音声とユニファイド コミュニケーション : Cisco Unity

Exchange のオンライン復帰後も Cisco Unity が UMR モードのままとなる現象

2003 年 3 月 17 日 - ライター翻訳版
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目次

概要
はじめに
     表記法
     前提条件
     使用するコンポーネント
問題
解決方法
関連するシスコ サポート コミュニティ ディスカッション
関連情報

概要

Cisco Unity と通信している Microsoft Exchange サーバがオフラインになると、Cisco Unity は Unity Message Repository(UMR)モードで動作します。Microsoft Exchange がオンラインに復帰した後、Cisco Unity は UMR モードを終了し、通常どおりメッセージを受け取って再生する必要があります。ただし、Microsoft Outlook が Cisco Unity サーバにインストールされている場合、Cisco Unity は UMR モードを終了せず、Microsoft Exchange がダウン状態であるとユーザに通知し続けます。

はじめに

表記法

文書の表記法の詳細は、「シスコ テクニカル ティップの表記法」を参照してください。

前提条件

この文書に関する特別な前提条件はありません。

使用するコンポーネント

この文書の情報は、次のソフトウェアとハードウェアのバージョンに基づいています。

  • Cisco Unity 3.x/4.x

  • Microsoft Outlook バージョン 97/98/2000

この文書の情報は、特定のラボ環境にあるデバイスに基づいて作成されています。また、この文書で使用するデバイスは、すべて初期(デフォルト)の設定で起動しています。実稼動中のネットワークで作業をしている場合、実際にコマンドを使用する前に、その潜在的な影響について理解しておく必要があります。

問題

Microsoft Outlook が Cisco Unity サーバにインストールされている場合、次の症状が現れる場合があります。

  • Exchange がオンラインに復帰した後も Cisco Unity が UMR モードのままとなる。

  • Cisco Unity が新規メッセージについて加入者への通知を停止する。

Cisco Unity サーバに Microsoft Outlook をインストールすると、Cisco Unity で使用される Microsoft の Messaging Application Programmer’s Interface(MAPI)の .dll に競合が生じます。Outlook は Cisco Unity サーバではサポートされていません。

Microsoft Outlook では、EMSMDB32.DLL の Outlook バージョンが登録され、これによって Cisco Unity サーバ上に MAPI デッドロックが発生する場合があります。

問題を引き起こす EMSMDB32.DLL の Microsoft Outlook 2000 バージョンは、5.5.3121.0 です。Outlook 97 または 98 でも、問題を引き起こす可能性のあるバージョンの .dll がインストールされる場合があります。システムにインストールされた EMSMDB32.dll のバージョンが、次にリストされているバージョンと異なる場合、ここで述べているような問題が発生する可能性があります。

  • EMSMDB32.DLL の Microsoft Exchange 5.5 Service Pack 4 バージョンは、5.5.2653.22 です。

  • Microsoft のサポート技術情報の記事 Q282533 で参照される EMSMDB32.DLL の、Microsoft Exchange 5.5 Service Pack 4 以降のバージョンは、5.5.2655.18 です。

解決方法

Cisco Unity サーバから Microsoft Outlook をアンインストールし、サーバを再起動します。


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