音声とユニファイド コミュニケーション : Cisco Unified Communications Manager(CallManager)

Extension Mobility のインストールと設定: CallManager 3.2 と、拡張サービス 2.2、CRA 2.2 または CRS 3.0(2) のいずれかを使用

2003 年 3 月 26 日 - ライター翻訳版
その他のバージョン: PDFpdf | 機械翻訳版 (2013 年 8 月 21 日) | 英語版 (2006 年 2 月 3 日) | フィードバック

目次

概要
はじめに
     表記法
     前提事項
     使用するコンポーネント
     Cisco CallManager Extension Mobility 概要
タスク 1: CRA 管理者ユーザの作成(オプション)
タスク 2: Extension Mobility アプリケーション ユーザ アカウントの設定
タスク 3: Extension Mobility のテスト ユーザの作成(オプション)
タスク 4: Extension Mobility のテスト IP Phone 作成(オプション)
タスク 5: CRA エンジンのインストールと設定
     CRS 3.0
     CRA 2.2
     CRA と拡張サービス 2.2
タスク 6: Extension Mobility の設定と使用のガイドライン
     Device Profile の理解
     設定例
     設定規則
タスク 7: Extension Mobility 用 CRA 3.0 の設定
タスク 8: Extention Mobility 用 CRA 2.2 または拡張サービス(2.2)の設定
     CRA Administrator ページ、または Extended Services Administrator ページの起動
     ログイン アプリケーションの追加
     ログアウト アプリケーションの追加
     ログイン アプリケーション トリガの追加
     ログアウト アプリケーション トリガの追加
タスク 9: DNS 名の代わりに IP アドレスを使用する CallManager サーバの設定(オプション)
タスク 10: Extension Mobility 用 CallManager コンポーネントの設定
     Cisco CallManager Administration Menu の起動
     ログイン サービスの追加
     ログアウト サービスの追加
     サービス パラメータの設定
     テスト ユーザ用の Personal Device Profile の作成
     Extension Mobility 用 テスト ユーザの Personal Device Profile の設定
     テスト ユーザ の Personal Profile とテスト ユーザの関連付け
     Extension Mobility 用 Cisco IP Phone の設定
タスク 11: Cisco CallManager Extension Mobility のためのシステム テストとユーザの準備
     Extension Mobility へのログイン
     Extension Mobility からのログアウト
     ログイン サービス テスト ページの使用法
付録 A: 一般的な問題と解決法
付録 B: IBM-340 プラットフォームでの Anonymous アクセスの設定
付録 C: Default Device Profile の使用
確認
トラブルシューティング
関連するシスコ サポート コミュニティ ディスカッション
関連情報

概要

この文書は、CallManager 3.2(2c)(以降)を実行する Cisco 認定サーバで Extension Mobility をインストールし設定する方法を説明します。CallManager 3.2(2c) 以降を実行する ICS 7750 SPE 310 にも適用されます。CallManager 3.1(4b) 以降を実行する Cisco 認定サーバ(または ICS 7750 SPE 310)でも使用できますが、この文書は、CallManager 3.1(4b) 以降では、検証されていません。

この文書は、Extension Mobility の実装に必要な最低限のタスクの作業指示ガイドとして使用してください。ここでは Extension Mobility に必要なコンポーネントをインストールする上で起こりうる変化のすべてを網羅する意図はありません。また、Extension Mobility を設定する上で起こりうるすべての変化を徹底的に研究するものでもありません。この文書で述べるタスクを完了すると、Extension Mobility の基本的な実装に詳しくなります。

Extension Mobility では、Customer Response Applications (CRA) サーバのログイン、ログアウト スクリプトと HTTP サブシステムを使用します。お客様の環境で CallManager 3.2 用に CRA サーバを展開するには、3 つの異なるオプションがあります。オプションには、次のものがあります。CRA 3.0、CRA 2.2 および CRA エンジンを含む拡張サービス 2.2 CRA を展開するためにオプションから 1 つを選択する理由は、この文書では説明していません。したがって、Extension Mobility 用に CRA を展開するためにどのオプションを使用するかは、すでに判断されていると想定しています。

この文書は、すべての必要なソフトウェアが同一サーバにインストールされているというシナリオのみをカバーしています。CRA エンジンを専用サーバにインストールすることは、CRA を専用サーバにインストールすることと大きな違いはありません。次のインストラクションを少し修正して使用することによって、CRA 専用サーバを使用する導入を実行できます。

文書化されている CRA コンポーネントは、HTTP サブシステムとログインおよびログアウトスクリプトです。CRA の Java Telephony API (JTAPI) Subsystem コンポーネントは、Extension Mobility には必要が無く、カバーされていません。

注: リリース 3.0 から有効で、Cisco Customer Response Applications (CRA) は、Cisco Customer Response Solutions (CRS) と名称変更されました。Cisco Web サイトおよび梱包資料では、新名称を反映するようアップデートされていますが、ユーザ インターフェイスおよび文書では、まだ新名称にアップデートされていません。

この文書では、DC ディレクトリの使用のみをカバーしています。Active Directory サーバまたは Netscape の iPlanet LDAP サーバの使用法は、この文書では説明していません。

この文書では、デフォルトのリポジトリ プロファイルの使用のみをカバーしています。異なるリポジトリ プロファイルの使用法は、この文書では説明していません。

CRA 2.2 から CRS 3.0(2) へのアップグレードに関しては、この文書で説明していません。

caution 注意: CRS 3.0(2) は、次のものと互換性がありません。CallManager 3.3 および/または ICS 7750 バージョン 2.6 以降 これらのバージョンを実行するシステムに CRS 3.0 をインストールすると、システム停止を起こします。Cisco CallManager 3.3 では、CRS 3.0(3a) 以降が必要。

caution 注意: CRS 3.0(3a)の詳細は、Cisco カスタマー応答アプリケーション 3.0(3) のリリースノート を参照してください。

DNS 実装の複雑性をカバーするのを避けるために、この文書では DNS ホスト名の代わりに IP アドレスを使用します。ご自分のサーバと IP Phone に動作可能 DNS サーバがあれば、IP アドレスの代わりに DNS 名を使用できます。

はじめに

表記法

文書の表記法の詳細は、「シスコ テクニカル ティップスの表記法」を参照してください。

前提条件

設定を開始する前に、次の前提条件を満たしていることを確認してください。

  • 動作する CallManager 3.2(2c)(以降)のサーバがあり、そのうえに、非互換の IP テレフォニー アプリケーションまたは以前のバージョンの CRA がすでにインストールされていないこと。

  • IP テレフォニー アプリケーションの互換性に関する情報は、Cisco CallManager 互換性マトリックス を参照してください。

使用するコンポーネント

この文書の情報は、次のソフトウェアとハードウェアのバージョンに基づいています。

  • Cisco CallManager 3.2(2c)(SP-F へのパッチ済み)

  • ICS 7750 SPE 310 バージョン 2.5(Cisco 認定のどのサーバでも使用できます)

  • Cisco 7940 IP Phone (Cisco 7960 IP Phone も使用できます)

  • 次の 3 つのアプリケーションのうち、1 つだけ必要です。この文書でそれぞれの使用法を説明します。

    • CRS 3.0(2)

    • CRA 2.2.5

    • 拡張サービス 2.2.5

この文書の情報は、特定のラボ環境にあるデバイスに基づいて作成されています。また、この文書で使用するデバイスは、すべて初期(デフォルト)の設定で起動しています。実稼動中のネットワークで作業をしている場合、実際にコマンドを使用する前に、その潜在的な影響について理解しておく必要があります。

caution 注意: インストール CD は、特に要求されるまで、取り出さないでください。正常なインストール中にも、何も進行していないように思われる時もあります。これは正常な動作です。指示されていない時に CD を取り出すと、インストールに失敗することがあります。システムがかなりの時間(10 分以上)、動作しているようすがない場合は、インストールが停止している可能性があります。この場合は、CD を取り出し、サーバをリブートして、インストールを再度実行してください。

注: この文書にある設定タスクを実行するためのアプリケーションを起動する指示は、直接サーバで作業していることを想定しています。多くの設定タスクは、Internet Explorer を使用するリモート PC から、または ターミナルセッション経由でサーバにアクセスする Terminal Services を使用して、実行することも可能です。しかし、多くの Cisco IP Telephony アプリケーションは、Terminal Service を使用せずに、.サーバで直接作業中にインストールするべきです。Extension Mobility のインストール作業をこの文書どおりに確実に行うために、すべてのステップをサーバで直接実施する事を推奨します。

Cisco CallManager Extension Mobility 概要

Cisco CallManager Extension Mobility 機能を使用することにより、Extension Mobility で使用するように設定されているすべての Cisco IP Phone7960/7940 で、電話機にログインすることで、一時的に自分の電話機として設定することが可能です。ログインすると、電話には、ユーザの個人電話番号、短縮ダイヤル、サービス リンクおよびその他ユーザ固有の属性が適用されます。ログアウトすると、電話は、設定されていたデフォルトのプロファイルを使用します。デフォルト プロファイルは、電話の通常の設定、またはユーザが電話をログアウトするたびにロードされるデフォルト ログアウト プロファイルに基づきます。言い換えると、ユーザが電話をログアウトすると、デフォルト ログアウト プロファイルが電話にログインします。この概念の実例に関しては、付録 C: Default Device Profile としての User Device Profile の使用を参照してください。

Cisco CallManager Extension Mobility では、複数の従業員が、割り当てられたオフィスを持つ代わりに、交代制でオフィス スペースを共有できます。この方法は、営業所やコンサルト業のように、従業員がいつも同じ場所で仕事をしたり、毎日同じ時間働くわけではないような作業環境でよく使用されます。

ログイン サービス

管理者は、ログイン サービス、さまざまな使用法の XML 準拠の認証サービスをプログラムでき、これには電話設定の制限期間や特定の電話のログイン許可を含みます。プログラミングは、Cisco CallManager Service Parameters Configuration で行います。

ログイン サービスへのユーザインターフェイスは、Cisco IP Phone モデル 7960 または 7940 の Service ボタンでアクセスできます。ユーザは、UserID および Personal Identification Number (PIN) の形でログイン情報を入力します。ログイン アプリケーションは XML-over-HTTP 要求を受け取り、その情報を Cisco IP Telephony Directory(タスク 2: Extension Mobility アプリケーション ユーザ アカウントの設定セクションの最初の図を参照)に対して検証します。この電話は、自動的に個人ユーザ デバイス プロファイル情報で再設定されます。

ログアウト サービス

ユーザは、Service ボタンを押し、logout を選択して、ログアウトします。ユーザがログアウトすると、Cisco CallManager はオリジナルのユーザ プロファイルを電話に送信し、電話を再始動します。

CallManager 3.2 または 3.3 の使用

ログインおよびログアウト サービスは、CRA エンジンで提供されます。これが、Extension Mobility に CRA(または拡張サービス)をインストールする必要がある、唯一の理由です。CallManager 3.3 では、ログインおよびログアウトサービスが組み込まれているため、独立したアプリケーションは必要なくなりました。まだ Extension Mobility を設定しておらず、近い将来 CallManager 3.3 に以降する計画があれば、CallManager 3.3 インフラストラクチャが実現するまで Extension Mobility の設定を待つこともできます。

タスク 1: CRA 管理者ユーザの作成(オプション)

このタスクは、今回の目的に使用できるユーザ アカウントをまだ持っていない場合にのみ必要です。このアカウントは、インストールするバージョンの CRA を管理するために使用されます。

  1. Start > Programs > Cisco CallManager 3.2 を選択して、ローカルで CallManager Administration ページを立ち上げます。

  2. User > Add a New User をクリックします。

  3. First NameLast NameUser ID、および PIN を入力します。Insert をクリックします。

タスク 2: Extension Mobility アプリケーション ユーザ アカウントの設定

  1. Start > Programs > Cisco CallManager 3.2 を選択して、ローカルで CallManager Administration ページを立ち上げます。

  2. User > Add a New User をクリックします。

  3. First NameLast NameUser ID、および PIN を入力します。

    emobility-user1.gif

    Insert をクリックします。

  4. User Information ページの左パネルから Extension Mobility を選択します。

    emobility-user1a.gif

  5. User Information ページを下へスクロールします。Enable Authentication Proxy Rights チェック ボックスで、Enabled を選択します。

    emobility-user2.gif

    Update をクリックします。

タスク 3: Extension Mobility のテスト ユーザの作成(オプション)

Extension Mobility のテスト ユーザを作成するには、次のステップを実行します。

注: このタスクは、Extension Mobility をテストするために使用できるユーザをまだ設定していない場合にのみ適用されます。

  1. Start > Programs > Cisco CallManager 3.2 を選択して、CallManager Administration ページを立ち上げます。

  2. User > Add a New User をクリックします。

  3. First NameLast NameUser ID、および PIN を入力します。Insert をクリックします。

タスク 4: Extension Mobility のテスト IP Phone の作成(オプション)

Extension Mobility のテスト IP Phone を作成するには、次のステップを実行します。

注: このタスクは、Extension Mobility をテストするために使用できる 7940 または 7960 をまだ設定していない場合にのみ適用されます。

  1. Start > Programs > Cisco CallManager 3.2 を選択して、CallManager Administration ページを立ち上げます。

  2. Device > Phone を選択します。

  3. Add a new Phone を選択し、Cisco 7940 を選択します。Next をクリックします。

    注: Cisco 7960 を使用する場合は、ステップ 3 で 7960 を選択します。

  4. MAC AddressDescription を入力します。Device Pool = Default を選択します。Phone Button Template = 7940 2-Line を選択します。

    注: Cisco 7960 を使用する場合は、Default 7960 Button Template を代わりに選択します。

    add-phne2.gif

    Insert をクリックします。

  5. Directory Number(DN)ページが表示されたら、DN を入力します。この場合は、2000 です。Insert をクリックします。

  6. 次のプロンプトが表示されます。

    add-phne4.gif

    Cancel をクリックします。

  7. 次のプロンプトが表示されます。

    add-phne5.gif

    OK をクリックします。

  8. Line 2 - Add a New DN を選択します。

  9. DN を入力します。この場合は、2001 です。Insert をクリックします。

  10. 次のプロンプトが表示されます。

    add-phne8.gif

    OK をクリックします。

  11. 次のプロンプトが表示されます。

    add-phne9.gif

    OK をクリックします。

  12. 次のプロンプトが表示されます。

    add-phne10.gif

    OK をクリックします。

  13. Phone Configuration ページに戻ります。Extension Mobility セクションを下にスクロールし、Enable Extension Mobility Feature および Use Current Device Settings を選択します。

    Use Current Device Settings を選択すると、ユーザがログインしていない場合、現行の電話設定がこの電話の Default Device Profile になります。

    注: Enable Extension Mobility Feature オプションが電話の設定ページに表示されますが、ログインおよびログアウト サービスを処理するために必要な CRA エンジンがこの時点でまだインストールされていないため、このオプションはまだ使用できません。

    add-phne11.gif

    Update をクリックします。

  14. 次のプロンプトが表示されます。

    add-phne12.gif

    OK をクリックします。

  15. Reset Phone をクリックします。

  16. 次のウィンドウが表示されます。

    add-phne13.gif

    Reset をクリックします。

  17. 次のプロンプトが表示されます。

    add-phne14.gif

    OK をクリックします。

  18. ブラウザを閉じます。

タスク 5: CRA エンジンのインストールと設定

このセクションでは、3 つのアプリケーションのうち 1 つだけを使用します。Cisco CallManager サーバに、これらのアプリケーションを 2 つ以上インストールしないようにします。

CRS 3.0

CRS 3.0 では、次のセクションを完了します。

  1. CRS 3.0 ライセンスの取得

  2. Cisco CallManager サーバへの CRS 3.0 のインストール

  3. CRS 3.0 のディレクトリ情報の設定

  4. CRS 3.0 エンジンの起動

CRS 3.0 ライセンスの取得

Cisco CRS 3.0 をインストールする前に、購入の登録をする必要があります。

Cisco CRS 3.0 のコピーには、製品購入を有効にするユニークな Product Activation Key (PAK) が付帯しています。PAK は製品の箱、またはインストール CD のケースに記載してあります。

購入の登録後、適切なライセンス ファイルを添付した確認の電子メールを受領します。Cisco CRA インストーラは、ライセンス ファイルを使用して、製品購入を有効化し、サーバにどのコンポーネントをインストールすべきか判定します。

Cisco Connection Online Customer Registration Web ページで PAK を登録するステップを、次のとおりに完了ししてください。

  1. Product Activation Key (PAK) の所在を確認してください。

    PAK は、製品の箱、または Cisco CRS インストール CD-ROM ケースに記載してあります。

    CRS 3.0 をすでにインストールしていて、コンポーネントを追加しようとしている場合、PAK は、発注時に受領したライセンス証書に載っています。

  2. Cisco Connection Online Customer Registration Web ページにアクセスするには、次の URL を使用してください。

    http://www.cisco.com/pcgi-bin/Software/FormManager/formgenerator.pl.

    Cisco Connection Online Customer Web ページが表示されます。

  3. ご自分のカスタマー情報および PAK を入力します。

    登録ページでは、お客様の注文が有効にされ、適切なライセンス ファイルが電子メールで送られます。

  4. ライセンス ファイルを電子メールで受領したら、CRS サーバの C:\ ドライブにライセンス ファイル(たとえば、CRA ライセンス)を保管するフォルダを作成し、そのフォルダにライセンス ファイルをコピーします。

  5. ライセンス ファイルを転送するには、フロッピー ディスクまたはネットワーク接続を使用します。

         
  6. これで、Cisco CRS 3.0 をインストールする準備ができました。

Cisco CallManager サーバへの CRS 3.0 のインストール

次のステップを完了して、Cisco CallManager サーバに CRS 3.0 をインストールします。

  1. Cisco CRS インストール CD-ROM を挿入します。インストール スクリプトが自動的に開始されます。開始されない場合は、CD のルートをブラウズし、stiStage.exe ファイルをダブルクリックします。

    注: お客様のシステムへの CRS 3.0 のインストールは、ライセンスの異なるオプションが有効になっていると、正確に次のステップ通りではない場合があります。ほとんどのステップは同じか非常に似ています。次に説明する基本的なステップに従いながら、必要な場合、調整を加えてください。インストールが正常に完了すると、Extension Mobility の設定ができます。

    Cisco Customer Response Applications Installation への Welcome ウィンドウが表示されます。Administrator password を入力します。

    crs302inst1.gif

    Next をクリックします。

  2. Cisco Customer Response Application Product License Location ウィンドウが表示されます。Product License Path フィールドに、ライセンス ファイルがあるフォルダへのパスを入力するか、Browse をクリックしてフォルダを探します。

    crs302inst2.gif

    Next をクリックします。

  3. ライセンス確認ウィンドウが表示されます。選択を確認して Yes をクリックします。

    注: システムで表示されるオプションは、購入したライセンスに基づくものです。

    crs302inst3.gif

    Yes をクリックします。

  4. Customer Response Applications Component Distribution ウィンドウが表示されます。

    注: システムで表示されるオプションは、購入したライセンスに基づくものです。

    CRA Engine and Database を選択します。この文書が作成されたシステムの場合には、ここで自動的に ICD Enhanced Server with Media Termination が選択されます。お客様のシステムでは、同じように動作しない場合があります。EM を設定するのに、ICD Enhanced Server with Media Termination オプションを必ず必要とするのではありません。お客様のシステムがこれを選択しない場合は、手動でも選択しないでください。

    crs302inst4.gif

    Next をクリックします。

  5. CallManager Database Location ウィンドウが表示されます。デフォルトの This server が選択されたままにします。次のとおり、SQL Username および SQL Password を入力します。

    cra30inst1.gif

    Next をクリックします。

  6. Language Group エリアで、インストールする言語グループを選択します。この場合は、English を選択し、 United States を選択します。

    crs302inst6.gif

    Next をクリックします。

  7. ライセンスで ICD が有効になっていれば、ICD Configuration ウィンドウが表示されます。お客様のサーバで表示されたのがこのウィンドウではない場合、このステップは省略してください。デフォルトの情報をそのまま残します。エリア コードを入力します。

    cra30inst2.gif

    Next をクリックします。

  8. ライセンスで ICD が有効になっていれば、ICD Directory Server Configuration ウィンドウが表示されます。お客様のサーバで表示されたのがこのウィンドウではない場合、このステップは省略してください。

    Use This Server's LDAP を選択します。他のすべてのフィールドの、埋められているデフォルトを受け入れます。この CallManager サーバの Directory Administrator Password を入力します。

    cra30inst3.gif

    Next をクリックします。

  9. CTI Manager Location ウィンドウが表示された場合、次のとおり入力します。この CallManager server の名前、Administrative User ID および Administrative Password。そうではない場合は、このステップを省略してください。

    cra30inst4.gif

    Next をクリックします。

  10. AVVID Backup Configuration ウィンドウが表示されることがあります。AVVID Backup Utility は、Extension Mobility の使用には必要がありません。これを設定する方法については、この文書では説明していません。

    このサーバで AVVID Backup ユーティリティを使用したい場合は、お客様の環境で必要とされる場合に、プロンプトに応じて設定を完了してください。これが済めば、次のステップに進みます。

    このサーバで AVVID Backup ユーティリティを使用したくない場合は、AVVID Backup ユーティリティの設定ダイアログを閉じる任意のオプションを選択し、次のステップに進みます。

  11. Ready to Install Cisco Customer Response Applications ウィンドウが表示されます。

    crs302inst11.gif

    Next をクリックします。

  12. インストール中に、追加の CD を挿入するようプロンプトが表示されることがあります。必要に応じて CD を挿入して、進みます。

  13. ソフトウェアのインストールが完了すると、SQL パスワード設定のウィンドウが表示されます。新規のパスワードを入力し、確認します。

    crs302inst12.gif

    OK をクリックします。

  14. 次のプロンプトが表示されます。

    crs302inst13.gif

    OK をクリックします。

  15. CRS CD を取り除き、サーバをリブートするようプロンプトが表示されます。CD を取り出します。

    crs302inst14.gif

    Yes をクリックします。

CRS 3.0 のディレクトリ情報の設定

CRS 3.0 をインストールした後、追加の設定タスクを実行するために CRA Administration Web インターフェイスにアクセスするには、Windows Administrator アカウントを使用して、サーバにログインする必要があります。

  1. サーバがリブートを完了すると、自動的に CRA の初期設定プロセスに入ります。それ以外の場合、Start > Programs > Cisco CRA Administrator > Application Administrator を選択します。

    ログイン名として Administrator を入力し、パスワードに ciscocisco を入力して、Log On をクリックします。

    注: 最初の設定プロセスの時のみ、指定されたログイン名とパスワードを使用してください。大文字小文字の区別があります。示されているとおり正確に入力してください。Cisco CallManager をインストールしたときに DC Directory を設定したパスワードは、それが ciscocisco でない限り、使用しないでください。

  2. CRS 3.0 のディレクトリ サーバ設定を確立するには、Setup をクリックします。

  3. Directory Hostname フィールドにサーバの IP アドレスを入力します。このサーバの DC Directory の Directory Password を入力します。他のすべてのフィールドはデフォルト設定値のままにしておきます。ciscocisco は、これが通常の DC Directory パスワードでない限り、使用しないでください。

    注: このウィンドウで不正確な Directory Password を使用すると、Next をクリックしたときに、"Invalid credentials" という語句を含む LDAP エラー メッセージが表示されます。正確なパスワードを使用して、再試行してください。

    cra30setup1.gif

    Next をクリックします。

  4. Edit をクリックして、新規のプロファイル名を入力して、新規のプロファイル名を作成します。この場合、emobility です。

    crs302strtup4.gif

    Next をクリックします。

  5. Use the default Repository profile ラジオ ボタンを選択します。Next をクリックします。

  6. この目的で作成した、CRA 管理者ユーザ ID を選択します。この場合、crsadmin です。左矢印をクリックして、ユーザ ID を CRA Administrator / Supervisor エリアに移動します。

    注: CRA システムを管理するためには、少なくともひとりの 管理者を指定する必要があります。

    注: 次のスクリーン ショットは、Cisco CallManager サーバに、他のユーザが追加される前にキャプチャされました。

    crs302strtup6.gif

    Finish をクリックします。

  7. CRA サーバが、設定を処理します。

  8. Directory Setup Configuration Setup 確認ページが表示されます。ブラウザを閉じます。

    crs302strtup8.gif

CRS 3.0 エンジンの起動

CRA 3.0 エンジンを起動するには、次のステップを完了します。

  1. Start > Programs > Cisco CRA Administrator > Application Administrator を選択します。

  2. CRS を管理するために割り当てたユーザ名(この場合 crsadmin)を入力し、このユーザに割り当てたパスワードを入力します。

  3. Customer Response Applications Administration ページが表示されます。

    crs-engine1.gif

  4. System > Engine を選択します。

    crs-engine2.gif

  5. Start Engine をクリックします。

    System Status が、Engine Running になり、HTTP Subsystem が IN_SERVICE になるまで待ちます。OUT_OF_SERVICE と表示されている Subsystem は、Extension Mobility では必要ありません。ブラウザを閉じます。タスク 6: Extention Mobility の設定と使用のガイドラインに進みます。

    注: ページが最新の Subsystem ステータスを反映するように、Auto-refresh every チェック ボックスを選択し、時間を入力します。

    crs-engine3.gif

CRA 2.2

CRA 2.2 では、次のセクションを完了します。

  1. Cisco CallManager サーバへの CRA 2.2 のインストールとセットアップ

  2. CRA 2.2 のディレクトリ情報の設定

  3. CRA 2.2 エンジンの起動

Cisco CallManager サーバへの CRA 2.2 のインストールとセットアップ

Cisco Connection Online (CCO) で利用可能なファイルから CRA 2.2.x をインストールするには、次のステップを完了します。

  1. Web ブラウザを使用して次の URL にアクセスしますが、この URL は CCO でのアカウントが必要となります。

    http://www.cisco.com/pcgi-bin/tablebuild.pl/crs22登録済みカスタマーのみ

  2. テーブルで Cisco Customer Response Application エントリを探し、最新のファイル icd-ivr-aa-ffr.2-2-x.exe をダウンロードします。

  3. インストーラを起動するには、ダウンロード済みファイルをダブルクリックします。

  4. Cisco Customer Response Applications Installation への Welcome ウィンドウが表示されます。

    cra22inst1.gif

    Next をクリックします。

  5. Cisco Customer Response Applications Products Keys ウィンドウが表示されます。Extension Mobility のキーは、OAHN-LBRL-XMMG-DCFU です。そのほかのキーを入力しないでください。

    cra22inst2.gif

    Next をクリックします。

  6. 次のプロンプトが表示されます。

    cra22inst3.gif

    Yes をクリックします。

  7. CallManager Database Location ウィンドウが表示されます。デフォルトの This server が選択されたままにします。次のとおり、SQL Username および SQL Password を入力します。

    cra22inst4.gif

    Next をクリックします。

  8. CiscoWorks2000 Syslog Configuration ウィンドウが表示されます。

    cra22inst5.gif

    Next をクリックします。

  9. AVVID Backup Configuration ウィンドウが表示されることがあります。AVVID Backup Utility は、Extension Mobility の使用には必要がありません。これを設定する方法については、この文書では説明していません。

    このサーバで AVVID Backup ユーティリティを使用したい場合は、お客様の環境で必要とされる場合に、プロンプトに応じて設定を完了してください。これが済めば、次のステップに進みます。

    このサーバで AVVID Backup ユーティリティを使用したくない場合は、AVVID Backup ユーティリティの設定ダイアログを閉じる任意のオプションを選択し、次のステップに進みます。

    cra22inst6.gif

    Next をクリックします。

  10. Ready to Install Cisco Customer Response Applications ウィンドウが表示されます。

    cra22inst7.gif

    Next をクリックします。

  11. ソフトウェアのインストールが完了すると、Administrator パスワード設定のウィンドウが表示されます。新規のパスワードを入力し、確認します。

    cra22inst8.gif

    OK をクリックします。

  12. SQL パスワード設定のウィンドウが表示されます。新規のパスワードを入力し、確認します。

    cra22inst9.gif

    OK をクリックします。

  13. CD を取り出し、サーバをリブートするようプロンプトが表示されます。CD を取り出します。

    crs302inst14.gif

    Yes をクリックします。

CRA 2.2 のディレクトリ情報の設定

CRA 2.2 をインストールした後、追加の設定タスクを実行するために CRA Administration Web インターフェイスにアクセスするには、Windows Administrator アカウントを使用して、サーバにログインする必要があります。

  1. Start > Programs > Cisco CRA Administrator > Application Administrator を選択します。ID として Administrator を、このサーバのパスワードとして Administrator Password をそれぞれ入力します。

    cra22dbsetup1.gif

    Setup をクリックします。

  2. Directory hostname フィールドにサーバの IP アドレスを入力します。このサーバの DC Directory の Directory Password を入力します。設定プロファイルの名前を入力します。この場合、emobility が使用されています。他のすべてのフィールドはデフォルト設定値のままにしておきます。

    注: このウィンドウで 不正確なパスワードを使用すると、Next をクリックしたときに、"Invalid credentials" という語句を含む LDAP エラー メッセージが表示されます。正確なパスワードを使用して、再試行します。

    cra22dbsetup2.gif

    Next をクリックします。

  3. Application Scripts が自動的にインストールされます。メッセージ "Media setup completed" が表示されたら、ブラウザ ウィンドウを閉じます。

    cra22dbsetup3.gif

CRA 2.2 エンジンの起動

CRA 2.2 エンジンを起動するには、次のステップを完了します。

  1. Start > Programs > Cisco CRA Administrator > Application Administrator を選択します。ID として Administrator を、このサーバのパスワードとして Administrator をそれぞれ入力します。Application Administrator ページが表示されます。

  2. Engine を選択します。Engine ステータスウィンドウが表示されます。

    cra22setup2.gif

    エンジンがすでに起動されている場合は、Stop Engine をクリックします。

  3. エンジンを停止すると、ステータス ウィンドウがリフレッシュされます。

    cra22setup3.gif

    Start Engine をクリックします。

    注: ページが最新の Subsystem ステータスを反映するように、Auto-refresh every チェック ボックスを選択し、時間を入力します。

    cra22setup4.gif

    Application Subsystem および HTTP Subsystem は、IN_SERVICE と表示されます。ブラウザを閉じます。タスク 6: Extention Mobility の設定と使用のガイドラインに進みます。

CRA と拡張サービス 2.2

CRA と拡張サービス 2.2 では、次のセクションを完了します。

  1. Cisco CallManager サーバへの CRA を含む拡張サービス 2.2 のインストールとセットアップ

  2. 拡張サービス 2.2 (CRA)のディレクトリ情報の設定

  3. 拡張サービス 2.2 (CRA)エンジンの起動

Cisco CallManager サーバへの CRA を含む拡張サービス 2.2 のインストールとセットアップ

インターネットから

Cisco Connection Online (CCO) で利用可能なファイルから拡張サービスをインストールするには、次のステップを完了します。

  1. Web ブラウザを使用して次の URL にアクセスしますが、この URL は CCO でのアカウントが必要となります。

    http://www.cisco.com/pcgi-bin/tablebuild.pl/callmgr-32登録済みカスタマーのみ

  2. テーブルで Cisco CallManager Extended Services エントリを探し、最新のファイル cm-es-ffr.2-2-x.exe をダウンロードします。

  3. インストーラを起動するには、ダウンロード済みファイルをダブルクリックします。ステップ 5 に進みます。

    拡張サービス 2.2.5(または最新の)CD から

  4. Cisco CallManager 拡張サービス 2.2.5 CD をドライブに挿入します。インストールが自動的に開始されます。開始しない場合、CD をブラウズし、stiStage.exe という名前のファイルをダブルクリックして、インストールを開始します。

  5. Welcome to the Cisco CallManager Extended Services Installation Wizard ウィンドウが表示されます。

    es225inst1.gif

    Next をクリックします。

  6. Cisco CallManager 拡張サービスが提供するアプリケーションのチェックリストのウィンドウが表示されます。Cisco Extension Mobility の横にあるボックスをチェックします。Cisco CallManager AA を選択しないでください。

    es225inst2.gif

    Next をクリックします。

  7. Extension Mobility インストールのプロンプトが表示されます。

    es225inst3.gif

    Yes をクリックします。

  8. CiscoWorks2000 Syslog Configuration ウィンドウが表示されます。

    es225inst4.gif

    Next をクリックします。

  9. AVVID Backup Configuration ウィンドウが表示されることがあります。AVVID Backup Utility は、Extension Mobility の使用には必要がありません。これを設定する方法については、この文書では説明していません。

    このサーバで AVVID Backup ユーティリティを使用したい場合は、お客様の環境で必要とされる場合に、プロンプトに応じて設定を完了してください。これが済めば、次のステップに進みます。

    このサーバで AVVID Backup ユーティリティを使用したくない場合は、AVVID Backup ユーティリティの設定ダイアログを閉じる任意のオプションを選択し、次のステップに進みます。

    es225inst5.gif

    Next をクリックします。

  10. Ready to Install Cisco Extended Services ウィンドウが表示されます。

    es225inst6.gif

    Next をクリックします。

  11. ソフトウェアのインストールが完了すると、Administrator パスワード設定のウィンドウが表示されます。新規のパスワードを入力し、追認します。

    cra22inst8.gif

    OK をクリックします。

  12. SQL パスワード設定のウィンドウが表示されます。新規のパスワードを入力し、確認します。

    cra22inst9.gif

    OK をクリックします。

  13. CD を取り出し、サーバをリブートするようプロンプトが表示されます。CD を取り出します。

    crs302inst14.gif

    Yes をクリックします。

拡張サービス 2.2(CRA)のディレクトリ情報の設定

拡張サービス 2.2 をインストールした後、追加の設定タスクを実行するために 拡張サービス Administration Web インターフェイスにアクセスするには、Windows Administrator アカウントを使用して、サーバにログインする必要があります。次のステップを完了します。

  1. Start > Programs > Cisco Extended Services Administrator > Application Administrator を選択します。ID として Administrator を、このサーバのパスワードとして Administrator Password をそれぞれ入力します。

    esdbsetup1.gif

    Setup をクリックします。

  2. Directory hostname フィールドにサーバの IP アドレスを入力します。このサーバの DC Directory の Directory Password を入力します。設定プロファイルの名前を入力します。この場合、emobility が使用されています。他のすべてのフィールドはデフォルト設定値のままにしておきます。Next をクリックします。

    注: このウィンドウで 不正確なパスワードを使用すると、Next をクリックしたときに、Invalid credentials という語句を含む LDAP エラー メッセージが表示されます。正確なパスワードを使用して、再試行します。

    esdbsetup2.gif

  3. Application Scripts が自動的にインストールされます。メッセージ "Media setup completed" が表示されたら、ブラウザ ウィンドウを閉じます。

    cra22dbsetup3.gif

拡張サービス 2.2 (CRA)エンジンの起動

拡張サービス 2.2(CRA)エンジンを起動するには、次のステップを完了します。

  1. Start > Programs > Cisco CRA Administrator > Application Administrator を選択します。ID として Administrator を、このサーバのパスワードとして Administrator Password をそれぞれ入力します。Application Administrator ページが表示されます。

  2. Engine を選択します。Engine ウィンドウが表示されます。エンジンがすでに起動されている場合は、Stop Engine を選択します。

    cra22setup2.gif

  3. エンジンを停止すると、ステータス ウィンドウがリフレッシュされます。

    cra22setup3.gif

    Start Engine を選択します。

    注: ページが最新の Subsystem ステータスを反映するように、Auto-refresh every チェック ボックスを選択し、時間を入力します。

    cra22setup4.gif

    Application Subsystem および HTTP Subsystem は、IN_SERVICE と表示されます。ブラウザを閉じます。タスク 6: Cisco CallManager Extension Mobility の設定と使用のガイドラインに進みます。

タスク 6: Extention Mobility の設定と使用のガイドライン

デバイス プロファイルが Cisco CallManager Extension Mobility でどのように動作するのか理解することは、サービスを正しく設定するうえで重要です。このセクションでは、次の項目について説明します。

Device Profile の理解

デバイス プロファイルは、一組の属性(サービスや機能)から成り立っています。デバイス プロファイルには、次のものが含まれます。

  • User Device Profile 名

  • 説明

  • ユーザ保留音のソース

  • 電話の押しボタンのテンプレート

  • 拡張モジュール 1 および 2

  • ユーザ ロケール

  • 短縮ダイヤル番号

  • Directory Number(ディレクトリ番号)。

  • サービス(ログイン、ログアウトなど)

デバイス プロファイルは、ユーザの User Information ページの Extension Mobility 設定セクションのユーザに関連づけられています。Extension Mobility の使用を有効にした電話にログインすると、デバイス プロファイルが、一時的に電話のオリジナルの設定を上書きします。ログアウトすると、電話はデフォルト設定として知られている直前の状態に戻ります。デフォルト設定には、電話の設定に最後に変更が加えられた設定のスナップ ショット(自動生成デバイス プロファイル)または電話に関連づけられたデフォルトのデバイス プロファイルが可能です。

自動生成 Device Profile

Extension Mobility オプションの Use Current Device Settings を選択していると、電話の設定を更新するたびに自動生成デバイス プロファイルが作成されます。自動生成デバイス プロファイルは、既存のデバイス設定のスナップショットを表しています。このデバイス プロファイルは、現行ユーザが電話からログアウトするとき、電話にロード バックされます。

電話の設定に変更を加えて、自動生成デバイス プロファイルを修正できます。自動生成デバイス プロファイルは削除できません。

Default Device Profile

デバイス プロファイルを電話に割り当てて、ユーザが電話からログアウトするときに、デフォルト デバイス プロファイルがロードされるようにできます。

ユーザが電話にログインしていない場合で、同じ特性を共有させたい複数の電話があるときに、この機能は有効です。この機能の例は、付録 C: Default Device Profile の使用を参照してください。

設定例

このセクションは、Cisco CallManager Extension Mobility を使用する、次のシナリオを説明します。

シナリオ 1: すべてのユーザが Extension Mobility を有効にしている

このシナリオでは、すべての従業員が Extension Mobility のユーザになります。社員は、Extension Mobility が有効なすべての電話にログインする際に適用できるパーソナル デバイス プロファイルを 1 つ持つように設定されています。従業員は、物理的に電話の設定を修正することはできません。電話を自分の内線として使用するには、まず電話にログインする必要があります。

従業員は、ロビーの電話、会議室の電話、および共用を意図したパーティションで区切られた作業スペースの電話など、共用の電話へもアクセスできます。

ユーザが Cisco Phone User Options Web ページへ行き、サービスや短縮ダイヤルを変更するとき、"Select a device to configure" ドロップ ダウン メニューから選択できるのは、自分のデバイス プロファイルだけです。自分のサービスに加えたすべての変更は、ユーザがログインするすべての電話に適用されます。

caution 注意: ユーザは、自分のデバイス プロファイルから、ログインおよびログアウトサービスを削除しないでください。削除すると、どの電話にもログインできなくなってしまいます。

これは、推奨される設定です。

シナリオ 2: パーソナル(私用)電話を使用する混合設定

このシナリオでは、各社員は自分に物理的に割り当てられた電話を 1 台持っています。それ以外の人(管理者以外)は、その設定を変更できません。Extension Mobility は、この電話では有効にはなっておらず、従ってユーザは自分の個人電話にはログインする必要はありません。さらに、各ユーザは、パーソナル デバイス プロファイルを持っていて、ログインする電話にそれを適用できます。これにより、各ユーザは、ロビーの電話、会議室の電話、および共用を意図したパーティションで区切られた作業スペースの電話など、共用の電話へアクセスできます。個人の電話に他のユーザがログインするのも防ぎます。

従業員は、2 つの電話設定を持っています。1 つは自分の物理的な電話に適用され、もう一つはパーソナル デバイス プロファイルに適用されます。変更は、Cisco Phone User Options Web ページ http://<server-name>/ccmuser を経由して、個人の電話または Extension Mobility デバイス プロファイルに行えます。

注: このシナリオでは、他人の個人電話の使用は認められていません。

caution 注意: ユーザは、自分のデバイス プロファイルから、ログインおよびログアウトサービスを削除しないでください。削除すると、どの電話にもログインできなくなってしまいます。

これは、推奨される設定です。

シナリオ 3:共用電話を使用する混合設定

このシナリオでは、授業員は電話を共用しています。1 つの例としては、ユーザが自分に割り当てられた物理的な電話を持っていて、それに Extension Mobility を設定されている場合です。ユーザはデバイス プロファイルを持っていれば Extension Mobility を使用して電話にログインできますが、自分の電話を使用するために必ずログインしなければならないわけではありません。ユーザが使用していない時は、他のユーザがその同じ電話にログインし、一時的に自分の個人内線として使用できます。電話の持ち主がログアウトせずデバイス プロファイルをアクティブなままにしている場合、新規ユーザは自分がログインする前に、元のユーザをログアウトできます。

同じ電話の所有または共有を許可することは、混乱を起こす元です。このシナリオでは、新規のユーザが電話の使用を終わったとき、ログアウトを忘れることも想定しています。電話の持ち主が戻ったとき、自分の内線が電話の有効な内線になっていないことに気付かないかもしれません。この場合、電話を掛けることはできますが、自分の Directory Number がその時点で電話に割り当てられているものではないため、通話を受けられません。

caution 注意: ユーザは、自分のデバイス プロファイルから、ログインおよびログアウトサービスを削除しないでください。削除すると、どの電話にもログインできなくなってしまいます。

これは、推奨される設定ではありません。

設定規則

Cisco CallManager Extension Mobility を展開する上での問題を避けるために、次の設定規則に必ず従ってください。

  • Cisco CallManager Extension Mobility 用の Cisco CallManager クラスタ内のすべての電話を有効に設定したい場合は、ユーザにこれらデバイスの制御を認めるべきではありません。つまり、ユーザが Cisco CallManager User Options ページにログインすると、"Select a device to configure" ドロップ ダウン リストから、Extension Mobility デバイス プロファイルを選択することのみ可能です。

  • 特定のユーザが制御できるデバイス(たとえば、オフィスの電話)がある場合は、その電話を Extension Mobility 用に設定すべきではありません。さらに、この場合、この電話を他のユーザと関連づけないでください。これにより、電話の持ち主と CallManager のシステム管理者だけが、その電話に変更を加えることができます。

  • ユーザが共用デバイスのログアウトを忘れることが多い場合は、Extension Mobility のログイン期間に時間制限を設けることも推奨できます。

タスク 7: Extension Mobility 用 CRA 3.0 の設定

Cisco CallManager を Extension Mobility 用に設定するために、次の手順を順番に実行します。

  1. CRA Administrator ページの起動

  2. ログイン アプリケーションの追加

  3. ログアウト アプリケーションの追加

  4. ログイン トリガの追加

  5. ログアウト トリガの追加

  6. トリガのテスト

CRA Administrator ページの起動

次のステップを完了します。

  1. Start > Programs > Cisco CRA Administrator を選択して、CRA Administration ページを立ち上げます。

  2. 次のサブタスクを順に実行します。

ログイン アプリケーションの追加

次のステップを完了します。

  1. Application > Configure Applications を選択します。Application Configuration ウィンドウが表示されます。

  2. Add A New Application を選択します。Cisco Script Application を選択します。Next をクリックします。

  3. 画面が自動的にリフレッシュされ、Extension Mobility ウィンドウになります。Application ID フィールドで、0 〜 50 の間のユニークな値を入力します。この場合は 0 です。Maximum Number of Sessions フィールドで、1 〜 50 の間の値を入力します。この場合は 10 です。Enabled ラジオ ボタンをクリックします。ExtensionMobilityUserID フィールドに、この目的のために作成したアカウント名を入力します。この場合、emobility です。ExtensionMobilityPassword フィールドに、設定したパスワードを入力します。

    caution 注意: ExtensionMobilityUserID および ExtensionMobilityPassword は、Update をクリックしても検証されません。不正確な値を入力することも可能ですが、その場合 Extension Mobility は正常には動作しません。正しい値を確実に入力してください。

    caution 注意: ユーザが、アルファベットのユーザ ID または、アルファニュメリック(文字と数字)の ユーザ ID を持っている場合、AlphanumericUserid = True を選択する必要があります。さもないと、ログイン サービスで、ユーザ ID に数字だけしか認められません。

    cfg-crs-eng3.gif

    Add をクリックします。

  4. 操作が成功したことを示すポップアップが表示されます。

    cfg-crs-eng4.gif

    OK をクリックします。

  5. 現行ウィンドウで、Back to Application List を選択します。

    cfg-crs-eng5.gif

ログアウト アプリケーションの追加

次のステップを完了します。

  1. Add A New Application を選択します。

    cfg-crs-eng6.gif

  2. Add A New Application ウィンドウが表示されます。Cisco Script Application を選択します。Next をクリックします。

  3. 画面が自動的にリフレッシュされ、Extension Mobility ウィンドウになります。Application ID フィールドで、0 〜 50 の間のユニークな値を入力します。この場合は 1 です。Maximum Number of Sessions フィールドで、1 〜 50 の間の値を入力します。この場合は 10 です。Enabled ラジオ ボタンをクリックします。ExtensionMobilityUserID フィールドに、この目的のために作成したアカウント名を入力します。この場合、emobility です。ExtensionMobilityPassword フィールドに、設定したパスワードを入力します。

    caution 注意: ExtensionMobilityUserID および ExtensionMobilityPassword は、Update をクリックしても検証されません。不正確な値を入力することも可能ですが、その場合 Extension Mobility は正常には動作しません。正しい値を確実に入力してください。

    cfg-crs-eng7.gif

    Add をクリックします。

  4. 操作が成功したことを示すポップアップが表示されます。

    cfg-crs-eng4.gif

    OK をクリックします。

ログイン アプリケーション トリガの追加

次のステップを完了します。

  1. 現行ウィンドウのメイン メニューから Subsystems > HTTP を選択します。

  2. Add a New HTTP Trigger を選択します。

    cfg-crs-eng8.gif

  3. Trigger Name フィールドに名前を入力します。これは、前方スラッシュ "/" の後に続ける必要があります。. これは、この文書でこの後 IP Phone Services を設定するときに入力する URL のサフィクスです。この場合、/login が使用されています。作成した login アプリケーションを選択します。Maximum Number Of Sessions フィールドに、このアプリケーションに入力したのと同じ番号を入力します。この場合は 10 です。Enabled ラジオ ボタンをクリックします。

    cfg-crs-eng9.gif

    Add をクリックします。

ログアウト アプリケーション トリガの追加

次のステップを完了します。

  1. HTTP Trigger Configuration ウィンドウが表示されます。Add a New HTTP Trigger を選択します。

    cfg-crs-eng11.gif

  2. Trigger Name フィールドに名前を入力します。これは、前方スラッシュ "/" の後に続ける必要があります。. これは、この文書でこの後 IP Phone Services を設定するときに入力する URL のサフィクスです。この場合、/logout が使用されています。作成した logout アプリケーションを選択します。Maximum Number Of Sessions フィールドに、このアプリケーションに入力したのと同じ番号を入力します。この場合は 10 です。Enabled ラジオ ボタンをクリックします。

    cfg-crs-eng12.gif

    Add をクリックします。

    u
  3. HTTP Trigger Configuration ウィンドウが表示されます。作成した 2 つのトリガが表示されます。

    cfg-crs-eng13.gif

トリガのテスト

IE を開始し、トリガ URL を入力して、トリガが正しくセットされたか検証できます。

形式は、次のとおりです。http://server-ip-address:8080/login_trigger または http://server-ip-address:8080/logout_trigger. この場合、それぞれ http://10.21.6.65:8080/login および http://10.21.6.65:8080/logout です。

注: これらはこの後、Cisco CallManager で IP Phone Services を設定するときに使用されるサービス URL でもあります。

次のように表示されます。

http://10.21.6.65:8080/login

login-test-cra30.gif

または

http://10.21.6.65:8080/logout

logout-test-cra30.gif

トリガが上の XML テキストを表示しない場合は、付録 A: 一般的な問題と解決 を参照してください。

タスク 8: Extention Mobility 用 CRA 2.2 または拡張サービス(2.2)の設定

Extension Mobility 用に CRA 2.2 または拡張サービス(2.2)を設定するには、次の手順を実行します。

  1. CRA Administrator ページ、または Extended Services Administrator ページの起動

  2. ログイン アプリケーションの追加

  3. ログアウト アプリケーションの追加

  4. ログイン トリガの追加

  5. ログアウト トリガの追加

CRA Administrator ページ、または Extended Services Administratorページの起動

Extension Mobility 設定におけるこの部分は、CRA 2.2.5 および拡張サービス 2.2.5 で同じです。

  1. Start > Programs > Cisco CRA Administrator > Application Administrator または Start > Programs > Cisco Extended Services Administrator > Application Administrator を選択します。

  2. 次のサブタスクを順に実行します。

ログイン アプリケーションの追加

次のステップを完了します。

  1. Generic Applications を選択します。

    cra22setup1.gif

  2. Add New Application を選択します。

    cra22setup5.gif

  3. Application Name を入力します。この場合は、login です。ドロップダウン メニューから、hotel.aef script を選択します。

    cra22setup6.gif

    Next をクリックします。

  4. 画面が自動的にリフレッシュされ、Extension Mobility ウィンドウになります。Application ID フィールドで、0 〜 50 の間のユニークな値を入力します。この場合は 0 です。Maximum Number of Sessions フィールドで、1 〜 50 の間の値を入力します。この場合は 10 です。Enabled ラジオ ボタンをクリックします。ExtensionMobilityUserID フィールドに、この目的のために作成したアカウント名を入力します。この場合、emobility です。ExtensionMobilityPassword フィールドに、設定したパスワードを入力します。

    caution 注意: ExtensionMobilityUserID および ExtensionMobilityPassword は、Update をクリックしても検証されません。不正確な値を入力することも可能ですが、その場合 Extension Mobility は正常には動作しません。正しい値を確実に入力してください。

    cra22setup7.gif

    Update をクリックします。

ログアウト アプリケーションの追加

次のステップを完了します。

  1. Add New Application を選択します。

    cra22setup8.gif

  2. Application Name を入力します。この場合は、logout です。ドロップダウン メニューから、hotelOut.aef script を選択します。

    cra22setup9.gif

    Next をクリックします。

  3. 画面が自動的にリフレッシュされ、Extension Mobility ウィンドウになります。Application ID フィールドで、0 〜 50 の間のユニークな値を入力します。この場合は 1 です。Maximum Number of Sessions フィールドで、1 〜 50 の間の値を入力します。この場合は 10 です。Enabled ラジオ ボタンをクリックします。ExtensionMobilityUserID フィールドに、この目的のために作成したアカウント名を入力します。この場合、emobility です。ExtensionMobilityPassword フィールドに、設定したパスワードを入力します。

    caution 注意: ExtensionMobilityUserID および ExtensionMobilityPassword は、Update をクリックしても検証されません。不正確な値を入力することも可能ですが、その場合 Extension Mobility は正常には動作しません。正しい値を確実に入力してください。

    cra22setup10.gif

    Update をクリックします。

  4. Application Administration ウィンドウが再び表示されます。Return to Main Menu を選択します。

    cra22setup11.gif

ログイン アプリケーション トリガの追加

次のステップを完了します。

  1. HTTP Triggers を選択します。

    cra22setup12.gif

  2. Add New HTTP Trigger を選択します。

    cra22setup13.gif

  3. Trigger Name フィールドに名前を入力します。これは、前方スラッシュ "/" の後に続ける必要があります。. これは、この文書でこの後 IP Phone Services を設定するときに入力する URL のサフィクスです。この場合、/login が使用されています。作成した login アプリケーションを選択します。Maximum Number Of Sessions フィールドに、このアプリケーションに入力したのと同じ番号を入力します。この場合は 10 です。Enabled ラジオ ボタンをクリックします。

    cra22setup14.gif

    Update をクリックします。

ログアウト アプリケーション トリガの追加

次のステップを完了します。

  1. URL Pattern フィールドに /login トリガが表示されます。Add New HTTP Trigger を選択します。

    cra22setup15.gif

  2. Trigger Name フィールドに名前を入力します。これは、前方スラッシュ "/" の後に続ける必要があります。. これは、この文書でこの後 IP Phone Services を設定するときに入力する URL のサフィクスです。この場合、/logout が使用されています。作成した logout アプリケーションを選択します。Maximum Number Of Sessions フィールドに、このアプリケーションに入力したのと同じ番号を入力します。この場合は 10 です。Enabled ラジオ ボタンをクリックします。

    cra22setup16.gif

    Update をクリックします。

  3. HTTP Trigger Configuration ウィンドウが表示されます。作成した 2 つのトリガが表示されます。ブラウザを閉じます。

    cra22setup17.gif

タスク 9: DNS 名の代わりに IP アドレスを使用する CallManager サーバの設定(オプション)

このタスクは、サーバと IP Phone に動作可能な DNS サーバがない場合に必要となります。IP Phone が、サーバの DNS 名をその IP アドレスで解決できる場合は、このタスクは必要ありません。次のステップを完了します。

  1. Cisco CallManager Administration ページで、System > Enterprise Parameters を選択します。名前に URL を持っている左側のフィールドで、サーバ名 DNS エントリを表示されているように server-ip-address で置き換えます。

    caution 注意: ClusterID を変更しないでください。

    ccm-ent-param1.gif

    Update をクリックします。

  2. System > Server を選択します。このサーバ名を選択し、DNS 名を IP アドレスで置き換えます。

    ccm-server-1.gif

    Update をクリックします。

タスク 10: Extension Mobility 用 CallManager コンポーネントの設定

Cisco CallManager を Extension Mobility 用に設定するために、次の手順を実行します。

  1. Cisco CallManager Administration メニューの起動

  2. ログイン サービスの追加

  3. ログアウト サービスの追加

  4. サービス パラメータの設定

  5. テスト ユーザ用の Personal Device Profile の作成

  6. Extension Mobility 用 テスト ユーザの Personal Device Profile の設定

  7. テスト ユーザ の Personal Profile とテスト ユーザの関連付け

  8. Extension Mobility 用 Cisco IP Phone の設定

Cisco CallManager Administration メニューの起動

Cisco CallManager Administration Web ページを起動するには、次のステップを完了します。

  1. Start > Programs > Cisco CallManager 3.2 を選択して、Cisco CallManager Administration ページを起動します。

  2. 次のサブタスクを順に実行します。

ログイン サービスの追加

次のステップを完了します。

  1. Feature > Cisco IP Phone Services を選択します。

  2. Cisco IP Phone Services Configuration ウィンドウが表示されます。Service Name (IP Phone で表示される名前)を入力します。この場合は、Login です。Description を入力します。この場合、EMobility-Login です。Service URL、この場合は http://10.21.8.65:8080/login を入力します。

    caution 注意: Service URL は、http://server-ip-address:8080/trigger_name の形式であることが必要です。これは、作成したログイン トリガ(/login)へのリンクです。

    注: DNS を使用している場合、URL に次のように DNS 名を入力できます。http://server-name:8080/trigger_name

    ccm-setup1.gif

    Insert をクリックします。

  3. Cisco IP Phone Services Configuration ウィンドウが再度表示されます。

    ccm-setup2.gif

ログアウト サービスの追加

次のステップを完了します。

  1. Add a New IP Phone Service を選択します。

    ccm-setup4.gif

  2. Cisco IP Phone Services Configuration ウィンドウが表示されます。Service Name (IP Phone で表示される名前)を入力します。この場合は、Logout です。Description を入力します。この場合は、EMobility-Logout です。Service URL、この場合は http://10.21.8.65:8080/logout を入力します。

    caution 注意: Service URL は、http://server-ip-address:8080/trigger_name の形式であることが必要です。これは、作成したログアウト トリガ(/logout)へのリンクです。

    注: DNS を使用している場合、URL に次のように DNS 名を入力できます。http://server-name:8080/trigger_name.

    ccm-setup3.gif

    Insert をクリックします。

サービス パラメータの設定

Cisco CallManager Administration Service Parameters Configuration ページに Service Parameter を設定すると、Cisco CallManager Extension Mobility. の最大ログイン時間およびマルチ ログイン動作の定義が可能になります。

最大ログイン時間

Enforce Maximum Login Time に True または False をセットします。True は、最大ログイン時間を定義することを意味します。

Maximum Login Time フィールドに 最大ログイン時間を入力します。これは、ログインに対するシステム全体の最大時間です。この時間の後、システムは、自動的にデバイスをログアウトします。

注: システム最大ログイン時間が指定されている場合、すべてのログインに対して自動ログアウト サービスが使用されます。各ログインでは、最大持続期間の自動ログアウト設定が行われます。

マルチ ログイン動作

Multi Login Behavior フィールドで、次のオプションの 1 つを選択します。

  • Multiple Logins Allowed: ユーザが、一度に複数のデバイスにログインできる。

  • Multiple Logins Not Allowed: ユーザが正常にログイン後、二度目あるいはその後のログインは失敗する。

  • Auto Logout: ユーザが 2 番目のデバイスにログインすると、最初のデバイスからは自動的にログアウトされます。

  • デフォルト値は、Multiple Logins Not Allowed です。

  1. Cisco CallManager 3.1 > Administration ページで、Service > Service Parameters を選択します。

  2. プルダウン メニューから、Cisco CallManager のサーバ アドレスを選択します。

  3. ページの左側のサービス リスト ボックスから、Cisco Extension Mobility を選択します。

    ccm-setup5.gif

  4. お客様のシステムに合った変更を加えてください。この場合、Enforce Maximum Login TimeTrue にセットします。Use 2-Line Template for 7940 LoginTrue にセットします。

    ccm-setup6.gif

    Update をクリックします。

テスト ユーザ用の Personal Device Profile の作成

Default Device Profile は、名前、説明、電話テンプレート、アドオン モジュール、ディレクトリ番号、加入者サービス、および短縮ダイヤル情報のような属性が含まれます。

Cisco CallManager Extension Mobility の新規ユーザ用デフォルト デバイス プロファイルを追加するには、次のステップを完了します。

  1. Cisco CallManager Administration ページで、Device > Device Profile を選択します。

  2. 上部右隅の Add a New User Device Profile リンクを選択します。

    ccm-dp1.gif

  3. User Device Profile Configuration ウィンドウが表示されます。User Device Profile Name および Description を入力します。

    ccm-dp2.gif

    Insert をクリックします。

  4. Directory Number Configuration ページが表示されます。Directory Number フィールドで、回線 1 の DN を入力します。この場合は、3000 です。

    注: この文書の目的上、IP Phone および Device Profile の DN は異なっています。IP Phone は、2000 および 2001 を使用、一方 Device Profile は、3000 および 3001 を使用します。これは、ユーザの電話へのログインをテストする場合、新規のプロファイルが元のプロファイルを上書きするかどうかを検証する簡単な方法です。

    ccm-dp3.gif

    Insert をクリックします。

  5. 次のプロンプトが表示されます。

    ccm-dp4.gif

    OK をクリックします。

  6. 次のプロンプトが表示されます。

    ccm-dp5.gif

    OK をクリックします。

  7. ページは、このデバイス プロファイルの User Device Profile Configuration ページにリフレッシュして戻ります。Line 2 - Add new DN を選択して、2 行目を追加します。

    ccm-dp6.gif

  8. Directory Number Configuration ページが表示されます。2 行めに DN を入力します。この場合は、3001 です。

    ccm-dp7.gif

    Insert をクリックします。

  9. 次のプロンプトが表示されます。

    ccm-dp4.gif

    OK をクリックします。

  10. 次のプロンプトが表示されます。

    ccm-dp8.gif

    OK をクリックします。

Extension Mobility 用 テスト ユーザの Personal Device Profile の設定

次のステップを完了します。

  1. ウィンドウの上段右方の Configure Device Profile を選択します。

    ccm-dp-ss1.gif

  2. Subscribe/Unsubscribe Services を選択します。

    ccm-dp-ss2.gif

  3. EMobility-Login サービスを選択します。

    ccm-dp-ss3.gif

    Continue をクリックします。

  4. Subscribe をクリックします。

    ccm-dp-ss4.gif

  5. 次のプロンプトが表示されます。

    ccm-dp-ss5.gif

    OK をクリックします。

  6. Subscribe a New Service を選択します。

    ccm-dp-ss6.gif

  7. EMobility-Logout サービスを選択します。

    ccm-dp-ss7.gif

    Subscribe をクリックします。

  8. 次のプロンプトが表示されます。

    ccm-dp-ss5.gif

    OK をクリックします。

  9. Login および Logout サービスを選択したことを確認します。それから、ウィンドウを閉じます。

    ccm-dp-ss8.gif

テスト ユーザ の Personal Profile とテスト ユーザの関連付け

User Device Profile は、User Global Directory から始めて、物理デバイスが関連づけされているのと同じように、ユーザに関連づけられます。Cisco CallManager Extension Mobility のユーザとユーザ デバイス プロファイルを関連づけるには、次のステップを完了します。

  1. Cisco CallManager Administration ページで、User > Global Directory を選択します。

  2. デバイス プロファイルを関連づけたいユーザを探します。この場合は、emtu です。

    ccm-assoc-dp-usr1.gif

    Search をクリックします。

  3. 表示されるページから、emtu ユーザ名を選択します。

    ccm-assoc-dp-usr2.gif

  4. Extension Mobilty を選択します。

    ccm-assoc-dp-usr3.gif

  5. Select Profiles をクリックして、利用可能なすべてのプロファイルを表示するか、または Find profiles where フィールドにフィルタの基準を入力し、Select Profiles をクリックします。

    ccm-assoc-dp-usr4.gif

    注: フィルタを使用せずに検索を行うと、次のプロンプトが表示されます。

    ccm-assoc-dp-usr5.gif

    OK をクリックします。

  6. スクロールし、デフォルト プロファイルの次のボックスをクリックして、適切なプロファイルを選択します。この文章の目的上、Default Profile および Primary Extension として、DN 3000 が割り当てられています。

    ccm-assoc-dp-usr6.gif

    Update をクリックします。

Extension Mobility 用 Cisco IP Phone の設定

Cisco CallManager Extension Mobility の Cisco IP Phone Model 7960、または 7940 を設定するために、次のステップを完了します。

  1. Cisco CallManager Administration ページで、Device > Phone を選択します。

  2. Find and List Phones ページが表示されます。

    ccm-sub-srv-79401.gif

    フィルタする検索基準を入力して、Find をクリックするか、または単に Find をクリックします。

  3. 設定したい電話を選択します。

    ccm-sub-srv-79402.gif

  4. この電話のエントリを、タスク 4 の指示どおり作成した場合は、次の変更は完了済みです。その場合、このステップを省略してください。ステップ 5 に進みます。

    Enable Extension Mobility Feature および Use Current Device Settings を選択します。

    Use Current Device Settings を選択すると、ユーザがログインしていない場合、現行の電話設定がこの電話の Default Device Profile になります。

    add-phne11.gif

    Update をクリックします。

  5. Subscribe/Unsubscribe Services を選択します。

    ccm-sub-srv-79403.gif

  6. EMobility-Login サービスを選択します。

    ccm-sub-srv-79404.gif

    Continue をクリックします。

  7. Subscribe をクリックします。

    ccm-sub-srv-79405.gif

  8. Subscribe a New Service を選択します。

    ccm-sub-srv-79406.gif

  9. EMobility-Logout サービスを選択します。

    ccm-sub-srv-79407.gif

    Continue をクリックします。

  10. Subscribe をクリックします。

    ccm-sub-srv-79408.gif

  11. 両サービスが、電話にサブスクライブされていることを確認します。ウィンドウを閉じます。

タスク 11: Cisco CallManager Extension Mobility のためのシステム テストとユーザの準備

Extension Mobility をテストするため、次の指示どおり電話にログインし、ログアウトします。

システムを Cisco CallManager Extension Mobility 用に設定し完了したら、電話のユーザに次の情報を提供してください。

  • Extension Mobility 機能の利用可能通知

  • Cisco CallManager Extension Mobility のログインおよびログアウト サービスに付与した名前(たとえば、login service および logout service)

  • そのパスワード、UserID および PIN

  • ユーザがそのパスワードおよび PIN を変更するための、Cisco IP Phone Menu Options Web ページの URL

  • ログインおよびログアウトの指示事項(ログインおよびログアウトの定義でセットした Service Parameter のすべての情報を含む)

電話のユーザに、Cisco CallManager Extension Mobility 機能の使用可能にさせるため、次の手順を提供できます。

  1. Extension Mobility へのログイン

  2. Extension Mobility からのログアウト

  3. ログイン サービス テスト ページの使用法

Extension Mobility へのログイン

電話から次のステップを完了します。

  1. Cisco IP 7960/7940 電話で、Services ボタンを押します。

  2. 表示されるサービスのリストから、管理者が Cisco CallManager Extension Mobility のために定義したログイン サービス(たとえば、login service)を選択します。

  3. 電話に UserID および Personal Identification Number (PIN) を入力するようプロンプトされます。

  4. Submit をクリックして login service にアクセスするか、または Cancel をクリックして終了します。

    電話が、ディレクトリ番号、短縮ダイヤルおよびサービスなどの、ユーザのデバイス プロファイル情報を採用します。

    注: Cisco IP Phone User Options Web ページ用のパスワード、UserID、PIN、および URL が、管理者から提供されます。URL は、http://<server-name>/ccmuser または http://server-ip-address/ccmuser/ に類似のものです。パスワードおよび PIN の変更には、Web ページに行き、指示に従ってください。

  5. 電話を使用して、進みます。

  6. 電話設定ページの Extension Mobility セクションが、現在ログインしているユーザを示します。

    verify-logged-in1.gif

Extension Mobility からのログアウト

Cisco CallManager Extension Mobility からログアウトするには、次のステップを完了します。

  1. Cisco IP 7960/7940 電話で、Services ボタンを押します。

  2. 表示されるサービスのリストから、管理者が Cisco CallManager Extension Mobility のために定義したログアウト サービス(たとえば、logout service)を選択します。

  3. 電話は、元のユーザ デバイス プロファイルに戻ります。

ログイン サービス テスト ページの使用法

ログイン サービス テスト ページを使用するには、次のステップを完了します。

  1. Login Service Test ページ、http://server-ip-address/LoginService/Tools/sampleloginapp.asp. をロードします。

  2. テスト ページが表示されます。

    パラメータは、次のとおりです。

    • App ID = Proxy Authentication Enabled にした Extension Mobility ユーザの User ID この場合、emobility です。

    • Password = Proxy Authentication Enabled にした Extension Mobility ユーザの User ID の Password

    • Device Name = SEP+MAC-Address-of-Phone. この場合、SEP0002FD3BA4FD です。

    • User ID = Extension Mobility を使用するためにセットアップしたアカウントの User ID この場合、emtu です。

    • Device Profile = Extension Mobility を使用するためにセットアップしたアカウントに関連づけられた Device Profile の名前 この場合、emtu です。

    sampleloginappasp1.gif

    Login をクリックします。

  3. ページは、次に示す Success メッセージでリフレッシュされます。失敗した場合は、付録 A: 一般的な問題と解決法 のソリューションにあるエラー メッセージを参照してください。

    sampleloginappasp2.gif

  4. ブラウザの Back 矢印をクリックします。Login Service Test ページが再度表示されます。Password を再入力します。

    sampleloginappasp1.gif

    Logout をクリックします。

  5. ページは、次に示す Success メッセージでリフレッシュされます。失敗した場合は、付録 A: 一般的な問題と解決法 のソリューションにあるエラー メッセージを参照してください。

    sampleloginappasp2.gif

  6. システムのテストと、Cisco CallManager Extension Mobility に対するユーザの準備を完了しました。アプリケーションを正常に使用するため、必要に応じて 次の付録を参照してください。

付録 A: 一般的な問題と解決法

このセクションでは、遭遇する可能性のあるエラーをリストし、その解決法を記します。

  1. ログイン時の Host not Found エラー

    電話でこのエラー メッセージを見るときは、電話がサーバのホスト名をその IP アドレスで解決できないことを意味しています。タスク 9: DNS 名の代わりに IP アドレスを使用する CallManager サーバの設定(オプション)のステップに従い、DNS 名の代わりに IP アドレスを使用するよう、CallManager サーバを再設定してください。DNS 名の代わりに IP アドレスを使用するには、IP Phone Services URL エントリも変更する必要があります。IP アドレスを使用するには、Enterprise Parameters を変更したことを確認する必要もあります。

  2. ログイン時の Proxy Not Enabled エラー

    emobility アプリケーション アカウント用の Enable Authentication Proxy Rights を設定していません。

  3. ログイン時の Device Does Not Allow Login エラー

    IP Phone で、Enable Extension Mobility Feature を設定していません。

  4. ログイン時の Directory Service Error

    一般的な原因の 1 つは、ユーザに対して associate a Device Profile を実施していません。

  5. Request Denied: Not allowed to log into multiple devices または User Logged in Elsewhere

    ユーザが 複数のデバイスにログインを試みましたが、Extension Mobility Service Parameters ページの Multiple Logins が有効になっていません。

  6. Request Denied: Phone currently has user logged in

    ユーザが、すでにログインしているユーザがいる電話にログインしようとしました。

  7. ログイン時の Login Server Connection Error

    このエラーには、次のような原因が考えられます。最も一般的の原因のうちの 2 つは、次のとおりです。

    • IBM-340 プラットフォームで Cisco CallManager Extension Mobility を実行している場合は、システムで Login Service Web サイトに匿名アクセスが認められているかチェックしてください。付録 B: IBM-340 プラットフォームでの Anonymous アクセスの設定 を参照してください。

    • Login Service の URL が、LDAP ディレクトリで正しく設定されていない可能性があります。URL が正しいことをチェックしてください。インストールした CRA(または拡張サービス CRA)のバージョンの Adding the Login Application セクションを参照してください。

    この問題を解決できない場合は、Cisco サポート部門にサポートを依頼してください。

  8. ログイン時の System Not Enabled エラー

    Cisco CallManager Extension Mobility を有効にするサービス パラメータが、オフにセットされている。Service Parameters Configuration ページで、Login Service Enabled フィールドが True(ユーザの login service を有効にする)にセットされていることを確認してください。サービス パラメータの設定 セクションを参照してください。

  9. ログイン時の User already logged in エラー これを修復するには、電話の設定ページにアクセスし、Extension Mobility セクションの Logout オプションを使用する必要があります。

    verify-logged-in1.gif

  10. プロファイルに 2 つの DN を 設定してあるが、ユーザがログインした後 IP Phone では、1 つの DN だけが表示されます。

    Service Parameters ページで Use 2-Line Template for 7940 Login の値を True にセットしていません。

  11. CRA エンジンが起動されていないか、何らかの理由で停止した場合、Extension Mobility は失敗します。エンジンの状態は、ベースの URL http://10.21.8.65:8080/index.html を入力して、確認できます。Engine ページを移動して、インストールした CRA(または拡張サービス CRA)のバージョンを確認し、CRA エンジンの状態を検証できます。

    CRA 2.2 または拡張サービス 2.2 では、次を参照してください。

    cra-eng-vrfy1.gif

    CRA 3.0 では、次を参照してください。

    cra-eng-vrfy2.gif

  12. エラー メッセージ The page cannot be displayed が表示される場合、Extension Mobility ユーザとして設定した User ID またはパスワードのいずれかに問題がある可能性があります。これらの設定を、タスク 2: Extension Mobility アプリケーション ユーザ アカウントの設定 に戻って検証してください。

    emobility-user-vrfy1.gif

    もう一つの原因としては、CRA エンジンが停止したかまたは不安定になっていることが考えられます。インストールした CRA(または拡張サービス CRA)のバージョンの Engine ページへ移動してください。エンジンを停止し、再起動します。

  13. エラー メッセージ Error 500 Location /login または Error 500 Location /logout が表示されるときは、CRA エンジンが停止しているか、または不安定になっています。インストールした CRA(または拡張サービス CRA)のバージョンの Engine ページへ移動してください。エンジンを停止し、再起動します。

  14. サービス ボタンを押したときの There are no configured services for this phone エラー メッセージ

    これは、電話がどのサービスにも加入していないときに発生します。また、電話機自体はサービスに加入しているけれども、どのサービス(この場合、ログインおよびログアウト サービス)にも加入していないプロファイルが電話機にロードされたときにも、発生します。

    電話をリセットするだけでは、サービスが設定されていない設定がリロードされるだけです。

    これを修復するには、現在ログインしているユーザがいるか判定するために、電話の設定ページへアクセスする必要があります。ログインしている場合には、Extension Mobility セクションの Logout オプションを使用してください。電話を通常の設定に再設定します。それからサービスに加入していなかった Device Profile アクセスし、ログインおよびログアウトサービスに加入します。

    verify-logged-in1.gif

  15. ユーザがログアウトした後、IP Phone が再設定されないで、リブートする。

    電話は、CallManager サーバの IP アドレスの解決に DNS を使用しています。Server parameter を IP アドレスに変更するか、ネットワークの DNS を設定する必要があります。

  16. 電話にログインするとき、ユーザ ID に文字の入力ができない(CRA 3.0 のみ)。CRA 3.0 login application configuration page で、AlphanumericUserid = False を True に変更する必要があります。

付録 B: IBM-340 プラットフォームでの Anonymous アクセスの設定

IBM-340 プラットフォームで Cisco CallManager Extention Service を設定している場合は、システムで Login Service Web サイトに匿名アクセスを認めるよう設定されているか確認してください。システムが匿名アクセスを認めるようにセットされていないと、電話にログインするとき Login Server Connection Error になる可能性があります。

次のステップを完了します。

  1. IBM-340 Cisco CallManager サーバで、Start > Programs > Administrative Tools > Internet Services Manager を選択します。

  2. ページ左側のツリーを、次のように展開表示します。machine name > Default Web Site > LoginService.

  3. 左ペインで LoginService を右クリックし、Properties を選択します。

  4. Directory Security タブをクリックします。

  5. Anonymous アクセスおよび認証制御で、Edit ボタンをクリックします。

  6. Anonymous access がチェックされていることを確認します。匿名アクセスに使用されるアカウントの Edit をクリックします。

  7. Allow IIS to control password がチェックされていることを確認します。

  8. OK をクリックします。

  9. OK をクリックします。

  10. Internet Services Manager を閉じます。

付録 C: Default Device Profile の使用

単一の Device Profiles から設定を制御するための、共用で使用できる電話用の Device Profiles を作成することができます。たとえば、どのユーザもログインしていないときに、お客様のすべてのロビーの電話に共通のパラメータ セットを持たせたいということがあります。個々の電話を管理する代わりに、lobby と命名した Device Profile を作成できます。この付録では、これを実施する方法を説明します。

注: この結果、このプロファイルでセットアップされる電話はすべて、同じ Directory Numbers(DN)を持つことになります。複数のロビーがある場合は、lobby1 や lobby2 という名前の複数の Device Profile を作成でき、それに対して異なる DN を割り振ることもできます。

次のステップを完了します。

  1. Start > Programs > Cisco CallManager 3.2 を選択して、CallManager Administration ページを立ち上げます。

  2. Device > Device Profile を選択します。

  3. Add a New User Device Profile を選択します。

  4. 次のように入力します。User Device Profile Name = lobby、Description、および Login User ID = lobby

  5. 行 1 に DN を追加します。この場合は、4000 です。

  6. 行 2 に DN を追加します。この場合は、4002 です。

  7. lobby デバイス プロファイルを login および logout サービスに加入させます。

  8. Device > Phone を選択して、test IP phone phone configuration ページに移動します。

  9. Extension Mobility セクションにスクロール ダウンします。

  10. Select a User Device Profile オプションを選択します。lobby プロファイルを Log Out Profile として選択します。

  11. 電話を更新したとき、プロンプトされるとおりに電話をリセットします。

  12. テスト ユーザ ID emtu を使用して、テスト IP Phone にログインします。

  13. テスト IP Phone をログアウトします。lobby 用のデフォルト ログイン プロファイルは、自動的に電話にロードされます。

  14. test IP phone phone configuration ページをリフレッシュします。

  15. Extension Mobility セクションにスクロール ダウンします。lobby デバイス プロファイルが選択されていて、電話にはユーザがログインしていないのが見えます。

    lobby-user-em1.gif

    注: デバイス プロファイルを使用したい複数のロビー電話がある場合、Extension Mobility Service Parameters ページの Multiple Logins オプションを有効にする必要があります。

確認

現時点では、この設定に対する検証手順はありません。

トラブルシューティング

トラブルシューティングのサポートは、次のセクションを参照してください。


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