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SNMP コミュニティ ストリングを設定する方法

2005 年 10 月 26 日 - ライター翻訳版
その他のバージョン: PDFpdf | 機械翻訳版 (2013 年 8 月 21 日) | 英語版 (2005 年 10 月 26 日) | フィードバック

目次

概要
前提条件
      要件
      使用するコンポーネント
      表記法
ルータおよび Cisco IOS ソフトウェア ベースの XL Catalyst スイッチで SNMP コミュニティ ストリングを設定する方法
      SNMP コミュニティ ストリングの有効化
      SNMP コミュニティ ストリングの確認
      SNMP コミュニティ ストリングの変更
      SNMP コミュニティ ストリングの無効化/削除
RSM で SNMP コミュニティ ストリングを設定する方法
      SNMP コミュニティ ストリングの有効化
      SNMP コミュニティ ストリングの確認
      SNMP コミュニティ ストリングの変更
      SNMP コミュニティ ストリングの無効化/削除
マルチレイヤ スイッチ機能カード(MSFC)で SNMP コミュニティ ストリングを設定する方法
      SNMP コミュニティ ストリングの有効化
      SNMP コミュニティ ストリングの確認
      SNMP コミュニティ ストリングの変更
      SNMP コミュニティ ストリングの無効化/削除
Catalyst スイッチで SNMP コミュニティ ストリングを設定する方法
      SNMP コミュニティ ストリングの有効化
      SNMP コミュニティ ストリングの確認
      SNMP コミュニティ ストリングの変更
      SNMP コミュニティ ストリングの無効化/削除
関連するシスコ サポート コミュニティ ディスカッション
関連情報

概要

このドキュメントでは、Cisco ルータ、Route Switch Module(RSM; ルート スイッチ モジュール)、および Catalyst スイッチで Simple Network Management Protocol(SNMP; 簡易ネットワーク管理プロトコル)コミュニティ ストリングを設定する方法について説明します。 このドキュメントの中での「設定」とは、SNMP コミュニティ ストリングを「確認」、「有効」、「変更」、「無効」にすることを指します。

前提条件

要件

このドキュメントに関する特別な要件はありません。

使用するコンポーネント

このドキュメントは、特定のソフトウェアやハードウェアのバージョンに限定されるものではありません。

このドキュメントの情報は、特定のラボ環境にあるデバイスに基づいて作成されたものです。 このドキュメントで使用するすべてのデバイスは、クリアな(デフォルト)設定で作業を開始しています。 対象のネットワークが実稼働中である場合には、どのような作業についても、その潜在的な影響について確実に理解しておく必要があります。

表記法

ドキュメント表記の詳細は、『シスコ テクニカル ティップスの表記法』を参照してください。

ルータおよび Cisco IOS ソフトウェア ベースの XL Catalyst スイッチで SNMP コミュニティ ストリングを設定する方法

SNMP コミュニティ ストリングの有効化

下記に示す手順は、ルータと Cisco IOS ソフトウェア ベースの XL Catalyst スイッチの両方で同じです。

  1. ルータに Telnet で接続します。

    prompt# telnet 172.16.99.20
    
  2. プロンプトでイネーブル パスワードを入力して、イネーブル モードにします。

    Router>enable 
    Password: 
    Router#
    
  3. 実行コンフィギュレーションを表示し、SNMP 情報を確認します。

    Router#show running-config 
    Building configuration... 
    .... 
    .... 
    

    注:SNMP 情報がない場合は、次の手順に進んでください。 SNMP コマンドが表示された場合は、それらを変更または無効にできます。

  4. 設定モードにします。

    Router#configure terminal 
    Enter configuration commands, one per line.  End 
    with CNTL/Z. 
    Router(config)#
    
  5. 次のコマンドを使用して、Read-only(RO; 読み取り専用)コミュニティ ストリングを有効にします。

    Router(config)#snmp-server community public RO 
    

    ここで、「public」は Read-only コミュニティ ストリングです。

  6. 次のコマンドを使用して、Read-write(RW; 読み取りと書き込み)コミュニティ ストリングを有効にします。

    Router(config)#snmp-server community private RW

    ここで、「private」は Read-write コミュニティ ストリングです。

  7. 設定モードを終了し、メイン プロンプトに戻ります。

    Router(config)#exit 
    Router#
    
  8. 変更した設定を Nonvolatile RAM(NVRAM; 不揮発性 RAM)に書き込み、設定を保存します。

    Router#write memory 
    Building configuration... 
    [OK] 
    Router#
    

SNMP コミュニティ ストリングの確認

SNMP コミュニティ ストリングを確認する方法は次のとおりです。

  1. Network Management Server(NMS)サーバとルータとの間に TCP/IP 接続が存在することを確認します。

    C:\>ping 172.16.99.20 
    
    Pinging 172.16.99.20 with 32 bytes of data: 
    Reply from 172.16.99.20: bytes=32 time<10ms TTL=247 
    Reply from 172.16.99.20: bytes=32 time=10ms TTL=247 
    Reply from 172.16.99.20: bytes=32 time<10ms TTL=247 
    Reply from 172.16.99.20: bytes=32 time<10ms TTL=247 
    Ping statistics for 172.16.99.20: 
       Packets: Sent = 4, Received = 4, Lost = 0 (0% loss), 
    Approximate round trip times in milli-seconds: 
       Minimum = 0ms, Maximum =  10ms, Average =  2ms 
    
  2. ルータに Telnet で接続します。

    prompt# telnet 172.16.99.20
    
  3. プロンプトでイネーブル パスワードを入力して、イネーブル モードにします。

    Router>enable 
    Password: 
    Router#
    
  4. 実行コンフィギュレーションを表示し、SNMP 情報を確認します。

    Router#show running-config 
    .... 
    .... 
    snmp-server community public RO 
    snmp-server community private RW 
    .... 
    ....
    

    上記の出力例で「public」は Read-only コミュニティ ストリング、「private」は Read-write コミュニティ ストリングです。

    注:「snmp-server」文が表示されない場合は、ルータで SNMP が有効になっていません。

    または、イネーブル モードで show snmp コマンドを実行します。次のメッセージが表示された場合も、ルータで SNMP が有効になっていないことを示しています。

    Router#show snmp 
    %SNMP agent not enabled 
    Router#
    
  5. イネーブル モードを終了し、メイン プロンプトに戻ります。

    Router#disable 
    Router>
    

SNMP コミュニティ ストリングの変更

次のステップに従って、SNMP コミュニティ ストリングを変更します。

  1. ルータに Telnet で接続します。

    prompt# telnet 172.16.99.20
    
  2. プロンプトでイネーブル パスワードを入力して、イネーブル モードにします。

    Router>enable 
    Password: 
    Router#
    
  3. 実行コンフィギュレーションを表示し、SNMP 情報を確認します。

    Router#show running-config 
    
    Building configuration... 
    ... 
    ... 
    snmp-server community public RO 
    snmp-server community private RW 
    .... 
    .... 
    
  4. 設定モードにします。

    Router#configure terminal 
    Enter configuration commands, one per line.  End with CNTL/Z. 
    Router(config)#
    
    • 現在の Read-only(RO; 読み取り専用)コミュニティ ストリングを変更するには、次の操作を行います。

      1. 次のコマンドを使用して、Read-only(RO; 読み取り専用)コミュニティ ストリングを削除します。

        • Router(config)#no snmp-server community public RO(ここで「public」は Read-only コミュニティ ストリングです)

      2. 次のコマンドを使用して、新しい Read-only(RO; 読み取り専用)コミュニティ ストリングを入力します。

        • Router(config)#snmp-server community XXXX RO(ここで「XXXX」は Read-only コミュニティ ストリングです)

    • 現在の Read-write(RW; 読み取りと書き込み)コミュニティ ストリングを変更するには、次の操作を行います。

      1. 次のコマンドを使用して、Read-write(RW; 読み取りと書き込み)コミュニティ ストリングを削除します。

        • Router(config)#no snmp-server community private RW(ここで「private」は Read-write コミュニティ ストリングです)

      2. 次のコマンドを使用して、新しい Read-write(RW; 読み取りと書き込み)コミュニティ ストリングを入力します。

        • Router(config)#snmp-server community YYYY RW(ここで「YYYY」は Read-write コミュニティ ストリングです)

  5. 設定モードを終了し、メイン プロンプトに戻ります。

    Router(config)#exit 
    Router#
    
  6. 変更した設定を Nonvolatile RAM(NVRAM; 不揮発性 RAM)に書き込み、設定を保存します。

    Router#write memory 
    Building configuration... 
    [OK] 
    Router#
    

SNMP コミュニティ ストリングの無効化/削除

次の指示に従って、SNMP コミュニティ ストリングを無効化または削除します。

  1. ルータに Telnet で接続します。

    prompt# telnet 172.16.99.20
    
  2. プロンプトでイネーブル パスワードを入力して、イネーブル モードにします。

    Router>enable 
    Password: 
    Router#
    
  3. 実行コンフィギュレーションを表示し、SNMP 情報を確認します。

    Router#show running-config 
    
    Building configuration... 
    ... 
    ... 
    snmp-server community public RO 
    snmp-server community private RW 
    .... 
    .... 
    
  4. 設定モードにします。

    Router#configure terminal 
    Enter configuration commands, one per line.  End with CNTL/Z. 
    Router(config)#
    
  5. 現在の Read-only(RO; 読み取り専用)コミュニティ ストリングを無効にしたり削除するには、次のコマンドを使用します。

    Router(config)#no snmp-server community public RO
    

    ここで、「public」は Read-only コミュニティ ストリングです。

  6. 現在の Read-write(RW; 読み取りと書き込み)コミュニティ ストリングを無効にしたり削除するには、次のコマンドを使用します。

    Router(config)#no snmp-server community private RW 
    

    ここで、「private」は Read-write コミュニティ ストリングです。

  7. 設定モードを終了し、メイン プロンプトに戻ります。

    Router(config)#exit 
    Router#
    
  8. 変更した設定を Nonvolatile RAM(NVRAM; 不揮発性 RAM)に書き込み、設定を保存します。

    Router#write memory 
    Building configuration... 
    [OK] 
    Router#
    

RSM で SNMP コミュニティ ストリングを設定する方法

SNMP コミュニティ ストリングの有効化

RSM ではルータと同じ Cisco IOS ソフトウェア コードを実行します。したがって、ルータに関して前述した手順に従って RSM でも SNMP を有効にできます。

SNMP コミュニティ ストリングの確認

次の手順に従って、RSM で SNMP コミュニティ ストリングを確認します。

  1. Catalyst スイッチ(この例では Catalyst 5500 を使用)に Telnet で接続します。

    prompt# telnet 172.16.99.55
    
  2. プロンプトでイネーブル パスワードを入力して、イネーブル モードにします。

    Cat5500>enable 
    Password: 
    Cat5500> (enable)
    
  3. show module コマンドを実行してシステム モジュールを表示し、RSM モジュールを探します。次に例を示します。

    Cat5500> (enable) show module 
    
    Mod Slot Ports Module-Type Model Sub Status 
    --- ---- ----- ---------------------- -------------- --- ------ 
    1 1 0 Supervisor III WS-X5530 yes ok 
    2 2  Gigabit Ethernet Ext WS-X5410   
    3 3 9 Gigabit Ethernet WS-X5410 no ok 
    4 4 24 10BaseT Ethernet WS-X5010 no ok 
    5 5 1 Route Switch WS-X5302 no ok 
    6 6 1 Network Analysis/RMON WS-X5380 no ok 
    7 7 12 10/100BaseTX Ethernet WS-X5213A no ok 
    9 9 16 Token Ring WS-X5030 no ok 
    10 10 12 10BaseFL Ethernet WS-X5011 no ok 
    11 11 24 10/100BaseTX Ethernet WS-X5225R no ok 
    13 13  ASP/SRP no   
    
    ... 
    ... 
    --<snip>--
    
  4. モジュール番号を確認後、RSM モジュールへの「セッション」を起動します。 この方法の例を次に示します。

    Cat5500> (enable) session 5 
    Trying Router-5... 
    Connected to Router-5. 
    Escape character is '^]'. 
    
    RSM> 
    
  5. プロンプトでイネーブル パスワードを入力して、イネーブル モードにします。

    RSM>enable 
    Password: 
    RSM#
    
  6. 実行コンフィギュレーションを表示し、SNMP 情報を確認します。

    RSM#show running-config 
    
    Building configuration... 
    .... 
    .... 
    snmp-server community public RO 
    snmp-server community private RW 
    .... 
    ....
    

    上記の出力例で「public」は Read-only コミュニティ ストリング、「private」は Read-write コミュニティ ストリングです。

    注:「snmp-server」文が表示されない場合は、ルータで SNMP が有効になっていません。

    または、イネーブル モードで show snmp コマンドを実行できます。 次のメッセージが表示された場合も、ルータで SNMP が有効になっていないことを示しています。

    RSM#show snmp 
    
    %SNMP agent not enabled
     
    RSM#
    
  7. イネーブル モードを終了し、メイン プロンプトに戻ります。

    RSM#exit 
    Cat5500> (enable)
    

SNMP コミュニティ ストリングの変更

RSM ではルータと同じ Cisco IOS ソフトウェア コードを実行します。したがって、前述のルータの例で説明した手順に従って SNMP を変更できます。

SNMP コミュニティ ストリングの無効化/削除

RSM ではルータと同じ Cisco IOS ソフトウェア コードを実行します。したがって、前述のルータの例で説明した手順に従って SNMP を無効にできます。

マルチレイヤ スイッチ機能カード(MSFC)で SNMP コミュニティ ストリングを設定する方法

SNMP コミュニティ ストリングの有効化

Multilayer Switch Feature Card(MSFC; マルチレイヤ スイッチ フィーチャ カード)ではルータと同じ Cisco IOS ソフトウェア コードを実行します。したがって、前述の手順に従って SNMP を有効にできます。

SNMP コミュニティ ストリングの確認

Multilayer Switch Feature Card(MSFC)で SNMP コミュニティ ストリングを確認する方法は次のとおりです。

  1. Catalyst スイッチに Telnet で接続します(下記の例では Catalyst 6509 を使用します)。

    prompt# telnet 172.16.99.66
    
  2. プロンプトでイネーブル パスワードを入力して、イネーブル モードにします。

    Cat6509>enable 
    Password: 
    Cat6509> (enable)
    
  3. show module コマンドを実行してシステム モジュールを表示し、MSFC モジュールを探します。 次に例を示します。

    Cat6509 (enable) show module 
    
    Mod Slot Ports Module-Type  Model Sub Status 
    --- ---- ----- ---------------------- ---------------- --- ------ 
    1 1 2 1000BaseX Supervisor WS-X6K-SUP1A-2GE yes ok 
    15 1 1 Multilayer Switch Feature WS-F6K-MSFC no ok 
    3 3 8 1000BaseX Ethernet WS-X6408A-GBIC no ok 
    4 4 48 10/100BaseTX Ethernet WS-X6348-RJ-45 yes ok 
    5 5 48 10/100BaseTX Ethernet WS-X6348-RJ-45 no ok 
    6 6 8 T1 WS-X6608-T1 no ok 
    7 7 24 FXS WS-X6624-FXS no ok 
    8 8 0 FlexWAN Module WS-X6182-2PA no ok 
    
    .... 
    .... 
    --<snip>--
    
  4. モジュール番号を確認後、MSFC モジュールへの「セッション」を起動します。次に例を示します。

    Cat6509> (enable) session 15 
    Trying Router-15... 
    Connected to Router-15. 
    Escape character is '^]'. 
    
    MSFC> 
    
  5. プロンプトでイネーブル パスワードを入力して、イネーブル モードにします。

    MSFC>enable 
    Password: 
    MSFC#
    
  6. 実行コンフィギュレーションを表示し、SNMP 情報を確認します。

    MSFC#show running-config 
    
    Building configuration... 
    .... 
    .... 
    snmp-server community public RO 
    snmp-server community private RW 
    .... 
    ....
    

    上記の出力例で「public」は Read-only コミュニティ ストリング、「private」は Read-write コミュニティ ストリングです。

    注:「snmp-server」文が表示されない場合は、ルータで SNMP が有効になっていません。

    または、イネーブル モードで show snmp コマンドを実行できます。次のメッセージが表示された場合も、ルータで SNMP が有効になっていないことを示しています。

    MSFC#show snmp 
    
    %SNMP agent not enabled
     
    MSFC#
    
  7. イネーブル モードを終了し、メイン プロンプトに戻ります。

    MSFC#exit 
    Cat65509> (enable)
    

SNMP コミュニティ ストリングの変更

MSFC ではルータと同じ Cisco IOS ソフトウェア コードを実行します。したがって、前述のルータの例で説明した手順に従って SNMP を変更できます。

SNMP コミュニティ ストリングの無効化/削除

MSFC ではルータと同じ Cisco IOS ソフトウェア コードを実行します。したがって、前述のルータの例で説明した手順に従って SNMP を無効にできます。

Catalyst スイッチで SNMP コミュニティ ストリングを設定する方法

4000、5000、および 6000 シリーズなどの Catalyst スイッチでは、通常の Catalyst Operating System(OS; オペレーティング システム)が実行されているため、SNMP はデフォルトで有効になり、コミュニティ ストリングは次のように設定されています。

  • Read-Only: Public

  • Read-Write: Private

  • Read-Write-all: Secret

これらのコミュニティ ストリング、およびスイッチの管理インターフェイスの IP アドレスを使用すると、だれでもデバイスを再設定できます。 ネットワーク上のデバイスの設定後は、ただちに Catalyst スイッチでコミュニティ ストリングを変更することが重要です。

SNMP コミュニティ ストリングの有効化

次のステップに従って、Catalyst スイッチで SNMP コミュニティ ストリングを有効にします。

  1. Catalyst スイッチに Telnet で接続します(下記の例では Catalyst 5500 を使用します)。

    prompt# telnet 172.16.99.55
    
  2. プロンプトでイネーブル パスワードを入力して、イネーブル モードにします。

    Cat5500>enable 
    Password: 
    Cat5500> (enable)
    
  3. Read-only(RO; 読み取り専用)コミュニティ ストリングを有効にするには、次のコマンドを使用します。

    Cat5500> (enable) set snmp community read-only XXXX 
    

    (ここで、「XXXX」は Read-only コミュニティ ストリングです)

  4. Read-write(RW; 読み取りと書き込み)コミュニティ ストリングを有効にするには、次のコマンドを使用します。

    Cat5500> (enable) set snmp community read-write YYYY  
    

    ここで、「YYYY」は Read-write コミュニティ ストリングです

    注:Catalyst 4000、5000、および 6000 シリーズ スイッチには、スタートアップ コンフィギュレーションがありません。 したがって、write memory コマンドはルータには存在しますが、これらのスイッチには存在しません。

  5. 新しいコミュニティ ストリングが追加されたことを確認します。

    Cat5500> (enable) show snmp 
    
        RMON:                    Enabled  
        Extended RMON:           Enabled 
        Extended RMON Netflow:   Enabled 
        Extended RMON Vlanmode:  Disabled 
        Extended RMON Vlanagent: Disabled    
        SPAN Configuration: 
        Traps Enabled: 
        Port,Module,Chassis,Bridge,Repeater,Vtp,Auth,ippermit,Vmps,config,
           entity,stpx,syslog      
        Port Traps Enabled: 3/1-9,4/1-24,7/1-12,9/1-16,10/1-12,11/1-24    
        Community-Access    Community-String 
        ----------------    ---------------- 
        read-only           XXXX (XXXX is the new Read-only community string) 
        read-write          YYYY (YYYY is the new Read-write community string)
        read-write-all      secret 
        .... 
        .... 
        --<snip>--
    

SNMP コミュニティ ストリングの確認

Catalyst スイッチで SNMP コミュニティ ストリングを設定する手順は次のとおりです。

  1. Catalyst スイッチに Telnet で接続します(下記の例では Catalyst 5500 を使用します)。

    prompt# telnet 172.16.99.55
    
  2. プロンプトでイネーブル パスワードを入力して、イネーブル モードにします。

    Cat5500>enable 
    Password: 
    Cat5500>(enable)
    
  3. show snmp コマンドを実行して現在の SNMP 情報を表示し、Community-Access 情報を探します。次に例を示します。

    Cat5500> (enable) show snmp 
    
    RMON:                    Enabled 
    Extended RMON:           Enabled 
    Extended RMON Netflow:   Enabled 
    Extended RMON Vlanmode:  Disabled          
    Extended RMON Vlanagent: Disabled        
    SPAN Configuration: 
    Traps Enabled: 
    Port,Module,Chassis,Bridge,Repeater,Vtp,Auth,ippermit,Vmps,config,
       entity,stpx,syslog          
    Port Traps Enabled: 3/1-9,4/1-24,7/1-12,9/1-16,10/1-12,11/1-24 
    Community-Access    Community-String 
    ---------------     -------------- 
    read-only            XXXX          ("XXXX" is the Read-only community string) 
    read-write           YYYY          ("YYYY" is the Read-write community string)
    read-write-all       secret 
    .... 
    .... 
    --<snip>--
    

SNMP コミュニティ ストリングの変更

次のステップに従って、Catalyst スイッチで SNMP コミュニティ ストリングを変更します。

  1. Catalyst スイッチに Telnet で接続します(下記の例では Catalyst 5500 を使用します)。

    prompt# telnet 172.16.99.55
    
  2. プロンプトでイネーブル パスワードを入力して、イネーブル モードにします。

    Cat5500>enable 
    Password: 
    Cat5500> (enable)
    
  3. Read-only(RO; 読み取り専用)コミュニティ ストリングを変更するには、次のコマンドを使用します。

    Cat5500> (enable) set snmp community read-only public 
    

    ここで、「public」は Read-only コミュニティ ストリングです。

  4. Read-write(RW; 読み取りと書き込み)コミュニティ ストリングを有効にするには、次のコマンドを使用します。

    Cat5500> (enable) set snmp community read-write private
    

    ここで、「private」は Read-write コミュニティ ストリングです。

  5. show snmp コマンドを実行して現在の SNMP 情報を表示し、Community-Access 情報を探します。 次に例を示します。

    Cat5500> (enable) show snmp 
    
    RMON:                     Enabled 
    Extended RMON:            Enabled 
    Extended RMON Netflow:    Enabled 
    Extended RMON Vlanmode:   Disabled          
    Extended RMON Vlanagent:  Disabled        
    SPAN Configuration: 
    Traps Enabled: 
    Port,Module,Chassis,Bridge,Repeater,Vtp,Auth,ippermit,Vmps,config,
       entity,stpx,syslog
    Port Traps Enabled: 3/1-9,4/1-24,7/1-12,9/1-16,10/1-12,11/1-24 
    Community-Access     Community-String 
    ----------------     ------------- 
    read-only            public   
    
    !--- public は変更後の Read-only コミュニティ ストリングです。
    
    read-write           private  
    
    !--- private は変更後の Read-write コミュニティ ストリングです。
    
    read-write-all       secret 
    .... 
    ....
    --<snip>--
    

SNMP コミュニティ ストリングの無効化/削除

次のステップに従って、Catalyst スイッチで SNMP コミュニティ ストリングを無効化または削除します。

  1. Catalyst スイッチに Telnet で接続します(下記の例では Catalyst 5500 を使用します)。

    prompt# telnet 172.16.99.55
    
  2. プロンプトでイネーブル パスワードを入力して、イネーブル モードにします。

    Cat5500>enable 
    Password: 
    Cat5500>(enable)
    
  3. Read-only(RO; 読み取り専用)コミュニティ ストリングを削除するには、次のコマンドを使用します。

    Cat5500> (enable) set snmp community read-only 
    SNMP read-only community string cleared
    
  4. Read-write(RW; 読み取りと書き込み)コミュニティ ストリングを削除するには、次のコマンドを使用します。

    Cat5500>(enable) set snmp community read-write 
    SNMP read-write community string cleared
    
  5. コミュニティ ストリングが削除されたことを確認します。 次に例を示します。

    Cat5500> (enable) show snmp 
    
    RMON:                    Enabled 
    Extended RMON:           Enabled 
    Extended RMON Netflow:   Enabled 
    Extended RMON Vlanmode:  Disabled          
    Extended RMON Vlanagent: Disabled        
    SPAN Configuration: 
    Traps Enabled: 
    Port,Module,Chassis,Bridge,Repeater,Vtp,Auth,ippermit,Vmps,config,
       entity,stpx,syslog          
    Port Traps Enabled: 3/1-9,4/1-24,7/1-12,9/1-16,10/1-12,11/1-24 
    Community-Access   Community-String 
    ----------------   ------------- 
    read-only 
    read-write 
    .... 
    ....
    --<snip>--
    

    このように、上記の「Community-String」の列が空白になっています。 これは、Read-only と Read-write の両方のコミュニティ ストリングが削除されたことを示しています。


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