ルータ : Cisco 7500 シリーズ ルータ

SegV 例外

2004 年 9 月 14 日 - ライター翻訳版
その他のバージョン: PDFpdf | 機械翻訳版 (2013 年 8 月 21 日) | 英語版 (2006 年 7 月 31 日) | フィードバック

目次

概要
はじめに
      表記法
      前提条件
      使用するコンポーネント
リロードの原因の特定
SegV 例外の原因
トラブルシューティング
TAC のサービス リクエストをオープンする場合の情報の収集
関連するシスコ サポート コミュニティ ディスカッション
関連情報

概要

この文書では、ルータでセグメンテーション バイオレーション(SegV)例外が発生する原因と、そのトラブルシューティング方法について説明します。 この文書を読む前に、『トラブルシューティング:ルータのクラッシュ』をお読みいただくことをお勧めします。

はじめに

表記法

文書表記の詳細は、『シスコ テクニカル ティップスの表記法』を参照してください。

前提条件

この文書に適用される特定の前提条件はありません。

使用するコンポーネント

この文書の情報は、次のソフトウェアとハードウェアのバージョンに基づいています。

  • すべての Cisco IOS(R) ソフトウェア バージョン

  • Cisco 1700 シリーズ ルータ

  • Cisco 2600 シリーズ ルータ

  • Cisco 3600 シリーズ ルータ

  • Cisco 3700 シリーズ ルータ

  • Cisco 4500 シリーズ ルータ

  • Cisco 4700 シリーズ ルータ

  • Cisco AS5300 シリーズ ルータ

  • Cisco MC3810 シリーズ ルータ

  • Cisco 7200 シリーズ ルータ

  • Cisco 7500 シリーズ ルータ

この文書の内容は、Cisco Catalyst スイッチまたは MGX プラットフォームには適用されません。

この文書で紹介する情報は、特定のラボ環境にあるデバイスを使用して作成されました。 この文書内で使用されているデバイスはすべて、クリアな状態(デフォルト)から設定作業を始めています。 実稼動中のネットワークで作業する場合は、コマンドの実行によって生じる影響について、事前に理解しておいてください。

リロードの原因の特定

ルータの電源を手動でオフ/オンしていなければ、show version の出力は次のようになります。

Router uptime is 2 days, 3 hours, 5 minutes 
  System restarted by error - a SegV exception, PC 0x80245F7C 
  System image file is "flash:c2600-js-mz.120-9.bin" 
  

または

Router uptime is 11 hours, 38 minutes 
  System returned to ROM by error - a SegV exception, PC 0x80249B0C 
  System image file is "flash:c2600-is-mz.121-1.5.bin" 
  

また、コンソールのログには次の行が表示されている場合があります。

*** System received a SegV exception *** 
  signal= 0xb, code= 0x1200, context= 0x80d15094 
  PC = 0x80678854, Vector = 0x1200, SP = 0x80fcf170 
  

ご使用のシスコ デバイスからサポートされている show version コマンドの出力データがあれば、 アウトプットインタープリタを使用して今後予想される障害や修正を表示できます。アウトプットインタープリタを使用するには、 CCO 登録ユーザとしてログインしている必要があります。

一部ツールについては、ゲスト登録のお客様にはアクセスできない場合がありますことを、ご了承ください。


SegV 例外の原因

SegV 例外は、常にソフトウェアの問題です。 次のようなさまざまなソフトウェアの問題によって、SegV 例外が発生します。

  • 無効なメモリ アドレスへのアクセス

  • 読み取り専用のメモリ領域への書き込みアクセス

  • 無効な PC(通常は 0x0)へのジャンプ

トラブルシューティング

SegV 例外が発生した後、手作業によるルータのリロードまたは電源オフ/オンをしていない場合は、アウトプットインタープリタを使用して、既知の Bug ID との照合を行うことができます。

ご使用のシスコ デバイスからサポートされている show stacks コマンドの出力データがあれば、 アウトプットインタープリタを使用して今後予想される障害や修正を表示できます。アウトプットインタープリタを使用するには、 CCO 登録ユーザとしてログインしている必要があります。

デコードされた show stacks コマンドの出力が既知のソフトウェアの不具合と一致する場合は、SegV 例外を引き起こした可能性が最も高いソフトウェアの不具合の Bug ID を受け取ります。 その Bug ID のハイパーリンクをクリックすると、シスコの Bug Toolkit登録ユーザのみ)から不具合の詳細が表示されます。これは、正しい Bug ID の識別に役立ちます。 一致する Bug ID が判明したら、「fixed in」フィールドを参照し、その不具合の修正を含む最初の Cisco IOS ソフトウェア バージョンを判別します。

一致する Bug ID が分からない場合、またはその不具合の修正を含んだ Cisco IOS ソフトウェア バージョンが分からない場合は、使用している Cisco IOS ソフトウェアを、そのリリース トレインの最新バージョンにアップグレードすることも、問題を解決する 1 つの方法です。これは、通常、最新バージョンには多数の不具合の修正が含まれているためです。

TAC のサービス リクエストをオープンする場合の情報の収集

上記のトラブルシューティング手順を実行した後も、依然としてサポートが必要で、Cisco TAC でサービス リクエストを開く必要がある場合は、次の情報を必ず添付してください。

  • ケースをオープンする前に実行したトラブルシューティング

  • (可能であればイネーブル モードでの)show technical-support の出力

  • show log の出力またはコンソールのキャプチャ(可能な場合)

  • crashinfo ファイル(ファイルがあり、show technical-support に含まれていない場合)

情報をサービス リクエストに添付するには、TAC Service Request Tool登録ユーザのみ)を使用してアップロードします。 TAC Service Request Toolにアクセスできない場合は、情報を電子メールの添付ファイルとし、メッセージの件名にサービス リクエスト番号を付けて attach@cisco.com 宛てに送信してください。

一部ツールについては、ゲスト登録のお客様にはアクセスできない場合がありますことを、ご了承ください。


注:SegV 例外のトラブルシューティングに必要でない限り、上記の情報を収集する前にルータを手動でリロードしたり、電源のオフ/オンを行わないようにしてください。問題の原因の判断に必要な、重要な情報が失われます。 


関連するシスコ サポート コミュニティ ディスカッション

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関連情報


Document ID: 15069