ルータ : Cisco 10000 シリーズ ルータ

パスワード回復中の標準的なブレーク キー シーケンスの組み合わせ

2009 年 1 月 14 日 - ライター翻訳版
その他のバージョン: PDFpdf | 機械翻訳版 (2013 年 8 月 21 日) | 英語版 (2006 年 8 月 2 日) | フィードバック

目次

概要
前提条件
      要件
      使用するコンポーネント
      表記法
標準的なブレーク キーの組み合わせ
トラブルシューティングのヒント
ブレーク キー シーケンスのシミュレート方法
関連するシスコ サポート コミュニティ ディスカッション
関連情報

概要

このドキュメントでは、一般的なオペレーティング システムで使用する標準的なブレーク キー シーケンスの組み合わせと、トラブルシューティングに役立つヒントについて説明しています。

Electronic Industries Association leavingcisco.comの RS-232 ロジック レベルでは、+3 〜 +25 ボルトを使用して Space(ロジック 0)を示し、-3 〜 -25 ボルトを使用して Mark(ロジック 1)を示します。ブレーク信号は、データ回線で Space 状態が特定の期間(通常は 100 ミリ秒〜 1/2 秒)続くと発生します。文字はすべてスタート ビットで始まり、ストップ ビット(および 1 つまたは 2 つのパリティ ビット)で終わります。スタート ビットとストップ ビットのレベル状態は、常に反対です。そのため、ブレーク信号と同じような文字の組み合わせは存在しません。ブレーク信号を使用すると、パスワードの回復が必要になった場合に、Cisco IOS(R) デバイス上の ROM モニタにアクセスできます。

前提条件

要件

このドキュメントに関する特別な要件はありません。

使用するコンポーネント

このドキュメントは、特定のソフトウェアやハードウェアのバージョンに限定されるものではありません。

このドキュメントの情報は、特定のラボ環境にあるデバイスに基づいて作成されたものです。このドキュメントで使用するすべてのデバイスは、クリアな(デフォルト)設定で作業を開始しています。対象のネットワークが実稼働中である場合には、どのような作業についても、その潜在的な影響について確実に理解しておく必要があります。

表記法

ドキュメント表記の詳細は、『シスコ テクニカル ティップスの表記法』を参照してください。

標準的なブレーク キーの組み合わせ

ソフトウェア

プラットフォーム

オペレーティング システム

キーの組み合わせ

Hyperterminal

IBM 互換機

Windows XP

Ctrl+Break

Hyperterminal

IBM 互換機

Windows 2000

Ctrl+Break

Hyperterminal

IBM 互換機

Windows 98

Ctrl+Break

Hyperterminal(バージョン 595160)

IBM 互換機

Windows 95

Ctrl+F6+Break

Kermit

Sun ワークステーション

UNIX

Ctrl+\l

Ctrl+\b

MicroPhone Pro

IBM 互換機

Windows

Ctrl+Break

Minicom

IBM 互換機

Linux

Ctrl+a f

ProComm Plus

IBM 互換機

DOS または Windows

Alt+b

SecureCRT

IBM 互換機

Windows

Ctrl+Break

Telix

IBM 互換機

DOS

Ctrl+End

Telnet

該当なし

該当なし

Ctrl+] キーを押してから、send brk と入力する。

Telnet to Cisco

IBM 互換機

該当なし

Ctrl+]

Teraterm

IBM 互換機

Windows

Alt+b

Terminal

IBM 互換機

Windows

Break

Ctrl+Break

Tip

Sun ワークステーション

UNIX

Ctrl+] キーを押してから、Break または Ctrl+c キー。

~#

VT 100 Emulation

Data General

該当なし

F16

Windows NT

IBM 互換機

Windows

Break+F5

Shift+F5

Shift+6、Shift+4、Shift+b(^$B)

Z-TERMINAL

Mac

Apple

Command+b

該当なし

ブレークアウト ボックス

該当なし

ピン 2(X-mit)を +V に 2 分の 1 秒の間、接続する。

補助ポートに接続した Cisco 製品

該当なし

Control+Shft+6 キーを押してから、b キーを押す。

IBM 互換機

該当なし

Ctrl+Break

トラブルシューティングのヒント

  • パスワードを回復する際に、(Cisco 製品以外の)ソフトウェアのブレーク キー シーケンスを知らないために、問題が発生することがよくあります。上の表に掲載されていないソフトウェアや追加情報については、各ソフトウェア パッケージのマニュアルを参照してください。

  • 補助(AUX)ポートは、ルータのブート シーケンスの間、非アクティブとなります。そのため、補助ポート経由でブレークを送信しても効果はありません。コンソール ポートに接続して、次のように設定する必要があります。

    9600 ボーレート

    パリティなし

    8 データ ビット

    1 ストップ ビット

    フロー制御なし

  • Windows NT のバージョンによっては、正しいブレーク キー信号を送信できないハイパーターミナル ソフトウェアが含まれています。ハイパーターミナル ソフトウェアの詳細とアップグレード方法については、http://www.hilgraeve.com/hyperterminal.html leavingcisco.comを参照してください。

  • USB/シリアル コンバータ ケーブルを使用している場合は、ブレーク シーケンスが正しく送信されないことがあります。そのような場合は、別のコネクタ ポート(PS/2 など)を備えたキーボードを使用してください。

ブレーク キー シーケンスのシミュレート方法

ターミナル エミュレータがブレーク キーをサポートしていない場合や、不具合のためにターミナル エミュレータから正しい信号を送信できない場合は、ブレーク キー シーケンスをシミュレートすることにより対処できます。

注:以前、Windows NT のハイパーターミナルは、このように動作していました。

ブレーク キー シーケンスをシミュレートするには、次の手順を実行します。

  1. 次のターミナル設定を使用してルータに接続します。

    1200 ボーレート

    パリティなし

    8 データ ビット

    1 ストップ ビット

    フロー制御なし

    画面上に何も表示されなくなりますが、これは正常な動作です。

  2. ブレーク シーケンスと同様の信号を生成するには、ルータの電源を再投入し(電源を一度オフにしてからオンにし)、スペースバーを 10 〜 15 秒間押し続けます。

  3. ターミナルの接続を解除し、9600 ボー レートで再接続します。これで、ROM モニタ モードに入ります。

上記の手順をすべて試してもブレークを正しく送信できない場合は、別のターミナルまたは PC プラットフォームから同じ手順を試してください。


関連するシスコ サポート コミュニティ ディスカッション

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Document ID: 12818