音声とユニファイド コミュニケーション : Cisco Unified Communications Manager(CallManager)

Cisco CallManager によるオーバーラップ送信と受信の設定

2002 年 12 月 1 日 - ライター翻訳版
その他のバージョン: PDFpdf | 機械翻訳版 (2013 年 8 月 21 日) | 英語版 (2006 年 2 月 3 日) | フィードバック

目次


概要

この文書では、Cisco CallManager によるオーバーラップ送信と受信の設定について説明します。

背景説明

オーバーラップ シグナリングでは、発呼したデバイスから受信する場合、発呼されたディジットが 1 つずつ送信される必要があります。Q.931 の場合、最初のディジットはコール設定メッセージで送られ、後続のディジットは情報メッセージで送られます。このテクノロジーは、受信側の PBX で可変長の電話番号が認識できる場合に使用され、受信側がコール設定プロセスの終了を信号で知らせる必要があります。Q.931 の場合、送信完了メッセージはこの目的で使用されています。

オーバーラップ シグナリングの代替としては、現在最も使用されているダイヤリング方式であるブロック化シグナリングがあります。送信先番号がブロック化して送信される場合、ディジットは送信前に集められます。Q.931 の場合、これらのディジットは、コール設定メッセージによって送信されます。

使用するコンポーネント

この文書は、次のバージョンのハードウェアとソフトウェアを使用して開発、テストされています。

  • Cisco CallManager バージョン 3.2
  • WS-X6608-E1 カード
  • 12.2.2XN を実行する Cisco 2600 および 3600 シリーズ ルータ

この文書の情報は、特定のラボ環境にあるデバイスに基づいて作成されています。この文書内で使用されているデバイスはすべて、クリアーな状態(デフォルト)から設定作業を始めています。コマンドを実行する前に、実稼動中のネットワークに与える影響について理解しておいてください。

オーバーラップ受信の設定

Cisco CallManager サーバをオーバーラップ受信用に設定するには、次に示す手順を実行してください。

設定手順

  1. Cisco CallManager の Administration ページを開きます。
  2. Service メニューから Service Parameters を選択します。Service Parameters Configuration ウィンドウが表示されますサービス パラメータの設定に関する詳細は、「サービス パラメータの設定」を参照してください。
  3.  

  4. サーバを選択します。
    • ドロップダウン リスト ボックスからサーバを選択するときには、パブリッシャ サーバを選択します。
    • 左側のメニューからサービスを選択するときには、Cisco CallManager Service を選択します。
  5. OverlapReceivingForPriFlag フィールドの値を TRUE に変更します。

  6. すべてのサブスクライバ サーバに対して、手順 3 と手順 4 を繰り返します。
  7. 全サーバ上で Cisco CallManager のサービスを停止し、再開します。詳細は、「サービスの開始と停止」を参照してください。

設定の確認

設定が正しく動作することを確認するには、Cisco CallManager のトレースを収集し、Q.931 Translator でこれを開きます。詳細は、「Q.931 Translator」を参照してください。

次の画面が表示されます。

注:あるタイプの show コマンドは、Output Interpreter登録されたお客様のみ)でサポートされています。このツールを使用すると、show コマンドの出力を分析できます。

オーバーラップ送信の設定

Cisco CallManager サーバをオーバーラップ送信用に設定するには、次に示す手順を実行してください。

設定手順

  1. Cisco CallManager の Administration ページを開きます。
  2. Service メニューから Service Parameters を選択します。Service Parameters Configuration ウィンドウが表示されますサービス パラメータの設定に関する詳細については、「サービス パラメータの設定」を参照してください。
  3. サーバを選択します。
    • ドロップダウン リスト ボックスからサーバを選択するときには、パブリッシャ サーバを選択します。
    • 左側のメニューからサービスを選択するときには、Cisco CallManager Service を選択します。
  4. SendingCompleteIndicator フィールドの値を FALSE に変更します。

  5. すべてのサブスクライバ サーバに対して、手順 3 と手順 4 を繰り返します。
  6. 全サーバ上で Cisco CallManager のサービスを停止し、再開します。詳細は、「サービスの開始と停止」を参照してください。
  7. Route Pattern フィールドに任意の番号を含めてルート パターンを作成します。たとえば、9 が外線にダイヤルする際のプレフィクスである場合には「9.」を指定します。ルート パターンの作成に関する詳細は、「ルート パターンの設定」を参照してください。.
  8. Discard Digits フィールドから PreDot を選択します。

注:9.12 または 9.1X のように、より詳細なルート パターンを作成することもできます。

設定の確認

設定が正しく動作することを確認するには、Cisco CallManager のトレースを収集し、Q.931 Translator でこれを開きます。詳細は、「Q.931 Translator」を参照してください。

次の画面が表示されます。

注:あるタイプの show コマンドは、Output Interpreter登録されたお客様のみ)でサポートされています。このツールを使用すると、show コマンドの出力を分析できます。


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