音声とユニファイド コミュニケーション : Cisco Unified Communications Manager(CallManager)

デフォルトの MOH ディレクトリの変更

2016 年 10 月 28 日 - 機械翻訳について
その他のバージョン: PDFpdf | 英語版 (2015 年 8 月 22 日) | フィードバック


目次


概要

このドキュメントでは、デフォルトの保留音(MOH)ディレクトリを変更するために使用する手順について説明します。 オーディオ ファイルがドロップされるデフォルト ディレクトリは C:\Program Files\cisco\MOH\DropMOHAudioSourceFilesHere です。 WAV ファイルをドロップする場合も、このフォルダを使用します。 このドロップされた WAV ファイルは、XML ファイルとともに 5 つのコーデック ファイルに変換されます。 6 ファイルはすべて C:\ProgramFiles\Cisco\TFTPPath\MOH パスに格納されます。

前提条件

要件

Cisco CallManager に関する基本的な知識があることが推奨されます。

使用するコンポーネント

このドキュメントの情報は、Cisco CallManager バージョン 4.1 に基づいています。

このドキュメントの情報は、特定のラボ環境にあるデバイスに基づいて作成されたものです。 このドキュメントで使用するすべてのデバイスは、クリアな(デフォルト)設定で作業を開始しています。 ネットワークが稼働中の場合は、コマンドが及ぼす潜在的な影響を十分に理解しておく必要があります。

表記法

ドキュメント表記の詳細は、『シスコ テクニカル ティップスの表記法』を参照してください。

手順

デフォルトの MoH ディレクトリを変更するには、次の手順を実行します。

  1. 新しいディレクトリを作成します。

    この例では、新しい MoH ディレクトリは C:\NewDropMOHAudioSourceFileHere にあります。 図 1 の矢印 A を参照してください。

    図 1 — 新しいデフォルト MoH ドロップ ディレクトリ

    chg-default-moh-dir-1.gif

  2. 新しい MoH ディレクトリを右クリックして、[Properties] をクリックします。

  3. [Security] タブをクリックします。 図 2 の矢印 A を参照してください。

    図 2 — ディレクトリのセキュリティ設定 - 1

    chg-default-moh-dir-2.gif

  4. 矢印 B をクリックします。 図 2 を参照してください。

    [Select Users or Groups] ウィンドウが表示されます。 図 3 を参照してください。

    図 3 — [Select Users Or Groups]

    chg-default-moh-dir-3.gif

  5. [CCMCDR]、[CCMService]、[CCMServiceRW]、および [CCMUser] を選択します。 図 3 の矢印 B を参照してください。

  6. [Add] をクリックします。 図 3 の矢印 A を参照してください。

  7. [OK] をクリックします。 図 4 が表示されます。

    図 4 — ユーザ アクセス許可の設定

    chg-default-moh-dir-4.gif

  8. このようにして追加したユーザに適切な権限を割り当てます。 これを行うには、ユーザごとに [Permissions] セクションの [Modify]、[Read & Execute]、[List Folder Contents]、[Read and Write] にチェックを入れます。 図 4 の矢印 A を参照してください。

  9. [Apply] をクリックします。 図 4 の矢印 B を参照してください。

  10. [OK] をクリックします。 図 4 の矢印 C を参照してください。

  11. [Start] > [Programs] > [Cisco CallManager <version number>] > [CallManager Administration] を選択します。

  12. メニュー バーで [Service] をクリックし、[Service Parameters] を選択します。 図 5 を参照してください。

    図 5 — [Service Parameters] の選択

    chg-default-moh-dir-5.gif

  13. [Server] ドロップダウン リストからサーバ名を選択します。 図 6 の矢印 A を参照してください。

    図 6 — [Service Parameters] の設定 - 1

    /image/gif/paws/67127/chg-default-moh-dir-6.gif

  14. [Service] ドロップダウン リストから [Cisco MOH Audio Translator] を選択します。 図 6 の矢印 B を参照してください。

  15. MoH ソース ディレクトリ フィールドに、ステップ 1 で作成した新しいディレクトリを入力します。 図 7 の矢印 A を参照してください。

    図 7 — [Service Parameters] の設定 - 2

    /image/gif/paws/67127/chg-default-moh-dir-7.gif

  16. [Update] をクリックします。 図 7 の矢印 B を参照してください。

  17. [Start] > [Programs] > [Administrative Tools] > [Services] の順に選択します。

  18. [Cisco MOH Audio Translator] を右クリックし、[Stop] を選択します。 図 8 を参照してください。

    図 8 — [Service]

    chg-default-moh-dir-8.gif

  19. [Cisco MOH Audio Translator] を右クリックし、停止したら [Start] を選択します。

確認

新しいフォルダにオーディオ ファイルを追加します。

2~3 秒で、このファイルはこのディレクトリ内の XML ファイルとともに 5 つの WAV ファイルに変換されます。

C:\ProgramFiles\Cisco\TFTPPath\MOH

変換されたファイルがこの場所にない場合は、Cisco CallManager パブリッシャ サーバのデフォルト TFTP MOH ファイル パスで指定されたフォルダを確認してください。

: デフォルト TFTP MOH ファイル パスを探すには、Cisco CallManager Administration Web ページに移動し、[Services] > [Service Parameters] を選択します。 パブリッシャ サーバを選択し、[Cisco MOH Audio Translator] サービスをクリックします。

図 9:

/image/gif/paws/67127/chg-default-moh-dir-9.gif

これら 6 つのファイルのサフィックスは次のとおりです。

  • alaw.wav

  • au

  • g729.wav

  • ulaw.wav

  • wb.wav

  • xml

たとえば、オーディオ ファイルの名前が「atest.wav」である場合、この 6 つの変換ファイルの名前は、それぞれ atest.alaw.wav、atest.au、atest.g729.wav、atest.ulaw.wav、atest.wb.wav および atest.xml となります。 図 10 を参照してください。

図 10:

chg-default-moh-dir-10.gif

トラブルシューティング

オーディオの品質低下または無音声

このドキュメントに記載した変換手順を実施した後で、保留音(MOH)の品質低下や音声が出力されない問題が発生した場合、音楽オーディオ ソース ファイルに以下のいずれかの形式の.wav ファイルが含まれていることを確認してください。

  • 16 ビット PCM(ステレオまたはモノラル)(16k Hz、32k Hz、48k Hz、8k Hz、または 44.1k Hz のサンプル レート)

  • 8 ビット CCITT g.711 A-law または mu-law(ステレオまたはモノラル)(8k Hz のサンプル レート)

Cisco Unified Communications Manager 6.X で再生中の MoH の中断

Cisco Unified Communications Manager 6.X サーバに MoH オーディオ ファイルを挿入すると、保留音が中断されます。 ファイルのアップロードと変換は正常ですが、音声が聞こえません。

この問題は、オーディオ ファイルがクラスタ内のすべてのサーバにアップロードされていない場合に発生することがあります。 Cisco Unified Communications Manager 6.X を使用する場合、MoH オーディオ ソースの設定前に、.wav フォーマットのオーディオ ソース ファイルをクラスタ内の各 MoH サーバにアップロードしておく必要があります。 オーディオ ソース ファイルをアップロードするには、クラスタ内の各 MoH サーバ上で Unified CM Administration インターフェイスに移動し、MoH Audio File Management ページでファイルのアップロード機能を使用する必要があります。 この手順は、オーディオ ソース ファイルごとに実行する必要があります。 オーディオ ソースを MoH オーディオ ストリーム番号に割り当て、MoH オーディオ ソースとして設定するには、事前にクラスタ内のすべての MoH サーバにオーディオ ソース ファイルをアップロードしておく必要があります。

MOH が機能しない

新しいオーディオ ソース ファイルをアップロードした後で MoH が機能しなくなった場合は、IPVMS サービスを再起動して問題を解決します。


関連情報


Document ID: 67127