音声 : テレフォニー シグナリング

AS5400 ゲートウェイでの音声およびデータ コールに対する TDM スイッチングの設定

2002 年 10 月 30 日 - ライター翻訳版
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目次


概要

この文書では、AS5400 プラットフォームでの Time Division Multiplex(TDM; 時分割多重方式)スイッチングの理論と設定について、詳しく説明します。

表記法

文書表記の詳細については、「シスコ テクニカル ティップスの表記法」を参照してください。

背景理論

TDM スイッチングの基本となるのは、設定されているすべてのインターフェイスで共有する同期化されたクロック ソースです。ポートによってクロック基準が異なると、アクセス サーバによってクロック スリップが登録されます。これは音声コールには影響がない場合もありますが、ファックスやモデムのコールの場合はほぼ確実に失敗します。したがって、アクセス サーバがインターフェイスする外部デバイス(PBX または central office(CO; セントラル オフィス)のスイッチ)を、共通のマスターとなるクロック基準に同期させることが非常に重要になります。ほとんどの電話会社またはサービス プロバイダーは、ストラタム 1 のクロック基準に登録または発信し、これを自身のネットワーク全体に伝搬します。したがって、ほとんどの場合、異なるサービス プロバイダー間でもクロッキングは同期化されています。アクセス サーバで設定されているすべての T1/E1 インターフェイスで同期化が行われていれば、インターフェイスのエラーが起きる可能性は非常に低くなります。

TDM スイッチングは、着信コールの Dialed Number Identification Service(DNIS; 着信番号情報サービス)をベースとしてコールをルートします。アクセス サーバで ISDN Q.931 設定メッセージの着信を受けると、そのコールが発信された場所を識別し、発信インターフェイスで適切なベアラ チャネルを選択し、ISDN Q.931 設定メッセージを送信して下流のデバイスに新しいコールが発生したという信号を送ります。終端デバイスが ISDN Q.931 接続メッセージを送信すると、アクセス サーバによって PCM ストリームがバックプレーンを経由して相互接続されます。上で説明したように、接続された 2 つのネットワークは、同一のクロック同期化を使用して、pulse code modulation(PCM; パルス符号変調)の音声ストリームや、片方のインターフェイスからもう一方のインターフェイスへのデジタル データのスイッチングにエラーが生じないようにする必要があります。ネットワーク ダイアグラムは、設定済みの plain old telephone service(POTS; 一般電話サービス)ダイヤルピアで実行される照合に基づいて、特定の PRI インターフェイスに着信し、他のインターフェイス経由でスイッチ アウトされる ISDN コールの一般概念を示しています。必要な場合は、IOS の変換ルールを使用して、送信先と発信側の番号を操作することができます。

設定

AS5400 プラットフォームは、通常はダイヤルインのデータ、音声、ファックス、またはモデム用のアクセス サーバとして設置されています。会話型コール(音声、ファックス、モデム)を終端させるには、アクセス サーバに適切なサービス、ポート(ASAP)、Digital Signal Processor(DSP; デジタル信号プロセッサ)のリソースを取り付けておく必要があります。

アクセス サーバで、モデム、ファックス、または音声のコールを実際には終端させる必要がないものの、何らかの理由で代替ポートへスイッチさせる必要がある場合は、音声コールのスイッチングを ISDN の D チャネル シグナリングを使って制御する、純粋な TDM アプリケーションで AS5400 を実行するように設定することができます。データまたは会話型コールは、DNIS(発信先番号)を元にして他のインターフェイスにスイッチさせることができます。事実上、アクセス サーバが TDM 音声/データ スイッチになります。この機能には、「ヘアピニング」、「トロンボーニング」、または「ダイヤルグルーミング」という名前が付けられていますが、多くの場合は TDM スイッチングと呼ばれています。一般的に、この用語のどれを使っても構いませんが、この文書では「TDM スイッチング」を使用します。ISDN によって通過される dual tone multifrequency(DTMF)やマルチ周波数(MF)シグナリングトーンはありません。コール制御は、High-Level Data Link Control(HDLC; 高レベル データリンク制御)のカプセル化された D チャネル メッセージによって行われます。したがって、TDM モードでのオペレーションで実行される際には、音声コール用の DSP リソースは必要ありません。

アクセス サーバでは、着信 DNIS(送信先番号)を使用して、発信 POTS ダイヤルピアの宛先パターンに照合し、コールを適切なポートにルートします。コールのルーティング判断のために、IOS の変換ルールを使用して、送信先および発信元の番号を操作することもできます。

TDM スイッチングのアプリケーションには、小規模の ISDN データ/音声交換として動作するアクセス サーバ(ISDN のネットワーク側のプロトコル エミュレーションを使用)や、代替キャリアを経由するコールの再ルーティング(最小コスト)が含まれる場合があります。

以下では、AS5400 で音声およびデータ コール用の TDM スイッチングを行う場合の設定方法について説明します。着信コール用の DNIS(ISDN Q.931 設定メッセージで提供)で作られた照合データを元にして、あるインターフェイスから他のインターフェイスへコールがスイッチされます。この技術は、TDM バックプレーンを使用している AS5350 や AS5850 のような他のプラットフォームでも応用できます。

前提条件

この資料の読者には、ISDN コール シグナリングや、TDM ネットワークへの同期クロック ソースの分配に関する基本的な知識があることを前提としています。TDM クロッキングに関する背景情報の一部については、この文書で説明されています。また、Cisco IOS(R) の設定やデバッグ コマンドに慣れていることも、理解の助けになります。

使用するコンポーネント

この設定は、次に示すソフトウェアとハードウェアのバージョンを使用して作成およびテストされています。

  • Cisco AS5400、AS5350、および AS5850 プラットフォーム
  • Cisco IOS ソフトウェア バージョン 12.2.2XB5、IP Plus フィーチャ セットを含む

この文書の情報は、特定のラボ環境にあるデバイスに基づいて作成されています。この文書内で使用されているデバイスはすべて、クリアーな状態(デフォルト)から設定作業を始めています。コマンドを実行する前に、実稼動中のネットワークに与える影響について理解しておいてください。

ネットワーク ダイアグラム

この文書では次の図に示すネットワーク設定を使用しています。

設定

この文書では次に示す設定を使用しています。

アクセス サーバで TDM スイッチングを行えるようにするには、リソース プールを有効にし、使用可能なベアラ チャネルのリソースをプールに配置する必要があります。このベアラ チャネルのプールは、その後 DNIS グループと関連付けられます。これにより、特定のリソース プールを、特定の送信先番号や、すべての送信先番号に対応づけることができます。次に例を示します。

AS5400
!

 resource-pool enable

 !

 resource-pool group resource TDM_Voice

 range limit 124

 !--- 最大 124 の会話チャネルがスイッチ可能。

 !

 resource-pool group resource TDM_Data

 range limit 124

 !--- 最大 124 のデータ チャネルがスイッチ可能。

 !

 !

 resource-pool profile customer TDM_Switching

 limit base-size all

 limit overflow-size 0

 resource TDM_Voice speech

 !--- 会話コール用のリソース

 !

 resource TDM_Data digital

 ! resources for data calls

 !

 dnis group default

 !--- デフォルトの DNIS グループがすべての送信先番号に一致。

 !

 

TDM スイッチングを可能にするには、リソース プール機能を有効にする必要があります。TDM_Voice と呼ばれるリソース グループは、会話コールに最大 124 チャネルを使用できるように定義されています。TDM_Data と呼ばれる 2 番目のリソース グループは、データ コール用に最大 124 チャネルを使用できます。これらの数値は、システムにある E1 ポートまたは T1 ポートの最大数に基づいています。たとえば、8 ポートの E1 カードには、8 個のポートに対してインターフェイス当たり 30 本のベアラ チャネルと 1 本のシグナリング チャネル(31 チャネル)があります。全体で 248(31 x 8)になります。このうちの半分をデータ コール用に、もう半分を音声コール用に割り当てています。

次に、リソース グループの TDM_Voice は、TDM_Switching というプロファイルに設定され、コール タイプを speech として定義されています。一方、リソース グループ TDM_Data は、デジタルとして定義されています。これにより、実質的に、会話およびデータ型のベアラ機能を持つコールに対して、アクセス サーバの通過を許可することになります。dnis group default コマンドは、着信した送信先番号をすべて合致させます。より具体的な送信先番号に合致する DNIS グループを定義することもできます。詳細については、「音声およびデータ サービス用のユニバーサル ポート リソース プール」の設定ガイドを参照してください。

必要であれば、送信先番号を操作して、特定のポートにコールが着信したときにアクセス コードを先頭に付加することもできます。次に、例を示します。

AS5400
!

 translation-rule 1

 Rule 1 ^.% 555

 !--- あらゆるストリングに合致。555 を先頭に付加。

 !

 voice-port 6/0:D

 translate called 1

 !--- 変換ルール 1 をポート 6/0 に適用。そのため、すべての着信コールに対して、555 を先頭に付加。

 compand-type a-law

 !

 voice-port 6/3:D

 compand-type a-law

 

 !--- 変換された送信先番号を POTS ダイヤルピアと照合し、

 !--- ルート先を判断する。

 

 dial-peer voice 1 pots

 description - enable DID (single stage dialing) on port 6/0

 incoming called-number .

 direct-inward-dial

 port 6/0:D

 !

 dial-peer voice 2 pots

 description - reroute calls from 6/0 to 6/3

 destination-pattern 55598842304

 port 6/3:D

 prefix 0401890165

 !

 

コールがポート 6/0 に着信した場合、番号の先頭に 555 が付加されます。送信先の番号が 98842304 の場合、変換された番号は 55598842304 になり、ダイヤルピア 2 に一致します。この後、このコールはポート 6/3 に送られます。これは明らかに一致しているため、元の送信先番号は取り除かれ、prefix コマンドによって 0401890165 に置き換えられます。

データ コールのスイッチングも、同じ方式で動作します。POTS ダイヤルピアと送信先番号が一致し、他のポートへ送られます。たとえば、ポート 6/4 にコールが着信し、送信先番号が 5551000 の場合、このコールはポート 6/7 に新しい送信先番号 5552000 でスイッチされます。同様に、コールがポート 6/7 に送信先番号 5552000 として着信すると、このコールはポート 6/4 に新しい送信先番号 5551000 でスイッチされます。

AS5400
!

 dial-peer voice 3 pots

 description - enable DID on port 6/4

 incoming called-number

 direct-inward-dial

 port 6/4:D

 !

 dial-peer voice 4 pots

 description - enable DID on port 6/7

 incoming called-number

 direct-inward-dial

 port 6/7:D

 !

 dial-peer voice 12 pots

 description - reroute calls from 6/4 to 6/7

 destination-pattern 5551000

 port 6/7:D

 prefix 5552000

 !

 dial-peer voice 13 pots

 description - reroute calls from 6/7 to 6/4

 destination-pattern 5552000

 port 6/4:D

 prefix 5551000

 ! 

検証

この項では、設定が正しく動作していることを確認する方法について説明します。

一部の show コマンドは、show コマンド出力の分析を表示する Output Interpreter ツールでサポートされています。このツールへのリンクは、この文書の「ツール情報」の項にあります。

  • show run - TDM スイッチとして動作しているアクセス サーバの完全な設定方法を表示します。
multi-5-19#show run Building configuration... Current configuration : 3110 bytes ! ! Last configuration change at 13:18:39 UTC Wed Jun 19 2002 ! NVRAM config last updated at 20:45:12 UTC Sat Jan 8 2000 ! version 12.2 service timestamps debug datetime msec localtime service timestamps log uptime no service password-encryption ! hostname multi-5-19 ! enable password cisco ! ! ! resource-pool enable ! resource-pool group resource TDM_Voice range limit 124 ! resource-pool group resource TDM_Data range limit 124 ! resource-pool profile customer TDM_Switching limit base-size all limit overflow-size 0 resource TDM_Data digital resource TDM_Voice speech dnis group default dial-tdm-clock priority 1 6/0 ! ! ! ! ip subnet-zero ip cef ! isdn switch-type primary-net5 ! ! ! ! ! ! ! fax interface-type fax-mail mta receive maximum-recipients 0 ! controller E1 6/0 pri-group timeslots 1-31 ! controller E1 6/1 ! controller E1 6/2 ! controller E1 6/3 pri-group timeslots 1-31 ! controller E1 6/4 pri-group timeslots 1-31 ! controller E1 6/5 ! controller E1 6/6 ! controller E1 6/7 pri-group timeslots 1-31 ! translation-rule 1 Rule 1 ^.% 555 ! translation-rule 2 Rule 2 ^.% 666 ! ! ! interface FastEthernet0/0 no ip address duplex auto speed auto ! interface FastEthernet0/1 no ip address duplex auto speed auto ! interface Serial0/0 no ip address shutdown clockrate 2000000 ! interface Serial0/1 no ip address shutdown clockrate 2000000 ! interface Serial6/0:15 no ip address isdn switch-type primary-net5 isdn incoming-voice modem no cdp enable ! interface Serial6/3:15 no ip address isdn switch-type primary-net5 isdn incoming-voice modem no cdp enable ! interface Serial6/4:15 no ip address isdn switch-type primary-net5 isdn protocol-emulate network no cdp enable ! interface Serial6/7:15 no ip address isdn switch-type primary-net5 isdn protocol-emulate network no cdp enable ! interface Group-Async0 physical-layer async no ip address ! ip classless ! no ip http server ! ! ! call rsvp-sync ! voice-port 6/0:D translate called 1 compand-type a-law ! voice-port 6/3:D translate called 2 compand-type a-law ! voice-port 6/4:D compand-type a-law ! voice-port 6/7:D compand-type a-law ! ! mgcp profile default ! dial-peer cor custom ! ! ! dial-peer voice 1 pots incoming called-number direct-inward-dial port 6/0:D ! dial-peer voice 2 pots incoming called-number direct-inward-dial port 6/3:D ! dial-peer voice 10 pots destination-pattern 55598842304 port 6/3:D prefix 94344600 ! dial-peer voice 11 pots destination-pattern 66698842305 port 6/0:D prefix 94344600 ! dial-peer voice 3 pots incoming called-number direct-inward-dial port 6/4:D ! dial-peer voice 4 pots incoming called-number direct-inward-dial port 6/7:D ! dial-peer voice 12 pots destination-pattern 5551000 port 6/7:D prefix 5552000 ! dial-peer voice 13 pots destination-pattern 5552000 port 6/4:D prefix 5551000 ! ! line con 0 line aux 0 line vty 0 4 password cisco login ! scheduler allocate 10000 400 ntp master end multi-5-19#

トラブルシューティング

このセクションでは、設定に対してトラブルシューティングを行う方法について説明します。

トラブルシューティングのためのコマンド

一部の show コマンドは、show コマンド出力の分析を表示する Output Interpreter ツールでサポートされています。このツールへのリンクは、この文書の「ツール情報」の項にあります。

注:debug コマンドを使用する前に、「debug コマンドに関する重要な情報」を参照してください。

通常の ISDN および IOS 変換ルールのデバッグを、TDM スイッチングのトラブルシューティングに使用できます。

  • debug translation detailed - IOS 変換ルールの操作に関する情報を表示し、送信先番号または発信元番号の番号の操作のモニタが可能。
  • debug isdn q931 - ローカル ルータ(ユーザ側)とネットワーク間の、ISDN ネットワーク接続(レイヤ 3)のコール設定やティアダウンに関する情報を表示。

次のコマンド出力は、ポート 6/0 への会話コールをポート 6/3 へ切り替えている状況での、debug translation detailed(IOS 変換ルールのデバッグ)と、debug isdn q931 のトレースです。

multi-5-19#debug translation detailed *Jan 1 00:20:53.215: ISDN Se6/0:15: RX <- SETUP pd = 8 callref = 0x1D79 *Jan 1 00:20:53.215: Bearer Capability i = 0x8090A3 *Jan 1 00:20:53.215: Channel ID i = 0xA18395 *Jan 1 00:20:53.215: Called Party Number i = 0x80, '98842304', Plan:Unknown, Type:Unknown !--- 送信先番号 98842304 の会話コールのための設定メッセージを !--- インターフェイス 6/0:15 で受信。 !--- 会話コールは、ベアラ機能 0x8090A3 によって識別: !--- 64Kbps A-law PCM 音声/会話 !--- IOS 変換ルール 1 により、ポート 6/0 を通過する際に、 !--- 元の送信先番号の先頭に「555」を付加。 *Jan 1 00:20:53.219: xrule_checking *Jan 1 00:20:53.219: xrule_checking calling , called 98842304 *Jan 1 00:20:53.219: xrule_checking peer_tag 0, direction 1, protocol 6 *Jan 1 00:20:53.219: xrule_translation *Jan 1 00:20:53.219: xrule_translation callednumber 98842304, strlen 8 *Jan 1 00:20:53.219: xrule_translation callednumber 98842304 xruleCalledTag=1 *Jan 1 00:20:53.219: xrule_translation called Callparms Numpertype 0x80, match_type 0x0 *Jan 1 00:20:53.219: xrule_translation Xrule index 1, Numpertype 0x9 *Jan 1 00:20:53.219: dpMatchString, target_number 98842304, match_number ^.% *Jan 1 00:20:53.219: dpMatchString match_tmp , match_len 0 *Jan 1 00:20:53.219: dpMatchString beginning_replace 0, match_tmp ,target 98842304 *Jan 1 00:20:53.219: dpMatchString 1. target 98842304,match_tmp *Jan 1 00:20:53.219: dpMatchString 1.1 compare_len 0, target 98842304, match_tmp *Jan 1 00:20:53.219: dpMatchString 5. match_len=compare_len 0, target 98842304 *Jan 1 00:20:53.219: replace_string *Jan 1 00:20:53.219: replace_string match ^.%, replace 555 *Jan 1 00:20:53.219: translation_format replace_rule ^.%, strip_proceeding 0 *Jan 1 00:20:53.219: replace_string match_tmp ^.%, strip_proceeding 0 *Jan 1 00:20:53.219: replace_string match_tmp *Jan 1 00:20:53.219: replace_string direction 1, callparty 2 *Jan 1 00:20:53.219: replace_string direction 1, callparty 2, target 98842304 *Jan 1 00:20:53.219: replace_string match_tmp ,replace 555 *Jan 1 00:20:53.219: replace_string2.replace1,target98842304,current98842304,match_tmp *Jan 1 00:20:53.219: replace_string2.1 compare_len 0,match_len 0 *Jan 1 00:20:53.219: replace_string 3. replace1 , compare_len 0 *Jan 1 00:20:53.219: replace_string 4. replace1 5,compare_len -1,replace 55 *Jan 1 00:20:53.219: replace_string 4. replace1 55,compare_len -2,replace 5 *Jan 1 00:20:53.219: replace_string 4. replace1 555,compare_len -3,replace *Jan 1 00:20:53.219: replace_string 5.replace1 555, compare_len -3,match_len 0 *Jan 1 00:20:53.219: replace_string 6. replace1 555,compare_len -3,current 98842304 *Jan 1 00:20:53.219: replace_string 7. replace1 5559 *Jan 1 00:20:53.219: replace_string 7. replace1 55598 *Jan 1 00:20:53.219: replace_string 7. replace1 555988 *Jan 1 00:20:53.219: replace_string 7. replace1 5559884 *Jan 1 00:20:53.219: replace_string 7. replace1 55598842 *Jan 1 00:20:53.219: replace_string 7. replace1 555988423 *Jan 1 00:20:53.219: replace_string 7. replace1 5559884230 *Jan 1 00:20:53.219: replace_string 7. replace1 55598842304 *Jan 1 00:20:53.219: replace_string buffer 55598842304 *Jan 1 00:20:53.219: xrule_translation index 1,xrule_number 55598842304, callparty 2 *Jan 1 00:20:53.219: xrule_translation Return rc = 0 *Jan 1 00:20:53.219: xrule_checking Return rc = 0 *Jan 1 00:20:53.223: ISDN Se6/0:15: TX -> CALL_PROC pd = 8 callref = 0x9D79 *Jan 1 00:20:53.223: Channel ID i = 0xA98395 !--- ISDN に呼設定処理中を返す。 *Jan 1 00:20:53.227: ISDN Se6/3:15: TX -> SETUP pd = 8 callref = 0x0005 *Jan 1 00:20:53.227: Bearer Capability i = 0x8090A3 *Jan 1 00:20:53.227: Channel ID i = 0xA9839F *Jan 1 00:20:53.227: Called Party Number i = 0x80, '0401890165', Plan:Unknown, Type:Unknown !--- 発信 POTS ダイヤルピアに対して照合が行われ、 !--- 新しいコールを 6/3:15 に送信。 *Jan 1 00:20:53.371: ISDN Se6/3:15: RX <- CALL_PROC pd = 8 callref = 0x8005 *Jan 1 00:20:53.371: Channel ID i = 0xA1839F *Jan 1 00:20:53.371: ISDN Se6/3:15: RX <- ALERTING pd = 8 callref = 0x8005 !--- 2 番目(発信)のコール区間に対するアラートを受信。 *Jan 1 00:20:53.375: ISDN Se6/0:15: TX -> ALERTING pd = 8 callref = 0x9D79 *Jan 1 00:20:53.375: Progress Ind i = 0x8188 - In-band info or appropriate now available !--- 最初(着信)のコール区間に対するアラートを送信。 *Jan 1 00:21:00.095: ISDN Se6/3:15: RX <- CONNECT pd = 8 callref = 0x8005 *Jan 1 00:21:00.095: ISDN Se6/3:15: TX -> CONNECT_ACK pd = 8 callref = 0x0005 *Jan 1 00:21:00.099: ISDN Se6/0:15: TX -> CONNECT pd = 8 callref = 0x9D79 *Jan 1 00:21:00.247: ISDN Se6/0:15: RX <- CONNECT_ACK pd = 8 callref = 0x1D79 !-- 双方のコールの接続。 *Jan 1 00:21:00.247: ISDN Se6/0:15: CALL_PROGRESS:CALL_CONNECTED call id 0x5, bchan 20, dsl0 *Jan 1 00:21:37.591: ISDN Se6/0:15: RX <- DISCONNECT pd = 8 callref = 0x1D79 *Jan 1 00:21:37.591: Cause i = 0x8290 - Normal call clearing !--- 着信側のコール区間の接続解除を受信。 *Jan 1 00:21:37.595: ISDN Se6/0:15: TX -> RELEASE pd = 8 callref = 0x9D79 *Jan 1 00:21:37.599: ISDN Se6/3:15: TX -> DISCONNECT pd = 8 callref = 0x0005 *Jan 1 00:21:37.599: Cause i = 0x8090 - Normal call clearing !--- 着信側コール区間の接続解除を送信。 *Jan 1 00:21:37.631: ISDN Se6/0:15: RX <- RELEASE_COMP pd = 8 callref = 0x1D79 *Jan 1 00:21:37.723: ISDN Se6/3:15: RX <- RELEASE pd = 8 callref = 0x8005 *Jan 1 00:21:37.723: Cause i = 0x8290 - Normal call clearing *Jan 1 00:21:37.723: ISDN Se6/3:15: TX -> RELEASE_COMP pd = 8 callref = 0x0005 !-- 双方のコールが解除されました。

次のコマンド出力は、debug isdn q931 コマンドからのものです。次のトレースでは、ポート 6/4 からポート 6/7 へスイッチされた ISDN データ コールを示しています。

Jun 19 13:36:02.091: ISDN Se6/4:15: RX <- SETUP pd = 8 callref = 0x0005 Jun 19 13:36:02.091: Bearer Capability i = 0x8890 Jun 19 13:36:02.091: Channel ID i = 0xA9839F Jun 19 13:36:02.095: Called Party Number i = 0x81, '5551000', Plan:ISDN, Type:Unknown !--- ポート 6/4 に 5551000 へのコールが着信。ベアラ機能は、 !--- 0x8890。これは 64K のデータ コールを意味しています。 Jun 19 13:36:02.095: ISDN Se6/4:15: TX -> CALL_PROC pd = 8 callref = 0x8005 Jun 19 13:36:02.095: Channel ID i = 0xA9839F Jun 19 13:36:02.099: ISDN Se6/7:15: TX -> SETUP pd = 8 callref = 0x0085 Jun 19 13:36:02.099: Bearer Capability i = 0x8890 Jun 19 13:36:02.099: Channel ID i = 0xA98381 Jun 19 13:36:02.099: Called Party Number i = 0x81, '5552000', Plan:ISDN, Type:Unknown !--- ポート 6/7 へコールをリダイレクト。(新しい)送信先 !--- 番号は 5552000。ベアラ機能付き。 Jun 19 13:36:02.155: ISDN Se6/7:15: RX <- CALL_PROC pd = 8 callref = 0x8085 Jun 19 13:36:02.155: Channel ID i = 0xA98381 Jun 19 13:36:02.159: ISDN Se6/7:15: RX <- CONNECT pd = 8 callref = 0x8085 Jun 19 13:36:02.159: Channel ID i = 0xA98381 !--- 2 番目のコール区間の接続。 Jun 19 13:36:02.159: ISDN Se6/7:15: TX -> CONNECT_ACK pd = 8 callref = 0x0085 Jun 19 13:36:02.163: ISDN Se6/4:15: CALL_PROGRESS:CALL_CONNECTED call id 0x7,bchan 30, dsl 2 Jun 19 13:36:02.163: ISDN Se6/4:15: TX -> CONNECT pd = 8 callref = 0x8005 !--- 最初のコール区間の接続。 Jun 19 13:36:02.215: ISDN Se6/4:15: RX <- CONNECT_ACK pd = 8 callref = 0x0005 Jun 19 13:38:12.783: ISDN Se6/4:15: RX <- DISCONNECT pd = 8 callref = 0x0005 Jun 19 13:38:12.783: Cause i = 0x8090 - Normal call clearing !--- リモート側のデバイスがコールをドロップ。最初のコール区間の接続が解除されます。 Jun 19 13:38:12.787: ISDN Se6/4:15: TX -> RELEASE pd = 8 callref = 0x8005 Jun 19 13:38:12.787: ISDN Se6/7:15: TX -> DISCONNECT pd = 8 callref = 0x0085 Jun 19 13:38:12.787: Cause i = 0x8290 - Normal call clearing !--- 2 番目のコール区間がドロップされました。 Jun 19 13:38:12.807: ISDN Se6/7:15: RX <- RELEASE pd = 8 callref = 0x8085 Jun 19 13:38:12.851: ISDN Se6/4:15: RX <- RELEASE_COMP pd = 8 callref = 0x0005 !-- 双方のコールが解除されました。

ツール情報

その他のリソースについては、シスコの「ボイス、テレフォニー、およびメッセージング テクノロジー用の TAC ツール」を参照してください。


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