音声 : IP テレフォニー/Voice over IP(VoIP)

単一の着信番号から IP 電話グループにコールをルーティングするための設定

2006 年 8 月 2 日 - ライター翻訳版
その他のバージョン: PDFpdf | 機械翻訳版 (2013 年 8 月 21 日) | 英語版 (2008 年 1 月 30 日) | フィードバック

目次

概要
前提条件
      要件
      使用するコンポーネント
      表記法
Cisco CallManager 3.x における設定の選択肢
      グループ着信番号
      ハント グループ
      Attendant Console
Cisco CallManager 4.x における設定の選択肢
      グループ着信番号
      ハント グループ
      Attendant Console
関連するシスコ サポート コミュニティ ディスカッション
関連情報

概要

このドキュメントでは、IP 電話のグループに関連付けられた単一の着信番号(DN#)を設定する方法について説明します。

前提条件

要件

Cisco CallManager 3.x および 4.x に関する知識を持っていることが推奨されます。

使用するコンポーネント

このドキュメントの情報は、次のソフトウェアとハードウェアのバージョンに基づくものです。

  • Cisco CallManager バージョン 3.3

  • Cisco CallManager バージョン 4.0

このドキュメントの情報は、特定のラボ環境にあるデバイスを使用して作成されたものです。このドキュメント内で使用されているデバイスはすべて、クリアな設定(デフォルト)から作業を始めています。対象のネットワークが実稼働中である場合には、すべてのコマンドによる潜在的な影響について確実に理解しておく必要があります。

表記法

ドキュメント表記の詳細は、『シスコ テクニカル ティップスの表記法』を参照してください。

Cisco CallManager 3.x における設定の選択肢

このセクションでは、Cisco CallManager 3.3 を使用して、単一の DN# を複数の宛先を含むグループに関連付ける方法について説明します。これには 3 つの方法があります。

グループ着信番号

この手順では、グループの各メンバの電話の 2 つ目のライン アピアランスに、別の DN#(グループで共有)を割り当てます。

この方法は、最初のコールに対して有効です。グループ DN# へのコールが応答されたとき、そのグループ DN# に関連付けられているすべての電話のグループ回線ランプが点灯します。グループ コールの継続中に別の発信者がそのグループ DN# にコールを発信した場合、発信者はビジー信号を受信するか、ボイスメールに転送されます。

Cisco CallManager に登録された 3 台の IP 電話があると想定します。

  • プライマリ ライン アピアランスが 2001 の電話 A

  • プライマリ ライン アピアランスが 2002 の電話 B

  • プライマリ ライン アピアランスが 2003 の電話 C

共有の番号 2000 を、IP 電話 A、B、および C のセカンダリ ラインに割り当てます。

次の手順を実施して、共有電話番号を特定の電話に追加します。-->

  1. Cisco CallManager のメイン メニューで Device > Phone の順に選択し、Find and List Phones ウィンドウを表示します。

  2. Find をクリックします。

    電話のリストが表示されます。共有電話番号を追加するデバイス名をクリックします。たとえば、Phone A (DN# 2001) をクリックします。

    config-single-dn-1.gif

  3. Phone Configuration ウィンドウに電話番号のリストが表示されます。Line 2 - Add new DN をクリックします。

    config-single-dn-2.gif

  4. Directory Number Configuration ウィンドウが表示されたら、Directory Number に 2000(共有 DN#)と入力します。

    Ring Setting (Phone Active)** を Ring に設定した場合、着信コールの受信時にすべての電話の呼び出し音が鳴ります。Forward Busy のオプションに voicemail を設定することも可能です。これを設定すると、グループ コールの継続中に番号 2000 にコールが発信された場合に、そのコールはボイスメールに転送されます。-->

    config-single-dn-3.gif

  5. Insert をクリックします。

  6. 電話番号 2000 がデータベースに追加されたことを示すメッセージが表示されたら、OK をクリックします。

  7. Back to Find/List Phones をクリックします。

  8. 電話番号を追加する次のデバイス名をクリックします。

    たとえば、Phone B (DN# 2002) をクリックし、電話 B について手順 3 〜 6 を実施します。電話 B の設定がすんだら、同じ手順を電話 C(DN# 2003)についても実施します。

  9. 変更を有効にするには、Find/List Phones ページですべての電話を選択して、Reset Selected をクリックします。

    この設定では、グループ DN# 2000 にコールが発信されると、すべての電話の呼び出し音が同時に鳴ります。グループ DN# 2000 へのコールが応答された際に、グループ DN# 2000 に関連付けられているすべての電話のグループ回線ランプが点灯します。グループ コールの継続中に別の発信者がグループ DN# 2000 にコールを発信した場合、設定に応じて発信者はビジー信号を受信するか、ボイスメールに転送されます。この例では、コールはボイスメールに転送されます。

ハント グループ

ハント グループを作成するには、無応答またはビジーのコールの転送先とするグループ内の電話を順に設定します。

この場合、すべての電話が一度に鳴ることはありません。ハント グループは階層的に編成された回線のグループです。ハント グループ リストの最初の番号がビジーの場合に、2 番目の番号がダイヤルされます。2 番目の番号がビジーの場合は、次の番号がダイヤルされ、その番号がビジーであればさらにその次の番号へと続きます。このプロセスを例で示します。

2000 番のパイロット DN# と、次のような電話のリストで定義されたハント グループがあると想定します。

  • 内線 2000 の電話 A

  • 内線 2001 の電話 B

  • 内線 2002 の電話 C

ビジーまたは無応答時に電話 B の内線 2001 に転送するように、電話 A の 2000 の DN を設定します。

ビジーまたは無応答時に電話 C の内線 2002 に転送するように、電話 B の 2001 の DN を設定します。

電話 A、B、および C がすでに Cisco CallManager に登録されていて、それぞれ 2000、2001、および 2002 の電話番号が割り当てられていると想定します。次の手順を実施してハント グループを作成します。

次の手順を実施して、ビジーまたは無応答時に電話 B の内線 2001 に転送するように、電話 A の 2000 の DN を設定します。

  1. Find and List Phones ウィンドウで Phone A (DN 2000) をクリックし、Phone Configuration ウィンドウで Line 1 - 2000 (no Partition) をクリックします。

    config-single-dn-4.gif

  2. Directory Number Configuration ウィンドウで Forward Busy の宛先として 2001 を設定し、Update をクリックします。デバイスをリセットすることを伝えるメッセージが表示されたら OK をクリックします。

    config-single-dn-5.gif

  3. Reset Devices をクリックして変更を有効にします。

    電話番号 2000 のデバイスをリセットすることを示すメッセージが表示されます。OK をクリックしてデバイスをリセットするか、Cancel をクリックしてプロセスをキャンセルします。

  4. 電話 B についても手順 1 〜 3 を実施します。ただし、手順 2 で Forward Busy の宛先として 2001 ではなく 2002 を設定します。

    上記の設定情報に基づき、次のプロセスが発生しグループ コールが発信されます。

    1. コール #1:DN# 2000 への発信:このコールは Cisco CallManager にルーティングされます。Cisco CallManager が電話 A の呼び出し音を鳴らし、電話 A に応答されます。

    2. コール #2:DN# 2000 への発信:電話 A がビジーであることをコールが検知します。Cisco CallManager が電話 B の呼び出し音を鳴らし、電話 B に応答されます。

    3. コール #3:DN# 2000 への発信:電話 A と電話 B が両方ともビジーであることをコールが検知します。Cisco CallManager が電話 C の呼び出し音を鳴らし、電話 C に応答されます。

    このプロセスは、DN# 2000 への外部の 3 発信者について説明したものです。Cisco CallManager は、ハント グループ内の対応可能な IP 電話に順にコールをルーティングします。コールのルーティングは発信者から見て透過的に行われるものです。このシナリオでは、すべての電話の呼び出し音は同時に鳴りません。

Attendant Console

3 つ目の方法は、Cisco CallManager 3.1(2c) 以降で利用可能な Attendant Console を使用してハント グループを作成する方法です。Attendant Console では着信コールのパイロット ポイントを柔軟に作成でき、着信コールを電話または回線レベルで複数のアテンダントに分散できます。たとえば、テクニカルサポート グループのメンバに直通のコールを発信したとします。そのメンバがコールに応答できない場合、そのコールはパイロット ポイントの番号に転送されます。対応可能な一番最初のハント グループ メンバにコールをルーティングしたり、着信コールをハント グループ メンバ間で負荷分散することもできます。Cisco CallManager Attendant Console はインバウンド コールを受け付け、宛先情報を発信者に照会して、オペレータの介入なしでコールを迅速に転送できます。Attendant Console には、どのメンバが着信グループにログインしているかを監視する機能はありません。

注:自分のコンピュータに Attendant Console がインストールされているかどうかを確認してください。詳細については、『ユーザ PC での Cisco CallManager Attendant Console のインストレーション』を参照してください。

この例では、Pilot という名前のパイロット ポイントが電話番号 4000 に関連付けられています。このパイロット ポイントのハント グループには、次のメンバが含まれています。

  • 電話 A:2005

  • 電話 B:2006

  • 電話 C:2007

  1. Service > Cisco CallManager Attendant Console の順に選択します。

    注:バージョンが 3.3 より前の Cisco CallManager では、Service > Cisco WebAttendant の順に選択します。

    config-single-dn-6.gif

  2. Pilot Point Configuration ウィンドウで適切な設定情報を入力します。この例では、パイロット ポイントの名前として Pilot が指定されています。パイロット番号として 4000 と入力し、Insert をクリックします (詳細については、『パイロット ポイントの設定値』を参照)。

    config-single-dn-7.gif

  3. Hunt Group Configuration をクリックします。

    Hunt Group Configuration ウィンドウが表示されます。ウィンドウの左ペインにパイロット ポイントが表示されます。

    config-single-dn-8.gif

  4. ハント グループ メンバを追加するパイロット ポイントをクリックします。

    この場合、パイロット ポイントは 4000 です。Add Member をクリックします。最初はハント グループ メンバのリストに <<Not Configured>> というテキストが表示されています。

    config-single-dn-9.gif

  5. 追加するハント グループ メンバを、電話番号(デバイス メンバ)またはユーザと回線番号(ユーザ メンバ)のどちらにするか決めます。

    新規のハント グループ メンバについて正しい設定情報を入力します。ハント グループ メンバが電話番号の場合、Device Member Information セクションの Partition と Directory Number のフィールドだけ入力します。オプションの Always Route Member チェックボックスは電話番号だけに適用されます。ハント グループ メンバがユーザと回線番号の場合、User Member Information セクションの User Name と Line Number のフィールドだけ入力します。詳細については、『ハント グループの設定値』を参照してください。ハント グループ メンバ 20052006、および 2007 を 1 つずつ追加します。選択するたび、選択した情報がハント グループ メンバのリスト ボックスに反映されます。

    config-single-dn-10.gif

  6. Update をクリックして、ハント グループ メンバの情報を保存します。

    上記の設定情報に基づき、Attendant Console がコールを受信した際に、次のプロセスが発生します。Attendant Console は受信したコールを電話番号 4000 のパイロット ポイント(Pilot という名前)に転送します。4000 はパイロット ポイントで、コールルーティング オプションとして First Available Hunt Group Member が選択されているため、パイロット ポイントに関連付けられている Cisco Telephony Call Dispatcher(TCD)がハント グループのメンバを 2005 から順に調査し、最初に対応可能な電話番号にコールをルーティングします。

    パイロット ポイントとハント グループの詳細については、『Cisco CallManager Attendant Console アドミニストレーション ガイド』を参照してください。

Cisco CallManager 4.x における設定の選択肢

このセクションでは、Cisco CallManager 4.0 を使用して、単一の DN# を複数の宛先を含むグループに関連付ける方法について説明します。これには 3 つの方法があります。

グループ着信番号

グループの各メンバの電話の 2 つ目のライン アピアランスに、別の DN#(グループで共有)を割り当てます。

この方法は、最初のコールに対して有効です。グループ DN# へのコールが応答された際に、そのグループ DN# に関連付けられているすべての電話のグループ回線ランプが点灯します。グループ コールの継続中に別の発信者がそのグループ DN# にコールを発信した場合、発信者はビジー信号を受信するか、ボイスメールに転送されます。

Cisco CallManager に登録された 3 台の IP 電話があると想定します。

  • プライマリ ライン アピアランスが 2001 の電話 A

  • プライマリ ライン アピアランスが 2002 の電話 B

  • プライマリ ライン アピアランスが 2003 の電話 C

共有の番号 2000 を、IP 電話 A、B、および C のセカンダリ ラインに割り当てます。次の手順を実施して、共有電話番号を特定の電話に追加します。

  1. Cisco CallManager のメイン メニューで Device > Phone の順に選択します。

  2. Find and List Phones ウィンドウが表示されたら、Find をクリックします。

    電話のリストが表示されたら、共有電話番号を追加するデバイス名をクリックします。たとえば、Phone A (DN# 2001) をクリックします。

    config-single-dn-11.gif

  3. Phone Configuration ウィンドウに電話番号のリストが表示されます。Line 2 - Add new DN をクリックします。

    config-single-dn-12.gif

  4. Directory Number Configuration ウィンドウが表示されたら、Directory Number に 2000(共有 DN#)と入力します。

    Ring Setting (Phone Active)** を Ring に設定した場合、着信コールの受信時にすべての電話の呼び出し音が鳴ります。Forward Busy のオプションに voicemail を設定することも可能です。これを設定すると、グループ コールの継続中に番号 2000 にコールが発信された場合に、そのコールはボイスメールに転送されます。

    config-single-dn-13.gif

  5. Add をクリックします。

    電話番号がデータベースに追加されたことを示すメッセージが表示されます。OK をクリックします。

  6. Back to Find/List Phones をクリックし、電話番号を追加する次のデバイス名をクリックします。

    たとえば、Phone B (DN# 2002) をクリックし、電話 B について手順 2 〜 5 を実施します。電話 B の設定がすんだら、同じ手順を電話 C(DN# 2003)についても実施します。

  7. 変更を有効にするには、Find/List Phones ページですべての電話を選択して、Reset Selected をクリックします。

    この設定では、グループ DN# 2000 にコールが発信されると、すべての電話の呼び出し音が同時に鳴ります。グループ DN#(2000)へのコールが応答された際に、グループ DN# 2000 に関連付けられているすべての電話のグループ回線ランプが点灯します。グループ コールの継続中に別の発信者がグループ DN# 2000 にコールを発信した場合、設定に応じて発信者はビジー信号を受信するか、ボイスメールに転送されます。この例では、コールはボイスメールに転送されます。

ハント グループ

ハント グループを作成するには、無応答またはビジーのコールの転送先とするグループ内の電話を順に設定します。

この場合、すべての電話が一度に鳴ることはありません。ハント グループは階層的に編成された回線のグループです。ハント グループ リストの最初の番号がビジーの場合に、2 番目の番号がダイヤルされます。2 番目の番号がビジーの場合は、次の番号がダイヤルされ、その番号がビジーであればさらにその次の番号へと続きます。このプロセスを例で示します。

2000 番のパイロット DN# と、次のような電話のリストで定義されたハント グループがあると想定します。

  • 内線 2000 の電話 A

  • 内線 2001 の電話 B

  • 内線 2002 の電話 C

ビジーまたは無応答時に電話 B の内線 2001 に転送するように、電話 A の 2000 の DN を設定します。

ビジーまたは無応答時に電話 C の内線 2002 に転送するように、電話 B の 2001 の DN を設定します。

電話 A、B、および C がすでに Cisco CallManager に登録されていて、それぞれ 2000、2001、および 2002 の電話番号が割り当てられていると想定します。次の手順を実施してハント グループを作成します。

次の手順を実施して、ビジーまたは無応答時に電話 B の内線 2001 に転送するように、電話 A の 2000 の DN を設定します。

  1. Find and List Phones ウィンドウで Phone A (DN# 2000) をクリックし、Phone Configuration ウィンドウで Line 1 - 2000 をクリックします。

    config-single-dn-14.gif

  2. Directory Number Configuration ウィンドウで Forward Busy の宛先として 2001 を設定し、Update をクリックします。

    config-single-dn-15.gif

  3. Reset Devices をクリックして変更を有効にします。

    電話番号 2000 のデバイスをリセットすることを示すメッセージが表示されます。OK をクリックしてデバイスをリセットするか、Cancel をクリックしてプロセスをキャンセルします。

  4. 電話 B についても手順 1 〜 3 を実施します。

    ただし、手順 2 で Call Forward Busy の宛先として、2001 ではなく 2002 を設定します。

    設定情報に基づき、次のプロセスが発生しグループ コールが発信されます。

    1. コール #1:DN# 2000 への発信:このコールは Cisco CallManager にルーティングされます。Cisco CallManager が電話 A の呼び出し音を鳴らし、電話 A に応答されます。

    2. コール #2:DN# 2000 への発信:電話 A がビジーであることをコールが検知します。Cisco CallManager が電話 B の呼び出し音を鳴らし、電話 B に応答されます。

    3. コール #3:DN# 2000 への発信:電話 A と電話 B が両方ともビジーであることをコールが検知します。Cisco CallManager が電話 C の呼び出し音を鳴らし、電話 C に応答されます。

    このプロセスは、DN# 2000 への外部の 3 発信者について説明したものです。Cisco CallManager は、ハント グループ内の対応可能な IP 電話に順にコールをルーティングします。コールのルーティングは発信者から見て透過的に行われるものです。このシナリオでは、すべての電話の呼び出し音は同時に鳴りません。

Attendant Console

3 つ目の方法は、Cisco CallManager 3.1(2c) 以降で利用可能な Attendant Console を使用してハント グループを作成する方法です。Attendant Console では着信コールのパイロット ポイントを柔軟に作成でき、着信コールを電話または回線レベルで複数のアテンダントに分散できます。たとえば、テクニカルサポート グループのメンバに直通のコールを発信したとします。そのメンバがコールに応答できない場合、そのコールはパイロット ポイントの番号に転送されます。対応可能な一番最初のハント グループ メンバにコールをルーティングしたり、着信コールをハント グループ メンバ間で負荷分散することもできます。Cisco CallManager Attendant Console はインバウンド コールを受け付け、宛先情報を発信者に照会して、オペレータの介入なしでコールを迅速に転送できます。Attendant Console には、どのメンバが着信グループにログインしているかを監視する機能はありません。

注:自分のコンピュータに Attendant Console がインストールされているかどうかを確認してください。詳細については、『ユーザ PC での Cisco CallManager Attendant Console のインストレーション』を参照してください。

次の例では、Pilot という名前のパイロット ポイントが電話番号 4000 に関連付けられています。このパイロット ポイントのハント グループには次のメンバが含まれています。

  • 電話 A:2005

  • 電話 B:2006

  • 電話 C:2007

  1. Service > Cisco CM Attendant Console > Pilot Point の順に選択します。

    config-single-dn-16.gif

  2. Add a New Pilot Point をクリックします。

    Pilot Point Configuration ウィンドウで適切な設定情報を入力します。この例では、パイロット名として Pilot が指定されています。パイロット番号として 4000 と入力し、Insert をクリックします

    config-single-dn-17.gif

  3. Service > Cisco CM Attendant Console > Hunt Group の順に選択します。

    config-single-dn-18.gif

  4. Hunt Group Configuration ウィンドウが表示されます。ウィンドウの左ペインにパイロット ポイントが表示されます。ハント グループ メンバを追加するパイロット ポイントをクリックします。この例では、パイロット ポイントは 4000 です。

    config-single-dn-19.gif

  5. Add Member をクリックします。

    最初はハント グループ メンバのリストに <<Not Configured>> というテキストが表示されています。

    config-single-dn-20.gif

  6. 追加するハント グループ メンバを電話番号(デバイス メンバ)またはユーザと回線番号(ユーザ メンバ)のどちらにするか決めます。

    新規のハント グループ メンバについて正しい設定情報を入力します。ハント グループ メンバが電話番号の場合、Device Member Information セクションの Partition と Directory Number のフィールドだけ入力します。オプションの Always Route Member チェックボックスは電話番号だけに適用されます。ハント グループ メンバがユーザと回線番号の場合、User Member Information セクションの User Name と Line Number のフィールドだけ入力します。詳細については、『ハント グループの設定値』を参照してください。ハント グループ メンバ 20052006、および 2007 を 1 つずつ追加します。選択するたび、選択した情報がハント グループ メンバのリスト ボックスに反映されます。

    config-single-dn-21.gif

  7. Update をクリックして、ハント グループ メンバの情報を保存します。

    上記の設定情報に基づき、Attendant Console がコールを受信した際に、次のプロセスが発生します。Attendant Console は受信したコールを電話番号 4000 のパイロット ポイント(Pilot という名前)に転送します。4000 はパイロット ポイントで、コールルーティング オプションとして First Available Hunt Group Member が選択されているため、パイロット ポイントに関連付けられている Cisco TCD がハント グループのメンバを 2005 から順に調査し、最初に対応可能な電話番号にコールをルーティングします。

    注:この設定で、ハント グループ メンバ 2006 が最初にログインし、次にハント グループ メンバ 2005 がログインした場合に、ハント グループ メンバ 2005 より先にハント グループ メンバ 2006 がハントされることがあります。ハント グループ内でメンバ 2005 が最初に調査されるメンバとして設定されている場合でも、Cisco CallManager がメンバのログイン順に調査を行うことがあります。この問題が発生した場合は、TCD サービスと CTI サービスを再始動して、すべてのメンバがログインした状態でパイロット ポイントをリセットしてください。

    パイロット ポイントとハント グループの詳細については、『Cisco CallManager Attendant Console アドミニストレーション ガイド』を参照してください。


関連するシスコ サポート コミュニティ ディスカッション

シスコ サポート コミュニティは、どなたでも投稿や回答ができる情報交換スペースです。


関連情報


Document ID: 13932