IP : IP ルーティング

Cisco IOS 11.2 以降へのアップグレード後の OSPF と EIGRP の近接損失及び RIP と IGRP のアップデート損失

2005 年 8 月 31 日 - ライター翻訳版
その他のバージョン: PDFpdf | 機械翻訳版 (2013 年 8 月 21 日) | 英語版 (2008 年 1 月 1 日) | フィードバック

筆者: Syed Faraz Shamim
Cisco Systems, Inc.


このテクニカル ノートでは、2000 年問題に対応するために、Cisco IOS® 10.3 から 11.2 以降のバージョンにアップグレードした場合に発生する OSPF、EIGRP、RIP、および IGRP に関する問題について説明します。

現在でも、多くの EIGRP および OSPF ネットワーク環境で、Cisco IOS 10.3 が使用されています。2000 年問題に対応するために、IOS 11.2 にアップグレードすると、OSPF および EIGRP で断続的な近接損失が発生します。この問題は、フレームリレーにおいて、ブロードキャストは ブロードキャスト キューと呼ばれる別のキューによって処理されるために発生します。このため、OSPF および EIGRP hello は、ブロードキャスト キューでドロップし、近接損失が発生します。

注:RIP および IGRP ネットワークも類似した問題が発生する可能性があります。一定の期間アップデートを受信しないと、ルートが継続的にホールドダウンモードになる場合があります


症状

show interface serial コマンドの出力に、フレームリレー ブロードキャスト キューで発生したドロップの数が表示されます。以下に、このサンプル出力を示します。

Serial0 is up, line protocol is up

  Hardware is MK5025

  Description: Charlotte Frame Relay Port DLCI 100

  MTU 1500 bytes, BW 1024 Kbit, DLY 20000 usec, rely 255/255, load 44/255

  Encapsulation FRAME-RELAY, loopback not set, keepalive set (10 sec)

  LMI enq sent 7940, LMI stat recvd 7937, LMI upd recvd 0, DTE LMI up

  LMI enq recvd 0, LMI stat sent 0, LMI upd sent 0

  LMI DLCI 1023 LMI type is CISCO frame relay DTE

  Broadcast queue 64/64, broadcasts sent/dropped 1769202/1849660, interface broadcasts 3579215

 


ソリューション

この問題を回避するには、ブロードキャスト キューをチューニングする必要があります。詳細については、次の項目を参照してください。

フレームリレーの設定(ブロードキャスト キュー)

CCO の登録ユーザの方は 、CCO にログインすると、バグ CSCdk45863 のリリース ノートを参照することができます。



関連情報


関連するシスコ サポート コミュニティ ディスカッション

シスコ サポート コミュニティは、どなたでも投稿や回答ができる情報交換スペースです。


Document ID: 13701