ワイヤレス / モビリティ : ワイヤレス LAN(WLAN)

ワイヤレス LAN コントローラのメッシュ ネットワークの設定例

2006 年 9 月 8 日 - ライター翻訳版
その他のバージョン: PDFpdf | 機械翻訳版 (2013 年 8 月 21 日) | 英語版 (2006 年 9 月 8 日) | フィードバック

目次

概要
前提条件
      要件
      使用するコンポーネント
      表記法
背景説明
      Cisco Aironet 1510 シリーズ Lightweight 屋外メッシュ AP
      Roof-top Access Point(RAP; ルーフトップ アクセス ポイント)
      Pole-top Access Point(PAP; ポールトップ アクセス ポイント)
      アクセス ポイントのスタートアップ シーケンス
設定
      ゼロタッチ設定の有効化(デフォルトで有効)
      AP 認証リストへの MIC の追加
      AP 用のブリッジング パラメータの設定
確認
トラブルシューティング
      トラブルシューティングのためのコマンド
関連するシスコ サポート コミュニティ ディスカッション
関連情報

概要

このドキュメントでは、メッシュ ネットワーク ソリューションを使用して、ポイントツーポイントのブリッジド リンクを確立する方法を示す、基本的な設定例を説明します。 この例では、2 つの Lightweight Access Point(LAP; Lightweight アクセス ポイント)が使用されています。 1 つの LAP は Roof-top Access Point(RAP; ルーフトップ アクセス ポイント)として動作し、他の LAP は Pole-top Access Point(PAP; ポールトップ アクセス ポイント)として動作します。これらは 2 つとも Cisco Wireless LAN(WLAN; ワイヤレス LAN)Controller(WLC; ワイヤレス LAN コントローラ)に接続されています。 RAP は Cisco Catalyst スイッチを介して WLC に接続されています。

前提条件

  • WLC は基本動作用に設定されています。

  • WLC はレイヤ 3 モードで設定されています。

  • WLC 用のスイッチが設定されています。

要件

この設定を開始する前に、次の要件が満たされていることを確認してください。

  • LAP および Cisco WLC の設定に関する基本的な知識

  • Lightweight AP Protocol(LWAPP; Lightweight AP プロトコル)に関する基本的な知識 詳細については、『Lightweight アクセス ポイント プロトコル(LWAPP)について』を参照してください。

  • 外部 DHCP サーバおよび Domain Name Server(DNS; ドメイン ネーム サーバ)のどちらかまたは両方の設定に関する知識

  • シスコ製スイッチの基本的な設定に関する知識

使用するコンポーネント

このドキュメントの情報は、次のソフトウェアとハードウェアのバージョンに基づくものです。

  • ファームウェア 3.2.150.6 が稼働する Cisco 4402 シリーズ WLC

  • 2 基の Cisco Aironet 1510 シリーズ LAP

  • シスコ製レイヤ 2 スイッチ

このドキュメントの情報は、特定のラボ環境にあるデバイスに基づいて作成されたものです。このドキュメント内で使用されているデバイスは、すべてクリアな(デフォルト)設定で作業が開始されています。対象のネットワークが実稼働中である場合には、すべてのコマンドによる潜在的な影響について確実に理解しておく必要があります。

表記法

ドキュメント表記の詳細は、『シスコ テクニカル ティップスの表記法』を参照してください。

背景説明

Cisco Aironet 1510 シリーズ Lightweight 屋外メッシュ AP

Cisco Aironet 1510 シリーズ Lightweight 屋外メッシュ AP は、ワイヤレス クライアントのアクセスとポイントツーポイントのブリッジング、ポイントツーマルチポイントのブリッジング、およびポイントツーマルチポイントのメッシュ型ワイヤレス接続用に設計されたワイヤレス デバイスです。 屋外アクセス ポイントは、壁または突出部分、ルーフトップ ポール、または街灯のポールに設置可能な独立型の装置です。

AP1510 はコントローラとともに動作して、中央集中型でスケーラブルな管理、高度なセキュリティ、および、モビリティを実現します。 AP1510 は設定不要で配置できる設計になっているので、メッシュ型ネットワークに簡単かつセキュアに加入でき、コントローラの GUI または CLI を使用してネットワークの管理と監視が行えます。

AP1510 には、クライアントのアクセスに使用する 2.4 GHz の無線と他の AP1510 へのデータのバックホールに使用する 5 GHz の無線の 2 つが搭載されており、同時に動作可能になっています。 ワイヤレス LAN のクライアント トラフィックは、コントローラのイーサネット接続に到達するまでは AP のバックホール無線を使用して転送、つまり、他の AP1510 を通して中継されます。

Roof-top Access Point(RAP; ルーフトップ アクセス ポイント)

RAP は、Cisco WLC に有線接続されています。 RAP はバックホール ワイヤレス インターフェイスを使用して、隣接する PAP と通信します。 RAP は、ブリッジング ネットワークやメッシュ ネットワークの親ノードであり、ブリッジ ネットワークやメッシュ ネットワークを有線ネットワークに接続する役割を果たしています。 そのため、ブリッジド ネットワークやメッシュ ネットワークのセグメントに存在できる RAP は 1 つだけになります。

注:LAN ツー LAN のブリッジングにメッシュ ネットワーク ソリューションを使用するときには、RAP を Cisco WLC に直接接続しないでください。 Cisco WLC は LWAPP が有効なポートからのイーサネット トラフィックを転送しないので、Cisco WLC と RAP の間にスイッチかルータが必要になります。 RAP は、レイヤ 2 またはレイヤ 3 の LWAPP モードで動作可能です。

Pole-top Access Point(PAP; ポールトップ アクセス ポイント)

PAP は、Cisco WLC に有線接続されていません。 PAP は完全にワイヤレスにすることが可能で、他の PAP や RAP と通信するクライアントをサポートすることも、周辺デバイスや有線ネットワークへの接続に使用することもできます。 デフォルトでは、セキュリティ上の理由によりイーサネット ポートが無効になっていますが、PAP 用には有効にしてください。

注:Cisco Aironet 1030 リモート エッジ LAP は、シングルホップの展開をサポートしていますが、Cisco Aironet 1500 シリーズの Lightweight 屋外 AP は、シングルホップとマルチホップの両方の展開をサポートしています。 そのため、Cisco Aironet 1500 シリーズ Lightweight 屋外 AP は、Cisco WLC から 1 つ以上のホップがある場合のルーフトップ AP や PAP として使用できます。

アクセス ポイントのスタートアップ シーケンス

次のリストは、RAP と PAP のスタートアップ時に起きる事柄を説明しています。

  • すべてのトラフィックは、LAN に送信される前に RAP と Cisco WLC を通過します。

  • RAP が起動されると、PAP は自動的に RAP に接続されます。

  • 接続されたリンクでは、共有秘密を使用して、リンクの Advanced Encryption Standard(AES; 高度暗号化規格)を実現するために使用するキーが生成されます。

  • リモート PAP が RAP に接続されると、メッシュの AP がデータ トラフィックを渡せるようになります。

  • ユーザは、シスコのコマンドライン インターフェイス(CLI)、コントローラのシスコ Web ユーザ インターフェイス、または Cisco Wireless Control System(Cisco WCS)を使用して、共有秘密を変更したりメッシュ AP を設定したりできます。 共有秘密は変更することをお勧めします。

wlc-mesh-config-7.gif

アクセス ポイントのスタートアップ シーケンス
※ 画像をクリックすると、大きく表示されます。

設定

WLC と AP をポイントツーポイントのブリッジング用に設定するには、次のステップを実行します。

  1. WLC のゼロタッチ設定を有効にします。

  2. AP 認証リストに MIC を追加します。

  3. AP 用のブリッジング パラメータを設定します。

  4. 設定を検証します。

ゼロタッチ設定の有効化(デフォルトで有効)

GUI による設定

Enable Zero Touch Configuration をオンにすると、AP が WLC に登録されたときにコントローラから共有秘密キーを AP が入手できるようになります。 このチェックボックスをオフにすると、コントローラからは共有秘密キーが提供されず、AP はデフォルトの事前共有キーを使用してセキュアな通信を行います。 デフォルトでは有効(オン)になっています。 WLC の GUI から次の手順を実行します。

  1. Wireless > Bridging の順に選択して、Enable Zero Touch Configuration をクリックします。

  2. Key Format を選択します。

  3. Bridging Shared Secret Key にブリッジングの共有秘密キーを入力します。

  4. Confirm Shared Secret Key にブリッジングの共有秘密キーをもう一度入力します。

    wlc-mesh-config-1.gif

    ゼロタッチ設定の有効化
    ※ 画像をクリックすると、大きく表示されます。

CLI による設定

CLI から次の手順を実行します。

  1. config network zero-config enable コマンドを発行して、ゼロタッチ設定を有効にします。

      (Cisco Controller) >config network zero-config enable
      
  2. config network bridging-shared-secret <文字列> コマンドを発行して、ブリッジングの共有秘密キーを追加します。

      (Cisco Controller) >config network bridging-shared-secret Cisco
      

AP 認証リストへの MIC の追加

次の手順として、WLC の認証リストに AP を追加します。 そのためには、Security > AP Policies の順に選択し、AP の MAC アドレスを Add AP to Authorization List に入力して、Add をクリックします。

wlc-mesh-config-2.gif

AP 認証リストへの MIC の追加
※ 画像をクリックすると、大きく表示されます。

wlc-mesh-config-3.gif

AP 認証リストへの MIC の追加
※ 画像をクリックすると、大きく表示されます。

この例では、両方の AP(RAP と PAP)が、コントローラの AP 認証リストに追加されています。

CLI による設定

config auth-list add mic <AP mac> コマンドを発行して、MIC を認証リストに追加します。

  (Cisco Controller) >config auth-list add mic 00:0b:85:5e:40:00
  (Cisco Controller) >config auth-list add mic 00:0b:85:5e:5a:80
  

設定

このドキュメントでは次の設定を使用します。

Cisco WLC 4402
  (Cisco Controller) >show run-config 
   
  Press Enter to continue...
   
  System Inventory
  Switch Description............................... Cisco Controller
  Machine Model.................................... WLC4402-12
  Serial Number.................................... FLS0943H005
  Burned-in MAC Address............................ 00:0B:85:40:CF:A0
  Crypto Accelerator 1............................. Absent
  Crypto Accelerator 2............................. Absent
  Power Supply 1................................... Absent
  Power Supply 2................................... Present, OK
   
  Press Enter to continue Or <Ctl Z> to abort
   
  System Information
  Manufacturer's Name.............................. Cisco Systems, Inc
  Product Name..................................... Cisco Controller
  Product Version.................................. 3.2.150.6
  RTOS Version..................................... 3.2.150.6
  Bootloader Version............................... 3.2.150.6
  Build Type....................................... DATA + WPS
   
  System Name...................................... lab120wlc4402ip100
  System Location.................................. 
  System Contact................................... 
  System ObjectID.................................. 1.3.6.1.4.1.14179.1.1.4.3
  IP Address....................................... 192.168.120.100
  System Up Time................................... 0 days 1 hrs 4 mins 6 secs
   
  Configured Country............................... United States
  Operating Environment............................ Commercial (0 to 40 C)
  Internal Temp Alarm Limits....................... 0 to 65 C
  Internal Temperature............................. +42 C
   
  State of 802.11b Network......................... Disabled
  State of 802.11a Network......................... Disabled
  Number of WLANs.................................. 1
  3rd Party Access Point Support................... Disabled
  Number of Active Clients......................... 0
   
  Press Enter to continue Or <Ctl Z> to abort
   
  Switch Configuration
  802.3x Flow Control Mode......................... Disable 
  Current LWAPP Transport Mode..................... Layer 3
  LWAPP Transport Mode after next switch reboot.... Layer 3
  FIPS prerequisite features....................... Disabled
   
  Press Enter to continue Or <Ctl Z> to abort
   
  Network Information
  RF-Network Name............................. airespacerf
  Web Mode.................................... Enable
  Secure Web Mode............................. Enable
  Secure Shell (ssh).......................... Enable
  Telnet...................................... Enable
  Ethernet Multicast Mode..................... Disable   Mode: Ucast
  User Idle Timeout........................... 300 seconds
  ARP Idle Timeout............................ 300 seconds
  ARP Unicast Mode............................ Disabled
  Cisco AP Default Master..................... Disable
  Mgmt Via Wireless Interface................. Enable
  Bridge AP Zero Config....................... Enable
  Bridge Shared Secret........................ youshouldsetme
  Allow Old Bridging Aps To Authenticate...... Disable
  Over The Air Provisioning of AP's........... Disable
  Mobile Peer to Peer Blocking................ Disable
  Apple Talk ................................. Disable
  AP Fallback ................................ Enable
  Web Auth Redirect Ports .................... 80
  Fast SSID Change ........................... Disabled
   
  Press Enter to continue Or <Ctl Z> to abort
   
  Port Summary
             STP   Admin   Physical   Physical   Link   Link    Mcast      
  Pr  Type   Stat   Mode     Mode      Status   Status  Trap   Appliance   POE  
  -- ------- ---- ------- ---------- ---------- ------ ------- --------- -------
  1  Normal  Forw Enable  Auto       1000 Full  Up     Enable  Enable     N/A     
  2  Normal  Forw Enable  Auto       1000 Full  Up     Enable  Enable     N/A     
   
  Mobility Configuration
  Mobility Protocol Port........................... 16666
  Mobility Security Mode........................... Disabled
  Default Mobility Domain.......................... airespacerf
  Mobility Group members configured................ 3
   
  Switches configured in the Mobility Group
   MAC Address          IP Address         Group Name
   00:0b:85:33:a8:40    192.168.5.70       <local> 
   00:0b:85:40:cf:a0    192.168.120.100    <local> 
   00:0b:85:43:8c:80    192.168.5.40       airespacerf 
   
  Interface Configuration
  Interface Name................................... ap-manager
  IP Address....................................... 192.168.120.101
  IP Netmask....................................... 255.255.255.0
  IP Gateway....................................... 192.168.120.1
  VLAN............................................. untagged  
  Active Physical Port............................. 1         
  Primary Physical Port............................ 1         
  Backup Physical Port............................. Unconfigured
  Primary DHCP Server.............................. 192.168.1.20
  Secondary DHCP Server............................ Unconfigured
  ACL.............................................. Unconfigured
  AP Manager....................................... Yes
   
  Interface Name................................... management
  MAC Address...................................... 00:0b:85:40:cf:a0
  IP Address....................................... 192.168.120.100
  IP Netmask....................................... 255.255.255.0
  IP Gateway....................................... 192.168.120.1
  VLAN............................................. untagged  
  Active Physical Port............................. 1         
  Primary Physical Port............................ 1         
  Backup Physical Port............................. Unconfigured
  Primary DHCP Server.............................. 192.168.1.20
  Secondary DHCP Server............................ Unconfigured
  ACL.............................................. Unconfigured
  AP Manager....................................... No
   
  Interface Name................................... service-port
  MAC Address...................................... 00:0b:85:40:cf:a1
  IP Address....................................... 192.168.250.100
  IP Netmask....................................... 255.255.255.0
  DHCP Protocol.................................... Disabled
  AP Manager....................................... No
   
  Interface Name................................... virtual
  IP Address....................................... 1.1.1.1
  Virtual DNS Host Name............................ Disabled
  AP Manager....................................... No
   
  WLAN Configuration
   
  WLAN Identifier.................................. 1
  Network Name (SSID).............................. lab120wlc4402ip100
  Status........................................... Enabled
  MAC Filtering.................................... Enabled
  Broadcast SSID................................... Enabled
  AAA Policy Override.............................. Disabled
  Number of Active Clients......................... 0
  Exclusionlist Timeout............................ 60 seconds
  Session Timeout.................................. 1800 seconds
  Interface........................................ management
  WLAN ACL......................................... unconfigured
  DHCP Server...................................... Default
  Quality of Service............................... Silver (best effort)
  WMM.............................................. Disabled
  802.11e.......................................... Disabled
  Dot11-Phone Mode (7920).......................... Disabled
  Wired Protocol................................... None
  IPv6 Support..................................... Disabled
  Radio Policy..................................... All
  Radius Servers
     Authentication................................ 192.168.1.20 1812
  Security
   
     802.11 Authentication:........................ Open System
     Static WEP Keys............................... Enabled
          Key Index:...................................... 1
          Encryption:..................................... 104-bit WEP
     802.1X........................................ Disabled
     Wi-Fi Protected Access (WPA1)................. Disabled
     Wi-Fi Protected Access v2 (WPA2).............. Disabled
     IP Security................................... Disabled
     IP Security Passthru.......................... Disabled
     L2TP.......................................... Disabled
     Web Based Authentication...................... Disabled
     Web-Passthrough............................... Disabled
     Auto Anchor................................... Disabled
     Cranite Passthru.............................. Disabled
     Fortress Passthru............................. Disabled
   
  RADIUS Configuration
  Vendor Id Backward Compatibility................. Disabled
  Credentials Caching.............................. Disabled
  Call Station Id Type............................. IP Address
  Administrative Authentication via RADIUS......... Enabled
  Keywrap.......................................... Disabled
   
  Load Balancing Info
  Aggressive Load Balancing........................ Enabled
  Aggressive Load Balancing Window................. 0 clients
   
  Signature Policy
    Signature Processing........................... Enabled
   
  Spanning Tree Switch Configuration
   
  STP Specification...................... IEEE 802.1D
  STP Base MAC Address................... 00:0B:85:40:CF:A0
  Spanning Tree Algorithm................ Disable 
  STP Bridge Priority.................... 32768
  STP Bridge Max. Age (seconds).......... 20
  STP Bridge Hello Time (seconds)........ 2
  STP Bridge Forward Delay (seconds)..... 15
   
  Spanning Tree Port Configuration
   
  STP Port ID................................. 8001
  STP Port State.............................. Forwarding
  STP Port Administrative Mode................ 802.1D
  STP Port Priority........................... 128
  STP Port Path Cost.......................... 4
  STP Port Path Cost Mode..................... Auto
   
   
  STP Port ID................................. 8002
  STP Port State.............................. Forwarding
  STP Port Administrative Mode................ 802.1D
  STP Port Priority........................... 128
  STP Port Path Cost.......................... 4
  STP Port Path Cost Mode..................... Auto
  

AP 用のブリッジング パラメータの設定

このセクションでは、メッシュ ネットワーク内の AP の役割の設定方法および関連するブリッジング パラメータについて説明します。 これらのパラメータは、GUI か CLI のどちらかを使用して設定できます。

  1. Wireless をクリックして、次に Access Points の下の All APs をクリックします。 All APs ページが表示されます。

  2. AP1510 の Detail リンクをクリックして、All APs > Details ページにアクセスします。

ブリッジ機能がある AP1510 などの AP に対しては、このページの General にある AP Mode が自動的に Bridge に設定されます。 また、このページの Bridging Information にもこの情報が表示されます。 Bridging Information で、次のオプションのいずれかを選択して、メッシュ ネットワーク内のこの AP の役割を指定します。

  • MeshAP — AP1510 がコントローラと無線接続されている場合は、このオプションを選択します。

  • RootAP — AP1510 がコントローラと有線接続されている場合は、このオプションを選択します。

wlc-mesh-config-6.gif

AP 用のブリッジング パラメータの設定

確認

このセクションを使用して、設定が正しく動作していることを確認します。

AP が WLC に登録されると、WLC の GUI の上部にある Wireless タブで AP を表示できるようになります。

wlc-mesh-config-4.gif

Wireless タブ
※ 画像をクリックすると、大きく表示されます。

CLI では、show ap summary コマンドを使用して、AP が WLC に登録されたことを次のように確認できます。

  (Cisco Controller) >show ap summary
  
   
  
  AP Name             Slots     AP Model             Ethernet MAC       Location          Port
  
  ------------------  -----  -------------------  -----------------  ----------------  ----
  
  lab120br1510ip152    2     OAP1500            00:0b:85:5e:5a:80   default_location  1   
  
  lab120br1510ip150    2     OAP1500            00:0b:85:5e:40:00   default_location  1   
  
   
  
  (Cisco Controller) > 
  

GUI の Bridging Details をクリックして、AP の役割を確認します。

wlc-mesh-config-5.gif

Bridging Details
※ 画像をクリックすると、大きく表示されます。

CLI では、show mesh path <Cisco AP> コマンドと show mesh neigh <Cisco AP> コマンドを使用して、WLC に登録された AP を次のように確認できます。

  (Cisco Controller) >show mesh path lab120br1510ip152   
  00:0B:85:5E:5A:80 is RAP
  
  (Cisco Controller) >show mesh neigh lab120br1510ip152
  
  AP MAC : 00:0B:85:5E:40:00 
  
  FLAGS : 160 CHILD 
  
  worstDv 255, Ant 0, channel 0, biters 0, ppiters 10
  
  Numroutes 0, snr 0, snrUp 0, snrDown 26, linkSnr 0
  
  adjustedEase 0, unadjustedEase 0
  
  txParent 0, rxParent 0
  
  poorSnr  0
  
  lastUpdate   1150103792 (Mon Jun 12 09:16:32 2006)
  
  parentChange 0 
  
  Per antenna smoothed snr values: 0 0 0 0
  
  Vector through 00:0B:85:5E:40:00 
  
  (Cisco Controller) >
  

トラブルシューティング

トラブルシューティングのためのコマンド

注:debug コマンドを使用する前に、『デバッグ コマンドの重要な情報』を参照してください。

次のデバッグ コマンドを使用して、WLC のトラブルシューティングを行えます。

  • debug pem state enable — アクセス ポリシー マネージャのデバッグ オプションの設定に使用します。

  • debug pem events enable — アクセス ポリシー マネージャのデバッグ オプションの設定に使用します。

  • debug dhcp message enable — DHCP サーバとの間で相互に交換された DHCP メッセージのデバッグ情報が表示されます。

  • debug dhcp packet enable — DHCP サーバとの間で相互に送信された DHCP パケットの詳細なデバッグ情報が表示されます。

次の debug コマンドもトラブルシューティングに使用できます。

  • debug lwapp errors enable — LWAPP エラーのデバッグ情報が表示されます。

  • debug pm pki enable — AP と WLC の間で渡された証明書メッセージのデバッグ情報が表示されます。

次の debug lwapp events enable WLC コマンドの出力は、LAP が WLC に登録されたことを示しています。

  (Cisco Controller) >debug lwapp events enable
  
  Mon Jun 12 09:04:57 2006: 00:0b:85:5e:40:00 Received LWAPP JOIN REQUEST 
  from AP 00:0b:85:5e:40:00 to 06:0a:10:10:00:00 on port '1'
  
  Mon Jun 12 09:04:57 2006: 00:0b:85:5e:40:00 AP lab120br1510ip150: txNonce  
  00:0B:85:40:CF:A0 rxNonce  00:0B:85:5E:40:00 
  
  Mon Jun 12 09:04:57 2006: 00:0b:85:5e:40:00 LWAPP Join-Request MTU path from 
  AP 00:0b:85:5e:40:00 is 1500, remote debug mode is 0
  
  Mon Jun 12 09:04:58 2006: 00:0b:85:5e:40:00 Successfully added NPU Entry for 
  AP 00:0b:85:5e:40:00 (index 1) Switch IP: 192.168.120.101, Switch Port: 12223, 
  intIfNum 1, vlanId 0 AP IP: 192.168.120.150, AP Port: 58368, next hop 
  MAC: 00:0b:85:5e:40:00
  
  Mon Jun 12 09:04:58 2006: 00:0b:85:5e:40:00 Successfully transmission of 
  LWAPP Join-Reply to AP 00:0b:85:5e:40:00
  
  Mon Jun 12 09:04:58 2006: 00:0b:85:5e:40:00 Register LWAPP event for AP 
  00:0b:85:5e:40:00 slot 0
  
  Mon Jun 12 09:04:58 2006: 00:0b:85:5e:40:00 Register LWAPP event for AP 
  00:0b:85:5e:40:00 slot 1
  
  Mon Jun 12 09:04:59 2006: 00:0b:85:5e:40:00 Received LWAPP CONFIGURE REQUEST 
  from AP 00:0b:85:5e:40:00 to  00:0b:85:40:cf:a3
  
  Mon Jun 12 09:04:59 2006: 00:0b:85:5e:40:00 Updating IP info for AP 00:0b:85:5e:40:00 
  -- static 1, 192.168.120.150/255.255.255.0, gtw 192.168.120.1
  
  Mon Jun 12 09:04:59 2006: spamVerifyRegDomain RegDomain set for slot 0 code 0 regstring 
  -A regDfromCb -A
  
  Mon Jun 12 09:04:59 2006: spamVerifyRegDomain RegDomain set for slot 1 code 0 regstring 
  -A regDfromCb -A
  
  Mon Jun 12 09:04:59 2006: spamEncodeDomainSecretPayload:Send domain secret 
  airespacerf<65,4d,c3,6f,88,35,cd,4d,3b,2b,bd,95,5b,42,6d,ac,b6,ab,f7,3d> to 
  AP 00:0b:85:5e:40:00
  
  Mon Jun 12 09:04:59 2006: 00:0b:85:5e:40:00 Successfully transmission of LWAPP 
  Config-Message to AP 00:0b:85:5e:40:00
  
  Mon Jun 12 09:04:59 2006: Running spamEncodeCreateVapPayload for SSID 
  'lab120wlc4402ip100'
  
  Mon Jun 12 09:04:59 2006: Running spamEncodeCreateVapPayload for SSID 
  'lab120wlc4402ip100'
  
  Mon Jun 12 09:04:59 2006: 00:0b:85:5e:40:00 AP 00:0b:85:5e:40:00 associated. 
  Last AP failure was due to Link Failure, reason:     STATISTICS_INFO_RES
  
  Mon Jun 12 09:04:59 2006: 00:0b:85:5e:40:00 Received LWAPP CHANGE_STATE_EVENT from 
  AP 00:0b:85:5e:40:00
  
  Mon Jun 12 09:04:59 2006: 00:0b:85:5e:40:00 Successfully transmission of LWAPP 
  Change-State-Event Response to AP 00:0b:85:5e:40:00
  
  Mon Jun 12 09:04:59 2006: 00:0b:85:5e:40:00 apfSpamProcessStateChangeInSpamContext: 
  Down LWAPP event for AP 00:0b:85:5e:40:00 slot 0
  
  Mon Jun 12 09:04:59 2006: 00:0b:85:5e:40:00 Received LWAPP Down event for 
  AP 00:0b:85:5e:40:00 slot 0!
  
  Mon Jun 12 09:04:59 2006: 00:0b:85:5e:40:00 Received LWAPP CONFIGURE COMMAND 
  RES from AP 00:0b:85:5e:40:00
  
  Mon Jun 12 09:04:59 2006: 00:0b:85:5e:40:00 Received LWAPP CHANGE_STATE_EVENT from 
  AP 00:0b:85:5e:40:00
  
  Mon Jun 12 09:04:59 2006: 00:0b:85:5e:40:00 Successfully transmission of LWAPP 
  Change-State-Event Response to AP 00:0b:85:5e:40:00
  
  Mon Jun 12 09:04:59 2006: 00:0b:85:5e:40:00 apfSpamProcessStateChangeInSpamContext: 
  Down LWAPP event for AP 00:0b:85:5e:40:00 slot 1
  
  Mon Jun 12 09:04:59 2006: 00:0b:85:5e:40:00 Received LWAPP Down event for AP 
  00:0b:85:5e:40:00 slot 1!
  
  Mon Jun 12 09:04:59 2006: 00:0b:85:5e:40:00 Received LWAPP CONFIGURE COMMAND 
  RES from AP 00:0b:85:5e:40:00
  
  Mon Jun 12 09:04:59 2006: 00:0b:85:5e:40:00 Received LWAPP CONFIGURE COMMAND 
  RES from AP 00:0b:85:5e:40:00
  

関連するシスコ サポート コミュニティ ディスカッション

シスコ サポート コミュニティは、どなたでも投稿や回答ができる情報交換スペースです。


関連情報