29-APR-2009

12.4XJ

Vulnerable; first fixed in 12.4T

12.4(22)T1

12.4(15)T9; Available on 29-APR-2009

12.4XK

Vulnerable; first fixed in 12.4T

12.4(22)T1

12.4(15)T9; Available on 29-APR-2009

12.4XL

12.4(15)XL4

12.4(15)XL4

12.4XM

Vulnerable; first fixed in 12.4T

12.4(22)T1

12.4(15)T9; Available on 29-APR-2009

12.4XN

Vulnerable; contact TAC

 

12.4XP

Vulnerable; contact TAC

 

12.4XQ

12.4(15)XQ2

12.4(15)XQ2

12.4XR

12.4(15)XR4

12.4(22)T1

12.4(15)T9; Available on 29-APR-2009

12.4XT

Vulnerable; first fixed in 12.4T

12.4(22)T1

12.4(15)T9; Available on 29-APR-2009

12.4XV

Vulnerable; contact TAC

 

12.4XW

12.4(11)XW10

12.4(11)XW10

12.4XY

Vulnerable; first fixed in 12.4T

12.4(22)T1

12.4(15)T9; Available on 29-APR-2009

12.4XZ

12.4(15)XZ2

12.4(15)XZ2

12.4YA

12.4(20)YA2

12.4(20)YA3

12.4YB

Not Vulnerable

 

12.4YD

Not Vulnerable

 

回避策

影響を受ける Cisco IOSデバイスが、VoIPサービスのために SIPを必要とし、SIPを無効にすることができない場合、有効な回避策は存在しません。 ユーザーは、この脆弱性にさらされる危険を限定するために役立つ緩和策を適用することが望まれます。 それは、必要なデバイスのみルータへアクセスすることが許可されるという構成方法です。その効果を高めるために、その緩和策は、ネットワークエッジにてアンチスプーフィングとともに設定される必要があります。SIPが転送プロトコルとして UDPを使用することができるために、このアクションが必要となります。

ネットワーク内の Cisco 機器に適用可能な他の緩和策は、このアドバイザリの付属ドキュメントである "Cisco Applied Mitigation Bulletin: Identifying and Mitigating Exploitation of the Cisco IOS SIP and Crafted UDP Vulnerabilities"が利用でき、次のリンクを参照してください。http://www.cisco.com/en/US/products/products_applied_mitigation_bulletin09186a0080a90428.html

SIPリスニングポートの無効化

SIPを有効にする必要のないデバイスに関しては、最も簡単で効果的な回避策はデバイスで SIPのプロセスを無効にすることです。 いくつかの Cisco IOSソフトウェアバージョンでは、管理者が次のコマンドで無効化を実行する事が可能です:

sip-ua
 no transport udp
 no transport tcp

警告: Media Gateway Control Protocol(MGCP) あるいは H.323のコールを処理しているデバイス上でこの回避策を適用する場合、アクティブ・コールが処理されている間はデバイスは SIPのプロセスを停止できません。 このような状況では、アクティブ・コールを停止することができるメインテナンスタイムの間に回避策を適用する必要があります。

この対応策を適用した後、Cisco IOSデバイスが SIPメッセージを処理していないことを確認するために、管理者によって"脆弱性のある製品"の項で説明されている showコマンドを使用することが望まれます。

Control Plane Policing

SIPサービスを必要とするデバイスに関しては、信頼できない発信元からの SIPトラフィックをブロックするために、Control Plane Policing(CoPP)を使用することが可能です。Cisco IOSソフトウェアリリース12.0S、12.2SX、12.2S、12.3T、12.4、および12.4TがCoPP機能をサポートしています。管理およびコントロールプレーンを保護するために CoPP を機器に設定し、既存のセキュリティーポリシーとコンフィギュレーションに従って認定されたトラフィックだけがインフラストラクチャデバイス宛に送信されることを明示的に許可することで、インフラストラクチャへの直接攻撃のリスクとその効果を最小限に抑えることができます。 以下はネットワークへの適用例です。:

!-- The 192.168.1.0/24 network and the 172.16.1.1 host are trusted.
!-- Everything else is not trusted. The following access list is used
!-- to determine what traffic needs to be dropped by a control plane
!-- policy (the CoPP feature.) If the access list matches (permit)
!-- then traffic will be dropped and if the access list does not
!-- match (deny) then traffic will be processed by the router.

access-list 100 deny udp 192.168.1.0 0.0.0.255 any eq 5060
access-list 100 deny tcp 192.168.1.0 0.0.0.255 any eq 5060
access-list 100 deny tcp 192.168.1.0 0.0.0.255 any eq 5061
access-list 100 deny udp host 172.16.1.1 any eq 5060
access-list 100 deny tcp host 172.16.1.1 any eq 5060
access-list 100 deny tcp host 172.16.1.1 any eq 5061
access-list 100 permit udp any any eq 5060



access-list 100 permit tcp any any eq 5060
access-list 100 permit tcp any any eq 5061

!-- Permit (Police or Drop)/Deny (Allow) all other Layer3 and Layer4
!-- traffic in accordance with existing security policies and
!-- configurations for traffic that is authorized to be sent
!-- to infrastructure devices.

!-- Create a Class-Map for traffic to be policed by
!-- the CoPP feature.

class-map match-all drop-sip-class
  match access-group 100

!-- Create a Policy-Map that will be applied to the
!-- Control-Plane of the device.

policy-map drop-sip-traffic
 class drop-sip-class
  drop

!-- Apply the Policy-Map to the Control-Plane of the
!-- device.

control-plane
 service-policy input drop-sip-traffic

警告: SIPは転送プロトコルとして UDPを使用することから、容易に送信元の IPアドレスを偽装することが可能なため、信頼された IPアドレスからこれらのポートへの通信を許可するアクセスコントロールリストが破られるかもしれません。

上記の CoPP の例では、"permit" アクションであるアクセスコントロールリストエントリ(ACE)に該当し、攻撃である可能性のあるパケットは、policy-map の "drop" 機能により廃棄されますが、一方、"deny" アクション(記載されていません)に該当するパケットは、 policy-map の "drop" 機能の影響を受けません。CoPP機能の設定と使用法に関するその他の情報は、こちらを参照してください。http://www.cisco.com/web/about/security/intelligence/coppwp_gs.htmlおよびhttp://www.cisco.com/en/US/docs/ios/12_3t/12_3t4/feature/guide/gtrtlimt.html

修正済みソフトウェアの入手

Cisco はこれらの脆弱性に対応するための無償ソフトウェア アップデートを提供しています。 ソフトウェアの導入を行う前にお客様のメンテナンスプロバイダーにご相談いただくか、 ソフトウェアのフィーチャーセットの互換性および お客様のネットワーク環境に特有の問題に関してご確認下さい。

お客様がインストールしたり、サポートを受けたりできるのは、 ご購入いただいたフィーチャーセットに対してのみとなります。 そのようなソフトウェア アップグレードをインストール、ダウンロード、 アクセスまたはその他の方法で使用した場合、お客様は http://www.cisco.com/en/US/docs/general/warranty/English/EU1KEN_.html に記載の Cisco のソフトウェア ライセンスの条項または、 Cisco.com Downloads の http://www.cisco.com/public/sw-center/sw-usingswc.shtml に説明のあるその他の条項に従うことに同意したことになります。

ソフトウェアのアップグレードに関し、"psirt@cisco.com" もしくは "security-alert@cisco.com" に お問い合わせいただくことはご遠慮ください。

サービス契約をお持ちのお客様

契約をお持ちのお客様は、通常のアップデート チャネルから アップグレード ソフトウェアを入手してください。 ほとんどのお客様は、Cisco のワールドワイドウェブサイト上の ソフトウェアセンターからアップグレードを入手することができます。 http://www.cisco.com

サードパーティのサポート会社をご利用のお客様

シスコ パートナー、正規販売代理店、サービス プロバイダーなど、 サードパーティのサポート会社と以前に契約していたか、または現在契約しており、 その会社から Cisco製品の提供または保守を受けているお客様は、 該当するサポート会社に連絡し、本脆弱性に関する適切な処置について指示と支援を受けてください。

回避策の効果は、使用製品、ネットワークトポロジー、トラフィックの性質や 組織の目的などのお客様の状況に依存します。影響製品が多種多様であるため、 回避策を実際に展開する前に、対象とするネットワークで適用する回避策が最適であるか、 お客様のサービスプロバイダーやサポート組織にご相談ください。

サービス契約をご利用でないお客様

Cisco から直接購入したが Cisco のサービス契約をご利用いただいていない場合、 また、サードパーティ ベンダーから購入したが修正済みソフトウェアを購入先から入手できない場合は、 Cisco Technical Assistance Center(TAC)に連絡してアップグレードを入手してください。 TAC の連絡先は次のとおりです。

  • +1 800 553 2447 (北米内からのフリー ダイヤル)
  • +1 408 526 7209 (北米以外からの有料通話)
  • 電子メール: tac@cisco.com

無料アップグレードの対象であることをご証明いただくために、 製品のシリアル番号を用意し、このお知らせのURLを知らせてください。 サポート契約をご利用でないお客様に対する無料アップグレードは、 TAC 経由でご要求いただく必要があります。

さまざまな言語向けの各地の電話番号、説明、電子メール アドレスなどの、 この他の TAC の連絡先情報については、 http://www.cisco.com/en/US/support/tsd_cisco_worldwide_contacts.html を参照してください。

不正利用事例と公式発表

Cisco PSIRT では、本アドバイザリに記載されている脆弱性の不正利用事例とその公表は確認しておりません。

この脆弱性はお客様のサービスリクエストの処理中に発見されました。

この通知のステータス: FINAL

本アドバイザリは無保証のものとしてご提供しており、いかなる種類の保証を示唆するものでもありません。 本アドバイザリの情報およびリンクの使用に関する責任の一切はそれらの使用者にあるものとします。 また Cisco Systems はいつでも本ドキュメントの変更や更新を実施する権利を有します。

後述する情報配信の URL を省略し、本アドバイザリの記述内容に関して、単独の転載や意訳を実施した場合には、 事実誤認ないし重要な情報の欠落を含む統制不可能な情報の伝搬が行われる可能性があります。

情報配信

本アドバイザリーは、以下のシスコのワールドワイドウェブサイト上に掲載されます。

http://www.cisco.com/warp/public/707/cisco-sa-20090325-sip.shtml

ワールドワイドのウェブ以外にも、次の電子メールおよび Usenet ニュースの受信者向けに、この通知のテキスト版がシスコ PSIRT PGP キーによるクリア署名つきで投稿されています。

  • cust-security-announce@cisco.com
  • first-bulletins@lists.first.org
  • bugtraq@securityfocus.com
  • vulnwatch@vulnwatch.org
  • cisco@spot.colorado.edu
  • cisco-nsp@puck.nether.net
  • full-disclosure@lists.grok.org.uk
  • comp.dcom.sys.cisco@newsgate.cisco.com

このアドバイザリに関する今後の更新は、いかなるものも Cisco のワールドワイドウェブに掲載される予定です。 しかしながら、前述のメーリングリストもしくは ニュースグループに 対し積極的に配信されるとは限りません。 この問題に関心があるお客様は上記 URL にて最新情報をご確認いただくことをお勧めいたします。

更新履歴

Revision 1.4

2009-June-26

Removed references to the March/09 combined fixed software table.

Revision 1.3

2009-June-1

Updated expected public availability date for release 12.4(23a).

Revision 1.2

2009-May-1

Updated expected public availability date for release 12.4(23a).

Revision 1.1

2009-April-03

Releases 12.2XR, 12.4JL, 12.4JK, 12.4JX, 12.4JDA, 12.4JA, 12.3JX, 12.3JK, 12.3JEC, 12.3JEB, 12.3JEA, 12.3JA, 12.2JA, and 12.2JK have been confirmed to be not vulnerable. Adjusted fixed software table accordingly.

Revision 1.0

2009-March-25

Initial public release

シスコセキュリティ手順

Cisco製品におけるセキュリティの脆弱性の報告、セキュリティ事故に関する支援、およびCiscoからセキュリティ情報を入手するための登録方法について詳しく知るには、Ciscoワールドワイドウェブサイトの http://www.cisco.com/en/US/products/products_security_vulnerability_policy.html にアクセスしてください。 このページにはCiscoのセキュリティ通知に関してメディアが問い合わせる際の指示が掲載されています。 全てのCiscoセキュリティアドバイザリは http://www.cisco.com/go/psirt で確認することができます。