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Enterprise CDN 機器の ACNS 4.x への手動アップグレード

2002 年 4 月 23 日 - ライター翻訳版
その他のバージョン: PDFpdf | 機械翻訳版 (2013 年 8 月 21 日) | 英語版 (2006 年 1 月 30 日) | フィードバック

目次


注意:Content Distribution Manager(CDM)を利用できる場合は、この手順を使用しないでください。

概要

この手順は、CDN Enterprise 機器を ECDN 2.X および 3.X から ACNS に手動でアップグレードするために使用します。ECDN のアップグレードは、CCO の ACNS に関する文書に記載されている手動アップグレードの手順で行うのが安全です。

状況によっては、GUI にアクセスせずにアップグレードする必要があります。この場合は、CDM または CE のいずれかに対してこの手順を実行します。Content Engine で利用できる CDM がない場合、または CE5?0 を入手するはずだったにもかかわらず、なんらかの理由で CE5?0-CDN が届いた場合は、この手順を使用する必要があります。

CDM のアップグレードに失敗した場合で、GUI によるアップグレードが HTTP プロセスによって許可されないときは、この手順を使用する必要があります。

前提条件

この文書の読者は、次の点について理解している必要があります。
  • 基本的な Unix/Linux

  • ECDN

  • ACNS

使用するコンポーネント

このプロセスは、次のソフトウェアを使用してテストされています。

  • CE560-CDN CDN ソフトウェア 3.0.3rc4

  • CE560-CDN CDN ソフトウェア 3.0.2rc10
次のバージョンにアップグレードされます。
  • ACNS 4.1.1
この手順は、次のハードウェアに適用できます。
  • CE-507-CDN

  • CE-560-CDN

  • CE-590-CDN

  • CDM-4650

  • CDM-4630
この手順は、次のソフトウェアに適用できます。
  • 2.1.X  ECDN

  • 3.X  ECDN

手順説明

アップグレードの手順は次のとおりです。アップグレードを成功させるには、すべてのステップに従う必要があります。所要時間は 30〜60 分です。
  1. Content Engine のイーサネット インターフェイスをネットワークに接続します。

  2. Content Engine を起動し、コンソール接続が確立されたことを確認します。

  3. コンソールに root としてログインします。デフォルトのパスワードは default です。

  4. Sonoma ソフトウェアを停止します。
    /etc/rc.d/rc2.d/K95sonomafs stop

  5. イーサネット インターフェイスを設定します。
    ifconfig eth0 ip-addr netmask mask broadcast bcast
    
     route add 0.0.0.0/0 gw gateway-address
  6. ファイルシステムをクリーンな状態にしてマウントします。
    fsck /sonoma/dist
    
     fsck /sonoma/state
    
     mount /sonoma/dist
    
     mount /sonoma/state
  7. アップグレード イメージを /sonoma/state/ftp/export にコピーします。次にファイルの整合性を確認します。
    cd /sonoma/state/ftp/export
    
     ftp ftpserver-address
    
     binary
    
     prompt
    
     hash
    
     get ecdn-acns.upg
    
     bye
    
     spdist -t ecdn-acns.upg
  8. 次のように入力します。
    sync
    
     reboot
  9. ユーザ名 root とパスワード default を使用して再びログインします。

  10. 日付を設定します。
    date mmddhhmmyyyy (MonthDayHourMinuteYear)
  11. アップグレードしようとしていることを通知します。
    touch /tmp/manual-upgrade
  12. ソフトウェアをアップグレードします。
    /sonoma/sys/bin/upgrade /sonoma/state/ftp/export/ecdn-acns.upg
    注:2.x ソフトウェアからアップグレードする場合は、いくつかのエラー メッセージが表示されます。3.0.x ソフトウェアからアップグレードする場合は表示されません。次のような出力が表示されます。
    upg-ruby-install: Start upgrade to ruby installation
    
     Run preinstall to install wmt packagepreinstall...
    続いて、次の行が表示されます。
    upg-ruby-move: Total free space: 14174164, required: 7340032
    
     upg-ruby-setupflashdevice.sh: Done setting up flash device.
    
     Added linux
    
     Added ruby *
  13. Content Engine をリブートします。
    重要な注意:この CE のリブートには時間がかかります。完了するまで放置しておいてください。この間に、重要なアップグレード プロセスのほとんどが行われます。
    sync
    
     reboot
  14. ブートアップが始まり、その途中で次のように表示されます。
    Cisco CE Booting From Flash.
    
     
    
     LI
    
     LILLOO bboooott::
    
     
    
     LLooaaddiinngg rruubbyy..................................
    続いて「Cisco Content Delivery Network...」へのログイン プロンプトとその他のメッセージが表示されます。
    メッセージの末尾には、数秒ごとに「.」が追加されていきます。
    注意:このプロセスを途中で妨げないでください。
    このプロセスは 20 分ほどで完了します。

  15. 次のプロンプトが表示されます。
    Cisco Content Engine Console
    
     
    
     Username:
    これで完了です。
これで ACNS 4.0.1 ボックスにアップグレードされました。パーティション サイズを変更する場合は、「ディスク記憶域の設定とメンテナンス」の指示に従います。


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