アプリケーション ネットワーキング サービス : Cisco CSS 11500 ???? Content Services Switches

CSS 11000 製品での ACA の設定

2002 年 6 月 1 日 - ライター翻訳版
その他のバージョン: PDFpdf | 機械翻訳版 (2013 年 8 月 21 日) | 英語版 (2006 年 1 月 31 日) | フィードバック

概要

注:この文書の情報は、すべての Cisco CSS 11000 コンテント サービス スイッチと Cisco WebNS ソフトウェア リリース 3.0 に基づいています。

ArrowPoint Content Aware(ACA)アルゴリズムは、応答時間の良好なサーバを応答時間の悪いサーバよりも優先させることによって Web サイトのパフォーマンスを最適化するように設計された、負荷バランシング アルゴリズムです。コンテント スマート Web スイッチ(CSS 11000 など)は、各サーバの負荷値を決定するために、クライアントとサーバ間の TCP について同期/開始(SYN)から完了(FIN)までの正規化された平均応答時間を使用します。平均応答時間の最も小さいサーバには負荷値 2 が与えられます。負荷値の範囲は 2〜255 で、大きいファイルと小さい(<15K)ファイルとで別々に計算されてから、まとめて平均されます。値が 255 のサーバはローテーションから外されます。サーバの負荷値が大きくなるほど、ACA がそのサーバに送信する要求が少なくなります。サーバをローテーションからはずすために ACA が使用しているアルゴリズムは線形ではありません。したがって、負荷値が 2 のサーバと対比すると、負荷値が 200 のサーバは、負荷値が 12 のサーバよりもはるかにヒット率が低くなります。

サーバの負荷値の変更には 2 つのパラメータを使用できます。1 つは負荷ステップです。負荷ステップはデフォルトで 10 ミリ秒です。負荷ステップは個々の負荷値間の差を表します。負荷値 3 のサービスは負荷値 2 のサービスに比べて応答時間が 10 ミリ秒遅くなります。負荷値 10 のサービスは負荷値 2 のサービスに比べて応答時間が 80 ミリ秒遅くなります。負荷の変更に使用できるもう 1 つの値は負荷ティアダウン タイマーです。負荷ティアダウン タイマーは、ティアダウン レポート間の最大時間を設定するために使用します。ティアダウン レポートはサービスの負荷値を生成するために使用されるもので、フローがティアダウンされているときの、サービスの応答時間の要約が含まれています。使用している CSS のフローが大量でなければ、負荷ティアダウン タイマーを減らすこともできます。これにより負荷値計算の頻度が上がり、その結果 ACA の使用時に CSS の感度が高くなります。

ACA の動作を変更するために、2 つの値を調節できます。負荷しきい値は、サービスをいつローテーションからはずすべきかを決める際に使用されます。デフォルト値は 254 です。たとえば、サービスが負荷 100 に到達したときにサイトのパフォーマンスが低下していると判断する場合は、これらのサーバがローテーションから外れるようにするため、負荷しきい値を 99 に変更できます。ACA はサーバに送信すべき要求数を決めるために負荷値を使用します。つまり、過去のパフォーマンス値を使用して負荷バランシングを決定しています。サービスがヒットしていない場合、以降の負荷バランシングの決定に必要なデータが CSS にありません。そのため、ACA は「悪い」サービスが周期的にヒットするようにし、サービスが回復したかどうかを判断できるようにします。負荷エージアウトタイマーは、CSS が負荷しきい値を超えたサーバをヒットしない秒数です。サーバをもっと早く戻すようにしたい場合はこの値を減らすことができます。デフォルトは 60 秒です。サーバの回復時間が決まって 60 秒を超える場合は、この値を増やす必要があります。

コマンドの要約

show load - 長い負荷と短い負荷を平均します。

load step msec dynamic - 負荷の差分を大きくするには値を減らし、小さくするには値を増やします。

load teardown-timer seconds - 負荷の反応度を高くするには値を減らします。(フローの量が低い時)

load ageout-timer seconds - 「悪い」サーバの回復時間を長くするには値を増やし、回復時間を短くするには値を減らします。

load threshold load_value - 254 よりも小さい負荷値でサーバをローテーションからはずすには値を減らします。

例:

load ageout-timer 120 (サーバの回復を遅くするために増やします)

  

  load teardown-timer 10  (フローの量が低い時)

  

  

  load step 20 static (応答時間が 20 ミリ秒以内のサービスを同じものとして扱います)

  

  load threshold 100 (サービスが負荷 100 に達すると、そのサービスがローテーションから外れます)

  


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