音声とユニファイド コミュニケーション : Cisco Unified Communications Manager(CallManager)

Cisco CallManager DLLHOST のトラブルシューティング

2003 年 6 月 5 日 - ライター翻訳版
その他のバージョン: PDFpdf | 機械翻訳版 (2013 年 8 月 21 日) | 英語版 (2005 年 6 月 14 日) | フィードバック

目次

概要
はじめに
     表記法
     前提条件
     使用するコンポーネント
問題
解決方法
     TAC ケースをオープンする前に収集する情報
関連するシスコ サポート コミュニティ ディスカッション
関連情報

概要

この文書では、すべての COM+ アプリケーションで使用される DLLHOST 処理に関連する問題と、このホスト処理の問題を解決する方法について説明します。

はじめに

表記法

文書の表記法の詳細は、「シスコ テクニカル ティップスの表記法」を参照してください。

前提条件

この文書に関する特別な前提条件はありません。

使用するコンポーネント

この文書の情報は、次のソフトウェアとハードウェアのバージョンに基づいています。

  • Media Convergence Server(MCS; メディア コンバージェンス サーバ)7835(他の MCS プラットフォームも適用)

  • Cisco CallManager 3.2(2)c(他のバージョンの Cisco CallManager も適用)

この文書の情報は、特定のラボ環境にあるデバイスに基づいて作成されています。また、この文書で使用するデバイスは、すべて初期(デフォルト)の設定で起動しています。実稼動中のネットワークで作業をしている場合、実際にコマンドを使用する前に、その潜在的な影響について理解しておく必要があります。

問題

DLLHOST 処理は、Windows 2000 のすべてのバージョンで使用され、すべての COM+ アプリケーションで行われるホスト処理です。Window システムでは ASP ページの管理と実行のために COM+ を使用しています(Internet Information Server(IIS)/サービス)。したがって、ASP ページが呼び出されると、その ASP ページを実行するために DLLHOST が使用されます。DLLHOST は通常は安定していますが、DLLHOST が管理している dynamic link library(DLL; ダイナミック リンク ライブラリ)によって問題が引き起こされる場合がときどきあります。DLLHOST 処理でのメモリ リークを識別する手順を次に示します。

詳細については、Cisco.com にある最新の Windows オペレーティング システム(OS)と Structured Query Language(SQL; 構造化クエリー言語)に関する「Readme」(登録ユーザのみ)を参照してください。

解決方法

最初の作業は、DLLHOST 処理でメモリ リークを起こしている COM+ アプリケーションを識別することです。次のステップは、この問題のトラブルシューティングを始めるための基本になります。

  1. Task Manager で、DLLHOST.EXE ファイルに関係する process identifier(PID; プロセス識別子)を調べます。

  2. Start > Programs > Administrative Tools の順に選択して、Component Services を開きます。

  3. Component Services > Computers > My Computer > COM+ Applications の順に開きます。

  4. COM+ Applications を選択します。

  5. COM+ を右クリックし、View > Status View を選択します。

  6. 右側のペインで、アクティブな COM+ アプリケーションの右側に関連する PID がリストされています。この PID を、Task Manager で PID を識別するときの相互参照として使用します。

    次の例では、Task Manager の DLLHOST が PID 2456 を参照しており、200 MB 以上のメモリにアクセスしています。Component Services では、PID 2456 が「IIS Out-Of Process Pooled Applications」に関連付けられています。この場合、Cisco CallManager の状態は Cisco Bug ID CSCea07798登録ユーザのみ)に該当しています。これは「IIS Out-Of Process Pooled Application」を使用している Multilevel Administration Access(MLA)が起こすメモリ リークに関連するものです。

    一部ツールについては、ゲスト登録のお客様にはアクセスできない場合がありますことを、ご了承ください。

    dllhost-1.jpg

    この情報を元にしてマイクロソフト leavingcisco.com または シスコ の Web サイトにアクセスし、COM+ アプリケーションを検索して、既知のバグに該当しているかどうかを確認してください。

TAC ケースをオープンする前に収集する情報

Technical Assistance Center(TAC)でこの問題に関するケースをオープンする前に、次の情報を収集して、TAC のエンジニアがこれを使用できるようにしてください。

  1. エラーに関連していると思われるすべてのイベント ログを収集してください。

  2. Start > Programs > Microsoft SQL Server 7.0 > Query Analyzer の順に選択して、Windows SQL のパッチを収集してください。

  3. select @@version と入力し、クエリーを実行します(上部の中央にある緑色の矢印)。

  4. Start > Run の順に選択し、c:\sti\stiver と入力して、Windows オペレーティング システムのパッチを収集してください。


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