コラボレーション : Cisco Unified Intelligent Contact Management Enterprise

SQL サーバのトランザクション ログをクリアする方法

2010 年 11 月 10 日 - ライター翻訳版
その他のバージョン: PDFpdf | 機械翻訳版 (2013 年 8 月 21 日) | 英語版 (2005 年 3 月 21 日) | フィードバック


概要

このドキュメントでは、Cisco Intelligent Contact Management(ICM)データベースのトランザクション ログをクリアする方法について説明しています。この手順は、トランザクション ログが SQL エラー ログの SQL エラーでいっぱいになっていることを確認したときにだけ必要です。次に例を示します。

2000/11/09 03:00:25.90 spid26  Error : 1105, Severity: 17, State: 2
2000/11/09 03:00:25.90 spid26  Can't allocate space for object 'Syslogs' in 
database 'csco_awdb' because the 'logsegment' segment is full. If you ran
out of space in Syslogs, dump the transaction log. Otherwise, use ALTER DATABASE
or sp_extendsegment to increase the size of the segment.

これらのメッセージは、さまざまな Cisco ICM プロセスのウィンドウで表示されます。

注:このドキュメントは、すべての Cisco ICM バージョンを伴う Microsoft SQL Server バージョン 6.5 の場合にだけ有効です。



前提条件

要件

次の項目に関する知識があることが推奨されます。

  • Microsoft SQL クエリ ユーティリティ(Microsoft SQL Server バージョン 6.5 用の ISQL_W)

  • Microsoft Windows NT または Windows 2000



使用するコンポーネント

このドキュメントの情報は、次のソフトウェアとハードウェアのバージョンに基づくものです。

  • Microsoft Windows NT または Windows 2000

  • Cisco ICM

  • Microsoft SQL Server 6.5

このドキュメントの情報は、特定のラボ環境にあるデバイスに基づいて作成されたものです。このドキュメントで使用するすべてのデバイスは、クリアな(デフォルト)設定で作業を開始しています。対象のネットワークが実稼働中である場合には、どのような作業についても、その潜在的な影響について確実に理解しておく必要があります。



表記法

ドキュメント表記の詳細は、『シスコ テクニカル ティップスの表記法』を参照してください。



この現象が発生する理由

SQL Server は、指定された期間に動作するすべてのトランザクションを追跡するためにトランザクション ログを使用しています。場合によっては、トランザクションが完了しても SQL が誤ってトランザクションを完了したとリストしないことがあります。この状況が発生すると、トランザクションはトランザクション ログ内に残ります。そのようなリストされていないトランザクションがいくつも累積した場合、トランザクション ログがいっぱいになり、それが Cisco ICM サービスを停止させる原因になります。

Cisco ICM システムには次の 3 種類の SQL データベースが存在します。

  • Admin Workstation(AW; 管理ワークステーション)データベース

  • Historical Database Server(HDS)データベース

  • ロガー データベース

これらのデータベース用のトランザクション ログは、完了しているもののリストされていないトランザクションで容量の 100% までいっぱいになる可能性があります。



ログのクリア方法

トランザクション ログをクリアするために、次のステップを実行します。

  1. 問題のあるシステムで、[Start] > [Program Files] > [Microsoft SQL Server 6.5] を順に選択します。

  2. ISQL_W を起動します。

    接続画面が表示されます。

  3. 作業中のシステムの名前を入力します(GEOCSCOLGRA など)。

  4. [Connect] をクリックします。

    接続が正常に行われた場合、クエリ ウィンドウが表示されます。

  5. クエリ ウィンドウの上部にあるドロップダウン メニューから、問題のあるデータベースの名前を選択します(csco_sideA など)。

  6. 次の文を、各文 1 行ずつ入力します。

    dbcc checktable (syslogs)

    dump tran <database name> with no_log

    dbcc checktable (syslogs)

    dbcc perflog

    山カッコで囲まれたテキストを変更します(<database name> を csco_sideA に変更するなど)。

  7. クエリ ウィンドウの上部にある [Execute](緑色の矢印)をクリックします。

  8. トランザクション ログ ダンプが正常に実行されると、結果は次に似たものになります。

    注:csco_sideA データベースの Log Space Used (%) の割合が 0 に近くなっています。

    Database Name       Log Size (MB)    Log Space Used (%)   Status
    -------------       -------------    ------------------   ------
    cust1_sideA         100.0            0.00195313           0     
    pubs                0.0              0.0                  1     
    msdb                2.0              0.292969             0     
    tempdb              0.0              0.0                  1     
    model               0.0              0.0                  1     
    master              0.0              0.0                  

    トランザクション ログをダンプした後で、そのシステムの Cisco ICM サービスを一度停止して再起動します。




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