音声 : ゲートウェイ プロトコル

音声接続トランクのトラブルシューティング

2002 年 10 月 30 日 - ライター翻訳版
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目次


概要

音声接続トランクとは常に確立されている音声コールのことで、Voice over IP(VoIP)、Voice over Frame Relay(VoFR)、Voice over ATM(VoATM)のいずれかです。コールは、ルータがオンになって設定が完了すると同時に確立されます。音声ポートがアップにされると、その音声ポートで指定されたダミーの電話番号を自動的にダイヤルしてコールを発信し、対応するダイヤルピアを通じて相手側へのコールを確立します。この接続が確立された後は、このルータに関する限り、音声コールはセッション中で接続されています。

問題

トランクに関係する問題のほとんどはルータで認識されないため、この問題のトラブルシューティングは非常に困難です。音声トランクに関する問題のほとんどは、トランクに対してコールを発信しても何も聞こえないという形で現れます。これは接続トランクによくある問題の 1 つで、多くの異なる問題が原因になっている可能性があります。その他に、Dual Tone Multifrequency(DTMF)トーンが正しく渡されない、Private Branch Exchange(PBX; 構内交換機)間でシグナリングが正しく転送されないなどの問題があります。この文書では、このような問題のトラブルシューティングについて説明します。

音声トランクがアップして稼働状態になると、接続トランクでのシグナリングの動作が変わります。そのため、音声ポートでシグナリングの特性を取得するために一般に発行されるコマンドは使用に適さず、役に立ちません。音声トランクはシグナリングのコンジットとなり、VoIP リンク全体に信号をリレーします。音声トランクを使用している場合、PBX のシグナリングはエンドツーエンドで一致する必要があります。それは、音声トランク接続を PBX に接続されている T1 専用回線と同一に見えるようにするためです。その際、2 台の PBX マシンに関する限り、ルータはプロセス全体で 2 台の PBX 間にクリアーなリンクを確立しながら、完全に透過的になっています。

トランクはアップするとソフトウェア ケーブルになり、信号タイプがコネクタのタイプと見なされます。トランクは使用されている信号タイプについて関知せず、両端のシグナリングが一致していなくてもアップしたままになります。両端の PBX が同じシグナリングを実行している限り、トランクは正常に動作します。

解決方法

接続トランク問題のトラブルシューティング方法は、スイッチド コールで使用される方法とは異なります。一般には、トランクを検証した後、実際に何が起こっているかを突き止めるために PBX のシグナリングを調べる必要があります。シグナリングを調べる前に、トランクがアップしていて、Digital Signal Processors(DSP; デジタル信号プロセッサ)が音声パケットを処理していることを確認します。

注:トラブルシューティングを行う際、必要であれば Voice Activity Detection(VAD)を無効にしても構いません。トランクが正常に機能していることを確認したら、トラブルシューティングをさらに進めるためにテレフォニーのシグナリングを調べます。

トランクが確立されていて、だれもコールを発信していない場合、トランクのキープアライブ メッセージがリモートのデバイス間で送受信されます。これらのキープアライブ メッセージはトランクが接続していることを確認し、シグナリング情報をエンドツーエンドで伝送します。これらのキープアライブ メッセージを確認するには、debug vpm signal コマンドを発行します。 トランクの数が多い場合は、debug vpm port x コマンド オプションを使用することで(「x」は問題のある音声ポート)、debug vpm コマンドで得られる出力を 1 つのポートに限定することができます。すべてのポートを対象として debug vpm signal コマンドを発行した場合の出力を次に示します。

21:18:12: [3/0:10(11)] send to dsp sig DCBA state 0x0

 21:18:12: [3/0:0(1)] rcv from dsp SIG DCBA state 0x0

 21:18:12: [3/0:12(13)] rcv from dsp SIG DCBA state 0x0

 21:18:12: [3/0:20(21)] rcv from dsp SIG DCBA state 0x0

 21:18:12: [3/0:12(13)] send to dsp SIG DCBA state 0x0

 21:18:12: [3/0:20(21)] send to dsp SIG DCBA state 0x0

 21:18:12: [3/0:0(1)] send to dsp SIG DCBA state 0x0

 21:18:12: [3/0:3(4)] rcv from dsp SIG DCBA state 0x0

 21:18:12: [3/0:9(10)] rcv from dsp SIG DCBA state 0x0

 21:18:12: [3/0:3(4)] send to dsp SIG DCBA state 0x0

 21:18:13: [3/0:9(10)] send to dsp SIG DCBA state 0x0

 21:18:13: [3/0:19(20)] rcv from dsp SIG DCBA state 0x0

debug vpm port x コマンドを使用してポートを限定すると、次の例のように、デバッグの解釈が容易になります。

21:21:08: [3/0:0(1)] rcv from dsp SIG DCBA state 0x0

 21:21:12: [3/0:0(1)] send to dsp SIG DCBA state 0x0

 21:21:13: [3/0:0(1)] rcv from dsp SIG DCBA state 0x0

 21:21:17: [3/0:0(1)] send to dsp SIG DCBA state 0x0

 21:21:18: [3/0:0(1)] rcv from dsp SIG DCBA state 0x0

 21:21:22: [3/0:0(1)] send to dsp SIG DCBA state 0x0

 21:21:23: [3/0:0(1)] rcv from dsp SIG DCBA state 0x0

 21:21:27: [3/0:0(1)] send to dsp SIG DCBA state 0x0

 21:21:28: [3/0:0(1)] rcv from dsp SIG DCBA state 0x0

 21:21:32: [3/0:0(1)] send to dsp SIG DCBA state 0x0

キープアライブ メッセージは 5 秒間隔で送受信されています。「sent to dsp」と「received from dsp」という表現は、Cisco IOS(R) の観点から見たものです。DSP を PBX に置き換えると、わかりやすくなります。これらは、トランクでアクティビティが発生していないときに表示されるメッセージです。回線の両端のルータは、キープアライブ メッセージによってトランクがまだアップしていることを認識します。このメッセージが 5 回連続して失われた場合、トランクがダウンします。ネットワーク上のトランクが常にフラップしている場合は、これが原因の可能性があります。音声トランクのキープアライブが送受信されているかどうかを確認するには、debug vpm trunk-sc コマンドを発行します。この debug コマンドは、トランクのキープアライブが失われるまで出力を生成しません。キープアライブが失われたときの debug vpm trunk-SC コマンドの出力例を次に示します。

22:22:38: 3/0:22(23): lost Keepalive

 22:22:38: 3/0:22(23): TRUNK_SC state : TRUNK_SC_CONN_WO_CLASS, event TRUNK_RTC_LOST_KEEPALIVE

 22:22:38: 3/0:22(23): trunk_rtc_set_AIS on

 22:22:38: 3/0:22(23): trunk_rtc_gen_pattern : SIG pattern 0x0

 22:22:38: 3/0:22(23): TRUNK_SC, TRUNK_SC_CONN_WO_CLASS ==> TRUNK_SC_CONN_DEFAULT_IDLE

 22:22:39: 3/0:13(14): lost Keepalive

 22:22:39: 3/0:13(14): TRUNK_SC state : TRUNK_SC_CONN_WO_CLASS, event TRUNK_RTC_LOST_KEEPALIVE

 22:22:39: 3/0:13(14): trunk_rtc_set_AIS on

 22:22:39: 3/0:13(14): trunk_rtc_gen_pattern : SIG pattern 0x0

 22:22:39: 3/0:13(14): TRUNK_SC, TRUNK_SC_CONN_WO_CLASS ==> TRUNK_SC_CONN_DEFAULT_IDLE

debug vpm trunk-SC コマンドによって出力が生成されなければ、キープアライブは失われていません。キープアライブが失われても、5 回連続して失われない限りトランクはアップし続けます。つまり、25 秒間接続がダウンすると、トランクがダウンします。

接続トランクの一般的な問題

音声トランク接続に関連する不具合がいくつかあります。異常が起こった場合は不具合をチェックしてください。Cisco IOS ソフトウェア 12.2 がリリースされるまでに、これらの問題はほとんど解消されています。不具合に目を通し、古いコードを使用している場合はこれらの不具合が問題の原因となりうることを認識してください。最も一般的な問題の 1 つに、PBX がトランク接続経由で信号を正しく送信するにはどうすればよいかという問題があります。トランクをダウンさせて、両端のルータが動作するように設定すればよいように思われますが、トランクの接続が確立されると変更内容は無意味になるため、この方法では実際に望ましい結果は得られません。最善のトラブルシューティング方法は、トランクをアップさせたまま行うことです。

トラブルシューティングの開始

基本的な事柄を調べて、次のことが正しく動作していることを確認する必要があります。

  • トランクが確立されているか - show voice call summary コマンドを使用して、トランクが S_CONNECTED 状態にあることを確認します。
  •  

  • DSP がパケットを処理しているか - show voice dsp コマンドを発行して確認します。DSP によってパケットが処理されていない場合、VAD が有効になっていてパケットを抑制しているためである可能性があります。VAD を無効にしてトランクを再確立し、もう一度確認してください。また、show call active voice brief コマンドを発行して、パケット カウンタが増えてしていることを確認します。このコマンドでは、問題のあるコール レッグで VAD が有効になっているかどうかも確認できます。

いずれかのサイトでトランクがアナログ ポートに接続されている場合は、非トランク モードで PBX の動作を確認するのが最もよい方法です。アナログ E&M 接続問題のトラブルシューティング方法については、「ボイス:アナログ E&M インターフェイスのタイプおよび配線の説明とトラブルシューティング」を参照してください。すべてが正しく動作していることを確認したら、トランクをアップして、PBX 間で渡されているシグナリングを調べます。

音声トランク接続問題に対する最もよいトラブルシューティング方法は、PBX 間で渡されているシグナリングを調べることです。この場合、一方のルータから他方のルータにシグナリングが渡されている状況を監視するために、問題のある各ルータに対して Telent で接続します。この文書では、広く普及していることと、ウィンクのタイミングを考慮する必要があるという理由から、E&M ウィンク シグナリングを使用しています。

コールの発信側の PBX に接続されているルータからの出力を次に示します。

May 22 19:39:03.582: [3/0:0(1)] rcv from dsp sig DCBA state 0x0

 !---アイドル状態です。

 May 22 19:39:07.774: [3/0:0(1)] send to dsp SIG DCBA state 0x0

 !---ABCD ビット = 0000.

 May 22 19:39:08.586: [3/0:0(1)] rcv from dsp SIG DCBA state 0x0

 May 22 19:39:12.778: [3/0:0(1)] send to dsp SIG DCBA state 0x0

 May 22 19:39:13.586: [3/0:0(1)] rcv from dsp SIG DCBA state 0x0

 May 22 19:39:17.777: [3/0:0(1)] send to dsp SIG DCBA state 0x0

 May 22 19:39:18.593: [3/0:0(1)] rcv from dsp SIG DCBA state 0x0

 May 22 19:39:22.781: [3/0:0(1)] send to dsp SIG DCBA state 0x0

 May 22 19:39:23.593: [3/0:0(1)] rcv from dsp SIG DCBA state 0x0

 May 22 19:39:27.781: [3/0:0(1)] send to dsp SIG DCBA state 0x0

 May 22 19:39:28.597: [3/0:0(1)] rcv from dsp SIG DCBA state 0x0

 May 22 19:39:32.785: [3/0:0(1)] send to dsp SIG DCBA state 0x0

 May 22 19:39:33.597: [3/0:0(1)] rcv from dsp SIG DCBA state 0x0

 May 22 19:39:37.789: [3/0:0(1)] send to dsp SIG DCBA state 0x0

 May 22 19:39:38.601: [3/0:0(1)] rcv from dsp SIG DCBA state 0x0

 May 22 19:39:39.777: [3/0:0(1)] rcv from dsp SIG DCBA state 0x0

 May 22 19:39:39.797: [3/0:0(1)] rcv from dsp SIG DCBA state 0x0

 May 22 19:39:39.817: [3/0:0(1)] rcv from dsp SIG DCBA state 0xF

 !--- PBX からオフフック信号を受信し、リモート エンドに渡します。

 May 22 19:39:39.837: [3/0:0(1)] rcv from dsp SIG DCBA state 0xF

 May 22 19:39:39.857: [3/0:0(1)] rcv from dsp SIG DCBA state 0xF

 May 22 19:39:39.877: [3/0:0(1)] rcv from dsp SIG DCBA state 0xF

 May 22 19:39:39.897: [3/0:0(1)] rcv from dsp SIG DCBA state 0xF

 May 22 19:39:39.917: [3/0:0(1)] rcv from dsp SIG DCBA state 0xF

 May 22 19:39:39.937: [3/0:0(1)] rcv from dsp SIG DCBA state 0xF

 May 22 19:39:39.957: [3/0:0(1)] rcv from dsp SIG DCBA state 0xF

 May 22 19:39:39.977: [3/0:0(1)] rcv from dsp SIG DCBA state 0xF

 May 22 19:39:39.997: [3/0:0(1)] rcv from dsp SIG DCBA state 0xF

 May 22 19:39:40.017: [3/0:0(1)] rcv from dsp SIG DCBA state 0xF

 May 22 19:39:40.037: [3/0:0(1)] rcv from dsp SIG DCBA state 0xF

 May 22 19:39:40.057: [3/0:0(1)] rcv from dsp SIG DCBA state 0xF

 May 22 19:39:40.077: [3/0:0(1)] rcv from dsp SIG DCBA state 0xF

 May 22 19:39:40.089: [3/0:0(1)] send to dsp SIG DCBA state 0x0

 May 22 19:39:40.097: [3/0:0(1)] rcv from dsp SIG DCBA state 0xF

 May 22 19:39:40.109: [3/0:0(1)] send to dsp SIG DCBA state 0x0

 May 22 19:39:40.117: [3/0:0(1)] rcv from dsp SIG DCBA state 0xF

 !--- リモート側からウィンクを受信し、PBX に渡します。

 May 22 19:39:40.129: [3/0:0(1)] send to dsp SIG DCBA state 0xF

 May 22 19:39:40.137: [3/0:0(1)] rcv from dsp SIG DCBA state 0xF

 May 22 19:39:40.149: [3/0:0(1)] send to dsp SIG DCBA state 0xF

 May 22 19:39:40.157: [3/0:0(1)] rcv from dsp SIG DCBA state 0xF

 May 22 19:39:40.169: [3/0:0(1)] send to dsp SIG DCBA state 0xF

 May 22 19:39:40.177: [3/0:0(1)] rcv from dsp SIG DCBA state 0xF

 May 22 19:39:40.189: [3/0:0(1)] send to dsp SIG DCBA state 0xF

 May 22 19:39:40.197: [3/0:0(1)] rcv from dsp SIG DCBA state 0xF

 May 22 19:39:40.213: [3/0:0(1)] send to dsp SIG DCBA state 0xF

 May 22 19:39:40.217: [3/0:0(1)] rcv from dsp SIG DCBA state 0xF

 May 22 19:39:40.229: [3/0:0(1)] send to dsp SIG DCBA state 0xF

 May 22 19:39:40.237: [3/0:0(1)] rcv from dsp SIG DCBA state 0xF

 May 22 19:39:40.249: [3/0:0(1)] send to dsp SIG DCBA state 0xF

 May 22 19:39:40.257: [3/0:0(1)] rcv from dsp SIG DCBA state 0xF

 May 22 19:39:40.269: [3/0:0(1)] send to dsp SIG DCBA state 0xF

 May 22 19:39:40.289: [3/0:0(1)] send to dsp SIG DCBA state 0xF

 May 22 19:39:40.309: [3/0:0(1)] send to dsp SIG DCBA state 0xF

 May 22 19:39:40.329: [3/0:0(1)] send to dsp SIG DCBA state 0xF

 May 22 19:39:40.349: [3/0:0(1)] send to dsp SIG DCBA state 0x0

 !--- リモート側のウィンクが終了し、それを PBX に渡します。

 May 22 19:39:40.369: [3/0:0(1)] send to dsp SIG DCBA state 0x0

 May 22 19:39:40.389: [3/0:0(1)] send to dsp SIG DCBA state 0x0

 May 22 19:39:40.409: [3/0:0(1)] send to dsp SIG DCBA state 0x0

 May 22 19:39:40.429: [3/0:0(1)] send to dsp SIG DCBA state 0x0

 May 22 19:39:40.449: [3/0:0(1)] send to dsp SIG DCBA state 0x0

 May 22 19:39:40.469: [3/0:0(1)] send to dsp SIG DCBA state 0x0

 May 22 19:39:40.493: [3/0:0(1)] send to dsp SIG DCBA state 0x0

 May 22 19:39:40.509: [3/0:0(1)] send to dsp SIG DCBA state 0x0

 May 22 19:39:40.529: [3/0:0(1)] send to dsp SIG DCBA state 0x0

 May 22 19:39:40.549: [3/0:0(1)] send to dsp SIG DCBA state 0x0

 May 22 19:39:40.569: [3/0:0(1)] send to dsp SIG DCBA state 0x0

 May 22 19:39:40.589: [3/0:0(1)] send to dsp SIG DCBA state 0x0

 May 22 19:39:40.613: [3/0:0(1)] send to dsp SIG DCBA state 0x0

 May 22 19:39:40.629: [3/0:0(1)] send to dsp SIG DCBA state 0x0

 May 22 19:39:40.649: [3/0:0(1)] send to dsp SIG DCBA state 0x0

 May 22 19:39:40.669: [3/0:0(1)] send to dsp SIG DCBA state 0x0

 May 22 19:39:40.689: [3/0:0(1)] send to dsp SIG DCBA state 0x0

 May 22 19:39:40.709: [3/0:0(1)] send to dsp SIG DCBA state 0x0

 May 22 19:39:40.729: [3/0:0(1)] send to dsp SIG DCBA state 0x0

 May 22 19:39:40.749: [3/0:0(1)] send to dsp SIG DCBA state 0x0

 May 22 19:39:40.769: [3/0:0(1)] send to dsp SIG DCBA state 0x0

 May 22 19:39:45.773: [3/0:0(1)] send to dsp SIG DCBA state 0x0

 May 22 19:39:50.081: [3/0:0(1)] send to dsp SIG DCBA state 0x0

 May 22 19:39:50.101: [3/0:0(1)] send to dsp SIG DCBA state 0x0

 May 22 19:39:50.121: [3/0:0(1)] send to dsp SIG DCBA state 0xF

 !--- ウィンクが終了してリモート エンドがオフフックになり、会話が始まります。

 May 22 19:39:50.141: [3/0:0(1)] send to dsp SIG DCBA state 0xF

 May 22 19:39:50.161: [3/0:0(1)] send to dsp SIG DCBA state 0xF

 May 22 19:39:50.181: [3/0:0(1)] send to dsp SIG DCBA state 0xF

 May 22 19:39:50.197: [3/0:0(1)] send to dsp SIG DCBA state 0xF

 May 22 19:39:50.221: [3/0:0(1)] send to dsp SIG DCBA state 0xF

 May 22 19:39:50.241: [3/0:0(1)] send to dsp SIG DCBA state 0xF

 May 22 19:39:50.261: [3/0:0(1)] send to dsp SIG DCBA state 0xF

 May 22 19:39:50.261: [3/0:0(1)] rcv from dsp SIG DCBA state 0xF

 May 22 19:39:50.281: [3/0:0(1)] send to dsp SIG DCBA state 0xF

 May 22 19:39:50.301: [3/0:0(1)] send to dsp SIG DCBA state 0xF

 May 22 19:39:50.321: [3/0:0(1)] send to dsp SIG DCBA state 0xF

 May 22 19:39:50.341: [3/0:0(1)] send to dsp SIG DCBA state 0xF

 May 22 19:39:50.361: [3/0:0(1)] send to dsp SIG DCBA state 0xF

 May 22 19:39:50.381: [3/0:0(1)] send to dsp SIG DCBA state 0xF

 May 22 19:39:50.401: [3/0:0(1)] send to dsp SIG DCBA state 0xF

 May 22 19:39:50.421: [3/0:0(1)] send to dsp SIG DCBA state 0xF

 May 22 19:39:50.441: [3/0:0(1)] send to dsp SIG DCBA state 0xF

 May 22 19:39:50.461: [3/0:0(1)] send to dsp SIG DCBA state 0xF

 May 22 19:39:50.481: [3/0:0(1)] send to dsp SIG DCBA state 0xF

 May 22 19:39:50.501: [3/0:0(1)] send to dsp SIG DCBA state 0xF

 May 22 19:39:50.521: [3/0:0(1)] send to dsp SIG DCBA state 0xF

 May 22 19:39:50.541: [3/0:0(1)] send to dsp SIG DCBA state 0xF

 May 22 19:39:50.561: [3/0:0(1)] send to dsp SIG DCBA state 0xF

 May 22 19:39:55.265: [3/0:0(1)] rcv from dsp SIG DCBA state 0xF

 May 22 19:39:55.561: [3/0:0(1)] send to dsp SIG DCBA state 0xF

 May 22 19:40:00.269: [3/0:0(1)] rcv from dsp SIG DCBA state 0xF

 May 22 19:40:00.565: [3/0:0(1)] send to dsp SIG DCBA state 0xF

 May 22 19:40:05.268: [3/0:0(1)] rcv from dsp SIG DCBA state 0xF

 May 22 19:40:05.564: [3/0:0(1)] send to dsp SIG DCBA state 0xF

 May 22 19:40:10.272: [3/0:0(1)] rcv from dsp SIG DCBA state 0xF

 May 22 19:40:10.568: [3/0:0(1)] send to dsp SIG DCBA state 0xF

 May 22 19:40:15.276: [3/0:0(1)] rcv from dsp SIG DCBA state 0xF

 May 22 19:40:15.572: [3/0:0(1)] send to dsp SIG DCBA state 0xF

 May 22 19:40:19.676: [3/0:0(1)] send to dsp SIG DCBA state 0xF

 May 22 19:40:19.696: [3/0:0(1)] send to dsp SIG DCBA state 0xF

 May 22 19:40:19.716: [3/0:0(1)] send to dsp SIG DCBA state 0x0

 May 22 19:40:19.736: [3/0:0(1)] send to dsp SIG DCBA state 0x0

 May 22 19:40:19.756: [3/0:0(1)] send to dsp SIG DCBA state 0x0

 May 22 19:40:19.776: [3/0:0(1)] send to dsp SIG DCBA state 0x0

 May 22 19:40:19.796: [3/0:0(1)] send to dsp SIG DCBA state 0x0

 May 22 19:40:19.796: [3/0:0(1)] rcv from dsp SIG DCBA state 0xF

 May 22 19:40:19.816: [3/0:0(1)] send to dsp SIG DCBA state 0x0

 May 22 19:40:19.816: [3/0:0(1)] rcv from dsp SIG DCBA state 0xF

 May 22 19:40:19.836: [3/0:0(1)] send to dsp SIG DCBA state 0x0

 May 22 19:40:19.836: [3/0:0(1)] rcv from dsp SIG DCBA state 0x0

 !--- 両方が接続を解除し、アイドル状態に戻ります。

 May 22 19:40:19.856: [3/0:0(1)] send to dsp SIG DCBA state 0x0

 May 22 19:40:19.856: [3/0:0(1)] rcv from dsp SIG DCBA state 0x0

 May 22 19:40:19.876: [3/0:0(1)] send to dsp SIG DCBA state 0x0

 May 22 19:40:19.876: [3/0:0(1)] rcv from dsp SIG DCBA state 0x0

 May 22 19:40:19.896: [3/0:0(1)] send to dsp SIG DCBA state 0x0

 May 22 19:40:19.896: [3/0:0(1)] rcv from dsp SIG DCBA state 0x0

 May 22 19:40:19.916: [3/0:0(1)] send to dsp SIG DCBA state 0x0

 May 22 19:40:19.916: [3/0:0(1)] rcv from dsp SIG DCBA state 0x0

 May 22 19:40:19.936: [3/0:0(1)] send to dsp SIG DCBA state 0x0

次の出力は、コールを終端するルータを示しています。Network Time Protocol(NTP; ネットワーク タイム プロトコル)が同期しています。

May 22 19:39:03.582: [3/0:0(1)] send to dsp SIG DCBA state 0x0

 May 22 19:39:07.774: [3/0:0(1)] rcv from dsp SIG DCBA state 0x0

 !--- 両側ともオンフックで、アイドル状態です。

 May 22 19:39:08.586: [3/0:0(1)] send to dsp SIG DCBA state 0x0

 May 22 19:39:12.774: [3/0:0(1)] rcv from dsp SIG DCBA state 0x0

 May 22 19:39:13.586: [3/0:0(1)] send to dsp SIG DCBA state 0x0

 May 22 19:39:15.383: [1/0:0(1)] Signaling RTP packet has no particle

 !--- Cisco IOS ソフトウェア リリース 12.2(1a) 以降が動作している場合は、!--- このメッセージが表示されます。

 これはエラー メッセージ!--- ではありません。正常に動作している状態です。

 

 May 22 19:39:17.774: [3/0:0(1)] rcv from dsp SIG DCBA state 0x0

 May 22 19:39:18.590: [3/0:0(1)] send to dsp SIG DCBA state 0x0

 May 22 19:39:22.778: [3/0:0(1)] rcv from dsp SIG DCBA state 0x0

 May 22 19:39:23.594: [3/0:0(1)] send to dsp SIG DCBA state 0x0

 May 22 19:39:27.782: [3/0:0(1)] rcv from dsp SIG DCBA state 0x0

 May 22 19:39:28.598: [3/0:0(1)] send to dsp SIG DCBA state 0x0

 May 22 19:39:32.782: [3/0:0(1)] rcv from dsp SIG DCBA state 0x0

 May 22 19:39:33.598: [3/0:0(1)] send to dsp SIG DCBA state 0x0

 May 22 19:39:37.786: [3/0:0(1)] rcv from dsp SIG DCBA state 0x0

 May 22 19:39:38.602: [3/0:0(1)] send to dsp SIG DCBA state 0x0

 May 22 19:39:39.778: [3/0:0(1)] send to dsp SIG DCBA state 0x0

 May 22 19:39:39.798: [3/0:0(1)] send to dsp SIG DCBA state 0x0

 May 22 19:39:39.818: [3/0:0(1)] send to dsp SIG DCBA state 0xF

 !--- リモート側はオフフックで、これは PBX に送信されます。

 May 22 19:39:39.838: [3/0:0(1)] send to dsp SIG DCBA state 0xF

 May 22 19:39:39.858: [3/0:0(1)] send to dsp SIG DCBA state 0xF

 May 22 19:39:39.878: [3/0:0(1)] send to dsp SIG DCBA state 0xF

 May 22 19:39:39.898: [3/0:0(1)] send to dsp SIG DCBA state 0xF

 May 22 19:39:39.918: [3/0:0(1)] send to dsp SIG DCBA state 0xF

 May 22 19:39:39.938: [3/0:0(1)] send to dsp SIG DCBA state 0xF

 May 22 19:39:39.958: [3/0:0(1)] send to dsp SIG DCBA state 0xF

 May 22 19:39:39.978: [3/0:0(1)] send to dsp SIG DCBA state 0xF

 May 22 19:39:39.998: [3/0:0(1)] send to dsp SIG DCBA state 0xF

 May 22 19:39:40.018: [3/0:0(1)] send to dsp SIG DCBA state 0xF

 May 22 19:39:40.038: [3/0:0(1)] send to dsp SIG DCBA state 0xF

 May 22 19:39:40.058: [3/0:0(1)] send to dsp SIG DCBA state 0xF

 May 22 19:39:40.078: [3/0:0(1)] send to dsp SIG DCBA state 0xF

 May 22 19:39:40.090: [3/0:0(1)] rcv from dsp SIG DCBA state 0x0

 May 22 19:39:40.098: [3/0:0(1)] send to dsp SIG DCBA state 0xF

 May 22 19:39:40.110: [3/0:0(1)] rcv from dsp SIG DCBA state 0x0

 May 22 19:39:40.118: [3/0:0(1)] send to dsp SIG DCBA state 0xF

 May 22 19:39:40.130: [3/0:0(1)] rcv from dsp SIG DCBA state 0xF

 !--- PBX からウィンクを受信します。

 May 22 19:39:40.138: [3/0:0(1)] send to dsp SIG DCBA state 0xF

 May 22 19:39:40.150: [3/0:0(1)] rcv from dsp SIG DCBA state 0xF

 May 22 19:39:40.158: [3/0:0(1)] send to dsp SIG DCBA state 0xF

 May 22 19:39:40.170: [3/0:0(1)] rcv from dsp SIG DCBA state 0xF

 May 22 19:39:40.178: [3/0:0(1)] send to dsp SIG DCBA state 0xF

 May 22 19:39:40.190: [3/0:0(1)] rcv from dsp SIG DCBA state 0xF

 May 22 19:39:40.198: [3/0:0(1)] send to dsp SIG DCBA state 0xF

 May 22 19:39:40.210: [3/0:0(1)] rcv from dsp SIG DCBA state 0xF

 May 22 19:39:40.218: [3/0:0(1)] send to dsp SIG DCBA state 0xF

 May 22 19:39:40.230: [3/0:0(1)] rcv from dsp SIG DCBA state 0xF

 May 22 19:39:40.238: [3/0:0(1)] send to dsp SIG DCBA state 0xF

 May 22 19:39:40.250: [3/0:0(1)] rcv from dsp SIG DCBA state 0xF

 May 22 19:39:40.258: [3/0:0(1)] send to dsp SIG DCBA state 0xF

 May 22 19:39:40.270: [3/0:0(1)] rcv from dsp SIG DCBA state 0xF

 May 22 19:39:40.290: [3/0:0(1)] rcv from dsp SIG DCBA state 0xF

 May 22 19:39:40.310: [3/0:0(1)] rcv from dsp SIG DCBA state 0xF

 May 22 19:39:40.330: [3/0:0(1)] rcv from dsp SIG DCBA state 0xF

 May 22 19:39:40.350: [3/0:0(1)] rcv from dsp SIG DCBA state 0x0

 !--- ウィンクが終了し、応答を待っています。

 May 22 19:39:40.370: [3/0:0(1)] rcv from dsp SIG DCBA state 0x0

 May 22 19:39:40.390: [3/0:0(1)] rcv from dsp SIG DCBA state 0x0

 May 22 19:39:40.410: [3/0:0(1)] rcv from dsp SIG DCBA state 0x0

 May 22 19:39:40.430: [3/0:0(1)] rcv from dsp SIG DCBA state 0x0

 May 22 19:39:40.450: [3/0:0(1)] rcv from dsp SIG DCBA state 0x0

 May 22 19:39:40.470: [3/0:0(1)] rcv from dsp SIG DCBA state 0x0

 May 22 19:39:40.490: [3/0:0(1)] rcv from dsp SIG DCBA state 0x0

 May 22 19:39:40.510: [3/0:0(1)] rcv from dsp SIG DCBA state 0x0

 May 22 19:39:40.530: [3/0:0(1)] rcv from dsp SIG DCBA state 0x0

 May 22 19:39:40.550: [3/0:0(1)] rcv from dsp SIG DCBA state 0x0

 May 22 19:39:40.570: [3/0:0(1)] rcv from dsp SIG DCBA state 0x0

 May 22 19:39:40.590: [3/0:0(1)] rcv from dsp SIG DCBA state 0x0

 May 22 19:39:40.610: [3/0:0(1)] rcv from dsp SIG DCBA state 0x0

 May 22 19:39:40.630: [3/0:0(1)] rcv from dsp SIG DCBA state 0x0

 May 22 19:39:40.650: [3/0:0(1)] rcv from dsp SIG DCBA state 0x0

 May 22 19:39:40.670: [3/0:0(1)] rcv from dsp SIG DCBA state 0x0

 May 22 19:39:40.690: [3/0:0(1)] rcv from dsp SIG DCBA state 0x0

 May 22 19:39:40.710: [3/0:0(1)] rcv from dsp SIG DCBA state 0x0

 May 22 19:39:40.730: [3/0:0(1)] rcv from dsp SIG DCBA state 0x0

 May 22 19:39:40.750: [3/0:0(1)] rcv from dsp SIG DCBA state 0x0

 May 22 19:39:40.770: [3/0:0(1)] rcv from dsp SIG DCBA state 0x0

 May 22 19:39:45.262: [3/0:0(1)] send to dsp SIG DCBA state 0xF

 May 22 19:39:45.770: [3/0:0(1)] rcv from dsp SIG DCBA state 0x0

 May 22 19:39:50.077: [3/0:0(1)] rcv from dsp SIG DCBA state 0x0

 May 22 19:39:50.097: [3/0:0(1)] rcv from dsp SIG DCBA state 0x0

 May 22 19:39:50.117: [3/0:0(1)] rcv from dsp SIG DCBA state 0xF

 !--- PBX からオフフック信号を受信します。

 May 22 19:39:50.137: [3/0:0(1)] rcv from dsp SIG DCBA state 0xF

 May 22 19:39:50.157: [3/0:0(1)] rcv from dsp SIG DCBA state 0xF

 May 22 19:39:50.177: [3/0:0(1)] rcv from dsp SIG DCBA state 0xF

 May 22 19:39:50.197: [3/0:0(1)] rcv from dsp SIG DCBA state 0xF

 May 22 19:39:50.217: [3/0:0(1)] rcv from dsp SIG DCBA state 0xF

 May 22 19:39:50.237: [3/0:0(1)] rcv from dsp SIG DCBA state 0xF

 May 22 19:39:50.257: [3/0:0(1)] rcv from dsp SIG DCBA state 0xF

 May 22 19:39:50.261: [3/0:0(1)] send to dsp SIG DCBA state 0xF

 May 22 19:39:50.277: [3/0:0(1)] rcv from dsp SIG DCBA state 0xF

 May 22 19:39:50.297: [3/0:0(1)] rcv from dsp SIG DCBA state 0xF

 May 22 19:39:50.317: [3/0:0(1)] rcv from dsp SIG DCBA state 0xF

 May 22 19:39:50.337: [3/0:0(1)] rcv from dsp SIG DCBA state 0xF

 May 22 19:39:50.357: [3/0:0(1)] rcv from dsp SIG DCBA state 0xF

 May 22 19:39:50.377: [3/0:0(1)] rcv from dsp SIG DCBA state 0xF

 May 22 19:39:50.397: [3/0:0(1)] rcv from dsp SIG DCBA state 0xF

 May 22 19:39:50.417: [3/0:0(1)] rcv from dsp SIG DCBA state 0xF

 May 22 19:39:50.437: [3/0:0(1)] rcv from dsp SIG DCBA state 0xF

 May 22 19:39:50.457: [3/0:0(1)] rcv from dsp SIG DCBA state 0xF

 May 22 19:39:50.477: [3/0:0(1)] rcv from dsp SIG DCBA state 0xF

 May 22 19:39:50.497: [3/0:0(1)] rcv from dsp SIG DCBA state 0xF

 May 22 19:39:50.517: [3/0:0(1)] rcv from dsp SIG DCBA state 0xF

 May 22 19:39:50.537: [3/0:0(1)] rcv from dsp SIG DCBA state 0xF

 May 22 19:39:50.557: [3/0:0(1)] rcv from dsp SIG DCBA state 0xF

 !--- 両側がオフフックとなり、会話が始まります。

 May 22 19:39:55.265: [3/0:0(1)] send to dsp SIG DCBA state 0xF

 May 22 19:39:55.557: [3/0:0(1)] rcv from dsp SIG DCBA state 0xF

 May 22 19:40:00.269: [3/0:0(1)] send to dsp SIG DCBA state 0xF

 May 22 19:40:00.561: [3/0:0(1)] rcv from dsp SIG DCBA state 0xF

 May 22 19:40:05.269: [3/0:0(1)] send to dsp SIG DCBA state 0xF

 May 22 19:40:05.561: [3/0:0(1)] rcv from dsp SIG DCBA state 0xF

 May 22 19:40:10.273: [3/0:0(1)] send to dsp SIG DCBA state 0xF

 May 22 19:40:10.565: [3/0:0(1)] rcv from dsp SIG DCBA state 0xF

 May 22 19:40:15.273: [3/0:0(1)] send to dsp SIG DCBA state 0xF

 May 22 19:40:15.569: [3/0:0(1)] rcv from dsp SIG DCBA state 0xF

 May 22 19:40:19.673: [3/0:0(1)] rcv from dsp SIG DCBA state 0xF

 May 22 19:40:19.693: [3/0:0(1)] rcv from dsp SIG DCBA state 0xF

 May 22 19:40:19.713: [3/0:0(1)] rcv from dsp SIG DCBA state 0x0

 May 22 19:40:19.733: [3/0:0(1)] rcv from dsp SIG DCBA state 0x0

 May 22 19:40:19.753: [3/0:0(1)] rcv from dsp SIG DCBA state 0x0

 May 22 19:40:19.773: [3/0:0(1)] rcv from dsp SIG DCBA state 0x0

 May 22 19:40:19.793: [3/0:0(1)] rcv from dsp SIG DCBA state 0x0

 May 22 19:40:19.797: [3/0:0(1)] send to dsp SIG DCBA state 0xF

 May 22 19:40:19.813: [3/0:0(1)] rcv from dsp SIG DCBA state 0x0

 May 22 19:40:19.817: [3/0:0(1)] send to dsp SIG DCBA state 0xF

 May 22 19:40:19.833: [3/0:0(1)] rcv from dsp SIG DCBA state 0x0

 May 22 19:40:19.837: [3/0:0(1)] send to dsp SIG DCBA state 0x0

 !--- 両側がオンフックに戻り、アイドル状態に戻ります。

 May 22 19:40:19.853: [3/0:0(1)] rcv from dsp SIG DCBA state 0x0

 May 22 19:40:19.857: [3/0:0(1)] send to dsp SIG DCBA state 0x0

 May 22 19:40:19.873: [3/0:0(1)] rcv from dsp SIG DCBA state 0x0

 May 22 19:40:19.877: [3/0:0(1)] send to dsp SIG DCBA state 0x0

 May 22 19:40:19.893: [3/0:0(1)] rcv from dsp SIG DCBA state 0x0

 May 22 19:40:19.897: [3/0:0(1)] send to dsp SIG DCBA state 0x0

上記の出力は、E&M ウィンク シグナリングを使用している音声トランクの両側で発生するシグナリングを示しています。他のタイプのシグナリングでも、同じデバッグを使用できます。正しく確立されたコールが表示された場合は(上記に示したように)、双方向の音声が存在しています。これは、show voice dsp コマンドまたは show call active voice brief コマンドのどちらかの出力で確認できます。すべてが正常に見えるにもかかわらず、アナログ接続で音声の問題(音声が出ない、または単方向になる)が起こる場合は、これらのアナログ接続を再度確認してください。

接続しているコールの判別

show call active voice コマンドまたは show voice call summary コマンドの出力を調べても、トランク コールにとって有用な情報はほとんど得られないため、どの音声トランクがアクティブ コールをサポートしているかを判別する簡単な方法が必要となります。これを行う最も簡単な方法は、次の例のように、show voice trunk-conditioning signaling コマンドを、文字列 ABCD を指定した include パラメータとともに発行することです。

Phoenix#show voice trunk-conditioning signaling | include ABCD

 last-TX-ABCD=0000, last-RX-ABCD=0000

 last-TX-ABCD=0000, last-RX-ABCD=0000

 last-TX-ABCD=0000, last-RX-ABCD=0000

 last-TX-ABCD=0000, last-RX-ABCD=0000

 last-TX-ABCD=0000, last-RX-ABCD=0000

 last-TX-ABCD=0000, last-RX-ABCD=0000

 last-TX-ABCD=0000, last-RX-ABCD=0000

 last-TX-ABCD=1111, last-RX-ABCD=0000

 !--- タイムスロット 8

 last-TX-ABCD=0000, last-RX-ABCD=0000

 last-TX-ABCD=1111, last-RX-ABCD=1111

 !--- タイムスロット 10

 last-TX-ABCD=0000, last-RX-ABCD=0000

 last-TX-ABCD=0000, last-RX-ABCD=0000

 last-TX-ABCD=0000, last-RX-ABCD=0000

 last-TX-ABCD=0000, last-RX-ABCD=0000

 last-TX-ABCD=0000, last-RX-ABCD=0000

 last-TX-ABCD=0000, last-RX-ABCD=0000

上記の出力は、タイムスロット 10 でアクティブになっているコールと、タイムスロット 8 で開始されたコールを示しています。このコマンドを頻繁に使用する場合は、この長いコマンドにエイリアスを割り当てると便利です。

DTMF のトラブルシューティング

オフフック信号やオンフック信号の他に、ルータが PBX との間で受け渡すのは(音声を除いて)、DTMF トーンだけです。音声パスもあるためこれは問題にはならないはずですが、実際は問題が起こります。問題は、そのパスで音声をどのように送信するかに関係しています。帯域幅を節約するために、低いビット レート コーデックを使用する人がいます。しかしこれらの低いビット レート コーデックは、人間の会話向けに開発されたアルゴリズムを使用して設計されているため、問題が生じます。DTMF トーンはこれらのアルゴリズムに十分に適応できないため、お客様が G711 コーデックを使用していない場合は、他の送信方法が必要となります。これを解決するには、dtmf-relay コマンドを使用します。この機能によって、トーン発信側の DSP は DTMF トーンを認識し、通常の音声ストリームと区別できるようになります。設定方法によって、DSP はこのトーンを Real Time Protocol(RTP)パケットの異なるタイプか、H.245 メッセージのどちらかとして符号化し、リンク上を音声ストリームとは別に送信します。これは、fax-relay コマンドおよび modem-relay コマンドで行われるのと同じ処理です。

この機能を使用すると、トランクのトラブルシューティング時に他のデバッグ問題が生じます。コール設定がなく、ルータ間のパケット ストリームから情報を取得しなければならない場合、どのディジットが渡されたかをどのように確認すればよいでしょうか。その確認方法は、使用されている dtmf-relay コマンドのタイプによって異なります。

次の例のように、dtmf-relay cisco-rtp コマンドはシスコ独自のペイロード タイプを使用するため、DSP のレベルでディジットを調べる必要があります。debug vpm signal コマンドを、debug vpm port x/x:y.z コマンド(問題のあるポートだけを出力するように制限する)とともに発行すると、発信側の DSP に渡されたディジットがわかります。この出力は、終端側ではなく、発信側に表示されます。

*Mar  1 00:22:39.592: htsp_digit_ready: digit = 31

 *Mar  1 00:22:39.592: [1/0:1(2), S_TRUNKED, E_VTSP_DIGIT]

 *Mar  1 00:22:40.021: htsp_digit_ready: digit = 32

 *Mar  1 00:22:40.021: [1/0:1(2), S_TRUNKED, E_VTSP_DIGIT]

 *Mar  1 00:22:40.562: htsp_digit_ready: digit = 33

 *Mar  1 00:22:40.562: [1/0:1(2), S_TRUNKED, E_VTSP_DIGIT]

 *Mar  1 00:22:40.810: [1/0:1(2)] rcv from dsp SIG DCBA state 0xF

 *Mar  1 00:22:41.131: htsp_digit_ready: digit = 34

 *Mar  1 00:22:41.131: [1/0:1(2), S_TRUNKED, E_VTSP_DIGIT]

 *Mar  1 00:22:41.499:  [1/0:1(2)] Signaling RTP packet has no partical

 *Mar  1 00:22:41.499: [1/0:1(2)] send to dsp SIG DCBA state 0xF

 *Mar  1 00:22:41.672: htsp_digit_ready: digit = 35

 *Mar  1 00:22:41.672: [1/0:1(2), S_TRUNKED, E_VTSP_DIGIT]

 *Mar  1 00:22:42.192: htsp_digit_ready: digit = 36

 *Mar  1 00:22:42.192: [1/0:1(2), S_TRUNKED, E_VTSP_DIGIT]

 *Mar  1 00:22:42.789: htsp_digit_ready: digit = 37

 *Mar  1 00:22:42.789: [1/0:1(2), S_TRUNKED, E_VTSP_DIGIT]

 *Mar  1 00:22:43.350: htsp_digit_ready: digit = 38

 *Mar  1 00:22:43.350: [1/0:1(2), S_TRUNKED, E_VTSP_DIGIT]

 *Mar  1 00:22:44.079: htsp_digit_ready: digit = 39

 *Mar  1 00:22:44.079: [1/0:1(2), S_TRUNKED, E_VTSP_DIGIT]

 *Mar  1 00:22:45.249: htsp_digit_ready: digit = 30

 *Mar  1 00:22:45.249: [1/0:1(2), S_TRUNKED, E_VTSP_DIGIT]

 *Mar  1 00:22:45.810: [1/0:1(2)] rcv from dsp SIG DCBA state 0xF

 *Mar  1 00:22:46.007: htsp_digit_ready: digit = 2A

 *Mar  1 00:22:46.011: [1/0:1(2), S_TRUNKED, E_VTSP_DIGIT]

 *Mar  1 00:22:46.572: [1/0:1(2)] Signaling RTP packet has no partical

 *Mar  1 00:22:46.572: [1/0:1(2)] send to dsp SIG DCBA state 0xF

 *Mar  1 00:22:46.628: htsp_digit_ready: digit = 23

 *Mar  1 00:22:46.628: [1/0:1(2), S_TRUNKED, E_VTSP_DIGIT]

 *Mar  1 00:22:50.815: [1/0:1(2)] rcv from dsp SIG DCBA state 0xF

 all digits 0-9 are represented by 30-39, * = 2A and # = 23.

発信側からどのディジットが送信されたかを確認するには、dtmf-relay h245-alphanumric コマンドを発行します。dtmf-relay h245-alphanumric コマンドは、H.245 の英数字部分を使用してトーンを送信します。次の例のように、debug h245 asn1 コマンドを有効にすると、送信されたディジットはトランクの発信側と終端側の両方で簡単に参照できます。

発信側:

*Mar  1 00:34:17.749: H245 MSC OUTGOING PDU ::=

 value MultimediaSystemControlMessage ::= indication : userInput : alphanumeric : "1"

 

 *Mar  1 00:34:17.749: H245 MSC OUTGOING ENCODE BUFFER::= 6D 400131

 *Mar  1 00:34:17.753:

 *Mar  1 00:34:18.350: H245 MSC OUTGOING PDU ::=

 value MultimediaSystemControlMessage ::= indication : userInput : alphanumeric : "2"

 

 *Mar  1 00:34:18.350: H245 MSC OUTGOING ENCODE BUFFER::= 6D 400132

 *Mar  1 00:34:18.350:

 *Mar  1 00:34:18.838: H245 MSC OUTGOING PDU ::=

 value MultimediaSystemControlMessage ::= indication : userInput : alphanumeric : "3"

 

 *Mar  1 00:34:18.838: H245 MSC OUTGOING ENCODE BUFFER::= 6D 400133

終端側:

*Mar  1 17:45:16.424: H245 MSC INCOMING ENCODE BUFFER::= 6D 400131

 *Mar  1 17:45:16.424:

 *Mar  1 17:45:16.424: H245 MSC INCOMING PDU ::=

 value MultimediaSystemControlMessage ::= indication : userInput : alphanumeric : "1"

 

 *Mar  1 17:45:17.025: H245 MSC INCOMING ENCODE BUFFER::= 6D 400132

 *Mar  1 17:45:17.025:

 *Mar  1 17:45:17.025: H245 MSC INCOMING PDU ::=

 value MultimediaSystemControlMessage ::= indication : userInput : alphanumeric : "2"

 

 *Mar  1 17:45:17.514: H245 MSC INCOMING ENCODE BUFFER::= 6D 400133

 *Mar  1 17:45:17.514:

 *Mar  1 17:45:17.514: H245 MSC INCOMING PDU ::=

 value MultimediaSystemControlMessage ::= indication : userInput : alphanumeric : "3"

dtmf-relay h245-signal コマンドも非常に似ていて、dtmf-relay h245-alphanumeric コマンドと同じデバッグを使用できます。一般に、dtmf-relay コマンドによる接続トランクのトラブルシューティングは、これまでに説明したデバッグ方法を使用しなければ、かなり難しくなります。


ツール情報

その他のリソースについては、シスコの「ボイス、テレフォニー、およびメッセージング テクノロジー用の TAC ツール」を参照してください。


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