音声とユニファイド コミュニケーション : Cisco Unified Communications Manager(CallManager)

CallManager STI バックアップ サービスと IP テレフォニー アプリケーション バックアップ ユーティリティのエラー メッセージ:STI バックアップ サービスが存在しません

2002 年 12 月 18 日 - ライター翻訳版
その他のバージョン: PDFpdf | 機械翻訳版 (2013 年 8 月 21 日) | 英語版 (2002 年 12 月 18 日) | フィードバック

目次

概要
はじめに
      表記法
      前提条件
      使用するコンポーネント
IP テレフォニー アプリケーション バックアップ ユーティリティのインストール
Cisco STI バックアップ サービスのインストール
IP テレフォニー アプリケーション バックアップ ユーティリティのアップグレード
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関連情報

概要

このドキュメントは、Cisco CallManager 3.1(x) および 3.2(x) が稼働するサーバに適用されます。 このドキュメントには、Cisco IP テレフォニー アプリケーション バックアップ ユーティリティを最新のバージョンにアップグレードする手順も含まれています。

このドキュメントでは、Cisco CallManager または CRS サーバなどの IP テレフォニー アプリケーション サーバに Cisco STI バックアップ サービスと IP テレフォニー アプリケーション バックアップ ユーティリティをセットアップする方法について説明しています。 このドキュメントでは、サーバが現在バックアップ サーバまたはターゲット サーバとして設定されていないことを想定しています。 バックアップ サーバを設定するには、IP テレフォニー アプリケーション バックアップ アプリケーションと STI バックアップ サービスをインストールする必要があります(それぞれインストールされていない場合)。 また、IP テレフォニー アプリケーション バックアップ ユーティリティを最新のバージョンにアップグレードする必要があります。

注:バックアップ サーバとは、サーバ自身と場合によっては他のサーバのバックアップを実行するサーバです。 バックアップ ターゲットとは、バックアップ サーバによってバックアップされるサーバです。

サーバをバックアップ サーバまたはターゲット サーバとして設定する作業を始めるときに、サーバに IP テレフォニー アプリケーション バックアップ アプリケーションだけがインストールされており、STI バックアップ サービスがインストールされていない場合があります。 また、その反対の(STI バックアップ サービスだけがインストールされており、IP テレフォニー アプリケーション バックアップ アプリケーションがインストールされていない)場合もあります。

バックアップ ターゲット サーバを設定する場合は、Cisco STI バックアップ サービスのインストールだけが必要です。 バックアップ ターゲットとして使用するサーバに STI バックアップ サービスがすでにインストールされている場合は、このドキュメントで説明するタスクを実行する必要はありません。 ターゲット サーバ上の STI バックアップ サービスは、バックアップ サーバ上の IP テレフォニー アプリケーション バックアップ アプリケーションからのバックアップと復元の作業を実行します。 必要なすべての設定情報は、バックアップ サーバ上で入力します。 IP テレフォニー アプリケーション バックアップ ユーティリティを使用して Cisco CallManager サーバのバックアップおよび復元を実行する手順の詳細は、『Cisco CallManager リリース 3.2 のバックアップと復元』および『Cisco CallManager リリース 3.1 のバックアップと復元』を参照してください。CRS など、その他の IP テレフォニー アプリケーションのバックアップと復元の手順は、その製品のオンライン マニュアルを参照してください。

このドキュメントで説明するタスクを完了すると、サーバでは、ローカルの(同じサーバにインストールされた)Cisco IP テレフォニー アプリケーションと、ネットワーク上に存在しバックアップ ターゲットとして設定された他のサポート対象の IP テレフォニー アプリケーション サーバのバックアップができるようになります。 バックアップの実行には、テープ ドライブまたはその他の取りはずし可能なメディア デバイスは必要ありません。

このドキュメントでは、バックアップと復元の操作方法については説明していません。 これらのタスクについては、すでに Cisco IP テレフォニー アプリケーションのそれぞれのマニュアルで説明しています。 IP テレフォニー アプリケーション バックアップ アプリケーションを使用して CallManager のバックアップおよび復元を実行する手順の詳細は、『Cisco CallManager リリース 3.2 のバックアップと復元』および『Cisco CallManager リリース 3.1 のバックアップと復元』を参照してください。CRS など、その他の IP テレフォニー アプリケーションのバックアップと復元の手順は、その製品のオンライン マニュアルを参照してください。

はじめに

表記法

ドキュメント表記の詳細は、『シスコ テクニカル ティップスの表記法』を参照してください。

前提条件

シスコ ソフトウェア センターの音声ソフトウェア登録ユーザ専用)セクションにある輸出許可管理領域の下の Cisco 3DES 暗号化ソフトウェアのダウンロードから、最新バージョンの Cisco Media Convergence Server(MCS; メディア コンバージェンス サーバ)のバックアップ ファイルをダウンロードする必要があります。

使用するコンポーネント

このドキュメントの情報は、次のソフトウェアとハードウェアのバージョンに基づくものです。

  • Cisco MCS 7835 サーバ

  • Cisco CallManager 3.1(4b)

  • Cisco CallManager 3.1(2c) CD1(Cisco IP テレフォニー アプリケーション バックアップ ユーティリティと STI バックアップ サービスのセットアップ ファイルの初期バージョンの場合)

  • MCSbackup-3-4-31.exe(シスコ ソフトウェア センターからダウンロード)

注:Cisco IP テレフォニー アプリケーション バックアップ ユーティリティと STI バックアップ サービスの初期バージョンのインストールに必要なファイルは、別の方法で入手することもできます。 必要なファイルが揃ったら、このドキュメントで説明するタスクに進みます。

このドキュメントの情報は、特定のラボ環境にあるデバイスに基づいて作成されたものです。 このドキュメント内で使用されているデバイスは、すべてクリアな(デフォルト)設定で作業が開始されています。 実稼働中のネットワークで作業をしている場合、実際にコマンドを使用する前に、その潜在的な影響について理解しておく必要があります。

IP テレフォニー アプリケーション バックアップ ユーティリティのインストール

このタスクでは、サーバに Cisco IP テレフォニー アプリケーション バックアップ ユーティリティをインストールする方法について説明します。 サーバにいずれかのバージョンの IP テレフォニー アプリケーション バックアップ ユーティリティが、すでにインストールされている場合は、このタスクを省略して「Cisco STI バックアップ サービスのインストール」に進みます。 サーバに IP テレフォニー バックアップ アプリケーションがインストールされているかどうかを調べるには、Start > Programs メニューで IP テレフォニー アプリケーション バックアップを探します。

手順を次に示します。

  1. Cisco CallManager インストールおよびリカバリ CD 1 を CD ドライブに挿入します。

    注:Cisco IP テレフォニー アプリケーション バックアップ ユーティリティのインストールに必要な初期ファイルは、別の方法で入手することもできます。 別の方法でファイルを入手した場合は、ファイルを保管したフォルダをブラウズして、ステップ 4 に進みます。

  2. Cisco CallManager のインストール プログラムが自動的に起動する場合は、先へ進まず、キャンセルしてください。

  3. バックアップ フォルダをブラウズします。

  4. Setup.exe ファイルをダブルクリックします。

  5. 多くの場合、ユーザが入力しなくても、セットアップ ファイルは実行されます。

  6. セットアップ ファイルの実行が終了したら、「Cisco STI バックアップ サービスのインストール」に進みます。

Cisco STI バックアップ サービスのインストール

サーバに Cisco STI バックアップ サービスがすでにインストールされている場合は、このタスクを使用してサーバの現在の役割を変更します。 つまり、バックアップ サーバをターゲット サーバに、またはターゲット サーバをバックアップ サーバに変更できます。

caution 注意:Cisco STI バックアップ サービスをインストールするには、サーバに IP テレフォニー アプリケーション バックアップ ユーティリティのいずれかのバージョンがインストールされている必要があります。 バージョンによっては、サーバがこのことを確かめずに処理を開始する可能性があります。 そのため、サーバに Cisco STI バックアップ サービスをインストールする準備ができているかを確認するために、常に上記の「Cisco IP テレフォニー アプリケーション バックアップ ユーティリティのインストール」から開始してください。

caution 注意:このタスクの最後でサーバをリブートする必要があります。 このことが原因で、ユーザはサーバが再びオンラインになるまで、ユーザは電話サービスを使用できない可能性があります。

このタスクでは、サーバに Cisco STI バックアップ サービスをインストールする方法を説明します。 サーバに STI バックアップサービスがすでにインストールされていて、このサーバに設定された役割(バックアップ サーバまたはターゲット サーバ)を変更しない場合は、このタスクを省略して Cisco STI バックアップ サービスのインストールに進んでください。

サーバに Cisco STI バックアップ サービスがインストールされているかを確認するには、Start > Programs > Administrative Tools > Services Console の順に進んで、stiBack for Cisco IP Telephony Applications を探します。

手順を次に示します。

  1. Cisco CallManager インストールおよびリカバリ CD 1 を CD ドライブに挿入します。

    注:Cisco STI バックアップ サービスのインストールに必要な _stiBackSetup.exe ファイルは別の方法でを入手することもできます。 たとえば、このファイルは通常 Cisco CallManager サーバにデフォルトでインストールされています。 このファイルを探すには、\winnt\system32\ フォルダを参照するか、Windows 2000 の検索機能を使用します。 ファイルを含むフォルダをブラウズし、ステップ 3 に進みます。

  2. バックアップ フォルダをブラウズします。

  3. _stiBackSetup.exe ファイルをダブルクリックします。

  4. プロンプトに従い、必要に応じてバックアップ サーバまたはターゲット サーバを選択します。

  5. 新規の管理者(administrator)パスワードを入力します。

  6. 新規の SQL パスワードを入力します。

  7. サーバを再起動します。

  8. サーバが再起動したら、ログオンして「Cisco IP テレフォニー バックアップ アプリケーションのアップグレード」の手順を実行します。

IP テレフォニー アプリケーション バックアップ ユーティリティのアップグレード

このタスクでは、サーバにインストールされた Cisco IP テレフォニー バックアップ アプリケーションを最新のバージョンにアップグレードする方法について説明します。

caution 注意:このユーティリティの最新バージョンの一部はアップグレードとしてのみ提供されます。 これらのバージョンをインストールするには、以前のバージョンの Cisco IP テレフォニー アプリケーション バックアップ ユーティリティがインストールされている必要があります。

手順を次に示します。

  1. アップグレード ファイルの入ったローカル フォルダをブラウズします。

  2. アップグレード ファイルをダブルクリックします。

  3. プロンプトに適宜応答します。


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