ダイヤルとアクセス : 非同期接続

Sun コンソール アクセス用コミュニケーション サーバとターミナル サーバの設定

2002 年 3 月 1 日 - ライター翻訳版
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目次


概要

シスコのアクセス サーバは多くの場合、Sun ワークステーションへのコンソール アクセス用コミュニケーション サーバとして設定されます。このような設定では、アクセス サーバをコミュニケーション サーバ、ターミナル サーバまたはコンソール サーバと呼びます。コミュニケーション サーバを Sun デバイスに接続する設定は、コミュニケーション サーバのコンソールをシスコ ルータにアクセスするためのセットアップに似ています。コミュニケーション サーバの設定に関して詳細は、「ターミナル/コミュニケーション サーバの設定」を参照してください。

警告:コミュニケーション サーバを Sun ワークステーションに接続する前に、「Terminal Server Break Character on Cisco Access Servers」を読んで内容を理解しておいてください。このフィールド通知は、コンソール サーバがリロードされた場合に Sun ワークステーションがメンテナンス モードに入るかリブートする可能性があることを警告するものです。作業に取り掛かる前に、このフィールド通告内の問題に対処する必要があります。

Sun サーバへのコンソール アクセスのためのセットアップ

Sun サーバのコンソール ポートに接続する場合は、次の手順に従います。

  • コンソール アクセス用にシリアル インターフェイス(Sun のシリアル A または B)を有効にし正しく設定します。Admintool などのユーティリティを使って、シリアル インターフェイスの状態を確かめます。Sun ワークステーションのシリアル インターフェイスの有効化および設定方法について詳しくは、「Unix System Administrator Resources 」を参照してください。

  • キーボードを Sun ワークステーションに接続しないでください。Sun マシンは、電源投入時にキーボードを探します。キーボードがプラグ接続されている場合には、サーバはコンソールがキーボードおよびモニタにローカルに接続されているとみなします。サーバはキーボードを検出しなかった場合、コンソールの入力および出力をシリアル ポート A にリダイレクトします。

    警告: サーバがブートアップした後にキーボードのプラグを抜かないでください。これを行うと、コンソールのロックアップが発生します。コンソールがロックアップした場合、サーバがユーザの介入を必要とせず自動ブートし、キーボードが接続されていない状態で再度ブートできることを確認します。自動ブートについては、「Sun の Web サイト」を参照してください。

  • Sun サーバのシリアル ポート スピード、データビット、パリティ、およびストップビットを 9600-8-N-1(デフォルトの設定)に設定するか、コミュニケーション サーバに設定されている設定に合わせます(異なる場合)。

  • Sun サーバをシスコのコンソール サーバに接続する前に、ダム ターミナルまたは PC を使って Sun サーバのコンソールに接続できることを確認します。この接続の確認は、コンソール サーバに接続する前に Sun サーバに関係する問題を割り出し修復するのに役立ちます。コンソール アクセス用のダム ターミナルまたは PC の使用方法については、「How to: Serial Console」を参照してください。

アダプタおよびケーブル

Sun サーバに接続するために、RJ-45-to-B-25 アダプタを入手または作成してください。このアダプタによって、シスコのアクセス サーバを Sun サーバ コンソールに接続できます。このアダプタを作成するための RJ-45-to-B-25 オス型アダプタ キットは、ほとんどの電子機器販売店で入手できます。下のピン配置表を使って、アダプタを組み立ててください。

専用 RJ-45-to-DB-25 アダプタは、次のように作成します。

  1. アダプタを分解します。

  2. ピンを確認し(下の図に示されています)、それを下の表と比較します。

  3. RJ-45 側の各ピンから出る線を DB-25 側の対応ピンに接続します(下の表に定義されています)。たとえば、RJ-45 側のピン 1 を DB-25 側のピン 4 に接続します。

  4. ブレークアウト ボックスまたはマルチメーターを使って、アダプタが正しく配線されていることを確認します。マルチメーターを使う場合には、RJ-45 側の各ピンに電圧を加え、DB-25 側の対応ピンが電圧を受け取っていることを確認します。

Diagram

 


Sun サーバ のシリアル ポート用 RJ-45-to-DB-25 アダプタ
信号
RJ-45 側の
ピン
DB-25 側の
ピン
信号
CTS
1
4
RTS
DSR
2
20
DTR
RxD
3
2
TxD
GND
4
7
GND
GND
5
TxD
6
3
RxD
DTR
7
6
DSR
RTS
8
5
CTS

(コミュニケーション サーバから)CAB-OCTAL-ASYNC ケーブルの届く範囲まで延長するには、ストレート ケーブルを使用します。CAB-OCTAL-ASYNC ケーブルの届く範囲まで延長する必要がない場合には、上の指示に従ってケーブルの RJ-45 プラグを RJ-45-to-DB-25 アダプタに接続します。

注:上のピン配置表は、DB-25 シリアル ポートが付いたほとんどの Sun サーバに適合します。Sun サーバのシリアル ポートの種類を確認するには、「Sun Serial Port and Cable Pinouts」を参照してください。サーバのシリアル ポート ピン割り当てが上の表のピン割り当てと一致しない場合には、Sun から予想される信号を CAB-OCTAL-ASYNC ケーブルから提供される該当信号に一致させてアダプタを作ります。

シスコの RJ-45-to-DB-25 コネクタを使った Sun サーバに接続する代替方式(実験シナリオに基づく)を、次の表に示します。しかし、上で説明した手順を使用して変動を抑える必要があります。

コミュニケーション サーバからのケーブル
ケーブルの延長
RJ-45-to-DB-25 コネクタ

CAB-OCTAL-ASYNC
(ロールオーバー組み込み DTE)

ロールオーバー付き A 1 RJ-45 サテン ケーブル(CAB-500RJ)が必要です。追加のケーブル延長(必要な場合)は、ストレートでなければなりません。

CAB-5MODCM(MODEM と記されたアダプタ)。このコネクタは以前に改造されたものであってはなりません。

上の組み合わせは、2 つの DTE 間のヌルモデム接続に相当します。上の組み合わせを試して接続を確立できなかった場合には、コネクタのピン割り当てを確認するか、上に説明した RJ-45-to-B-25 アダプタを作成します。

コミュニケーション サーバの設定

図 2

 



次のシスコ コミュニケーション サーバの設定の抜粋は、Sun のコンソール ポートに接続する非同期回線の設定を示したものです。「ターミナル/コミュニケーション サーバの設定」内の指示に従って、コミュニケーション サーバを設定する必要があります。

ルータ 1
(...)

    line 1 16

    ! -- Sun コンソール接続に使う回線を設定します。

     session-timeout 20

    ! -- 20 分の非アクティビティ後にセッションがタイムアウトとなります。

     no exec

    ! -- 接続されたデバイスからの不要な信号は EXEC セッションを起動しません。

    ! --不良 EXEC プロセスのために回線が利用不可能になるのを回避します。

     exec-timeout 0 0

    ! -- exec タイムアウトを無効化します。

     transport input all

    ! -- 全プロトコルが回線を利用できるようにします。

   (...)

   

   

注:上の設定が機能しない場合には、コンフィギュレーション モードで flowcontrol hardware in コマンドを使用し、再接続します。問題が解決しない場合には、「Setting up the Sun Server for Console Access」を参照して、Sun がダム ターミナルからのコンソール接続を受け付けるかどうかを確認します。

下の出力は、コミュニケーション サーバ(maui-oob-01)から Sun Sparc Ultra 5 サーバ(supersweet)への接続を示したものです。最初の認証は、発信接続時にコミュニケーション サーバによって行われます。2 番目の認証は、Sun によって行われます。


   (...)

   maui-oob-01#telnet 172.22.163.26 2015

   Trying 172.22.163.26, 2015 ... Open

   User Access Verification

   

   

   Username:

   Password:

   

   supersweet console login: root

   Password:

   Last login: Tue Feb 13 08:01:26 on console

   Feb 13 17:34:54 supersweet login: ROOT LOGIN /dev/console

   Sun Microsystems Inc. SunOS 5.6 Jumpstart 1.024 August 1997

   supersweet:/ ->

   (...)

   


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