ワイヤレス : Cisco Aironet ワイヤレス LAN クライアント アダプタ

Windows 2000 への Cisco Aironet 340/350 シリーズ クライアント アダプタ用のドライバおよびユーティリティのインストール

2002 年 4 月 19 日 - ライター翻訳版
その他のバージョン: PDFpdf | 機械翻訳版 (2013 年 8 月 21 日) | 英語版 (2009 年 10 月 19 日) | フィードバック

目次


Cisco Aironet 用のドライバ、ファームウェア、およびユーティリティのソフトウェアを入手するには、
Cisco ワイヤレス ソフトウェア センター」にリンクしてください。

概要

このドキュメントでは、Windows 2000 への Cisco Aironet 340 および 350 シリーズ クライアント アダプタ用の ドライバおよびユーティリティのインストールについて説明します。

注: このドキュメントで説明するインストール方法は、Windows 95、Windows 98、および Windows NT の場合とほとんど同じです。しかし、いくつかの重要な相違点もあります。詳細は、「Windows 95 用ドライバとユーティリティのインストール」、「Windows 98 用ドライバのインストール」、または「Windows NT 用ドライバのインストール」を参照してください。


ハードウェアおよびソフトウェアのバージョン

このドキュメントで紹介する例は、次のハードウェアおよびソフトウェアを使用して作成されました。

  • Toshiba Tecra8000 ラップトップ コンピュータ(Microsoft Windows 2000 Professional が動作)
  • Cisco Aironet Client Adapter AIR-PCM342(ファームウェア バージョン 4.23 を装備)
  • Network Driver Interface Specification(NDIS)ドライバ バージョン 6.64

要件

このインストールを完了するには、次のものが必要です。

  • Cisco Aironet 340 または 350 シリーズのクライアント アダプタ カード
  • Windows 2000 用ドライバおよびユーティリティは、クライアント アダプタ カードに附属する CD-ROM に含まれます。また、シスコ ソフトウェア センターからダウンロードすることもできます。

ハードウェアの取り付け

:正しいドライバを収録した CD-ROM を所有していない場合は、コンピュータのネットワーク インターフェイス カードを Cisco Aironet クライアント アダプタと交換する前に、ドライバをダウンロードする必要があります。ドライバをダウンロードしたら、自己解凍型のアーカイブをテンポラリ フォルダに解凍しますが、その際、c:\temp などの解凍先フォルダのパスを確認します。


PC カードの取り付け

開始する前に PC カードを確認します。カードの片側には、2 列から成る 68 ピンの PC カード コネクタが備わっています。PC カードには向きがあるため、PC カード スロットには一方向からしか挿入できません。

シスコのロゴがある面が上になるように PC カードを持って、PC カードのスロットに挿入します。確実に挿入されるまで適切に力を加えます。

 注意: PC カードをコンピュータの PC カード スロットに無理に押し込まないでください。強い力が加わると、カードとスロットの両方が破損する恐れがあります。PC カードをうまく挿入できない場合、カードを取りはずしてからもう一度挿入します。


PCI クライアント アダプタの取り付け

  1. PC とすべてのコンポーネントの電源をオフにします。
  2. コンピュータのカバーを取りはずします。
  3. CPU 背面パネルから、空の PCI 拡張スロットの上にあるネジを取りはずします。このネジは、背面パネル上の金属製のブラケットを留めています。

    注:ほとんどの Pentium PC では、PCI 拡張スロットは白色をしています。スロットを識別するには、PC のマニュアルを参照してください。

  4. クライアント アダプタを確認します。アダプタを取り付けると、アンテナ コネクタと LED はコンピュータの外に出るため、カバーを戻しても見えます。アダプタの下端のコネクタを、コンピュータの空の拡張スロットに差し込みます。  注意:静電気が原因でクライアント アダプタが破損する恐れがあります。静電気防止用パッケージからアダプタを取り出す前に、アースの付いた PC の金属部分に触って静電気を放電します。
  5. アダプタを傾けて、CPU 背面パネルにある開口部にアンテナ コネクタと LED を滑り込ませます。クライアント アダプタを空のスロットに差し込んで、コネクタが確実に収まるまで押します。

     注意:アダプタを拡張スロットに無理に押し込まないでください。強い力を加えると、アダプタとスロットの両方が破損する恐れがあります。アダプタをうまく挿入できない場合、アダプタを取りはずしてからもう一度挿入します。

  6. CPU の背面パネルをもう一度、ネジで留めて、コンピュータのカバーを戻します。
  7. 指でしっかりと締めて、2-dBi アンテナをアダプタのアンテナ コネクタに取り付けます。締めすぎないでください。受信状態が最適になるように、アンテナを配置します。
  8. コンピュータを再起動します。

ドライバのインストール

  1. クライアント アダプタをコンピュータに取り付けると、Windows 2000 は自動的にその装置を検出して、間もなく [新しいハードウェアが見つかりました] ウィンドウが表示されます。

    [デバイス ドライバの更新ウィザード] ウィンドウが開かれるので、指示にしたがってドライバをインストールします。Cisco Aironet シリーズ ワイヤレス LAN アダプタ用 の CD-ROM を所有している場合は、コンピュータの CD-ROM ドライブに挿入してから、[次へ] をクリックします。
  2. [ハードウェア デバイス ドライバのインストール] ウィンドウが開かれて、検索方法を選択するように指示されます。[デバイスに最適なドライバを検索する(推奨)] を選択したら、[次へ] をクリックします。


  3. ドライバ ファイルのある場所を選択して、ウィザードに検索させます。
    • フロッピーディスクからインストールする場合、[フロッピーディスク ドライブ] をオンにし、それ以外のオプションはオフにします。解凍されたドライバ ファイルが入ったフロッピーディスクをフロッピーディスク ドライブに入れて、[次へ] をクリックします。
    • CD-ROM からインストールする場合は、[CD-ROM ドライブ] をオンにし、それ以外のオプションをオフにします。Cisco Aironet シリーズ ワイヤレス LAN アダプタ用の CD-ROM を所有している場合は、コンピュータの CD-ROM ドライブに挿入してから、[次へ] をクリックします。
    • コンピュータのハード ドライブ内のフォルダからインストールする場合は、[場所を指定] をオンにして、それ以外のオプションをすべてオフにしたら、[次へ] をクリックします。


    [場所を指定] をクリックすると、ドライバ ファイルのある場所を聞かれます。ドライバ ファイルを解凍したフォルダへのパスを入力してから、[OK] をクリックします。

    注: このクエリーが表示されるのは、[フロッピーディスク ドライブ] または [CD-ROM ドライブ] をオンにしていても、適切なドライブにディスクを挿入せずに、[次へ] をクリックした場合です。適切なディスクを挿入してから、[OK] をクリックして、続けてください。


  4. ウィザードがインストール ファイルを見つけて、クライアント アダプタのドライバが表示されたら、[次へ] をクリックして必要なファイルをコピーします。


  5. インストールが終了したことを示すメッセージを確認したら、[完了] をクリックします。


  6. コンピュータのドライブから、フロッピーディスクまたは CD-ROM を取り出します。
  7. [マイ コンピュータ]、[コントロール パネル]、[システム] の順にダブルクリックします。[システムのプロパティ] ウィンドウが表示されたら、[ハードウェア] タブを選択し、[デバイス マネージャ] をクリックします。


  8. [デバイス マネージャ] ウィンドウで、[ネットワーク アダプタ] をダブルクリックします。[Cisco Systems ワイヤレス LAN アダプタ] デバイスを右クリックし、ショートカット メニューから [プロパティ] を選択します。


  9. [プロパティ] ウィンドウでは、[詳細] タブを選択します。左側の [プロパティ] カラムから [クライアント名] を選択し、[値] フィールドに自分のコンピュータに付いている一意のクライアント名を入力します。画面に表示されている、クライアント名の montecito は、デモ用限定です。正しいクライアント名を入力するには、ネットワーク管理者に問い合せる必要がある場合があります。


  10. [プロパティ] カラムから [SSID] を選択します。[値] フィル-ドに RF ネットワークの SSID を小文字大文字を区別して入力します。画面に表示されている、デフォルト SSID の tsunami は、デモ用限定です。正しい SSID を入力するには、ネットワーク管理者に問い合せる必要がある場合があります。[OK] をクリックして、[プロパティ] ウィンドウを閉じます。


  11. コンピュータが DHCP サーバから自動的に IP アドレスを取得しない場合は、ネットワーク管理者に問い合せてから、次のステップに従います。
    1. [マイ コンピュータ]、[コントロール パネル]、[ネットワークとダイヤル ネットワーク接続] の順にダブルクリックします。
    2. [ローカル エリア接続] を右クリックして、ショートカット メニューから [プロパティ] を選択します。


    3. コンポーネントのリストから、[インターネット プロトコル(TCP/IP)] を選択したら、[プロパティ] をクリックします。


    4. [次の IP アドレスを使う] を選択して、コンピュータの IP アドレス、サブネット マスク、およびデフォルトのゲートウェイを入力します。(この情報は、ネットワーク管理者から入手可能です)[OK] をクリックします。


    5. [ローカル エリア接続のプロパティ] ウィンドウで、[OK] をクリックします。
  12. コンピュータを再起動するように指示されたら、[はい] をクリックします。

ドライバのインストールはこれで終了しました。


ユーティリティのインストール

注:Windows 2000 システムにクライアント ユーティリティをインストールするか、または Windows 2000 上で クライアント ユーティリティを使用するには、管理者の特権を持つユーザとしてシステムにログオンする必要があります。管理者の権限を持たずにログオンしても、ユーティリティを正常にインストールしたり、動作させることができません。

Windows 2000 に適切なドライバをインストールし終えたら、Aironet Client Utility(ACU)、Link Status Meter(LSM)、および Client Encryption Manager(CEM)などのユーティリティをインストールすることができます。

  • ACU を使用すると、クライアント アダプタを設定し、サーバベースの認証を使用可能にし、さらに Wired Encryption Privacy(WEP)機能を有効にできます。
  • LSM は、トラブルシューティングと状態に関する情報を提供するユーティリティです。
  • CEM を使用すると、クライアント アダプタに 1 つ以上の WEP キーを設定できます。

注: コンピュータに CD-ROM ドライブが装備されていない、または Cisco Aironet シリーズ ワイヤレス LAN アダプタ用 CD を所有していない場合は、シスコ ソフトウェア センター からユーティリティをダウンロードしてください。「ワイヤレス ソフトウェア製品 - Cisco Aironet のドライバとユーティリティ」の下から、自分のコンピュータの OS および適切なユーティリティを選択します。

次のステップにしたがって、Windows 2000 用クライアント ユーティリティをインストールします。

  1. 動作中の Windows プログラムをすべて終了します。
  2. CD-ROM からインストールする場合は、コンピュータの CD-ROM ドライブに Cisco Aironet シリーズ ワイヤレス LAN アダプタ用 CD-ROM を入れます。ユーティリティをダウンロードした場合、ダウンロードしたパッケージのファイルをテンポラリ フォルダに解凍します。


  3. ユーティリティのセットアップ プログラムを開始するには、次のいずれか 1 つを実行します。
    • CD-ROM からユーティリティをインストールする場合は、[スタート] > [ファイル名を指定して実行] の順に選択して、E:\Utilities\ACU\setup.exe のパスを入力します(E は、CD-ROM ドライブを示します)。CD-ROM のバージョンが古いと、次のように E:\utils\setup.exe というパスを使う場合があります。


    • ユーティリティのダウンロードが終わったら、[スタート] > [ファイル名を指定して実行] の順に選択し、ファイルの解凍先であるテンポラリ ファイルのパスを入力します。次の例では、c:\temp\setup.exe のパスを入力しています。


  4. Welcome 画面が表示されたら、[次へ] をクリックします。


  5. Authentication Method ウィンドウでは、各自の場所のワイヤレス ネットワーク アクセスに適したサーバベースの認証方式を選択し [次へ] をクリックします。
    • None(デフォルト値)を選択すると、クライアント アダプタにはサーバベースの認証を使用できません。クライアント ユーティリティをインストールした後で、セキュリティ機能を実装するか、または WEP キーによって何らかのセキュリティ レベルを有効にするのかを選択できます。CEM による WEP キーの設定、および ACU による WEP の有効化に関する指示については、「Cisco Aironet ワイヤレス LAN アダプタ向けのソフトウェア設定ガイド」または「WEP の設定」を参照してください。
    • LEAP を選択すると、EAP を使用可能な RADIUS サーバがネットワークで動作していれば、LEAP がクライアント アダプタで使用可能になります。LEAP が使用可能になり、コンピュータがリブートすると、クライアント アダプタは、ネットワーク ログオンを使って RADIUS サーバに認証され、セッションベースの WEP キーを受け取ります。
    • EAP は、LEAP が優先されるので、すべてのバージョンや OS で利用できるとは限りません。EAP が利用可能で、しかもそれを選択すると、EAP が使用可能な RADIUS サーバがネットワークで 動作していれば、EAP がクライアント アダプタで使用可能になります。EAP サポートが組み込まれていない OS を使用している場合は、このオプションは利用できません。EAP が使用可能になり、コンピュータがリブートすると、クライアント アダプタは、ネットワーク ログオンを使って RADIUS サーバに認証され、セッションベースの WEP キーを受け取ります。


  6. Select Components ウィンドウでは、インストールするクライアント ユーティリティをチェックして、必要のないユーティリティのチェックをはずします。[次へ] をクリックします。


  7. Select Program Folder 画面では、[次へ] をクリックして、クライアント ユーティリティのアイコンを Cisco Aironet フォルダに配置します。
  8. Setup Complete ウィンドウでは、次のいずれか 1 つを実行します。
    • ステップ 5 でサーバベースの認証を選択しなかった場合は、Launch the Aironet Client Utility を選択してから [完了] をクリックします。ACU が開かれるので、クライアント アダプタを設定できます。


    • ステップ 5 で LEAP または EAP サーバベースの認証を選択した場合は、Yes, I want to restart my computer now を選択し、CD-ROM ドライブから CD-ROM を取りはずしたら [完了] をクリックします。コンピュータがリブートしたら、Network Logon 画面でユーザ名とパスワードを入力してください。EAP が使用可能なアクセス ポイントに接続するようにクライアント アダプタが設定されている場合、「EAP および LEAP」の項で前述したイベントのシーケンスにしたがって、クライアント アダプタはサーバに認証され、セッションベースの WEP キーを受け取ります。

ユーティリティのインストールはこれで終了しました。各ユーティリティの使用方法については、「Cisco Aironet ワイヤレス LAN アダプタ向けソフトウェア設定ガイド」を参照してください。


インストールの検証

適切なドライバおよびクライアントのユーティリティを正常にインストールできたことを検証するには、デスクトップ上にある ACU アイコンをダブルクリックして ACU を開きます。インストールが正常に終了していれば、Aironet クライアント ユーティリティ画面の左下部の角に、クライアント アダプタがアクセス ポイントと接続していることが示されます。

クライアント アダプタが認証され、セッションベースの WEP キーを受け取ったことを検証するには(クライアント アダプタで LEAP または EAP が使用可能になっている場合)、デスクトップにあるシステム トレイをチェックします。2 台のコンピュータが接続しているように見える、WepStat アイコンがシステム トレイに表示され、LEAP または EAP が認証されて WEP が使用可能であることが示されます。さらに、ACU の Network Security 画面では、LEAP または EAP、および Enable WEP が選択されている必要があります。詳細は、「WEP の設定」を参照してください。


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