Cisco IOS と NX-OS ソフトウェア : Cisco IOS ソフトウェア リリース 11.0

Cisco IOS リリースの名付けに関するガイド

2004 年 9 月 14 日 - ライター翻訳版
その他のバージョン: PDFpdf | 機械翻訳版 (2013 年 8 月 21 日) | 英語版 (2008 年 7 月 31 日) | フィードバック

目次

概要
前提条件
      要件
      使用するコンポーネント
      表記法
Cisco IOS リリース トレインのための文字定義
既存の STED リリースに基づく短期リリース
既存の STED リリースに基づく複数の X リリース
      IOS リリースの名付け例外に関する特記事項
Cisco IOS X リリースまたは T リリースに基づく短期 ED リリースのリリース名付け
関連するシスコ サポート コミュニティ ディスカッション
関連情報

概要

この文書は、Cisco IOS(R) ソフトウェア リリースの名付け表記法に関するガイドです。

前提条件

要件

この文書に関する特別な要件はありません。

使用するコンポーネント

この文書は、特定のソフトウェアやハードウェアのバージョンに限定されるものではありません。

表記法

文書表記の詳細は、『シスコ テクニカル ティップスの表記法』を参照してください。

Cisco IOS リリース トレインのための文字定義

リリースに割り当てられた 1 番目の文字は、該当するリリースに固有のテクノロジーに基づくものです。 Cisco の IOS リリースの展開に使用されたテクノロジーの文字を次に示します。

  • A = 集約/アクセス サーバ/ダイヤル テクノロジー

  • B = ブロードバンド

  • C = コア ルータ(11.1CA、11.1CT、11.1CC)

  • D = xDSL テクノロジー

  • E = エンタープライズ機能セット

  • F = 機能固有の機能拡張(11.2F)

  • G = Gigabit Switch Router(GSR; ギガビット スイッチ ルータ)

  • H = SDH/SONET テクノロジー(11.3HA)

  • J = ワイヤレス ネットワーキング テクノロジー(Aironet)

  • M = モバイル(モバイル ワイヤレス BU の使用に限定、さらにメインライン用に予約)

  • N = 音声、マルチメディア、会議(11.3NA)

  • P = プラットフォーム機能(11.2P)

  • R = ROMMON リファレンス用に予約

  • S = サービス プロバイダー

  • T = 統合テクノロジー トレイン用に予約

  • W = LAN スイッチング/レイヤ 2 ルーティング

  • X = 短期の単発リリース(12.0XA)

  • Y = 短期の単発リリース(X を使い切った場合)

  • Z = 短期の単発リリース(Y を使い切った場合のために予約)

注: 新規リリース作成のために、新しい文字が定義される場合があります。

1 番目の文字は、該当するリリースでのテクノロジーを示します。 たとえば、DSL テクノロジーに基づく Early Deployment(ED; 早期導入)リリースは、Cisco IOS ソフトウェア リリース 12.0DA または 12.0DB と名前が付けられています。 最初の部分の D は、このリリースが DSL テクノロジーに基づくことを示します。 この場合、2 番目の文字である A または B は、リリースを区別するために使用される次の連続文字です。

x_release1.gif

IOS Specific Technology ED(STED)リリース名前付けスキームの進化は、シスコの目標市場の成長により大きな影響を受けています。 この成長によって、いくつかの STED では 2 文字使用を採用する必要ができました。これには、メンテナンス番号が付加されています。 このメンテナンス末尾番号により、後続の各メンテナンス リリースを含む、新機能およびプラットフォームの統合が可能です。 拡張された IOS STED の一覧、その特定のテクノロジーの市場、メンテナンス割り当て、およびリビルド割り当てが続きます。 2 文字の STED 割り当ての使用は、次のテクノロジーに限定されています。

テクノロジー

初期展開

ブロードバンド ケーブル

12.2BC

LAN スイッチング

12.1EA

ブロードバンド ケーブル

12.1EC

ワイヤレス ネットワーキング

12.2JA

モバイル ワイヤレス

12.2MB

モバイル ワイヤレス

12.2MC

LAN スイッチング

12.0WC

ほとんどの場合、1 番目の文字が親文字を反映しており、連続する割り当てがそれに続きます。 ただし、変化するテクノロジーや新興市場という性質上、これをグローバルな前提とすることはできません。

たとえば、Cisco IOS ソフトウェア リリース 12.2MB および 12.2MC は、排他的に、また全面的にモバイル ワイヤレス テクノロジに関連付けられています。これらをシスコのメインライン トレインと混同しないでください。

将来的には、文字「M」表記の使用は、混同の可能性を回避するために制限される予定です。

既存の STED リリースに基づく短期リリース

同じプラットフォームと類似したテクノロジー領域を使用したリリースの場合、前回の表記が使用され、リリース メンテナンス番号が更新されます。 例としては、Cisco IOS ソフトウェア リリース 12.2(1)DX と 12.2(2)DX が挙げられます。

x_release2.gif

既存の STED リリースに基づく複数の X リリース

IOS リリースの名付け例外に関する特記事項

Cisco IOS STED リリース 12.1 E と 12.2 B では、X、Y、および Z を使用したスペシャル リリースの名付け文字割り当てが使い果たされました。 したがって、文字「V」および「W」の使用がこれらのリリースに付加されました。これらはその他の「X」リリースと同様に取り扱われる必要があります。 例として、Cisco IOS ソフトウェア リリース 12.1(10)EV、Cisco IOS ソフトウェア リリース 12.1(11)EW、および Cisco IOS ソフトウェア リリース 12.2(4)BW が挙げられます。

Cisco IOS X リリースまたは T リリースに基づく短期 ED リリースのリリース名付け

一連の文字が次に続く X は、短期リリースを示しています。 たとえば、XA、XB、および XC では、最初の部分にある X は主要なテクノロジー(T)トレインに基づく単発(短期)のリリースであること示しています。 2 番目の部分の文字(A、B、C、D など)は、リリースを区別するために使用される一連の文字です。

文字 Y は、X がすべて使い果たされた場合に使用されます(YA、YB、YC など)。 文字 Z(ZA、ZB、ZC など)は、T リリースの必要に応じて、追加の短期リリース サポート用に予約されています。

x_release3.gif

一般的な規則は次のようになります。

  • 特定のプラットフォームで新機能を迅速に導入したり、特定のハードウェア製品を導入するために、Cisco Business Unit(BU)では X リリースの使用に注力しています。これは、アクティブな T リリース(Cisco IOS ソフトウェア リリース 12.0T)に基づくものです。

  • 異なる X リリースを区別するには、2 番目の文字が区別子として使用されます。 この区別には、同じリリース内でのプラットフォームおよび機能サポートが含まれます。

  • X リリースには、スケジュールされたメンテナンスの末尾は付いていません。 製品寿命が長期にわたるため、その機能とプラットフォームをメインライン テクノロジー T リリース内に統合できます。 この場合は、Cisco IOS ソフトウェア リリース 12.0T になります。 X リリースに不具合修正が必要なお客様では、X リリースの統合時または統合後に、次の T メンテナンス リリースにアップグレードする必要があります。

  • X リリースに付加された番号(たとえば、Cisco IOS ソフトウェア リリース 12.0(2)XC1)は、該当するリリース(この場合は、Cisco IOS ソフトウェア リリース 12.0(2)XC)における、致命的な障害による再ビルドを示しています。


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