音声とユニファイド コミュニケーション : Cisco Unified Communications Manager(CallManager)

Cisco CallManager:サブスクライバをアップグレードできない、または更新されたデータベースが見つからない

2002 年 10 月 8 日 - ライター翻訳版
その他のバージョン: PDFpdf | 機械翻訳版 (2013 年 8 月 21 日) | 英語版 (2006 年 3 月 24 日) | フィードバック

目次


概要

Cisco CallManager 3.x において、パブリッシャおよび複数のサブスクライバ(サブスクライバ)をアップグレードする際、エラー メッセージが表示されないことがあります。クラスタ内のサーバをリブートしても、電話とデバイスのどちらにも正しいサブスクライバが登録されません。クラスタ内の Cisco CallManager ノード同士がフェールオーバーできないことが多くあります。また、Application Event Viewer を調べると、Cisco CallManager サービスの多くのインスタンスで停止と開始が繰り返されています。

問題

SQL Enterprise Manager にアクセスし、パブリッシャおよびサブスクライバの両方のデータベースを開きます。パブリッシャおよびそれぞれのサブスクライバについて、最新バージョンの Cisco CallManager データベース(CCM030X)をチェックします。SQL Enterprise Manager にあるパブリッシャおよびサブスクライバのデータベースを表示したときに、サブスクライバのデータベースが最新でない場合は、ネットワーク内でネーム解決に関する問題が発生している可能性があります。

次の図に、パブリッシャとサブスクライバの両方に最新のデータベースが存在する例を示します。この場合は、CCM0301 です。

SQL Enterprise Manager 内でのデータベースおよびバージョンの表示方法の詳細は、「破損した Cisco CallManager クラスタ SQL 登録の再構築」の「パブリッシャでの登録の再作成」のセクションを参照してください。

この問題を確認するもう 1 つの方法としては、C:\CCMDBSetup.log にある最新のデータベース・アップグレードのログを参照する方法があります。スクロール ダウンして、次の出力を見つけてください。

4-28-2002 10:54:00 _DBPullSubscription: CALLMAN01 CCM0302 sa ******** CALLMAN02 CCM0302 sa ******** C:\Program Files\Cisco\Bin\ 0 4-28-2002 11:11:32 Pulling subscription from CALLMAN01 to subscribe to the CCM0302 Database. Return Code = 8 DB_SCRIPT_ERROR

この出力は、サブスクライバがパブリッシャに連絡してデータベースの正しいバージョンを判断できても、それをコピーまたは複製できないという問題があったことを示します。

ソリューション

Microsoft SQL サーバでは、一部のタイプの Remote-Procedure Call(RPC; リモート プロシージャ コール)タスクに NetBIOS ネーム解決を使用しています。このため、パブリッシャおよびすべてのサブスクライバは、NetBIOS ネーム解決用に LMHOSTS ファイルを使用する必要があります。サーバ間でネーム解決を正しく行うには、クラスタ内のすべてのサーバも HOSTS ファイルを使用する必要があります。

Windows 2000 では、C:\winnt\system32\drivers\etc ディレクトリにサンプルの HOSTS および LMHOSTS ファイル(HOSTS.SAM と LMHOSTS.SAM)があります。カスタム インストール用に、次の手順に従ってサンプル ファイルを変更します。

  1. Cisco CallManager のパブリッシャから、メモ帳などのテキスト エディタを使用してファイル C:\winnt\system32\drivers\etc\hosts.sam を開きます。
  2. # 記号で開始するコメント行を読み、すべての行をファイルから削除します。Windows では、ネーム解決で行うすべての操作について、ファイルのすべての行が解析されます。
  3. パブリッシャの IP アドレス、スペース、パブリッシャのホスト名の順に入力します。ipconfig /all コマンドを使用すると、ホスト名が見つかります。

    操作を繰り返して、各行にクラスタ内のサーバ 1 台を指定します。次に、hosts ファイルの例を示します。

    127.0.0.1 localhost 172.18.110.90 ICSCM1 172.18.110.94 ICSCM2
  4. 拡張子を付けずに、C:\winnt\system32\drivers\etc\hosts という名前でファイルを保存します。

    注:メモ帳のデフォルトでは、.txt 拡張子が付加されます。したがって、Windows Explorer またはコマンド プロンプトを使用して、.txt 拡張子を削除してください。

    注:Windows Explorer のデフォルトでは、ファイルの拡張子が表示されません。したがって、ファイルの拡張子を表示するか、rename コマンドを使用してください。

  5. メモ帳などのテキスト エディタを使用して、ファイル C:\winnt\system32\drivers\etc\lmhosts.sam を開きます。
  6. すべてのコメント行を読み、削除します。サーバごとに 1 行を追加しますが、サーバ名の後に #PRE というテキストを付加します。次に、lmhosts ファイルの例を示します。
    172.18.110.90 ICSCM1 #PRE 172.18.110.94 ICSCM2 #PRE
  7. 拡張子を付けずに、C:\winnt\system32\drivers\etc\lmhosts という名前でファイルを保存します。

    注:メモ帳のデフォルトでは、.txt 拡張子が付加されます。したがって、Windows Explorer またはコマンド プロンプトを使用して、.txt 拡張子を削除してください。

    注:Windows Explorer のデフォルトでは、ファイルの拡張子が表示されません。したがって、ファイルの拡張子を表示するか、rename コマンドを使用してください。

  8. コマンド プロンプトを開き、nbtstat -R コマンドを入力して、LMHOSTS ファイルの内容を NetBIOS 名キャッシュにロードします。nbtstat _c コマンドを使用して、LMHOSTS ファイルが正常に解析およびロードされたことを確認します。情報が何も表示されない場合は、Microsoft のサポート技術情報の記事「Q180099cisco.com 以外のサイトへ移動」を参照してください。

    注:NetBIOS リモート キャッシュには、リモート ノード用のネーム対アドレスの解決しか含まれていません。

  9. クラスタ内の Cisco CallManager サーバごとに、手順 1 〜 8 を繰り返します。
  10. サブスクライバで、Cisco CallManager のアップグレードをもう一度実行します。正常に完了した場合、サブスクライバの Cisco CallManager データベースが最新になり、パブリッシャからサブスクリプションを正常に引き出せます。

ツール情報

その他のリソースについては、シスコの「ボイス、テレフォニー、およびメッセージング テクノロジー用 TAC ツール」を参照してください。


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